JPS5976402A - 磁気記録媒体用磁性酸化鉄粒子粉末の製造法 - Google Patents
磁気記録媒体用磁性酸化鉄粒子粉末の製造法Info
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- JPS5976402A JPS5976402A JP57187993A JP18799382A JPS5976402A JP S5976402 A JPS5976402 A JP S5976402A JP 57187993 A JP57187993 A JP 57187993A JP 18799382 A JP18799382 A JP 18799382A JP S5976402 A JPS5976402 A JP S5976402A
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- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/68—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent
- G11B5/70—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer
- G11B5/712—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by the surface treatment or coating of magnetic particles
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気記録媒体用磁性内・2化鉄粒子粉末の製
造法、詳しくは磁性酸化鉄粒子粉末自体の磁気特性とし
ては高保磁力、高飽和磁化を有しており、消失効果特性
に優れ、且つ電気伝導性の優れた磁気記録媒体が製作で
きる磁性酸化鉄粒子粉末の製造法に関するものである。
造法、詳しくは磁性酸化鉄粒子粉末自体の磁気特性とし
ては高保磁力、高飽和磁化を有しており、消失効果特性
に優れ、且つ電気伝導性の優れた磁気記録媒体が製作で
きる磁性酸化鉄粒子粉末の製造法に関するものである。
近年、磁気記録再生用機器の小型軽量化が進むにつれて
磁気テープ、磁気ディスク等の磁気記録媒体に対する高
性能化の要求が益々大きくなってきている。
磁気テープ、磁気ディスク等の磁気記録媒体に対する高
性能化の要求が益々大きくなってきている。
k(1ち、高感度、高出力特性等の=b特性の向上が要
求されている。
求されている。
磁気記録媒体に対する前記の要求を満足する為に適した
磁性酸化鉄粒子粉末の特性は、磁気特性において高い保
磁力(Fl・・)と高い飽和磁化(′6s)を有してい
ることである。
磁性酸化鉄粒子粉末の特性は、磁気特性において高い保
磁力(Fl・・)と高い飽和磁化(′6s)を有してい
ることである。
従来、磁気記録媒体用の磁性酸化鉄粒子として一般的に
は金1状のマグネタイト粒子あるいはマグヘマイト粒子
又はこれらの磁性酸化鉄粒子にc。
は金1状のマグネタイト粒子あるいはマグヘマイト粒子
又はこれらの磁性酸化鉄粒子にc。
等の金属を含有させたものや、磁性l酸化鉄粒子の表面
をCo等の金属酸化物、あるいはこれらの複合酸化物で
変成したものが使用されている。
をCo等の金属酸化物、あるいはこれらの複合酸化物で
変成したものが使用されている。
特に、COとFlンで変成さぜた磁性酸化鉄粒子粉末は
高保磁力、高飽和磁化で且つ磁気特性の経時変化、加圧
および温度に対する安定性が高いことから高密度、高忠
実度勇気記録媒体用の材料として種々の分野で使用され
ている。
高保磁力、高飽和磁化で且つ磁気特性の経時変化、加圧
および温度に対する安定性が高いことから高密度、高忠
実度勇気記録媒体用の材料として種々の分野で使用され
ている。
しかし、前記CoとFe”+とで変成させた磁性l暫化
鉄粒子粉末を使用して得た磁気テープには記録信号の消
去効果に改良すべき磁気テープ特性上の欠点があった。
鉄粒子粉末を使用して得た磁気テープには記録信号の消
去効果に改良すべき磁気テープ特性上の欠点があった。
本発明者は、上記欠点の改良を目標として研究を重ねた
結果、Coとy e2 ’とで磁性酸化鉄粒子を変成さ
せる際に同時に、Ba、 Sr、 Pbのいずれかを使
用すると1%保磁力、高飽和磁化を有する磁性酸化鉄粒
子が得られ、該磁性酸化鉄粒子を使用して磁気テープ等
の磁気記録媒体とした場合には、消去効果特性を向」ニ
させる効果があることを知ったが、一方、該磁気記録媒
体の表面電気抵抗が比較的大きくな、てしまい、電気伝
