JPS5986960A - 像形成装置 - Google Patents
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- JPS5986960A JPS5986960A JP57196918A JP19691882A JPS5986960A JP S5986960 A JPS5986960 A JP S5986960A JP 57196918 A JP57196918 A JP 57196918A JP 19691882 A JP19691882 A JP 19691882A JP S5986960 A JPS5986960 A JP S5986960A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は像形成装置、特に外部機器からの出力情報乞記
録司能な像形成装置に関するものである。 ]ンC来、外部機器からの出力情報を画像記録する記録
装置では、外部機器から出力される被記録材の給紙指令
等の制御信号により記録動作fltlJ御される。また
外部機器の出力する情報量即ち記録枚数は記録部側では
認識することが出来なかった。 また、外部機器がコンピュータ等である場合、その記録
量は膨大となる傾向があり、この枚数表示用に多数桁の
表示器を設けなければならないが。 コスト面や設置N+ニスペース面等の問題がある。 また、記録部に併設された画像出力装置からの画像をコ
ピー′1″る、ローカルコピーが更にhJ能な装置では
、多部機器から膨大な量の記録要求が割込んだ場合、そ
の割込量がわからず、利用者に不便であった。 本発明は以上の点に鑑みてなされたものであって、外部
積善からの出力情報の記録に際し、その記録枚数を記録
部側でも認識することのできる像形成装置を提供するも
のである。 また、本発明の目的は膨大な量に対しでも表示可能な表
示装置を提供するものである。 本発明を適用した実施例装置の構成を第1図に示す。 本実施例装置には原稿画像からの光像による潜像形成用
としてスクリーンドラム(以下SDと呼ぶ)2−2が、
まだディジタル画像形成用として、多数のビン電極を一
列に並べたマルチスタイラス2−3が設けてあり、これ
らによって誘電層を有する絶縁ドラム(以下IDと呼ぶ
)2−1上に潜像形成する様になっている。 5D2−2は露光された原稿画像を静電潜像として記憶
しておくだめのドラムであり、ID2−1は5D2−2
から転写された静電潜像及びマルチスタイラス2−3に
より形成される静電潜像を可視像にして転写紙に転写さ
せるだめのドラムである。以下の説明において、5D2
−2の表面上に形成される静電潜像を一次潜像、ID2
−1上に5D2−2から転写された静電潜像を二次潜像
と呼ぶことにする。 スクリーンドラム(SD)2−2の構造を第2−1図、
第2−2図及び第2−3図に示す。 第2−1図は5D2−2の斜視図、第2−2図はスクリ
ーン3−1の部分拡大図、第2−3図はスクリーン3−
1の断面図である。 スクリーン3〜1は導電性の網3−4に光導電物質Cd
53−5を吹き付け、その上から絶縁物質3−6をスプ
レーしたシート状感光板(スクリーン)である。このス
クリーン3−1をドラムフレーム3−2で円筒状に固定
し、更にスクリーン3−1の継目をテープ3−3でシー
ルした構造となっている。SD衣表面は第3−2図の如
く多数の小さな穴がおいており、その断面は第2−3図
の如く網の線一本一本に沿って三層機構となっている。 絶縁ドラム(ID)2−1の構造はスクリーンドラムの
2倍の外径をもち、アルミシリンダ2−1−1の表面に
誘電物質2−1−2を一様(・(−塗布したもので感光
層を含まない二層構成となっている。5D2−2とID
2〜1の外径比は1:2となっており5D2−2が1回
転するとID2−1は1/2回虻を行う。 以下本実施例装置の像形成プロセスを詳細に説明する。 まず5D2−2を回転し、A帯電器2−4、B帯電器2
−6、及び−欠露光ランプ2−5により、プラス電荷を
5D2−2の表面に均一に帯電させる。 第3図に均一帯電のプロセスを示す。本装置の場合、5
D2−2と帯電器との間VC−1−8,5Kvの電圧を
印加しコロナ放電を行うことにより、プラス電荷を5D
2−2の表面上に均一に誘電させる。ここにおいて、5
D2−2の表面11):位を確実にとるためA帯電器2
−4で一度プラス帯電を行なった上に露光ランプ2−5
により光照射して、マイナス電荷の注入効率を上げ、さ
らにもう一度B帯電器2−6によりプラス帯電を行う。 この工程で得られる5D2−2の表面電位は約+200
V〜+3oovとナル。5D2−2が矢印の方向に回転
し、C帯電器2−7に致ると、C帯電器2−7によるマ
イナス除電と同時に原稿からの反射光による画像露光が
行われる。 尚、278 (’1スリットである。 画像露光は原稿台2−19に置かれた原稿を図示矢印F
方向に所定速度で移動する原稿露光ランプ2−20で露
光し、その反射光像を露光ラング2−20と一体に移動
する第1ミラー2−21及び第1ミラー2−21の1/
2の速度で移動する第2ミラー2−22で受け、レンズ
2−23により更に第3ミラーをへてスリット2−8を
通し5D2−2へ結像する。このときのC帯電器2−7
のマイナス除電及び画像露光のプロセスを第4図に示す
。C帯電器2−7に−5,0〜−9,OKVを印加する
ことによりマイナス放電を行い、同時に原稿の反射光(
光像)を5D2−2表面に照射する。 このとき明部すなわち原稿の白い部分ではCd8層3−
5の抵抗値がさがり捕獲されていたマイナス電荷は動き
易くなる。さらにマイナスコロナの印加により5D2−
2表面のプラス電荷は?f4滅するのでCd8層3−5
のマイナス電荷は束縛をとかれて導電基板3−4へ逃げ
てしまう〇 一方、暗部すなわち原稿の像に相当する部分ではCd8
層3−5の抵抗値が高いためCd、3層3−5内のマイ
ナス電荷は動きにくくその寸ま残る。しかしマイナスコ
ロナの印加により、絶縁層3−6上のプラス電荷は多少
除電されるが除電された分だけ導電基板3−4へ誘起さ
れて電気的平衡を保つ。 この段階では明、暗部ともに5D2−2の表面電位はゼ
ロで電位コントラストはない。つ壕り暗部では電荷が存
在しながら電位は現れない。 次に5D2−2が更に回転し、全面露光ランプ2−9に
より、静電−次潜像を作る。このときの表面電荷状態を
第5図に示す。 5D2−2表面を一様にランプ2−9で照射すると、明
部では絶縁層3−6上、Cd8層3−5内ともに電荷は
除電されているので変化はない1 しかし、暗部ではCd8層3−5の抵抗値がさがり、絶
縁層上のプラス電荷に束縛されていないマイナス電荷は
動き易くなり、導電基板3−4中のプラス電荷と結びつ
き中和してしまう。 しかし、依然として絶縁層3−6−ヒにはプラス電荷が
残っているだめ、これが外部へ5D2−2の表面電位と
して現われる。すなわち、これが静電−次潜像である。 以上の工程で5D2−2上に原稿画像に対応した静電−
次潜像が形成される。以上の工程は低速で1回のみ画像
露光を行い、1イメージの静像が5D2−2上に形成さ
れる。 次に5D2−2が更に回転し、D帯電器2−10に致る
とD帯電器2−10のマイナス放電による・fオノ流に
より、第6図で示す様に5D2−2上の一次潜像を2m
m隔てだID2−1に高速で転写する。 一方I D’2−1は5D2−2の回転に合わせて回転
しC帯電器2−11によりその表面電荷を均一にプラス
に帯電されており、この状態で前述の如く、D帯電器2
−10により5DI−2表面上の一次潜像が潜像転写さ
れID2−1上に二次潜像が形成される。 第6図の潜像転写のプロセスを更に説明する。 5D2−2自体に03. OKVのバイアス電圧を印加
し、さらに5D2−2内側よりマイナスコロナを照射し
て、SD衣表面形成された一次潜像を2叫隔てた絶縁ド
ラム2−1表面へ転写する。つまりメツシュ状になった
5D2−2を介してID2−1上にマイナス帯電させて
二次潜像を形成する。 5D2−2表面でプラス電荷がのった部分(暗部)では
第7図の細線で示すような電界(マイナスイオンが加速
される方向)が加わるl−め】〕帯電器2−10からの
マイナスイオンはこの電界に引かれてメツシュの穴をく
ぐりぬけ、ID2−1表面へ到達する。この結果、像の
ある部分ではID2−1の表面のプラス電荷が放電する
。 一方、5D2−2表面でプラス電荷がない部分(明部)
では電界が暗部よりも弱く、マイナスイオンは、メツツ
ユの穴を通過する量よりもメツツユの導電基板3−4へ
吸収される量が多い。 このためI D表面はほとんどコロナ放電による影響を
受けない。 (実際には、5D2−2表面の明部にはマイナス電荷が
のっているためD帯電器2−10からの電界とは逆方向
にかかり、コロナ放電による一=−□rナスイオンは増
々メツシュの穴を通過できブ5、 く な る。 ) 尚、とのID2−1への潜像転写は、1回の原稿照射に
よって5D2−2上に形成された1次潜(象から、複数
回5DI−2上の電荷量が所定値以下KM衷するまで行
なうことが出来る。 従って、1回の原稿露光により複数枚のコピーを得るこ
とができる。 以−にの工程から、光像照射による潜像(2次静電潜像
)がID2−1上に形成される。光像照射による画像の
みを普通紙にコピーする場合は、ID2’−1上に形成
された2次静電潜像を現像部2−13により正極性のト
ナーを用いてこのように可視像化されたトナー像を転写
帯電器2−14により給紙台2−15から所定タイミン
グで送られてきた普通紙2−16に転写する。これを定
着器2−17により熱又は圧力定着し、普通紙に光像照
射による原稿のコピーを形成する。トナー像転写後、I
I)2−1の表面上に残ったトナーはクリーニング部2
−18により除去される。 第1図において、マルチスタイラス2−3が5D2−2
からの潜像転写部と現像部2−13の間に設けられてい
る。光像照射による2次潜像とマルチスタイラス2−3
によるディジタル画像を合成して画像記録する場合には
、以下の工程が5D2−2からID2−1への潜像転写
後に行われる。前述の様にG帯電器2−11によりID
l−1表面を均一にプラスに帯電し、5D2−2中のD
帯電器2−10により、5D2−2上の一次潜像をID
2−1上に潜像転写をした段階においてはID2−1上
の暗部すなわち原稿の黒い部分に対応するプラス電荷が
放電さり、、明部(原稿の白部分)のプラス電荷がID
2−1上に残る。 次にID2−1の2次潜像がマルチスタイラス2−3の
直下に到達した時点でスタイラスドライバ2−12から
マルチスタイラス2−3に負の駆動パルスVpを印加す
るとマルチスタイラス2−3とID2−1との間で放電
が生じる。。 つ寸り、原稿の明部すなわちプラス電荷がある部分の電
荷が放電する。しだがって原稿の明部にマルチスタイラ
ス2−3の駆動に応じだディジタル画像が合成される。 以上の工程で原稿照射による像とマルチスタイラスによ
る像が合成されるが、5D2−2からID2−1への潜
像転写の工程を省略すれば帯電器等の他の条件をなんら
変えることなく、独立にマルチスタイラスによるディジ
タル画像のみの潜像をID2−1上に形成できる。 従って、ワードプロセッサ、オフィスコンピュータ、フ
ァクシミリ等の外部機器から送られてくる情報の記録と
、原稿画像走査によるコピー動作を同一の装置で出来る
とともに、外部機器からの情報を原稿画像に合成(オー
ツくレイ)して記録することもできる。 マルチスタイラス2−3を駆動するための駆動パルスV
pを第7図を参照して説明する。G帯電器2−111C
よるID表面2−1の一様帯電電位をVsとすると、I
D2−1上のプラス電荷が残存している部分とスタイラ
ス駆動電位Vp(負)とによりID上の電荷を放電する
際に好ましいスタイラス駆動電位Vpは、放電を生ずる
のに適正な空隙電圧Vgを用いた次の弐如より決定され
る。 但し、式中のLおよびεはそれぞれID2−1の絶縁層
2−1−2の膜厚および誘電率、Gはスタイラス2−3
の先端とID2−1との距離である。この空隙電圧Vg
がパッシェンの法則によって定まる一定値をこした時に
放電を開始し、ID上にスタイラス2−3による静電潜
像が形成される。 本装置では上記の条件を満すように、表面電位Vs=+
400V、スタイラス電位−−150V。 ギャップG−10μ7nに設定しである。又、スタイラ
ス電位には非駆動ピンの放電を防ぐためバイアスVo+
100Vを加える。 トノ、上説明]−だ様に本実施例装置では原稿照射によ
る画像とマルチスタイラスによる画像を本装置のIDド
ラムになんら条件を変えることなく合成或いはおのおの
独立に形成できる。 次に第1図に示したマルチスタイラス2−3及びマルチ
スタイラスドライバ2−12の構造及び動作を説明する
。 第8図にマルチスタイラスの概略外観図を示す。 マルチスタイラスの記録部即ち、スタイラスヘッド2−
:l−1には針電極2−3−2が1/16+IIn+
間隔で一列に並べられである。針電極は分割4096本
でB4サイズの記録紙の短手方向(256mm)をカバ
ンする様になっている3、針電極はポリウレタン被覆ニ
ッケル線からなり、そのまわりをエポキシ系樹脂で絶縁
モールドしである。スタイラスヘッド2−3−1中に乞
j、高耐圧のトランジスタが針電極数設けられており、
これにより一本毎に針電極を独立駆動する。尚、1−3
−3は針電極の駆動制御用の制御ラインである。 スタイラスヘッド内部に設けられたドライノくの構成を
第9図に示す。第9図の様に、シフトレジスタ10−1
.ラッチ回路10−2及び高耐圧MO3FET)ランジ
スタ10−3を数十個集積したMO3,ICl0−4か
ら成りこれが〜必要な数内蔵しである。本実施例では3
2ビット入りMO3ICを128個スタイラスヘッド中
に収納しである。その動作は以下の様になる。 データ入力端子DiN■にシリアルな画素データをクロ
ック端子CK■印加されるクロック信号に同期して入力
し、ソフトレジスタ1〇−1に格納する。格納後ラッチ
端子LS■へのラッチ信号により・/フトレジスタ内の
画素データをラッチし、このラツチデ′−夕でMO8F
FI:T10−3をドライブする。MO8FETIC+
−3の出力■(′7′)は抵抗で前述のバイア、スミ位
Vn(正)にプルアンプされており、又エミッタには前
述のスタイラス駆動電位Vp (負)をかける様になっ
てい・る。端子σ工■はMOSFETをOFFしておく
ときにアクチブにしておく。 したがってMOSFET、10−3がオンのときに電位
Vpの負のパルスが針電極に加わる。そして放電が付な
われる。本実施例は第9図に示しだMO8ICIO−4
を必要な数、そのデータ出力端子DouT■とデータ入
力端子DiN■とを順次直列に接続し、全てのマルチス
タイラスの駆動を行っている。端子DIN■、CK■、
LS■、テ「■は制御ライン2−3−3として第8図に
示す様にスタイラスヘッド外へ出ており、第2図のマル
チスタイラスドライバ2−12へ接続している。 マルチスタイラスドライバ2−12の構成例のブロック
回路図を第10図に示す。第10図の破線を境にY側が
マルチスタイラスヘッド部、Y側がマルチスタイラスド
ライバ部である。 11−1はバッファメモリ書込み制御部°、11−2は
アドレス制御部、11−3はバッファメモリ読出し制御
部、11−4はマルチスタイラスヘッド部に記録データ
を転送するだめのクロックを発振するクロック発振器、
11−5は512ビツトのデータを格納可能なパンツア
メモリ、11−7は第9図に示したンフトレジスタラソ
テ付、高耐圧MO8ICである。 本実施例では針電極4096本を8つのブロック、即ち
、ブロック1〜ブロツク8に分割し、それぞれのブロッ
クに接続する針電極は512本である。またMO,5I
C11−7は第10図に示した32ビツトのMO8IC
を11−1.4で示すラインによってその出力端子(D
OU T )と入力端子(DIN)を16個直列に接
続し、各ブロックの出力を512ピントとしている。 各ブロック1〜8にはデータ入力ライン11−131本
と、シフトクロックCKS 11−15、データラッチ
ラインLSIl−26,クリアライン11−27がそれ
ぞれノζラレルに入力する。 スタイラスドライバ部には外部(たとえば大型コンピュ
ータ等の出力装置等)からデータ信号DATAiN11
−10.クロックCK I N11−’11.水平同期
信号H3YNC11−12の各信号が入力され、一方、
外部にはデータエラ一時にプリントエラー信号pRaR
R11−28が出力される。 1) A T A I N 11、−10による外部か
らのノリノ゛ルな画1象信号は順次512ビツトのノに
ソファメモリ11−5−1〜11−5−8 (8個のバ
ッファメモリ)に入力する。クロックCKIN11−1
1は画像信号をバッファメモリに入力するだめのクロッ
クである。水平同期信号H8YNCII−12は、1ラ
インのデータ有効区間fr ’にわす信号であり、この
出力区間において画像信号がバッファメモリに入力され
る。 データ信号DATAINI 1−10は4096ビツト
の連続したシリアルな画像信号であり、クロックCKI
NI 1−11に同期して1[=5−1〜11−5−8
の8個のバッファメモリに次々に入力される。バックア
メモリ11−5−1に512ピツトのデータが書込まれ
ると、発振器0.S、C11−4から出力される読出用
クロックCLKII−21に同期してバッファメモI7
11−5−1に書込まれている画像データをデータライ
ン11−13−1によりMO8IC11−7−1の入力
端子DINに順次入力する。MO8ICII−7−1に
は発振器11−4から出力されるクロックCLKII−
21がバッファメモリ読出し制御部11−3を介し、シ
フトクロック11−15−1として入力されており、こ
のシフトクロック11−15−1に同期して画像データ
