JPS5992B2 - 再注文写真焼付装置 - Google Patents

再注文写真焼付装置

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JPS5992B2
JPS5992B2 JP2793876A JP2793876A JPS5992B2 JP S5992 B2 JPS5992 B2 JP S5992B2 JP 2793876 A JP2793876 A JP 2793876A JP 2793876 A JP2793876 A JP 2793876A JP S5992 B2 JPS5992 B2 JP S5992B2
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JP
Japan
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piece
pieces
negative
ordered
frame
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JP2793876A
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English (en)
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JPS52110619A (en
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禧実 花井
文雄 菅谷
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は35mmネガフィルムの再注文写真プリ15
ントを行う装置に関する。
35mmネガフィルムは第1図に示すようにパーフォレ
ーションとフィルム端の間に一連の数字(コマ番号と呼
ぶ)が写されている。
このコマ番号はフィルムに一定の間隔力で写されている
が、20〒般に写されたコマと対応していない。その理
由は35mmフィルムがカメラで撮影されるときカメラ
にはフィルムの一定位置から写していく機能がないため
、コマ番号と写されるコマと合わせることができないか
らである。従つて再注文写真プリ25 ントを注文する
場合には、写されているコマに最も近いコマ番号を利用
するのが一般的である。従来の再注文写真プリントをす
る時は〒般に熟練者f)、’−先ず第2図に示されるよ
うな注文枚数伝票を見て、注文枚数を覚え、次にコマ番
号を探して30該当する写真フィルムを取りだしてプリ
ント装置にセットし、プリント条件を決定して注文枚数
に応じて繰り返しプリントを行い、再び写真フィルムを
ケースに納めるようにして行われていた。このため実際
にプリントをしている時間は少なく大35部分の作業時
間が写真フィルムを取り出しセットしたり、注文枚数伝
票を見てコマ番号を探す作業の繰り返しにとられていた
。本発明の目的は、注文枚数に該当するコマを選び必要
な回数だけ繰り返しプリントをする作業を自動化し、作
業者の負担を軽くしコマ番号読取りミスや、プリント条
件設定ミスなどを少なくし、プリント工程の得率や、プ
リント品質の向上を目指すものである。
本発明のかかる目的は再注文写真焼付装置をあらかじめ
各駒番号に対応した注文枚数を各駒番号に対応して記憶
する手段と、ネガシートに入つている予め切断されたネ
ガストリプスが平面上に並べられたときの特定駒位置に
対応する駒番号を記憶する手段によつて各駒番号を新た
に配列しなおした駒位置番地に置き換え、その駒位置番
地と注文枚数とを関連ずけ、各ネガストリプスが焼付さ
れる所定位置に持つてこられたとき、そのネガストリプ
スの駒位置番地によつて注文枚数を読みだし注文枚数分
だけ繰り返し焼付を行うよう焼付装置に信号を与える手
段より構成される。
以下本発明について図面を参照して説明する。
写真印画へのプリントを客が注文するときは、プリント
をしたい駒(フレーム)に最も近いコマ番号によつて注
文が行われる。注文は第2図に示す再注文伝票4によつ
て行われることが多い。再注文伝票4の内コマ番号欄5
がコマ番号を示し、特定のサイズの大きさのプリントに
するときは注文欄7に枚数を記入し、異つたサイズのと
きには注文欄8に記入する。補助コマ番号欄6はハーフ
サイズのネガフィルムのときに使用される(ハーフサイ
ズのフレムは第1図のようなフルサイズの1/2のピッ
チになる)。第3図は、本発明の実施態様を示すブロッ
クダイヤグラムである。
10はネガの各コマ番号に応じた注文枚数を記憶装置1
1へインプットするキーボード、11は記憶装置で、駒
番号に対応する注文枚数を記憶し、平面上に並べられた
ネガストリプス群の定められた位置に配されている駒番
号を記憶し、駒番号を新たにネガストリプス毎に配列し
なおして駒位置番地に置き換えるとともに、その駒位置
番地に対応する駒の注文枚数と焼付条件データとを関連
づけ、焼付時に焼付対象駒の注文枚数と焼付条件データ
とを焼付装置に与える記憶・演算・処理機能を有する装
置であり、本発明の骨子をなすものである、13はネガ
シートを照らすネガのフレームに対応した位置にランプ
が内蔵されたライトテーブル、14ぱ複数の駒からなる
ネガストリプス群の平面上に並べられた定められた位置
に存する駒番号と焼付すべき駒の焼付条件データを記憶
装置11へインプットするキーボードを示す。
15はプリンターで、焼付露光量を制御する回路16、
シャッター17、印画紙送りモータM1等を有する。
22は焼付すべきフレームの駒検出器(ノッチ検出器等
)18を備えた焼付位置を示す。
図示されていないが、光源の光軸、焼付すべきフレーム
とシャッター17、印画紙はすべてネガ焼付に必要な配
