JPS5972878A - ゴ−スト除去装置 - Google Patents
ゴ−スト除去装置Info
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- JPS5972878A JPS5972878A JP57182821A JP18282182A JPS5972878A JP S5972878 A JPS5972878 A JP S5972878A JP 57182821 A JP57182821 A JP 57182821A JP 18282182 A JP18282182 A JP 18282182A JP S5972878 A JPS5972878 A JP S5972878A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/21—Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
- H04N5/211—Ghost signal cancellation
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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- H04N5/21—Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
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- Signal Processing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、テレビジョン受信機におけるゴースト除去装
置に関するものである。
置に関するものである。
送信アンテナから直接到来する電波(希望波)と、建造
物などから反射してくる電波が同時に゛受信アンテナで
受信されると、希望波による画・像と反射波による画像
がずれて現われる。いわ!ゆるゴーストが発生する。テ
レビジョン受信機。
物などから反射してくる電波が同時に゛受信アンテナで
受信されると、希望波による画・像と反射波による画像
がずれて現われる。いわ!ゆるゴーストが発生する。テ
レビジョン受信機。
にとってかかるゴーストは画質を劣化させる大。
きな原因となっており、従来から種々の方法に。
よってゴーストを除去、防止する対策が試みら。
れて来た。その1つとしてビデオ帯におけるトランスバ
ーサルフィルタによるゴースト除去方式がある。この方
式はビデオ信号番こ含まれる最高周波数成分から決する
微小な遅延時間をそれぞれもつ遅延素子を多数直列に接
続し、各遅延素子出力を係数回路により加重加算して出
力することにより、ゴーストを除去したゴースト補゛償
信号を得るものである。
ーサルフィルタによるゴースト除去方式がある。この方
式はビデオ信号番こ含まれる最高周波数成分から決する
微小な遅延時間をそれぞれもつ遅延素子を多数直列に接
続し、各遅延素子出力を係数回路により加重加算して出
力することにより、ゴーストを除去したゴースト補゛償
信号を得るものである。
このようなトランスバーサルフィルタによる″ゴースト
除去装置の例を第1図にブロック図で゛示す。同図にお
いて1はビデオ信号入力端子、2はビデオ信号出力端子
、3はトランスパーサ。
除去装置の例を第1図にブロック図で゛示す。同図にお
いて1はビデオ信号入力端子、2はビデオ信号出力端子
、3はトランスパーサ。
ルフィルタ、4は減算器、5は基準信号発生図。
路、6は微分回路、7はコンパレータ、8はシ。
フトレジスタ、9は減算器、10はタップ利得。
メモリ、11はD/A(ディジタル・アナログ)・変換
器、12は同期信号分離回路、13はタイ。
器、12は同期信号分離回路、13はタイ。
ミンク発生回路である。
第2図は、第1図におけるトランスバーサル。
フィルタ3の詳細を示すブロック図である。同。
図において14は加算器、15は遅延時間τの遅延素子
、16はタップ増幅器である。なお、−タップ増幅器1
6は、タップ利得メモリ10か。
、16はタップ増幅器である。なお、−タップ増幅器1
6は、タップ利得メモリ10か。
らD/A変換器11を介−して入力される制御室゛圧に
よってその増幅利得を可変できる増幅器で゛ある。
よってその増幅利得を可変できる増幅器で゛ある。
先ず第1図の回路構成における動作の概要を。
説明する。
入力端子1から入力されたビデオ信号は、ト。
ランスバーサルフィルタ3を経由して出力端子。
2から次段の回路へ送出されるわけであるが、″この送
出ビデオ信号にゴースト成分が含まれて。
出ビデオ信号にゴースト成分が含まれて。
いたら、この成分を除去してから送出するよう。
にしたいわけである。そこで、フィルタ3から。
出力されたビデオ信号に含まれているゴースト・成分を
検出することが必要になる。 11ビデオ信号
の中から、都合によって特に垂直。
検出することが必要になる。 11ビデオ信号
