JPS5985293A - 機能的に独立したクロ−ニングベクタ− - Google Patents

機能的に独立したクロ−ニングベクタ−

Info

Publication number
JPS5985293A
JPS5985293A JP58187652A JP18765283A JPS5985293A JP S5985293 A JPS5985293 A JP S5985293A JP 58187652 A JP58187652 A JP 58187652A JP 18765283 A JP18765283 A JP 18765283A JP S5985293 A JPS5985293 A JP S5985293A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plasmid
restriction fragment
restriction
coli
fragment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58187652A
Other languages
English (en)
Inventor
ワルタ−・ミツオ・ナカツカサ
ジエイムズ・アルバ−ト・メイブ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eli Lilly and Co
Original Assignee
Eli Lilly and Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eli Lilly and Co filed Critical Eli Lilly and Co
Publication of JPS5985293A publication Critical patent/JPS5985293A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N15/00Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
    • C12N15/09Recombinant DNA-technology
    • C12N15/63Introduction of foreign genetic material using vectors; Vectors; Use of hosts therefor; Regulation of expression
    • C12N15/74Vectors or expression systems specially adapted for prokaryotic hosts other than E. coli, e.g. Lactobacillus, Micromonospora
    • C12N15/76Vectors or expression systems specially adapted for prokaryotic hosts other than E. coli, e.g. Lactobacillus, Micromonospora for Actinomyces; for Streptomyces

Landscapes

  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、機能的に独立した複製起源を含有するプラス
ミドpEL7の制限フラグメントおよび抗生物質耐性を
細管する1またはそれ以上のl) N AセグメンI・
からなる、新規組換えI) N Aクローニングベクタ
ーに関する。さらに本発明は該ベクターの形質転換体に
関する。 本発明は大略として1982年lO月14[1出願の欧
州特許出願第82305472号に記載の1絹の絹換え
l) N Aクローニングベクターに関連している。こ
の1糺のベクターとは、プラスミドp l’: L7と
、プラスミドP1・゛土7の制限フラグメントおよび抗
生物質耐性をf−]す、する1またはそれ以上のI) 
N A−+!り゛′メントとを含む、フ0ラスミ1J)
l・、177に機能的に依存している第2のプラスミド
からなる。これらのベクターは、その構造の上から、そ
して、機能的に独立しているため複製および抗生物質耐
性の発現にプラスミドp I’: I−7の存在を必要
としないことから、容易に識別できる。 この抗生物質耐性付与クローニングベクターは、Sr 
reptomyces およびこれに関連する宿主細胞
に対して使用する。これまで」二記微生物における組換
えl) N A技術の開弛と発展は遅れており一選択に
用い得るクローニングベクター」二の遺伝的マーカーか
一般的に欠損していることから、特に困芙(1とされて
きた。本発明に係るベクターは機能的に独立しており、
5t4eptonsycesおよびその他の宿主菌株上
で選択可能であり、よってこの技術分野において著しい
進歩を示すものである。 本ベクターは、機能的に独立しており、小さく一多方面
に111(つて利用でき、耐性を付5する抗生物質に対
1.て感受性である全ての5trel)LOITIyC
eS細胞中に導入でき、かつ選択できるということから
、極めてイj用である。臨床上重要な抗生物質の半数以
上がSt repLomyces菌株によって生産され
るため、このT業的に重要な微生物に適用できる、機能
的に独立したクローン系およびベクターを開□発するの
は望ましいことである。本発明は、かかるベクターを提
供し、これにより、既知の抗生4り1質の収filを上
けるため、また新規抗生物質および抗を 生物質誘導体を生産するために、遺伝子5trepLo
−△ 町+(:eS中へクローンすることをiiJ能にするも
のである。 該ベクターは、I) N AをStreptomycc
s宿主細胞中にクローンするための媒体となり、かつこ
れにより形質転換体を簡便に選択できる。形質転換は極
めて低い確率で起こる現象であるので、何百万もの細胞
のうちからプラスミドI)NAを獲得した細胞を決定す
るためには、このような機能試験が実際上必須である。 該ベクターには非選択性1)NA配列を挿入することが
てき一形質転換により一このベクターと、所望の特定の
l)Nへ配列とを含有する細胞を、適当な抗生物τjに
よる選択を用いて分離することができるので、上記のこ
とは重要となる。 木明細書中に記載した発明の理解を助りるために、以下
に用語を定義する。 糾換えl)N’Aクローニンクベクター:1またはそれ
以上のl) N Aセクメントを(;J加することので
きる、もしくはそれらが既にイス1加された、自律的複
製媒体であって、プラスミドを含むがこれに限定されな
い。 形質転換:I)NAを宿主受容細胞中に尋人し、逍1云
型を変化さぜ、その結果該受容細胞を変化さU−ること
。 形質転換体:形質転換を受4Jた宿主受容細胞。 機能的に依存:ある宿主細胞中におけるプラスミドの複
製およびlまたはそれ以上の抗生物質に対する耐性の発
現に、これとは異なる別のプラスミドが必要である状態
。 機能的に独立:ある宿主細胞中におけるプラスミドの複
製および1またはそれ以上の抗生物質に対する耐性の発
現が、これとは異なる別のプラスミドの非存在下でも起
こる状態。 感受性宿主細胞:耐性をイ(1与するI) N Aセグ
メントなしでは、ある特定の抗生物質の存在下には生育
できない宿主細胞。 制限フラグメント:1またはそれ以上の制限酵素の作用
により生成したプラスミドまたは染色体1) N Aの
線状の一部分もしくはその全体。 挿入異性体: l) N Aフラグメントが受容体D 
NAの2またはそれ以上の適合部位のうちの1箇所に挿
入されることにより生成する可能性のある2種またはそ
れ以上の組換えI) N A分子のうちの1個。 プラスミドpl−R2〜1.6 kb 13a+n H
I制限フラグメント:プラスミドplJ6に含まれる〜
16kljlsa+nll Iチオストレプトン耐性付
与フラグメント−と実質的に同等のもの。 プラスミドl)■(Jまたは1)LR4〜3.4 kb
 BamIII制限フラクメント:プラスミドp 1.
12に含まtL7r、〜3.4 klr Jlanロ1
1ネオマイ/ン而、1↑生伺ノJ、フラグメントと同等
のもの。 A++ψ12:アンピシリン耐性表現型。 ′I”et5:テトラザイクリン感受性表現型。 1’hioR:チオストレプトン面4性表現型。 NeoR:ネオマイシン耐性表現型。 本発明は、 3)プラスミド1)El、7のQlfl藺止プリコンを
含有する制限フラグメントを1 .1))感受性宿主細胞中に形質転換した時、少なくと
も1つの抗生物質に対する耐性を(;JJjする1また
はそれ以上のI) N Aセクメント、およびC)所望
ならは、li、 coli中で機能的なし゛プリコンお
よび形質転換、細胞***ならひに培養可能な感受性E、
coli宿主細胞中において抗生物質削性を付与するI
) N Aセグメントを含む制限フラグメントに、 リゲーション(結紮)することからなる、機能的に独立
した組換えl) N Aクローニンクベクターの81、
■製方法を提供するものである。 さらに本発明は、本発明方法によって調製されたベクタ
ーの形質転換体を提供するものである。 レプリコン含有フラグメントを糾み立てるために使用す
るプラスミドpEL7は、〜10.9kbであり、分子
クローンに有利な数個の制限サイトを含む。プラスミド
p I!: I−7のレプリコンは〜6.78kl〕l
5cl I制限フラグメント内に存在するので、このプ
ラスミドを〜6.7 s kb BCI l rg+ニ
位の外側て呻引祈する制限酵素で消化することにより、
種々の異なったレプリコン含有フラグメントが生成する
。プラスミド薯) E I−7の詳細な制限→ノ“イト
地図を添イ、1の第] IX+に示す。本発明の目的か
らして、第1図およびこれに続く図面は等縮尺でJ’+
’+’iかれてはいない。 プラスミド’I)J’:[7は、Northern R
egionalRcscarch 1.al)oraL
ory (1’eoria−111i+1ois在)に
受、D−1l番けNRRJ、j2523の下に寄託され
、その永久ストックカルチャーコレクションの一部とな
っている菌株5trepto+nyces aml)o
faciens /p E L 7から常法により分離
できる。これは、該プラスミドの好ましい供給源および
保管源として誰でも利用可能である。 プラスミドpE1.7の数多くの異なった複製起源含有
フラグメントが糾み立てられるが、本明細書中では〜6
.7 B kli 13cJ f制限フラグメントを例
示の10勺のためにとりあける。このフラグメントは1
またはそれ以上の抗生物質面]性(−1−+j、 l)
 N Aセグメント、例えばプラスミ1ζ1)口(2の
ヂオストレブトン耐性伺与〜l、 6kb Bam1l
 iマタハ〜、8 k131%cli制限フラグメント
、プラスミドl) 1− R3またはプラスミドpLR
4のネオマイシン削1生イーJJニー3.4kb 13
am II i制限フラグメント・、およびプラスミド
I)IJ 43 (D〜2.8 kb Sal 1.’
 7 ラグメントなとと個別にリゲーションして、本発
明の代表的な、機能的に独立したベクターを形成するこ
とができる。 チオストレプトン耐性イ、1与フラクメントの供給源で
あるプラスミドpLR2は、〜I B、 7 kl〕で
あり、11ind III処理したプラスミドl) T
 、16 (’l’hrm+pson等、、198(+
、Natt+rc 286 :525に記載)を、11
in(l Ill 処理したプラスミドl)旧(322
にリケーンヨンすることにより組み立てられる。ネオマ
イシン耐性旧与フラグメントの供給源であるプラスタt
’ l) LR1は、〜l 4.8kbであり、プラス
ミド1) T J 5の代わりにプラスミドp I J
 2 (’J’1lO1JS011等、1980に記載
)を用いることを除けば、同様にして組み立てられる。 プラスミドpLR4を税く類似の組み立ては、ISa+
nll 、1処理したプラスタ1−p旧ζ322をBa
m If ]処理したプラスミドp1.R]にリゲーシ
ョンすることによって行なう。プラスミド1)I−1支
2.1)LRIおよびI)I−1ζ4はE、coli中
で機能的であり、故に次の操作のために増幅させ、簡便
に単離することかできる。 エリスロマイシン耐性付与フラグメントの供給源である
プラスミドI)lJ43は−A+nerican ’l
”ype(、’ul  ture   Co11ect
ion   (Rockvill  、 Ma ryI
 and 在)に寄託され永久ストックカルチャーコレ
クションの一翔9となっている菌1朱E、 coli 
803/P1.I43より得ることができる。これは、
受理番号ATCC39156の下で、該プラスミドの9
−「ましい供給源および保管1IHjとして、l′i1
1.−7Eも利用−Cきる。プラスミドp LR1、1
)Ll支2およ(J:’ l) I 、 R4の制限サ
イト並びに機能地図を、添伺の第2図に示1−0組み立
ての便宜と簡便のため、チオストレプトン耐J1生伺勺
〜1.6 kl)i3X1+n If lまたは〜、8
kl)IScl■フラグメント、ネオマイシン面、1個
、イーIIコ〜3.4kl)13atn II Jフラ
グメント、およびエリスロマイシン削性イ、1j〜2.