置にされている。19はネガシートキャリアで、ネガシ
ート12はピン24によつて固定されている。
又、ネガシートキャリア19にあけられたコード穴20
をセンサー21により検出し、予め切断されているネガ
ストリツプスの何段目が焼付位置に対応しているかを記
憶装置11へ知らせる。一方ネガシートキャリア19と
焼付位置22の間にはネガストリプスを送るローラ26
が設けられ、1駒毎ネガストリプスを送る機能を果す。
そして、記憶装置11にて駒数をカウントし、右側から
何番目のフレームであるかを判断する。駒検出器として
はノッチ検出器、画像判別による駒検出器、送りローラ
の定量寸法測定による駒検出器等公知の検出手段による
検出器を用いれば良い。以下、上述の記憶装置にて説明
した通り、焼付対象となる駒の駒位置番地と、その駒の
注文枚数と焼付条件データとを関連づけ、焼付装置に注
文枚数と焼付条件データの信号を与える。以下本実施態
様における各部分についてより詳しく説明する。
操作者は先ず再注文伝票4を見てキーボード10より各
番号に応じて枚数をインプットする。枚数データは記憶
装置11に記憶される。第2図に示した再注文伝票(第
2コマ以降に必要な注文枚数が表示されていると仮想す
る)の場合記憶されたデータの配列は表1のようになる
。次にネガケースに入つたネガシート12をライトテー
ブル13の上に置き、キーボード14より右上のフレー
ムに最も近いコマ番号Mをインプットする。一般的にこ
の番号は2〜4が多い。またフレームFll〜Fl3は
撮影されていないことが多い。この右上のフレームに最
も近いコマ番号Mによつて記憶装置11ぱ表1のデータ
を6コマ毎のブロックに分けネガシート12内のフィル
ムのフレームの右側よりの順序と注文枚数が合うように
配列し直される。
例えば右上のフレームのコマ番号Mが3であつた場合は
表2のようになる。またコマ番号Mが2であつた場合は
、表2より(3のようにシフトされた結果となる。
以上のようにしてフレームとコマ番号とは右上のフレー
ムに最も近いコマ番号Mにより対応ずけられる(尚これ
は必要に応じて左側のフレームに最も近いコマ番号によ
り対応ずけることも出来る。
又、通常ネガフィルムは6駒毎区切られているので6駒
毎のブロックに分けたが、6駒に限るものではない。次
に、各フレームをプリントするための条件を記憶装置1
1に記憶する。その方法は次のように行われる。第4図
に示すライトテーブル13内に設けられたランプ25は
注文枚数を有するフレームに対応するものが点灯する。
第4図A,cはライトテーブル13−の平面図を、第4
図B,dは、同図A,cを矢印C−O線に沿つて切断し
た平面図を示したものである。
第4図C,dはネガシート12が装填され、キーボード
14により上記した様に記憶装置11にデータが配列し
直され、部分的に注文枚数を有する駒に対応するランプ
25が点灯した態様を示す。又、27はネガシートを照
らすライトパネルに内蔵された照射ランプである。一方
、表2のデータに対応フレームを記入したのが表4であ
る。
) この状態で操作者はランプの点灯している部分に対応し
たフレームFl5,Fl6,F2l・・・・・・・・・
を観察し、キーボード14のキーを操作し焼付条件を一
定の順序に従つて記憶装置11にインプットしていく。
こ匁で記憶装置11にはコマ番号(または駒番号に対応
する駒位置番地)、焼付枚数、焼付条件の三者が反応づ
けられることになる。次に記憶装置11に記憶された情
報により、焼付は以下のように行われる。ネガシート1
2に入つたネガストリプスFぱ、シートキャリヤ19に
装填される。シートキャリヤ19にぱ各ネガストリプス
毎に順序を識別するためのコード孔20がついており、
センサ21によつて何段目のネガストリプスが、焼付位
置に来ているかを知ることができる。第3図では、2段
目のストリプスが焼付されることを示している。2段目
のストリプスが焼付位置22に到達したとき2段目であ
ると言う情報と駒検出器18の情報により記憶装置11
から表4の第2ブロックのデータが読み出される。
即ち、駒F26が焼つけられるときは、1回焼付けられ
、F25のときは3回、F24のときは2回・・・・・
・・・・となる。このとき同時に焼付条件データも読み
出され、焼付露光量制御回路16によつて各焼付時の露
光時間が制御される。焼付の終えたネガストリプスは、
ネガ送りモータM2によつて駆動されるローラ26によ
り再びネガシート12に挿入され次のストリプスが処理
される。
どのストリプスを処理するかは、記憶装置のデータによ
つて表示することも可能である。以上の実施態様では、
焼付条件データをライトテーブル13のところで記憶し
たが、シートキャリヤ19のところで記憶することも可
能である。以上説明した如く、本発明によれば従来の「
注文枚数伝票をネガフィルムの対応する駒番号毎に検索
し該当する駒を取りだして焼付装置にセットし焼付を行
なう」という作業の繰り返しを注文枚数をまとめて記憶
させるだけで他の作業をしなくてもよいようにできるた
めミスが少なく疲れのない効率的な再注文焼付が実施で
きると言う大きな効果がある。なお以上の説明では各情
報を1つの記憶装置11に記憶させたが、これを紙テー
プ、磁気テープのようなシーケンシャルな記憶媒体を利
用しても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図はネガフィルムの駒と駒番号を示す図、第2図は
再注文伝票の一つの様式を示す部分的正面図、第3図は
本発明の一つの実施態様を示すブロックダイヤグラム、
第4図A,bは第3図のブロックダイヤグラムにあるラ
イトテーブルの構造を示す部分的平面図と断面図、第4
図C,dは図4のライトテーブルにネガシートが装填さ
れたときを示す部分的平面図と断面図、をそれぞれ示す

