JPS597200A - 6α−メチルプレドニゾロン17α−エステル化合物 - Google Patents
6α−メチルプレドニゾロン17α−エステル化合物Info
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- JPS597200A JPS597200A JP11401182A JP11401182A JPS597200A JP S597200 A JPS597200 A JP S597200A JP 11401182 A JP11401182 A JP 11401182A JP 11401182 A JP11401182 A JP 11401182A JP S597200 A JPS597200 A JP S597200A
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- JP
- Japan
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- compound
- 6alpha
- 17alpha
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- methylprednisolone
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、6α−メチルプレドニ/ロノの新規々誘導体
に関するものである。
に関するものである。
近年、副腎皮質ホルモン剤として数多くのコルチコステ
ロイドが抗すュウマチ作用、ノブr炎症作用、抗アレル
ギー作用、抗シヨツク作用などの目的で臨床に使用され
ている。特に、最近、コルチコステロイドの抗炎症作用
について+d、内服薬よりも局所に有効な外用薬として
の適用が広かり、各錘の外用=1ルチコステロイド剤が
臨床用はかりでなく、−・般用としても市販されている
。そノ圭らコルチコステロイドの程1類は多種多岐にわ
たっており71J゛も基本体と考えられるヒドロコルチ
ゾンからすると、その基本骨格構造に対する水酸基、メ
チル基、ハロゲン(塩素、臭素あるいはフン素)原子あ
るいは二重結合の導入がなされたものあるいはエステル
化された水酸基やアセトニド化された水酸基が存在する
ものなど、かなり変形さi′1.デザインさね、た化合
物か見られ、特にステロイド母核の9位や6位にフッ累
原子が導入されたコルチコステロイド化合物が中心とな
っている現状にある。このような化合物は確かに強力な
生理活性を有する優れたコルチコステロイド剤ではある
が、一方、フッ素原子の導入さオしたものなどは安全性
において問題があり、臨床上これらの化合物の使用には
医師による適切な管理が必要である。しかも、体内の代
謝と排1111とを考慮すると外用剤とはいえ、使用期
間や使用量などによっては必ずしも安全性に問題がない
とは言い難い3、本発明者らは、このような外用抗炎症
コルチコステロイド剤の実態を考慮[7、ステロイド母
核にフッ素原子を有していない天然コルチコステロイド
に近い化学構造を持ち、しかも優れた抗炎症作用を有す
る新規なコルチコステロイビ化合物を得るべく神々検討
し7た結果、三種の有用な新規化合物を創製することに
成功した。すなわち、本発明は、6α−メチルプレドニ
ソロン17α−プロピオネート(11β、21−ジヒド
ロキ/−6α−メチル−17α−プロ/!?ノイルオキ
/プレグナ−1,4−ジエン−3,2(’l−ジオン)
(以下化合物Iと記す。)、6α−メチルプレドニゾロ
ン17α−ブチレート(11β+21−’;ヒドロキン
ー17α−プチリルオキン−6α−メチルプレグナ−1
+4−ジエン−3、2(1−ジオン)(以下化合物11
と記す。)および6α−メチルプレドニゾロン17α−
バレレート(IIβ、21−ジヒドロキ/−6α−メチ
ル−17α−バレリルオキノプレグナー1,4−ジエン
ー:’! 、 2+1−ジオン)(以下化合物1]1と
記す。)を提供するものである。
ロイドが抗すュウマチ作用、ノブr炎症作用、抗アレル
ギー作用、抗シヨツク作用などの目的で臨床に使用され
ている。特に、最近、コルチコステロイドの抗炎症作用
について+d、内服薬よりも局所に有効な外用薬として
の適用が広かり、各錘の外用=1ルチコステロイド剤が
臨床用はかりでなく、−・般用としても市販されている
