JPS5986025A - 光量補正装置 - Google Patents

光量補正装置

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JPS5986025A
JPS5986025A JP57196122A JP19612282A JPS5986025A JP S5986025 A JPS5986025 A JP S5986025A JP 57196122 A JP57196122 A JP 57196122A JP 19612282 A JP19612282 A JP 19612282A JP S5986025 A JPS5986025 A JP S5986025A
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Yuji Ohara
大原 祐二
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Fuji Photo Film Co Ltd
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    • G11B7/125Optical beam sources therefor, e.g. laser control circuitry specially adapted for optical storage devices; Modulators, e.g. means for controlling the size or intensity of optical spots or optical traces
    • G11B7/128Modulators
    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光量補正装置、より具体的には、情報信号に応
じて変調されたレーザビームによって感材に情報を記録
する情報記録装置に使用する光量補正装置に関するもの
である。
このような情報記録装置では、とくに医療診断画像やり
モートセンンング画像などの比較的良質な画質を要求さ
れる画情報を記録するためには、記録に使用するレーザ
光は安定でなければならない。しかし、レーザの発光光
量は経時的な変動や雑音を含み、またその性能も経年劣
化する。
記録画情報の性質や用途に応じて様々な種類の感利を使
用するが、使用する感材の感度(ASA感度)に応じて
レーザ光の露光量を調整し、常にその感材における階調
再現特性の最適な部分(ラチチーード)を使用するよう
にしなければならない。
従来、このような光量補正は、光源すなわちレーザ発振
器の出力光路に配するNDフィルタの濃度を調整するこ
とで行なっていた。しかし、このようなフィルタ濃度の
調整は段階的であり、レーザの発光特性の変動に必らず
しも線形に追随するものではなく、また調整操作はフィ
ルタの変換による手操作で行なっていた。
本発明はこのような欠点を解消し、記録系の階調再現特
性に適した光量のレーザビームを記録系に供給すること
ができる光量補正装置を提供することを目的とする。
この目的は次のような光量補正装置によって達成される
。すなわちこの装置は、入射光を第1の信号に応じて変
調し、出力光とする音響光学変調手段と、出力光のレベ
ルを検出して対応する第2の信号を出力する光電変換手
段と、第2の信号に応動して第1の信号を補正する補正
回路とを含み、補正回路は、音響光学変調手段の第1の
信号に対する出力光の特性を近似した1次関数に対応す
る入出力特性を有し、入出力特性に従って第1の信号を
補正するものである。
そこで添付図面を参照して本発明による光量補正装置の
実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明による光量補正装置の実施例を示すブロ
ック図であり、レーザ発振器10から出力されたレーザ
ビーム12は音響光学変調器(AOM ) 14を介し
て記録装置16に入射する。AOM 14は端子18に
与えられる入力高周波信号に応じた超音波によって出力
ビーム20の回折を制御する通常の音響光学デバイスで
あシ、これによって入力ビーム12が変調され、その1
次回折光20が記録装置16へ導かれる。
記録装置16は、このように変調されたビーム20によ
って記録媒体としての感材17上に情報を記−する情報
