JPS59921Y2 - マツサ−ジ装置 - Google Patents

マツサ−ジ装置

Info

Publication number
JPS59921Y2
JPS59921Y2 JP1981049828U JP4982881U JPS59921Y2 JP S59921 Y2 JPS59921 Y2 JP S59921Y2 JP 1981049828 U JP1981049828 U JP 1981049828U JP 4982881 U JP4982881 U JP 4982881U JP S59921 Y2 JPS59921 Y2 JP S59921Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic field
vibrator
cushion material
pillow
mat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1981049828U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57163249U (ja
Inventor
英明 浦上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP1981049828U priority Critical patent/JPS59921Y2/ja
Publication of JPS57163249U publication Critical patent/JPS57163249U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS59921Y2 publication Critical patent/JPS59921Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)
  • Magnetic Treatment Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、マット、枕等の寝具や椅子等に組込み実施さ
れるマツサージ装置に関する。
従来この種マツサージ装置は、クッション材の内側に振
動発生機構を設け、クッション材上へ該振動発生機構に
連結したローラ振動子を突出させた構造のものが採用さ
れている。
ところがかかる構造の場合、ローラ振動子を連結駆動す
るため、振動発生機構および動力伝達機構等の内部機構
が複雑となり、装置が大型且つ重量化し、製品のコスト
高を招く。
本考案は、クッション材の内側に変動磁界発生装置を収
納配備し変動磁場内のクッション材上面に永久磁石より
戊る振動子を配設して、該振動子を非接触にて振動させ
ることによって、内部機構の簡略化および軽量化をはか
り、加えて身体に対し磁気、指圧、振動による各治療効
果を総合付与できるマツサージ装置を提供することを目
的とする。
以下図面に示す実施例に基づき本考案を具体的に説明す
る。
図面は、本考案を枕およびマットに実施した実施例を示
すが、本考案のマツサージ装置はこれに限らず、例えば
椅子の賢兄等にも組込み実施できる。
第1図において、枕1は人体9の両肩部が当たる個所、
マット2は人体の腰部が当たる個所に夫々作動部10,
10.20.20を左右対称に備えており、枕1および
マット2の側方へ各作動部10.20に接続された操作
盤11.12を引き出しである。
枕1は、上面の身体支え面3が前側へ低く傾斜する形態
の中空体であって、圧縮ウレタン、硬質ゴム等をもって
する厚肉の硬質芯材4と、芯材4の外周面を包むウレタ
ンフオーム製の軟質クッション材5と、全体を被覆する
布カバー6とから構成される。
芯材4は枕の形態を保持し、またクッション材5は身体
に対し適度なりッション性を付与するものであって、ク
ッション材5の上面全体には人体の荷重で圧縮変形する
内部中空の半球状突起51が多数個突設されている。
前記枕1の作動部10は、クッション材5の内側に収納
配備されクッション材5の外側へ変動磁場を形成する変
動磁界発生装置8と、変動磁場内のクッション材5上面
に配設される永久磁石よす戊る振動子7とから構成され
る。
振動子7は第3図に示す如くリング状のもの等、任意形
状のものを使用でき、クッション材5上面の半球状突起
51の周囲四方へ複数個配設すると共に、各振動子7は
N、S極帯磁面を交互にして突起51周囲の凹部52へ
嵌め込み接着固定する。
変動磁界発生装置8は、上記振動子7が位置するクッシ
ョン材5内側へ配備される。
図示例の変動磁界発生装置8は、直流モータ80のモー
タ軸81に回転板83を取り付け、回転板83の上面外
周部に複数個の永久磁石84を配設した構造であり、各
永久磁石84のN、S極帯磁面をクッション材5上の振
動子7に対向させると共に、例えばN極帯磁面とS極帯
磁面とを交互にして回転板83の上面へ夫々接着固定す
る。
直流モータ80は、芯材4の内面へ取付けたカップ状ケ
ース85の内側へ薄板状の取付板86によって支持され
ており、前記操作盤11に内蔵した電池(図示せず)が
らタイマ12を介して給電される。
次にマット2は、三枚に折畳み可能に形成されており、
圧縮ウレタン、硬質ゴム等をもってする厚肉の硬質芯材
4,4と、上側芯材4上へ重合され上面に前記と同様の
半球状突起51を多数具えたウレタンフオーム等の軟質
クッション材5と、該クッション材5上へ重合され下面
にビニール等の樹脂フィルム60を貼着した不織布、フ
ェルト等の保温性シート61と、全体を被覆する布カバ
ー6とから構成される。
上記マット2の作動部20は、クッション材5上に配設
される永久磁石より戊る振動子7と、該振動子7へ変動
磁界を作用させる変動磁界発生装置8とから構成され、
振動子7の構成および配置、変動磁界発生装置8におけ
る回転板83や永久磁石84の構成は枕1と同様であり
、説明を省略する。
図示例の変動磁界発生装置8には、交流モータ83が使
用されており、該モータ83はカップ状ケース85内の
取付板86によって支持され、前記操作盤21内に配備
したタイマ22を介して交流電源(図示せず)により給
電される。
尚上記変動磁界発生装置8は、モータ駆動により永久磁
石84を装着した回転板83を回転させる方式のもので
あるが、本考案はこれに限らず、例えば鉄心上にコイル
を巻いて交流電源へ接続する方式のもの等も採択できる
然して寝具使用者は、枕1の作動部10.10に両肩部
、マット2の作動部20.20に腰部を夫々位置させて
、マット2上へ横たわる。
このとき枕1およびマット2は、人体の荷重によって夫
々クッション材5における半球状突起51が圧縮変形し
、各作動部10.20の振動子7が支え面3より突出し
て人体9へ当接する。
この状態では、肩部および腰部に振動子7の磁力線およ
び押圧力が作用し、人体9に対し静的な刺激を付与でき
る。
枕1およびマット2の夫々変動磁界発生装置8.8.へ
通電すると、モータ80.82により回転板83が回転
せられ、回転板83上の永久磁石84によりクッション
材5上面の振動子7へ変動磁界が作用する。
振動子7は、回転板83上の同極、異極の永久磁石84
が接近する毎に、反発力と吸引力とを受け、これら力の
繰返し作用により振動し、人体9に対しマツサージを行
う。
枕1およびマット2の各変動磁界発生装置8を駆動する
に際し、タイマ12.22にて駆動時間を設定すると、
設定時間の間は振動子7の振動に依る動的刺激が付与さ
れ、設定時間経過後は動的刺激から前記静的刺激の状態
へ移行する。
従って変動磁界発生装置8の駆動が停止しても、人体9
に対しては磁力線と押圧力とを作用でき、睡眠中におい
ても治療が継続される。
尚上記の実施例において、回転板83上の永久磁石84
を一方へ偏心させて配置すれば、モータ80゜82自体
が振動し、この振動が枕1およびマット2に伝わること
により、人体9全体に振動を付与できる。
本考案は上記の如く、クッション材5上面の振動子7を
変動磁界の作用により非接触で振動させるから、従来の
マツサージ装置に比較して内部機構を大幅に簡略且つ軽
量化し得、而も振動子7はクッション材5の上面に単に
配設するだけであり、内部の変動磁界発生装置8と切り
離して構成できるから、製造がきわめて容易であり、製
品コストを低減できる。
また振動子7は永久磁石をもって構成するから、マツサ
ージ治療と同時に磁気治療も併せて行ない得、更に振動
停止後も磁力線および指圧による静的刺激を人体に継続
して付与できる等、実用上優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案にかかる枕1およびマット2の平面図、
第2図は作動部10における枕1の縦断面図、第3図は
作動部10におけるクッション材5の平面図、第4図は
作動部20におけるマット2の拡大断面図である。 1・・・・・・枕、2・・・・・・マット、5・・・・
・・クッション材、7・・・・・・振動子、8・・・・
・・変動磁界発生装置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ■ クッション材5の内側に変動磁界発生装置8を収納
    配備して、クッション材5の外側へ変動磁場を形成する
    と共に、変動磁場内のクッション材5上面に永久磁石よ
    り成る振動子7を配設したマツサージ装置。 ■ 変動磁界発生装置8は、回転板の上面に永久磁石を
    取り付けて戊る実用新案登録請求の範囲第1項記載のマ
    ツサージ装置。 ■ 変動磁界発生装置8は、鉄心上へコイルを巻き該コ
    イルと交流電源とを接続して成る実用新案登録請求の範
    囲第1項記載のマツサージ装置。
JP1981049828U 1981-04-06 1981-04-06 マツサ−ジ装置 Expired JPS59921Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981049828U JPS59921Y2 (ja) 1981-04-06 1981-04-06 マツサ−ジ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981049828U JPS59921Y2 (ja) 1981-04-06 1981-04-06 マツサ−ジ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57163249U JPS57163249U (ja) 1982-10-14
JPS59921Y2 true JPS59921Y2 (ja) 1984-01-11

