JPS5980321A - 水性微小乳剤及びその調製方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

本発明は、農薬的に活性な化合物、家庭および衛生の分
野における害虫防除用活性化合物、および／または薬理
学的に活性な物質の水性微小乳剤（ｍｉｃｒｏｅｍｕｌ
ｓｉｏｎ）に関する。また、本発明は、この微小乳剤の
調製方法およびその使用に関する。 水溶性の低い多数の農薬的に活性な化合物はすでに知ら
れている。活性化合物に加えて、これらの乳剤は、各場
合において、さらに表面活性物質および増粘剤を含有す
るかあるいは比較的大量の表面活性物質を含有する（ド
イツ国特許出願公告明細書第３．００９．９４４号、同
第３，０１１，６１１号および特開昭５２−１２２．６
２８号公報参照）。 この増粘剤または大量の表面活性物質の添加は、追加の
経費に関連し、こうして既知の水中油型乳剤の重大な欠
点を構成する。これに加えて、従来記載されてきたこの
型の乳剤の調製は、一般に適用できない。なぜなら、本
質的に、この方法により乳化可能であるものは、室温に
おいて液体であるかあるいは少なくとも低い融点をもつ
、低い水溶性の活性化合物だけであるからである。既知
の水中油型乳剤は冷たい条件下で適当に安定でないこと
がしばしばあシかつ、ある場合において、ホモジナイザ
ーによる強制乳化を必要とする。 −少なくとも１種の低水溶性の農薬的に活性な化は物、
少なくとも１種の家庭および衛生の分野における害虫防
除用活性化合物および／または少なくとも１種の薬理学
的に活性な化合物　０．１〜８０重量％、 −ａ）式 式中、 Ｒは８〜２０個の炭素原子を有するアルキルを表わし、 ＸおよびＹけ各々−ＣＨ２Ｃ■Ｉｔ　Ｏ−１を表わすが
、ＸおよびＹは同時にオキシエチレンまたはオキシプロ
ピレン単位ヲ表わすことはなく、 ｍは１０〜４５の数を表わ１−１ぞしてｎは１０〜４５
の数を表わす、 の少なくとも１種のアルギルアリールポリグリコールエ
ーテル、および式 式中、 Ｒ１は８〜３５個の炭素原子を有するアルキルを表わし
、そして Ｍ？はアルカリ金属カチオン、１当肋 アルカリ土類金属カチオン櫨たは式 （式中、 Ｉｌ’、Ｒ“、ピおよびＲ■は互いに独立に水素、１〜
４ＩＩＩｉｌの炭素原子を有するアルキルまたは１〜４
個の炭素原子を有するヒドロキシアルキルを表わす） のカチオンを表わす、 の少なくとも１　ｆＩＩ！のアルキルアリールスルホン
酸塩、または １））式 式中、 ｐは５〜２０の数を表わし、そして ｑは１〜３の数を表わす、 の少なくとも１種のアルキルアリールポリグリコールエ
ーテル、および式 式中、 Ｒ１およびｋｉ　ｅ＋）は上に定義したとおりである、 の少すくとも１種のアルキルアリールスルホン酸塩、 から成る乳化剤の混合物　１〜２０重ｔ％、−並びに水
、および 一適当ならば、少なくとも１種の水混和性の低い有機溶
媒および／または可溶化剤　１〜３０″＠量チ、並びに
、 一適当ならば、添加剤　０．０５〜１５重量％、ただし
、各成分の合計は各場合において１００重ｆチである、 を含有する水性微小乳剤が見出さＪまた。 また、本発明による微小乳剤は、 一少なくとも１種の低い水溶性の農薬的に活性な化合物
、少なくとも１種の家庭および衛生の分野における害虫
防除用活性化合物および／または少なくとも１種の薬理
学的に活性な化合物、 −ａ）式 式中、 ＲＸＸ、Ｙ、ｍおよびｎは上に定義したとおりである、 の少なくとも１種のアルキルアリールポリグリコールエ
ーテル、および式 式中、 Ｒ’およびＭＰは上に定義したとおシである、 の少なくとも１種のアルキルアリールスルホン酸塩、ま
たは ｂ）式 式中、 ｐおよびｑは上に定義したとおシである、の少なくとも