記録装置である。
レーザ発振器10からAOM 14に至るレーザビーム
12の光路にはノ・−フミラーすなわちビームスプリッ
タ22が配置され、これによって分岐された光24は光
検出器26で受光される。
また、AOM 14から記録装置16に至るビーム20
の光路にはやはり・・−フミラー28が配置され、これ
から分離された光30は光検出器32で受光される。光
検出器26および32は受光した光に応じた電気信号を
出ツjする光電変換素子であシ、光検出器26の出力は
モニタ端子34に、光検出器32の出力は抵抗ROを通
して演算増幅器38の反転(−)入力40に、また、モ
ニタ端子36に接続されている。
演算増幅器38の反転入力端子40は、図示のように抵
抗R1〜R5と接点S1〜S5の直列接続がこの例では
5回路並列に接続されたものを通して出力端子42に接
続されている。なお非反転(−)入力端子44は接地さ
れている。
この回路は反転増幅回路を構成し、その利得α−V2/
V1 (< O)は抵抗ROに対する帰還抵抗すなわち
R1−R5のいずれかの比に依存する。
この実施例では、接点81〜S5は択一的に閉成され、
入出力端子40と42を接続する抵抗R1〜R5を択一
的に選択する。本実施例では、抵抗R3を基準としてR
4が10%増の、R5が20%増の、R2が10%減の
、そしてR1が20−減の抵抗値をそれぞれ有する。し
たがって接点S3を閉じたときに比較して、接点S4を
閉じたときは+10%、S5では+20係、S2では一
10%、そしてSlでは一20係、それぞれ系の利得が
変化する。
演算増幅器38の出力42は補償回路46に接続されて
いる。補償回路46は後述のように、AOM 14の出
力ビーム20のレベルに応じてAOM駆動回路60の出
力18電圧の補正を行なうアナログ演算回路である。そ
の出力48は割算器50に接続されている。
一方、記録装置16で記録すべき情報は情報信号入力端
子52に外部より与えられ、この例ではディジタル形式
の入力データの形でプログラム書替え可能読出専用記憶
装置(FROM) 54に入力される。FROM 54
は後述のように、入力52に力えられる記録すべき情報
信号に対応して理想的な線形の階調が記録装置16で感
材17」二に再現されるようなAOM駆勲回路60の入
力電圧がディジタルデータの形で記憶され、たとえば1
0ビツトの濃度スケールで量子化された入力情報信号を
アドレスとして対応するデータが出力56に出力される
。この出力56データはディジタル・アナログ変換器(
DAC)58によって対応するアナログ電圧v4に変換
され、割算器50の入力62に与えられる。
割算器5(Nd、入力62の電圧v4を他の入力48の
電圧v3で割ったものを出力64に出力するアナログ割
算回路である。その出力64は切換接点S6のブレーク
側を介してAOM駆動回路60に接続されている。接点
S6のメーク側はテスト端子66に接続されている。
AOM駆動回路60は高周波電圧を発振する発振回路を
有し、入力電圧v5に応じて高周波電圧のレベルを変え
ることによってAOM 14の超音波を強度変調する駆
動回路である。
感材17に記録される画像の光学濃度り。は、端子52
に入力される画情報の濃度レベルDiに対して線形な単
調増加関数すなわち原点0を通る直線100(第2A図
)をとることが理想的である。
ところで、感材17の記録濃度レベルDと露光量Eずな
わちAOM 14の出力ビーム2oの強度IIの露光時
間積分値との関係は一般に、第2B図に示す曲線102
のような形をとり、通常その直線部分が階調再現に利用
される。感材17に記録する走査線を形成する1つの画
素当りの露光時間が一定であれば、露光量Eは記録ビー
ム20の強度ii に比例する。
すなわちに1を定数として tog E=に、+log 11(1)と表現される。
AOM 14の出力ビーム20の強度i、はAOM駆動
回路60の入力電圧v5によって制御されるが、一般に
両者の関係は直線的でなくK2を定数として I Hc<5irFK2v2         (2)
であることが知られている。この(2)式の両辺の対数
を取りsinの項を展開した形にすると次式のようにな
る。
ここで、本実施例においては、上記(3)式を中間調再
生に必要な精度が保証されるに2v5の値が0≦に2v
5≦↓・−の範囲で、次式(4)で表わされる2 直線によって近似を行なっている。