の中から、都合によって特に垂直。
同期信号を選び出し、これに重畳されているゴ。
−スト成分を検出するようにするのが技術的に。
容易な方法である(絵柄に重畳されているゴー。
スト成分を検出しようとすると、絵柄は絶えず、1・
3 ・ 変動する信号であるから、ゴースト成分の検出は困難で
ある)。
3 ・ 変動する信号であるから、ゴースト成分の検出は困難で
ある)。
入力端子1におけるビデオ信号は、同期信号分離回路1
2において垂直同期信号を分離される。分離された同期
信号は、タイミング発生回゛路13に供給され、タイミ
ング信号発生の基準。
2において垂直同期信号を分離される。分離された同期
信号は、タイミング発生回゛路13に供給され、タイミ
ング信号発生の基準。
として用いられる。基準信号発生回路5は、タイミング
信生回路13から指示されるタイミン。
信生回路13から指示されるタイミン。
グに従って、垂直同期信号を基準信号として発。
生している。従って、フィルタ3の出力である:ビデオ
信号中に含まれている垂直同期信号と、゛回路5から出
力される基準信号としての垂直間゛期信号を減算器4で
減算すれば、ビデオ信号中。
信号中に含まれている垂直同期信号と、゛回路5から出
力される基準信号としての垂直間゛期信号を減算器4で
減算すれば、ビデオ信号中。
の垂直同期信号に重畳されていたゴースト成分。
が求まる。
このゴースト成分を微分回路6で微分し、更。
に微分出力をコンパレータ7においてディジタ。
ル化(2値化)シ、このディジタル出力をシフ。
トレジスタ8に書き込む。書き込むタイミング。
はタイミング発生回路13により制御されてい−・ 4
− る。シフトレジスタ8から読み出されたデータ゛に従っ
て、タップ利得メモリ10に記憶されて”いる利得デー
タを修正する。すなわち、メモリ゛からデータを読み出
し、減算器9において、シ。
− る。シフトレジスタ8から読み出されたデータ゛に従っ
て、タップ利得メモリ10に記憶されて”いる利得デー
タを修正する。すなわち、メモリ゛からデータを読み出
し、減算器9において、シ。
フトレジスタ8から読み出されたデータに従って修正を
加え、それをまたメモIJ 10に書き込。
加え、それをまたメモIJ 10に書き込。
むわけである。
このプロセスが終了すると、次にメモリ10“からタッ
プ利得データを読み出し、D/A変換。
プ利得データを読み出し、D/A変換。
器11によりアナログ電圧に変換した後、この2゛0ア
ナログ電圧を制御電圧としてトランスバーサルフィルタ
3におけるタップ増幅器16に印加。
ナログ電圧を制御電圧としてトランスバーサルフィルタ
3におけるタップ増幅器16に印加。
してその増幅利得を制御する。その結果、フイ。
ルタ3からは、ゴースト成分の軽減されたビデ・オ信号
が出力されることになる。以上のブロモ11スを繰り返
すことにより、最終的には、フィル。
が出力されることになる。以上のブロモ11スを繰り返
すことにより、最終的には、フィル。
り3からゴースト成分の全く重畳されていない。
ビデオ信号が出力されるようになる。
以上が、第1図に示したゴースト除去装置の。
動作のあらましであるが、第1図における要部。
の信号波形を示した第3図を参照したりして、以下説明
を少しく補足する。
を少しく補足する。
第3図において、(イ)は基準信号発生回路5から出力
される基準信号としての垂直同期信号を示し、Fはその
前縁を指している。(ロ)はトランスバーサルフィルタ
3から出力されるビデオ信号中に含まれている垂直同期
信号を示し、斜線部分は重畳されているゴースト成分を
示している。(ハ)は、減算器4における減算の結果得
られたゴースト成分を示し、(ニ)はその微分゛出力パ
ルスPを示している。タイミング発生回路13から、垂
直同期信号の前縁Fのタイミングで制御信号(ゲートパ
ルス)をシフトレジス。
される基準信号としての垂直同期信号を示し、Fはその
前縁を指している。(ロ)はトランスバーサルフィルタ
3から出力されるビデオ信号中に含まれている垂直同期
信号を示し、斜線部分は重畳されているゴースト成分を
示している。(ハ)は、減算器4における減算の結果得
られたゴースト成分を示し、(ニ)はその微分゛出力パ
ルスPを示している。タイミング発生回路13から、垂
直同期信号の前縁Fのタイミングで制御信号(ゲートパ
ルス)をシフトレジス。
り8番こ送り、その時点からシフトレジスタ8の。
動作を開始すると、パルスPの2値化出力は、・・前縁
Fのタイミングから1時間後のタイミング。
Fのタイミングから1時間後のタイミング。
でシフトレジスタ8に取り込まれることになる。
このようにして、シフトレジスタ8は、一連の6ビツト
数から成るゴースト情報を蓄え、そして。
数から成るゴースト情報を蓄え、そして。
該情報を順次、減算器9へ向けて出力することになる。
次にタップ利得メモIJ 10における記憶デー゛りの
修正動作が開始されることは先にも述べた゛が、タップ
利得メモリ10のアドレスと、第2゛図におけるタップ