１種のアルキルアリールポリグリコールエーテル、およ
び式 式中、 （噌 Ｒ１およびＭｅ　は上に定義したとおりである、 の少なくとも１種のアルキルアリールスルホン酸塩、 から成る乳化剤の混合物、 一適当ならば、少なくとも１１１１の水混和性の低い有
機溶媒および／または可溶化剤、並びに、−適当ならば
、添加剤、 から成る均質混合物を、かき徒ぜな−がら、添加剤を含
有していてもよい水に加えることによって調製できるこ
とも見出された。 最後に、含有される活性化合物に依存して、本発明によ
る微小乳剤は、農秦および園芸、家庭および衛生の分野
および／まだは薬物の分野において、種々の目的に使用
できる。 既知の先行技術の杖態に基づいて、増粘剤を含イ１せず
かつ寸だ小比率の界面活性剤のみを含有するこの型の乳
剤は長期間にわたって安定ではないことが予測されだの
で、本発明による微小乳剤が安定であるということは、
きわめて驚蓄くべきことである。すなわち、ドイツ国特
許出願公告明細書第３，００９，９４４号および同第３
，０１１，６１１号から、これらの明細書中に記載され
る水中油型乳剤は安定剤として増粘剤を必然的に含有す
ることが明らかである。特開昭５２−１２２，６２８号
公報に開示されている乳剤ｄ１、活性化合物の量に関し
て非常に高い比率の界面活性剤を含有する。 したがって、本発明による微小乳剤のきわめてすぐれた
安定性は予測できなかったことである。 本発明による微小乳剤は、多数の利点により区別される
。すなわち、居粘剤あるいは大量の乳化剤の費用のかか
る添加は、その調クジにおいて不必要である。さらに、
この乳剤はきわめて少量の有機溶媒のみを含有するか、
あるいけそれをまったく含有しない。したがって、この
乳剤は不燃性であシかつ、有機溶媒が生ずる臭スの障害
を起こさないか、あるいは少なくとも事実上起こさず、
そして普通の濃度で有機溶作を含有する対応する配合物
よシも毒性および植物毒性が低い。さらに、本発明によ
る微小乳剤は、実際の条件下で安定である。長期間にわ
たって貯蔵するとき、この乳剤は５０℃の温度および低
温の両者において未変化のままである。最後に、本発明
による微小乳剤は、簡単な方法で調製できる。均質化器
による強制乳化は不必要である。さらに、室温において
固体または液体である低い水溶性の活性化合物を等しく
容易に乳化できるという事実は、非常に有益である。さ
らに、本発明による微小乳剤は比較的低い粘度であるの
で、精確な計量は困難ではない。最後に、本発明による
微小乳剤は、完全に透明な製剤であり、使用前に問題な
くいかたる所望の比においても希釈することができ、ζ
う

【２て安定な噴霧可能な配合物が形成される。 本発明による微小乳剤は、少なくとも１種の低い水溶性
の農薬的に活性力化合物、少なくとも１種の家庭および
衛生の分野における害虫防除用活性化合物および／また
は少なくとも１種の薬理学的に活性な化合物を含有する
。これらの活性化合物シｔ１油相中に液体の状態で存在
する。 適当な活性化合物は、室温において液体である物質、な
らびに室温において固体の物質である。 液体の活性化合物についての唯一の要件は、それらが水
中に難溶性であるということである。この種の化合物は
、ここでは２０℃の水中に０．５重量％以下の程度に可
溶性である物質を意味すると理解すべきである。しかし
ながら、固体の活性化合物は、水混和性の低い有機溶媒
中におよび／または可溶化剤中に、さらに、適度に可溶
性でなくてはならない。 農薬的に活性な物質とは、この場合において、植物の保
護に普通に使用できる活性化合物を意味すると理解すべ
きである。これらは、たとえば、殺１在中剤、殺ダニ剤