B kl)Sal Jフラグメントは−各々個別にプラ
スミド1)1゛土7の〜6.78kl)複製起源含有B
(14フラグメントにリゲーンヨン刈る。次いで化1戊
した絹換えI) N Aを自己結合(リケーション)さ
せ一本発明の代表的な機能的に独S’L Lだプラスミ
ドを生産する。ある特定の耐性伺JゴI)Nへフラグメ
シトの方向性に依存して、ニ一方向の絹換えプラスミド
が生成する。即ち、プラスミド1) I−R2の〜l、
 6kb Bafnll J、 7ラクメントをプラス
ミドp E L 7の〜6.73 kl)lscj T
ワラクメン1へにリゲーシ□ヨンすることにより、例示
プラスタl”PNM702におよびpNM7021sが
、プラスミド1) LRlまたはプラスミドl) LR
4の〜3.4 kl)BamIllフラグメントのリゲ
ーションにより、例示プラスミドpNM7Q4Aおよび
pNM 7041Bが、そしてこの両フラグメントのリ
ゲーションにより、例示プラス〉ドPNM705Aおよ
びpNM 7 Q 5 Bが生成する。同様にして、プ
ラスミドpLR2の〜、8kb 1scl 1フラグメ
ントをプラスタl; l) I゛: L 7の〜・6.
78 klr J3cJ 7 フラグメントにリケーシ
ョンすることにより、例示プラスミドpNM 703 
AおよびI) NM 7 Q 3 Isが、〜、 B 
kbBc t lおよび〜3.4kb lsa+n I
I J両フラグメンI・のリゲーションにより、例示プ
ラスミドl)N+114706AおよびP NM706
 Isが、そして適当なリンカ−を備えた〜2.Bkb
 Sal Jフラグメントをリゲーションすることによ
り、例示プラスミド1)轟J707AおよびI) NA
f 7 Q 7 JSか生成する。 〜6.78kb、 Bcl i制限フラグメント中の複
豐起6;1か存在する限り、種々のプラスミド1)口・
7制限フラグメントを、抗生物質耐性材33.1) N
 Aセグメントとのりゲーションに使用することができ
る。 かかやプラスミドI) EI、7制限フラグメントには
、〜9.1 kl)Xh、o l −5ac T、 〜
l Q、9 kl)Sac (、〜4、75 kb X
J)OI−BcJ I、および〜l O,9kb J3
cJJフラグメント等が含まれるが、これらに限定され
るものではない。さらに、ある抗生物質耐性イ、]与I
1 N Aセグメントは、複製起源または他の重要なプ
ラスミド支配の生理的(幾能が崩壊しない限り、プラス
ミドI) EI−7の単一の部位に限らず、多くの箇所
にリゲーションまたは挿入することができる。 特定のl) N Aセグメントのリゲーションまたは挿
入の際−どの部位が有利であるかは一当業者には即解で
きるか、または容易に決定できる。 抗生物質ヂオストレプトン、ネオマイシン、およびエリ
スロマイシン耐性刊−14,l) Nへセクメントは、
それぞれプラスミドpLR2の〜・1.6kb+幀ロ1
111または〜、3kbBcl■フラクメント、プラス
ミド1)LRIの〜3.4 kb Bam 11 i 
フラグメント、およびプラスミドPIJ43の〜2. 
B kl)Sa l ’、r制限フラグメンl−によつ
−C例示しているが、7当業者には、上記抗生物質に対
するll1iJ4/J8を(;Jl″iする他のI)N
Aセクメントを組み立て、個別に、または糾み合わゼて
使用することかできるであろう。プラスミドl) 1.
、 R2の他のヂオストレプトン耐性伺rq、 I) 
NAセグメン1゛には、例えは〜l 3 k’l) P
s t 、1制限フラクメントがある。プラスミドI)
I・R1の他のネオマイシン耐性付F8j、 l) N
 Aフラグメントには、例えば〜3.5 klJI’s
t J制限フラグメントおよび〜3、4 kb JSa
m IT J制限フラグメントのSac ■−1(pn
■ザブフラグメントのうちの大きい方がある。エリスロ
マイシン耐性を付与する他のフラグメントとじては、例
えばプラスミドpjJ43の〜・2,5kbSa I 
I’、 −Barn II I、〜2.7 kl)Sa
l J −]Sgl II −〜3.Okb 1lin
d Ill、〜2. B kb Xho ]ニーBgl
 II、オヨヒ〜4、 l kb Iらc o Rl 
〜13am II 、I制限フラグメントが半りられる
。 さらに、上記のまたは上記とは異なる抗生物質、例えば
クロラムフェニコール、ストレプトマイシン、ハイグロ
マイシン、ビオマイシン、タイロシンといった抗生物質
に対する耐性を付与するその他のI) N Aセグメン
トも、当業者により組み立てられ、使用することができ
る。加えて−これらのまたは本明細m中に記載した以外
の抗生物質耐性伺与DNAセクメントの機能的誘導体も
、遺伝的暗号に従っであるヌクレオチドを伺加、脱Fi
t(または置換することによって絹み立てることができ
る。 当業者には、これら誘導体もしくはこれら以外の抗生物
質酊1性付−11,l) NΔセグメントを−1)口・
7Q)復製起源含有フラグメントにリゲーションするこ
とによって、これもまた本発明の一部を構成する機能的
に独立したベクターが生成することが理解されるであろ
う。 プラスミドl) E L7の制限フラグメントおよび種
々の抗生物質ll1iJ性イ:f Ij、 l) Nへ
フラグメントは、リゲーションを容易にするため、修飾
することができる。例えば、プラスミド1)l゛土7あ
る1′′1定の制限フラグメントおよびある特定の抗生
物質耐性付与1) N Aセグメントのうちの一方また
は両者に一分子リンカーを供給することができる。そう
することにより、これに続くリゲーションのための特異
的サイトを簡単に作ることができる。また、複製起源含
有制限フラグメントも、ヌクレオチドを伺加、IHa 
piliまたは11?1換することにより修飾して、1
)NAのリゲーションのための種々の制限サイトを設け
ることができる。当業者は、ヌクレオチド” 化学およ
び遺伝暗号を理解しているので、どのヌクレオチドが交
換可能か、そしてどのl) N A修飾が特定の目的に
とって望ましいかが理解できるはずである。 本発明に係る機能的に独立したベクターは、例えはpl
sR322,1)BR324、pBR325、I)旧(
328といったE、 col iプラスミドの制限フラ
グメントとリゲーションして、1已、(oliおよび5
trepto−ロIy(e5の両者において複製かつ選
択++J能な、機能的に独立したベクターを作り出すこ
ともできる。 この三機能性の紹み立て物は、pEI−7の複製起源、
S L reptomyces中で抗生物質耐性を付与
、−J−ルI) NA上セグメントE、 coli中で
機能するレプリコン、およびE、col i中で抗生物
質耐性を1;」与する13NAセグメントからなる。本
明細書中、プラスミドpNM708へとpNM7Q81
−により例示している二機能性組み立て物は、プラスミ
ドの増幅および操作がS L tel)t0+11yc
es中でよりもl:、 coli中で、より速やかにか
つ簡便にできるという理由で、特に有利である。従って
、E、coli宿主系の中て所望の絹換えL) N A
JW、作を行なった後に、このプラスミド全体もしくは
特定の5treptornyces 1) N Aをと
り出し、プラスミドの形にff絹み立てしく必要ならば
)、次いでS t rel)LOrr+yCeSまたは
関連宿主細胞中に形質転換することができる。 本発明に係る機能的に独Sγした糾換えl) N Aク
ローニングベク身−は、その用途を5treptr朋y
CeSの単一の種または菌株に限るものではない。逆に
、木ベクターは広範囲の適用が11能で、多くのStr
e−1)tOm)’CeS ff1(7)宿EIJ+胞
一時にアミノグリコシド、マクロライド、β−ラクタム
、ポリエーテルおよびグリコペプチドのような抗生物質
を産生ずる経済的重要性のある非制限菌株に形質転換す
ることができる。こうした非制限菌株は、文献(Lo+
novskaya等、1980− NIicrol)i
ologicalReviews ’44 : 206
 )で知られる常套の方法にょリ、St repLt>
myces類から容易に選択、分P111される。非制
限菌株の宿主細胞は制限酵素を欠くため、形?i”li
I:換の際プラスミドl) N Aをす」断したり劣化
目させることかない。本発明においては、本発明に係る
ベクターのいかなる制限→ノーイトもすJ断しノよい制
限酵素を含んでいる宿主細胞もまた非制限性とみなすこ
ととする。 アミンクリコシド抗生物質を産生じ、本発明に係る機能
的に独立したベクターを特にイ1用に使用でき、形質転
換できる好ましい5Lrcpto+nyces 類の非
制限菌株の宿主細胞には、例えは以」・のような微生物
の非制限細胞が含まれる: S、 kana−myceticus (カブ−マイシ
ン’li+’i)、S。 chresLomycetict+s (7ミノシジン
)、S、griseo−flavus (抗生物質MA
1267)、別+ni c rosporcus(抗生
物質5F−767)、S、ribosidificus
 (抗生物質5F733)、S、 [1avopers
icus (スペクヂノマイシン)、S、5pecta
bilis (7クチノスヘククシン)、S、rimo
sus forma paromomycinus (
パ0−E ?イシン類−力テヌリン)、S、fradi
ac var。 1talicus (アミノシジ7 )−S、I)lu
ensis var。 bluensis (フルエフ 7−マイシン)、S、
catenulae(カテヌリン)、S、olivor
cLiculi\+ar 、 cel 1u−1oph
ilus (デストマイシ7A)、S、 tencbr
arius(トブラマイシン、アブラマイシン)、5,
1aveトdulae (ネオマイシン)、S、alb
ogriseolus (ネオマイシン類)、S、al
l)us vat、 +necamycinus  (
メタマイシン)、S、Iiygroscopicus 
var、sagami −cnsis (スペクチ/フ
イ’yン)−S、I)ikinjcnsis(ストレプ
トマイシン)、54riseus (ストLyブトマイ
シン)、S、erytllrocl+ro+nogen
cs Val’、l1arLl−toensis (ス
トレブl−フィシン)、S、poolensis(スト
レプトマイシン)、S、gall)us (ストレプト
マイシン)、S 、 rameus (ストレプトマイ
シンS,glivaceus (ストレプトマイシン)
、S 、n+a s h’u−ensis (ストレゾ
lマイシン)、S,l+ygroscopicustノ
a r 、 I imoneus (バリダマイシン類
)、S,rimo−faciens (デルタマイシン
)、S.Iq+groscOPicr+s[or+na
 glel)osus (グレポマイシン)、S,(r
adiac(ハイブリマイシン類、ネオマイシン類)、
S。 curocidicus (抗生物rIA16316−
(薯、S。 aquacanus. ( N−メチルハイグロマイシ
ン13)、S,cryStallinus ( ハイグ
ロマイシンA)、S。 nol)oritocnsis ( ハイグロマイシン
)、S.11ygro−scopicus ( ハイグ
ロフィシン類)、S.atrofaci −ens (
 /’イクロフイシン)、S.kasugaspinu
s (カブ−マイシン)、S,kasItgaensi
s (カブ−マイシン類)、S, netropsis
 (抗生物HI− r、−八M31)、S,livid
us ( リビドマイシン類)、S,]io[uens
is(セルドマイシン複合体)、および5,canus
. ( IJポシルパロマミン)。 マクロライド抗生物質を産生じ、本発明でと係る機能的
に独立したベクターを特に有用に使用でき、形Iej転
換できる好ましいStreptomyces類の非制限
菌株宿主細胞には、例えば以下のような微生物の非制限
細胞か含まれる: S,caelcstis (抗生物
1idiへ1188 )− S.■>l a tens
 i s (プラテノマイシン)、S,rochei 
var, volubilis (抗生物質1”263
6)、S 、vcnezuelae (メチマイシン類
)、S 、gr iseofuscus(′ノンドリン
)、S,na+°boncnsis (ジョサマイシン
、ナル7tミマイシン)、S, I’ungicicJ
ic旧(抗生物質NA−181)、S.griseol
tcienq (抗生物rt PΔ133A、B )、
S, roseoci trcus (アイポザイクリ
ン)、S,Irruneogriseus ( T /
l/ポ→)°イクリン)、S, rose.ocbro
nlogenes (アルポザイクリン)、S。 ci+1eroc11ro+nogenes (シネ0
フイシン13)、S。 albus (アルボ7−(セチン)、S,fclle
us ( 7/l/ゴマイシン、ピクロマイシン)、S
.rochci  (ランカシジン、ボレリジン)、S
,violacconigcr (ランカシジン) =
 S,griseus (ホレリジン)、S。 +oaiy.eus (インクラマイジン)、5.al
l)us var。 coil+nyceLicus ( コレイマイシン)
、S,mycaro−faciens ( 7セチルロ
イコマイシン、ニスピノマイノン)、S.hygros
copicus ( メタマイシン、レロマイシン、マ
リドマインンータイロンン、カルボマイシン)、 S,