togll =2togvs十に:+  (K3:定数
)(4)なお上述した本実施例では(4)式で表わされ
る直線近似をに2v5の値がO≦に2v5≦去・二の範
囲とし3ま たが、本実施例と異なるに2V5の範囲を適用する場合
は結果的にその精度が向上又は低下するだけであり、必
ずしもに2v5の値は0≦に2v5≦1・二2 の範囲に限定されるものではない。
第2C図には、前述した(2)式の強度1.と入力電圧
v5との関係を両対数目盛(縦軸=Aog11.横軸:
togvs)でプロットした曲線104Aを示す。
またこの曲線104Aを本実施例においては、0≦に2
v5≦百・図の範囲で(4)式で表わされる直線近似を
行なっておシ、曲線104Aの直線近似した部分104
を実線で第2c図に示す。なお(4)式で表わされる直
線近似を行なった場合には当然次式が成立する。
IICX−v52(5) ところで仮9に、AOMの特性が第2c図の曲線104
Aで示すようなものではなく、線形なものである場合、
通常は光検出器32の出力v1を割算器50に入力し、
画像信号v4を除するととで光量補正が実現される。し
かしながらAOMの特性は一般に非線形であり、本実施
例においてもAOMは非線形特性を有するものであるか
ら、これを補正するために補償回路46の特性としては
、(5)式を考慮した次に示す(6)式又は(7)式で
示されるようなものでなければならない。
v3−71丁            (6)または演
算増幅器38のゲインが1のときは、v3−〆v + 
         (7)第2D図に(6)式の関係を
グラフにしたものを曲線107で示す。
捷た本実施例においては、上述の補償回路46に入力さ
れる電圧v2の変動範囲を例えば05≦v2≦1.2 
’       (8)と仮定し、この範囲において(
6)式のv3とv2との関係を直線106で近似してい
る。すなわちこの関係はaおよびbを定数として、次式
(9)%式% (9) なお(8)式で示された範囲において、第2D図に示し
た曲線107とこれを直線106で近似した場合の誤差
は数多以下であり、実用上何ら問題はない。
以上説明したように、本実施例の補正回路4Gは(9)
式で表わされる一次関数の特性を有しておシ、その出力
v3が更に割算器50に入力されて、その結果レーデ光
量の一50〜20%の変動に対して十分な精度にて補正
を行なうことができる。
次にFROM 54に記憶されるデータについて説明す
る。今仮シに、割算器50の入力48からこれに人力す
る信号v3が一定であるとすると、第2C図の関係につ
いて、露光時間一定とすれば、記録光学濃度レベルD。
とtogv5との関係、すなわちり。とtag v 4
の関係が定まる。入力濃度D1と記録濃度り。の関係が
第2A図に示すように正比例の関係にあれば、前述の出
力濃度り。
とlogv4の関係よシ入力濃度D1とtogv4の関
係が定まる。これを第2E図に曲線108として示す。
FROM 54はこの関係108をディノタルデータと
して蓄積したものである。すなわち・FROM 54に
は、本システムを通して入出力濃度D1とり。の関係が
第2A図のように理想的な形になるようにAOM 14
を変調する信号v4が入力濃度レベルDiに対応して記
憶されている。したがって、濃度Diを有する入力画情
報が端子52に入力されると、PROM 54およびD
AC58を介して対応する電圧v4に変換され、これに
応じてAOM 14にて出力ビーム20が変調され、感
材17には理想的な階調特性100に従って画情報が再
生される。
本装置を導入する場合、FROM 54にこのような変
換データを書き込むが、これは次のようにして行なう。
まず、PROM 54には仮りの、たとえば標準的なデ
ータを書き込んでおく。次に、入力端子52にテスト・
ぐターンを示すデータを入力してAOM 14の駆動電
圧すなわちAOM駆動回路60の入力電圧v5に対する
記録濃度レベルD。との関係を測定する。電圧v5とビ
ーム20の強度11は直線104で近似され、画素当り
の露光時間を一定としているので、この測定した関係は
第2図(4)の曲線102に対応する。したがって、こ
の測定した入力電圧v5対記録濃IfL’へ/L’DO
の関係から、直線100(第2A図)おヨヒt 04 
(FZ C図)を用いて入力濃度レベルD1対DAC5