がMO3IC中(第9図)のシフトレジスタにシフト入
力される。 以上の動作を各ブロック毎に順次行い、1ラインのデー
タがすべて第9図のシフトレジスタに入力終了すると、
ラッチLSIl−26によりMO3Ic内のFET )
ランジスタをオン/メノーノーることにより針電極
録司能な像形成装置に関するものである。 ]ンC来、外部機器からの出力情報を画像記録する記録
装置では、外部機器から出力される被記録材の給紙指令
等の制御信号により記録動作fltlJ御される。また
外部機器の出力する情報量即ち記録枚数は記録部側では
認識することが出来なかった。 また、外部機器がコンピュータ等である場合、その記録
量は膨大となる傾向があり、この枚数表示用に多数桁の
表示器を設けなければならないが。 コスト面や設置N+ニスペース面等の問題がある。 また、記録部に併設された画像出力装置からの画像をコ
ピー′1″る、ローカルコピーが更にhJ能な装置では
、多部機器から膨大な量の記録要求が割込んだ場合、そ
の割込量がわからず、利用者に不便であった。 本発明は以上の点に鑑みてなされたものであって、外部
積善からの出力情報の記録に際し、その記録枚数を記録
部側でも認識することのできる像形成装置を提供するも
のである。 また、本発明の目的は膨大な量に対しでも表示可能な表
示装置を提供するものである。 本発明を適用した実施例装置の構成を第1図に示す。 本実施例装置には原稿画像からの光像による潜像形成用
としてスクリーンドラム(以下SDと呼ぶ)2−2が、
まだディジタル画像形成用として、多数のビン電極を一
列に並べたマルチスタイラス2−3が設けてあり、これ
らによって誘電層を有する絶縁ドラム(以下IDと呼ぶ
)2−1上に潜像形成する様になっている。 5D2−2は露光された原稿画像を静電潜像として記憶
しておくだめのドラムであり、ID2−1は5D2−2
から転写された静電潜像及びマルチスタイラス2−3に
より形成される静電潜像を可視像にして転写紙に転写さ
せるだめのドラムである。以下の説明において、5D2
−2の表面上に形成される静電潜像を一次潜像、ID2
−1上に5D2−2から転写された静電潜像を二次潜像
と呼ぶことにする。 スクリーンドラム(SD)2−2の構造を第2−1図、
第2−2図及び第2−3図に示す。 第2−1図は5D2−2の斜視図、第2−2図はスクリ
ーン3−1の部分拡大図、第2−3図はスクリーン3−
1の断面図である。 スクリーン3〜1は導電性の網3−4に光導電物質Cd
53−5を吹き付け、その上から絶縁物質3−6をスプ
レーしたシート状感光板(スクリーン)である。このス
クリーン3−1をドラムフレーム3−2で円筒状に固定
し、更にスクリーン3−1の継目をテープ3−3でシー
ルした構造となっている。SD衣表面は第3−2図の如
く多数の小さな穴がおいており、その断面は第2−3図
の如く網の線一本一本に沿って三層機構となっている。 絶縁ドラム(ID)2−1の構造はスクリーンドラムの
2倍の外径をもち、アルミシリンダ2−1−1の表面に
誘電物質2−1−2を一様(・(−塗布したもので感光
層を含まない二層構成となっている。5D2−2とID
2〜1の外径比は1:2となっており5D2−2が1回
転するとID2−1は1/2回虻を行う。 以下本実施例装置の像形成プロセスを詳細に説明する。 まず5D2−2を回転し、A帯電器2−4、B帯電器2
−6、及び−欠露光ランプ2−5により、プラス電荷を
5D2−2の表面に均一に帯電させる。 第3図に均一帯電のプロセスを示す。本装置の場合、5
D2−2と帯電器との間VC−1−8,5Kvの電圧を
印加しコロナ放電を行うことにより、プラス電荷を5D
2−2の表面上に均一に誘電させる。ここにおいて、5
D2−2の表面11):位を確実にとるためA帯電器2
−4で一度プラス帯電を行なった上に露光ランプ2−5
により光照射して、マイナス電荷の注入効率を上げ、さ
らにもう一度B帯電器2−6によりプラス帯電を行う。 この工程で得られる5D2−2の表面電位は約+200
V〜+3oovとナル。5D2−2が矢印の方向に回転
し、C帯電器2−7に致ると、C帯電器2−7によるマ
イナス除電と同時に原稿からの反射光による画像露光が
行われる。 尚、278 (’1スリットである。 画像露光は原稿台2−19に置かれた原稿を図示矢印F
方向に所定速度で移動する原稿露光ランプ2−20で露
光し、その反射光像を露光ラング2−20と一体に移動
する第1ミラー2−21及び第1ミラー2−21の1/
2の速度で移動する第2ミラー2−22で受け、レンズ
2−23により更に第3ミラーをへてスリット2−8を
通し5D2−2へ結像する。このときのC帯電器2−7
のマイナス除電及び画像露光のプロセスを第4図に示す
。C帯電器2−7に−5,0〜−9,OKVを印加する
ことによりマイナス放電を行い、同時に原稿の反射光(
光像)を5D2−2表面に照射する。 このとき明部すなわち原稿の白い部分ではCd8層3−
5の抵抗値がさがり捕獲されていたマイナス電荷は動き
易くなる。さらにマイナスコロナの印加により5D2−
2表面のプラス電荷は?f4滅するのでCd8層3−5
のマイナス電荷は束縛をとかれて導電基板3−4へ逃げ
てしまう〇 一方、暗部すなわち原稿の像に相当する部分ではCd8
層3−5の抵抗値が高いためCd、3層3−5内のマイ
ナス電荷は動きにくくその寸ま残る。しかしマイナスコ
ロナの印加により、絶縁層3−6上のプラス電荷は多少
除電されるが除電された分だけ導電基板3−4へ誘起さ
れて電気的平衡を保つ。 この段階では明、暗部ともに5D2−2の表面電位はゼ
ロで電位コントラストはない。つ壕り暗部では電荷が存
在しながら電位は現れない。 次に5D2−2が更に回転し、全面露光ランプ2−9に
より、静電−次潜像を作る。このときの表面電荷状態を
第5図に示す。 5D2−2表面を一様にランプ2−9で照射すると、明
部では絶縁層3−6上、Cd8層3−5内ともに電荷は
除電されているので変化はない1 しかし、暗部ではCd8層3−5の抵抗値がさがり、絶
縁層上のプラス電荷に束縛されていないマイナス電荷は
動き易くなり、導電基板3−4中のプラス電荷と結びつ
き中和してしまう。 しかし、依然として絶縁層3−6−ヒにはプラス電荷が
残っているだめ、これが外部へ5D2−2の表面電位と
して現われる。すなわち、これが静電−次潜像である。 以上の工程で5D2−2上に原稿画像に対応した静電−
次潜像が形成される。以上の工程は低速で1回のみ画像
露光を行い、1イメージの静像が5D2−2上に形成さ
れる。 次に5D2−2が更に回転し、D帯電器2−10に致る
とD帯電器2−10のマイナス放電による・fオノ流に
より、第6図で示す様に5D2−2上の一次潜像を2m
m隔てだID2−1に高速で転写する。 一方I D’2−1は5D2−2の回転に合わせて回転
しC帯電器2−11によりその表面電荷を均一にプラス
に帯電されており、この状態で前述の如く、D帯電器2
−10により5DI−2表面上の一次潜像が潜像転写さ
れID2−1上に二次潜像が形成される。 第6図の潜像転写のプロセスを更に説明する。 5D2−2自体に03. OKVのバイアス電圧を印加
し、さらに5D2−2内側よりマイナスコロナを照射し
て、SD衣表面形成された一次潜像を2叫隔てた絶縁ド
ラム2−1表面へ転写する。つまりメツシュ状になった
5D2−2を介してID2−1上にマイナス帯電させて
二次潜像を形成する。 5D2−2表面でプラス電荷がのった部分(暗部)では
第7図の細線で示すような電界(マイナスイオンが加速
される方向)が加わるl−め】〕帯電器2−10からの
マイナスイオンはこの電界に引かれてメツシュの穴をく
ぐりぬけ、ID2−1表面へ到達する。この結果、像の
ある部分ではID2−1の表面のプラス電荷が放電する
。 一方、5D2−2表面でプラス電荷がない部分(明部)
では電界が暗部よりも弱く、マイナスイオンは、メツツ
ユの穴を通過する量よりもメツツユの導電基板3−4へ
吸収される量が多い。 このためI D表面はほとんどコロナ放電による影響を
受けない。 (実際には、5D2−2表面の明部にはマイナス電荷が
のっているためD帯電器2−10からの電界とは逆方向
にかかり、コロナ放電による一=−□rナスイオンは増
々メツシュの穴を通過できブ5、 く な る。 ) 尚、とのID2−1への潜像転写は、1回の原稿照射に
よって5D2−2上に形成された1次潜(象から、複数
回5DI−2上の電荷量が所定値以下KM衷するまで行
なうことが出来る。 従って、1回の原稿露光により複数枚のコピーを得るこ
とができる。 以−にの工程から、光像照射による潜像(2次静電潜像
)がID2−1上に形成される。光像照射による画像の
みを普通紙にコピーする場合は、ID2’−1上に形成
された2次静電潜像を現像部2−13により正極性のト
ナーを用いてこのように可視像化されたトナー像を転写
帯電器2−14により給紙台2−15から所定タイミン
グで送られてきた普通紙2−16に転写する。これを定
着器2−17により熱又は圧力定着し、普通紙に光像照
射による原稿のコピーを形成する。トナー像転写後、I
I)2−1の表面上に残ったトナーはクリーニング部2
−18により除去される。 第1図において、マルチスタイラス2−3が5D2−2
からの潜像転写部と現像部2−13の間に設けられてい
る。光像照射による2次潜像とマルチスタイラス2−3
によるディジタル画像を合成して画像記録する場合には
、以下の工程が5D2−2からID2−1への潜像転写
後に行われる。前述の様にG帯電器2−11によりID
l−1表面を均一にプラスに帯電し、5D2−2中のD
帯電器2−10により、5D2−2上の一次潜像をID
2−1上に潜像転写をした段階においてはID2−1上
の暗部すなわち原稿の黒い部分に対応するプラス電荷が
放電さり、、明部(原稿の白部分)のプラス電荷がID
2−1上に残る。 次にID2−1の2次潜像がマルチスタイラス2−3の
直下に到達した時点でスタイラスドライバ2−12から
マルチスタイラス2−3に負の駆動パルスVpを印加す
るとマルチスタイラス2−3とID2−1との間で放電
が生じる。。 つ寸り、原稿の明部すなわちプラス電荷がある部分の電
荷が放電する。しだがって原稿の明部にマルチスタイラ
ス2−3の駆動に応じだディジタル画像が合成される。 以上の工程で原稿照射による像とマルチスタイラスによ
る像が合成されるが、5D2−2からID2−1への潜
像転写の工程を省略すれば帯電器等の他の条件をなんら
変えることなく、独立にマルチスタイラスによるディジ
タル画像のみの潜像をID2−1上に形成できる。 従って、ワードプロセッサ、オフィスコンピュータ、フ
ァクシミリ等の外部機器から送られてくる情報の記録と
、原稿画像走査によるコピー動作を同一の装置で出来る
とともに、外部機器からの情報を原稿画像に合成(オー
ツくレイ)して記録することもできる。 マルチスタイラス2−3を駆動するための駆動パルスV
pを第7図を参照して説明する。G帯電器2−111C
よるID表面2−1の一様帯電電位をVsとすると、I
D2−1上のプラス電荷が残存している部分とスタイラ
ス駆動電位Vp(負)とによりID上の電荷を放電する
際に好ましいスタイラス駆動電位Vpは、放電を生ずる
のに適正な空隙電圧Vgを用いた次の弐如より決定され
る。 但し、式中のLおよびεはそれぞれID2−1の絶縁層
2−1−2の膜厚および誘電率、Gはスタイラス2−3
の先端とID2−1との距離である。この空隙電圧Vg
がパッシェンの法則によって定まる一定値をこした時に
放電を開始し、ID上にスタイラス2−3による静電潜
像が形成される。 本装置では上記の条件を満すように、表面電位Vs=+
400V、スタイラス電位−−150V。 ギャップG−10μ7nに設定しである。又、スタイラ
ス電位には非駆動ピンの放電を防ぐためバイアスVo+
100Vを加える。 トノ、上説明]−だ様に本実施例装置では原稿照射によ
る画像とマルチスタイラスによる画像を本装置のIDド
ラムになんら条件を変えることなく合成或いはおのおの
独立に形成できる。 次に第1図に示したマルチスタイラス2−3及びマルチ
スタイラスドライバ2−12の構造及び動作を説明する
。 第8図にマルチスタイラスの概略外観図を示す。 マルチスタイラスの記録部即ち、スタイラスヘッド2−
:l−1には針電極2−3−2が1/16+IIn+
間隔で一列に並べられである。針電極は分割4096本
でB4サイズの記録紙の短手方向(256mm)をカバ
ンする様になっている3、針電極はポリウレタン被覆ニ
ッケル線からなり、そのまわりをエポキシ系樹脂で絶縁
モールドしである。スタイラスヘッド2−3−1中に乞
j、高耐圧のトランジスタが針電極数設けられており、
これにより一本毎に針電極を独立駆動する。尚、1−3
−3は針電極の駆動制御用の制御ラインである。 スタイラスヘッド内部に設けられたドライノくの構成を
第9図に示す。第9図の様に、シフトレジスタ10−1
.ラッチ回路10−2及び高耐圧MO3FET)ランジ
スタ10−3を数十個集積したMO3,ICl0−4か
ら成りこれが〜必要な数内蔵しである。本実施例では3
2ビット入りMO3ICを128個スタイラスヘッド中
に収納しである。その動作は以下の様になる。 データ入力端子DiN■にシリアルな画素データをクロ
ック端子CK■印加されるクロック信号に同期して入力
し、ソフトレジスタ1〇−1に格納する。格納後ラッチ
端子LS■へのラッチ信号により・/フトレジスタ内の
画素データをラッチし、このラツチデ′−夕でMO8F
FI:T10−3をドライブする。MO8FETIC+
−3の出力■(′7′)は抵抗で前述のバイア、スミ位
Vn(正)にプルアンプされており、又エミッタには前
述のスタイラス駆動電位Vp (負)をかける様になっ
てい・る。端子σ工■はMOSFETをOFFしておく
ときにアクチブにしておく。 したがってMOSFET、10−3がオンのときに電位
Vpの負のパルスが針電極に加わる。そして放電が付な
われる。本実施例は第9図に示しだMO8ICIO−4
を必要な数、そのデータ出力端子DouT■とデータ入
力端子DiN■とを順次直列に接続し、全てのマルチス
タイラスの駆動を行っている。端子DIN■、CK■、
LS■、テ「■は制御ライン2−3−3として第8図に
示す様にスタイラスヘッド外へ出ており、第2図のマル
チスタイラスドライバ2−12へ接続している。 マルチスタイラスドライバ2−12の構成例のブロック
回路図を第10図に示す。第10図の破線を境にY側が
マルチスタイラスヘッド部、Y側がマルチスタイラスド
ライバ部である。 11−1はバッファメモリ書込み制御部°、11−2は
アドレス制御部、11−3はバッファメモリ読出し制御
部、11−4はマルチスタイラスヘッド部に記録データ
を転送するだめのクロックを発振するクロック発振器、
11−5は512ビツトのデータを格納可能なパンツア
メモリ、11−7は第9図に示したンフトレジスタラソ
テ付、高耐圧MO8ICである。 本実施例では針電極4096本を8つのブロック、即ち
、ブロック1〜ブロツク8に分割し、それぞれのブロッ
クに接続する針電極は512本である。またMO,5I
C11−7は第10図に示した32ビツトのMO8IC
を11−1.4で示すラインによってその出力端子(D
OU T )と入力端子(DIN)を16個直列に接
続し、各ブロックの出力を512ピントとしている。 各ブロック1〜8にはデータ入力ライン11−131本
と、シフトクロックCKS 11−15、データラッチ
ラインLSIl−26,クリアライン11−27がそれ
ぞれノζラレルに入力する。 スタイラスドライバ部には外部(たとえば大型コンピュ
ータ等の出力装置等)からデータ信号DATAiN11
−10.クロックCK I N11−’11.水平同期
信号H3YNC11−12の各信号が入力され、一方、
外部にはデータエラ一時にプリントエラー信号pRaR
R11−28が出力される。 1) A T A I N 11、−10による外部か
らのノリノ゛ルな画1象信号は順次512ビツトのノに
ソファメモリ11−5−1〜11−5−8 (8個のバ
ッファメモリ)に入力する。クロックCKIN11−1
1は画像信号をバッファメモリに入力するだめのクロッ
クである。水平同期信号H8YNCII−12は、1ラ
インのデータ有効区間fr ’にわす信号であり、この
出力区間において画像信号がバッファメモリに入力され
る。 データ信号DATAINI 1−10は4096ビツト
の連続したシリアルな画像信号であり、クロックCKI
NI 1−11に同期して1[=5−1〜11−5−8
の8個のバッファメモリに次々に入力される。バックア
メモリ11−5−1に512ピツトのデータが書込まれ
ると、発振器0.S、C11−4から出力される読出用
クロックCLKII−21に同期してバッファメモI7
11−5−1に書込まれている画像データをデータライ
ン11−13−1によりMO8IC11−7−1の入力
端子DINに順次入力する。MO8ICII−7−1に
は発振器11−4から出力されるクロックCLKII−
21がバッファメモリ読出し制御部11−3を介し、シ
フトクロック11−15−1として入力されており、こ
のシフトクロック11−15−1に同期して画像データ
がMO3IC中(第9図)のシフトレジスタにシフト入
力される。 以上の動作を各ブロック毎に順次行い、1ラインのデー
タがすべて第9図のシフトレジスタに入力終了すると、
ラッチLSIl−26によりMO3Ic内のFET )
ランジスタをオン/メノーノーることにより針電極
【デ
ータに対応した電圧が印加される。 マルチスタイラスドライノく部に入力されるり1フック
CK1N11−11は外部から入力され、また、MO8
ICのシフトレジスタに入力する/フトクロックCKS
11−15−1は前記クロックCK、rN11−11
