JPS597236B2 - キタイナ−ザ−ソウチ - Google Patents

キタイナ−ザ−ソウチ

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JPS597236B2
JPS597236B2 JP11662473A JP11662473A JPS597236B2 JP S597236 B2 JPS597236 B2 JP S597236B2 JP 11662473 A JP11662473 A JP 11662473A JP 11662473 A JP11662473 A JP 11662473A JP S597236 B2 JPS597236 B2 JP S597236B2
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JP
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gas
discharge
laser
pressure
shock wave
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JP11662473A
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JPS5068291A (ja
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潔 井上
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Inoue Japax Research Inc
Original Assignee
Inoue Japax Research Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は気体レーザ、特にダイナミック・ガス・レーザ
゛(DynamicGasLaser)の改良に関する
ものである。
気体レーザはレーザ物質である気体中には光学的な不均
一がほとんどないので、発振レーザ光は単色性にすぐれ
、空間的コヒーレンスが非常によく、この高い単色性を
持つていることが気体レーザの大きな特徴である。
気体レーザ装置は、レーザ物質である気体を封入又は流
動させるレーザ管と、このレーザ管から放出される光の
定在波をつくり、光の波長を1つ又はごく限られた波長
のモ・−ドに集中させ、レーザ発振を起させるための共
振器より成り、そしてレーザの励起方法は、レーザ物質
の気体をレーザ管に封入及至は静かに流動させる静止型
の所謂ガス・レーザに於ては、無電極で30〜40MH
zの高周波放電を起させるもの、レーザ管の両端に陰陽
極を挿入して直流放電を行なうようにしたもの、又パル
ス放電させるようにしたもの等があり、夫夫それなりの
発振効率を挙げているが、本発明の改良の対象であるダ
イナミック・ガス・レーザの励起方法は、レーザ管を数
気圧以上の高圧側と適度の真空及至は低圧側とに隔膜等
にて密封して区切り、高圧側にレーザ物質の気体を所定
高圧で充填及至は供給し得るようにすると共に排気され
る低圧側に気体の流れを横切るように共振器を挿設して
おき、上記隔膜等を破壊等して除去することにより低圧
側に気体の高速衝撃波流を形成させ、更に必要に応じ、
その際断熱膨脹等させることにより、気体分子の数の密
度分布反転による、即ち気体分子の振動エネルギ遷移に
伴いレーザ発振を生ぜしめるもので、通常瞬時的な発振
であるため発振効率が低く、又発振時間を延ばすことも
その励起原理からして難しかつた。
本発明は、このダイナミック・ガス・レーザの発振効率
の増大を目的としたもので、前記レーザ物質の気体の高
速衝撃波流路中子め放電間隙(電極間の可溶断ワイヤを
含む)を少なくとも一個以上設けておき、該放電間隙に
於て前記気体の高速衝撃波流によるダイナミック・ガス
・レーザ発振と所定の精密同期状態に於て放電を行なわ
せることにより、振動遷移レーザ発振を増大させようと
するもので、以下これを図面の一実施例により説明する
第1図に於て、1はレーザ管でレーザ物質の気体入カロ
laには高圧ガスの供給管2が、又出力口lbには真空
排気管3が接続されている。レーザ管1の入カロla近
く:には狭窄部lcが形成され、入力高圧ガスを一旦こ
こで圧縮して後述のレーザ発振放電部に急速膨脹させる
よう考慮されている。4aはレーザ管1中を流動する気
体流通方向に直角に気体流路を間に挾んで対向した共振
器を構成する一対の円板ミラー、4b,4cは前記ミラ
ー4aと同様のミラーで気体流通方向に沿つて所定の間
隔を置いて並べてある。
5a,5b,5c,5dは、前記気体流通路に少なくと
も1個以上が該通路方向に所定の間隔を置いて順次に設
けられた対向電極より成る放電発生部で、゛各対向電極
間に放電用コンデンサ6a,6b,6c,6dが接続し
てある。
rはコンデンサの充電用電源、8は高圧ガス供給管2を
閉塞する膜で、これは衝撃電流で溶断する可溶断薄板で
できており、衝撃コンデンサ9の放電により破断して高
圧ガスバルブを開く。10はその放電起動スイツチ、1
1aは膜8の破断回路に破断片を挿入し;スイツチ電極
間隙をコンデンサ6aの放電回路に挿入した放電起動用
プラスモード・スイツチである。
11b,11c,11dは各々前の放電によつてスイツ
チ作動するプラスモード・スイツチで、コンデンサ6b