8(すなわちFROM 54 )の出力v4の関係10
8(第2E図)を求めることができる。このようにして
求めた曲線108に従ってFROM 54に変換データ
を書き込み、FROM 54のデータ設定作業は終了す
る。
ところで前述したように本発明の補償回路46は、AO
M 14から出力される1次回折光すなわち出力ビーム
20の強度レベルが何らかの原因、たとえばレーザ発振
器10における雑音やゆらぎ、および発振特性の経年変
化などによって変動した場合にこの変動を補償する回路
である。
すなわち、AOM 14およびAOM駆動回路60を含
むレーザ光変調系の入出力特性を近似した(4)式の関
係を、レーザ光20のレベル変動を補償することによっ
て維持するために、補償回路46の入出力特性が(9)
式を満たすように構成されているものである。
また本実施例装置においては、レーザの光量変動のない
とき、すなわち理想的な階調特性100に従って感材1
7に画情報が記録されているときは、前記補償回路46
からは補正分を含まない一定の基準レベルの信号が出力
されている。本発明の光量補正装置を作動させるタイミ
ングすなわちレーザパワーチェックのタイミングとして
は、例えば−走査が終了して次の走査へ移る間又は一画
面の走査終了後あるいは次の一画面の走査に先立って行
なうことができる。
次にレーザの出力・やワーが減少した場合に本発明の光
量補正装置によって補正が行なわれる状況を説明する。
たとえば第2C図において動作点P。で動作するように
AOM 14が駆動されているとする。
すなわち・臂ワーチェソクのための基準電圧が入力され
た時の駆動回路60の入力電圧v5の値が−i s 6
であり、このときの補正回路46の出力はある一定の値
が保たれている。またこのときのレーザ発振器10の出
力状態では、レベルIIO(7)光ビーム20がAOM
 14から出力されている。そこで何らかの原因によっ
てレーザ出力が低下し、ビーム20のレベルがIllに
なったとする。この状態でパワーチェックモードになる
と光検出器32に入射する光の強度が低下し、その動作
点は一時的にP。からPlに移行する。
すなわち補償回路46への入力電圧v2が補償回路46
の出力特性は(9)式に従うから、その出力電圧v3は
入力電圧v2の低下にともなって単調に低下する。割算
器50はPROM 54からの入力電圧v4を補償回路
46からの入力電圧v3で割ったレベルの電圧v5を出
力しているが、このように電圧■3が低下すると、それ
に従って出力電圧v5のレベルがvsoからVS2に上
降し、動作点をP2に近づけようとする。したがってA
OM 1 ’4からの出力ビーム20の強度が110に
戻る。このようにして光量補正が終わるとそれ以降は、
補償回路46の出力は次の補正動作までの間固定される
。本実施例においては一画面の記録中又は−走査線の記
録中固定される。また、レーザlOの出力が増加した場
合も同様にして、AOM44の出力レベル11が低下す
るように系が動作する。
ところで増幅器38を含む増幅回路の増幅率αを変える
ことによってAOM 14の出力ビーム20のレベルを
変えることができる。これはスイッチ接点81−85を
選択的に枠周してそのいずれかを閉じることによって行
なわれる。たとえば接点S3が閉じていれば、出力電圧
v2は、 v2−αv+−−国v1(]() O である。接点S5が閉じていれば、 −−R5(l]) O となる。前述のように゛抵抗R5はR3の20%増の抵
抗値を有するから、09式の場合の出力電圧v2は01
式の場合の20%増となる。
第2B図を参照して、感材17の写真特性は、ASA感
度の高い感材では曲線102が左へ平行にシフトして曲
線102Aの如くなり、低い場合は右へ平行にシフトし
て102Bの如くなる。たとえば高感度感材を使用する
場合、特性曲線は102Aのようになるから、レーザビ
ーム20のレベル■1を減少させなければならない。本
実施例では、これをスイッチS4またはS5の操作によ
って行なう。たとえばスイッチ接点S5を閉じると、前
述のように増幅回路の利得が通常の場合すなわち接点S
3を閉じた場合の20係増となるので、その出力電圧v
2が20%増加する。したがって補償回路46の出力v
3が(9)式に従って増加し、最終的にはAOM駆動回
路60の入力電圧v5が減少してAOM 14の出力光
レベル11が低下する。これによって曲線102Aに適