とは独立した内部クロックであるから、シフトレジスタ
へのデータラッチを指示するラッチ11−26の終了前
に外部から新たなデータが入力された場合、すなわち、
水平同期信号H8YNCII−12が出された場合、ア
ドレス制御部11−2から信号PRERRII−28を
外部に出力してエラーを知らせる。本実施例においては
内部クロックCLKII−21は4 Mllzであり、
従って1ラインの最後のデー夕がバッファメモリ11−
5−8に入力されてから次のラインのデータ入力が開始
されるまで1/4 Mllz X 512 = 128
μs以上の時間経過がないときは前述の信号PRF/R
R11−28を外部に出力する様になっている。 信号PRNTEB 11−29は本実施例装置の制御部
(後に述べる)から出力される信号で外部機器からの1
ペ一ジ分のディジタル画像出力を許可する信号で、信号
PRNTFJBが出ている区間以外は各信号DATAI
NI 1−10゜CKINII−11,H3YNCII
−12が外部機器から出力されていてもデータはマルチ
スタイラスヘッド部には送られない。 以下更に詳細にバッファメモリの入出力動作をタイミン
グチャート第11図を用いて説明する。 先ず水平同期信号H8YNCII−12(第11図■)
の立上りでアドレス制御部11−2により、バッファメ
モリ書込み制御部11−1が機能する。また、バッファ
メモリ書込み制御部11−1からライトクロックWCL
KII−17及びライトアドレスADRWI 1−18
−1がマルチプレクサ11−6−1を介してバッファメ
モリ11−5−1に印加することにより、入力した画像
データDATAINI 1−10がバッファメモリ1t
−5−1に書込域れる。 ライトクロックWCLKII−17−1は外部クロック
CKINI 1−11 (第11図■)と同期して出力
されており、更にマルチプレクサ116−1により選択
されチップセレクト11−24−1 (第11図■)の
信号CSとしてバッファメモ!J 11−5−1に入力
される。 ライトアドレスADRWI 1−18−1は9ビツトラ
インでO番地から511番地まで、ライトクロックWC
LKII−17−1に同期して更新され、これにより5
12ビツトのデータ1!11図■の1〜512)がバッ
ファメモリ11−5−1に書込まれる。バッファメモリ
11−5 1には書込時はチップセレクト信号C81、
1−24−1(第11図■)と同期してライトイネーブ
ル信号WELL−2,2−1(第11図■)が入力され
る。 この様にして入力データDATAIN(第11図■)の
1〜512ビツトがライトイネーブル信号WE■、チッ
プセレクト信号C8■によりブロック1のバッファメモ
リ11−5−1に書込まれる。 各ブロックのバッファメモリへの書込選択はアドレス制
御部11−2の出力する2ピットのセレクト信号1l−
16(SL及びOC)によりマルチプレクサ11−6を
ライトモードにすることによシ行なわれる。アクティブ
信号をゝ′1″アクティブでない信号をゝゞ0“とする
と下記の表の様にセレクトされる。 すなわち、ブロック1のバッファメモリ11−5−1に
データを書込む場合はアドレス制御部11−2によシマ
ルチプレクサ11−6−1にセレクト信号11−16−
1を(SL、、QC)−(0,1)として入力する。こ
の信号によりマルチプレクサ11−6−1がライトモー
ドとなりライトクロックWCLKII−17−1はチッ
プセレクト信号C3lI−24−1(第11図■)とし
て、また、ライトアドレスADRW11−18−1はア
ドレスADR11−23−1として夫々出力される。 またブロック1のバッファメモリ11−5−1からデー
タを読出す場合は、セレクト信号11−16−1を(S
L、QC)=(1,1)とする。この信号により、マル
チプレクサ11−61がリードモードとなりリードクロ
ックRC1、に、11−19−1がチップセレクト信号
C311−24−1(第11図[相])へとして、まだ
、リードアトl/、’、ADRR11−20−1がアド
レスADRI 1−2.3−1へとして夫々出力される
。 バッファメモリのリードライト選択は下記の表の様に行
なわれる。 (×はDON’TCARE) したがって、メモリライトの場合はチップセレクト信号
C8に同期してライi・イネーブル信号WEをバッファ
メモIJ 11−5−1に入力する。(第11図■、■
)メモリリードの場合はチップセレクト信号のみをバッ
ファメモリ11−5−1に入力する(第11図[相])
。 以上の様にしてブロック1のバッファメモリ1!−5−
1に512ビツトのデータが書込まれると、アドレス制
御部11−2によりセレクト信号(SL、QC)をブロ
ック2のマルチプレクサ11−5−2へ前述の様に入力
し、バッファメモリ11−5−2へのライト動作を行う
。 alt11図のライトイネーブル信号WE■、チップセ
レクト信号cs■がマルチプレクサ11−5−2からブ
ロック2のバッファメモリ11−5−2へ入力されデー
タの513ビツト目から1024ビツト寸でかブロック
2に係わる/くラフアメモリi、 1.−5−2へ書込
″まれる、。 一方、フロック1のバッファメモリ11−5−1のライ
ト動作(第10図11)終了後、アドレス制御部11−
またよりブロック1のマルチプレクサ11−6−1がリ
ードモードに設定される。すなわちセ°レクト信号11
−16−1if(SL、QC)=(1,1)である。バ
ッファメモリ読出し制御部11−3はライトクロックW
CLKI 1−17−1(第11図の)の512ビツト
目のクロックによりアドレス制御部11−2からリード
スタート信号11−26を受け、→ルナプレクサ11−
6− I KリードクロックRCLK 11−19−1
及びリードアドレスADRRI 1−20−1を出力す
る。このとき11−ドクロツクRCLKI 1−19〜
1がチップセレクト信号C311−24−1として、ま
た、リードアドレスADRRII−20−1がアドレス
ADRI 1−23−1としてマルチプレクサ11−6
−1によりバッファメモIJ 11−5−1へ夫々選択
出力される。このときリードアドレスADRRI 1−
20−1はリードクロックRCLK11−19−1に同
期して0番地から511番地まで更新し、バッファメモ
リ11−5−1のデータを読出す。 第11図の’jEi) + (’+■、■に示す様に、
リードクロックC8の立上りでメモリ中のデータを読出
し、リードクロックC8と同期した信号シフトクロック
OK Sの立下りでMO8ICII−7−1内のソフト
レジスタにl11m次データが入力される。 第11図に示す様に書込みが行なわれたバッファメモリ
から順に読出しが行なわれ、以上説明した動作をブロッ
ク1〜ブロツク8まで行うことにより4096ビツトの
データ(1ライン分)がMOS IC11−7−1−1
1−7−8へ格納される。 フ゛ロック8のデータ512ビツト目(第11図1+p
+ )がIVI OS 、シ;C11−7−8へ格納さ
れると、ランチLSIl−26第11図面)の信号がM
O3ICII−7に印加されてデータがマルチスタイラ
スi 1−s−t〜11−8−8へ出力される。ラッチ
から一定時間りリアC,L11−. ;s、 7 (第
11図[相])をノットアクティブにし゛こ・1・゛き
この時間−マルチスタイラスの放電を行なう・、 次のラインの水平同期H3YNCII−12はラッチL
S11 26の出力後に立上らなけノ1− #Jrなら
ない。ラッチ以前の場合は、バッファ71= l)での
データの衝突等を防止すべく、前述の様にプリントエラ
ーPRERRII−28を出力する。 尚、内部クロックCLKII−21を4聞Zとすると、
水平同期信号H3YNC11−12の立下りから次の水
平同期信号HS Y N Cの立上りまで1/4 Ml
lz X 512 = 128μs以上の時間であれば
、外部から任意のクロック周波数を選択することができ
る。 このように、外部機器側に記録動作のだめの細かな制御
プログラムやインターフェースを設けることなく画像記
録を達成するものである。 本実施例装置のIDドラム(第1図2−1)は一定回転
で回り、その表面にマルチスタイラス2−3により潜像
形成を行うので、外部クロック周波数を変えることによ
り第12図(a) 、 (b)に示す様な画像を一方向
に変倍して記録することができる。 すなわち、第12図(a)の如くの原データでスタイラ
ス駆動する場合クロックスピードを遅くすると、第12
図(b)の様に副走査方向Sにデータが伸張してコピー
され、一方クロックスピードを速くすると(c)の様に
圧縮してコピーされる。 壕だ第10図11−10のデータのサンプリング間隔す
なわち記録部へのデータ伝送のサンプリング周波数を外
部から変化することにより、主走査方向Mを含めた通常
の拡大、縮少も可能である。 このように記録画像そのものに細工をするととなく、ク
ロック周波数やサンプリング周期を外部機器からコント
ロールすることのみで、画像の変倍記録が行なえる。 第13図は本実施例装置の制御部14−1と装置駆動部
14−2〜14−7、マルチスタイラス部14−18、
及び外部機器14−10との接続図である。制御部14
−1の構成はマイクし1プロセツザで構成されるCPU
14−14を中心として、リードオンリメモリROM1
4−11、ランダムアクセスメモリRAM14−12、
割込コントローラ14−13、IOポートコントローラ
14−16、タイマーコントローラ14−15から成り
、それぞれアドレス/データバス14−17でCPU1
4−14と接続されている。アドレス/データバス14
−17は16ビツトで上位8ビツトはメモリアドレスの
上位8ビツトまだはI10用8ビットアドレスであり、
一方下位8ビットはCPU14−14の最初のクロック
サイクルでは、メモリアドレスの下位8ピツトまたは1
10アドレスでありCPU14−14の2.3番目のク
ロック号−イクルでは双方向の8ビツトデータノくスと
なる。CPU14−34はインテル社製8085Aを月
1いており、詳細はインテル社のマニュアルを参I(1
されたい。 ROMI 4−11は制御プログラムを格納するリード
オンリーメモリ、RAM14−12iはCPUI 4−
14のワーク用メモリである。タイマーコントロ」う1
4−15からは、]、 OmSのクロックがCPUI4
−14の割込端子RST7.5に入力されており、制御
プログラノ、の時間カウントを行う。割込コントローラ
14−13にはSDドラム2−2.IDドラム2−1+
7)1戸1転角に応じたクロックDRMCLKが入力さ
れており、SDドラム2−2の1回転で36()クロッ
ク、IDドラム1回転で720クロツクが発生する。ま
た割込コントローラ14−13には大型コンピュータ等
の外部のディジタル画像出力機器からプリントスタート
信号I) RN 1’ STが入力されており、この信
号を受けて画像記録される例えば普通紙を記録部に給紙
する。 I10ボートコントローラ14−16は装置の原稿走査
のだめの光学系駆動部14−2、SDトドラムIDドラ
ム駆動部14−3、帯電器用高圧制御ユニソ)L4−4
、各位置センサ14−5、給紙、搬送、定着部14−6
及び操作/表示部14−7へ接続されており、各部の駆
動及び検知を司どる。またI10ポートコントローラ1
4−’16は外部機器14−10とも接続きれている1
゜ Q’ U T Y kl:外部機器14−10から所望
され/こコピ一枚数をプリントスタート信号とともに入
力するボートで12ビツトであり、1度に1枚〜409
5枚まで指定できる。外部機器14−10は最初のプリ
ントスタートのみ必要で以後はPRNTEB信号に同期
して、データを出力するだけで複数コピーが可能である
。QUT)′はすべてオープンのときは0を入力する様
になっており、このときは1枚コピー動作する。 (11号QUTYを用いた多数枚プリントを必要としな
いユーザは毎回プリントスタート信号を出力すればよい
。 BUSYは光像照射による原稿コピー中であることを外
部機器14−10に知らせる信号であるが、但し光像照
射による像と外部機器14−10からのディジタル画像
との合成時はビジーとならない。 NREADYは装置の異常等を外部機器14−10に知
せる信号で紙なし9紙詰り、ウェイト中等で装置作動不
能のときアクティブとなる。 P RNT E Bは、外部機器14−10から入力し
たディジタル画像をプリントする場合プリントスタート
PSNST信号から一定時間後1ベーン分の画像出力を
外部機器14−10に許可する信号で、この期間外部機
器14−10はディジタル画像をマルチスタイラス部1
4−18に出力できる。また信号PRNTEBは光像照
射による像と、外部機器14−10からのディジタル画
像の合成時は、第1図で説明したSDドラム2−2から
IDドラム2−1への偕像転′、!J開始後一定時間後
に出力される信号であり、この時間は第1図のD帯電器
2−10のa@転写部分からマルチスタイラス2−3寸
でのIDドラム2−1の回転角に相当する時間でクロッ
クD RM CL KをCPU14−14がカウントす
ることにより得る。また信号P R’N T E Bは
第10図示のアドレス制御部12−2に接続している。 信号P RN T E Bは前述の様に画像1ペ一ジ分
のディンタルデータをマルチスタイラス2−3に出力許
可する時間であるから、これを第14=1図の様に応用
した画像記録ができる。 例えば外部機器内にあるデータDATが1ペ一ジ分に満
たない場合或いidlページ分のデータの一部を出力す
る場合(第14−1図(a))は外部機器からの最初の
水平同期信号H3YNCの出力する時間を所望の座標値
とIDドラムの回速スピードから計算しPRNTEB期
間内でコントロールすることにより第14−1図(b)
の様に記録紙の自由な位置に記録部で特別の制御をする
ことなく外部機器内のデータDATを記録できる。 また、スクリーンドラム5D2−2による原稿画像と合
成することにより、第14−2図の様に応用した画像記
録もできる。すなわち装置の原稿台2−19にデータ出
力用フォーマットFOMを置き、外部機器からのデータ
DATの出力に際して最初の水平同期H8YNCの信号
時間をコントロールすることにより第14−2図(b)
の様なフォーマットの所定の位置に外部からのデータを
合成した記録が行なえる。 また第14−3図の様な応用もできる。即ち、第14−
3図(a)の様に外部機器内にデータIDATLとデー
タ2DAT2が連続しである場合、データIDATIを
出力する最初の水平同期信号H3YNC1をPRNTE
B期間で(b)図の様に出力し一定時間水平同期信号H
3YNC2を発生せず、またデータも出力せず図の様に
一定時間後水平同期信号H3YNC2とデータ2DAT
2を転送すれば(b)図の様に自由な位置Vこ複数のデ
ータ群を分けて出力できる。 このように、外部機器からの画像情報の記録に際し、記
録部からは外部機器に対して出力許可期間金示す信号を
出力し、外部機器はその信号の出力期間において自由に
画隊情報の出力を行なうものである。従って、画像のト
リミング費合成に際しても、収雑な制御を必要とせず、
外部機器からの情報出力時間を制御するのみで達成する
ことができる。 また、外部依器からの記録枚数を表示するので、その記
録の経過を容易に認識することができる。また、−担記
録動作開始したならば、続く記録動作は記録部独自のタ
イミングで外部機8:′Fを頻わずことなく実行できる
。 第3図のマルチスタイラス部14−18は第1O図で示
した部分であり、前述の如く外部機器14−10からD
ATAIN、CKIN、H3YNCの各信号が入力され
ており、エラ一時1) I心FJRRがマルチスタイラ
ス部14−18から9V部機器14−10へ信号が出力
される。これらの信号を用いマルチスタイラス部14−
18に外部機器14−10からデータが転送される。 尚、マルチスタイラスドライバ14−8からマルチスタ
イラスヘッド14−9へ1dDATA。 CKS、L、S、CLの各信号が出ており、これらも第
10図で説明した信号と同じであり、゛マルチスタイラ
スヘッド14−9へ画像データを送るだめの信号である
。 第15図に表示/操作部14−7を示す。(a)は表示
部、(b)は操作部でそれぞれ第14図のCPU14−
14により管理されている。 16−1uサ一ビスマンコール表示で、サービスマンを
呼ばなくてはならないような故障が発生したときに点灯
する。16−2は紙送り点検表示でコピー用紙が本装置
内で詰ったとき点灯する。16−3は現像剤補給表示で
現像器(第1図2−13)内の現像剤(トナー)が不足
してくると点灯するが記録動作は可能である。16−4
は本装置の給紙部(第1図2−15)内に記録紙がない
場合に点灯する。16−5はウエイト表示で、熱定着器
を用いた場合、電源スイノゾの投入時定着ローラ(第1
図2−17)の表面温度が規定値以下であると点灯する
。以上現像剤補給表示16−3以外の表示の点灯時は記
録動作禁止となる。 16−6 u二原稿交換可能表示であり、光学系による
原稿照射が終ると点灯する。第1図で述べた様に本装置
は原稿照射1回でSDドラム(第1図2−2)上に潜像
を形成し、以後、SD(第1図2−2)とID(第1図
2−1)による潜像転写が、更なる原稿照射なしに複数
回可能な構成なので、このランプ16−6が麿灯すると
、連続コピー動作中であっても原稿カバーをあけ、原稿
を交換できる。 16−7はコピー設定枚数表示器で3桁999枚まで表
示可能である。以下の様な表示動作される。 (a) 所望のコピ一枚数を操作部(b) 16−1
7のテンキー16−9により設定した場合、その指定の
コピ一枚数を表示する。 (b) 外部機器14−10からプリントスタート信
号(PRNTST)出力時、信号QUTYにより記録枚
数を指定したとき、外部機器の指定の記録枚数を表示す