増幅器16の番号(CI、C2・・・)゛とは対応がと
られており、入力される信号の遅゛延時間の小さい順か
ら、この場合、CI、C2,C3・・パの順で、それら
に対応したアドレスにおける夕。
修正動作が開始されることは先にも述べた゛が、タップ
利得メモリ10のアドレスと、第2゛図におけるタップ
増幅器16の番号(CI、C2・・・)゛とは対応がと
られており、入力される信号の遅゛延時間の小さい順か
ら、この場合、CI、C2,C3・・パの順で、それら
に対応したアドレスにおける夕。
ツブ利得データの修正がなされる。
タップ利得メモリ10におけるデータの修正ドが完了す
ると、今度は新たなタップ利得データ。
ると、今度は新たなタップ利得データ。
をトランスバーサルフィルタ3の各タップ増幅。
器16へ与える動作をするわけであるが、タラ。
ブ利得メモリ10から読み出されたデータはり。
/A変換器11にてアナログ電圧lこ変換され、+5各
タップ増幅器16へ印加される。印加された・電圧は図
示せさる小容量のコンデンサに保持さ。
タップ増幅器16へ印加される。印加された・電圧は図
示せさる小容量のコンデンサに保持さ。
れるが、各タップ増幅器に−通り印加し終わる。
と、再びタップ増幅器C1から電圧印加が開始さ。
れ、これを繰り返すことにより、コンデンサの−・ 7
・ 放電を防いでいる。
・ 放電を防いでいる。
以上述べたようなゴーストの検出、タップ利−得メモリ
10におけるデータ修正、各タップ増幅器への制御電圧
印加のプロセスは、基準信号として垂直同期信号を利用
している関係上、1フイールドに1回行なわれ、ゴース
トが検出されなくなるまでくり返される。このようにし
て次第にゴーストを除去することができる。
10におけるデータ修正、各タップ増幅器への制御電圧
印加のプロセスは、基準信号として垂直同期信号を利用
している関係上、1フイールドに1回行なわれ、ゴース
トが検出されなくなるまでくり返される。このようにし
て次第にゴーストを除去することができる。
さて、このような従来のゴースト除去装置に゛おいては
、検出されたゴースト成分を微分し、゛この微分出力を
コンパレータにおいて2値化す゛る際(第1図における
微分回路6およびコンパレータ7)、次のような問題が
あった。以下、。
、検出されたゴースト成分を微分し、゛この微分出力を
コンパレータにおいて2値化す゛る際(第1図における
微分回路6およびコンパレータ7)、次のような問題が
あった。以下、。
この問題点を第4図を参照して具体的に説明す゛る。
さて、微分回路(第1図における微分回路6)。
から得られた出力が第4図(a)に示す如くであつ。
たとする。ここで破線Thは後続のコンパレータ。
7のしきい値を示す。多くの場合、微分回路6゜の出力
の直流レベルDと上記しきい値Thは異な−・ 8 ・ す、その間lこ直流オフセットΔDをもつ。その結果、
同図(b)に示すようなコンパレータ7の出力すなわち
、しきい値Thを超えた部分を+1、゛超えない部分を
−1として2値化した出力が得られる。したがって各タ
ップ利得メモリのデー゛り”N+CN+1 、CN+2
・・・・・・の修正方向は、同図゛fc)に示したよう
に、ゴーストによって生じた微゛分パルスに対応したタ
ップ以外は前記2値化出。
の直流レベルDと上記しきい値Thは異な−・ 8 ・ す、その間lこ直流オフセットΔDをもつ。その結果、
同図(b)に示すようなコンパレータ7の出力すなわち
、しきい値Thを超えた部分を+1、゛超えない部分を
−1として2値化した出力が得られる。したがって各タ
ップ利得メモリのデー゛り”N+CN+1 、CN+2
・・・・・・の修正方向は、同図゛fc)に示したよう
に、ゴーストによって生じた微゛分パルスに対応したタ
ップ以外は前記2値化出。
力が−1なので正となる。したがって各タップ。
の出力波形は同図(d)に示したようになりトラン1ス
パーサルフイルタ3の出力はこれらの加算、。
パーサルフイルタ3の出力はこれらの加算、。
すなわち、同図(e)のような波形となる。これか゛ら
れかるように、ゴースHこよって生じた微分゛パルスに
対応したタップ利得は減少し、ゴース。
れかるように、ゴースHこよって生じた微分゛パルスに
対応したタップ利得は減少し、ゴース。
トを消す動作をするが、他のタップは、直流第1スフセ
ツトΔDにより2値化出力が−1となるた・め、これを
打消そうとし一様に同一方向に増加。
ツトΔDにより2値化出力が−1となるた・め、これを
打消そうとし一様に同一方向に増加。
する。すなわち、ステップ波形に傾斜(テイル。
ト)を生ずることになる。
このティルトの大きさは直流オフセットをΔ。
D、 l−ランスバーサルフィルタのタップ数%Nと
するとN・ΔDとなる。ここで例えば、直流。
するとN・ΔDとなる。ここで例えば、直流。
オフセットを十分/、11さくして△D = 1mv
1また。
1また。
遅延素子15の遅延時間を100nsとし10μsまで
。
。
のゴーストを消去し得るためには
であるから、ティルトの大きさは
100 X 1 = 100mv
