JPS5977921A - 自動車用ウエザ−ストリツプ - Google Patents
自動車用ウエザ−ストリツプInfo
- Publication number
- JPS5977921A JPS5977921A JP57188576A JP18857682A JPS5977921A JP S5977921 A JPS5977921 A JP S5977921A JP 57188576 A JP57188576 A JP 57188576A JP 18857682 A JP18857682 A JP 18857682A JP S5977921 A JPS5977921 A JP S5977921A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- base
- corner
- weather strip
- indent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/06—Sealing strips
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ウィンドガラスを車体開口部に取り付ける
だめのいわゆるガスケットタイプの自動車用ウェザ−ス
トリップに関する。
だめのいわゆるガスケットタイプの自動車用ウェザ−ス
トリップに関する。
従来、この種の窓枠ガスケットタイプの自動車用ウェザ
−ストリップとして例えば第１図および第″２図に示す
構造のものが知られている。この自動車用ウエザース）
ＩＪツブは、第２図に示すようにボディパネル１の７
２７２部１ ａ＊ ｉ ｂ Ｋ嵌合されてこれを挾持す
るフランジリップ２と、ウィンドガラス３に嵌合されて
これを挾持するアウター、インナー双方のガラスリップ
４ａ、４ｂと、ボディパネル１に弾接するアウターリッ
プ５およびクッションリップ６等からなり、ストレート
な一般部は押出成形によって成形されるものの、−般部
以外のコーナ一部分については押出成形とは別に第３図
に示すように上下型タイプの金型Ｍを用いて金型成形し
、それによりウェザ−ストリップ全体として枠状のもの
としている。
−ストリップとして例えば第１図および第″２図に示す
構造のものが知られている。この自動車用ウエザース）
ＩＪツブは、第２図に示すようにボディパネル１の７
２７２部１ ａ＊ ｉ ｂ Ｋ嵌合されてこれを挾持す
るフランジリップ２と、ウィンドガラス３に嵌合されて
これを挾持するアウター、インナー双方のガラスリップ
４ａ、４ｂと、ボディパネル１に弾接するアウターリッ
プ５およびクッションリップ６等からなり、ストレート
な一般部は押出成形によって成形されるものの、−般部
以外のコーナ一部分については押出成形とは別に第３図
に示すように上下型タイプの金型Ｍを用いて金型成形し
、それによりウェザ−ストリップ全体として枠状のもの
としている。
ところで、前記のような金型成形を行なう場合において
は、そのコーナ一部成形領域の所要位置にゴム生地注入
用の注入ゲートを設定する必要があるが、この注入ゲー
ト７を第３図に示すようにクッションリップ６の基部近
傍に設定したときには成形完了後の製品にはゲート残余
部７１第４図）が一体に成形されることになる。そして
、このゲート残余部７ａは最終的にノ飄すミ等によりカ
ットされるものの、そのカット状態のばらつきにより製
品の一部までもカットしてしまったり、あるいはグー１
１１Ｑ余部７ａが部分的に残ってしまつて切り残し部７
ｂが存在すると（第２図）、それによってシール性能が
低下して水洩れ誘発の原因になるという問題がある。
は、そのコーナ一部成形領域の所要位置にゴム生地注入
用の注入ゲートを設定する必要があるが、この注入ゲー
ト７を第３図に示すようにクッションリップ６の基部近
傍に設定したときには成形完了後の製品にはゲート残余
部７１第４図）が一体に成形されることになる。そして
、このゲート残余部７ａは最終的にノ飄すミ等によりカ
ットされるものの、そのカット状態のばらつきにより製
品の一部までもカットしてしまったり、あるいはグー１
１１Ｑ余部７ａが部分的に残ってしまつて切り残し部７
ｂが存在すると（第２図）、それによってシール性能が
低下して水洩れ誘発の原因になるという問題がある。
この発明は以上のような点に鑑み、上記のゲート残余部
の切り取りを容易にするとともに、そのゲート残余部の
切り残しを原因とするシール性能の一低下を未然に防止
することを目的としてなされたもので、この目的のため