griseospiralis ( L/ロフイシン)
、S 、laven市+Iae (アルドカマインン)
、S。 ri+nosus ( 、=−1−トラマイシン)、3
Jcltae  (デルタマイシン)、S.fungi
cidicus var. e1+pino −myc
eticus (ニスピノマイシン1:Q)− S,f
t++山cidicus(ミテカマイシン)、5.an
市ofaciens (フオ07シジン1))、S、e
urocidicus (メチマイシン)、S、gri
seolos (グリセオマイシン)、S、Navoc
b−romogene s (アマロマイシン、シリコ
マイシン類)、S、 fimlniaLus (アマロ
マイシン)、5. fasciculus(770マイ
シン)、S、erytloeus (エリスロマイシン
類)、S、antibioticus (オレアント′
マイシン)、S、ol ivoclnOmogenes
 (オレアンドマイシ/)、S 、 spinichr
omoge+tcs var 、 st+ragaoc
ns i q (クンマイシン類)、S、kitaSa
toensis (oイコ(フィシン)、 S、nat
市onensis  var、、iosamyceti
cus (DイオマイシンA3、シラマイシン’)−S
、;lIl+(+−griseoロ15(ミコノマイシ
ン)、S、I)ikiniensis(チャルコマイシ
ン)、S、cirratus (シラマイシン)、S、
cljakartensis (ニダマイシン)、S。 eurytllern+++s (アンゴラマイシン)
、S、fradiac(タイロシン、ラクテノシン、マ
クロシン)−5,goshikiensis (パンダ
マイシン)、S、griseo−flavus (アキ
、11?イシン)、S、hal 3tedii (カル
ボマイシン)、S、Lendae (カルボマイシン)
、S 、+nacrosporeus (カルボマイシ
ン)、S、thenno−tolerans (カルボ
マイシン)、およびS、all)irc −ticul
i (カルボマイシン)。 β−ラクタム抗生物質を産生じ、本発明に係る機能的に
独立したベクターを特に有用に使用でき、形質転換でき
る好ましいStrepLomyces類の非制限菌株宿
主細胞には、例えは以下のような微生物の非制限細胞が
含まれる: S、Iip+nanii (A ] (3
(384、” M 4550、p、4M 13g02 
)−S、clavuligcrus(A1.6886B
、クラフラン酸)−S、lactam小1rallS(
セファマイシンC)、S、griseus (セファマ
イシンA−B)、S、hygrosc(中1cus (
テアセトキシセファoスポリンC)−S、wadaya
mcnsis (〜\’s、−3442−1))、S、
c11ar+reusis (S l” 3 G23 
’)、S。 hctcromor1市LISおよびS、panayc
usis (C2(+81X)  ;   S 、 c
innamonensis  −S、  fi+n1)
riatus  、  S、hal−s[etJ首、S
 、roche iおよヒ’ S 、v i r 1(
loch rou+ogcnc s(セファマイシンA
、 Is ) ; S、caLLIeya (ヂエナマ
了シン);およびS、of 1vaceus −S、 
flavovircns、S、 ■avus=   S
、fulvoviriclis−S 、irgenLe
olus   およびS、5ioyaensis (M
M455()およびMM]、39Q 2’)。 ポリエーテル抗生物質を産生じ、本発明に係る機能的に
独立したベクターを特に有用に使用でき、形質転換でき
る好ましいS t reptomyce s類の非制限
菌株宿主細11ωには、例えば以下のような微生物のジ
1制限細胞か含まレル: S、albus (A204
、A28695 Aおよび+3、サリノマイシン)、S
、hygro−scopicus (A 2 ] ]8
エメリシト、l) E 3936、A12OA、A28
695Aおよび13、エテロマイシン、シラマイシン)
、5.griseus (クリツリキシン)、S、co
nglobatus (イオノマイシン)、5.cur
o−cidicus var、 asterocidi
cus (ライドマイシン)、△ S、 Iasal 1ensis (う→ノーロシド)
、S、ribosidificus(ロノマイシン)、
S、cacaoi var、asoensis (ライ
ソセリン)、S、ci++namonensis (モ
ネンシン)、S、aureoracicns (ナラジ
ン)、S、gallinarit+s (RP3050
4)、S、 longwoodensis (ライソセ
リン)、S、 flaveolus (CP38936
 )、S、muLaltillis(S−1,1743
a)、および5.viol’aceoniger (=
ゲリシン)。 グリコペプヂド抗生物質を産生じ、本発明に係る機能的
に独立したベクターを4、′iに有用に使用でき、形質
転換できる好ましイ4itreplou+yccs類の
非制限菌株宿主細胞には、例えはり、下のような微生物
の非fliり限細胞が含まれる: S、 orient
al is およびS、barano+nachien
sis (バンコマイシン)−8,candidus 
(A−35512−アホパルシン)、およびS、el〕
urosporeus (L L−A M374 ’)
。 本発明に係る機能的に独立1−5だベクターを特に有用
に使用でき、形質転換できるーその他の好ましイ5tr
epto+nycesの非制限菌株宿主細;17)1に
は、例えば以下のような微生物の非制限細11(スか3
才れる: S、l1vidans 1326 (1si
l〕lr 、へ・+、l、等−1.977−1、of 
Mo1ecular and Gcnaral Gen
ctics−154: 155 ; 5c11otte
l 、 、1.1等、1981、l、orlsacLc
riology 、 146 (] ): 3 G O
および1lI)1〕、1lil。 、11等、 1981、 J、of  へIolecu
lar  ancl  Gene+°alGeneti
cs、148 : 230 )、S、coclicol
or−S。 granuloruber−S、roseosH)を月
°us −S、l1vidans 。 S、 tenel)rarius、S、csl)ino
sus −S、acrimycins −S、glau
cescens、S、parvilin−S、pris
tinaespi −ralis+S、violace
oruber−S、vinaceus  およびS、a
zureus n 」L記の代表的なS L l’el)to+11yce
s宿主細胞に加えて、未発→別に係る機能的に独立した
ベクターを特に有用に使用てき−かつ細胞中に形’Ii
”litg換てきるその他の即用の非制限菌株は、例え
は以下のようなものである: 1Sacillus−5
taphylococcus、およびS t repL
osporangium、Actinoplanes、
Nocal(liaおよびMicromonospor
aを含むΔctino−+nyce1.eS関連菌株。 このように本発明に係るベクターは広q・旧)1(に適
用可能てあり、イ1用てかつ数多くの微生物宿主細胞に
形質転換できる。 本発明の実17i1.ij声様は全てイ=1’JIであ
るが、中でも幾つかの本発明に係る組換えI) N A
クローニングベクターおよO・形豹転換体がよりlrま
しい。即し好適lSSツクーは、プラスミドpNIkl
 702A −1)NM703A−pNM704A、p
NM705A−pNM706A−pNM707Aおよび
INN八1へ08Aてあり、好適な形で■転換体は、S
treptomyces ambofaciens /
1)Nへ4702八、S、 ambofacicns 
/ pNhl 703 A −S 。 I 1vidans’ l 326 / pNNl 7
03 A −S、 aml〕0hcicns/pNM7
Q4A−S、ambofaciens/pNM7Q5A
、S 、 a+nbofac 1cns / pNM 
7 Q (i A −S 、aml〕0fac 1cn
s 71)Nへ47Q7A−S、a+r市oracic
++s / pNM708A およびE、coli K
12 11131Ql/′pNM708Aである。 さらに、これら好適な群の申でもプラスミドl)Nへ1
702A、I)NM 7 (13Δ、l) NM 7 
Q 5 A、およびpNへ1707A並ひに形質転換体
S、a+n1)oFaciens /pNM7(12A
−S、ambofaciens/pNへ17(13A−
s、l1vi−dans 1326 / pNM703
Δ、S、a+n1)ofaciens/’pNへ170
5AおよびS、ambofacicns 、−′pNへ
17(17A  か最も好ましい。 本発明に係る機、仕向に独立した絹換えl) N Aク
ローニングベクターおよび形質転換体は、広範囲な効用
を有し、5Lrcpto…yccsおよび関連微生物に
使用するだめの好適なりローン媒(A、の必要f(1を
MMiたすものである。その」二、非形質転換宿主細胞
には有為な抗生物質に対する剛性をf−11jする本発
明に係るベクターの能力は一同時に一形質1.=換体を
選択する機能約11段を提供することとなる。このこと
は、ヘクター1) N Aを獲得した特定の細胞を決定
し選択する実際」二の必要性の故に■1要である。その
存在を確認するだめの機能的手段を欠く他の1)、NA
セクメントを、さらに本発明に係るベクター上に挿入す
ることもでき、この非選択性1)NAを含有する形質転
換体を、適当な抗生物心による選択により分離できる。 このような非選択性1) N Aセクメントは、プラス
ミドの機能と複製に必要な領域の内部り、外ならどのサ
イトへも挿入することかでき、抗生物質修飾酵素を指定
する遺伝子およびあらゆる型の調節遺伝子を含むか、こ
れらに限定される訳ではない。 さらに詳細には、ある遺伝rを含有する非選択性1) 
N Aセクメントは、例えは、例示プラスミドpNM7
Q5Aの、〜]、、 5 kb Bam H■耐性付与
−y ラクメントの中央の5ailまたはザフ末端のI
’vu Jl制限サイトに挿入される。かかる111人
によってチオストレプトン耐性遺伝子が不活性化される
ので、組換えプラスミドを含む形質転換体を同定するこ
とができる。即ち、この’Lj音まず才、オマイシン面
、j性によって選択し、次にヂオストレブトン面、1件
でないネオマイシン耐性形質転換体を同定する。同様に
、所望のD N AセグメンI−を例えば〜:3.4k
l〕lsam II 1. iil性伺与フラクメント
ノ内側0) 13am II 1制限ザイトに1+11
人ずれは、ネオマイシ、ン面J例遺伝子が不活性化する
。従って−この釦換えプラスミドを持つ形質転換体もま
たーまずヂオストレブトン削性で選択し、次にネオマイ
シン而1性でないヂオストレブトン耐1/1弓ヒ%i転
換体を同定することによって、容易に同定できる。エリ
スロマイシン耐性遺伝子への挿入不活性化を含む同様の
選択もまた可能である。以」−のように、S L re
pl+nycesおよび関連細胞における抗4ト物1■
耐性にょる〕j11択能力によって、「I的とする特定
のジ1選択゛l’l I) N Aを含有するこく少数
の細胞を効率的に分psできるようになる。 上述の抗生物質面J性についての膿能試験は、さらに、
制御(コントロール)因子として作用し仙々の抗生物質
ml性遺伝子の発現を支配するI) N Aセグメント
の位置決定にも使用される。ブロモ−クー、アテニュエ
ークー、リブレッザー、インデューリ゛−、リボゾーム
結合サイト等を含む(これらに限定さ第1.る訳ではな
い)」二記セグメントは一5treptomycesお
よび関連微生物の細胞における他の遺伝子の発現の制御
に使用される。 チオストレプトン、ネオマ・イシンおよびエリスロマイ
シンの耐性を(,1’:する本発明に係る機能的に独立
したベクターは、結合したI) N Aセグメントが宿
主細胞中で幾1]1s代にも渡って安定に維t!テされ
ることを保証するためにも有用である。ヂオストしブト
ン、エリスロマイシンまたは床オマイシン耐tノ1イ、
Iljフラグメントと共有結合し一5trcpLo−H
1γCeSまたは関連微生物の細胞中で増殖するこれら
遺伝子あるいはl) N Aフラグメントは、井形yJ
lfx換細胞にとってはイイ毒な濃度のチオストレプト
ン形でj転換体をさらすことによって維持できる。そう
することにより、ベクターを失い従って共有結合しブ:
ー)N八をも失った形質転換体は生育できず、培地から
除去される。以」二のようにして本発明に係るベクター
は、所望のいかフ,(るl)Nへ配列をも安定化し維持
することができる。 本発明に係る機能的に独立したクローニンクベクターお
よび形質転換体によって、Streptomycesお
よO・関連細胞において現在産生されている数多くの生
成物の収量を向上させる遺伝子をクローンすることがで
きる。こうした生成物の例として、ストレプトマイシン
、タイロシン、セファロスポリン類、アクタブラニンー
ナラシン〜モネンシン、アブラマイシン、トブラマイン
ン、エリスロマイシン等が挙けられるが、これらに限定
される訳ではlSい。さらに本発明は、商業的に重要な
蛋白、例えはヒトインシュリン、ヒトプロインシュリン
、クルカゴン、インターフェロン、ヒトJ戊長ポルモン
、牛成長ホルモン等;商業的にTI−1要f.: ’.
