JPS5991513A - ロボット制御装置 - Google Patents

ロボット制御装置

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Publication number
JPS5991513A
JPS5991513A JP20144482A JP20144482A JPS5991513A JP S5991513 A JPS5991513 A JP S5991513A JP 20144482 A JP20144482 A JP 20144482A JP 20144482 A JP20144482 A JP 20144482A JP S5991513 A JPS5991513 A JP S5991513A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
rotation
detector
axis direction
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20144482A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryo Ono
大野 稜
Kazuaki Shoji
小路 和明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Tateisi Electronics Co, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Tateisi Electronics Co
Priority to JP20144482A priority Critical patent/JPS5991513A/ja
Publication of JPS5991513A publication Critical patent/JPS5991513A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/16Programme controls

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Numerical Control (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の分野 この発明は、平面床を移動するロボットの位置検出方法
に関する。
(ロ)従来技術とその問題点 一般にロボットにおいて、教示あるいは運転制御を行な
うのに、ロボットの位置を検出する必要がある。従来の
移動ロボットの位置検出は、アクチュエータに直接、角
度(位置)検出器を設けて行なっているのがほとんどで
ある。しかしアクチュエータに直接角度検出器を設ける
従来の方法では、駆動系に存在する非線系要素(たとえ
ばギアのバックラッシュ等)のために発生する絶対位置
との誤差を検出できなかった。また駆動軸のねじれ等に
よシ生じる誤差も検出できないという欠点があった。
(ハ)発明の目的 この発明の目的は、上記従来の位置検出方法の欠点を解
消し、駆動系内にいかなる非線系要素があっても移動ロ
ボットの正確な位置を検出し得るロボット位置検出方法
を提供するにある。
に)発明の構成と効果 上記目的を達成するために、この発明のロボット位置検
出方法は、ロボットの基台の底面に、平面床に接触して
ロボットの移動によシ自由に回転する球体と、この球体
の互に直交する方向の回転度合を検出する2個の角度検
出器とを備え、この角度検出器よりの信号に基づいてロ
ボットの位置全検出するようにしている。
この発明のロボット位置検出方法によれば9位置検出器
としての球体と角度検出器をロボット基台の底部に設け
るものであるから、たとえ駆動系にいかなる非線系要素
があろうともその影響を受けることなく移動ロボットの
位置を正確に検出することができる。しかも球体と角度
検出器を設けるだけで良いから1位置検出のだめの構成
手段が簡単であシ、安価に実現し得る。
(ホ)実施例の説明 以下2図面に示す実施例によシ、この発明をさらに詳細
に説明する。
第1図はこの発明が実施される移動ロボットの側面図で
ある。同図において移動ロボット本体1の基台2の底部
に位置検出器3が設けられている。
4は駆動輪である。駆動輪4の回転によシロボット本体
1が移動すると1位置検出器5の球体5も床面6に接触
しているので回転し2位置検出器ろはその回転度合を検
出することによシ移動ロボット本俸1の位置を検出する
ようになっている。
第2図は位置検出器3を天地逆に示した斜視図である。
位置検出器乙の球体5はプレート7に回転自在に支持さ
れておシ、この球体5にローラ8゜9が互いに直角とな
る(X方向、Y方向)方向に配置されて接触している。
10はローラ8の回転度合を検出し、11はローラ9の
回転度合を検出する回転検出器である。
以上のように構成される移動ロボットを第1図に示す状
態に置き移動させると1回転検出器10゜11の出力に
より移動後のロボット位置を検出することができる。第
6図に示すように2球体5の中心が床面6上にとられた
X−Y平面の原点0に接触しておシ、その後の移動によ
シロボットが姿勢を変えずにP点(xo、yo)まで移
動したとすると、X軸方向に直角に配される回転検出器
10はローラ8の回転角θ1を検出することによシ、ま
たY軸方向に直角に配される回転検出器11はローラ9
の回転角θ2を検出することによ99次式より球体5の
X軸方向の移動距離XO,Y軸方向の移動距離yetそ
れぞれ算出することができる。
ただしrl、r2はローラ8,9の半径である。
以上のようにして回転検出器10.11の出力によりロ