本発明においては、ボディパネルに弾接−するクッショ
ンリップの基部コーナ一部に注入ゲートたるゲート残余
部を形成し、このゲート残余部の近傍を他の部位よりも
一段低くなるように窪ませるとともに、ゲート残余部が
容易に切離し得るように該ゲート残余部の基部に狭窄部
を形成したことを特徴としている。
の切り取りを容易にするとともに、そのゲート残余部の
切り残しを原因とするシール性能の一低下を未然に防止
することを目的としてなされたもので、この目的のため
本発明においては、ボディパネルに弾接−するクッショ
ンリップの基部コーナ一部に注入ゲートたるゲート残余
部を形成し、このゲート残余部の近傍を他の部位よりも
一段低くなるように窪ませるとともに、ゲート残余部が
容易に切離し得るように該ゲート残余部の基部に狭窄部
を形成したことを特徴としている。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。ただし、前記従来例と同一部分には同一符号を付す
ものとする。
る。ただし、前記従来例と同一部分には同一符号を付す
ものとする。
すなわち、第５図〜第７図に示すように、ウェザース）
ＩＪツブのコーナ一部０つまりは前述したようにボデ
ィパネル１に弾接するクッションリップ６のコーナ一部
において、そのクッションリップ６の基部に対応する位
ｆＫゴム生地注入口たる注入ゲート７を設定して該クッ
ションリップ６の基部にゲート残余部７ａを一体に形成
する一方、このゲート残余部７ａの基部近傍に円形の凹
陥部８を形成し、それによってゲート残余部７ａの近傍
が他の部位に比べて一段低くなるように窪１せである。
ＩＪツブのコーナ一部０つまりは前述したようにボデ
ィパネル１に弾接するクッションリップ６のコーナ一部
において、そのクッションリップ６の基部に対応する位
ｆＫゴム生地注入口たる注入ゲート７を設定して該クッ
ションリップ６の基部にゲート残余部７ａを一体に形成
する一方、このゲート残余部７ａの基部近傍に円形の凹
陥部８を形成し、それによってゲート残余部７ａの近傍
が他の部位に比べて一段低くなるように窪１せである。
そし、てさらに、ゲート残余部７ａを引っ張ることＫよ
って該ゲート残余部７ａのウェザ−ストリップからの切
離を容易にするため、ゲート残余部７ａの基部には狭窄
部９が形成されており、この狭窄部９は凹陥部８の深さ
ｈ範囲内に収まるように設定されている。
って該ゲート残余部７ａのウェザ−ストリップからの切
離を容易にするため、ゲート残余部７ａの基部には狭窄
部９が形成されており、この狭窄部９は凹陥部８の深さ
ｈ範囲内に収まるように設定されている。
ここで、コーナ一部○については先に述べたようにスト
レートな一般部の押出成形とは別に金型成形によって成
形されるが、この場合の金型Ｍの注、入ゲート７には、
第９図に示すように凹陥部８に対応する突起１０と、同
じく狭窄部９に対応する敢り部１１とが設けられている
。尚、前記のゲート残余部７ａは製品としては全く無用
のものであるから最終的にカットされてし捷うことは言
うまでもない。
レートな一般部の押出成形とは別に金型成形によって成
形されるが、この場合の金型Ｍの注、入ゲート７には、
第９図に示すように凹陥部８に対応する突起１０と、同
じく狭窄部９に対応する敢り部１１とが設けられている
。尚、前記のゲート残余部７ａは製品としては全く無用
のものであるから最終的にカットされてし捷うことは言
うまでもない。
したがって以上の構成によれば、狭窄部９が存在するこ
とから、従来のようなハサミ等を用いたゲート残余部７
ａの切離作業に代えて、ゲート残余部７ａを引っ張るの
みで該ゲート残余部７ａを容易に切り離すことができ、
その作業がきわめて簡単なものとなるほか、カット状態
のばらつきが解消されて均一なものとなる。しかも、ゲ
ート残余部７ａをカットする際に第８図に示すように切
り残し部７ｂが発生したとしても、前記の狭窄部９が凹
陥部８の深さｈ 範曲内に収まるように設定されている
ことから、切り残し部７ｂの頂部がクッションリップ６
の外表面より突出するようなことはなく、たとえ若干の
切り残し部７ｂが存在したとしてもこれがウェザ−スト
リップ本来のシール性能に何ら影響を及ぼすものではな
い。
とから、従来のようなハサミ等を用いたゲート残余部７
ａの切離作業に代えて、ゲート残余部７ａを引っ張るの
みで該ゲート残余部７ａを容易に切り離すことができ、
その作業がきわめて簡単なものとなるほか、カット状態
のばらつきが解消されて均一なものとなる。しかも、ゲ