’l’.稈および物質につながる代謝経路におりる酵素
機能;または遺伝子の発現を改善する制御囚−r、を暗
号化しているI)NA配列をクローンし、特徴(、Jす
、再構成するのに着用な選択可能なベクターを提供する
。これらの望ましいI) N A配列とは、例えばスト
レプトマイシン ン、アククプラニンーナラシン、モネンシン、アブラマ
イシン、]・フラマイシンおよびエリスロマイシン誘シ
,1体等の誘等抗生物質の合成を触媒する酵素、または
抗生物質もしくは他の生成物の生合成を仲介し増強させ
る酵素を暗壮化しているINN八を含むが、これらに限
定される訳ではない。このようにI) N Aセグメン
トの挿入および安定化が可能なことから、S t re
p’tOmyce sおよび関連微生物の産生ずる抗生
物質の収量と利用性を増加さぜることかできる。 プラスミドp E L7の供給源となるSt tel)
toIn>’CeSan+bnfaciens /’l
) l’:I、7は、幾つかの異なる培地のとれかを用
いて多くの方法で培養できる。培地中の好ましい炭水化
物源としては、例えば糖蜜、グルコース、テキストリン
およびグリセロールが含まれ、窒素源としては例えば大
豆粉、アミノ酸混合物およびペプトン類が含まれる。栄
養無機塩類もまた添加され、これにはナトリウム、カリ
ウム、アンモニア、カルシウム、リン酸、塩酸、硫酸等
のイオンを放出し得る通常の塩類が含まれる。他の微生
物の発育と増殖に必要であるように、必須微量元素もま
た添加する。こうした微FIi′元素は、通常、他の培
地成分の添加にイ、1随する不純物の形で供給される。 SLrcpL曲+yccs amlrofacicns
/p目+7は、約5〜9という比目的7い1由領域に渡
って約15′c〜40°Cの/llrl+ IJC範囲
において好気的培養条件下に発育する。しかしながらプ
ラスミドl) l’: r、7を最大限の複製数で生産
するためには、培地のpHを約6、5で培養を開始し、
約30″co) l!ii’を度にiff持するのが望
ましい。上記の条件てSLreptO+nyCeSam
bofaciens /pEL7を培養ずれは、プラス
ミド゛I)■・7を分離するだめの貯蔵体となる細胞が
簡単に得られる。 以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明する。 本発明の説明および本発明を41r:成する実、際の手
法を適宜述べた。 実施例1 プラスミドll I引−7の分j柚八、St
reptomyces  an市ofaciens /
p F、C7ノ培FeS L tel)LOItlyC
eS  alTll)OfaC1ells /p F、
 L 7 (N RRLl 2523 )の栄養接種物
を、以下の好ましい組成を有する5 0 meの滅菌栄
養培地中、液中好気的条件下に発育させることにより、
常法のことく調製する。 成分       覇 一雫1画ψ1−−−■−Φ−−−−噌−h−一グルコー
ス            20I//I栄養大豆粉(
Nutrisoy flour ’)”   15 g
/′pとうもろこし浸漬液       jOり/lC
a CO32り/f 水(tap )           1.1 e×栄
谷大豆粉はArcher I)aniels Midl
and Go+npany(4666Faries  
l’arkway−1)ccatur  l1lino
is62526在)より入手。 ×とうもろこし浸漬液はCPCInternation
al 。 Corn  Products  t  1’、0. 
13ox  3000 、 Englewoocl。 N、J、07632在)より入手。 この栄養接種物を温度30 ”C−,1)116.5で
48時間インキュベー1・する。インキュベーション後
−この接種物約1.0 meを一以下の好ましい組成を
有する滅菌した細胞発育培地5()〃・Cに移す。 成分       畢 トリプヂカーゼ大はブロス    30!7/(!グル
コース            1−0’j/。 クリシン             l V/e脱イオ
ン水           1g/l×トリプヂカーゼ
大豆ブロスはl)i fco La1)oratori
es(1)eiroit、Micl+igan在)より
人手。 接種した細胞発育培地を30゛Cで約20時間インキュ
ベートする。1泪は調節しない。インキュベーション後
、このStreptomyccs aml〕ofaci
cns 71) I’: L 7細胞は、収Il(シし
、引き続きブラスミ1l)N八を分離できる状態にある
。 約107 (湿巾)f )(7)Streptomyc
es  an由nfacicns/PEI、7の細胞を
遠心沈降(10分間、5 ’C110,000rp+n
 )により収穫する。この細胞を、組織磨砕器を用いて
ホモゲナイズし−’l’ E S緩衝液(0,05M 
トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン]−I・リス
−1,0,005MのE I) ’l’ A、および0
.05NINシ田l、pH8,0)中で洗浄し、25%
シュクロースを含むl” E S緩衝液中に懸濁する。 20meのl’ E S −25%シュクロース緩衝液
中のりソヂート約120 ==・yを添加後、この)酢
濁液を35〜・37°Cて約20分間インキュベ−1・
し、次いて!125λlのEI) ’3’ A(+)1
18.0 ) 40 h1L’を添IJII L、でこ
の!M j蜀l(’* 4再度35゛Cで105)出j
インイユベ−1・する。引き続き1”1緩衝液(0,0
1λ1トリス、0.00 ] biノEl)i”A、p
l+ −8,0)中の5%51)5(Fデシル硫酸ナト
リウム)約4’ Omeを加え、得られた混合物を再び
35〜37℃で20分間インキュベー1−シー説イオン
水中の5 M NaC4約50m(を加える。この混合
物を攪拌し一氷浴j−に4時間保った後、遠心沈降させ
る(30分間、4 ”c、10.00 Orpm )。 脱イオン水中の42%ポリエチレンクリコール約、31
3容量をこのNaC1上澄液に加え、得られた混合物を
4℃で約181R?間冷却する。l) N Aの沈殿を
遠心沈降(5分間−4℃−300(l I’l捕)によ
り集め、’J’ I’、 S緩衝液(1)II8.0)
に溶解する。塩化セシウムおよびエヂジウムブロミド勾
配を使って遠心沈降(4011J「間、15℃、35,
000 rpH1)すると、I) N A Ll 2 
個(7) 良好に識別できるバンドに分かれた。低い方
のバンドが所望のプラスミドp i礼1・7を構成して
いた。常套の操作に従ってプラスミドのバンドを分離し
、イソアミルアルコール−62回洗浄し、” E472
 ?Ji液(pHs、o )で透析し、エタノール沈殿
にかけた。 以上のようにして分離したブラスミlj plcl−7
は、 4 meの′1゛1°;緩衝設(+)II 8,
0 )に溶解し、貯蔵のため一20゛Cで凍結さぜた。 実施例2 プラスミド1)1・R2の斜立てプラスミド
I) I J6(7) D N A (11101TI
I)SOll等。 1980− Nature、286 :525に開示)
約201zz(20μy”)、I) S A (牛血清
アルフミン、] mg/ me’)5tii、水19μ
i、jlincl川制限酵素用(3newIl、ngl
a++J JSio La1)単位を含イi )] /
// オJ: D反u・、Yミックス  5/Itを、
37℃で2時間インキュベートする。4Mの酢酸アンモ
ニウム約50 p 1およひ95%エタノール2001
1zを添加して反応を停止1さぜる。(j4られたl)
 N A /、jX殿を70%エタノールで2回洗rf
IL、減圧下で乾燥し、1E緩衝11夕2゜111に)
V濁後、貯蔵のため一20゛Cて凍結さぜた。 ×制限酵素は以下の供給源より入手できる:NeWEr
+gland 13io Labs、 、 Inc 、
 (32Tozer Rcl、、Beverly、 M
assachusetts Q l 915在)および
Boehringer −Mannheim Bioc
llemical s (7941Cast、Iewa
y 1)T、、1ndianapolis−1ndia
na 4 (i 250在)。 ××flind III  制限酵素用の反応ミックス
は以下の成分より調製した。 600m1l+I NaCe 1 g □+nMl−リス塩酸())II 7.9 )
70+nMMgC12 10+nMジチオトレイトール プラスミドP旧く322のI) N A約8pl(4/
lり)−反応ミックス5 pl−BSA C1my/m
O!5μl、水317rfおよびl1ind Ill制
限酵素1lilを37℃で2時間インキュベー1・する
。60゛Cて]、0分間インキュベー1・することによ
り反L;、\を停止さぜた後、酢酸アンモニウム約50
7z/および95%エタノール2oopeを添加する。 貨られた1、) N A沈殿を70%エタノールで2回
洗浄し、減圧乾燥し、水45/il に!ヒ濁させる。 11ind川処川Jプラスミドp116(実施例2Aで
調製)約20/ノl、l1ind III処理プラスミ
ド1)旧ζ322(実施例213で調製)20111、
B S A (1my/ m() 5 lie、’I’
41)NAリカーセ”’ 1 /11およびリゲーショ
ンミックス”””’ 5 lieを16゛Cて4時間イ
ンキュベートする。4Mの酢酸アンモニウム約50Il
lおよび95%エタノール2001Ilを加えて反応を
停止させる。得られたI) N A沈殿を70%エタノ
ールで2回洗浄し、減圧乾ハへし、’I’Ep衝液に懸
ぷ1する。この懸濁1) N Aは所望のプラスミドp
 LR2を構成していた。 X’r41) N AリノノーゼはLリートの(j(給
Δ〕1ミより入手てきる: New I’:nglad
 l5io Labs、、 Inc、(321’ozc
rRd 0、l5everl y −1111assa
cbuseL ts ’o 19 ]、 5在)y× 
リゲーションミックスは以下の成分より調製 し ノこ
。 50()11Mトリス1ICr (+)II 7.8 
)200 m MジヂオI・レイI・−ル】0()“>
P′l MgCz2 I OIII M A l’ l’ 実施例31・7. coor<12 11Bl[)ν’
pLR2ノ411ミ立て コンピテントな凍結E、 coli +<12111s
H)J細胞(1sol 1var等−J977、Gen
e、2 : 75〜93 )約10 meを遠心にか1
jてペレット化し、0. (11M塩化すトリウム約1
. Omeに懸濁する。次いてこの細胞を丁1]びペレ
ット化し1.03Mの塩化カルシウム溶液約10 me
に再懸濁し、氷上で20分間インキュベートした後再度
ペレット化し、最後に、03Mの塩化カルシウム溶液1
.25 meに)V濁する。得られた細胞懸濁液は、次
きに行なう形質転換に対してコンピテントである。 ′1“E緩衝液中のプラスミドl)[1ζ2(実施例2
Cで調製)をエタノール沈殿にイ;1し、3 Qlll
Mの塩化カルシウム溶液1.50///に懸濁後、試験
管内てコアt”テア ) 臥coli K12111J
(B細胞約2001Ieと穏やかに混合する。得られた
混合物を氷上で約45分間−次いて42′Cて約1分間
イン片ユベートする。次にアンピシリン50”g/mr