。そノ圭らコルチコステロイドの程1類は多種多岐にわ
たっており71J゛も基本体と考えられるヒドロコルチ
ゾンからすると、その基本骨格構造に対する水酸基、メ
チル基、ハロゲン(塩素、臭素あるいはフン素)原子あ
るいは二重結合の導入がなされたものあるいはエステル
化された水酸基やアセトニド化された水酸基が存在する
ものなど、かなり変形さi′1.デザインさね、た化合
物か見られ、特にステロイド母核の9位や6位にフッ累
原子が導入されたコルチコステロイド化合物が中心とな
っている現状にある。このような化合物は確かに強力な
生理活性を有する優れたコルチコステロイド剤ではある
が、一方、フッ素原子の導入さオしたものなどは安全性
において問題があり、臨床上これらの化合物の使用には
医師による適切な管理が必要である。しかも、体内の代
謝と排1111とを考慮すると外用剤とはいえ、使用期
間や使用量などによっては必ずしも安全性に問題がない
とは言い難い3、本発明者らは、このような外用抗炎症
コルチコステロイド剤の実態を考慮[7、ステロイド母
核にフッ素原子を有していない天然コルチコステロイド
に近い化学構造を持ち、しかも優れた抗炎症作用を有す
る新規なコルチコステロイビ化合物を得るべく神々検討
し7た結果、三種の有用な新規化合物を創製することに
成功した。すなわち、本発明は、6α−メチルプレドニ
ソロン17α−プロピオネート(11β、21−ジヒド
ロキ/−6α−メチル−17α−プロ/!?ノイルオキ
/プレグナ−1,4−ジエン−3,2(’l−ジオン)
(以下化合物Iと記す。)、6α−メチルプレドニゾロ
ン17α−ブチレート(11β+21−’;ヒドロキン
ー17α−プチリルオキン−6α−メチルプレグナ−1
+4−ジエン−3、2(1−ジオン)(以下化合物11
と記す。)および6α−メチルプレドニゾロン17α−
バレレート(IIβ、21−ジヒドロキ/−6α−メチ
ル−17α−バレリルオキノプレグナー1,4−ジエン
ー:’! 、 2+1−ジオン)(以下化合物1]1と
記す。)を提供するものである。
プレドニソロンハ、ヒドロコルチゾンの△1体であり、
ヒドロコルチゾンの副作用である鉱質コルチコイド活
性が低い。このプレドニゾロンの6位にメチル基を導入
したものが6α−メチルプレドニゾロンであり、これは
、プレドニゾロンよりも15〜20係はど活性が高い化
合物であり、コルチコステロイド剤として内服薬の外、
特に急性ならびに慢性のり;・・ξ球性白血病(lyl
m−phocytic leukemia )に対する
効果が顕著な安全性の高い薬剤である。
ヒドロコルチゾンの副作用である鉱質コルチコイド活
性が低い。このプレドニゾロンの6位にメチル基を導入
したものが6α−メチルプレドニゾロンであり、これは
、プレドニゾロンよりも15〜20係はど活性が高い化
合物であり、コルチコステロイド剤として内服薬の外、
特に急性ならびに慢性のり;・・ξ球性白血病(lyl
m−phocytic leukemia )に対する
効果が顕著な安全性の高い薬剤である。
化合物■、化合物11および化合物II+は、いずれも
その母体化合物に比し顕著な局所抗炎症作用を有し、ま
だ後述する効力試験結果からも明らかなように、従来、
市販されている外用ステロイド剤より優れた作用を有す
るものも見出されるー。特に化合物l]は特に優れた局
所抗炎症作用を何するものである。
その母体化合物に比し顕著な局所抗炎症作用を有し、ま
だ後述する効力試験結果からも明らかなように、従来、
市販されている外用ステロイド剤より優れた作用を有す
るものも見出されるー。特に化合物l]は特に優れた局
所抗炎症作用を何するものである。
以ト′、本発明の化合物I、化合物11および化合物I
I+についてその製法を例示して説明する。
I+についてその製法を例示して説明する。
6α=メチルプレドニゾロン(1)ヲ
一般式、
RC(OH2)3 ・−・・・ ・
・・・ (2)(式中Rはエチル基、プロピル基および
ブチル基を示し、R′はメチル基あるいはエチル基など
の低級アルキル基を示す。)で表わされる化合物と反1
.シさせ、゛7α、21−環状オルトエステル化合物(
3)とし、ついでこれを開環反応に付し、目的とする1
7α−モノエステル化合物(4)を得る。
・・・ (2)(式中Rはエチル基、プロピル基および
ブチル基を示し、R′はメチル基あるいはエチル基など