、殺線虫剤、殺菌剤、除草剤、成ｉ＋調整剤および肥料
を包含する。この神の活性化合物の個々の例として、次
のものを述べることができる： ０’　、　０−ジエチル（、）−（４−ニトロフェニル
）チオノホスフェート、 ０．０−ジメチル０−（４−ニトロフェニル）チオノホ
スフェート、 ０−（エチル）（１−（４−メチルチオフェニル）Ｓ−
プロピルジチオホスフェート、 （０、０−ジエチルチオホスホリル）−【χ−オキシイ
ミノンエニルアセトニトリル、 ２−イソプロポキシフェニルＮ−メチルカルバメート、 ３−メチルチオ−４−アミ、ノー６−ｔｅｒｔ−ブチル
−１，２，４−）リアジン−５−オン、３−メチルチオ
−４−イソブチリデンアミノ−６−ｔｅｒｔ−ブチル−
１，２，４−トリアジン−５−オン、 ２−クロロ−４−エチルアミノ−６−イソプロビルアミ
ノ−１，３，５−トリ゛アジン、２．３−ジヒドロ−２
，２−ジメチル−７−ベンゾフラニルメチルカルバメー
ト、 ３．５−ジメチル−４−メチルチオフェニルＮ−メチル
カルバメート、 ０．０−ジエチル０−（３−クロロ−４−メチル−７−
クマリニル）チオホフフエート、６．７，８，９，１０
．１０−へキサクロロ−１，５，５Ａ、９．９Ａ−へキ
サヒドロ−６，９−メタン−２，３，４−べ／ゾジオサ
チェビンー３−オキシド、 １．４，５，６．７，８．８−へブタクロロ−４，７−
ニンドメチレンー３Ａ、４，７，７Ａ−テトラヒドロイ
ンデン、 ２＝（２−フリル）−ベンズイミダゾール、５−アミノ
−１−ビス−（ジメチルアミド）−ホスホリル−３−フ
ェニル−１，２，４−）リアゾール、 ４−１こドロキ７−３−（１，２１３，４−テトラヒド
ロ−１−ナフチル）−クマリン、Ｓ−［１，２−ビス−
（エトキシカルボニル）−エチル］　０　、０−ジメチ
ルジチオホスフェート、０．０−ジメチル０−（４−メ
チルメルカプト−３−メチルフェニル）チオノホスフェ
ート、（１）−エチル−〇−（２−イソプロポキシカル
ボニルフェニル）−Ｎ−イソプロピルチオノリン酸エス
テル−アミド、 １−（４−クロロフェノキシ）−３，３−ジメチル−１
−（１，２，４−１リアゾル−１−イル）−２−ブタノ
ン、 １）−α−シアノ−３−フェノキシベンジル（１）、Ｌ
　）−シス−３−（２，２−ジブロモビニル）−２，２
−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート α−シアノ−３−フェノキシ−４−フルオロベンジル２
，２−ジメチル−３−（β，／ｙ−ジクロロビニル）−
シクロプロパンカルボキシレート。 家庭および衛生の分野における害虫防除用活性化合物は
、この場合において、この秤の応用に適する低い水溶性
の常用の活ｔ１″化合物を意味すると理ｒ）すすべきで
ある。この種の活性化合物の個々の例として、次のもの
を述べることができる−２−インプロポキシフェニルＮ
−メチルカルバメート、 ０　、　０−ジエチルＯ−（４−ニトロフェニル）チオ
ノホスフェート、 ０、０−ジメチル０−（４−ニトロフェニル）チオノホ
スフェート、 ：、３−　［：　１　、２−ビス−（エトキシカルボニ
ル）−エチル］　０　、　（、）−ジメチルジチオホス
フェート、Ｏ、（１）−ジメチル０−（３−メチル−４
−ニトロフェニル）チオノホスフェート、 ０　、０−ジメチル０−（４−メチルメルカプト−３−
メチルフェニル）チオノホスフェート、ｒ−へキザクロ
ロシクロヘキサン、および（ノクロヘギシー１−エンー
１．２−ジカルボキシイミドメチル）２，２−ジメヂ゛
ルー３−（２−メチルプロペニル）−シクロプロパンカ
ルボキシレート。 ｊ４椿、１１１学的に活性な物質は、この場合において
、１１１に医！ψの分野において好寸り、＜使用できる