を含有するL 707 (Bertani、1951、
L ISacteriology62:293)約3 
nfを加える。混合物を37゛Cて1時間振とうしなが
らインキュベ−1・した後、アンピシリンヲ含有ずル■
、寒天(N11ller−1972、Fxperi+n
enLs inλ1o1ecu1.ar Geneti
cs’−CoiclSpring l1arl)or 
LatJs +C0I(I Spring Ilarl
)or−New York ) J−に蒔く。生き残っ
たコロニーを選択して所望の表現型(A11l+)’ゞ
、’l’et” )について試験したところ、このコロ
ニーは目的とするl’、、coliK1211BIOI
/pLR2形質転換体を構成シティた。 実施例4 プラスミドpLR1の糺ゐ立てプラスミドl
) I J 5の代わりにプラスミドl) f J 2
(−1’llompsr>n等、1980、Na口ぼe
  2(46:525に開示)を使用する以外は実施例
2/\〜0の教示するところに実質的に従ってプラスミ
)’pL1句を調製する。「1的プラスミド1)1上l
は′r +> 1ど衝液に)V濁する。 実施例5  F’、、coli K121113101
/l)■(1の糾み立て プラスミド゛1)t、lj2てはなくプラスミドI) 
LRlを形で■転換に使用する以外は、実施例3に実質
的に従って目的とする組み立てを行なう。生存コロニー
を選択して所望の表現型(A11l+)” −1’c 
t ”口こついて試験したところ、このコロニーは目的
とするF、、 coli 1(1211131Q1/p
LR1形質転換体を構成していた。 実施例6 プラスミドpLR4の糾み立てプラスミドI
)I・R1約10μI(101)g)、B S A(]
、 nI97me ) 5111−水29 /7 p 
−Bam II ]制限酵素(水で1:4に希釈)1μ
lおよび反応ミックスパ5/Nを37°Cて15分間イ
ンキュベートする。4Mの酢酸アンモニウム約507z
z+および95%エタノール2001を添加して反応を
停止さゼる。(<7られプこI) N A沈殿を70%
エタノールで21
【コl ?1: /()し、減圧乾燥
後、7J(2(1// /lに!Y、i′♂11する。 ×lsam II i制限酵素用反応ミックスは以下σ
)成分より調製した。 l、 5 MNaC6 60+nMl、リスIICZ! (1)II 7.9 
)6 Q +n〜1tv1g Cl 2 11incl Jll 制限酵素の代わりにJ3am 
If−1制限M素を用いる以外は実施例213と実質的
に同様にして目的とする消化を行なう。消化したプラス
ミド゛1)B1ζ322は水29//I!lこ尉、♂i
1−る。 所望のリゲーションは実施例2Cと実τjI′(<Jl
こ同様にして行なう。得られたリゲーションI) N 
A +iT E緩衝液に!貿濁した。これは目的とする
プラスミドpLR4を構成していた。 実施例7 1i、、co1iK12111s101/p
L](4の糾み立て プラスミドl) L R2ではなくプラスミドl) L
R4を形τ」転換に使用する以外は実施例3と実質的に
同様にして所望の組み立てを行なう。生存コロニーを選
1iV!して所望の表現型(AlTl+)’、l’et
Jにライて試験したところ、目的とするE、col i
 K l 2IIIs1(口/ l) L R4形質転
換体を構成していた。 実施例8 プラスミドpNM702AおよびpNM7 
(1211の組み立で の分割 プラスミドpLR2のI) N A約25717、反応
ミックス1.01te1.1Mのジチオトレイト−ル5
μl、B S i〜(] my / me )l O/
/ /、水45/11およQ: Ilamll、1制限
酵系51il(4!l!位/1ll)を37℃で21+
!。 間インキュベートする。同容量の4M酢酸アンモニウム
および2容[1−1の95%エタノールを添加後、混合
物を一20′Cで約18時間冷却してI) N Aを沈
殿させる。I) N A沈殿を遠心して集め−−1’ 
E緩衝液約501tlに懸濁する。〜・〜’1esla
nder、 L、、1979、Analytical 
 J′JiochcmisLry 98 : 305の
教示するところに実物的に従って、アカロースゲル゛屯
気泳動により、1) N A jj7 g3i’l 液
から所望の〜・1、’(3kb Bam II J 1
ill限フラクメントを常法により分u+1I−1−る
。分団1後、このフラクメンI・を、次−1−程のリゲ
ーションのために1”1゛−緩衝成約20111に再懸
濁する。 プラスミ1x ’l) LR2、loam II 1制
御NN 酵7= オ、J: ヒ’ Jy一応ミックスで
はなく、プラスミドpEL7.1Scl J制限酵素お
よび反応ミックスゝを使用する以外は、実施例8Aと実
質的に同様にして〜50゛Cで所望の消化を行なう。さ
らに、このI) N A消化物は゛電気泳動にイ、1ず
ことなく、次のリゲーションのため直接′1′1ら緩1
!IIj液20111に懸濁する。 ×1’、cl l制限酵素用反応ミックスはL2J下の
成分より調製した。 12 +n M Na C1 12l+1M  ト リ ス llCl (pal  
7.4  ’)12゛+Mへ4gCl 2 5 +n Mジチオトレイトール 13cllで制限処理したプラスミドl)I’:L7の
1)NA約2011!/、プラスミドl) LR2の〜
1.6 kb 13amIjl制限フラクメント1Ot
t(j、13 S /〜(1mg/me )5 p 、
11、リゲーションミックス1()lll、水451I
lオヨヒ”’ 4 l) N A ’J カー セ3.
5 // lを約16′cで約18時間インキュベート
する。3Mの酢酸アンモニウム、】客用および冷エタノ
ール2容量を加えた後、混合物を−20’Cで約18時
間冷却してD NAを沈殿させる。l) N A沈殿は
遠心して集め一70%エタノールて洗#L、P]ひ集め
、次の形でf転換のため媒質P (llopwoodお
よびWrigbt、1978.1、 Mo1ecula
r and General Genetics  ]
 62 :307)5(Hzzに懸濁させる。 挿入された〜1.6 kb Bam1l Iヂオストレ
プトン酬性付与フラグメントの方向性に応じて、2つの
方向性を有する組換えプラスミドが生じる。プラスミド
pNM7Q2Aとは、耐性伺与フラグメントのザブ末端
Sal l制限→)−イトがプラスミドpliL7の側
面(7) (flanking )Sacレリ゛イトの
極く近接した部位に挿入されて生成した糺換えプラスミ
ドを呼称する。プラスミドl) NM 70213は逆
向きの糾換えプラスミドをさす。このように、最終的1
.) N A1冒濁液はプラスミド1)NM702Aお
よび:pNM70211を含むこととなる。各々のプラ
スミドl) NM 702AおよびpNM702Bの制
限サイト地図を添付の第3図に示した。 実施例9  StreptomycesamboFac
iens/p+’:l−702AおよびS、a+n1)
ofacicns /I) El−702Isの絹み立
て 実施例8Cからの1)NA約27717および5trc
pLo−nlXCeS  alllllacienSL
 NorLl+cr+t Rcgional  Rcs
e−arch I−al)oraLory (1’eo
ria−111inois在)に寄託されストックカル
チャーコレクションの一部となっており、受】11!番
号N1ζl’−1−2420の下で一般に入手可能な菌
株〕のプロトプラスl−1,X108を用いて、国際公
開+bW07910 ] 169 (国際特許出願陽P
CT/G B 79/ 00095 )明細巴の実施例
2に記載の方法と実質的に同様にして所望の絹み立てを
行なう。抗生物質チオストレプトン約50 // F 
/ 1111’を含有するベネット改良培地7に蒔くこ
とにより、目的とする形質転換体をチオストレプトンm
l性について選択する。得られた5LrepLo−+n
3′ces aml)ofaciens/pNM7Q2
Aおよび5.aml)g−facicns 7’pNM
 702 Bチオ−ストレプトン耐性コロニーを分離、
培養し、次いて常法に従って構成プラスミドの制限酵素
分析および構成プラスミドのアガロースゲル°rlJ、
気泳動分析(Wieslancler−1979)によ
り同定を行なう。この形質転換培養体は、引き続きそれ
ぞれのプラスミドの生産および分離に使用する。 r/Wak5man、1961、l’he Actin
omycctes−第11巻、i’be Willia
ms and Wilkins Conq)any  
LISaltimorc−Maryland在)に記載
のベネットの培地(寒天)を、C:o C12・611
20 (−01’/ / ’ )の添加およびクルコー
スをデキストリンに高き換えることにより一改変した。 実施例10.プラスミドpNM704A オJ: U 
I”””704Bの組み立て プラスミドpLR1の冒)NA約50///、反応ミッ
クス20pe、0.IMジチ第1・レイi・−ル107
z/、B SA (1ma/me ) 20μl、水4
5111およびl’sLJ制限酵素”5pl(4単位/
1)l)を37°Cで2時間インキュベートする。同容
量の4M酢酸アンモニウムおよび2容量の95%エタノ
ールを加えた後、混合物を−20“Cで約18時間冷却
してI) N Aを沈殿させる。このI) N A沈殿
を遠心して集め、■王緩衝液約501II!に懸濁する
。アガロースゲル゛嘔気泳動(Wieslandet、
1979)を用イ(−5I) N A @濁液から常法
により目的とする〜34. kl)13am11.1制
限フラグメントを分離する。この分MIN したフラグ
メントを′lE緩衝液約20/71!に丙懸濁し、引き
続きリゲーションに伺ず。 実施例8Cの教示するところに実質的に従って、JSc
lJ制限処理したプラスミド1)EI、7のl)NA(
実施例8Isて調製)約2077 gおよびプラスミド
゛1) 1.R] ノー  3.4 kl〕Ban目I
T制限フラクメント約]、 9 prtを反応させるこ
とにより、目的とするリゲーションを行lSう。挿入さ
れた〜3.4 kb Barn If■ネオマイシン耐
性付与フラグメントの方向により、2つの方向性の組換
えプラスミドか生成する。 プラスミドpNM704Aとは、耐性伺与フラグメント
のサブ末端Ps(i制限サイトかプラスミドplcI・
7の側面の5acJサイトの極く近接した部位に挿入さ
れて生成した組換えプラスミドを呼称する。 プラスミド1)Nh47(J413は逆向き方向の糾換
えプラスミドをさす。このように、最終的1) N A
懸γB:j l(1はプラスミド13N〜1704Aお
よびI) NM704 Bを含むこととなる。各々のプ
ラスミドpNM704AとpNM7 Q 4 Isの制
限→ノ゛イト地図を添伺の第3図に示した。 実施例1 I  5trepto+nyces amb
ofacicns /pil1704AおよびS、at
nbofaciens/pNM7Q413 cr)組み
立て 実施例10 Cからの1) N A約2/1gおよびS
L+°el)tO−myces a+nbofacie
ns (NRRL No、 2420 ’)のプロトプ
ラス1−]、X108を用いて、国際公開NOX〜′0
79101169(国際特許出願歯1’ CI’ /G