となる。同期信号について言えばその振幅は約1′:3
QQmvであるから、ティルトの大きさは、直流。
QQmvであるから、ティルトの大きさは、直流。
オフセットを1mvに押えたとしても、振幅の約。
入にもなり、画質を大きく劣化させていた。 。
このテイルトヲ抑圧する方法として、例えば。
特開昭55−109023号や54−29552号によ
る方法、:が考えられている。
る方法、:が考えられている。
前者の方式を第5図に示す。同図において、。
工lは反転増幅器、工2はインバータ、Ss 、82は
そ。
そ。
れぞれ1フイールド毎に連動して切換えられる。
スイッチ、19はコンデンサ、20は抵抗器、−21は
コンパレータである。
コンパレータである。
Nフィールド目にはスイッチ81.82は上側に閉じら
れ、(N+1)フィールド目には下側に゛切り換わって
閉じられるようになっている。 “第5A図は、第5図
の回路における各部信号□゛の波形図である。
れ、(N+1)フィールド目には下側に゛切り換わって
閉じられるようになっている。 “第5A図は、第5図
の回路における各部信号□゛の波形図である。
第5図、第5A図を参照して動作を説明するg微分回路
6の出力が正極性であり、かつ、コンパレータ21の入
力直流電圧がしきい値Thよ。
6の出力が正極性であり、かつ、コンパレータ21の入
力直流電圧がしきい値Thよ。
りも低いとして動作を説明する。 ゛先f(
a)Nフィールド目において、コンバレー゛り21の入
力を第5A図■に示す。したがって;シフトレジスタ8
へは@に示すよ・うに、微分出。
a)Nフィールド目において、コンバレー゛り21の入
力を第5A図■に示す。したがって;シフトレジスタ8
へは@に示すよ・うに、微分出。
力があるところのみ+1、他は−1のデータが・送られ
る。一方、(b)(N十t)フィールド目に13おいて
は、コンパレータ21へ入力される信号。
る。一方、(b)(N十t)フィールド目に13おいて
は、コンパレータ21へ入力される信号。
はしきい値Thよりも低いので第5A図■に見ら。
れるようりこコンパレータ出力はすべて−1、し。
たがって、インバータ出力は■の如く+1とな、る。タ
ップ利得メモリ10は、このデータをも。
ップ利得メモリ10は、このデータをも。
・11・
とtこして修正される。修正値は、2つのフィールドの
加算の結果(第5図■参照)、ゴーストに対応して微分
回路出力が得られたところのみ+2、他は直流オフセッ
トがあったとしても0となり、ここについてはタップ利
得メモリの修正は見かけ上行なわれない。微分回路6の
出力が逆極性のとき、また、コンパレータ21の入力直
流レベルがしきい値より高い時も全く同様゛である。
加算の結果(第5図■参照)、ゴーストに対応して微分
回路出力が得られたところのみ+2、他は直流オフセッ
トがあったとしても0となり、ここについてはタップ利
得メモリの修正は見かけ上行なわれない。微分回路6の
出力が逆極性のとき、また、コンパレータ21の入力直
流レベルがしきい値より高い時も全く同様゛である。
このように、本例によれば、直流オフセットによる誤差
があっても、それζこよるデータ修正′は見かけ上行な
われない。このため、ティルト″の発生はこれを防ぐこ
とが可能さなっている。゛しかじ、1フイールド毎に見
れば、既に明ら。
があっても、それζこよるデータ修正′は見かけ上行な
われない。このため、ティルト″の発生はこれを防ぐこ
とが可能さなっている。゛しかじ、1フイールド毎に見
れば、既に明ら。
かなように、高速で逆転する前記したようなテトイルト
を生じている。したがって、実際に画面−を観測すれば
、上記ティルトの故に3QHzのフリ・ツカを発生して
部り、画面がちらついて見にく。
を生じている。したがって、実際に画面−を観測すれば
、上記ティルトの故に3QHzのフリ・ツカを発生して
部り、画面がちらついて見にく。
いという新たな問題を発生していた。
また後者の公知例(アナログ・デジタル変換−12・
器)も上記と同様の原理で動作するものである。
すなわち、変換の誤差を防止するため、変換の誤差を含
んだ入力信号そのものの変換値と反転゛した極性の入力
信号の変換の誤差を含んだ変換値とを、時系列で加減算
することにより、正しい変換値を得るようにしたもので
ある。この方゛式を適用した場合も、本ゴースト除去装
置にお″いては、垂直同期信号を基準信号としている関
。
んだ入力信号そのものの変換値と反転゛した極性の入力
信号の変換の誤差を含んだ変換値とを、時系列で加減算
することにより、正しい変換値を得るようにしたもので
ある。この方゛式を適用した場合も、本ゴースト除去装
置にお″いては、垂直同期信号を基準信号としている関
。
係上、入力信号は特定の区間しか存在しないた。
め、2フイールドカ)かつて正しい変換値が得ら:“れ
ることになり、やはり、フリッカを発生する゛という問
題があった。
ることになり、やはり、フリッカを発生する゛という問
題があった。
本発明の目的は上記した従来技術の欠点をな。
<シ、フリッカを発生することなく、コンバレ13−タ