Family

ID=29846544

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1981049828U Expired JPS59921Y2 (ja) 1981-04-06 1981-04-06 マツサ−ジ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59921Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5140889B2 (ja) * 1973-10-25 1976-11-06
JPS56459B2 (ja) * 1971-08-23 1981-01-08

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS519592U (ja) * 1974-06-20 1976-01-23
JPS5140889U (ja) * 1974-09-21 1976-03-26
JPS6127486Y2 (ja) * 1978-06-26 1986-08-15

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56459B2 (ja) * 1971-08-23 1981-01-08
JPS5140889B2 (ja) * 1973-10-25 1976-11-06

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57163249U (ja) 1982-10-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5235967A (en) Electro-magnetic impact massager
US5050587A (en) Vibrator system and vibrotherapeutic device using the same
US3672355A (en) Electro-massager
US3446204A (en) Vibratory massager with traveling action
TWI528922B (zh) 舒展用墊子
JPS59921Y2 (ja) マツサ−ジ装置
US20060058713A1 (en) Massage cushion
JP2707261B2 (ja) 振動治療器
US2951479A (en) Exercise and massage device
AU654492B2 (en) Backbone exercise device
KR100529861B1 (ko) 진동형 운동기구
JP2000279480A5 (ja)
JP3093966U (ja) 可搬型マッサージ器
CN2167706Y (zh) 按摩保健椅
JPH07323068A (ja) 電気−機械振動変換器
CN211157204U (zh) 一种音波震动式按摩装置
CN109771258B (zh) 一种可变形的缓解偏头痛的按摩器
JP2001017292A (ja) マッサージ機能を有する枕
KR20040034301A (ko) 침대용 라텍스 매트리스
JP3069149U (ja) 振動機構を備えたクッション
JPH029806Y2 (ja)
JPH0545300Y2 (ja)
JPH08131500A (ja) マッサージ機
JP2516722Y2 (ja) マッサージ機能を有するマットレス
KR200377988Y1 (ko) 안마지압용 장치 및 이를 채용한 안마 지압용 매트와안마 지압용 의자