JPS597483Y2 - ハンドル装置 - Google Patents

ハンドル装置

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Publication number
JPS597483Y2
JPS597483Y2 JP14120780U JP14120780U JPS597483Y2 JP S597483 Y2 JPS597483 Y2 JP S597483Y2 JP 14120780 U JP14120780 U JP 14120780U JP 14120780 U JP14120780 U JP 14120780U JP S597483 Y2 JPS597483 Y2 JP S597483Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
handle device
mounting surface
arcuate slot
swing axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP14120780U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5763856U (ja
Inventor
賢治 斉藤
Original Assignee
株式会社 大井製作所
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社 大井製作所 filed Critical 株式会社 大井製作所
Priority to JP14120780U priority Critical patent/JPS597483Y2/ja
Publication of JPS5763856U publication Critical patent/JPS5763856U/ja
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Publication of JPS597483Y2 publication Critical patent/JPS597483Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は取付面に平行な面上をその取付面に垂直な揺動
軸を中心として揺動するハンドル装置に関する。
従来のハンドル装置では揺動軸に片持ち式にハンドルを
取り付け回転するものであったため揺動軸に回転力の外
に曲げ力が加わり無理が生じハンドルの作動自体が剛性
の無い頼り無い感じであるばかりでなくハンドルのガタ
つき異音や揺動軸の変形を生じる等の問題点が存した。
本考案はハンドルの両端を支持するようにしてこれら問
題点を解消したハンドル装置を提供するものである。
以下、図面に示した実施例により本考案を説明する。
第1図および第2図に示すように、本考案は取付面1に
垂直な揺動軸2を中心として揺動するハンドル装置3で
あって、取付面1には揺動ストローク以上の相当長の円
弧スロット11が穿設してあり、ハンドル本体31の基
部32はセレーションで揺動軸2に連結し、末端部33
に円弧スロット11の側辺の裏側に回り込む爪34を設
けて円弧スロット11を扶持し摺動係合するようにして
裏側の摺動係合手段を構威している。
円弧スロット11には爪挿入口12が形或され爪34の
挿入を可能にしている。
もつとも爪34をハンドル本体31とは別体にして取付
面1の裏側から末端部33にボルト等で固定するように
すれば挿入口12は不要である。
裏側の摺動係金手段の爪34に対応する表側の摺動係合
手段は末端部33自体あるいは突片を設けても良いが、
ハンドル本体31を取付ける表面に円弧スロット11が
露出するような場合、その開口部を遮蔽するように遮蔽
板35をハンドル本体31と一体的に揺動するように設
けても良い。
第3図に示すように、ハンドル本体31の揺動前には円
弧スロット11の開口部は遮蔽板35で遮蔽されており
回動方向を矢印36で示してある。
ハンドル本体31を揺動させれば第4図に示すように揺
動軸2は揺動するとともに遮蔽板35も一体的に動く。
このとき、円弧スロット11の開口部の反対側が表面に
あらわれてしまうから遮蔽板35を一点鎖線で示したよ
うにハンドル本体31の両側に振り分けて設けておけば
完全に遮蔽することができる。
本考案によるハンドル装置によればハンドル本体を両端
支持可能としたからハンドル操作時に揺動軸に曲げ力は
加わらず荷重も分散するから円滑確実に作動し異音や変
形は発生しなくなる。
また開口部には遮蔽板を設けたから風や塵の侵入を防止
できるとともに開口に指を入れて負傷したりすることも
ないなど強度上、機能上極めて優れた特長を有するので
ある。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示すもので第1図は分解斜視図
、第2図は縦断面図、第3図は非作動時の取付状態を示
す正面図、第4図は同様に作動時の正面図である。 1・・・・・・取付面、11・・・・・・円弧スロット
、2・・・・・・揺動軸、3・・・・・・ハンドル装置
、31・・・・・・ハンドル本体、32・・・・・・基
部、33・・・・・・末端部、34・・・・・・爪、3
5・・・・・・遮蔽板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 取付面に垂直な揺動軸を中心として揺動するハンドル装
    置において、該取付面に該揺動軸を中心とする相当長の
    円弧スロットを穿設し、ハンドル本体の基部を該揺動軸
    に連結し、末端部に該円弧スロットの側辺裏側に係合す
    る爪及び円弧スロット表面を遮蔽する遮蔽板より或る摺
    動係合手段を設けたことを特徴とするハンドル装置。
JP14120780U 1980-10-03 1980-10-03 ハンドル装置 Expired JPS597483Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP14120780U JPS597483Y2 (ja) 1980-10-03 1980-10-03 ハンドル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14120780U JPS597483Y2 (ja) 1980-10-03 1980-10-03 ハンドル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5763856U JPS5763856U (ja) 1982-04-16
JPS597483Y2 true JPS597483Y2 (ja) 1984-03-07

Family

ID=29501049

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JPS5763856U (ja) 1982-04-16

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