,6c,6dの放電回路に挿入してある。
第2図は第1図の上断面図で、膜8は供給管2の一部を
完全に閉塞して高圧ガス供給側を遮断し、レーザ管1内
は他の排気管3に設けられる真空ポンプにより約10−
3〜10−57!1H9程度の高真空排気せしめられる
第3図はプラスモード・スイツチの具体的説明図で、コ
ンデンサC1がスイツチSのオンにより放電間隙G1に
放電すると、放電電流がプラスモード・スイツチのワイ
ヤWに流れ、これを溶断放電し、発生するプラズマがス
イツチ間隙Eに作用して導通するから、コンデンサC2
が間隙G2に放電起動するようになるもので、プラスモ
ード・スイツチのワイヤWと間隙Eとの間隙D調整によ
つて間隙G1に放電が発生してから、次の間隙G2に放
篭が起動するまでの遅延時間が比例制御されるものであ
る。
実験によれば、例えば、特開昭48一2,462号公報
に開示されているように、間隙Dの変化により遅延時間
制御がほぼ0.1μsの精度で制御できる。以上に於て
、レーザ物質として炭酸ガスを用いる場合、CO2とN
2とHeを約1:3:16又は1:2:7等の比で混合
し、これをボンベとかコンプレツサ等に高圧縮して供給
管2に供給し得るようにしておく。
このとき供給管2にはガス流通を阻止する閉塞膜8が設
けてあり、レーザ管内は反対側の排気管3からの真空吸
引にて高真空に排気してある。そこで、今起動スイツチ
10を閉じてコンデンサ9を放電させると、その衝撃電
流が閉塞膜8に流れてこれを瞬時に溶断***し、供給管
2に加圧供給されているCO2等のガスは一挙に衝撃流
となつてレーザ管1内に流入し、衝撃加速されることに
よつてエネルギ・レベルを増大する。又この衝撃ガス流
は、レーザ管1の入口部に形成された狭窄部1cを通過
することにより、旦圧縮されて後急速に大容積部に開放
されて急激,な体積膨脹させられ、この断熱膨脹によつ
て、流入ガス分子は冷却されるが、共振器ミラー4a部
で共振してレーザ発振し、共振器の一方の側より外部に
取り出される。そしてこの気体の高速衝撃波流が、次の
共振器ミラー4bの位置に至つたときにも未だ高いエネ
ルギ準位を維持していれば、当該ミラー4b部に於て共
振してレーザ発振を行なうことができ、この点以後のミ
ラー4c・・・・・・・・・に於ても同様であるが、ミ
ラー4aの位置に於て一旦レーザ発振した後は、それ以
後に該気体の高速衝撃波流に対する格別のエネルギ・ポ
ンピング等が行なわれない以上、ミラーi−4b具後に
於てレーザ発振を励起し得ないのが通常である。最も、
従来通常のダイナミツク・ガス・レーザに於ては、前記
共振器ミラーは、気体の高速衝撃波流の方向に長尺の平
板ミラーー対を衝撃波流を上下又は左右等挾むように管
1内壁面に対向して設け、両ミラー間に於ける光反射を
衝撃流の方向に順次移動する如く繰り返えさせてレーザ
発振を生起させており、当該共振器以後の領域に於て、
再度レーザ発振を行ない得る状態は生じないのであるが
、本発明は、気体の高速衝撃波流の伝播経路中に放電間
隙5aを設け、ダイナミツク・ガス・レーザの発振励起
と所定の同期状態を持つて上記放電間隙5aで放霜1さ
せることによりエネルギ・ポンピングを行なつて振動遷
移レーザ発振を増大し、共振器ミラー4aの衝撃波流伝
播経路方向の共振路を短くしてレーザ発振を可能とする
と共に、必要に応じて設ける後段の放電間隙5bにより
気体の高速衝撃波流にエネルギを再ポンピング励起して
当該部分の共振器ミラー4bに於てもレーザ発振を生じ
させようとするものである。
然して、このようにしてガス流入時にレーザ管1内に放
電を行なうが、この放電は前記コンデンサ9によるガス
閉塞膜8の溶断放電電流がプラスモード・スイツチ11
aに流れることにより、このスイツチ11aが作動して
レーザ管のガス流入口側に最も近い位置に配置した放電
間隙5aに、前記気体の高速衝撃波流の先端が、共振器
ミラー4aの位置に達して共振及至はレーザ発振が開始
されるのに同期するようにコンデンサ6aによる放電を
起動する。この放電間隙5aの放電起動は、プラスモー
ド・スイツチ11aの可溶断ワイヤとスイツチ間隙との
間隔調整によつて任意の遅延時間調整が出来るわけで、
これはちようど膜8破断により解放されたレーザ物質気
体の高速衝撃波の先端が、前述の如く第1の共振器ミラ
ー4aの位置に所定以上達したころに放電起動するよう
に調整してある。
この放電間隙5aのガス中放電によつて、ガス中のCO
2,N2分子は励起された高エネルギ・レベルにポンプ
される。即ち、N2に衝突した自由電子はN2ガスを△
E:リ一0.2895(EV)に励起し、そのN2はC
O2分子に衝突してN2分子は基底レベルとなり、CO
2分子は△EOOl=0.2912(EV)に励起され
る。そしてこのCO2は△ElOO:リ一0.1730
(EV)、更に△EO2O,△EO,Oと低エネルギレ
ベルに遷移するか、△EOOlから△E,OOへ遷移す
るときの発光のみを取り出すように、放電間隙5aの近
傍に一対のミラー4aを設けておくことにより、波長が
約10.6μのレーザ光を取り出すことができる。また
放電間隙5aの放電によつて、コンデンサ6bの放電回
路に挿入してあるプラスモード・スイツチ11bが作動
するので、所定の逐延時間後に隣接する放電間隙5bに
放電か発生する。
この放電によつても介在ガス分子の励起が行なわれ、前
記したように共振ミラー4b或いは4aより波長10.