導性の点で問題があることも判明した。
結果、Coとy e2 ’とで磁性酸化鉄粒子を変成さ
せる際に同時に、Ba、 Sr、 Pbのいずれかを使
用すると1%保磁力、高飽和磁化を有する磁性酸化鉄粒
子が得られ、該磁性酸化鉄粒子を使用して磁気テープ等
の磁気記録媒体とした場合には、消去効果特性を向」ニ
させる効果があることを知ったが、一方、該磁気記録媒
体の表面電気抵抗が比較的大きくな、てしまい、電気伝
導性の点で問題があることも判明した。
そこで本発明者は、co、F’ e2+とBa、Sr、
Pbのいずれかとで変成した磁性m化鉄粒子粉末につい
て、該粒子の電気抵抗を下けるべく更に研究を重ねた結
果、colF(12+とBa、 Sr、、 Pbのいず
れかとで変成した磁性酸化鉄粒子表面にマグネタイト被
膜を形成させた磁性酸化鉄粒子を使用して製作した磁気
テープは消去効果も表面電気抵抗値も大幅に改善された
特性を有するものであることを知り、本発明を完成する
に至ったのである。
Pbのいずれかとで変成した磁性m化鉄粒子粉末につい
て、該粒子の電気抵抗を下けるべく更に研究を重ねた結
果、colF(12+とBa、 Sr、、 Pbのいず
れかとで変成した磁性酸化鉄粒子表面にマグネタイト被
膜を形成させた磁性酸化鉄粒子を使用して製作した磁気
テープは消去効果も表面電気抵抗値も大幅に改善された
特性を有するものであることを知り、本発明を完成する
に至ったのである。
即ち、本発明は出発物磁性酸化鉄粒子(b〔8・F′e
203、但し0≦X≦1)を水中に分散し、該分散液中
にCo塩、F’e”J、IJとBa塩、Sr塩、Pb塩
のいずれかとを添加し 次いでアルカリを加えて液中ノ
OH基濃度を0.05〜5.0 mol/l トし、液
温5o〜100°Cにおいて非順化性雰囲気下で攪拌混
合rることにより出発物磁性酸化鉄粒子をOa、f+’
e”とB a % S r % Pbのいずれがとで変
成した磁性酸化鉄粒子の分散液を得る第一処理工程と、
続いてこの第一処理工程で得た分散液中に、出発物磁性
酸化鉄粒子に対して05〜15重幇%のFe2+を含む
Fe2+塩又は水1’J%’化第−鉄を添加し、更に、
該分散液中のPH値が80・〜140となるようにアル
カリを加え液温を50〜80°Cに保持して非醐化性雰
囲気下で攪拌混合することにより、前記Co、Fe2+
とBa、 Sr、 Pbのいずれかとで変成した磁性酸
化鉄粒子の粒子表面にマグネタイト被膜を形成させる第
二処理工程の二段処理の後、水洗、f過、乾燥すること
によりC01Fe2+とEa、 Sr、 Pbのいずれ
かとで変成した磁性酸化鉄粒子の粒子表面をマグネタイ
トで被覆することを特徴とする磁気記録媒体用磁性酸化
鉄粒子粉末の製造法である。
203、但し0≦X≦1)を水中に分散し、該分散液中
にCo塩、F’e”J、IJとBa塩、Sr塩、Pb塩
のいずれかとを添加し 次いでアルカリを加えて液中ノ
OH基濃度を0.05〜5.0 mol/l トし、液
温5o〜100°Cにおいて非順化性雰囲気下で攪拌混
合rることにより出発物磁性酸化鉄粒子をOa、f+’
e”とB a % S r % Pbのいずれがとで変
成した磁性酸化鉄粒子の分散液を得る第一処理工程と、
続いてこの第一処理工程で得た分散液中に、出発物磁性
酸化鉄粒子に対して05〜15重幇%のFe2+を含む
Fe2+塩又は水1’J%’化第−鉄を添加し、更に、
該分散液中のPH値が80・〜140となるようにアル
カリを加え液温を50〜80°Cに保持して非醐化性雰
囲気下で攪拌混合することにより、前記Co、Fe2+
とBa、 Sr、 Pbのいずれかとで変成した磁性酸
化鉄粒子の粒子表面にマグネタイト被膜を形成させる第
二処理工程の二段処理の後、水洗、f過、乾燥すること
によりC01Fe2+とEa、 Sr、 Pbのいずれ
かとで変成した磁性酸化鉄粒子の粒子表面をマグネタイ
トで被覆することを特徴とする磁気記録媒体用磁性酸化
鉄粒子粉末の製造法である。
次に本発明の構成について説明する。
本発明において最も特徴とするBa又はSr又はpbの
使用は、磁性酸化鉄粒子を出発物とし、C。
使用は、磁性酸化鉄粒子を出発物とし、C。
とFe”+とで変成させる際に同時に行わなければなら
ない。これ以外の方法として、O,oとFe24とBa
、Sr、Pbのいずれか1種又は2種以上とを磁性酸化
鉄粒子を得る過程、例えばゲータイトの生成反応時、あ
るいはゲータイト粒子に添加しこれらゲータイト粒子を
還元、醇化等の加熱処理をして磁性酸化鉄粒子とする方
法を採っても本発明と同じ効果を期待することはできな
い。
ない。これ以外の方法として、O,oとFe24とBa
、Sr、Pbのいずれか1種又は2種以上とを磁性酸化
鉄粒子を得る過程、例えばゲータイトの生成反応時、あ