低い水溶性の）ｌ＋ｉ７１質を意味すると理Ｍすべきで
ある。このｊｉｂ？の活性化合物の（＜＋Ｉとして、次
のものを述べることができる： α−シアノ−３−フェノキシ−４−フルオロベ／ジル２
，２−ジメチル−３−〔β−（ｐ−クロロフェニル）−
β−クロロビニル〕−ソクロフロパン力ルポキシレート
。 本発明による微小乳剤中に存在する乳化剤の混合物は、
弐Ｈの少なくとも１利ｊのアルキルアリールポリグリコ
ールエーテルおよび式（１１）の少なくとも！　ｘ１＋
＋のアルキルアリールスルホン酸塩、あるいは式（Ｉ）
の少、ナくとも１種のアルキルアリールポリグＩＪ　７
ｆｆ−ルエーテルおよび式１０＞の少なくとも１秤のア
ルキルアリールスルポン酸塩から成る。 弐ｆｌｌのアルキルアリールグリコールエーテルは、一
般的方法において、示す式により定義される。 この式において、Ｒは好ましくは１０〜１８個の、炭素
原子のアルキルを表わす。ＸおよびＹは各々シエチＬ・
ン゛またはオキシプロピレンの単位ｆ、　１ｉｆＪ　１
１にン３ノ）さない。４旨ピ１６盲１１シ１吹ｉ【２く
は１２〜３（）り）数を表わし、そして指標！１は好ま
し７くは１２〜４０の数ヶ表わす。指標ｎ】および１１
は、平」匂［／Ｉの数を表わす。 実）ｉｌｌｉにおいて用いられるこの秒の乳化剤は、一
般に式（１）のいく牙’＋ｊｉ　ｊ’、１１かの化合物
から構成さ１１．る：６１゜合！１（ｙｌでＡ・ンる。 とくに、それらは、オキンモチレンおよび／またＶｌ、
オキシプロピレンの単位σ）　ｌ’！Ｊ、７′ｌＥ桿な
る、弐Ｈの物質から構成された混合物−Ｃある。 と１）シてＮＬ＋７ｓにより、指ＰＡＩｎおよびｎにつ
いての干均値として分数が生ずみ。例と（７て、次（ｙ
＞、モ均用１１覧の＋ｉ、７り質を述べ＾ことができる
：Ｈ３ 弐（１）のアルキルアリールポリグリコールエーテルは
、既知である。 本発明による微小乳剤中に１１在するアルキルアリール
スルホン酸塩類は、一般的方法で式（ＩＩ）により定義
される。この式において、Ｒ１は好′ましくけ９〜３０
個の炭素原子を有する直鎖状もしくは分岐４１・ｊ状の
アーキーを表わす。ｌ’１４　哩は好“士しくにナトリ
ウムイオン、カルシウムイオンの１当月・または式 ％式％ 式中、 ｖ １１′、１（“、Ｒ／／／およびＲは互いに独立に水素
、１捷たは２１１４の炭素原子のアルキル・トたｔ″１
．１〜２個の炭素原子のヒドロキシアルキルを表わす、 のカチオンケ岩わず。 式（１１）のアルキルアリールスルホン酸塩の個々のｆ
−１１として、次のものを述べることができる：４−（
ｎ−ノニル）−フェニルスルホンＪ’１１．ｆ　）　’
）ラム、 ４−（ｎ−ドデシル）−フェニルスルホン酸カルシウム
、 ４−（テトラプロビレ／）−フェニルスルホン酸ナトリ
ウム、 ４−（ｎ−ノニル）−フェニルスルホン酸カルシウム、 ４−（ｉ−）’テシル）−フェニルスルホンｔ：′９ア
ンモニウム、および ４−　（１１−ドデシル）−フェニルスルホン酸（２−
ヒドロキシエチル）−アンモニウム。 式（ＩｌｌのアルキルアリールスルホンＦｒＱ　ｍは既
知である。それらは一般に有彩；シ溶媒、たとえば、ｎ
−ブタノール、ｉ−ブタノールまタハベンジルアルコー
ル中の５０〜７５チ強朋の溶液の形で使用されるが、原
理的には、溶媒なしで使用することもできる。 式（１）のアルキルアリールポリグリコールエーテル＆
；Ｉ：　、一般的方法で、示した式により定義される。 この式において、指標ｐに好ましくは８〜１８１１＾１
の数を表わし、そして指標ｑは好まシ、＜はＩ〜２の赦
を表わず。指標ｐおよびｑの数は、平均値を表わす。 実際に使用さり、るこのｆ侑の乳化剤は、式（唱のい＜
　Ｉ！ｉ類かの化合物から構成さ第１．る混合物である