の低級アルキル基を示す。)で表わされる化合物と反1
.シさせ、゛7α、21−環状オルトエステル化合物(
3)とし、ついでこれを開環反応に付し、目的とする1
7α−モノエステル化合物(4)を得る。
これらの反応工程を式で示すと次の如くなる。
C)(3cl(、。
fl)
f3+H (4) 17α、 2]−環状オルI・エステル化合物(3)の
製造につ°ハて浦えば、一般にd、ジメチルホルムアミ
ドにM )+!I!させた6α−メチルプレドニゾロン
(+1にオルトエステル化試薬(2)トp −+・ルエ
ンスルホン酸(約1/10− J/2(l肖曖)とを加
えてアルゴンあるいは窒素の気流中で30分ないし数時
間70’〜110°Cに加熱することにより容易に化合
物に3)を得ることができる。次いで、この反+5液に
少量のピリジンまたd:希1x酸ナトリウム水溶液を室
温で加え、さらにr’ii″酸エヂルまたは塩化メチレ
ンを加えた後、有機層を分離し、水洗する1、」二記の
反応後の反応液にピリジンやア、カリ液を添加すると、
生成しだオルトエステル化合物(3)の分解を抑え、収
率を向上させることができる。上記した如き酢酸エチル
あるいは塩化メヂレンによる抽出液を無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥した後、濾過し、そのP液を濃縮し、得られる
残留物をアセトン−・\キザンを用いて再結晶操作にイ
で]する。この結晶化操作が困難な場合には、トリエチ
ルアミンを含浸させたシリカゲ゛ルを用いてカラムクロ
マトグラフィーにより化合物(3)を精製することもぞ
きる。一方、手記のようにして得た粗生成物としての化
合物(3)を、そのまま次の反応に提供してもよい。
f3+H (4) 17α、 2]−環状オルI・エステル化合物(3)の
製造につ°ハて浦えば、一般にd、ジメチルホルムアミ
ドにM )+!I!させた6α−メチルプレドニゾロン
(+1にオルトエステル化試薬(2)トp −+・ルエ
ンスルホン酸(約1/10− J/2(l肖曖)とを加
えてアルゴンあるいは窒素の気流中で30分ないし数時
間70’〜110°Cに加熱することにより容易に化合
物に3)を得ることができる。次いで、この反+5液に
少量のピリジンまたd:希1x酸ナトリウム水溶液を室
温で加え、さらにr’ii″酸エヂルまたは塩化メチレ
ンを加えた後、有機層を分離し、水洗する1、」二記の
反応後の反応液にピリジンやア、カリ液を添加すると、
生成しだオルトエステル化合物(3)の分解を抑え、収
率を向上させることができる。上記した如き酢酸エチル
あるいは塩化メヂレンによる抽出液を無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥した後、濾過し、そのP液を濃縮し、得られる
残留物をアセトン−・\キザンを用いて再結晶操作にイ
で]する。この結晶化操作が困難な場合には、トリエチ
ルアミンを含浸させたシリカゲ゛ルを用いてカラムクロ
マトグラフィーにより化合物(3)を精製することもぞ
きる。一方、手記のようにして得た粗生成物としての化
合物(3)を、そのまま次の反応に提供してもよい。
得られだ17α、21−環状オルトエステル化合物(3
)の開環反応には通常、酸が用いられるが、この反応は
非常に円滑に行われる。通常は、目的とするI7α−モ
ノエステル化合物(4)のほかに21−モノエステル化
合物が副生ずる。17α−モノエステル化合物(4)を
選択的に得るためには使用する酸性度をpH2〜4程度
にするのが好ましい。
)の開環反応には通常、酸が用いられるが、この反応は
非常に円滑に行われる。通常は、目的とするI7α−モ
ノエステル化合物(4)のほかに21−モノエステル化
合物が副生ずる。17α−モノエステル化合物(4)を
選択的に得るためには使用する酸性度をpH2〜4程度
にするのが好ましい。
通常はシュウ酸を用いるが、緩衝液(’pH3〜4)を
用いると好結果が得られる。本発明者らは、この17α
、21−環状オルトエステル化合物に3)の開環反応に
ヨウ素を用いることにより、目的とする17α−モノエ
ステル化合物(11)が収率艮く伯られることを見出し
た。反応生成物中に少睦混在する21−モノエステル化
合物を除き、目的とする17α−モノエステル化合物(
4)のみを得るためには、通常、シリカゲ゛ルを用いて