ート残余部７ａをカットする際に第８図に示すように切
り残し部７ｂが発生したとしても、前記の狭窄部９が凹
陥部８の深さｈ 範曲内に収まるように設定されている
ことから、切り残し部７ｂの頂部がクッションリップ６
の外表面より突出するようなことはなく、たとえ若干の
切り残し部７ｂが存在したとしてもこれがウェザ−スト
リップ本来のシール性能に何ら影響を及ぼすものではな
い。
以上の説明から明らかなようにこの発明によれば、クッ
ションリップのコーナ一部基部に注入ゲートたるゲート
残余部を形成し、このゲート残余部の近傍を池の部位よ
りも一段低くなるように窪ませるとともに、該ゲート残
余部の基部に狭窄部を形成しまたことにより、ゲート残
余部のカットにあたって単に該ゲート残余部を引っ張る
のみで足りることから、そのカット作業がきわめて容易
になるほか、カット状態のばらつきを解消して均一化を
図ることができる。加えて本発明によれば、ゲート残余
部のカットにあたって若干の切り残しがあったとしても
、狭窄部そのものが窪んだ凹陥部内に収まるように設定
されているために前記の切り残し部がクッションリップ
の外表面より突出するようなことはなく、それによって
ゲート残余部の切り残しを原因とするシール不良ひいて
は水洩れを未然に防止できる効果がある。
ションリップのコーナ一部基部に注入ゲートたるゲート
残余部を形成し、このゲート残余部の近傍を池の部位よ
りも一段低くなるように窪ませるとともに、該ゲート残
余部の基部に狭窄部を形成しまたことにより、ゲート残
余部のカットにあたって単に該ゲート残余部を引っ張る
のみで足りることから、そのカット作業がきわめて容易
になるほか、カット状態のばらつきを解消して均一化を
図ることができる。加えて本発明によれば、ゲート残余
部のカットにあたって若干の切り残しがあったとしても
、狭窄部そのものが窪んだ凹陥部内に収まるように設定
されているために前記の切り残し部がクッションリップ
の外表面より突出するようなことはなく、それによって
ゲート残余部の切り残しを原因とするシール不良ひいて
は水洩れを未然に防止できる効果がある。
第１図は自動車の前斜視図、第２図は従来の自動車用ウ
ェザ−ストリップを示す１所面図で第１図の■−■線断
面に対応する図、第３図は前記従来の自動車用ウェザ−
ストリップにおけるコーナ一部の説明図、第４図は第３
図のＩＶ−ＩＶＩｓ！断面図、第５図は本発明の一実施
例としての自動車用ウェザ−ストリップのコーナ一部の
説明図、第６図は第５図のＶｌ−■線断面図、第７図は
第６図Ａ部の拡大図、褐８図は第６図のゲート残余部を
除去した状態を示す断面図、第９図は第５図のＩＸ−Ｉ
Ｘ線断面に対応するコーナ一部成形用金型の断面図であ
る。 トポディパネル、３川ウインドガラス、６・・・クッシ
ョンリップ、７・・注入ゲート、７ａ・・ゲート残余部
、８・・・凹陥部、９・・狭窄部。 第３図 第 ７ｈ 第９図
ェザ−ストリップを示す１所面図で第１図の■−■線断
面に対応する図、第３図は前記従来の自動車用ウェザ−
ストリップにおけるコーナ一部の説明図、第４図は第３
図のＩＶ−ＩＶＩｓ！断面図、第５図は本発明の一実施
例としての自動車用ウェザ−ストリップのコーナ一部の
説明図、第６図は第５図のＶｌ−■線断面図、第７図は
第６図Ａ部の拡大図、褐８図は第６図のゲート残余部を
除去した状態を示す断面図、第９図は第５図のＩＸ−Ｉ
Ｘ線断面に対応するコーナ一部成形用金型の断面図であ
る。 トポディパネル、３川ウインドガラス、６・・・クッシ
ョンリップ、７・・注入ゲート、７ａ・・ゲート残余部
、８・・・凹陥部、９・・狭窄部。 第３図 第 ７ｈ 第９図
Claims (1)
- （１） ウィンドガラスを車体開口部に取り付けるた
めのガスケットタイプの自動車用ウェザ−ストリップに
おいて、ボディパネルに弾接するクッションリップの基
部コーナ一部に対応する位置にコーナ一部成形用の注入
列−トを設定することにより、該クッションリップの基
部コーナ一部にゲート残余部を形成し、このゲート残余
１、部の近傍を他の部位よりも窪ませるとともに、上記
の窪みの深さ内に収まるように前記ゲート残余部の基部
に狭窄部を形成したことを特徴とする自動車用ウェザ−
ストリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57188576A JPS5977921A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 自動車用ウエザ−ストリツプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57188576A JPS5977921A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 自動車用ウエザ−ストリツプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5977921A true JPS5977921A (ja) | 1984-05-04 |
| JPH0229525B2 JPH0229525B2 (ja) | 1990-06-29 |
Family
ID=16226095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57188576A Granted JPS5977921A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 自動車用ウエザ−ストリツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5977921A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6355066A (ja) * | 1986-08-19 | 1988-03-09 | 植木 俊雄 | キヤツプシ−ル構造 |
| JPS6399310U (ja) * | 1986-12-17 | 1988-06-28 | ||
| JPH03100550U (ja) * | 1990-02-05 | 1991-10-21 | ||
| JPH04131790U (ja) * | 1991-05-24 | 1992-12-04 | 愛知機械工業株式会社 | 車体底部の路面干渉検出装置 |
| JP2004322586A (ja) * | 2003-04-28 | 2004-11-18 | Toyoda Gosei Co Ltd | 自動車用ウエザストリップの製造方法 |
| KR20190105583A (ko) * | 2017-01-10 | 2019-09-17 | 생-고뱅 퍼포먼스 플라스틱스 엘+에스 게엠베하 | 사출 성형된 밀봉 링 및 그의 제조 방법 |
-
1982
- 1982-10-27 JP JP57188576A patent/JPS5977921A/ja active Granted
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6355066A (ja) * | 1986-08-19 | 1988-03-09 | 植木 俊雄 | キヤツプシ−ル構造 |
| JPS6399310U (ja) * | 1986-12-17 | 1988-06-28 | ||
| JPH03100550U (ja) * | 1990-02-05 | 1991-10-21 | ||
| JPH04131790U (ja) * | 1991-05-24 | 1992-12-04 | 愛知機械工業株式会社 | 車体底部の路面干渉検出装置 |
| JP2004322586A (ja) * | 2003-04-28 | 2004-11-18 | Toyoda Gosei Co Ltd | 自動車用ウエザストリップの製造方法 |
| KR20190105583A (ko) * | 2017-01-10 | 2019-09-17 | 생-고뱅 퍼포먼스 플라스틱스 엘+에스 게엠베하 | 사출 성형된 밀봉 링 및 그의 제조 방법 |
| JP2020504277A (ja) * | 2017-01-10 | 2020-02-06 | サン−ゴバン パフォーマンス プラスティクス エルプラスエス ゲーエムベーハー | 射出成形シールリングおよびそれらを製造する方法 |
| JP2022000590A (ja) * | 2017-01-10 | 2022-01-04 | サン−ゴバン パフォーマンス プラスティクス エルプラスエス ゲーエムベーハー | 射出成形シールリングおよびそれらを製造する方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0229525B2 (ja) | 1990-06-29 |
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