るいはゲータイト粒子に添加しこれらゲータイト粒子を
還元、醇化等の加熱処理をして磁性酸化鉄粒子とする方
法を採っても本発明と同じ効果を期待することはできな
い。
一方、従来からマグヘマイト粒子を核晶とし、該マグヘ
マイト粒子を分散した液中に酢酸塩、硝酸塩等のような
可溶性塩としてバリウム塩、ストロンチウム塩、鉛塩の
いずれかと塩化第二鉄等の第二鉄塩を加え、Ba+、s
r+、pb’llのいずれかとFe111を沈澱させ
、核晶と前記沈澱物の混合物を乾燥した後、該混合物を
焼なまず(少なくとも1489℃好ましくは3156°
C〜537.8°Cの温度。)ことにより、核晶の表面
にマグネトブランバイト型のバリウムフェライト、スト
ロンチウムフェライト、鉛フェライトのいずれか一つを
形成することにより保磁力を向上させる技術が知られて
いる。(特公昭55−25134号公報参照。)。
マイト粒子を分散した液中に酢酸塩、硝酸塩等のような
可溶性塩としてバリウム塩、ストロンチウム塩、鉛塩の
いずれかと塩化第二鉄等の第二鉄塩を加え、Ba+、s
r+、pb’llのいずれかとFe111を沈澱させ
、核晶と前記沈澱物の混合物を乾燥した後、該混合物を
焼なまず(少なくとも1489℃好ましくは3156°
C〜537.8°Cの温度。)ことにより、核晶の表面
にマグネトブランバイト型のバリウムフェライト、スト
ロンチウムフェライト、鉛フェライトのいずれか一つを
形成することにより保磁力を向上させる技術が知られて
いる。(特公昭55−25134号公報参照。)。
一方、本発明方法における第一処理工程は、磁発物とし
て用い、該磁性酸化鉄粒子を分散させた水分散液中に0
oJi、Fe2+塩とBa塩、Sr塩、Pb塩のいずれ
かとを添加し、以下に詳細に説明する条件下に攪拌保持
するだけで、出発物である磁性酸化鉄粒子を00、Fe
”とBa、、Sr、 pbのいずれかとで変成させると
いう方法を採っており、焼なまし処理を必要としないも
のであって、前記した特公昭55−25134号公報記
戦の発明とは全く異るものである。
て用い、該磁性酸化鉄粒子を分散させた水分散液中に0
oJi、Fe2+塩とBa塩、Sr塩、Pb塩のいずれ
かとを添加し、以下に詳細に説明する条件下に攪拌保持
するだけで、出発物である磁性酸化鉄粒子を00、Fe
”とBa、、Sr、 pbのいずれかとで変成させると
いう方法を採っており、焼なまし処理を必要としないも
のであって、前記した特公昭55−25134号公報記
戦の発明とは全く異るものである。
次に、本発明に於ける賂条件について説明する。
先ず、第一処理工程の条件について述べる。
出発物磁性酸化鉄粒子に対するC01Fe24、Ba、
S r % P bの変成量について説明する。
S r % P bの変成量について説明する。
C○の変成量は、出発物磁性酸化鉄粒子に対しく)0と
して01〜10重量%が望ましい。旧重量%以上の変成
ではコバルトによる変成効果は顕著に表われない。10
重猷%以上の場合には得られる磁性1・級化鉄粒子の保
磁力分布が大きくなる傾向にあり望ましくない。
して01〜10重量%が望ましい。旧重量%以上の変成
ではコバルトによる変成効果は顕著に表われない。10
重猷%以上の場合には得られる磁性1・級化鉄粒子の保
磁力分布が大きくなる傾向にあり望ましくない。
本発明において使用されるCO塩としては水用溶性塩、
例えば硫酸コバルト、硝酸コバルト等が使用できる。
例えば硫酸コバルト、硝酸コバルト等が使用できる。
F−の変成量は、出発物磁性酸化鉄粒子に対しFe2+
とじて01〜15重量%が望ましい。01重量%以下の
場合には、保磁力向上の効果が低くなり、また他方、1
5重景%以上の場合には、Ba、!Er又はpbとの相
乗的効果が表れ何1<、また得られる磁11:酸化鉄粒
子の保磁力の紅時変化が大きくなり、更には磁気テープ
等の磁気記録媒体とした場合に、消去効果特性を低下さ
せてしまうので好ましくない。
とじて01〜15重量%が望ましい。01重量%以下の
場合には、保磁力向上の効果が低くなり、また他方、1
5重景%以上の場合には、Ba、!Er又はpbとの相
乗的効果が表れ何1<、また得られる磁11:酸化鉄粒
子の保磁力の紅時変化が大きくなり、更には磁気テープ
等の磁気記録媒体とした場合に、消去効果特性を低下さ
せてしまうので好ましくない。
本発明において使用されるFe”+塩としては、硫酸第
一鉄、塩化第一鉄、硝酸第−鉄等がある。
一鉄、塩化第一鉄、硝酸第−鉄等がある。
Ba、Sr、又はPbの変成量は、出発物磁性酸化鉄粒
子に対してBa −、Sr又は1°bとして0.05〜
10重量%が望ましい。005重量%以下の場合には、
保磁力向」−の効果がない。