6μレーザを出力するが、この放電間隙5bでの放電は
これより前に放電した放電間隙5aの放電により励起さ
れるガス分子に対しても影響を与え、エネルギを吸収さ
せる。即ち、放電間隙5bの放電によつてガス分子は励
起されてエネルギ準位を上げると同時に誘導放出等によ
り電磁波を放出するが、これが前の放電間隙5aの放電
によつて励起された分子に作用し、励起準位を上げるよ
うにポンピングを行ない、レベル△EOOlまで押し上
げた過剰の励起ガスを作り出す作用を行なう。こうして
△EOOlレベルのCO2分子密度を著しく増大させ、
共振ミラー4a,4bのレーザ出力を増大する。更にプ
ラスモード・スイツチ11cにより次の放電間隙5cに
、又スイツチ11dの作動により放電間隙5dに所定の
時間間隙で放電が行なわれ、吸収によるポンプが行なわ
れ、各ミラー4a,4b,4cからは強力なレーザを出
力する。一つの放電間隙に放電する放電エネルギは、通
常103J0u1e程度のもので、複数の放電間隙相互
間に於ける放電起動の位相差を前の放電間隙に於ける放
電の最大値に達するまでに次の放電間隙で放電を起すよ
うに、これは放電エネルギ等放電状態によつで相違する
が少なくとも10Its程度以下、例えば実験によれば
約1.2μs程度に保つことによ一)て放出電磁波の吸
収が起り著しくレーザ発振効率を上げることができる。
このように2個以上の放電間隙5a,5b,5c,5d
に順次時間差をもつて放電を行なわせることによつて次
々と放出電磁波の吸収によるポンプ効果が期待でき、常
に高いレベル△EOO,にあるCO2の分子密度を高め
ることができ、又これは作用ガスを衝撃加速状態でレー
ザ管1に流入して生ずるダイナミツク・ガ2ス・レーザ
発振に対する付加であつてCO2の△EOO,レベル分
子密度は高まる。
一方前記のように供給ガスをレーザ管の狭窄部1cを通
過させて断熱膨脹を起させることによつて冷却された状
態で流通させ、従つて放電による励起と同時にCO2分
子の冷却による反転分布が促進し、レーザの下位レベル
△ElOOの分子密度を低減させ、且つこれはガス中に
Heを混合しておくことによつてもCO2の温度上昇を
防止するから下位レベルの分子密度の低減が期待でき、
このようにCO2の△EOOlの分子密度を高め、△E
lOOの分子密度を減少することによつて強力なレーザ
゛出力を得ることができるものである。なお、各共振ミ
ラー4a,4b,4cのレーザ出力し別々に利用しても
よいが、各出力を一点に集中又は集束させるようにすれ
ば強力レーザビームが出力しエネルギ効果を増大する。
例えば出力を一点に集中させるには各一対のミラーのレ
ーザ発振出力光軸の延長が一点に集中するよう各ミラー
4a,4b,4cの光軸を傾斜して配置すればよく、又
各ミラー出力をレンズを用いて集中させるようにしても
よい。
第4図は複数の放電間隙5a,5b,5c,5dを、レ
ーザ管1を流動するレーザ・ガスの流動方向と直角方向
に並列配置した例で、第1図と同符号は同一部分を示す
4は放電間隙の配置方向の両端に対向配置した共振器ミ
ラーである。
この実施例に於ても、レーザ物質のCO2,N2,He
混合気がレーザ管1に高圧供給され、狭窄部1cを通過
して断熱膨脹により冷却された混合気の流動介在するレ
ーザ管部分に、スイツチ10を閉じてコンデンサ6aに
より放電間隙5aに放電を行ない、次いでプラスモード
・スイツチ11aによりコンデンサ6bを放電間隙5b
に放電させ、更にプラスモード・スイツチ11b,11
cにより、順次所定の時間間隔でコンデンサ6c,6d
を対応問隙5c,5dに放電させ、介在ガスを高エネル
ギ・レベル励起し、又隣接する放電間隙での時間差放電
によつてこの場合もエネルギの吸収効果が高まり、高い
レベル△EOOlのCO2分子密度を高め、これにより
共振器ミラー4より発振出力の著しい高いレーザを得る
ことができる。第5図は、第1図の電極を対向させた放
電間隙に代えて電極間に可溶断ワイヤ12a,12b,
12c,12dを張設して、このワイヤの衝撃電流によ