の直流オフセットの影響を効果的に取除きイテイルトを
抑圧することができるゴースト除去。
の直流オフセットの影響を効果的に取除きイテイルトを
抑圧することができるゴースト除去。
装置を提供するにある。
前述した目的を達するため、本発明において−は、同一
のしきい値をもつ2つのコンパレータを用い、第1のコ
ンパレータには微分回路6の゛出力を、また第2のコン
パレータにはその反転信号を入力し、第1のコンパレー
タの出力と第2のコンパレータの出力との差を求めるこ
とに゛より、1フイールド内においてタップ利得メモリ
10の修正値を求めるようにしたことを特徴とする。ま
た、上記2つのコンパレータしきい値が完全に等しくな
い場合でも、コンパレータ゛出力からこれを検出し、コ
ンパレータの入力直:流電圧を補正して正しく動作する
ようにしたこ゛とを特徴とする。
のしきい値をもつ2つのコンパレータを用い、第1のコ
ンパレータには微分回路6の゛出力を、また第2のコン
パレータにはその反転信号を入力し、第1のコンパレー
タの出力と第2のコンパレータの出力との差を求めるこ
とに゛より、1フイールド内においてタップ利得メモリ
10の修正値を求めるようにしたことを特徴とする。ま
た、上記2つのコンパレータしきい値が完全に等しくな
い場合でも、コンパレータ゛出力からこれを検出し、コ
ンパレータの入力直:流電圧を補正して正しく動作する
ようにしたこ゛とを特徴とする。
以下、図を参照して本発明の詳細な説明ず゛る。
第6図は本発明の一実施例を示す回路図であ。
る。同図において22 、23はコンパレータ、11は
。
。
反転増幅器、25 、26はコンデンサ、27 、28
は抵。
は抵。
抗器、29は論理回路による減算器である。ま。
た、この系の入力は微分回路6の出力であり、この系の
出力はシフトレジスタ8の入力となる二ここで、コンパ
レータ22,23は同一集積回路。
出力はシフトレジスタ8の入力となる二ここで、コンパ
レータ22,23は同一集積回路。
内に近接して配置され、更に同一形状であるた。
めにそのしきい値電圧Thは非常に高い精度で−。
致している。また、その入力は抵抗27.28を介5し
てしきい値に近いバイアス電圧となっているみコンデン
サ25.26は微分回路6および反転増幅。
てしきい値に近いバイアス電圧となっているみコンデン
サ25.26は微分回路6および反転増幅。
器■1の出力の直流電圧をしゃ断するためのもの。
である。
第6A図は第6図の回路における各部信号(a) ’゛
〜(e)の波形をCa5elから4までの各場合につい
。
〜(e)の波形をCa5elから4までの各場合につい
。
て示しである。
第6図および第6A図を参照して動作を説明・する。今
、例えばCa5elの場合、コンパレータ・22への入
力が(a)のように、微分出力が正の方に向に発生し、
かつ、その直流レベルが破線で示。
、例えばCa5elの場合、コンパレータ・22への入
力が(a)のように、微分出力が正の方に向に発生し、
かつ、その直流レベルが破線で示。
したコンパレータ22のしきい値Thよりも低い。
ものとする。次にコンパレータ23については。
反転増幅器■1のため、微分出力は負の方向とな。
す、また、コンパレータ23のしきい値および、。
・ 15・
バイアスはコンパレータ22と同一であることから、そ
の直流レベルはやはり、しきい値Thよりも低くなって
いる。これを(b)に示す。この結果、各コンパレータ
の出力は(C) 、 (d)に示すようになり、減算器
29ではこれらの差がとられるので、その出力は、(e
)に示すように微分出力が発生したところのみ+2、他
は0となる。
の直流レベルはやはり、しきい値Thよりも低くなって
いる。これを(b)に示す。この結果、各コンパレータ
の出力は(C) 、 (d)に示すようになり、減算器
29ではこれらの差がとられるので、その出力は、(e
)に示すように微分出力が発生したところのみ+2、他
は0となる。
以下同様にして、微分出力が正の方向、直流レベルがし
きい値Thよりも高い場合(Ca5e 2 )、’微分
出力が負の方向、直流レベルがしきい値Thよりも低い
場合(Case3)、微分出力が負の方゛向、直流レベ
ルがしきい値Thよりも高い場合(Case4)、につ
いても減算器29の出力はそれ゛ぞれ(e)のようにな
り、やはり微分出力が発生し−たところのみ+2、他は
0となる。したがって1微分出力と直流オフセットの区
別が1フイール・ド内で明確につき、直流オフセットに
よる場合。
きい値Thよりも高い場合(Ca5e 2 )、’微分
出力が負の方向、直流レベルがしきい値Thよりも低い
場合(Case3)、微分出力が負の方゛向、直流レベ
ルがしきい値Thよりも高い場合(Case4)、につ
いても減算器29の出力はそれ゛ぞれ(e)のようにな
り、やはり微分出力が発生し−たところのみ+2、他は
0となる。したがって1微分出力と直流オフセットの区
別が1フイール・ド内で明確につき、直流オフセットに
よる場合。
はその出力がOとなる。したがってタップ利得、メモリ