る。 (c)外部機器14−10からプリントスタート信号(
、P RNT S T )出力時、999枚以上の記録
枚数設定が信号QUTYによりあったとき、まず999
枚の記録動作を行ない、その終了後、残りが999枚以
下となったならその残りの記録枚数を表示し、連続的に
指定枚数の記録を完了する。 このように、所望複写枚数が表示可能数を超えた時は、
所定値を表示してその状態を示すとともに、連続して記
録動作を可能とするものである。 (d) 原稿画像のみのコピー中に外部機器14−1
0から記録要求の割込みが生じたとき(後述する)外部
機器11−10から信号QUTYにより指定された枚数
を表示し、その枚数の記録終了後、前コピーの設定枚数
を表示する。 (e) 外部機器14−10からの情報のプリント中
、これを中断(後述する)して本装置による原稿コピー
を行う時に、中断後テンキーにより設定されたコピ一枚
数を表示する。 16−8は、コピーカウント表示器であり、表示器16
−7に表示された設定枚数による記録動作が開始すると
給紙毎にカウント枚数が表示され設定枚数表示器16−
7の数値と一致するまで1回の記録動作毎に1ずつ加算
される。 16−9はテンキー及びクリアキーであり、コピ一枚数
を設定する時に使用し、クリアキー(c)を押すとコピ
ー設定枚数表示器16−7及びコピーカウント表示器1
6−8はそれぞれゝ001″。 ゝゝ000″表示となる。またテンキー及びクリアキー
16−9は原稿台2−19に置かれた原稿の一部のみを
コピーする(後述する)時、その領域を設定する座標の
入力にも用いられる。 16−10はコピースタートボタンでコピーを始める時
に押す。 16−111dコピーストツプボタンで、すべてのコピ
ー動作をストップする。このボタン16−11を押すと
、押した時点で実行中の1サイクルのコピー動作が終了
した後、装置を停止する。 また、外部機器からの情報を記録している場合は同様に
押した時点での1サイクルの記録動作が終了後、外部機
器の情報出力を許可する第14図PRNTEB信号は出
さない。この場合電源スィッチ(図示せず)が切れない
場合I1.5分後に外部機器からのコピーを再開する。 従って、残りの外部機器からの情報を確実に記録するこ
とができる。 16−12.16−13は、本装置の原稿コピ一時原稿
の一部のみをコピーする場合に入力された領域を示す座
標の表示部である。 第16−1図に原稿の一部コピーの例を示す。 17−1は原稿台(第1図2−19)であり、光学系(
第1図2−20.2−21.2−22)の走査(移動)
方向の一辺に陥単位で目盛がO〜364脣で図の様に設
けである。17−2は載置された原稿である。原稿17
−2の斜線部分のみを(b)図の様に抽出してコピーす
る場合、斜線部に相当する区間だけ第1図に示したD帯
電器2−10を駆動することによりID2−1−・、の
潜像転写を行う。例として、第16−1図にL)の斜線
部の開始点は原稿台17−1の目盛で100であり、こ
れをORD 1とする。又、斜脚部の終了点は200で
あり、ORD 1から斜Mii部終了点寸での長さは2
00−100=、100で、これをORD 2とすると
第15図(b)の操作部の操作は以下の様に行う。 16−14のキーは前述の座標0RDIを入力するだめ
のものであり、これを押すとキー内部にあるランプが点
灯と同時に表示部16−12が一一一(アンダーパー)
の点滅をする。この状態でテンキーによる数値入力が可
能で、テンキー16−9によりrloojと入力すると
表示器16−12が100を点滅表示する。次にエンタ
ーキー16−16を押すと、表示器16−12はスタテ
イク表示を行ない数値100が0RDIとしてCPU1
4−14に入力され、キー0RDI、16−14は消灯
する。尚、座標入力を解除する場合はエンターキー16
−16を押さずにキー0RDI、16−14を再び押す
と数値がキャンセルされると共に0RD116−14は
消灯する。同様にキー0RD216−15についても同
様に操作し領域を示す座標C)RDl、0RD2を入力
する。原稿の載置領域とSDドラム2−2の領域とは一
対−に対応しており、前記入力された座標情報をSDド
ラム2−2の回転角及び回転量に対応させた時間情報に
変換し、この時間情報に従って、D帯電器2−10のオ
ン/オフを制御すれば、原稿の指定領域に対応するSD
ドラム2−2上の潜像がIDドラム2−1に転写される
ことになる。 これを利用することにより第16−2図の株に応用がで
きる。(a)は原稿OR’Gで、斜線部のみを前述の様
に抽出してコピーする。(b)は外部機器14−10内
にあるデータフォーマツ)FOMで、データフォーマッ
トFOM(b)中に原稿ORG (a)の斜線部のみの
画像を合成し、(C)の様に合成記録することが容易に
できる。 / / / 、/ 第15図、16−17.16−18.16−19は装置
の動作モードを選択するスイッチで、いずれも内部にラ
ンプがあり、選択したものを点灯する様になっている。 また、これらは1度押すと選択によシスイッチ内のラン
プが点灯し、再度押すと非選択′でう・ンプが消灯する
。本実施例装置には次に述べるモードがある。尚、以下
の説明では原稿照射を用いたコピーをアナログコピー、
外部機器からのマルチスタイラス出力によるコピーをデ
ィジタルコピー、両者合成をオーバレイと以下呼ぶこと
にする。 (1)通常モード(Dスイッチ16−17.Aスイッチ
16−18.OLスイッチ16−19OLがいずれも選
択されないとき) アナログコピー及びディジタルコピーが独立に実行可能
である。アナログコピーがスタートされた場合、そのコ
ピー中におけるディジタルコピーの割込を受は付ける。 すなわち、ナナログコピー中に割込みが起こった場合、
第1図2−10のD帯電器による潜像転写の工程を禁正
しマルチスタイラスによるディジタルコピーを行い、デ
ィジタルコピーの終了後、先に実行中だった潜像転写を
再開し残りのアナログコピーを続行する。 このとき、第15図Dキー16−37が点滅し、割込み
によるディジタルコピーが行なわれていることを知らせ
る。 また割込中、設定枚数表示器16−7 は外部機器14
.−10からのコピ一枚数を表示し、コピーカウント表
示器16−8は新たに]から設定枚数まで増加される。 ディジタルコピー終了後、割込前のアナログコピー設定
枚数を表示器16−7に復帰し、コピー再開に対応して
コピーカウント表示器16−8も中断前の状態から増加
開始する。 また、通常モードで先にディジタルコピーが実行されて
いる場合、ディジタルコピーを中断することなく枚数設
定及び光学走査を行い、SDドラム2−2に潜像形成を
行うことができる。まずクリアキー16−9を]1ルノ
ことにより、表示器16−7.16−8は人々”001
”、”000’“表示となシ、次にアナログコピーの所
望枚数をテンキーで設定すると表示器16−7にはその
設定枚数が表示される。さらにコピーキー16−10を
押すことにより原稿の光学走査が行われ、5D2−2上
に1次潜像が形成される。尚、この間もディジタルコピ
ーは続行している。 5D2−2に1次潜像形成後、ディジタルコピーの設定
枚数及びコピーカウントが表示器16−7.16−8に
復帰される。ディジタルコピー終了後、5D2−2には
既に1次潜像が形成されているので、所望のアナログコ
ヒー1d I D 2−1への潜像転写工程から始まる
。このとき、先に入力されていたアナログコピーの枚数
設定が表示器16−7に表示され、コピーカウント16
−8も1から増加開始する。 尚、ディジタルコピー中にクリアキー16−9が押され
てもスタートボタン16−1075E一定時間内に押さ
れなければ、ディジタルコピー設定枚数及び枚数カウン
トが表示器16−7.16−8に復帰される。 (2) アナログコピーモード(キーA16−18が選
択されたとき) このモードでは外部機器14〜10からのディジタルコ
ピーを禁止し、第13図示の信号BUSYを外部機器1
4−10へ出力する。 すでに通常モードでディジタルコピーカ行なわれている
場合は、外部機器14−10へ信−号BUSYを出力し
、ディジタルコピーを中断する。しかし、キーA16−
18を再び動作すると、禁止状態が解除されディジタル
コピーが再スタートする。 このようにディジタルコピーにアナログコピーを割込ん
だ場合、その割込みが誤りであったり、また割込を必要
としなくなった場合、所定時間以内であれば中断前のデ
ィジタルコピーに復帰でき好都合である。キーA16−
18でアナログコピーモードが設定されるとアナログコ
ピーを行うことができる。枚数設定は(1)で述べた様
に行う。また、一定時間内に行なわれない場合は禁止前
のディジタルコピーが再スタートする。 オーバレイモードOLキー16−19が押され、すでに
オーバレイモードによる合成コピーが実行されている場
合は、キーA16−18によシアナログコピーモードが
選択されている時間だけディジタルコピーのみの出力を
禁止しアナログコピーだけのモードとなり、キーA16
−18が解除後、元のオーバレイモードに戻り合成記録
が再開される。 (3)ディジタルコピーモード(キーD16−17が選
択されたとき) このモードでは、Dキー16−17を再び動作して選択
解除しない限シアナログコビーはできない。尚、解除す
ると通常モード(1)となる。このとき、外部機器から
のグリ/トスタート信号PRNTSTを装置は待機し、
プリ/トスタート信号の入力により給紙し、以後の残シ
の枚数設定数分の記録時は装置自身のタイミングにより
一定間隔毎に給紙し、またプリントイネーブル信号PR
NEBを出力してディジタルコピーを実行する。 また、オーバレイモードOLキー16−19が押され、
すでに合成コピーが実行されていた場合は、Dキー16
−17によりディジタルコピーモードが選択されている
時間だけ5D2−2からID2−1への潜像転写を禁正
し、ディジタルコピーだけのモードとなりDキー−16
−17が解除復元のオーバレイモードに戻シ合成される
。 (4)オーバレイモード(キー0L16−19が選択さ
れたとき) アナログコピーとディジタルコピーが合成されコピー出
力するモードである。 コピースタートボタン16−10により原4゛高走査が
行われ、SDドラム2−2に潜像が形成される。この状
態で外部機器14−10よりプリントスタート信号PR
NST (第13図)を待ち、プリントスタート信号と
同時に給紙を行ない、外部機器14−10からの枚数信
号QUTY (第13図)と操作部(第15図(b))
による設定枚数の多い方を設定枚数表示器16−7に表
示し、上述の画像合成がスタートする。まずD帯電器2
−10を駆動しSDドラム2−2からIDト°ラム2−
1への21・!f象転写を行ない、一定時間後プリント
許町信弓PRN’l’EBを外部機器14−10へ出力
することによ92次潜像にマルチスタイラス2−3から
の画像を合成する。以後は装置の記録タイミングに合わ
せて給紙を行い合成記録を続行する。 以上4つのモードが装置にあるが、通常モード(1)或
いはディジタルコピーモード(2)で外部出力からの情
報による記録動作時、ジャム等の異常が発生した場合、
その異常状態の解除後、自動的に再びディジタルコピー
が実行する様になっている。従って外部機器からの情報
に基づく記録を確実とする。 また、利用者がその設置条件や利用状況に鑑みて、その
優先モードを選択することが出来、装(1°/iの有効
活用がなされる。 また、実行中の記録動作に割込んで異なるソースの画像
記録が可能となるものである。 第17図に表示/操作部14−7とIOポートコントロ
ーラ14−1’ 6の接続図を示す。各部(Aに付した
番号は前述の説明中のものと同一である。 IOボートコントローラ14−16のボートa−g及び
し、1〜17は出力ポート、■1〜■4は入力ボートで
ある。ボート数を削減するため表示器18−3及び18
−1はダイナミック点灯を、また、スイッチ18−2は
ダイナミックスキャンを行っている。即ち、表示器1G
−7,16−8,16−12及び16−13の7セグメ
ン)LEDはボート1から12までを順次オンし、オン
された7セグメン)LEDに表示すべき数で直に応じた
データをボー)a、−gより出力することによシダイナ
ミック点灯を行っている。また、表示器18−1はボー
トLをオンしたときのボート1〜11までのオン/オフ
状態で表示する。更に、スイッチ18−2の動作状態は
出力ポート13〜17を順にオンしていき、その時の入
カポ−)11〜I4への入カッベルを調べることにより
検知している。 本実施例装置の各モードを第18図〜第24図のフロー
チャートを用いて詳細に説明する。 第18図は、設定された装置の動作モードの判定の手順
を示すフローチャートである。ステップ1で前述の様に
ダイナミックキースキャンを行い、ステップ2で入力さ
れたキーの内容に応じた処理、例えばコピ一枚数設定の
ためにテンキー16−9が押された場合は、枚数表示器
16−7にその入力数値を表示する等の処理を行う。ま
た、入力されたキーがモードキー16−17.16−1
8.16−19であればステップ3によりモード判定を
行う。 前記説明のごとく本装置には4つのモードが有り、ステ
ップ3のモード判定によシそれぞれのルーチンヘジャン
プする。ステップ4で各モードにおけるコピースタート
指令、或いは外部機器からのプリントスタート指令があ
った場合それぞれのモードヘジャンプする。そうでない
場合はステップ1のキースキャンにもどる。 すなわち、モード判定後のそれぞれモードの処理は以下
の様になる。通常モードでコピースタート、或いは外部
機器よシブリントスタートが発生した場合には通常モー
ドコピー動作が開始する。アナログモードにおいては、
アナログモードが判定されてから一定時間内にコピース
タートキー16−10が押された場合にアナログコピー
を開始する。一定時間内にコピースタートが押されなけ
れば、タイムアウトとなり通常モードに戻シ、再びステ
ップ1でキースキャンを行う。また、ディジクルモード
においては、外部からのプリントスタート信号が入力さ
れる壕でウェイト状態である。そして、オーバレイモー
ドではアナログモードと同様、一定時間内にコピースタ
ートキー16−10が押されなければタイムアウトで通
常モードに、また、押されればオーバレイコピーが開始
される。 以下、各モード別に更に詳細に説明する。 1)通常モード 第19図は通常モードにおける動作手順を示すフローチ
ャートで、操作部14−7でコピースタートキー16−
10が押されアナログコピーの開始指令が出された場合
のフローチャートである。このときすでにキースキャン
第18図のステップ1でコピ一枚数の設定が行なわれ、
コピー設定枚数表示器16−7にその枚数が表示されて
お9、まだコピーカウント表示器16−8は0である。 寸ずステップ11で光学照射により、原稿走査を行う。 ステップ12でSDドラム2−2に原稿の潜像を形成す
る。ステップ13で外部機器14−10からプリント要
求PRTSTがない場合には、ステップ14以下に進み
アナログコピーを行なう。ステップ14ではSDドラム
2−2からI 1’)ドラム2−1へ潜像転写を行い、
リテンション状態に入る。第16−1図、第16−2図
で説明したように操作部で潜像転写区間が設定されてい
る場合はその区間のみ行う。続いてステップ15で給紙
を行い同時にステップ16でコピーカウントを増加する
。 ステップ17では給紙された普通紙に転写、定着、クリ
ーニング等の処理を行うが、ステップ18において設定
枚数のコピーが終了していないことを判断したならば、
ステップ17の処理を行いながらステップ13に戻り、
以上のコピー動作をコピー設定枚数に達するまで行い、
その終了後再びステップ1のキースキャンに戻る。 また、アナログコピー中に外部機器より、プリント要求
PRTST (プリントスタート)の割込力8あったと
きには。。割ええだ)イジタルコピーを優先する。この
プリント要求をステップ13で判断すると実行中のアナ
ログコピーの潜像転走が終了後ステップ19で潜像転写
禁止し、ステップ20で外部機器からプリントスタート
PRNTSTと同時にプリント枚数Q、UTYを受は取
り、設定枚数表示器16−8にその値を表示する。ステ
ップ21では外部機器14−10からディジタルコピー
カ割込まれだことを通知するため操作部のDスイッチ1
6−1.7を点滅する。そしてステップ22で給紙を行
ないステップ23でコピーカウント」−1を行った後ス
テップ24においてマルチスタイラス2−4で潜像を形
成すべきIDドラム2−1の表面がマルチスタイラス2
−4に達するまでウェイトする。この間IDドラムはG
帯電器第2図2−11で表面上が一様帯電されている。 ステップ25で外部機器にグリントイネプル(PR,N
TBB、 第13図)を1ページの画像区間発生さぜる
。この区間に外部機器より、マルチスタイラスによりデ
ィジタル画像の潜像形成が行われる。ステップ26では
前述の如く、コピー動作を行い設定枚数が終了するまで
ステップ22〜27をくり返す。コピー終了したならば
ステップ28で割込んだディジタルコピーの設定枚数及
びコピーカウントを元のアナログコピーの割込み時に戻
し、同時にDスイッチ16−17の点滅このように、原
稿コピーはSDドラム2−2に記憶された画像を消去し
ない限り、中断してもすぐに再開可能であるので、外部
機器からの感情の記録を優先して、便宜を計るものであ
る。 第20図は通常モードで外部機器よシブリントスタート
信号が入力されディジタルコピーが開始されたときの処
理を示すフローチャートである。ステップ31で外部機
器からプリントスタート信号PRNTSTと同時に送ら
れたプリント枚数QUTY(第13図)を設定枚数表示
器J6−7に表示し、コピーカウント表示器16−8の
コピーカウントを0とする。これと同時にステップ32