 Is 7 g/ 00095 ’)の実施例2と実質
的に同様にして所望の組み立てを行なう。目的とする形
質転換体を、抗生物質ネオマイシン7約1.pg/ηt
eを含有するベネット改良培地に蒔くことにより、ネオ
マイシン耐性について選択する。得られた5trept
o+nycesa+nbo(ac 1ens / l)
Nへ1704AおよびS、 a+n1)o[acien
s/I)NM 70413ネオマイシン面4性コロニー
を分1)Iltl、培養し、次いて常法に従って+1々
成プラスミドの制限酵素分析およびアガロースゲル′屯
気泳動分オハ(Weislander、1.979 ”
)により同定を1:iなう。この形質転換体は、引き続
きそれぞれのブラスミl−“の生産および分離に使用す
る。 5〈抗生物質ネオマイシンはSigma (SL、 L
ouis−へl1ssouri在)より入手できる。 実施例12 プラスミドl) NM 705ΔおよびI
)Nへ1705Bの組み立て     。 A、プラスミlJ)NM702A(7)分割実施例11
3の分離方法と実質的に同様にして、5trepton
+yces  ambofaciens/pNM7Q 
2A  (実施例9で調製、実施例IAと同様にして培
養)から目的プラスミドを分離する。分離したプラスミ
ド13 NM 702 Aのl) N Aは、次の制限
酵素消化に伺すため−1’ I’:緩衝液(pH8,Q
 、>に懸濁する。 プラスミドp L R4、Bam1lI制限酵素および
反応ミックスの代わりにプラスミドpNM702への1
”)NAi 1scl l制限酵素および反応ミックス
を使用する以外は、実施例6A4実質的に同様にして、
所望の消化を行なう。消化したI) N Aは、引き続
きプラスミドpLR10)〜3.4 kb BamII
 T制限フラグメントとのリゲーションに不1すため、
’l’l礼i衝液20Illに懸濁する。 実施例1OCの教示するところに実質的に従って、Bc
ll制限処理プラスミド1)NM 702 Aの1)N
A約20pyおよび〜3.4 kb Bam IT T
制限フラグメント(実施例10Aで調製)約1O1l!
7を反応させ一所望のリゲーションを行なう。 挿入された〜3.4 kb Ban%■1ネオマイシン
耐性(=j与フラグメントの方向性の結果、2つの方向
性を有する組換えプラスミドが生成する。プラスミドP
Nh’ 705 Aとは一耐性伺与フラグメンi・のザ
ブ末端J’Stlザイトがブラフ、 ミドp’NM 7
02 A t))側面のSac iサイトの極く近接し
た部位に挿入されて生成した組換えプ?スミドを呼称す
る。プラスミドpNh470511.は逆向きの方向性
の組換えプラスミドをさす。さらに、プラスミドpNM
702Aは、ネオマイシン耐性付Ij、フラクメントの
挿入に使われるBC11制限ザイトを2個有するため、
プラスミドpNM705Aおよびp NM705 Bの
それぞれの挿入異性体もまた生成する。各々のプラスミ
ド1)Nへ4705Aおよびl)NM 70”5 Bの
制限サイト地図を添伺の第4図に示した。 実施例13 5aepto+nyces an山ofa
ciens / pNM705AおよびS、 ambo
facie+ts /pNhi70533 (7,)組
み立て 実施例12Cからのl) N A約2/7!7および5
Lre−p【omyces  ambofaciens
 (NRRl、ff 242Q )  のプロトプラス
+−I X ]、 O’を用いて、国際公開N0W()
79/’011−694国際特許出願陽1’ CT/ 
G l579100095)の実施例2と実質的に同様
にして所望の組み立てを行なう。目的とする形質転換体
を、抗生6物質ヂオストレプトン約50/717/I・
・eJ6よひ抗生物質ネオマイシン1tty/η1eを
含有するベネツト改良培地に蒔くことにより、チオスト
レプトンおよびネオマイシン耐性について選択する。 得られたSLreptomyces aml+ofac
iens /′pNM7 (] 5A オヨヒS、 a
ml>ofaciens /l)NM 7 Q 5 B
のヂオス1゛レブトンおよびネオマイシン耐性コロニー
を常法により分離、培養し、次いて構成プラスミドの制
限酵素分析およびアガロースゲル電気泳動分析(Wic
slander、1979)により同定を行なう。この
形質転換体は、引き続きそれぞれのプラスミドの生産お
よび分離に使用する。 実施例14 プラスミドpNM7Q3Aおよびl)Nへ
1703Bの組み立て 分割 Bam II i制限酵素および反応ミックスではなく
、13cll制限酵素および反応ミックスを使用するり
。 外は、実施例8Aと実質的に同様にして所望の消化を行
なう。目的とする〜 B kl)Bcl I制限フラグ
メントは、Weislandcr、1979の教示する
ところと実質的に同様に17でアガロースゲル上気泳動
を用いてI) N A懸濁液より常法のごとく分離する
。分離したフラグメントは、引き続きリゲーションに付
すためJ’ E 緩衝成約20/71!に再FA 19
jtする。 Is、  リゲーション l5clJで制限処理したプラスミドpEL7 (7)
 l) NA(実施例8ISて調製)約207147お
よびプラスミドl)’ I−1ζ2の〜、 8kl)I
Scl J制限フラグメント1OIlりを一実施例8C
と実rj的に同様にしてリゲーションする。 1市人された〜 B kb Bcl ]]チオスI−レ
ブトン耐性=3与フラグメントの方向性の結果、2つの
方向性の組換えプラスミドが生成する。プラスミド瞥)
NM703Aとは、耐性伺+g、フラグメントのリーフ
゛末端””’l制限サイトがプラスミドl)目、7の側
面のSac ]ザイI・から離れて(極く近接してでは
なく)挿入され、生成した組換えプラスミドを呼称する
。プラスミドpNM703Bは逆向き方向の組換えプラ
スミドをさす。このように、最終的なI) N A)ヒ
濁液はプラスミドpNM703Aおよびp NM 70
311を含有することになる。それぞれのプラスミドp
NPv1703AおよびpNh4703 B ノ制限サ
イト地図を添付の第4図に示した。 実施例15  St+°eptomyces ambo
faciens /pNM703AおよびS 、 a+
nbofaciens /pNM 7 Q 3 Bの糾
み立て 実施例14で調製した1)NAを使用し、実施例9と実
質的に同様にして所望の形質転換体を組み立てる。得ら
れた5Lrepto+nyces ambo[acie
ns /pNM703AおよびS、 ambofaci
ens /I)NM 703 Bチオストレプトン耐性
コロニーを単離、培養し、常法に従って構成プラスミド
の制限酵素分析およびアガロースゲル電気泳動分析によ
り同定する(We i s I antlc t、1.
979)。この形質転換培養体は、引き続きそれぞれの
プラスミド′の生産および分離に使用する。 実施例16 ゲラスミ1臼)NM7(16AおよびpN
N+706’ Hの組み立て プラスミドpNM704Aの代わりにプラスミドp’N
M703Af実施例15の5trel)tolnyce
s alnl)O−faciens /l)NM 70
3 Aより分割)を使Jflする以外は、実施例12A
’−Cと実質的に同様にして所望の糺み立てを行な為。 挿入されブこ〜3.4 kl)’ Bam冒11ネオマ
イシン耐性付与フラグメントの方向性の結果72つの方
向性の組換えプラスミドが生成する。プラスミドI)N
M706 Aとは、耐性伺1j、フラグメントのザブ末
端1’SLI制限・す゛イトがプラスミ1’pNM7Q
3Aの側面ノ5a(1リ−イト)極く近接した部位に挿
入されて生成した組%えプラスミドを呼称する。プラス
ミドl) NM7 Q 6−Bは逆向きの方向の組換え
プラスミドをさす。さらに、プラスミド1) NM’7
03 Aは、ネオマイシン面→性イー1与フラクメント
の挿入に使われる1scllザイトを2個f1するため
、プラスミドpNM 7 (16Aおよ0、l) NM
70 (i l’のそれぞれの11D人異性体もまた生
成する。プラスミFl)NM706AおよびpNへ17
06B(D各々の制限→ノイド地図を添f、1の第5図
に示した。 実施例] 7  Strepcomyces ambo
faciens/′pNtl+1706AおヨヒS 、
 aml)ofaciens /1)NM706 B 
O)糾み立て 実施例16からのI) N A約2pyを使用し、実施
例13と実質的に同様にして所望の糺ろ立てを行なう。 得られたStrepLomyces aml〕orac
iens /pNM 706 AおよびS 、ambo
fac 1ens / l) NM 706Bのチオス
トレプトン ニーを常法のことく分離、培養し、構成プラスミIパの
制限酵素分析とアガロースゲル電気泳動う)析により同
定する( Wcislandc+、1979 )。コノ
形質転換培養体は、引き続き各々のプラスミドの生産お
よび分離に使用する。 実施例18 プラスミドpNM707AおよびI) N
 M7 0 7 Bの糸■み立て 1)avis 、11,W.等、 1980、 A  
Manual  ForGenetic   Engi
necring−  Aclvancecl   IS
acterialGcnctics− Cold Sp
ring IIarbo+1.aboratories
( Cold Spring Ilarbor− Ne
w York在)の教示するところに実質的−に従って
、目的とするli,coli803/P’J43(AT
CC391.56 )の培養およびこれに続くプラスミ
l’pj143の分離を行なう。 p l 、l 4 3のI) N Aは常法のことくl
E緩衝液に懸澗した後、保存のため−2 0 ”Cに冷
却する。 プラスミF l) l J 4 3のI) N A約2
0μg、反応ミック7、”10pe、1′)S A (
 ]、 mg/me ’) 1 0 lie−水391
11およびSal I制限酵素1 1H ( ]、 /
’lが約6ONeXv 、I’.ngland lsi
o, 1.ad, jl−位を含有するように希釈して
調製する)を、周lJli 77、、! Iiで約60
分間インキュベートする。4へ1の酢酸アンモニウム同
容IBおよび95%エタノール2容量を添加した後、混
合物を約18時間−20°Cに冷却してl) N Aを
沈殿させる。このI) N A沈殿を遠心して採取する
。 所望の〜2,B kb Sal l  フラグメントを
分離し、常会のアガロースゲル電気泳動( Weisl
a+tdct、1979)によって取14する。 /sall制限酵素用反応ミックスは以下の成分により
調製した。 1、 5 M Na C1 6Q m M’ )リスIICl( pif 7.9 
)6 0 +nM  MgC/2 60n1M2−メルカプトエタノール BclIリンカ− の付加は、Ullrich等、19
77、5cience  195:1313  (7)
方法と実質的に同様にして行なう。得られたフラグメン
トをBcl■制限酵素で処理し、所望のBclI粘着末
端を形成さぜる。この〜2, 8 kb Bcl 1フ
ラグメントを既知の方法に従って分離し、続くリゲーシ
ョンのために保存する。 ×口cl i(ld ( CGGATCCG)’] お
よびそのイ也のリンカ−は、Gol Iaborati
ve Researcb Inc 。 ( 128 Spring  Street、Lex.