子に対してBa −、Sr又は1°bとして0.05〜
10重量%が望ましい。005重量%以下の場合には、
保磁力向」−の効果がない。
−・方、10重量%以上の場合には、飽和磁化が低下し
好ましくない。
好ましくない。
Ba塩としては、塩化バリウム、硫酸バリウム、炭酸バ
リウム等が使用でき、Sr塩としでは、例えば塩化スト
ロンチウム、硫酸ストロンチウム、炭酸ストロンチウム
等が使用でき、pb塩としては、塩化鉛、硫酸鉛、炭酸
鉛等が使用できる。
リウム等が使用でき、Sr塩としでは、例えば塩化スト
ロンチウム、硫酸ストロンチウム、炭酸ストロンチウム
等が使用でき、pb塩としては、塩化鉛、硫酸鉛、炭酸
鉛等が使用できる。
上記したOO,Fe”’、 Ba、、Sr、 Pbの変
成量は、出発物磁性酸化鉄粒子に対してCo 2.0〜
5.0重量%、Fe2+1.5−4.0重N%、]13
a、 Sr、 Pbのいずれか−は01〜20重量%の
範囲で四者を糾合わせることが最も望ましい。
成量は、出発物磁性酸化鉄粒子に対してCo 2.0〜
5.0重量%、Fe2+1.5−4.0重N%、]13
a、 Sr、 Pbのいずれか−は01〜20重量%の
範囲で四者を糾合わせることが最も望ましい。
尚、Fe2+塩を初めとする上掲各基の添加に当っては
、各基をあらかじめ水に溶解又は分散してから添加する
ことが望ましい。
、各基をあらかじめ水に溶解又は分散してから添加する
ことが望ましい。
次に本発明で使用する出発物磁性酸化鉄粒子としでは、
ヱ殻ア・1゛ち03(但し0≦Xゴ1)で表わされる磁
性酸化鉄粒子が使用でき、マグヘマイト粒子(y=o)
、マグネタイト粒子(X−=1)あるいはこれらの中間
組成物である磁性酸化鉄粒子のいずれであ−てもよい。
ヱ殻ア・1゛ち03(但し0≦Xゴ1)で表わされる磁
性酸化鉄粒子が使用でき、マグヘマイト粒子(y=o)
、マグネタイト粒子(X−=1)あるいはこれらの中間
組成物である磁性酸化鉄粒子のいずれであ−てもよい。
尚、上記磁性酸化鉄粒子は、例えcJ’一般的な製法、
即ち湿式反応により生成した針状ゲータイト粒子を脱水
、還元、更には酸化することにより得られる。
即ち湿式反応により生成した針状ゲータイト粒子を脱水
、還元、更には酸化することにより得られる。
次に、液のOH基濃度は、0.05〜30mo17eで
なければならない。0.05 m”/’g以下の場合に
は変成が十分生起しない 一方5.Q mol!/l)
以上の場合には、液中の水酸化コバルトが溶解しはじめ
るため好ましくない。
なければならない。0.05 m”/’g以下の場合に
は変成が十分生起しない 一方5.Q mol!/l)
以上の場合には、液中の水酸化コバルトが溶解しはじめ
るため好ましくない。
液温は50〜100°Cの範囲であることが必要である
。
。
50°C以下の場合には、本発明の目的生成物が生成し
難く、生成するとしても極めて長時間の処理を必要とす
る。一方100°C以上とする場合は特殊な装置を必要
とする。
難く、生成するとしても極めて長時間の処理を必要とす
る。一方100°C以上とする場合は特殊な装置を必要
とする。
また、本発明を非酸化性雰囲気下で行うのは、溶液中の
水酸化コバルト、水酸化第一鉄を安定に存在させるため
である。
水酸化コバルト、水酸化第一鉄を安定に存在させるため
である。
1〈IJち、酸化性雰囲気下の場合には分散液中の水酸
化コバルト及び水酸化第一鉄が出発物磁性酸化鉄粒子を
変成させることなく酸化物となり、そのまま分散液中に
残存するため好ましくないからである。
化コバルト及び水酸化第一鉄が出発物磁性酸化鉄粒子を
変成させることなく酸化物となり、そのまま分散液中に
残存するため好ましくないからである。
更に、前記のOH基濃度、溶液温度、非酸化性雰囲気の
諸条件で屏拌混合するのは、出発物磁性酸化鉄粒子と水
1°俊化コバルト、水酸化第−鉄及び水m 化バリウム
水酸化ストロンチウム、水酸化鉛のいずれかとを均一
に接触反応させるためと変成層組成物の結晶成長を制御
するためである。
諸条件で屏拌混合するのは、出発物磁性酸化鉄粒子と水
1°俊化コバルト、水酸化第−鉄及び水m 化バリウム
水酸化ストロンチウム、水酸化鉛のいずれかとを均一
に接触反応させるためと変成層組成物の結晶成長を制御
するためである。
次に、第二処理工程の条件について述べる。
即ち、第一処理工程においてCo、1゛e2+とBa、
Sr、Pbのいずれかとで変成した磁性酸化鉄粒子の粒
子表面にマグネタイト被膜を形成させるための反応諸条
件について説明する。
Sr、Pbのいずれかとで変成した磁性酸化鉄粒子の粒
子表面にマグネタイト被膜を形成させるための反応諸条
件について説明する。
分散液中のPH値を8.0以上とするのは、分散液中の