で給紙する。 ステップ34ではアナログコピー要求(ステわち、前述
の様にクリアキーを押して更にテンキー16−9で枚数
設定を行い、コピースタートキー16−10が押される
。)がなυすれIdfイジタルコピーを続行する。ステ
ツノ”35で記録タイミングを合わせるべく一定時間の
ウェイト後(尚、この間にIDドラムは表面を一様帯電
される。)ステップ36でプリントイネーブル(PRN
EB)を1ペ一ジ区間発生させこの間にマルチスタイラ
スによる潜像形成を行なわせる。ステップ37では普通
紙に潜像転写等のコピー処理を行い、コピー設定枚数終
了までステップ32〜38の動作を繰り尺し行う。 この間に前述のアナログコピー要求があった場合には、
このとき前述の様にすでにテンキー16−9で新たに入
力された所望のコピ一枚数がアナログコピ一枚数として
設定枚数−モ示器】6−7に設定されておシ、また、コ
ピーカウント表示器16−7はO表示である。 ステップ46で光学照射により、原稿を走査し、ステッ
プ47でSDドラム2−2上に潜像形成を行う。潜像形
成終了後ステップ48でコピー設定枚数、コピーカウン
トを現在実行中のディジタルコピーのカウントに戻す。 この間はディジタルコピーは中断せずに続行されステッ
プ32〜38の動作が行われている。 ディジタルコピーによる設定枚数の記憶ζ終了をステッ
プ38で判断したならば以前にアナログコピーの走査が
行われ潜像がすでにSDドラム2−2に登録されている
場合はステップ40の処理に進み、そうでない場合はス
テップ1のキースキャンSに戻る。ステップ40では既
に設定済みのアナログコピー設定枚数の表示を設定枚数
表示器16−8に行ない、又コピ一枚数表示器16−7
のコピーカウントを0とする。ステップ41で潜像転写
開始して給紙と同時にステップ43でコピーカウント+
1を行う。前述の様に潜像転写区間が設定されてあれば
その区間のみ転送転写する〇ステップ44で普通紙に潜
像転写等のコピー動作を行い、設定枚数終了までステッ
プ41〜45の動作をくシ返す。所望アナログコピーの
終了後はステップ1のキースキャンSに戻る。 このように、このモードにおいて、アナログコピー中に
ディジタルコピーが割込んだときは、ディジタルコピー
を優先、し、ディジタルコピーの終了後自動的に中断以
前のアナログコピーを1与開する。このとき原稿走査を
省略し、SDドラム2−2からIDドラム2−1への潜
像転写のみを行なえばよい。また、ディンタルコピー中
においても次に実行すべきアナログコピーに関わる原稿
走置を行ない、予じめS I)ドラム2−2上に原稿像
を記憶しておき、ディジタルコピーの終了後部、原稿走
査を省いたアナログコピーを開始するものである。従っ
て、事務処理の時間短縮等好都合である。 2)アナログコピーモード 第21図はアナログコピーモードの選択状態でコピース
タートキー16−10が押された場合の処理フローチャ
ートである。 アナログコピ、−モードは通常モード状態或いは通常モ
ードですでにディジタルコピーが実行されている状態或
いはオーバレイモードですでに合成コピーが実行されて
いる場合のいずれの場合にも選択することができる。 2−1)通常モード状態でコピー中でないときこのとき
はステップ51.52を経てステップ53で外部機器へ
BUSY信号を出し、ディジタルコピーを禁止する。ス
テップ54では光学照射による原稿走査を行いステップ
55でSDドラム2−2に潜像を形成する。尚、潜像転
写は区間が設定されている場合はその区間のみ行う。ス
テップ56〜59でSDドラム2−2からIDドラム2
−1への潜像転写によるリチン7ヨンコピーを行う。ス
テップ57で給紙と同時にステップ58でコピーカウン
トを」−1する。ステップ59では普通紙に潜像を転写
、定着クリーニング等のコピー動作を続けながら、設定
枚数終了までステップ56〜5つをくり返す。所望のア
ナログモードのコピー終了後ステップ1のキースキャン
Sに戻る。 2−2)通常モードですでに外部機器からの情報に基づ
くディジタルコピー中のとき このときはステップ51を経てステップ61にジャンプ
する。ステップ61で外部機器へ信号BUSYを出力し
、ディジタルコピーを中断する。以後BUSYが解除さ
れる丑でプリントイネーブルを出力しない。 また、ステップ62でこの時点において既にアナログコ
ピーの所望枚数表示筒でコピーノノウント表示器16−
8は0である。ステップ63では、前述のステップ54
〜60のコピー動作によシ、アナログコピーを設定枚数
終了まで実行する。そのアナログコピー終了後、ステッ
プ64で信号BUSYを解除し、更にステップ66でモ
ードを通常モードに戻す。 +Hノ、後ステップ67において中断されたディジタル
コピーの設定枚数とコピーカウントを復帰せしめ、以後
ディジタルコピーのンーケンス(後述、第22図ステッ
プ85〜9oのルーチン)を設定枚数終了まで実行する
。終了後はステップ1のキースキャン(Slへ戻る。 2−3)オーバレイモードですでに合成コピーが実行さ
れている場合 このときはステップ51.52を経てステップ68にジ
ャンプする。ステップ68では、外部機器に信号BUS
Yを出し、ステップ69でアナログモードに変える。以
後アナログモードが解除されるまでスタイラスを利用し
たプリントを許可するだめのプリントイネーブル信号(
P几NTEB )は出さず、光学照射だけのコピー動作
のみが行なわれる。ステップ7゜でモードに応じたコピ
ー、すなわちアナログモードであれば前述のステップ5
6〜59の動作を、アナログモードが解除されオーバレ
イモードに戻った場合は後述第23図116〜122の
ルーチンを実行する。ステップ71で操作部14−7に
よるアナログコピー解除が行なわれたかどうかを判別し
、解除されていれば、ステップ72でオーバレイモード
に戻し、前述のステップ70においてモードに応じたコ
ピー動作を実行し、まだ、解除されていなければステッ
プ72をジャンプし、アナ!コグコピーモードでのコピ
ー動作を設定枚数終了1で実行する。終了後ステップ1
のキー:4ギヤンSに戻る。 3)ディジタルコピーモード ディジタルコピーモードが押されたときのフローチャー
トを第22図に示す。 この場合、コピーが実行されていないときは外部機器か
らの出力を待ち、すてにオーツくレイで合成コピーが行
われているときはSDドラム2−2からの潜像転写によ
るアナログコピーを禁止し、ディジタルコピーモードが
解除されるまでマルチスタイラスを用いたディジタルコ
ピーだけのコピーとなる。 3−1)コピーが実行されていない場合ステップ81を
経てステップ82で外部機器からのプリントスタート信
号が発生するまで一定時間ウエイトする。この間に操作
部14−7からのプリントスタート割込か発生しない場
合はステップ82でタイムアウトとなりステップ96で
モードを通常モードに戻し、ステップ1のキースキャン
(8)に戻る。 ステップ82でプリントスタート割込が発生した場合ス
テップ83を経てステップ84で外部機器からのコピー
設定枚数信号QUi’Yに従った枚数表示を設定枚数表
示器16−7で行なうとともにコピーカウント表示器1
6−8をOとする。続いてステップ85で給紙を行いス
テップ86でコピーカウント+1とする。ステップ87
でIDドラム2−1が所定の位置まで回転するまで一定
時間ウエイトする。この間IDドラム2−1はG帯電器
(第1図2−11 )によシ正に一様帯電される。 次にステップ88でプリントイネーブル(プリント許可
PRNTEB )を外部機器に1ページの画像区間出力
し、この間にマルチスタイラス2−3からIDドラム2
−1へ潜像が形成される。給紙された紙にステップ89
で像転写を行い、定着クリーニング等のコピー動作を実
行しながら設定枚数のコピー終了までステップ85〜8
9を実行する、設定枚数のコピー終了後、ステップ1の
キースキャンSに戻る。 :3−2) fテにオーバレイモードで合成コピーが
実行されている場合 ステップ81でオーバレイモードの実行が判別されると
、ステップ91ヘジヤンプする。 ステップ91ではSDドラム2−2からの潜像転写を禁
止して、ディジタルコピーモードとする。以後ディジタ
ルコピーモードが解除されるまで外部機器出力のディジ
タル画像のみの記録動作が実行される。ステップ92で
モードに応じたコピーすなわち、ディジタルコピーモー
ドが解除されていなければ、前述の85〜90のルーチ
ンにより、ディジタル画像のみを出力し、まだ、解除さ
れていれば後述のオーバレイモードによる後述のコピー
動作(第23図ステップ116〜122)を実行し、合
成コピー出力する。ステップ93ではディジタルコピー
モードが解除されたかどうかをコピー動作1回毎に判別
し、解除されていればステップ94でオーバレイコピー
モードに復帰し、オーバレイモードの記録動作を設定枚
数終了までくり返す。ステップ93でディジタルコピー
モードが解除されていなければ、ステップ94をジャン
プし、前述のごとくステップ92〜95の記録動作をく
り返す。ステップ95で設定枚数の記録終了を判断した
薇はステップ1のキースキャンSに戻る0 4)オーバレイモードでコピースタートキーが押された
ときのフローを第23図に示す。第23図のステップ1
01に来る時にはすでにオーバレイモードが操作部によ
り選択さJt、また、コピ一枚数も設定されている。ス
テップ111では先ず光学照射による原稿走査が行われ
る。ステップ112でSDドラム2−2に原稿像に対応
した潜像形成する。ステップ113で外部機器よりプリ
ントスタート信号PR,NTST(割込み)が発生する
までウェイトする。フ゛リントスタート信号P几NTS
Tが発せられると、ステップ114においてすでに操作
部によシ設定されたコピ一枚数と、外部機器から送られ
た設定枚数QUTYを比較し、大きい方を選択してコピ
一枚数設定表示とする。また、ス戸ノブ115でコピー
カウント表示器16−8の表示をOとする。続いてステ
ップ116で8Dドラム2−2からIDドラム2−1へ
潜像転写が開始されステップ117でタイミングを合(
打て給紙を行なうと同時にステップ118でコ1−“−
カウント−1−1とする。潜像転写は第16−2図の様
に区間が定められている場合はその部品のみ行う。ステ
ップ116で潜像転写さ、1′したIDドラム2−1上
の潜像がマルチスタイラス2−3の直下に来るまでステ
ップ119で一定時間ウエイトする。潜像転写区間が定
められている場合でもSDドラム2−2上の潜像の先端
に対応するIDドラム2−1上の潜像部分がマルチスタ
イラス2−3の直下に致るまでウェイトする。ステップ
120では1ページの画像区間プリントイネーブル1)
RNT)】B信号を外部機器に対し発生させこの間にマ
ルチスタイラス2−3による潜像がSDドラム2−2か
らの潜像転写によるIDドラム2−1上に形成されてい
る潜像と合成される。ステップ121で紙に転写、定着
等の処理を実行しながらステップ116〜122の記録
動作をコピー設定枚数終了まで行う。終了後はステップ
1のキースキャンSに戻る。 このようにステップ114で操作部によるコピー設定枚
数と、外部機器から入力されるコピ一枚数を比較し、大
きい数に対応するコピーを行うので、コピー設定枚数が
外部機器からのコピ一枚数よシ小さい場合でも、外部機
器から出力される枚数分合成コピーが得られる。又、外
部機器から枚数入力が無い場合、すなわち、第13図の
信号QUTYがオープンのときでも、ユーザが操作部1
4−7によって任意に枚数設定できる。 本実施例装置においては通常、ストップキー(第15図
16−11 )が押されたとき、或いはジャム等の異常
が発生したとき、装置動作を停止する。ただし、第13
図の制御部は停止しない。即ち、ストップキー16−1
1が押されたときはコピー中であってもコピー動作は停
止し、通常モードとなり以後新たなキー人力があるまで
休止する。また、異常時はその異常解除後、同様に通常
モードとなシ体止状態となる。しかし、外部機器からの
画像情報に基づいたディジタルコピーのみが行われてい
るときだけはこの休止制御が異なる。 第24図を用いてその制御を説明する。ステップ97は
通常モードでディジタルコピーが行なわれているとき(
第20図)−トいはデジタルコピーモードでディジタ、
・・コピーが行われているとき(第22図)のコピー状
態と意味する。すなわち、前述の第22図のステップ8
5〜90の状態である。 このときステップ98でストップキー16−11の入力
が判別され、ストップキーが押されている場合はステッ
プ101でキースキャンを開始する。尚、この状態でア
ナログコピーが可能である。実際の制御プログラムでは
第18図キースキャンのルーチンであるが説明を容易に
するべく第24図にそのフローチャートを示す。ステッ
プ102,103で一定時間中にコピーキー第16図1
6−10が最初に押されたときはステップ97に戻シ外
部機器からのデータ出力を待つ。休止状態ではプリント
イネーブル信号も出力されないので、この間外部出力機
器もウェイト状態となっている。ステップ103でタイ
ムアウト(本装置では5分後)となればステップ104
に進み1通常モードとして、ステップ1のキースキャン
Sに戻る。また、ステップ99で異常が発生したことを
判断したならばステップ105にジャンプする。ステッ
プ105では異常状態が解除されるまで待つ。異常状態
が解除されたならステップ106に進み異常解除後一定
時間(本実施例装置は1分間)ウェイトする。この間に
は第18図キースキャンルーチンを行っており、この間
第17図(blに示す操作部のいずれかのキー人力があ
った場合はステップ107からステップ108に進み、
通常モードとしステップ1のキースキャンSに戻る。一
方、一定時間内にキー人力がない場合はステップ97に
戻りディジタルコピーを再開する。このときも前述の様
に外部機器をウェイト状態にさすておく。 以上、本装置の4つのモードを説明したが本fljll
呻プログラムにおいては各モードのウェイト中は必ず
キースキャン第18図のルーチンを実行するため、並行
処理可能である。 以上、説明した様に本実施例装置は4つのモードを効率
的に行うものであI)原稿画像、大型コンピューター等
外部機器の出力を独立に或いは合成コピーを容易に実現
するものである。
ータに対応した電圧が印加される。 マルチスタイラスドライノく部に入力されるり1フック
CK1N11−11は外部から入力され、また、MO8
ICのシフトレジスタに入力する/フトクロックCKS
11−15−1は前記クロックCK、rN11−11
とは独立した内部クロックであるから、シフトレジスタ
へのデータラッチを指示するラッチ11−26の終了前
に外部から新たなデータが入力された場合、すなわち、
水平同期信号H8YNCII−12が出された場合、ア
ドレス制御部11−2から信号PRERRII−28を
外部に出力してエラーを知らせる。本実施例においては
内部クロックCLKII−21は4 Mllzであり、
従って1ラインの最後のデー夕がバッファメモリ11−
5−8に入力されてから次のラインのデータ入力が開始
されるまで1/4 Mllz X 512 = 128
μs以上の時間経過がないときは前述の信号PRF/R
R11−28を外部に出力する様になっている。 信号PRNTEB 11−29は本実施例装置の制御部
(後に述べる)から出力される信号で外部機器からの1
ペ一ジ分のディジタル画像出力を許可する信号で、信号
PRNTFJBが出ている区間以外は各信号DATAI
NI 1−10゜CKINII−11,H3YNCII
−12が外部機器から出力されていてもデータはマルチ
スタイラスヘッド部には送られない。 以下更に詳細にバッファメモリの入出力動作をタイミン
グチャート第11図を用いて説明する。 先ず水平同期信号H8YNCII−12(第11図■)
の立上りでアドレス制御部11−2により、バッファメ
モリ書込み制御部11−1が機能する。また、バッファ
メモリ書込み制御部11−1からライトクロックWCL
KII−17及びライトアドレスADRWI 1−18
−1がマルチプレクサ11−6−1を介してバッファメ
モリ11−5−1に印加することにより、入力した画像
データDATAINI 1−10がバッファメモリ1t
−5−1に書込域れる。 ライトクロックWCLKII−17−1は外部クロック
CKINI 1−11 (第11図■)と同期して出力
されており、更にマルチプレクサ116−1により選択
されチップセレクト11−24−1 (第11図■)の
信号CSとしてバッファメモ!J 11−5−1に入力
される。 ライトアドレスADRWI 1−18−1は9ビツトラ
インでO番地から511番地まで、ライトクロックWC
LKII−17−1に同期して更新され、これにより5
12ビツトのデータ1!11図■の1〜512)がバッ
ファメモリ11−5−1に書込まれる。バッファメモリ
11−5 1には書込時はチップセレクト信号C81、
1−24−1(第11図■)と同期してライトイネーブ
ル信号WELL−2,2−1(第11図■)が入力され
る。 この様にして入力データDATAIN(第11図■)の
1〜512ビツトがライトイネーブル信号WE■、チッ
プセレクト信号C8■によりブロック1のバッファメモ
リ11−5−1に書込まれる。 各ブロックのバッファメモリへの書込選択はアドレス制
御部11−2の出力する2ピットのセレクト信号1l−
16(SL及びOC)によりマルチプレクサ11−6を
ライトモードにすることによシ行なわれる。アクティブ
信号をゝ′1″アクティブでない信号をゝゞ0“とする
と下記の表の様にセレクトされる。 すなわち、ブロック1のバッファメモリ11−5−1に
データを書込む場合はアドレス制御部11−2によシマ
ルチプレクサ11−6−1にセレクト信号11−16−
1を(SL、、QC)−(0,1)として入力する。こ