ボットの移動後の位置P(xo、yO)が検出される。
続いて、上記(1)式が成立することを以下に証明する
球体5が原点OからPまで直線上をころがるとき、その
回転軸はOPに垂直な球体中心を通るl−4である。
それゆえローラ8は半径DBの円周上をころがシ、ロー
ラ9は半径ECの円周上をころがる。図よシ明かなよう
に △0DB−へCEO △0DBC/)△PAO であるから xo : yo=BD : CE    ・・・・・・
・・・(2)となる。
また球体・5の半径をr1球の回転角をθとするであシ
、また BDθ=r1θ1.CEθ=r2θ2 BDz十〇E2= r2 であるから が成シ立つ。
上記(3) (4)式よシ x02+y02=r12θ12+r22θ22  ・・
・(5)また、上記(2)式より xO−ニー y O: r 1θ1:r2θ2・・・・
・・(6)’、’ BD : CE = rlθ1:r
2θ2である。
ここで であるとして、(7)式を(5)式に代入するとa2(
r12θ12−1−r22θ22)”ri2θ12+r
22θ22となP)、a:iであることがわかる。した
がってが得られる。
次に第4図ないし第10図を参照して、上記位置−検出
方法を用いて運転制御される移動ロボットについて説明
する。
第4図は、移動ロボットの駆動輪4の配置および動作を
説明するだめの基台2の概略図であって。
この図では基台2の中央部に設けられる位置検出器ろが
図示省略されている。ロボット基台2に設置された4個
の駆動輪4は後述するように2個のモータで駆動制御さ
れるようになっておシ、1個のモータで回転が、他方の
モータで回転軸21の姿勢が制御される。回転軸21の
姿勢は第5図に示すようにすべて同期して動き、4個の
回転軸21は常に同一の姿勢となるようになっている。
すなわち駆動側のタイミングプーリ22に各駆動輪4側
の4個のタイミングプーリ25がタイミングベルト24
によシ連結されている。
第6図(は駆動輪4付近の構造を示す中央縦断面図であ
る。駆動輪4の回転軸21が姿勢調整用のタイミングプ
ーリ25に支持される一方、タイミングベルト25を介
して伝達される回転は、タイミングプーリ26.ベベル
ギア27,28.タイミングプーリ29を経てタイミン
グベル)30゜タイミングプーリ209回転軸21より
駆動輪4に云えられる。
第7図はモータ付近の構造を示す中央縦断面図。
である。31は回転軸姿勢用のモータであって。
このモータ31の回転は減速機32.平歯車33゜34
およびタイミングプーリ22を介して4個のタイミング
ベルト24に伝えられるようになっている。またろ5は
駆動輪回転用のモータであって。
このモータ35の回転も減速機36.平歯車57゜38
、タイミングプーリ39を介して、4個のタイミングベ
ルト25に伝えられるようになっている。すなわち駆動
輪4の回転の場合も、1個のタイミングプーリ39よ9
4個のタイミングベルト25を介して各駆動輪4に回転
力が伝えられるので、4個の回転軸21の姿勢が全く同
じとされるのと同様、各駆動輪4の回転も同期がとられ
同一となる。しかしタイミングプーリ22.39と4個
のタイミングブー1J23,26は同径である必要はな
く、また駆動輪4は4個でなく、6個であってもよい。
第8図は移動ロボットの制御回路のブロック図。
である。同図において2回転検出器10.11の出力は
位置情報読取器50で読取られ、演算回路51に加えら
れるようになっている。演算回路51は予じめ設定され
る目標値と2位置情報読取器50よシ加えられる位置情
報に基いて所定の演算を行なう。その演算結果に基づい
て指令回路52は増幅器54.55を通して回転姿勢用
モータ61と駆動輪回転用モータ35に駆動指令を出方
するようになっている。
次に、移動ロボットが第9図に示すX−Y平面のxO,
70点にあり、目標値(xd、)’d)まで移動させる
場合の制御動作を第10図に示す制御フローを参照して
説明する。なおこの制御フローの実行は演算回路51.
指令回路52等を含む処理回路(タトエばマイクロコン
ピュータ)5乙に予じめ記憶されるプログラムによシ進
行される。
動作スタート後、先ず目標値指令によシ目標値(:cd
、yd)がロードされる(ヌテツプ5T1)。続いて現
在値(xo、yO)が読み込まれ(Sr1 ) 、演算
回路51では+ SO= a〒−=四ツあ演算がなされ
、現在値から目標値までの距離SOが算出される(Sr
1)とともに、駆動輪回転モータ(Bモータ)35が駆
動される(Sr1 )。これによシ駆動輪凹転モータ6
5は、目標値との距離を縮める方向に等速回転する。駆
動輪回転モータ35の回転は、減速機36→平歯車37
ブ平歯車38→タイミングプーリ39→タイミングベル
ト25→タイミングプーリ26→ベベルギア27→ベベ
ルギア28→タイミングプーリ29→タイミングベl)
 50→タイミングプーリ20の順で回転軸21に加え
られ、駆動輪4は姿勢角度θのまま回転される。
続いて1回転検出器ip、11および位置情報読取器5
0で現在値(X、 y)を読み込む(Sr1)。
演算回路51は目標値(xd、 yd)と現在値(X 
、 y)によシ、再び目標値までの距離s2.sニジ算
出する(ST6)。そして算出された距離Sが予め設定
した距離εよシも小さいか判定する(ST7)。この設
定距離εは、この値よシも算出距離Sが小さい場合には
、移動ロボットがほぼ目標値に達したことを示すもので
ある。
ST7でSくεでない場合には、演算回路51は次式に
より目標姿勢を示す角θdを算出する(ST8)。
また現在姿勢を示す角θを算出する(ST9)。
演算回路51はθdとθの算出後、θd−θの演算を行
ない、指令回路52.増幅器54を介して回転姿勢用モ
ータ(Aモータ) 31 Kk(θd−〇)の電圧、す