水酸化第一鉄を充分安定して存在させるためであり、P
H値が80以下に於いては水酸化第一鉄は安定して存在
しitい。また、PJ> 値が80以上であれば水酸化
第一鉄は安定して存在し、同時に水酸化第一鉄l・・−
よる磁性酸化鉄粒子の表面へのマグネタイト被膜も生起
するが工業的効果を考慮すればあまりに強アルカリ性と
することは好ましくないので140までのPJ(値にと
どめるべきである。
水酸化第一鉄を充分安定して存在させるためであり、P
H値が80以下に於いては水酸化第一鉄は安定して存在
しitい。また、PJ> 値が80以上であれば水酸化
第一鉄は安定して存在し、同時に水酸化第一鉄l・・−
よる磁性酸化鉄粒子の表面へのマグネタイト被膜も生起
するが工業的効果を考慮すればあまりに強アルカリ性と
することは好ましくないので140までのPJ(値にと
どめるべきである。
分散液の温度は50〜80°Cが望ましい。50’C以
上とするのは水酸化第一鉄による磁性酸化鉄粒子表面へ
のマグネタイト被14%を充分生起させるためであり、
50°C以下では生起し!111[くなる。また、80
°C以上でもマグネタイト被膜か生起するが、工業的効
果を考慮すれば水を用いる系であるから0駄 80°Cま皆「)どめるべきである。
上とするのは水酸化第一鉄による磁性酸化鉄粒子表面へ
のマグネタイト被14%を充分生起させるためであり、
50°C以下では生起し!111[くなる。また、80
°C以上でもマグネタイト被膜か生起するが、工業的効
果を考慮すれば水を用いる系であるから0駄 80°Cま皆「)どめるべきである。
非酸化性雰囲気中で処理するのは、分散液中の水酸化第
一鉄の酸化を防止するためである。
一鉄の酸化を防止するためである。
次に添加するFe2+塩又は水酸化第一鉄の以について
述べると、実用上望ましい表面電気抵抗1伊Ω以下の磁
気記録媒体が製作できる磁性酸化鉄粒子を得るためには
出発物である磁性酸化鉄粒子に対してFe2+とじて0
5〜15重量%が必要であり、05重風%以下の場合に
は顕著な効果がなく、15重量%以上の場合には、電気
抵抗を低下させることができるものの分散性の劣化、更
には転写特性に悪影響を与えるため好ましくない。
述べると、実用上望ましい表面電気抵抗1伊Ω以下の磁
気記録媒体が製作できる磁性酸化鉄粒子を得るためには
出発物である磁性酸化鉄粒子に対してFe2+とじて0
5〜15重量%が必要であり、05重風%以下の場合に
は顕著な効果がなく、15重量%以上の場合には、電気
抵抗を低下させることができるものの分散性の劣化、更
には転写特性に悪影響を与えるため好ましくない。
尚、Fe2+塩を添加するに当っては、あらかじめ水に
溶解し水溶液としてから添加することが望ましいが、あ
らかじめFe2+塩水溶液にアルカリを添加して水酸化
第一鉄とした後にこれを添加する事も可能である。
溶解し水溶液としてから添加することが望ましいが、あ
らかじめFe2+塩水溶液にアルカリを添加して水酸化
第一鉄とした後にこれを添加する事も可能である。
以上の通りの構成の本発明は、次の効果を奏するもので
ある。
ある。
即ち、本発明によれは、Oo、Fe2+とBa、 Sr
。
。
、pbのいずれかとで構成した磁性酸化鉄粒子表面をマ
グネタイト被膜で覆うことにより高保磁力、高飽和磁化
を有した磁性酸化鉄粒子粉末が得ら托該磁性酸化鉄粒子
を用いて磁気テープを製作ずれば現在、要求されている
高感度、高出力、消去助成に、実施例並びに比較例によ
り本発明を説明する。
グネタイト被膜で覆うことにより高保磁力、高飽和磁化
を有した磁性酸化鉄粒子粉末が得ら托該磁性酸化鉄粒子
を用いて磁気テープを製作ずれば現在、要求されている
高感度、高出力、消去助成に、実施例並びに比較例によ
り本発明を説明する。
実施例1
!を状マグヘマイト粒子(保磁力Ha : 3520e
。
。
飽和磁化σs : 73.5 E3mu/g ) 、d
毒iとし、−に11kgを12[の水に分散させ、該分
散液にOo SO4・7HQO95,4gを溶解した水
溶液500 ml Xli’esO4・77H2O74
7を溶解した水溶?(1222m(j及び5rc12・
6)(20601gを溶解した水溶液500ry+6を
加えて空気の混入を防止して攪拌混合しなから18−N
のNaOH水溶液71B+++(iを加えた。次いで上
記分散液の温度を95°Cに保持し、空気の混入を防止
しながら攪拌混合を120分間続けた。続いてこの分散
液の温度を40°Cに降温させた後、FeSO4・7H
20149,3Qを溶解した水溶液384m6を添加し
、可及的に空気の混入を防止して良く攪拌しながら18
−NのNaOH水溶液60m1を注加しPH13の分散
液とした。