。 とくに、それらは、オキシエチレン単位の数および／啼
たｔ」、フェニル基−ヒの１ｉ１換度が異なる式（組の
ｆｌ・’１１　Ｊｔｑからイト〒成をれた混合物である
。こうして、計算（（より、指標１）およびｑの平均値
として分数が生ずメ、。次葦の平均組成の物り〜′１を
、４Ａとして述べることができる： 式（Ｉｌｌのアルキルアリールポリグリコールエーテル
も既知である。 低い水湿；ｆ、１１性の普；＋ｌ’ｊの有（５ｔ８溶４
身−１１、適当ならば、本発明のＲ／Ｊ・乳剤中に存在
でさる有千メと溶ｔＬ４ｕとして適する。餅先的に述べ
ることができる溶ＩＩＩ／：　ｉｔ　、次のとおシでを
）ろ：芳香族炭化水素、たとえｔ、Ｌ′、キシレン、ト
ルエンおよびジノチルナフタレン、およびまた塩素化芳
香族炭化水素、ブことえばクロロペンビン、および′井
た脂肪族炭化水素、たとえ１１丁リグロインおよび石油
エーテル、さらにハロゲン化脂肪族炭化水素、たとえば
、Ｕｘ化メチレンおよびクロロホルム、さらに環式脂族
炭化水素、たとえばンクロヘキサン、およびまたアルコ
ールおよヒケトン、たとえば、ｎ−ブタノール、ｎ−ヘ
キサノール、イソヘキサノール、ｎ−オクタツール、シ
クロヘキサノール、ベンジルアルコール、シーｎ−ブチ
ルケトンおよびイソホロン、およびまたエーテルおよび
エステル、たとえば、グリコールモノメチルエーテルお
よびグリコールモノメチルエーテル−アセテート、およ
びさらに、またトリエチルホスフェート。 鉾通の可溶化剤は、本発明による微小乳剤中に存在でき
る可溶化剤として滴する。優先的に使用できる可溶化剤
は、１モル当り１〜８モルのエチレンオキシドとの縮合
反応に付された、アルキルフェノールまたはクレゾール
である。１モルａｂ１〜８モルのアルキレンオキシドと
の縮合反応に伺されたｐ−クレゾールを、これに関して
特別の例として述べるべきである。 適当ならば、本発明の微小乳剤中に存在できる適当な添
加剤は、防腐剤、染料、低温安定剤および共働剤である
。 ２−ヒドロキシピフェニルおよびソルビン酸ヲ防腐剤の
例として述べることができる。アゾ染料および７タロシ
アニン染料を染料の例として述べることができる。尿素
、糖類および塩類、たとえば硫酸アンモニウムおよびオ
レイン酸ナトリウムを、低温安定剤の例として述べるこ
とができる。 ３．４−メチレンジオキシ−６−プロピルベンジ／ｌ／
　−ｎ　−７”チルジエチレングリコールエーテル（ピ
ペロニルブトキシド）を共働剤の（Ｅとして述べること
ができる。 本発明による微小乳剤中に存在する成分のパーセントの
比率は、特定の範囲内で変化させることができる。一般
に、活性化合物の比率は、０．１〜８０市１￥ｉチ、好
ましくは５〜８０重惜チである。 乳化剤混合物の比率は、一般に、１〜２０重量％、好ま
しくは３〜１６重ｆ！Ｘ％であシ、そして乳化剤の臣い
に対する比は同様に特定の範囲内で変化させることがで
きる。一般に、式（Ｉ）の乳化剤の１部につき０．２〜
１．２部、好ましくは０．４〜１部の式（１１）の乳化
剤が存在する。さらに１式（引の乳化剤の１部につき、
一般に０．１〜１．２部、好捷しくけ０．２〜１．０部
の式（１１の乳化剤が存在する。 低い水混和性の有機溶媒および／または可溶化剤は、１
〜３０重量％、好ましくは５〜２０重量％の比率で存在
することができる。添加剤は０．０５〜１５重量％、好
捷しくけ０．１〜１０重、１蛙チの比率で存在すること
ができる。本発明による微小乳剤中の水のパーセントの
比率は、各場合において、１００ｊ：ｉ’Ｊｔ％ないし
他の成分のパーセントの比率の合計である。 一方において、必要に応じて有機溶媒および／または可
溶化剤と混合される、活性成分対、他方におりて、乳化
剤混合物の比は、本発明による微小乳剤において特定の