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 以下の各手段を含むことを特徴とする再注文写真焼
    付装置。 (a)駒番号に対応する注文枚数を記憶する手段。 (b)予め切断された複数の駒からなるネガストリプス
    群が駒番号順に平面上に並べられたとき、この平面上に
    並べられた前記ネガストリプス群の定められた位置に配
    されている駒番号を記憶する手段。 (c)(a)と(b)の手段により、駒番号を新たに配
    列しなおした駒位置番地に置き換えるとともに前記駒位
    置番地とこの駒位置番地に対応する駒番号の注文枚数と
    を関連づける手段。 (d)焼付対象となる駒のネガストリプスを識別する手
    段と、前記焼付対象となる駒の駒検出器と(c)の手段
    とにより前記焼付対象となる駒の注文枚数を得て、焼付
    装置に前記焼付対象となる駒の注文枚数を与える手段。 2 以下の各手段を含むことを特徴とする特許請求の範
    囲第1に記載した再注文写真焼付装置。 (e)前記特許請求の範囲1に記載の(c)の手段によ
    りネガストリプス群が駒番号順に平面上に並べられたと
    き、注文枚数が0でない駒を指示する手段。(f)(e
    )の手段により指示された駒の焼付条件データを記憶す
    る手段。 (g)焼付対象となる駒のネガストリプスを識別する手
    段と、前記焼付対象となる駒の駒検出器と前記特許請求
    の範囲1の(c)の手段と(f)の手段とにより前記焼
    付対象となる駒の注文枚数と焼付条件データを得て、焼
    付装置に前記焼付対象となる駒の注文枚数と焼付条件デ
    ータを与える手段。
JP2793876A 1976-03-15 1976-03-15 再注文写真焼付装置 Expired JPS5992B2 (ja)

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JP2793876A JPS5992B2 (ja) 1976-03-15 1976-03-15 再注文写真焼付装置

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JP2793876A JPS5992B2 (ja) 1976-03-15 1976-03-15 再注文写真焼付装置

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Publication Number Publication Date
JPS52110619A JPS52110619A (en) 1977-09-16
JPS5992B2 true JPS5992B2 (ja) 1984-01-05

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ID=12234829

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5460921A (en) * 1977-10-24 1979-05-16 Fuji Color Service Method of collating negative and positive
JPS60434A (ja) * 1984-02-17 1985-01-05 Fuji Photo Film Co Ltd 再注文写真焼付方法
EP0818709A1 (en) * 1996-07-09 1998-01-14 Noritsu Koki Co., Ltd. Method and system for specifying position of frame to be printed in film piece

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JPS52110619A (en) 1977-09-16

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