毒iとし、−に11kgを12[の水に分散させ、該分
散液にOo SO4・7HQO95,4gを溶解した水
溶液500 ml Xli’esO4・77H2O74
7を溶解した水溶?(1222m(j及び5rc12・
6)(20601gを溶解した水溶液500ry+6を
加えて空気の混入を防止して攪拌混合しなから18−N
のNaOH水溶液71B+++(iを加えた。次いで上
記分散液の温度を95°Cに保持し、空気の混入を防止
しながら攪拌混合を120分間続けた。続いてこの分散
液の温度を40°Cに降温させた後、FeSO4・7H
20149,3Qを溶解した水溶液384m6を添加し
、可及的に空気の混入を防止して良く攪拌しながら18
−NのNaOH水溶液60m1を注加しPH13の分散
液とした。
得られた上記分散液の温度を80°Cに保持して攪拌を
続けて120分後にスラリーを取り出し、水相た。
続けて120分後にスラリーを取り出し、水相た。
得られた金1状マグヘマイト粒子粉末の磁気特性を測定
した結果、保磁力Ha : 6400e、飽和硼化σs
: 75.5 emu、/gであった。また電気抵抗を
測定した結果1.lX107Ω・Omであった。
した結果、保磁力Ha : 6400e、飽和硼化σs
: 75.5 emu、/gであった。また電気抵抗を
測定した結果1.lX107Ω・Omであった。
更に、上記得られた酬状マグヘマイト粒子粉末を用いて
下記に示す通りのバインダー組成で配合した後、混合分
散して磁性塗料とした。
下記に示す通りのバインダー組成で配合した後、混合分
散して磁性塗料とした。
針状マグヘマイト粒子粉末 100gビニル樹
脂(酢酸ヒニル:塩化ビニル 20fll−3:9
1共重合体ノ ニトリルゴム 5gトルエ
ン 100gメチルメチル
エチルケトン 75gメナメチルイソブチル
ケトン 75qレシチン
0.2g得られた磁性塗料に溶剤(トルエン:
メチルエチルケトン:メチルイソブチルケトン−1=1
:1)を加えて適正な塗料粘度になるように調整し、ポ
リエステル樹脂フィルム上に塗布して磁性塗膜を形成し
た。この磁性塗膜の保磁力Haは6760eであった。
脂(酢酸ヒニル:塩化ビニル 20fll−3:9
1共重合体ノ ニトリルゴム 5gトルエ
ン 100gメチルメチル
エチルケトン 75gメナメチルイソブチル
ケトン 75qレシチン
0.2g得られた磁性塗料に溶剤(トルエン:
メチルエチルケトン:メチルイソブチルケトン−1=1
:1)を加えて適正な塗料粘度になるように調整し、ポ
リエステル樹脂フィルム上に塗布して磁性塗膜を形成し
た。この磁性塗膜の保磁力Haは6760eであった。
次いで、上記磁性塗膜を、所定の幅に裁断して磁気テー
プとし、JIS 05542 「磁気録音テープ試験方
法」57消去の方法に従って磁気テープの消去効果特性
を測定したところ67、OdEであった。
プとし、JIS 05542 「磁気録音テープ試験方
法」57消去の方法に従って磁気テープの消去効果特性
を測定したところ67、OdEであった。
また、磁気テープ工業会規格(MTS −202) 4
.7表面電気抵抗の方法、即ち断面が半径約10171
の4分の1の円をなす2本の棒状金属製電極を1277
Jm離して置き、これらの上に直角にテープの磁性面を
接して置いてテープの両端に各160gの分銅をつるし
絶縁抵抗引を用い直流り00±SOVの4ノリ定電圧を
これらの電極に加えて抵抗値を測定する方法によって測
定したところ5 X 1[ylΩであった。
.7表面電気抵抗の方法、即ち断面が半径約10171
の4分の1の円をなす2本の棒状金属製電極を1277
Jm離して置き、これらの上に直角にテープの磁性面を
接して置いてテープの両端に各160gの分銅をつるし
絶縁抵抗引を用い直流り00±SOVの4ノリ定電圧を
これらの電極に加えて抵抗値を測定する方法によって測
定したところ5 X 1[ylΩであった。
実施例2〜13、比較例1〜4
出発物の種類、Co塩 Fe2+塩、Ba塩、Sr塩、
Pb塩の種類及び量、更に溶液湿度 OH基濃度、攪拌
条件等の諸条件を種々変化させ、実施例1と同様にしで
Oo、 F’e2+とBa、 Sr、 Pbのいずれか
一つとで変成した磁性酸化鉄粉子分散液とし、続いて該
磁性酸化鉄粒子分散液中に添加する第一鉄塩の量、溶液
温度、PHX攪拌条件等を種々変化させ、実施例1と同
様にしてC01B・e2+とBa、Sr、Pbのいずれ
か一つとで変成した磁性酸化鉄粒子表面にマグネタイト
被膜を形成した磁性酸化鉄粒子粉末を得た。
Pb塩の種類及び量、更に溶液湿度 OH基濃度、攪拌
条件等の諸条件を種々変化させ、実施例1と同様にしで
Oo、 F’e2+とBa、 Sr、 Pbのいずれか
一つとで変成した磁性酸化鉄粉子分散液とし、続いて該