の信号によりマルチプレクサ11−6−1がライトモー
ドとなりライトクロックWCLKII−17−1はチッ
プセレクト信号C3lI−24−1(第11図■)とし
て、また、ライトアドレスADRW11−18−1はア
ドレスADR11−23−1として夫々出力される。 またブロック1のバッファメモリ11−5−1からデー
タを読出す場合は、セレクト信号11−16−1を(S
L、QC)=(1,1)とする。この信号により、マル
チプレクサ11−61がリードモードとなりリードクロ
ックRC1、に、11−19−1がチップセレクト信号
C311−24−1(第11図[相])へとして、まだ
、リードアトl/、’、ADRR11−20−1がアド
レスADRI 1−2.3−1へとして夫々出力される
。 バッファメモリのリードライト選択は下記の表の様に行
なわれる。 (×はDON’TCARE) したがって、メモリライトの場合はチップセレクト信号
C8に同期してライi・イネーブル信号WEをバッファ
メモIJ 11−5−1に入力する。(第11図■、■
)メモリリードの場合はチップセレクト信号のみをバッ
ファメモリ11−5−1に入力する(第11図[相])
。 以上の様にしてブロック1のバッファメモリ1!−5−
1に512ビツトのデータが書込まれると、アドレス制
御部11−2によりセレクト信号(SL、QC)をブロ
ック2のマルチプレクサ11−5−2へ前述の様に入力
し、バッファメモリ11−5−2へのライト動作を行う
。 alt11図のライトイネーブル信号WE■、チップセ
レクト信号cs■がマルチプレクサ11−5−2からブ
ロック2のバッファメモリ11−5−2へ入力されデー
タの513ビツト目から1024ビツト寸でかブロック
2に係わる/くラフアメモリi、 1.−5−2へ書込
″まれる、。 一方、フロック1のバッファメモリ11−5−1のライ
ト動作(第10図11)終了後、アドレス制御部11−
またよりブロック1のマルチプレクサ11−6−1がリ
ードモードに設定される。すなわちセ°レクト信号11
−16−1if(SL、QC)=(1,1)である。バ
ッファメモリ読出し制御部11−3はライトクロックW
CLKI 1−17−1(第11図の)の512ビツト
目のクロックによりアドレス制御部11−2からリード
スタート信号11−26を受け、→ルナプレクサ11−
6− I KリードクロックRCLK 11−19−1
及びリードアドレスADRRI 1−20−1を出力す
る。このとき11−ドクロツクRCLKI 1−19〜
1がチップセレクト信号C311−24−1として、ま
た、リードアドレスADRRII−20−1がアドレス
ADRI 1−23−1としてマルチプレクサ11−6
−1によりバッファメモIJ 11−5−1へ夫々選択
出力される。このときリードアドレスADRRI 1−
20−1はリードクロックRCLK11−19−1に同
期して0番地から511番地まで更新し、バッファメモ
リ11−5−1のデータを読出す。 第11図の’jEi) + (’+■、■に示す様に、
リードクロックC8の立上りでメモリ中のデータを読出
し、リードクロックC8と同期した信号シフトクロック
OK Sの立下りでMO8ICII−7−1内のソフト
レジスタにl11m次データが入力される。 第11図に示す様に書込みが行なわれたバッファメモリ
から順に読出しが行なわれ、以上説明した動作をブロッ
ク1〜ブロツク8まで行うことにより4096ビツトの
データ(1ライン分)がMOS IC11−7−1−1
1−7−8へ格納される。 フ゛ロック8のデータ512ビツト目(第11図1+p
+ )がIVI OS 、シ;C11−7−8へ格納さ
れると、ランチLSIl−26第11図面)の信号がM
O3ICII−7に印加されてデータがマルチスタイラ
スi 1−s−t〜11−8−8へ出力される。ラッチ
から一定時間りリアC,L11−. ;s、 7 (第
11図[相])をノットアクティブにし゛こ・1・゛き
この時間−マルチスタイラスの放電を行なう・、 次のラインの水平同期H3YNCII−12はラッチL
S11 26の出力後に立上らなけノ1− #Jrなら
ない。ラッチ以前の場合は、バッファ71= l)での
データの衝突等を防止すべく、前述の様にプリントエラ
ーPRERRII−28を出力する。 尚、内部クロックCLKII−21を4聞Zとすると、
水平同期信号H3YNC11−12の立下りから次の水
平同期信号HS Y N Cの立上りまで1/4 Ml
lz X 512 = 128μs以上の時間であれば
、外部から任意のクロック周波数を選択することができ
る。 このように、外部機器側に記録動作のだめの細かな制御
プログラムやインターフェースを設けることなく画像記
録を達成するものである。 本実施例装置のIDドラム(第1図2−1)は一定回転
で回り、その表面にマルチスタイラス2−3により潜像
形成を行うので、外部クロック周波数を変えることによ
り第12図(a) 、 (b)に示す様な画像を一方向
に変倍して記録することができる。 すなわち、第12図(a)の如くの原データでスタイラ
ス駆動する場合クロックスピードを遅くすると、第12
図(b)の様に副走査方向Sにデータが伸張してコピー
され、一方クロックスピードを速くすると(c)の様に
圧縮してコピーされる。 壕だ第10図11−10のデータのサンプリング間隔す
なわち記録部へのデータ伝送のサンプリング周波数を外
部から変化することにより、主走査方向Mを含めた通常
の拡大、縮少も可能である。 このように記録画像そのものに細工をするととなく、ク
ロック周波数やサンプリング周期を外部機器からコント
ロールすることのみで、画像の変倍記録が行なえる。 第13図は本実施例装置の制御部14−1と装置駆動部
14−2〜14−7、マルチスタイラス部14−18、
及び外部機器14−10との接続図である。制御部14
−1の構成はマイクし1プロセツザで構成されるCPU
14−14を中心として、リードオンリメモリROM1
4−11、ランダムアクセスメモリRAM14−12、
割込コントローラ14−13、IOポートコントローラ
14−16、タイマーコントローラ14−15から成り
、それぞれアドレス/データバス14−17でCPU1
4−14と接続されている。アドレス/データバス14
−17は16ビツトで上位8ビツトはメモリアドレスの
上位8ビツトまだはI10用8ビットアドレスであり、
一方下位8ビットはCPU14−14の最初のクロック
サイクルでは、メモリアドレスの下位8ピツトまたは1
10アドレスでありCPU14−14の2.3番目のク
ロック号−イクルでは双方向の8ビツトデータノくスと
なる。CPU14−34はインテル社製8085Aを月
1いており、詳細はインテル社のマニュアルを参I(1
されたい。 ROMI 4−11は制御プログラムを格納するリード
オンリーメモリ、RAM14−12iはCPUI 4−
14のワーク用メモリである。タイマーコントロ」う1
4−15からは、]、 OmSのクロックがCPUI4
−14の割込端子RST7.5に入力されており、制御
プログラノ、の時間カウントを行う。割込コントローラ
14−13にはSDドラム2−2.IDドラム2−1+
7)1戸1転角に応じたクロックDRMCLKが入力さ
れており、SDドラム2−2の1回転で36()クロッ
ク、IDドラム1回転で720クロツクが発生する。ま
た割込コントローラ14−13には大型コンピュータ等
の外部のディジタル画像出力機器からプリントスタート
信号I) RN 1’ STが入力されており、この信
号を受けて画像記録される例えば普通紙を記録部に給紙
する。 I10ボートコントローラ14−16は装置の原稿走査
のだめの光学系駆動部14−2、SDトドラムIDドラ
ム駆動部14−3、帯電器用高圧制御ユニソ)L4−4
、各位置センサ14−5、給紙、搬送、定着部14−6
及び操作/表示部14−7へ接続されており、各部の駆
動及び検知を司どる。またI10ポートコントローラ1
4−’16は外部機器14−10とも接続きれている1
゜ Q’ U T Y kl:外部機器14−10から所望
され/こコピ一枚数をプリントスタート信号とともに入
力するボートで12ビツトであり、1度に1枚〜409
5枚まで指定できる。外部機器14−10は最初のプリ
ントスタートのみ必要で以後はPRNTEB信号に同期
して、データを出力するだけで複数コピーが可能である
。QUT)′はすべてオープンのときは0を入力する様
になっており、このときは1枚コピー動作する。 (11号QUTYを用いた多数枚プリントを必要としな
いユーザは毎回プリントスタート信号を出力すればよい
。 BUSYは光像照射による原稿コピー中であることを外
部機器14−10に知らせる信号であるが、但し光像照
射による像と外部機器14−10からのディジタル画像
との合成時はビジーとならない。 NREADYは装置の異常等を外部機器14−10に知
せる信号で紙なし9紙詰り、ウェイト中等で装置作動不
能のときアクティブとなる。 P RNT E Bは、外部機器14−10から入力し
たディジタル画像をプリントする場合プリントスタート
PSNST信号から一定時間後1ベーン分の画像出力を
外部機器14−10に許可する信号で、この期間外部機
器14−10はディジタル画像をマルチスタイラス部1
4−18に出力できる。また信号PRNTEBは光像照
射による像と、外部機器14−10からのディジタル画
像の合成時は、第1図で説明したSDドラム2−2から
IDドラム2−1への偕像転′、!J開始後一定時間後
に出力される信号であり、この時間は第1図のD帯電器
2−10のa@転写部分からマルチスタイラス2−3寸
でのIDドラム2−1の回転角に相当する時間でクロッ
クD RM CL KをCPU14−14がカウントす
ることにより得る。また信号P R’N T E Bは
第10図示のアドレス制御部12−2に接続している。 信号P RN T E Bは前述の様に画像1ペ一ジ分
のディンタルデータをマルチスタイラス2−3に出力許
可する時間であるから、これを第14=1図の様に応用
した画像記録ができる。 例えば外部機器内にあるデータDATが1ペ一ジ分に満
たない場合或いidlページ分のデータの一部を出力す
る場合(第14−1図(a))は外部機器からの最初の
水平同期信号H3YNCの出力する時間を所望の座標値
とIDドラムの回速スピードから計算しPRNTEB期
間内でコントロールすることにより第14−1図(b)
の様に記録紙の自由な位置に記録部で特別の制御をする
ことなく外部機器内のデータDATを記録できる。 また、スクリーンドラム5D2−2による原稿画像と合
成することにより、第14−2図の様に応用した画像記
録もできる。すなわち装置の原稿台2−19にデータ出
力用フォーマットFOMを置き、外部機器からのデータ
DATの出力に際して最初の水平同期H8YNCの信号
時間をコントロールすることにより第14−2図(b)
の様なフォーマットの所定の位置に外部からのデータを
合成した記録が行なえる。 また第14−3図の様な応用もできる。即ち、第14−
3図(a)の様に外部機器内にデータIDATLとデー
タ2DAT2が連続しである場合、データIDATIを
出力する最初の水平同期信号H3YNC1をPRNTE
B期間で(b)図の様に出力し一定時間水平同期信号H
3YNC2を発生せず、またデータも出力せず図の様に
一定時間後水平同期信号H3YNC2とデータ2DAT
2を転送すれば(b)図の様に自由な位置Vこ複数のデ
ータ群を分けて出力できる。 このように、外部機器からの画像情報の記録に際し、記
録部からは外部機器に対して出力許可期間金示す信号を
出力し、外部機器はその信号の出力期間において自由に
画隊情報の出力を行なうものである。従って、画像のト
リミング費合成に際しても、収雑な制御を必要とせず、
外部機器からの情報出力時間を制御するのみで達成する
ことができる。 また、外部依器からの記録枚数を表示するので、その記
録の経過を容易に認識することができる。また、−担記
録動作開始したならば、続く記録動作は記録部独自のタ
イミングで外部機8:′Fを頻わずことなく実行できる
。 第3図のマルチスタイラス部14−18は第1O図で示
した部分であり、前述の如く外部機器14−10からD
ATAIN、CKIN、H3YNCの各信号が入力され
ており、エラ一時1) I心FJRRがマルチスタイラ
ス部14−18から9V部機器14−10へ信号が出力
される。これらの信号を用いマルチスタイラス部14−
18に外部機器14−10からデータが転送される。 尚、マルチスタイラスドライバ14−8からマルチスタ
イラスヘッド14−9へ1dDATA。 CKS、L、S、CLの各信号が出ており、これらも第
10図で説明した信号と同じであり、゛マルチスタイラ
スヘッド14−9へ画像データを送るだめの信号である
。 第15図に表示/操作部14−7を示す。(a)は表示
部、(b)は操作部でそれぞれ第14図のCPU14−
14により管理されている。 16−1uサ一ビスマンコール表示で、サービスマンを
呼ばなくてはならないような故障が発生したときに点灯
する。16−2は紙送り点検表示でコピー用紙が本装置
内で詰ったとき点灯する。16−3は現像剤補給表示で
現像器(第1図2−13)内の現像剤(トナー)が不足
してくると点灯するが記録動作は可能である。16−4
は本装置の給紙部(第1図2−15)内に記録紙がない
場合に点灯する。16−5はウエイト表示で、熱定着器
を用いた場合、電源スイノゾの投入時定着ローラ(第1
図2−17)の表面温度が規定値以下であると点灯する
。以上現像剤補給表示16−3以外の表示の点灯時は記
録動作禁止となる。 16−6 u二原稿交換可能表示であり、光学系による
原稿照射が終ると点灯する。第1図で述べた様に本装置
は原稿照射1回でSDドラム(第1図2−2)上に潜像
を形成し、以後、SD(第1図2−2)とID(第1図
2−1)による潜像転写が、更なる原稿照射なしに複数
回可能な構成なので、このランプ16−6が麿灯すると
、連続コピー動作中であっても原稿カバーをあけ、原稿
を交換できる。 16−7はコピー設定枚数表示器で3桁999枚まで表
示可能である。以下の様な表示動作される。 (a) 所望のコピ一枚数を操作部(b) 16−1
7のテンキー16−9により設定した場合、その指定の
コピ一枚数を表示する。 (b) 外部機器14−10からプリントスタート信
号(PRNTST)出力時、信号QUTYにより記録枚
数を指定したとき、外部機器の指定の記録枚数を表示す
る。 (c)外部機器14−10からプリントスタート信号(
、P RNT S T )出力時、999枚以上の記録
枚数設定が信号QUTYによりあったとき、まず999
枚の記録動作を行ない、その終了後、残りが999枚以
下となったならその残りの記録枚数を表示し、連続的に
指定枚数の記録を完了する。 このように、所望複写枚数が表示可能数を超えた時は、
所定値を表示してその状態を示すとともに、連続して記
録動作を可能とするものである。 (d) 原稿画像のみのコピー中に外部機器14−1
0から記録要求の割込みが生じたとき(後述する)外部
機器11−10から信号QUTYにより指定された枚数
を表示し、その枚数の記録終了後、前コピーの設定枚数
を表示する。 (e) 外部機器14−10からの情報のプリント中
、これを中断(後述する)して本装置による原稿コピー
を行う時に、中断後テンキーにより設定されたコピ一枚
数を表示する。 16−8は、コピーカウント表示器であり、表示器16
−7に表示された設定枚数による記録動作が開始すると
給紙毎にカウント枚数が表示され設定枚数表示器16−
7の数値と一致するまで1回の記録動作毎に1ずつ加算
される。 16−9はテンキー及びクリアキーであり、コピ一枚数
を設定する時に使用し、クリアキー(c)を押すとコピ
ー設定枚数表示器16−7及びコピーカウント表示器1
6−8はそれぞれゝ001″。 ゝゝ000″表示となる。またテンキー及びクリアキー
16−9は原稿台2−19に置かれた原稿の一部のみを
コピーする(後述する)時、その領域を設定する座標の
入力にも用いられる。 16−10はコピースタートボタンでコピーを始める時
に押す。 16−111dコピーストツプボタンで、すべてのコピ
ー動作をストップする。このボタン16−11を押すと
、押した時点で実行中の1サイクルのコピー動作が終了
した後、装置を停止する。 また、外部機器からの情報を記録している場合は同様に
押した時点での1サイクルの記録動作が終了後、外部機
器の情報出力を許可する第14図PRNTEB信号は出
さない。この場合電源スィッチ(図示せず)が切れない
場合I1.5分後に外部機器からのコピーを再開する。 従って、残りの外部機器からの情報を確実に記録するこ
とができる。 16−12.16−13は、本装置の原稿コピ一時原稿
の一部のみをコピーする場合に入力された領域を示す座
標の表示部である。 第16−1図に原稿の一部コピーの例を示す。 17−1は原稿台(第1図2−19)であり、光学系(
第1図2−20.2−21.2−22)の走査(移動)
方向の一辺に陥単位で目盛がO〜364脣で図の様に設
けである。17−2は載置された原稿である。原稿17
−2の斜線部分のみを(b)図の様に抽出してコピーす
る場合、斜線部に相当する区間だけ第1図に示したD帯
電器2−10を駆動することによりID2−1−・、の
潜像転写を行う。例として、第16−1図にL)の斜線
部の開始点は原稿台17−1の目盛で100であり、こ
れをORD 1とする。又、斜脚部の終了点は200で
あり、ORD 1から斜Mii部終了点寸での長さは2
00−100=、100で、これをORD 2とすると
第15図(b)の操作部の操作は以下の様に行う。 16−14のキーは前述の座標0RDIを入力するだめ