のカラムクロマドグラフィーによる方ll云が採られる
が、分取薄1・Δクロマトグラフィー(シリカゲル)ヲ
利用することもできる。このようにして単離精製した1
7α−モノニスアル化ば物(4)は、赤外線吸収ス(ク
トル(IR)、核磁気共鳴ス被りトル(NMR)ならび
に躍計分相(MS)などによりその化学描造か決定され
た。
用いると好結果が得られる。本発明者らは、この17α
、21−環状オルトエステル化合物に3)の開環反応に
ヨウ素を用いることにより、目的とする17α−モノエ
ステル化合物(11)が収率艮く伯られることを見出し
た。反応生成物中に少睦混在する21−モノエステル化
合物を除き、目的とする17α−モノエステル化合物(
4)のみを得るためには、通常、シリカゲ゛ルを用いて
のカラムクロマドグラフィーによる方ll云が採られる
が、分取薄1・Δクロマトグラフィー(シリカゲル)ヲ
利用することもできる。このようにして単離精製した1
7α−モノニスアル化ば物(4)は、赤外線吸収ス(ク
トル(IR)、核磁気共鳴ス被りトル(NMR)ならび
に躍計分相(MS)などによりその化学描造か決定され
た。
本発明により提供さiする化合物■、化合物■1および
化合物+n l−J、、いずれも、強力な局所抗炎症1
′1・用を有し、臨床上名神の成用疾患、/ことえば急
性丑だは慢性の湿疹、脂漏性湿疹、アi・ビー性皮膚炎
、小児湿4,4、接触皮膚炎、尋常性乾鮮などの治療に
用いることができ、寸だ、喘山1、アレルギーなどの治
療にも利用することができる。本発明による新規化合物
については、使用する薬剤の種類により、各イΦの剤型
、すなわち軟・IM:、クリームMll、[J−ンヨン
、液状塗布剤、貼イb剤あるいは・促ウダーなどが用い
られる。
化合物+n l−J、、いずれも、強力な局所抗炎症1
′1・用を有し、臨床上名神の成用疾患、/ことえば急
性丑だは慢性の湿疹、脂漏性湿疹、アi・ビー性皮膚炎
、小児湿4,4、接触皮膚炎、尋常性乾鮮などの治療に
用いることができ、寸だ、喘山1、アレルギーなどの治
療にも利用することができる。本発明による新規化合物
については、使用する薬剤の種類により、各イΦの剤型
、すなわち軟・IM:、クリームMll、[J−ンヨン
、液状塗布剤、貼イb剤あるいは・促ウダーなどが用い
られる。
本発明により提供へれる化合物■、化合物IIおよび化
合’1ylII+の局所抗炎症作用は、極めて優秀なも
のであるが、このことは、血管収縮試験法(・ξソチテ
スト法)によって評価することができる。以−ドに、そ
の試験結果を試験方法とともに掲げる。
合’1ylII+の局所抗炎症作用は、極めて優秀なも
のであるが、このことは、血管収縮試験法(・ξソチテ
スト法)によって評価することができる。以−ドに、そ
の試験結果を試験方法とともに掲げる。
効力試験
化合物1、化合物11および化合物111ならひに対照
試、験化合物を、それぞれ、白色ワセリンをベース(基
剤)とした0、O]、%濃度(W/W)の軟膏にh周製
した。これらの試験用軟・)イを、無作為に割りイ利け
、パッチテスト用絆創骨〔フィンチャンバー、エビテス
ト社製造(フィンランド)〕とし、判定に関与しない第
三者により一定量(約2(l rnfl )塗布された
ものを健常な成人男子10名の画前腕屈側部に貼りイτ
]け、16時間後に絆創・目・を除去する。皮膚に残存
する薬剤を石けんにて軽く洗い流したのち、2時間後お
よび6時間後の釜白度を2名の判定者によって判定した
。
試、験化合物を、それぞれ、白色ワセリンをベース(基
剤)とした0、O]、%濃度(W/W)の軟膏にh周製
した。これらの試験用軟・)イを、無作為に割りイ利け
、パッチテスト用絆創骨〔フィンチャンバー、エビテス
ト社製造(フィンランド)〕とし、判定に関与しない第
三者により一定量(約2(l rnfl )塗布された
ものを健常な成人男子10名の画前腕屈側部に貼りイτ
]け、16時間後に絆創・目・を除去する。皮膚に残存
する薬剤を石けんにて軽く洗い流したのち、2時間後お
よび6時間後の釜白度を2名の判定者によって判定した
。
判定は、蒼白度を十+(卵著)、+(中等程度)、±(
1経度)および=(無効)の4段階に分け、それぞれ3
点、2点、]点および0点の得点を匂え、被、検者10
名の結果を集、¥t Lだ後、2名の!r−11定者の
・1/−均1直とし−c′tつ出L〜だ(最大値30.