磁性酸化鉄粒子分散液中に添加する第一鉄塩の量、溶液
温度、PHX攪拌条件等を種々変化させ、実施例1と同
様にしてC01B・e2+とBa、Sr、Pbのいずれ
か一つとで変成した磁性酸化鉄粒子表面にマグネタイト
被膜を形成した磁性酸化鉄粒子粉末を得た。
この主要製造条件及び緒特性を表に示す。
尚、実施例10.11c渚として、保磁力Ha:ろ72
0e、飽和磁化aB : 82.0θm u/9 (7
)針状マグネタイト粒子を使用したものである。
0e、飽和磁化aB : 82.0θm u/9 (7
)針状マグネタイト粒子を使用したものである。
比較例5
長軸の平均粒子径0.5μyn、軸比7/1の針状ゲー
タイト粒子1.15kgを1.2/の水に分散させ、・
該分散液にOo S 04 ・7 H2O95,4fi
’を溶解した水溶液500m1、及びBacg2・2J
(、,099Qを溶解した水溶液500した。得られた
スラリーをp別、水洗し、100℃で乾燥し、更に空気
中300°Cで脱水し、次いで水素気流中430°Cで
還元し、空気中270°Cで再酸化して、Co及びBa
含有針状マグヘマイト粒子粉末とした。
タイト粒子1.15kgを1.2/の水に分散させ、・
該分散液にOo S 04 ・7 H2O95,4fi
’を溶解した水溶液500m1、及びBacg2・2J
(、,099Qを溶解した水溶液500した。得られた
スラリーをp別、水洗し、100℃で乾燥し、更に空気
中300°Cで脱水し、次いで水素気流中430°Cで
還元し、空気中270°Cで再酸化して、Co及びBa
含有針状マグヘマイト粒子粉末とした。
次いで得られたCo及びBa含有針状マグヘマイト粒子
粉末の表面を実施例1と同様にしてマグネタイト被膜を
形成した針状マグヘマイト粒子粉末を得た。このnk特
性を表に示す。
粉末の表面を実施例1と同様にしてマグネタイト被膜を
形成した針状マグヘマイト粒子粉末を得た。このnk特
性を表に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)出発物磁性酸化鉄粉子粉来(ム四ア・Fe2O3、
但し0≦X、Sl)を水中に分散し、該分散液中にCo
塩、■−・♂1塩 とJ3a塩、Sr塩、Pb塩のいず
れかとを添加し、次いでアルカリを加えて液中のOH基
濃度を0.05〜3.0 mOe/lとし、液温50−
100’Cにおいて非酸化性雰囲気下でtW拌混合する
ことにより出発物磁性酸化鉄粒子をC01p′&→とE
a、Sr、Pbのいずれかとで変成した磁性酸化鉄粒子
の分散液を得る第一・処理工程と、続いてこの第一処理
工程で得た分散液中に、出発物磁性酸化鉄粉子に対して
IJ、5〜15重量%のPl e’l+を含むy・e2
+堪又は水酸化第一鉄を添加し、更に、該分散液中のP
H値が8.0〜14.0となるようにアルカリを加え液
温を50〜80°Cに保持して非酸化性雰囲気下で攪拌
混合することにより、前記C01p、y+とJ3aSS
r、、Pbのいずれかとで変成した磁性酸化鉄粒子の粒
子表面にマグネタイト被膜を形成させる第二処理工程の
二段処理の後、水洗、濾過、乾燥することによりco、
Fe”とBaXSr、、Pbのいずれかとで変成した磁
性酸化鉄粒子の粒子表面をマグネタイトで被覆すること
を特徴とする磁気記録媒体用磁性酸化鉄粒子粉末の製造
法。 2) (!oの変成量が出発物磁性酸化鉄粉子に対し
Coで01〜10重量%である特許請求の範囲第1項記
載の磁気記録媒体用磁性酸化鉄粒子粉末の製造法。 3) Fe”−の変成H↓が出発物磁性酢化鉄粒子に
対しFe”で01〜15重徂%である和#′1−KN求
の範囲第1項又は第2項記載の磁気記録媒体用磁性酸化
鉄粒子粉末の製造法。 4) Baの変成量が出発物r−J性敏化V(粒子に
対しJ3aで005〜10東垣%である特#′1′請求
の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の磁気記録媒
体用磁性酸化鉄粒子粉末の製造法。 5) Srの変成量が出発物磁性酸化鉄粒子に対しS
rで0.05〜10重鍼%である特許請求の範囲第1項
乃至第6項のいずれかに記載の磁気記録媒体用磁性酸化
鉄粒子粉末の製造法。 に J PI)の変成量が出発物磁性酸化鉄粒子も対しP
bで0.05〜10重M%である特許請求の範囲第1項
乃至第6項のいずれかに記載の磁気記録媒体用磁性酸化
鉄粒子粉末の製造法。 7)出発物磁性酸化鉄粒子がマグネタイト粒子である特
許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の磁気
記録媒体用磁性酸化鉄粒子粉末の製造法。 8)出発物磁性酸化鉄粒子がマグヘマイト粒子である特