なわちθd−θに比例した電圧が学えられ2回転姿勢用
モータ31が駆動される(STIO)。
回転姿勢用モータ31の回転は、減速機32→平歯車3
3→平歯車34→タイミングプーリ22→タイミングベ
ルト24→タイミングプーリ23の順で伝えられ1回転
姿勢θを目標姿勢θdに近づけるように動作する。
次に5T10に続いて、現時点における目標値までの距
離Sとスタート時点における目標値まで距離SOを比較
し、 So≧Sか判定する(ST11 )。
判定の結果、 So≧Sでなければロボットの移動によ
り、かえって目標値よシ遠ざかっていることを意味する
ものであるから、駆動輪回転モータ35を逆転させる(
ST12 )。上記判定でSo≧Sであれば、移動ロボ
ットは移動していないか、目標値に近づいていることを
意味する。
5T12での駆動輪回転モータ35の反転動作あるいは
、5T11でのYESの判定に続いて。
現在値x、y及び目標値捷での距離Sをスタート情報x
o、 yO,Soとしてそれぞれ記憶しくST 13 
)。
その後ST5にもどシ、上記と同様に5−T5・・・5
T13の動作を繰シ返し、ロボットを目標値に近づける
ように制御する。
制御動作の継続によ5.ST7での判定がYESすなわ
ちS〈εとなるとロボットはほぼ目標値に到達したこと
になるので1回転姿勢用モータ31および、駆動輸回転
用モータ35をオフしロボットを停止させる(ST14
)。
なお、上記第10図に示した制御フローは1制御例を示
したに過ぎず、この発明のロボット位置検出方法は、上
記例に限ることなく、平面床を移動するロボットの位置
検出方法として種々の制御に(実用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明が実施される移動ロボットの側面図、
第2図は前記第1図の移動ロボットの位置検出器を天地
逆にして示した斜視図、第3図は前記第2図に示した位
置検出器によるロボット位置検出原理を説明するための
図、第4図は前記移動ロボットの駆動輪の配置を示す基
台の概略図。 第5図は同ロボットの駆動輪の回転姿勢調整用のタイミ
ングプーリおよびタイミングベルトを示す図、第6図は
ロボットの駆動輪付近の構造を示す中央縦断面図、第7
図は同ロボットのモータ付近の構造を示す中央縦断面図
、第8図は同ロボットの制御回路を示すブロック図、第
9図は同ロボットの制御動作を説明するためのロボット
移動軌跡図、第10図は同ロボットの制御動作を説明す
るためのフロー図である。 1:ロボット本体、 2:基台。 3:位置検出器、  5:球体。 6:平面床、      819:ローラ。 10・11:回転検出器。 特許出願人     立石電機株式会社代理人  弁理
士  中 村 茂 信 第7図 第80 第90 手続補正書(自発) 昭和58年2月2日 特♂[庁艮官殿 1 事件の表示 昭和57年 特 許 願  第 201444  号2
 発明の名称   ロボットの位置検出方法3 す11
j正をする者 事件との関係  特許出願人 イコ、所   京都市右京区花園土堂町10番地名 称
  (294)  立石電機株式会社代表者 立石孝雄 5  冬山][のAIZ之 (1)明利1よ 6 補正の内容 (1)1す」細舌全文の浄化〔内容に変更なし〕7、 
7を層月男ノJ1の目録 (1)補正明細書       1通

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (])平面床を移動するロボットの位置検出方法であっ
    て。 ロボット基台の底面に、前記平面床に接触してロボツ1
    −の移動によシ自出に回転する球体と。 この球体の互に直交する方向の回転度合を検出する2個
    の角度検出器とを備え、この角度検出器よシの信号に基
    づいてロボットの位置を検出することを特徴とするロボ
    ットの位置検出方法。
JP20144482A 1982-11-16 1982-11-16 ロボット制御装置 Pending JPS5991513A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20144482A JPS5991513A (ja) 1982-11-16 1982-11-16 ロボット制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20144482A JPS5991513A (ja) 1982-11-16 1982-11-16 ロボット制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5991513A true JPS5991513A (ja) 1984-05-26

Family

ID=16441183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20144482A Pending JPS5991513A (ja) 1982-11-16 1982-11-16 ロボット制御装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS5991513A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102591367A (zh) * 2012-03-29 2012-07-18 苏州市思玛特电力科技有限公司 二维球-面***控制装置及方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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