0)。
1経度)および=(無効)の4段階に分け、それぞれ3
点、2点、]点および0点の得点を匂え、被、検者10
名の結果を集、¥t Lだ後、2名の!r−11定者の
・1/−均1直とし−c′tつ出L〜だ(最大値30.
0)。
結果を衣にて次に示す3、
/
/
この表に示される々■く、化合物■、化合物■および化
合物Il+は、6α−メチルプレドニゾロンの効果をは
るかに凌ぎ、しかも化合物1および化合物II i−J
市販のベータメザノノ17α−バレレートと同等かある
いけそれ以上に優れた効果を示す。
合物Il+は、6α−メチルプレドニゾロンの効果をは
るかに凌ぎ、しかも化合物1および化合物II i−J
市販のベータメザノノ17α−バレレートと同等かある
いけそれ以上に優れた効果を示す。
以[・に本発明に係る化合′吻ならびにその製造例(l
ごついて詳述J″る。
ごついて詳述J″る。
実施例1 6α−メチルプレドニゾロン17α−プロピ
゛オネート(化合物■) (a)6α−メチルプレドニゾロン]、1:l (:(
mM)をジメチルホルムアミド/l me K ’/&
かし、これに、エチルオルトゾロピオネ−1・1.06
f(6mM)およびp−トルエンスルホン酸(1,02
67((1,15mM)を加え、アルゴン気流中で、8
0 ’Cで1.51f4間加熱PM拌した3、次いで、
室温でこの反応液に酢酸エチル] (Hl m、eおよ
び]0%炭酸ナトリウム水溶液(1、5nteを加え、
さらに水50 mlを加える。この混合物を良く振り、
酢酸エチル層を分取した後、これを、水:3(] me
で2回洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥する。次いで
lPi過し、P液を濃縮する。得られる旧」生成物はエ
ーテルより再結晶すると、6α−メチルプレドニゾロン
17α、21−エチルオルトプロピオネートか無色針状
晶として]、28F(収率!12.8 % ) KHら
れだ。
゛オネート(化合物■) (a)6α−メチルプレドニゾロン]、1:l (:(
mM)をジメチルホルムアミド/l me K ’/&
かし、これに、エチルオルトゾロピオネ−1・1.06
f(6mM)およびp−トルエンスルホン酸(1,02
67((1,15mM)を加え、アルゴン気流中で、8
0 ’Cで1.51f4間加熱PM拌した3、次いで、
室温でこの反応液に酢酸エチル] (Hl m、eおよ
び]0%炭酸ナトリウム水溶液(1、5nteを加え、
さらに水50 mlを加える。この混合物を良く振り、
酢酸エチル層を分取した後、これを、水:3(] me
で2回洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥する。次いで
lPi過し、P液を濃縮する。得られる旧」生成物はエ
ーテルより再結晶すると、6α−メチルプレドニゾロン
17α、21−エチルオルトプロピオネートか無色針状
晶として]、28F(収率!12.8 % ) KHら
れだ。
この化合物の物件および各種分析データは次のとおりで
ある。
ある。
m−1)、 160.0〜i64.o ’C(分解)I
RνWRp c7++ ” : :335(1(
OH) 、 172(+ (c=o ) 、 16
45(c=o )。
RνWRp c7++ ” : :335(1(
OH) 、 172(+ (c=o ) 、 16
45(c=o )。
MSm/z : 459 (M++ ] )、7158
(M’)、4月、430.41〜3.395、;う56
.3111297.279.237.161、に36、
]:う5(ベースビーク)、12]、57゜元素分析値
(C27H3+30(1として)計算値(係) C
,70,71; H,8,:う5゜実1flll 1直
(%) C,70,59; H,8,/+7
。
(M’)、4月、430.41〜3.395、;う56
.3111297.279.237.161、に36、
]:う5(ベースビーク)、12]、57゜元素分析値
(C27H3+30(1として)計算値(係) C
,70,71; H,8,:う5゜実1flll 1直
(%) C,70,59; H,8,/+7
。
この6α−メチルプレドニゾロン]7α、2】−エチル
オルトプロピオネート320mgをメタノール8尻eに
溶かし、これに2N−7ユウ酸1..5mgを加え、4
0 ’Cで10分間加熱した。次いで、この反応液を減
用丁に濃縮し、残留物に1酢酸エチル50meを加え、
これを水:’J(l rneで2回洗浄する。この耐=
酸エチル層を無水硫酸、ナトリウムで乾燥した後、濃縮
して得られる和牛酸物をンリヵゲ′ル分取薄層りロマト
グラフィーにイマ]すると、6α−メチルプレドニゾロ
/!7α−プロピオネート2:う5Hノg(収率78.