10はその値が修正されることはなく前。
10はその値が修正されることはなく前。
記したフリッカの発生なしにティルトを抑圧す・16・
ることかできる。
本発明による第2の実施例を第7図に、また″その各部
信号の波形を第7A図に示す。第7図“において第6図
と同一の部品には同一の番号を。
信号の波形を第7A図に示す。第7図“において第6図
と同一の部品には同一の番号を。
符しである。同図において30は抵抗器、31’はロー
パスフィルタ、32は差動増幅器であるみ第6図におい
てコンパレータ22と23は同一集積回路内に形成され
てそのしきい値はかな。
パスフィルタ、32は差動増幅器であるみ第6図におい
てコンパレータ22と23は同一集積回路内に形成され
てそのしきい値はかな。
りの精度で一致している。しかし、その精度が゛製造上
のバラツキ等によって十分に高くない場″□゛合も考え
られるので、その場合はやけりテイル゛トの発生を招(
ことになる。すなわち第7A図゛に破線で示したように
両者のコンパレータのし・きい値が異った場合、前記と
同様にして(e)に示・した修正信号を得、これは直流
オフセットによI5る分は−2となってしまい、タップ
利得の修正。
のバラツキ等によって十分に高くない場″□゛合も考え
られるので、その場合はやけりテイル゛トの発生を招(
ことになる。すなわち第7A図゛に破線で示したように
両者のコンパレータのし・きい値が異った場合、前記と
同様にして(e)に示・した修正信号を得、これは直流
オフセットによI5る分は−2となってしまい、タップ
利得の修正。
が行なわれるからである。
差動増幅器32等はこれを防止する目的で付。
加したものである。すなわち、上記した例にお。
いてコンパレータ22 、23のしきい値が異なる場−
合、コンパレータ出力として(C) 、 (d)を得る
が、これを差動増幅器32へ入力すると(f)に示した
ように、ゴーストがあるところのみ+81他は−Bとな
る出力電圧を得る。この出力はローパスフィルタ31に
入力されるが、そのカットオフ周波数が十分低ければ、
ゴーストに対応した出力は減衰してしまい、−8という
一定の直流電圧が得られる。これを帰還抵抗30を介し
て゛コンパレータ23の入力端子iこ印加すれば入力゛
の直流レベルを下げることができる。コンバレ′−夕2
3の入力直流レベルの低下に伴い、コン−パレータ23
の出力電圧の平均レベルは次第に゛低下し、やがて常に
−1の状態となる。この結。
合、コンパレータ出力として(C) 、 (d)を得る
が、これを差動増幅器32へ入力すると(f)に示した
ように、ゴーストがあるところのみ+81他は−Bとな
る出力電圧を得る。この出力はローパスフィルタ31に
入力されるが、そのカットオフ周波数が十分低ければ、
ゴーストに対応した出力は減衰してしまい、−8という
一定の直流電圧が得られる。これを帰還抵抗30を介し
て゛コンパレータ23の入力端子iこ印加すれば入力゛
の直流レベルを下げることができる。コンバレ′−夕2
3の入力直流レベルの低下に伴い、コン−パレータ23
の出力電圧の平均レベルは次第に゛低下し、やがて常に
−1の状態となる。この結。
果、直流オフセットによる修正値はOとなるがζこの時
のローパスフィルタ31の出力はOとな1す、その入力
バイアス条件を保つ。したがって。
のローパスフィルタ31の出力はOとな1す、その入力
バイアス条件を保つ。したがって。
ティルトの発生を抑圧することができる。
なお、本実施例においては、ティルトが発生。
する以前にコンパレータ23の直流レベルの補。
正を行う必要がある。しかし、タップ利得メモIJ 1
0の修正は1フイールドに1回であるから1回の修正に
はX。=171nseCを要する。ところが゛入力直流
レベルの補正はテレビ信号のどこで行゛つても良いため
、この時間内で十分に完了させ゛ることかできる。
0の修正は1フイールドに1回であるから1回の修正に
はX。=171nseCを要する。ところが゛入力直流
レベルの補正はテレビ信号のどこで行゛つても良いため
、この時間内で十分に完了させ゛ることかできる。
第7図で説明した動作は、微分回路6の出力。
の極性、また両者のコンパレータのしきい値の″相対関
係がどのようであっても同様である。 ゛〔発明の効果
〕 以上述べたように本発明によれば、同一集積11゛回路
内に近接して配置されたしきい値の等しい。
係がどのようであっても同様である。 ゛〔発明の効果
〕 以上述べたように本発明によれば、同一集積11゛回路
内に近接して配置されたしきい値の等しい。
2つのコンパレークを用いることによって、1フフイー
ルド門でゴーストと直流オフセットの識。
ルド門でゴーストと直流オフセットの識。
別を可能とし、直流オフセットによるタップ利。
得は修正を行なわないようにしたので、トランりスパー
サルフィルタの出カイ言号にはフリッカを。
サルフィルタの出カイ言号にはフリッカを。
発生することなしにティルトの抑圧が可能とな。
す、より良好なゴースト除去動作を行なわせる。