のものであり、これを押すとキー内部にあるランプが点
灯と同時に表示部16−12が一一一(アンダーパー)
の点滅をする。この状態でテンキーによる数値入力が可
能で、テンキー16−9によりrloojと入力すると
表示器16−12が100を点滅表示する。次にエンタ
ーキー16−16を押すと、表示器16−12はスタテ
イク表示を行ない数値100が0RDIとしてCPU1
4−14に入力され、キー0RDI、16−14は消灯
する。尚、座標入力を解除する場合はエンターキー16
−16を押さずにキー0RDI、16−14を再び押す
と数値がキャンセルされると共に0RD116−14は
消灯する。同様にキー0RD216−15についても同
様に操作し領域を示す座標C)RDl、0RD2を入力
する。原稿の載置領域とSDドラム2−2の領域とは一
対−に対応しており、前記入力された座標情報をSDド
ラム2−2の回転角及び回転量に対応させた時間情報に
変換し、この時間情報に従って、D帯電器2−10のオ
ン/オフを制御すれば、原稿の指定領域に対応するSD
ドラム2−2上の潜像がIDドラム2−1に転写される
ことになる。 これを利用することにより第16−2図の株に応用がで
きる。(a)は原稿OR’Gで、斜線部のみを前述の様
に抽出してコピーする。(b)は外部機器14−10内
にあるデータフォーマツ)FOMで、データフォーマッ
トFOM(b)中に原稿ORG (a)の斜線部のみの
画像を合成し、(C)の様に合成記録することが容易に
できる。 / / / 、/ 第15図、16−17.16−18.16−19は装置
の動作モードを選択するスイッチで、いずれも内部にラ
ンプがあり、選択したものを点灯する様になっている。 また、これらは1度押すと選択によシスイッチ内のラン
プが点灯し、再度押すと非選択′でう・ンプが消灯する
。本実施例装置には次に述べるモードがある。尚、以下
の説明では原稿照射を用いたコピーをアナログコピー、
外部機器からのマルチスタイラス出力によるコピーをデ
ィジタルコピー、両者合成をオーバレイと以下呼ぶこと
にする。 (1)通常モード(Dスイッチ16−17.Aスイッチ
16−18.OLスイッチ16−19OLがいずれも選
択されないとき) アナログコピー及びディジタルコピーが独立に実行可能
である。アナログコピーがスタートされた場合、そのコ
ピー中におけるディジタルコピーの割込を受は付ける。 すなわち、ナナログコピー中に割込みが起こった場合、
第1図2−10のD帯電器による潜像転写の工程を禁正
しマルチスタイラスによるディジタルコピーを行い、デ
ィジタルコピーの終了後、先に実行中だった潜像転写を
再開し残りのアナログコピーを続行する。 このとき、第15図Dキー16−37が点滅し、割込み
によるディジタルコピーが行なわれていることを知らせ
る。 また割込中、設定枚数表示器16−7 は外部機器14
.−10からのコピ一枚数を表示し、コピーカウント表
示器16−8は新たに]から設定枚数まで増加される。 ディジタルコピー終了後、割込前のアナログコピー設定
枚数を表示器16−7に復帰し、コピー再開に対応して
コピーカウント表示器16−8も中断前の状態から増加
開始する。 また、通常モードで先にディジタルコピーが実行されて
いる場合、ディジタルコピーを中断することなく枚数設
定及び光学走査を行い、SDドラム2−2に潜像形成を
行うことができる。まずクリアキー16−9を]1ルノ
ことにより、表示器16−7.16−8は人々”001
”、”000’“表示となシ、次にアナログコピーの所
望枚数をテンキーで設定すると表示器16−7にはその
設定枚数が表示される。さらにコピーキー16−10を
押すことにより原稿の光学走査が行われ、5D2−2上
に1次潜像が形成される。尚、この間もディジタルコピ
ーは続行している。 5D2−2に1次潜像形成後、ディジタルコピーの設定
枚数及びコピーカウントが表示器16−7.16−8に
復帰される。ディジタルコピー終了後、5D2−2には
既に1次潜像が形成されているので、所望のアナログコ
ヒー1d I D 2−1への潜像転写工程から始まる
。このとき、先に入力されていたアナログコピーの枚数
設定が表示器16−7に表示され、コピーカウント16
−8も1から増加開始する。 尚、ディジタルコピー中にクリアキー16−9が押され
てもスタートボタン16−1075E一定時間内に押さ
れなければ、ディジタルコピー設定枚数及び枚数カウン
トが表示器16−7.16−8に復帰される。 (2) アナログコピーモード(キーA16−18が選
択されたとき) このモードでは外部機器14〜10からのディジタルコ
ピーを禁止し、第13図示の信号BUSYを外部機器1
4−10へ出力する。 すでに通常モードでディジタルコピーカ行なわれている
場合は、外部機器14−10へ信−号BUSYを出力し
、ディジタルコピーを中断する。しかし、キーA16−
18を再び動作すると、禁止状態が解除されディジタル
コピーが再スタートする。 このようにディジタルコピーにアナログコピーを割込ん
だ場合、その割込みが誤りであったり、また割込を必要
としなくなった場合、所定時間以内であれば中断前のデ
ィジタルコピーに復帰でき好都合である。キーA16−
18でアナログコピーモードが設定されるとアナログコ
ピーを行うことができる。枚数設定は(1)で述べた様
に行う。また、一定時間内に行なわれない場合は禁止前
のディジタルコピーが再スタートする。 オーバレイモードOLキー16−19が押され、すでに
オーバレイモードによる合成コピーが実行されている場
合は、キーA16−18によシアナログコピーモードが
選択されている時間だけディジタルコピーのみの出力を
禁止しアナログコピーだけのモードとなり、キーA16
−18が解除後、元のオーバレイモードに戻り合成記録
が再開される。 (3)ディジタルコピーモード(キーD16−17が選
択されたとき) このモードでは、Dキー16−17を再び動作して選択
解除しない限シアナログコビーはできない。尚、解除す
ると通常モード(1)となる。このとき、外部機器から
のグリ/トスタート信号PRNTSTを装置は待機し、
プリ/トスタート信号の入力により給紙し、以後の残シ
の枚数設定数分の記録時は装置自身のタイミングにより
一定間隔毎に給紙し、またプリントイネーブル信号PR
NEBを出力してディジタルコピーを実行する。 また、オーバレイモードOLキー16−19が押され、
すでに合成コピーが実行されていた場合は、Dキー16
−17によりディジタルコピーモードが選択されている
時間だけ5D2−2からID2−1への潜像転写を禁正
し、ディジタルコピーだけのモードとなりDキー−16
−17が解除復元のオーバレイモードに戻シ合成される
。 (4)オーバレイモード(キー0L16−19が選択さ
れたとき) アナログコピーとディジタルコピーが合成されコピー出
力するモードである。 コピースタートボタン16−10により原4゛高走査が
行われ、SDドラム2−2に潜像が形成される。この状
態で外部機器14−10よりプリントスタート信号PR
NST (第13図)を待ち、プリントスタート信号と
同時に給紙を行ない、外部機器14−10からの枚数信
号QUTY (第13図)と操作部(第15図(b))
による設定枚数の多い方を設定枚数表示器16−7に表
示し、上述の画像合成がスタートする。まずD帯電器2
−10を駆動しSDドラム2−2からIDト°ラム2−
1への21・!f象転写を行ない、一定時間後プリント
許町信弓PRN’l’EBを外部機器14−10へ出力
することによ92次潜像にマルチスタイラス2−3から
の画像を合成する。以後は装置の記録タイミングに合わ
せて給紙を行い合成記録を続行する。 以上4つのモードが装置にあるが、通常モード(1)或
いはディジタルコピーモード(2)で外部出力からの情
報による記録動作時、ジャム等の異常が発生した場合、
その異常状態の解除後、自動的に再びディジタルコピー
が実行する様になっている。従って外部機器からの情報
に基づく記録を確実とする。 また、利用者がその設置条件や利用状況に鑑みて、その
優先モードを選択することが出来、装(1°/iの有効
活用がなされる。 また、実行中の記録動作に割込んで異なるソースの画像
記録が可能となるものである。 第17図に表示/操作部14−7とIOポートコントロ
ーラ14−1’ 6の接続図を示す。各部(Aに付した
番号は前述の説明中のものと同一である。 IOボートコントローラ14−16のボートa−g及び
し、1〜17は出力ポート、■1〜■4は入力ボートで
ある。ボート数を削減するため表示器18−3及び18
−1はダイナミック点灯を、また、スイッチ18−2は
ダイナミックスキャンを行っている。即ち、表示器1G
−7,16−8,16−12及び16−13の7セグメ
ン)LEDはボート1から12までを順次オンし、オン
された7セグメン)LEDに表示すべき数で直に応じた
データをボー)a、−gより出力することによシダイナ
ミック点灯を行っている。また、表示器18−1はボー
トLをオンしたときのボート1〜11までのオン/オフ
状態で表示する。更に、スイッチ18−2の動作状態は
出力ポート13〜17を順にオンしていき、その時の入
カポ−)11〜I4への入カッベルを調べることにより
検知している。 本実施例装置の各モードを第18図〜第24図のフロー
チャートを用いて詳細に説明する。 第18図は、設定された装置の動作モードの判定の手順
を示すフローチャートである。ステップ1で前述の様に
ダイナミックキースキャンを行い、ステップ2で入力さ
れたキーの内容に応じた処理、例えばコピ一枚数設定の
ためにテンキー16−9が押された場合は、枚数表示器
16−7にその入力数値を表示する等の処理を行う。ま
た、入力されたキーがモードキー16−17.16−1
8.16−19であればステップ3によりモード判定を
行う。 前記説明のごとく本装置には4つのモードが有り、ステ
ップ3のモード判定によシそれぞれのルーチンヘジャン
プする。ステップ4で各モードにおけるコピースタート
指令、或いは外部機器からのプリントスタート指令があ
った場合それぞれのモードヘジャンプする。そうでない
場合はステップ1のキースキャンにもどる。 すなわち、モード判定後のそれぞれモードの処理は以下
の様になる。通常モードでコピースタート、或いは外部
機器よシブリントスタートが発生した場合には通常モー
ドコピー動作が開始する。アナログモードにおいては、
アナログモードが判定されてから一定時間内にコピース
タートキー16−10が押された場合にアナログコピー
を開始する。一定時間内にコピースタートが押されなけ
れば、タイムアウトとなり通常モードに戻シ、再びステ
ップ1でキースキャンを行う。また、ディジクルモード
においては、外部からのプリントスタート信号が入力さ
れる壕でウェイト状態である。そして、オーバレイモー
ドではアナログモードと同様、一定時間内にコピースタ
ートキー16−10が押されなければタイムアウトで通
常モードに、また、押されればオーバレイコピーが開始
される。 以下、各モード別に更に詳細に説明する。 1)通常モード 第19図は通常モードにおける動作手順を示すフローチ
ャートで、操作部14−7でコピースタートキー16−
10が押されアナログコピーの開始指令が出された場合
のフローチャートである。このときすでにキースキャン
第18図のステップ1でコピ一枚数の設定が行なわれ、
コピー設定枚数表示器16−7にその枚数が表示されて
お9、まだコピーカウント表示器16−8は0である。 寸ずステップ11で光学照射により、原稿走査を行う。 ステップ12でSDドラム2−2に原稿の潜像を形成す
る。ステップ13で外部機器14−10からプリント要
求PRTSTがない場合には、ステップ14以下に進み
アナログコピーを行なう。ステップ14ではSDドラム
2−2からI 1’)ドラム2−1へ潜像転写を行い、
リテンション状態に入る。第16−1図、第16−2図
で説明したように操作部で潜像転写区間が設定されてい
る場合はその区間のみ行う。続いてステップ15で給紙
を行い同時にステップ16でコピーカウントを増加する
。 ステップ17では給紙された普通紙に転写、定着、クリ
ーニング等の処理を行うが、ステップ18において設定
枚数のコピーが終了していないことを判断したならば、
ステップ17の処理を行いながらステップ13に戻り、
以上のコピー動作をコピー設定枚数に達するまで行い、
その終了後再びステップ1のキースキャンに戻る。 また、アナログコピー中に外部機器より、プリント要求
PRTST (プリントスタート)の割込力8あったと
きには。。割ええだ)イジタルコピーを優先する。この
プリント要求をステップ13で判断すると実行中のアナ
ログコピーの潜像転走が終了後ステップ19で潜像転写
禁止し、ステップ20で外部機器からプリントスタート
PRNTSTと同時にプリント枚数Q、UTYを受は取
り、設定枚数表示器16−8にその値を表示する。ステ
ップ21では外部機器14−10からディジタルコピー
カ割込まれだことを通知するため操作部のDスイッチ1
6−1.7を点滅する。そしてステップ22で給紙を行
ないステップ23でコピーカウント」−1を行った後ス
テップ24においてマルチスタイラス2−4で潜像を形
成すべきIDドラム2−1の表面がマルチスタイラス2
−4に達するまでウェイトする。この間IDドラムはG
帯電器第2図2−11で表面上が一様帯電されている。 ステップ25で外部機器にグリントイネプル(PR,N
TBB、 第13図)を1ページの画像区間発生さぜる
。この区間に外部機器より、マルチスタイラスによりデ
ィジタル画像の潜像形成が行われる。ステップ26では
前述の如く、コピー動作を行い設定枚数が終了するまで
ステップ22〜27をくり返す。コピー終了したならば
ステップ28で割込んだディジタルコピーの設定枚数及
びコピーカウントを元のアナログコピーの割込み時に戻
し、同時にDスイッチ16−17の点滅このように、原
稿コピーはSDドラム2−2に記憶された画像を消去し
ない限り、中断してもすぐに再開可能であるので、外部
機器からの感情の記録を優先して、便宜を計るものであ
る。 第20図は通常モードで外部機器よシブリントスタート
信号が入力されディジタルコピーが開始されたときの処
理を示すフローチャートである。ステップ31で外部機
器からプリントスタート信号PRNTSTと同時に送ら
れたプリント枚数QUTY(第13図)を設定枚数表示
器J6−7に表示し、コピーカウント表示器16−8の
コピーカウントを0とする。これと同時にステップ32
で給紙する。 ステップ34ではアナログコピー要求(ステわち、前述
の様にクリアキーを押して更にテンキー16−9で枚数
設定を行い、コピースタートキー16−10が押される
。)がなυすれIdfイジタルコピーを続行する。ステ
ツノ”35で記録タイミングを合わせるべく一定時間の
ウェイト後(尚、この間にIDドラムは表面を一様帯電
される。)ステップ36でプリントイネーブル(PRN
EB)を1ペ一ジ区間発生させこの間にマルチスタイラ
スによる潜像形成を行なわせる。ステップ37では普通
紙に潜像転写等のコピー処理を行い、コピー設定枚数終
了までステップ32〜38の動作を繰り尺し行う。 この間に前述のアナログコピー要求があった場合には、
このとき前述の様にすでにテンキー16−9で新たに入
力された所望のコピ一枚数がアナログコピ一枚数として
設定枚数−モ示器】6−7に設定されておシ、また、コ
ピーカウント表示器16−7はO表示である。 ステップ46で光学照射により、原稿を走査し、ステッ
プ47でSDドラム2−2上に潜像形成を行う。潜像形
成終了後ステップ48でコピー設定枚数、コピーカウン
トを現在実行中のディジタルコピーのカウントに戻す。 この間はディジタルコピーは中断せずに続行されステッ
プ32〜38の動作が行われている。 ディジタルコピーによる設定枚数の記憶ζ終了をステッ
プ38で判断したならば以前にアナログコピーの走査が
行われ潜像がすでにSDドラム2−2に登録されている
場合はステップ40の処理に進み、そうでない場合はス
テップ1のキースキャンSに戻る。ステップ40では既
に設定済みのアナログコピー設定枚数の表示を設定枚数
表示器16−8に行ない、又コピ一枚数表示器16−7
のコピーカウントを0とする。ステップ41で潜像転写
開始して給紙と同時にステップ43でコピーカウント+
1を行う。前述の様に潜像転写区間が設定されてあれば
その区間のみ転送転写する〇ステップ44で普通紙に潜
像転写等のコピー動作を行い、設定枚数終了までステッ
プ41〜45の動作をくシ返す。所望アナログコピーの
終了後はステップ1のキースキャンSに戻る。 このように、このモードにおいて、アナログコピー中に
ディジタルコピーが割込んだときは、ディジタルコピー
を優先、し、ディジタルコピーの終了後自動的に中断以
前のアナログコピーを1与開する。このとき原稿走査を
省略し、SDドラム2−2からIDドラム2−1への潜
像転写のみを行なえばよい。また、ディンタルコピー中
においても次に実行すべきアナログコピーに関わる原稿
走置を行ない、予じめS I)ドラム2−2上に原稿像
を記憶しておき、ディジタルコピーの終了後部、原稿走
査を省いたアナログコピーを開始するものである。従っ
て、事務処理の時間短縮等好都合である。 2)アナログコピーモード 第21図はアナログコピーモードの選択状態でコピース
タートキー16−10が押された場合の処理フローチャ
ートである。 アナログコピ、−モードは通常モード状態或いは通常モ
ードですでにディジタルコピーが実行されている状態或
いはオーバレイモードですでに合成コピーが実行されて
いる場合のいずれの場合にも選択することができる。 2−1)通常モード状態でコピー中でないときこのとき
はステップ51.52を経てステップ53で外部機器へ