3係)がイ(1らitた。
オルトプロピオネート320mgをメタノール8尻eに
溶かし、これに2N−7ユウ酸1..5mgを加え、4
0 ’Cで10分間加熱した。次いで、この反応液を減
用丁に濃縮し、残留物に1酢酸エチル50meを加え、
これを水:’J(l rneで2回洗浄する。この耐=
酸エチル層を無水硫酸、ナトリウムで乾燥した後、濃縮
して得られる和牛酸物をンリヵゲ′ル分取薄層りロマト
グラフィーにイマ]すると、6α−メチルプレドニゾロ
/!7α−プロピオネート2:う5Hノg(収率78.
3係)がイ(1らitた。
この化合物は無色の螢11結晶性の固体である7);、
以上の物性および各(111分析結果からその構造が確
認された。
以上の物性および各(111分析結果からその構造が確
認された。
Rf値:0.52(ノリ力ゲル、弔−スボ゛ツト、ベノ
ーピ//エタノール−4/1)。
ーピ//エタノール−4/1)。
IRシmaxc771:う4.0(1(Of()、+7
25 (C=O)、17]5(C=O)、] C6(1
゜ N Ivt RδpI)m(CDC,/:、) :
(1,08(3H,S、 18位CH3)、113(
3H,t、 J = 811z 、 CH2CH3)、
1.17 (3H,t。
25 (C=O)、17]5(C=O)、] C6(1
゜ N Ivt RδpI)m(CDC,/:、) :
(1,08(3H,S、 18位CH3)、113(
3H,t、 J = 811z 、 CH2CH3)、
1.17 (3H,t。
J = 6 llz 、 C6(1−CH3)、I 、
i16 (3H,s、 19位CH3)、2.31 (
2H,Q、 J=8117.、 CH2CH3)、4.
28(2H。
i16 (3H,s、 19位CH3)、2.31 (
2H,Q、 J=8117.、 CH2CH3)、4.
28(2H。
S 、 C2l−CH2)、/1.48 (J II、
br、 C11−CH)、6.01(l H,br
、s、 C4,−CH)、(i 、26 (] H,d
、 J =1011z 。
br、 C11−CH)、6.01(l H,br
、s、 C4,−CH)、(i 、26 (] H,d
、 J =1011z 。
C2−−CH)、 7 、:う2 (I H,d
、 J=H月す、C)、−CH) 。
、 J=H月す、C)、−CH) 。
MSm/z : 4(う1 (M−’−1−]
) 、 43(1(M”) 、 413、4】2.39
9.35G、327.325.297.279.239
.161、■:36.135(ベースビーク)、121
.57゜元素分析[直 (C25H3406L 言11リ イ直f%) C,69,74;
H,7,96。
) 、 43(1(M”) 、 413、4】2.39
9.35G、327.325.297.279.239
.161、■:36.135(ベースビーク)、121
.57゜元素分析[直 (C25H3406L 言11リ イ直f%) C,69,74;
H,7,96。
実測値f%) C,69,58; H,8,15。
(b)6α−メチルプレドニゾロン(1,37/I f
(]mM)を4 nteのジメチルホルムアミドに溶か
し、これにエチルオルトプロピオネ−1−0,352i
?(2mM)およびp−1・/l/ :r−7スフ1/
ホン酸0.017y (0,1mM )を加え、100
’Cで1時間窒素気流中で加熱攪拌した。次いで、室温
でこの反応液にビリジ71meを加え、さらに塊化メチ
レノ60m、lを加え、この有機層を水30 rueで
;3回洗浄した後、無水硫112ナトリウムで乾燥する
。次いで、濾過し、そのP液を濃縮して得られる残留物
をエーテルーヘキザンより再結晶すると、6α−メチル
プレドニゾロン17α、21−エチルオルトプロピオネ