る溶断放電で作動ガスを励起するようにしたもので、第
1図と同符号は同一部分を示す。
起動スイツチ10の閉成によつて、レーザガスの高圧供
給側とレーザ管1の低圧側とを区切る閉塞膜8をコンデ
ンサ9による衝撃電流によつて溶断爆発せしめ、ガスを
レーザ管1内に衝流させながらプラスモード・スイツチ
11a,11b,11c,11dにより順次にワイヤ1
2a,12b,12c,12dを所定の時間間隔で溶断
放電させて、第1図の放電間隙を利用した場合と同様、
エネルギを吸収させながらポンプしてレベル△EOOl
のCO2分子密度を高めることができ、共振ミラー4に
よるレーザ発振効率を高め高出力レーザが得られるもの
である。13は電界形成電極で、流入ガスに電界を作用
させて冷却効果の促進をはかつたもので、この冷却には
レーザ管1外部から冷却したり、又ガス中に冷却液を混
合すること等が考えられる。
第6図A,Bは実験例の特性説明図で、前記第1図の装
置に於て、第1及び第2の放電電極5a,5bを気体の
高速衝撃波の流通方向に約10mmの間隔を置いて配置
し更にその後段側に約5mmの間隔を置いて前記流通方
向に長尺の共振器ミラーを配置し、高圧側の気体は約8
気圧で、その組成を大凡CO2:N2:He=1:3:
16とし、A1合金の閉塞膜8を放電爆発破壊して、前
記共振器ミラーから10.6μm(71)CO2ダイナ
ミツク・ガス・レーザ発振が得られる状態(第6図A)
として、前記放電電極5a,5bに約50ttFのコン
デンサを約50KVに充電した放電電源を夫々接続し、
閉塞膜8破壊による高速衝撃波流が共振器ミラーの位置
に達したところで放電電極5aで前記電源による放電を
行なわせ、次いで5μs後に放電電極5bで放電させて
、共振器ミラーからレーザ発振を検出観測した所、第6
図Bに示す特性となり、各放電電極5a,5bでの放電
により、振動遷移レーザ発振が増大して出力しているこ
とが判つた。なお、上記放電電極5a,5bの放電発生
部の時間差放電起動は前記のようにプラスモード・スイ
ツチを用いるものに限らず、例えばリングカウンタによ
る放電起動等、諸種なスイツチが利用できることは勿論
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装置の概略構成図、第2図は
その上断面図、第3図はその一部プラスモード・スイツ
チの原理説明図、第4図及び第5図は他の実施例図、第
6図A,Bは実験例のレーザ発振出力の説明特性曲線図
である。 1・・・・・・レーザ管、2・・・・・・高圧ガス供給
管、3・・・・・・真空排気管、4a,4b,4c・・
・・・・共振器ミラー、5a,5b,5c・・・・・・
放篭間隙、12a,12b,12c,12d・・・・・
・可溶断ワイヤ、11a,11b,11c,11d・・
・・・・放電発生同期手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 レーザ物質の気体の高圧供給部と、該供給部に連結
    される低圧部であつて排気により低圧に保持され、前記
    気体の高速衝撃波流路を形成すると共に前記流路方向と
    ほぼ直角方向の共振器を有するレーザ管に於て、前記共
    振器の前記高圧供給部側に対向電極又は可溶断ワイヤか
    らなる少なくとも1個以上の放電発生部を設けると共に
    前記レーザ管に対する前記気体の高圧供給部側からの高
    速衝撃波の流入に応ずる前記放電発生部での放電発生同
    期手段を備えて成ることを特徴とする気体レーザ装置。
JP11662473A 1973-10-17 1973-10-17 キタイナ−ザ−ソウチ Expired JPS597236B2 (ja)

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JPS5068291A JPS5068291A (ja) 1975-06-07
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