ことができ、また画質の劣化を防ぐことができ。
る。更に、コンパレータのオフセットを小さく、。
・19・
するような調整も不要となり、かつ、コンパレータ自体
の設計も著しく容易となる。また両者のコンパレータの
しきい値が多少異なる場合であっても、その相異は自動
的に補正されるため、正しい動作が可能である。
の設計も著しく容易となる。また両者のコンパレータの
しきい値が多少異なる場合であっても、その相異は自動
的に補正されるため、正しい動作が可能である。
第1図は従来公知のゴースト除去装置の一例を示すブロ
ック図、第2図は第1図におけるトランスバーサルフィ
ルタ3の詳細を示すブロン゛り図、第3図は第1図にお
ける要部の信号波形゛を示す波形図、84図は従来のゴ
ースト除去装。 置における問題点を明らかにするための説明図〈第5図
はかかる問題点を解決する方式の従来例。 を示した回路図、第5A図は第5図の回路にお゛ける各
部信号の波形図、第6図は本発明の一笑1・流側を示す
回路図、第6A図は第6図の回路に。 おりる各部信号の波形図、第7図は本発明の別。 の実施例を示す回路図、第7A図は第7図の回。 路における各部信号の波形図である。 符号説明 ・20・ 1・・・ビデオ信号入力端子 2・・・ビデオ信号出力端子 3・・・トランスバーサルフィルタ 4・・・減算器 5・・・基準信号発生回路
゛6・・・微分回路 7・・・コンパレータ
′8・・・シフトレジスタ 9・・・減算器10・
・・タップ利得メモリ11・・・D/A変換器 12
・・・同期信号分離回路 13・・・タイミング発生回路 14・・・加算器 15・・・遅延素子
1′□16・・・タップ増幅器 19・・・コ
ンデンサ 。 20・・・抵抗器 21.22.23・・・コンノくレータ25 、26・
・・コンデンサ 27.28・・・抵抗29・・・減
算器 30・・・抵抗器 1131・
・・ローパスフィルタ 32・・・差動増幅器 芋 2 図 第3I12I 第4 に cscwttcwtz−−− 第5図 イ: 第 乙 匹口 第 7図
ック図、第2図は第1図におけるトランスバーサルフィ
ルタ3の詳細を示すブロン゛り図、第3図は第1図にお
ける要部の信号波形゛を示す波形図、84図は従来のゴ
ースト除去装。 置における問題点を明らかにするための説明図〈第5図
はかかる問題点を解決する方式の従来例。 を示した回路図、第5A図は第5図の回路にお゛ける各
部信号の波形図、第6図は本発明の一笑1・流側を示す
回路図、第6A図は第6図の回路に。 おりる各部信号の波形図、第7図は本発明の別。 の実施例を示す回路図、第7A図は第7図の回。 路における各部信号の波形図である。 符号説明 ・20・ 1・・・ビデオ信号入力端子 2・・・ビデオ信号出力端子 3・・・トランスバーサルフィルタ 4・・・減算器 5・・・基準信号発生回路
゛6・・・微分回路 7・・・コンパレータ
′8・・・シフトレジスタ 9・・・減算器10・
・・タップ利得メモリ11・・・D/A変換器 12
・・・同期信号分離回路 13・・・タイミング発生回路 14・・・加算器 15・・・遅延素子
1′□16・・・タップ増幅器 19・・・コ
ンデンサ 。 20・・・抵抗器 21.22.23・・・コンノくレータ25 、26・
・・コンデンサ 27.28・・・抵抗29・・・減
算器 30・・・抵抗器 1131・
・・ローパスフィルタ 32・・・差動増幅器 芋 2 図 第3I12I 第4 に cscwttcwtz−−− 第5図 イ: 第 乙 匹口 第 7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)トランスバーサルフィルタと、該フィルタに含まれ
る各タップ増幅器のタップ利得を記憶するタップ利得メ
モリと、前記フィルタを″通過したビデオ信号に含まれ
る予め定められた基準信号と別途作成の基準信号とを比
較す゛ることにより、前記ビデオ信号に含まれるゴース
ト成分を誤差信号として検出する手段と、該誤差信号を
微分して得られる微分出力をデジタル信号に変換する手
段と、核デジタル信号に従って前記タップ利得メモリに
記憶されているタップ利得データを修正する手段と、修
正されたデータに従って前記フィルタ内の(各タップ増
幅器の利得を制御することにより、該フィルタを通過し
たビデオ信号からゴースト成分を除去する手段とから成
るゴースト除去装置において、前記微分出力をデジタル
信。 号に変換する手段は、該微分出力を入力する第1のコン
パレータと、該微分出力の反転信−号を入力する第2の
コンパレータと、前記第゛1のコンパレータの出力と第
2のコンハレー。 りの出力とを演算してデジタル信号を出力す゛る演算回
路とから成っていることを特徴とするゴースト除去装置
。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57182821A JPS5972878A (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | ゴ−スト除去装置 |