i ngton、Massacl+u −SettS 
02173在)より容易に人手てきる。 Bcll消化プラスミド1)目77(実施例8Isて調
製)約11t!およびブラスミF I) ] 、jl4
3 (7) 〜2,8 kl)フラグメント(実施例1
813およびCて調製)11iyを、実施例8Cと実質
的に同様にしてリゲーションを行なう。 挿入された〜2,B kb Bcl Iエリスロマイシ
ン耐性付与フラグメント・の方向性の結果−2つの方向
性の絹換えプラスミドが生成する。プラスミドpNN1
7Q7Aとは、酬性伺与フラグメン1−のザフ末端1’
stlサイトがプラスミドp l’: I−、’7の側
面のSaclサイトの極く近接した部位に挿入されてい
る絹換えプラスミドを呼称する。プラスミl; p N
 M7 0 7 Bはその逆向きの配向のプラスミドを
さす。 プラスミドl)NM707Aおよびp NM 7 Q 
7 13の各々の制限サ−( ト地図を添伺の第5図に
示した。 実施例 1  9    Strcptomyces 
 aml)ofaciens /pN!l+f707A
およびS 、 ambofaciens 7 pNM7
 0 7 B OJ MIIみ立て 実施例8CからのI) N AではなくプラスミドpN
M707AおよびpNM707Bのl) N Aを使用
する以外は、実施例9と実質的に同様にして所望の紹み
立てを行なう。目的とする形質転換体は、倍径皿中の濃
度が50pg/meとなるような十分■のエリスロマイ
シンを含有する1(2培地積層(top’)寒天を再生
産したプロトプラストに積層することにより、エリスロ
マイシン而4性について選択を?−iなう。得られた5
trepto+nyces ambofaciens 
/pNM707AおよびS 、 aml)oracie
ns /pNM 7 Q 711エリスロマイシン耐性
コロニーを既知の方法で分割、der−1979)によ
り同定する。この形質転換培養体は、続いて各々のプラ
スミ下の生産および分離に使用する。 実施例20 プラスミドpNM7QgAおよびl)NM
708 Isの組み立て リンカ−の付加 lsam II 1消化プラスミド■)旧ミ322(実
施例613で調製) ヘ(7) 13c I ]リンカ
−の伺加を、Ullricb等、1977.5cien
ce 196 :1313の教示するところと実質的に
同様にして行なう。得られたフラグメントは1へ(+1
制限酵素て処世1し、所望の1scl(粘着末端を形成
させる。次いてこのフラグメントを既知の方法によって
分肉11シ、次工程のリゲーションのために保存する。 Is、リゲーション BclIて部分消化したプラスミドpNへ1702A(
実施例12B・て調製)約20 pりおよび33(II
帖層表末端有するプラスミド1)旧(322のl) N
 A  約10μgを、実施例2Cと実質的に同様にし
てリゲーションする。得られたI)NAを70%エタノ
ールで2回洗浄し、減圧乾燥し、l’ jう緩衝欣に懸
濁する。 挿入されたpBR322フラグメントの方向性の結果、
2つの方向性の紹換えプラスミドが生成す    。 る。プラスミドpNM7Q3Aとは、1)10(322
フラグメントのザブ末端11ind IIII限サイト
がプラスミドl) NM 702 への側面のSac 
lサイトに極く近接した部位に挿入された紹換えプラス
ミドを呼称する。ブラスミFpNM703Bは逆向き配
向の釦換えプラスミドをさす。さらに、プラスミドpN
M702Aは、−1) ISR322フラグメジトの挿
入のためのBclI制限サイトを2個有するので、プラ
スミドI)NM708AおよびI)NM708Bのそれ
ぞれ挿入異性体もまた生成する。各々のプラスミドI)
N!111708AおよびPNM708Bの制限サイト
地図を添右1の第6図に示した。 実施例21  E、coli K12 )IBIOI/
pNM708Aおよび1・5. col i Kl 2
11B 10 ]/pNM708 Is  の組み立て プラスミドpl、1(2てはなく、実施例2 Q 、l
Sからのプラスミl?I)NAを形質転換に使月1する
以外は、実施例3と実質的に同様にして、所望の糺み立
てを行なう。生き残ったコロニーを、まず選択し、期待
される表現型(1unpR1’l’ets)についての
試験を行ない、次いで構成プラスミドの制限酵素分析と
アガロースゲル電気泳動分析(Wieslander、
1979)により、所望の1気coli K3211I
S1(H/1)隅1708Aおよびl・1. col 
i K 121NsI O1/ pNM708 B形質
転換体であることを常法により同定する。得られた形質
転換培養体は、引き続き各々のプラスミドの生産および
分割に使用する。 実施例22 5trepto+nyces a+nl〕
o[aciens 7pNM708AおよびS、a+n
bolaciens /pNM7081′% の糸11
み立て プラスミドpNM702AおよびI) NM 702 
Bではなく、実施例20からのl) N Aを形τi転
換に使用する以外は、実施例9と実質的に同l;iにし
て所望の糾み立てを行なう。11tられた形質転換体は
一前述の実施例9に記載の方法を用いて、チオストレプ
トン られたチオストレプトン [aciens /pNNイア08AおよびS.a+n
ltofaciens /pNM708J3のコロニー
を、既知の方法で分離し。 次いて構成プラスミドの制限酵素分析および′嘔気泳動
分析( Weisla+tder− 1979 )によ
り、常、法に従って同定する。 既に述べた方法に従って糺み立てることのできる代表的
なプラスミドおよび形質転換体を以下の表1および表2
に挙ける。 表  2 代表的な形質転換体 1、  SLtel)Lomyccs R/R’  (
ここでlくはa11市()−faciens  −au
reofaciens  、  gloi e S (
l f u Sc u s  −fradiae −1
1vitlans、1ividans 1326、g 
r a +111−1orul+er−tenel)r
ariusまたはci++namonensisてあり
、klは独立してプラスミドpNM702A、pNM7
Q213、pNM704A−1)NM70413− p
NM705A、1)NM795B−1)NM7Q3A、
1)NM 70313−pNM706A、I) NM7
06 ”、l)Nへ一1707A、PNへ170713
、pNM708A、pNM708B または表1に挙げ
たプラスミドである) 2、  E、 colil支2/R3<ここてl吏は1
(12またはK1211BIQlてあり、lζ3は独立
してプラスミドpNNf708A、I)NM708B−
p’NM7]、3A、pNへ1713B、pNN171
4 A−pNM7 ]、 4 、B、pNM715A−
pN八へ716A= I)NM71513またはl) 
NM71.3 A  である)
【図面の簡単な説明】
第1図はプラスミドl)目77の制限→J−イト地図−
第2図ではプラスミドl) LR1、pLR2およびP
I、lζ4の制限サイト地図、第3図はプラスミドpN
M702A、 pNM7Q2B、 pNM7Q4Aおよ
びl) N M70413の制限サイト地図、第4図は
プラスミドpNM7Q5A−pNM7Q5B、l)NM
703Aおよび1) NM 7 Q 3’Bの制限サイ
ト地図、第5図はプラスミドpNM7Q5A−pNM7
06B、PNM707入オヨヒ))NM7Q7Bの制限
サイト地図、第6図はプラスミドpNM708Aおよび
pNM708Bの制限サイト地図である。 特ri’l’出願人 イーライ・リリー・アンド・カン
パニー代叩人   弁理上 青 111   葆   
外1名FIG、 1 FIG、2 FIG、 3 FIG、4 2ρNUFO561−12,4kbl FIG、 5 FIG、 6 BR322 1゜pNM70BA (〜14.6 kb)2、pNM
708B (〜14.6 kb)ブ アメリカ合衆国インディアナ46 259インデイアナポリス・リト ル・オーク・レイン7410番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.8)プラスミドpH−7の機能的レプリコンを含有
    する制限フラグメント、 +3)感受性宿主細胞1月こ導入した時、少なくとも1
    つの抗生物質に対する耐性を付与するlまたはそれ以上
    のI) N Aセグメント、およびC)所望ならば、E
    、 col i中で機能的なレプリコン、および形質転
    換、細胞***ならびに培養可能な感受↑tl Ic、 
    col i宿主細胞中におりる抗牛物″If 111i
    J性をイ、1rjずルI) N A (グメント、から
    なる、機能的に独立した組換えl) N Aクローニン
    グベクター。 2、  pEI、7の制限フラグメントが〜6,73k
    bBclI制限フラグメントである一第1項に記載のベ
    クター。 3、チオストレプトンに対する抗生物質耐性かプラスミ
    ドI) I−R2の〜1.6kb lsam II ■
    制限フラグメントまたは〜、Bkblλcll制限フラ
    クメントによって付jゴされる、第1項または第2項の
    し)すれかに記載のベクター。 4、ネオマイシンに対する抗生物質耐性かプラスミド1
    ?I−R1(7) 〜3.4 kb lsam 111
    制限−y ラクメントによって付与される、第1項また
    は第2項のいずれかに記載のベクター。 5、エリスロマイシンに対する抗生物質耐性かフラスミ
    l’plJ43(7)〜2.8 kl)Sal I −
    〜2.7kb Sal I −Bgl II、〜3. 
    □ kl)Iri ncl III、〜2.5kb S
    al l、 −Bam ljl、〜2.8 kb Xh
    o f −IsI<l IF、または〜4.1 kb 
    EcoRl−1sa+t+ II 1制限フラグメント
    にJ二ってイ、jljさ1]る、第1J直まブこは第2
    10のいずれかに記載のベクター。 5、  E、 coli中で機能的なレプリコンおよ、
    ひ1らcot i  中で抗生物質耐性をイ;1t1.