範囲内で変化させることができる。一般に、１重量部の
乳化剤混合物に対して、適当ならば有様溶媒および／ま
たは可溶化剤と混合された１〜１５重量部、好ましくは
２〜１０重量部の活性成分が存在する。 本発明による微小乳剤の調製において、本発明による微
小乳剤の説明に関して優先的にすでに述べたすべての成
分を使用することが好ましいことがある。 ４０ｃまでの温度において液体の状態である活性化合物
を本発明の方法において使用するとき、水と低い混オロ
性の有機溶媒および／または可溶化剤を加えることは一
般に不必要である。 他方において、４０℃までの温度において固体の状７７
月である活性化合物を本発明の方法において使用すると
き、低い水混和性の有機溶媒および／または可溶化剤中
に問題の活性化合物を溶解した後、乳化することが必要
である。この場合、有擾溶媒および／または可溶化剤の
量は、固体物質を溶解するために正確に十分な量である
ようなものである。 本発明による方法−おける反応温度は、かなり広い範囲
内で変えることができる。一般に、この方法は１０℃〜
８０℃、好ましくは２０℃〜６０℃の温度において実施
する。 本発明による方法を実施するとき一般に従う方法は、ま
ず、１鍾寸たけそれ以上の活性化合物、乳化剤混合物、
適当ならば低い水混和性の有機溶媒および／または可溶
化剤および、適当ならば、添加剤から成る均質溶液を調
製し、次いでこの混合物をかきまぜながら、適当ならば
添加剤を含有する、水に加えることである。このように
するとき、各成分の量は、生ずる微小乳剤中の各成分が
特定の場合において望む濃度で存在するような方法で選
択する。有機相の各成分を組み合わせる順序は、変える
ことができる。有機相の水相への添加は、有利にはゆつ
くシ、慣用の攪拌装置によシ均一にかきまぜながら実施
する。この過程において、溶液と光学的にもはや区別す
ることができない、微細に分散した、透明な微小乳剤が
形成する。 本発明による微小乳剤は、それが調製された形態で、あ
るいは前もって希釈した後、適用することができる。適
用量は、微小乳剤中の活性化合物の濃度および特定の応
用に依存する。 本発明による微小乳剤の使用は、慣用法、すなわち、た
とえば、噴霧、散布′！、たけ注ぎにより実施する。 本発明による微小乳剤の調製を、次の実施例によシ説明
する。 調製例 実施例 一一６重−°部の１分子当シ平均２７のオキシエチレン
単位および２７のオキシプロピレン単位ヲ有スるノニル
フェノールポリグリコールエーテル、および ４　’ｆＴｆ：Ｆｉ［［Ｄ　４−　（ｎ−ドア’シル）
−フェニルスルホン酸カルシウム（ｎ−ブタノール中に
溶解された）、 から成る乳化剤混合物の８．！７ を、２０℃〜４０℃の温度においてかきまぜながら、７
０ｇの殺貼東性活性化合物の０，０−ジメチル０−（４
−メチルメルカプト−３−メチルフェニル）チオノホス
フェートに加える。このようにして形成された均質溶液
を、２分間Ｖこわたシ激しくかきまぜながら、２２ｇの
脱イオン水へ注入する。添加が完結したとき、かきまぜ
をさらに５分間続ける。透明な微小乳剤が形成し、これ
は高温において数週間貯蔵した後でさえ、物理的夏化お
よび化学的変化をまったく示さない。 実施例２ 一１０重量部の、平均組成が、 である、アルキルアリールポリグリコールエーテル、お
よび −４重ｉ部ｃ７）　４−（ｎ　−）”テシル）−フェニ
ルスルホン酸カルシウム（ｎ−ブタノール中に溶解され
た）、 の乳化剤混合物の１４ｇ を、２０〜４０℃の温度においてかき１ぜながら、５０
１！のｏ、ｏ−ジメチル０−（４−メチルメルカプト−
３−メチルフェニル）チオノホスフェ−１・に加える。 このようにし゛〔形成さ）１．た均質溶液を、２分間に