US06/543,424 US4559560A (en) | 1982-10-20 | 1983-10-19 | Ghost reduction circuit for a television receiver |
DE3338207A DE3338207C2 (de) | 1982-10-20 | 1983-10-20 | Schaltkreis zum Beseitigen des Doppelbildes in Fernsehempfängern |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57182821A JPS5972878A (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | ゴ−スト除去装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5972878A true JPS5972878A (ja) | 1984-04-24 |
Family
ID=16125041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57182821A Pending JPS5972878A (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | ゴ−スト除去装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4559560A (ja) |
JP (1) | JPS5972878A (ja) |
DE (1) | DE3338207C2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4667240A (en) * | 1985-07-31 | 1987-05-19 | Rca Corporation | Timing correction circuitry as for TV signal recursive filters |
US4839726A (en) * | 1987-07-31 | 1989-06-13 | Fairchild Weston Systems, Inc. | Video enhancement method and system |
JP2534737B2 (ja) * | 1987-11-24 | 1996-09-18 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | ゴ―スト除去用フィルタ回路 |
JP2594639B2 (ja) * | 1989-03-23 | 1997-03-26 | 株式会社日立製作所 | テレビジョン映像受信信号波形歪み検出方法並びにそれに使用するテレビジョン映像信号送信装置および受信装置 |
US5237415A (en) * | 1989-04-27 | 1993-08-17 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Ghost canceler with adaptive transversal filter |
US5210607A (en) * | 1990-05-14 | 1993-05-11 | Hitachi, Ltd. | Ghost reduction device for removing ghost components of a television signal |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5372667A (en) * | 1976-12-10 | 1978-06-28 | Hitachi Ltd | Analogue comparator |
JPS55109023A (en) * | 1979-02-14 | 1980-08-21 | Toshiba Corp | Automatic equalizer |
-
1982
- 1982-10-20 JP JP57182821A patent/JPS5972878A/ja active Pending
-
1983
- 1983-10-19 US US06/543,424 patent/US4559560A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-10-20 DE DE3338207A patent/DE3338207C2/de not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3338207C2 (de) | 1986-11-06 |
US4559560A (en) | 1985-12-17 |
DE3338207A1 (de) | 1984-05-03 |
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