した感材l、7の露光が行なわれる。
また・曲線102Bのような低感度の感材を使用する場
合には、接点S2またはSlを閉じて増幅回路の出力電
圧v2を低下させ、AOM 14の出力レベルエ1を結
果的に増大させる。なお、このような接点5l−85の
動作は感材17の選択に応じて手操作で行なってもよい
が、感材17の種別をたとえばその表示コードで識別し
て接点5l−85を自動的に閉じるように構成してもよ
い。
なお上述の場合は使用する感材の特性にあわせて人力濃
度レベルD1に対する理想的な記録濃度1ノベルD。が
得られるように補正するものであるが、必要に応じて理
想の再現より濃くあるいは薄くなるように自由に補正で
きることは言うまでもない。
第1図に示す実施例では、レーザビーム12および20
のレベル■oおよびI、をモニタするためにそれぞれモ
ニタ端子34および36が設けられている。これはレー
ザ発振器10から記録装置16の前捷でのレーザ光学系
の障害切分は試験に使用される。
この試験は次のようにして行なわれる。まr接点S6を
端子66側に切υ換え、端子66から基準電圧V。をA
OM駆動回路60に印加する。
この状態でモニタ端子34および36の各出力voおよ
びvlを測定する。これらの測定値V。
およびvlによってAOM 14の前後のビーム12お
よびzOの光量■oおよび11を知ることができる。こ
れから、レーザ発振器17自体の光量低下と、AOM 
14およびその関連装置の機能低下(たとえばAOM 
14の光学的不整合、駆動回路60の障害など)とを切
り分けることができる。また、モニタ端子34で電圧V
Oを測定し、レーザ17の発光状態をモニタすることに
よって、レーザ17の保守、交換のためのデータを得る
ことができる。fX、お、これらの接点S6の切換えや
端子34および36による測定動作がグロダラムによシ
定期的に起動され、自動的に行なわれるように構成して
もよい。
このように本発明による光量補正装置は、安定化したレ
ーザビームを供給することができる。
したがって画情報記録系においては、常に最適の階調再
現性が得られ、また、感材の感度に応じた適正な画情報
記録を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による光量補正装置の実施例を示すブロ
ック図、 第2八図ないし第2E図は第1図に示す装置の動作説明
に使用する緒特性を示すグラフである。 主要部分の符号の説明 14・・音響光学変調器(AOM ) 32 ・光検出器 38・・・演算増幅器 46・・補償回路 50・・・割算器 54・・・プログラム書替可能読d3専用5己1意装置
(FROM ) 60・・・AOM駆動回路 RO〜R5・・・抵抗 81〜S5・・接点 特 許 出 願 人  富士写真フィルム株式会社第2
A図 第2B図 第2c図 og V5 第2D図 第2E図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 入射光を第1の信号に応じて変調し、出力光とす
    る音響光学変調手段と、 該出力光のレベルを検出して対応する第2の信号を出力
    する光電変換手段と、 第2の信号に応動して第1の信号を補正する補正回路と
    を含み、 該補正回路は、前記音響光学変調手段の第1の信号に対
    する出力光の特性を近似した1次関数に対応する入出力
    特性を有し、該入出力特性に従って第1の信号を補正す
    ることを特徴とする光量補正装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記補
    正回路は、前記入出力特性に従って第2の信号に対応す
    る第3の信号を出力する補償回路と、入力信号を第3の
    信号で割って第1の信号とする割算器とを含むことを特
    徴とする光量補正装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記補
    正回路は、第2の信号レベルを選択的に調整するレベル
    調整手段を含み、これによって前記音響光学変調手段の
    出力光で露光する感材の感度に応じて前記出力光のレベ
    ルを調整できることを特徴とする光量補正装置。
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