わたり激しくかきまぜながら、３６ｇの脱イオン水へ加
える。添加が完結したとき、かきま−Ｗをさらに５分間
続ける。透明な微小乳剤が形成し、これ何、高温におい
で数週間貯蔵した後でさえ、物理的および化学的変化を
まったく示さない。 ’ｌ’Ｆ　Ｆｌ’出ｈ３ｃｔ人　バイエル・アクチェン
ゲゼルシャフト １４３−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、−少なくとも１種の低水溶性の農薬的に活性な化合
   物、少なくとも１種の家庭および衛生の分野に忰ける害
   虫防除用活性化合物および／または少なくとも１種の薬
   理学的に活性な化合物０．１〜８０重量％、−ａ）式 式中、 Ｒは８〜２０間の炭素原子を有する アルキルを表わし、 ＸおよびＹは各々−Ｃ１１、−ＣＨ、−０−１Ｕｋｉ　
   ３　　　　　　Ｃ）（ｓ を表わすが、ＸおよびＹは同時にオ キシエチレンまたはオキシプロピレ ン単位を表わすことＶｌなく、 ｍは１０〜４５の数を表わし、そし て ｎは１０〜４５の数を表わす、 の少なくとも１種のアルキルアリールポリグリコールエ
   ーテル、および弐 式中、 Ｒ１は８〜３５閂の炭素原子を有す るアルキルを表わし、そして Ｍｅはアルカリ金属カチオン、１当 量のアルカリ土類金１４カチオンまた １ｖ （式中、 ｔｔ’、ｌえ“、Ｒ“およびＲ■は斤いに独ｑに水素、
   １〜４個の炭素原子 を有する゛アルキルまだは１〜４個の 炭素原子を有するヒドロキシアルキ ルを表わす） のカチオンを表わす、 の少なくとも１神のアルキルアリールスルホン酸塩、゛
   またｔよ １））式 式中、 ｐは５〜２０の数を表わし、そして ｑは１〜３の数を表わす、 の少なくとも１種のアルキルアリールポリグリコールニ
   ーデル、および弐 式中、 ■ Ｒ’およびＭｅ　　ｉ、ｉ上に定義したとおりである、 の少なくとも１．Ｔ重のアルキルアリールスルホン酸塩
   １〜２０重量％、 から成る乳化剤の混合物、 −並びに水、および ｍ＝適当ならば、少なくとも１　ｆｉｌｔの水混和性の
   低い有機溶媒および／または可溶化剤１〜３０重量係、
   並びに 一適当々らば、添加剤０．０５〜１５重量％、ただし、
   各成分の合計は各場合において１００重量％である、 を含有することを特徴とする水性微小乳剤。 ２、−一少なくとも１ｆＩｌｉの低い水溶性の農薬的に
   活性な化合物、少なくとも１神の家庭および衛生の分野
   における害虫防除用活性化合物および／または少なくと
   も１種の薬理学的に活性な化合物、 −ａ）式 式中、 Ｒ，Ｘ、、Ｙ、　ｍおよびｎは上に定義したとおりであ
   る、 の少なくとも１種のアルキルアリールポリグリコールエ
   ーテル、および弐 式中、 Ｒ・およびｉ″）は上に定義したとおシである、 ノ少すくともＩ　Ｋｍのアルキルアリールスルホン酸塩
   、または ｂ）式 式中、　　　　　　　　　　　　（Ｉｗ）ｐおよびｑは
   上に定義したとおりで ある、 の少なくとも１種のアルキルアリールポリグリコールエ
   ーテル、および弐 式中、 Ｒ１およびＭｅ■は上に定義したとお りである、 の少なくとも１種のアルキルアリールスルホン酸塩、 から成る乳化剤の混合物、 ｍ−す釜当ならば、少なくとも１種の水混和性の低い有
   機溶媒および／まだは５Ｊ溶化剤、並びに、 一適当ならば、添加剤、 から成る均質混合物を、かきまぜながら、適亘添加剤を
   含有していてもよい水に加えること特徴とする水性微小
   乳剤の調製方法。 ３、農業および園芸、家庭および衛生の分野および／ま
   たは薬物の分野における特許請求の範囲第１項記載の水
   性微小乳剤の使用。