    するI) N Aセグメントが、プラスミドp13R3
    22、plsR324、pBR325またはpBR32
    8の制限フラグメントからなる、第1項〜第5項のいず
    れかに記載の−くり、クー。 7、 プラスミドpNM702A−1)Nへ1702B
    、pNM7Q3A〜P NM703 B、I)NM70
    4A、I)Nへ17(14IS−pNM705A−pN
    M705B 、  PNλ17(N3A−pNL・17
    06 B、pNM7Q7A−pNM7071s、1)N
    M708A−1)N〜17081S−’pNM709A
    −pNM7Q9B、pNM71QA、 pNM710B
    −PN1114711A−pNM7111s、pNN4
    712八、pNM712B−1)NM713A−pNM
    713B、pN11714A−pNM7141S、pN
    M715A−pNM716ノ〜、pNM717A−1)
    NM718A−P NM719A−1)Nへ471 g
    lS−pNM720AまたはpNM7201s  の名
    称を有する第1項〜第6項のいずれかに記載のベクター
    〇 8 第1項〜第7項のいずれかに記載の糺換え1) N
     Aクローニングベクターを含有する形τ1転換宿主細
    胞。 9、  S L repto+nyccsである第8項
    に記載の宿主刺1目1包。 10、  Streptomyces  ambo、f
    aciens、aureoraciens−grise
    ofuscus−fradjae−1ividarss
    −granuloruber−tencl+Hariu
    sまたはcinnamonensis である第9項に
    記載の宿主細胞。 l 1.  Streptomyces an市ofa
    ciensである第10項に記載の宿主細胞。 12、第6項に記載のベクターを含有するE、coli
    である第8項に記載の宿主細胞。 13、 E、coli K1211BIOI/l)NM
    708A、1) NM 71.3 AまたはpNM71
    7Aである第12項に記載の宿主細胞。 14、プラスミド1)EL7の6.78kb 13cl
     I制限フラグメント。 15.2)プラスミドl)F、L7の機能的レプリコン
    を含有する制限フラグメントを、 1〕)感受性宿主細胞中に智入した時、少なくとも1つ
    の抗生物質に対する耐性をit !:する1またはそれ
    以上のl) N Aセグメントおよび一〇所望ならば、
    E、 coli中で機11に的なレプリコン、および形
    質転換、細胞***l、iらびに培養i■能な感受性E、
    coli宿主細胞中における抗生物質耐性を伺与するI
    ) N Aセグメントとを含む制限フラグメントに、 リゲーションすることからなる、機能的に独立した糺換
    えI) N Aクローニングベクターの調製方法。 16、 11目、7の制限フラグメントが〜・6.78
    1′jc11制限フラグメントである第15項に記載の
    方法。 171・1.coli l+C機能的なレブリ=1ンお
    j;0: +゛・。 coli  中において抗生物質耐性を(;JI−j、
    するl) N Aセグメントが、プラスミド1) B 
    R322、p B 、lL 324.1)旧(325ま
    たは1)旧(328の制限フラグメントからなる、第1
    6項に記載の方法。 18  プラスミドI) LR2の〜1.6kl)出則
    1j 1制限フラクメントをプラスミドl) EL 7
    の〜(5,713klJlscllI制限フラグメント
    にリゲーションすることからなる、第15項または第1
    6項のいずれかに記載のプラスミドpNM702Aおよ
    びl)Nへ17021Sを調製する方法。 19、プラスミドI)I、R1の〜3.4 kl)Ba
    rn 11 ] 制制限フラグメントをプラスミド1)
    1佳70)〜・fi、78kl)Bcj[制限フラグメ
    ントにリゲーションすることからなる、第15項または
    第16項のいずれかに記載のプラスミドpNM7Q4A
    およびpNM704Bを調製する方法。 20、ブラスミ1−J)Nへ1702/〜のl5clr
    部分消化物ヲフラスミト1)目’−1(7) 〜3.4
     kl> J3am If 、T 制限フラグメントに
    リゲーションずろことからなる一第15項または第16
    粕のいJ”J+かに記・1・ν1のノ′ラスミドl’ 
    NV’l 705 Aおよび11N八’7051Sなら
    ひにそれらの挿入異性体を調製する方法。 21、プラスミド1ullζ2の〜0.8kl)Bcl
     1制限フラクメントをブラスミlJ+I”、1.7の
    〜6.78kl)ISclJ制限フラクメントにリケー
    ションすることからなる、第15頃または第16項のい
    ずれかに;7己載のプラスミド を調製する方法。 22、プラスミドp NM7 0 3 AのItclJ
    部分消化11,′″りをプラスミドp1.R]の〜3.
     4 k.b ILa+n It l ilill l
    ’1.!フラグメントにリケーションすることからなる
    1、第15項または第]. (i Jr!のいずれかに
    記I代のプラスミドl) NM 7 (1 6八および
    pNN+7 06B fλらOにそわ、らの挿入異性体
    を調製する力′71′.。 23、  Bcl i粘着末端を有するブラスミl’ 
    +1 1 、+ 4 3の〜2. 8 klt Sal
     l制限フラグメントをプラスミトplら1−7の〜6
    .7 B kb Bcl 、I制限フラグメントにリゲ
    ーションすることからなる、第15または第16項のい
    ずれかに記載のプラスミドpNλf707A  および
    l) NM 7 Q 713 を調製する方法。 24、  Bcl l粘着末端を有するプラスミド))
     B R322のレプリコン含有Ba+n II ■制
    限フラグメントをプラスミドpNM702AのBclI
    部分消化物にリゲーションすることからなる、第17項
    に記載のプラスミドPNM708AおよびPNM708
    Bならびにそれらの挿入異性体を調製する方法。
JP58187652A 1982-10-07 1983-10-06 機能的に独立したクロ−ニングベクタ− Pending JPS5985293A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/433,197 US4513085A (en) 1982-10-07 1982-10-07 Functionally independent cloning vectors for use in streptomyces
US433197 1982-10-07

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5985293A true JPS5985293A (ja) 1984-05-17

Family

ID=23719214

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58187652A Pending JPS5985293A (ja) 1982-10-07 1983-10-06 機能的に独立したクロ−ニングベクタ−

Country Status (10)

Country Link
US (1) US4513085A (ja)
EP (1) EP0108498A1 (ja)
JP (1) JPS5985293A (ja)
AU (1) AU558900B2 (ja)
CA (1) CA1216249A (ja)
DD (1) DD215579A5 (ja)
DK (1) DK460183A (ja)
GB (1) GB2128619B (ja)
GR (1) GR81303B (ja)
IL (1) IL69895A0 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4752577A (en) * 1984-09-13 1988-06-21 Eli Lilly And Company Method for using a novel transcriptional- and translational-activating sequence in streptomyces
US4710466A (en) * 1984-09-25 1987-12-01 Eli Lilly And Company Method of cloning modified streptomycetes DNA
US4898828A (en) * 1985-08-07 1990-02-06 Eli Lilly And Company Ultrahigh copy number streptomycetes plasmids
US4874748A (en) * 1986-03-24 1989-10-17 Abbott Laboratories Cloning vectors for streptomyces and use thereof in macrolide antibiotic production
US5149639A (en) * 1986-03-24 1992-09-22 Abbott Laboratories Biologically pure cultures of streptomyces and use thereof in macrolide antibiotic production
US6013340A (en) 1995-06-07 2000-01-11 Nike, Inc. Membranes of polyurethane based materials including polyester polyols
WO2004097001A2 (en) * 2003-04-29 2004-11-11 Genencor International, Inc. Novel bacillus 029cel cellulase
WO2004099369A2 (en) * 2003-04-30 2004-11-18 Genencor International, Inc. Novel bacillus bagcel cellulase
DK1618182T3 (da) 2003-04-30 2013-10-14 Genencor Int Ny bacillus-cellulase MHKcel
EP1625202A4 (en) 2003-05-12 2010-10-20 Genencor Int NEW LIPOLYTIC ENZYME LIP1
WO2004101759A2 (en) * 2003-05-12 2004-11-25 Genencor International, Inc. Novel lipolytic enzyme lip2
WO2004101760A2 (en) * 2003-05-12 2004-11-25 Genencor International, Inc. Novel lipolytic enzyme elip

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4273875A (en) * 1979-03-05 1981-06-16 The Upjohn Company Plasmid and process of isolating same
GB2048894A (en) * 1979-05-11 1980-12-17 Gist Brocades Nv Plasmid
US4332900A (en) * 1980-10-01 1982-06-01 The Upjohn Company Construction of co-integrate plasmids from plasmids of Streptomyces and Escherichia
EP0058002A3 (en) * 1981-01-26 1983-06-29 The Upjohn Company Process for stabilising potential plasmid vectors and novel plasmids
US4513086A (en) * 1981-10-15 1985-04-23 Eli Lilly And Company Cloning vectors for use in streptomyces and related organisms
US4416994A (en) * 1981-10-19 1983-11-22 Eli Lilly And Company Plasmid pEL7 and related cloning vectors for use in streptomyces and related organisms
US4503155A (en) * 1982-02-01 1985-03-05 Eli Lilly And Company Multifunctional, cloning vectors for use in Streptomyces, Bacillus, and E. coli
GB2107717B (en) * 1982-10-14 1985-01-30 Lilly Co Eli Cloning vectors

Also Published As

Publication number Publication date
DK460183D0 (da) 1983-10-06
GB8326584D0 (en) 1983-11-09
AU1989983A (en) 1984-04-12
GB2128619B (en) 1986-05-29
EP0108498A1 (en) 1984-05-16
GB2128619A (en) 1984-05-02
IL69895A0 (en) 1984-01-31
US4513085A (en) 1985-04-23
DK460183A (da) 1984-04-08
DD215579A5 (de) 1984-11-14
GR81303B (ja) 1984-12-11
CA1216249A (en) 1987-01-06
AU558900B2 (en) 1987-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FI86439C (fi) Stabiliserade plasmider.
KR890003083B1 (ko) 테트라시클린 내성 유전자를 함유한 플라스미드, 이로 부터 유도된 dna단편, 및 이 dna단편을 함유한 미생물 및 이들의 제조방법
Matsuyama et al. Promoter exchange between ompF and ompC, genes for osmoregulated major outer membrane proteins of Escherichia coli K-12
Pawlowski et al. Cloning and characterization of nifA and ntrC genes of the stem nodulating bacterium ORS571, the nitrogen fixing symbiont of Sesbania rostrata: regulation of nitrogen fixation (nif) genes in the free living versus symbiotic state
DE3688236T2 (de) Rekombinante dna-expressionsvektoren und dna-zusammensetzungen, die isopenicillin-n-synthetase aus penicillium chrysogenum codieren.
JPS5985293A (ja) 機能的に独立したクロ−ニングベクタ−
JPH028714B2 (ja)
JPH0789950B2 (ja) ジフテリア毒素と免疫交さ性を有するタンパク質の製法
EP0077650A2 (en) Cloning vectors
HU196239B (en) Process for producing cloning vectors usable for streptomyces and analogous microorganisms
Julliot et al. Use of RP4-prime plasmids constructed in vitro to promote a polarized transfer of the chromosome in Escherichia coli and Rhizobium meliloti
CA1150169A (en) Broad host range small plasmid rings as cloning vehicles
FR2559781A1 (fr) Nouveau vecteur plasmidique hybride de e. coli conferant le pouvoir de faire fermenter le saccharose et son procede de preparation
HU194316B (en) Process for preparing alpha-l human leukocyte interferone
JPS6185191A (ja) 組換えdnaコスミツドシヤトルベクター
JPS6185188A (ja) 組換えdna含有ストレプトマイセスの選択方法
IL167067A (en) Plasmid-free clone of e. coli strain dsm 6601
Takeyama et al. Salinity-dependent copy number increase of a marine cyanobacterial endogenous plasmid
JPH04501855A (ja) ストレプトマイシスにおけるsafポリペプチド、遺伝子、プロモーターおよび発現用途
CA1192509A (en) Synthetic plasmid and bacteria containing it
US4753880A (en) Method of selection for spiramycin resistance in streptomyces
US4376164A (en) Process for preparing broad host range small plasmid rings as cloning vehicles
Philippon et al. New plasmid-mediated oxacillin-hydrolyzing β-lactamase in Pseudomonas aeruginosa
EP0288200A1 (en) Spiramycin resistance-conferring cloning vectors
US4418194A (en) DNA Fragments for forming plasmids