BUSY信号を出し、ディジタルコピーを禁止する。ス
テップ54では光学照射による原稿走査を行いステップ
55でSDドラム2−2に潜像を形成する。尚、潜像転
写は区間が設定されている場合はその区間のみ行う。ス
テップ56〜59でSDドラム2−2からIDドラム2
−1への潜像転写によるリチン7ヨンコピーを行う。ス
テップ57で給紙と同時にステップ58でコピーカウン
トを」−1する。ステップ59では普通紙に潜像を転写
、定着クリーニング等のコピー動作を続けながら、設定
枚数終了までステップ56〜5つをくり返す。所望のア
ナログモードのコピー終了後ステップ1のキースキャン
Sに戻る。 2−2)通常モードですでに外部機器からの情報に基づ
くディジタルコピー中のとき このときはステップ51を経てステップ61にジャンプ
する。ステップ61で外部機器へ信号BUSYを出力し
、ディジタルコピーを中断する。以後BUSYが解除さ
れる丑でプリントイネーブルを出力しない。 また、ステップ62でこの時点において既にアナログコ
ピーの所望枚数表示筒でコピーノノウント表示器16−
8は0である。ステップ63では、前述のステップ54
〜60のコピー動作によシ、アナログコピーを設定枚数
終了まで実行する。そのアナログコピー終了後、ステッ
プ64で信号BUSYを解除し、更にステップ66でモ
ードを通常モードに戻す。 +Hノ、後ステップ67において中断されたディジタル
コピーの設定枚数とコピーカウントを復帰せしめ、以後
ディジタルコピーのンーケンス(後述、第22図ステッ
プ85〜9oのルーチン)を設定枚数終了まで実行する
。終了後はステップ1のキースキャン(Slへ戻る。 2−3)オーバレイモードですでに合成コピーが実行さ
れている場合 このときはステップ51.52を経てステップ68にジ
ャンプする。ステップ68では、外部機器に信号BUS
Yを出し、ステップ69でアナログモードに変える。以
後アナログモードが解除されるまでスタイラスを利用し
たプリントを許可するだめのプリントイネーブル信号(
P几NTEB )は出さず、光学照射だけのコピー動作
のみが行なわれる。ステップ7゜でモードに応じたコピ
ー、すなわちアナログモードであれば前述のステップ5
6〜59の動作を、アナログモードが解除されオーバレ
イモードに戻った場合は後述第23図116〜122の
ルーチンを実行する。ステップ71で操作部14−7に
よるアナログコピー解除が行なわれたかどうかを判別し
、解除されていれば、ステップ72でオーバレイモード
に戻し、前述のステップ70においてモードに応じたコ
ピー動作を実行し、まだ、解除されていなければステッ
プ72をジャンプし、アナ!コグコピーモードでのコピ
ー動作を設定枚数終了1で実行する。終了後ステップ1
のキー:4ギヤンSに戻る。 3)ディジタルコピーモード ディジタルコピーモードが押されたときのフローチャー
トを第22図に示す。 この場合、コピーが実行されていないときは外部機器か
らの出力を待ち、すてにオーツくレイで合成コピーが行
われているときはSDドラム2−2からの潜像転写によ
るアナログコピーを禁止し、ディジタルコピーモードが
解除されるまでマルチスタイラスを用いたディジタルコ
ピーだけのコピーとなる。 3−1)コピーが実行されていない場合ステップ81を
経てステップ82で外部機器からのプリントスタート信
号が発生するまで一定時間ウエイトする。この間に操作
部14−7からのプリントスタート割込か発生しない場
合はステップ82でタイムアウトとなりステップ96で
モードを通常モードに戻し、ステップ1のキースキャン
(8)に戻る。 ステップ82でプリントスタート割込が発生した場合ス
テップ83を経てステップ84で外部機器からのコピー
設定枚数信号QUi’Yに従った枚数表示を設定枚数表
示器16−7で行なうとともにコピーカウント表示器1
6−8をOとする。続いてステップ85で給紙を行いス
テップ86でコピーカウント+1とする。ステップ87
でIDドラム2−1が所定の位置まで回転するまで一定
時間ウエイトする。この間IDドラム2−1はG帯電器
(第1図2−11 )によシ正に一様帯電される。 次にステップ88でプリントイネーブル(プリント許可
PRNTEB )を外部機器に1ページの画像区間出力
し、この間にマルチスタイラス2−3からIDドラム2
−1へ潜像が形成される。給紙された紙にステップ89
で像転写を行い、定着クリーニング等のコピー動作を実
行しながら設定枚数のコピー終了までステップ85〜8
9を実行する、設定枚数のコピー終了後、ステップ1の
キースキャンSに戻る。 :3−2) fテにオーバレイモードで合成コピーが
実行されている場合 ステップ81でオーバレイモードの実行が判別されると
、ステップ91ヘジヤンプする。 ステップ91ではSDドラム2−2からの潜像転写を禁
止して、ディジタルコピーモードとする。以後ディジタ
ルコピーモードが解除されるまで外部機器出力のディジ
タル画像のみの記録動作が実行される。ステップ92で
モードに応じたコピーすなわち、ディジタルコピーモー
ドが解除されていなければ、前述の85〜90のルーチ
ンにより、ディジタル画像のみを出力し、まだ、解除さ
れていれば後述のオーバレイモードによる後述のコピー
動作(第23図ステップ116〜122)を実行し、合
成コピー出力する。ステップ93ではディジタルコピー
モードが解除されたかどうかをコピー動作1回毎に判別
し、解除されていればステップ94でオーバレイコピー
モードに復帰し、オーバレイモードの記録動作を設定枚
数終了までくり返す。ステップ93でディジタルコピー
モードが解除されていなければ、ステップ94をジャン
プし、前述のごとくステップ92〜95の記録動作をく
り返す。ステップ95で設定枚数の記録終了を判断した
薇はステップ1のキースキャンSに戻る0 4)オーバレイモードでコピースタートキーが押された
ときのフローを第23図に示す。第23図のステップ1
01に来る時にはすでにオーバレイモードが操作部によ
り選択さJt、また、コピ一枚数も設定されている。ス
テップ111では先ず光学照射による原稿走査が行われ
る。ステップ112でSDドラム2−2に原稿像に対応
した潜像形成する。ステップ113で外部機器よりプリ
ントスタート信号PR,NTST(割込み)が発生する
までウェイトする。フ゛リントスタート信号P几NTS
Tが発せられると、ステップ114においてすでに操作
部によシ設定されたコピ一枚数と、外部機器から送られ
た設定枚数QUTYを比較し、大きい方を選択してコピ
一枚数設定表示とする。また、ス戸ノブ115でコピー
カウント表示器16−8の表示をOとする。続いてステ
ップ116で8Dドラム2−2からIDドラム2−1へ
潜像転写が開始されステップ117でタイミングを合(
打て給紙を行なうと同時にステップ118でコ1−“−
カウント−1−1とする。潜像転写は第16−2図の様
に区間が定められている場合はその部品のみ行う。ステ
ップ116で潜像転写さ、1′したIDドラム2−1上
の潜像がマルチスタイラス2−3の直下に来るまでステ
ップ119で一定時間ウエイトする。潜像転写区間が定
められている場合でもSDドラム2−2上の潜像の先端
に対応するIDドラム2−1上の潜像部分がマルチスタ
イラス2−3の直下に致るまでウェイトする。ステップ
120では1ページの画像区間プリントイネーブル1)
RNT)】B信号を外部機器に対し発生させこの間にマ
ルチスタイラス2−3による潜像がSDドラム2−2か
らの潜像転写によるIDドラム2−1上に形成されてい
る潜像と合成される。ステップ121で紙に転写、定着
等の処理を実行しながらステップ116〜122の記録
動作をコピー設定枚数終了まで行う。終了後はステップ
1のキースキャンSに戻る。 このようにステップ114で操作部によるコピー設定枚
数と、外部機器から入力されるコピ一枚数を比較し、大
きい数に対応するコピーを行うので、コピー設定枚数が
外部機器からのコピ一枚数よシ小さい場合でも、外部機
器から出力される枚数分合成コピーが得られる。又、外
部機器から枚数入力が無い場合、すなわち、第13図の
信号QUTYがオープンのときでも、ユーザが操作部1
4−7によって任意に枚数設定できる。 本実施例装置においては通常、ストップキー(第15図
16−11 )が押されたとき、或いはジャム等の異常
が発生したとき、装置動作を停止する。ただし、第13
図の制御部は停止しない。即ち、ストップキー16−1
1が押されたときはコピー中であってもコピー動作は停
止し、通常モードとなり以後新たなキー人力があるまで
休止する。また、異常時はその異常解除後、同様に通常
モードとなシ体止状態となる。しかし、外部機器からの
画像情報に基づいたディジタルコピーのみが行われてい
るときだけはこの休止制御が異なる。 第24図を用いてその制御を説明する。ステップ97は
通常モードでディジタルコピーが行なわれているとき(
第20図)−トいはデジタルコピーモードでディジタ、
・・コピーが行われているとき(第22図)のコピー状
態と意味する。すなわち、前述の第22図のステップ8
5〜90の状態である。 このときステップ98でストップキー16−11の入力
が判別され、ストップキーが押されている場合はステッ
プ101でキースキャンを開始する。尚、この状態でア
ナログコピーが可能である。実際の制御プログラムでは
第18図キースキャンのルーチンであるが説明を容易に
するべく第24図にそのフローチャートを示す。ステッ
プ102,103で一定時間中にコピーキー第16図1
6−10が最初に押されたときはステップ97に戻シ外
部機器からのデータ出力を待つ。休止状態ではプリント
イネーブル信号も出力されないので、この間外部出力機
器もウェイト状態となっている。ステップ103でタイ
ムアウト(本装置では5分後)となればステップ104
に進み1通常モードとして、ステップ1のキースキャン
Sに戻る。また、ステップ99で異常が発生したことを
判断したならばステップ105にジャンプする。ステッ
プ105では異常状態が解除されるまで待つ。異常状態
が解除されたならステップ106に進み異常解除後一定
時間(本実施例装置は1分間)ウェイトする。この間に
は第18図キースキャンルーチンを行っており、この間
第17図(blに示す操作部のいずれかのキー人力があ
った場合はステップ107からステップ108に進み、
通常モードとしステップ1のキースキャンSに戻る。一
方、一定時間内にキー人力がない場合はステップ97に
戻りディジタルコピーを再開する。このときも前述の様
に外部機器をウェイト状態にさすておく。 以上、本装置の4つのモードを説明したが本fljll
呻プログラムにおいては各モードのウェイト中は必ず
キースキャン第18図のルーチンを実行するため、並行
処理可能である。 以上、説明した様に本実施例装置は4つのモードを効率
的に行うものであI)原稿画像、大型コンピューター等
外部機器の出力を独立に或いは合成コピーを容易に実現
するものである。
第1図は本発明を適用した装置の内部構成例を示す図、
第2−1図、第2.−2図及び第2−3図はスクリーン
ドラムSDの構造を示す図、第3図はスクリーンドラム
SDの帯電状態を示す図、第4図は画像露光プロセスを
示す図、第5図は表面電荷状態を示す図、第6図は潜イ
’4:転写プロセスを示す図、第7図はマルチスタイラ
スの駆動パルスと間隔の関係を示す図、第8図はマルチ
スタイラスの概略外観図、第9図はスタイラスヘッドの
内部構成図、第10図はマルチスタイラスドライバの構
成を示すブロック図、第11図はバッファメモリの入出
力動作を示すタイミングチャート図、第12図は画像の
変倍記録の説明図、第13図は本実施例装置の回路構成
を示すブロック図、第14−1図、第14−2図及び第
14−3図は画像のトリミング、合成記録の説明図、第
15図は表示/操作部の外観図、第16−1図及び第1
6−2図は原稿の一部抽出コピーの説明図、第17図は
表示/操作部とIOポートコントローラの接続図、第1
8図〜、第24図は本実施例装置の動作制御フローチャ
ート図であり、2−1は絶縁ドラム(ID)、2−2は
スクリーンドラム(SD)、2−3はマルチスタイラス
、10−4はMO8I0,14−13は割込コントロー
ラ、14−14はOP U、14−8はマルチスタイラ
スドライバ、14−10は外部機器、16−7はコピー
設定枚数表示器、16−8はコピーカウント表示器であ
る。 出願人 キャノン株式会社 第 7 図 第 8 図 ど−ブーと 第?/図
第2−1図、第2.−2図及び第2−3図はスクリーン
ドラムSDの構造を示す図、第3図はスクリーンドラム
SDの帯電状態を示す図、第4図は画像露光プロセスを
示す図、第5図は表面電荷状態を示す図、第6図は潜イ
’4:転写プロセスを示す図、第7図はマルチスタイラ
スの駆動パルスと間隔の関係を示す図、第8図はマルチ
スタイラスの概略外観図、第9図はスタイラスヘッドの
内部構成図、第10図はマルチスタイラスドライバの構
成を示すブロック図、第11図はバッファメモリの入出
力動作を示すタイミングチャート図、第12図は画像の
変倍記録の説明図、第13図は本実施例装置の回路構成
を示すブロック図、第14−1図、第14−2図及び第
14−3図は画像のトリミング、合成記録の説明図、第
15図は表示/操作部の外観図、第16−1図及び第1
6−2図は原稿の一部抽出コピーの説明図、第17図は
表示/操作部とIOポートコントローラの接続図、第1
8図〜、第24図は本実施例装置の動作制御フローチャ
ート図であり、2−1は絶縁ドラム(ID)、2−2は
スクリーンドラム(SD)、2−3はマルチスタイラス
、10−4はMO8I0,14−13は割込コントロー
ラ、14−14はOP U、14−8はマルチスタイラ
スドライバ、14−10は外部機器、16−7はコピー
設定枚数表示器、16−8はコピーカウント表示器であ
る。 出願人 キャノン株式会社 第 7 図 第 8 図 ど−ブーと 第?/図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)外部機器から伝送された画像情報に基づき被記録
材上に画像記録を行う像形成装置において、前記外部機
器で設定された所望の記録枚数の表示と、記録すべき残
り枚数或いは既に記録終了した枚数の表示を行う表示部
とを有することを特徴とする像形成装置。 (2、特許請求の範囲第(1)項において、前記外部機
器で設定された枚数が前記表示部の表示可能な数値より
犬の場合、前記表示部は一所定の表示を行うことを特徴
とする像形成装置。 (6)特許請求の範囲tpJ(2)項において、前、記
所定の表示とは前記表示部の表示可能な最大値を表示す
、ることを特徴とする像形成装置。 (4)%許請求の範囲第(1)項において、原稿i+I
ii像を照射し、反射した光像に基づいた画像記録を行
う記録手段を有し、前記表示部は前記記録手段による所
望の記録枚数の表示と、前記記録手段で記録すべき残り
枚数或いは既に記録終了した枚数の表示を行うことを特
許とする像形成製へ(5)特許請求の範囲第(4)項に
おいて、前記記録手段による記録動作中に前記外部機器
からの画像記録要求があった場合、前記表示部は前記外
部機器で設定された記録枚数の表示を行うことを特徴と
する像形成装置。 (6)特許請求の範囲第(5)項において、前記外部機
器による画像記録終了後、前記表示部は前記外部機器か
らの画像記録要求を入力した時点における前記記録手段
による記録動作に係る枚数表示に復帰することを特徴と
する像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57196918A JPS5986960A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | 像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57196918A JPS5986960A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | 像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5986960A true JPS5986960A (ja) | 1984-05-19 |
Family
ID=16365826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57196918A Pending JPS5986960A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | 像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5986960A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6457873A (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-06 | Toshiba Corp | Facsimile equipment |
-
1982
- 1982-11-10 JP JP57196918A patent/JPS5986960A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6457873A (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-06 | Toshiba Corp | Facsimile equipment |
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