許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の磁気
記録媒体用磁性酸化鉄粒子粉末の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57187993A JPS5976402A (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | 磁気記録媒体用磁性酸化鉄粒子粉末の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57187993A JPS5976402A (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | 磁気記録媒体用磁性酸化鉄粒子粉末の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5976402A true JPS5976402A (ja) | 1984-05-01 |
JPS6334609B2 JPS6334609B2 (ja) | 1988-07-11 |
Family
ID=16215744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57187993A Granted JPS5976402A (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | 磁気記録媒体用磁性酸化鉄粒子粉末の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5976402A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5998503A (ja) * | 1982-11-26 | 1984-06-06 | Ishihara Sangyo Kaisha Ltd | コバルト含有磁性酸化鉄 |
JPS60255629A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-17 | Toda Kogyo Corp | 磁気記録用板状Baフェライト微粒子粉末及びその製造法 |
JPS6197805A (ja) * | 1984-10-18 | 1986-05-16 | バスフ アクチェン ゲゼルシャフト | フエリ磁性粒子及びその製法 |
US4851258A (en) * | 1987-01-21 | 1989-07-25 | Showa Denko Kabushiki Kaisha | Method for preparing magnetic particles for magnetic-recording media |
-
1982
- 1982-10-25 JP JP57187993A patent/JPS5976402A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5998503A (ja) * | 1982-11-26 | 1984-06-06 | Ishihara Sangyo Kaisha Ltd | コバルト含有磁性酸化鉄 |
JPH0230563B2 (ja) * | 1982-11-26 | 1990-07-06 | Ishihara Sangyo Kaisha | |
JPS60255629A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-17 | Toda Kogyo Corp | 磁気記録用板状Baフェライト微粒子粉末及びその製造法 |
JPH0469091B2 (ja) * | 1984-05-31 | 1992-11-05 | Toda Kogyo Kk | |
JPS6197805A (ja) * | 1984-10-18 | 1986-05-16 | バスフ アクチェン ゲゼルシャフト | フエリ磁性粒子及びその製法 |
US4851258A (en) * | 1987-01-21 | 1989-07-25 | Showa Denko Kabushiki Kaisha | Method for preparing magnetic particles for magnetic-recording media |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6334609B2 (ja) | 1988-07-11 |
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