ート0.394 f (収率86,0係)が得られた。
(]mM)を4 nteのジメチルホルムアミドに溶か
し、これにエチルオルトプロピオネ−1−0,352i
?(2mM)およびp−1・/l/ :r−7スフ1/
ホン酸0.017y (0,1mM )を加え、100
’Cで1時間窒素気流中で加熱攪拌した。次いで、室温
でこの反応液にビリジ71meを加え、さらに塊化メチ
レノ60m、lを加え、この有機層を水30 rueで
;3回洗浄した後、無水硫112ナトリウムで乾燥する
。次いで、濾過し、そのP液を濃縮して得られる残留物
をエーテルーヘキザンより再結晶すると、6α−メチル
プレドニゾロン17α、21−エチルオルトプロピオネ
ート0.394 f (収率86,0係)が得られた。
このものは上記(a)でq4+られたものと物性および
各分析結果が全く一致17た。
各分析結果が全く一致17た。
次に、この6α−メチルプレドニゾロン17α、21−
エチルオルトプロピオネ−h 0.229 F (0,
5mM)を4 meの塩化メチレンに加え、これに攪拌
ド、ヨウ素(+、(HIPを加えて、30分間室温で反
応させる。次いて、この反応液を減圧ドに濃縮し、得ら
れた′411生成物を分取薄層クロマトクラフィー(ソ
リカケ゛ル)にイて1すると、6(x−メチルプレドニ
ゾロン17α−プロピオネート(1,1:(6ii’
(収率63 、3係)がmられた。このものの物1牛お
よび各分析結果は、上記(a、]でイ!tられたものと
一致した。
エチルオルトプロピオネ−h 0.229 F (0,
5mM)を4 meの塩化メチレンに加え、これに攪拌
ド、ヨウ素(+、(HIPを加えて、30分間室温で反
応させる。次いて、この反応液を減圧ドに濃縮し、得ら
れた′411生成物を分取薄層クロマトクラフィー(ソ
リカケ゛ル)にイて1すると、6(x−メチルプレドニ
ゾロン17α−プロピオネート(1,1:(6ii’
(収率63 、3係)がmられた。このものの物1牛お
よび各分析結果は、上記(a、]でイ!tられたものと
一致した。
実MQ N 2 6α−メチルプレドニゾロン17α
−ブチ1ノー1・(化合物口1) 6α−メチルプレドニゾo ン1.50F (4mM)
をジメチルホルムアミドI(l rneに溶かし、これ
にエチルオルトブチレート1.52fi’ (8mM)
およびp−トルエンスルホン酸0.034 ?(0,2
m’M )を加え、アルゴン気流中で、78゛Cで1時
間加熱攪拌する。次に、室温で、この反応液に酢酸エチ
ル6(l meおよび10 %炭酸ナトリウム1 ml
iを加え、その有機層を水3(l meで3回洗浄する
。これを無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、濾過し、そ
のF液を濃縮する。得られる残留物をエーテル−・\キ
サンより再結晶すると、6α−メチルプレドニゾロン1
7α、21−エチルオルトブチレートカ、無色針状晶と
して1.s4g(収率97.4 % )得られた。
−ブチ1ノー1・(化合物口1) 6α−メチルプレドニゾo ン1.50F (4mM)
をジメチルホルムアミドI(l rneに溶かし、これ
にエチルオルトブチレート1.52fi’ (8mM)
およびp−トルエンスルホン酸0.034 ?(0,2
m’M )を加え、アルゴン気流中で、78゛Cで1時
間加熱攪拌する。次に、室温で、この反応液に酢酸エチ
ル6(l meおよび10 %炭酸ナトリウム1 ml
iを加え、その有機層を水3(l meで3回洗浄する
。これを無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、濾過し、そ
のF液を濃縮する。得られる残留物をエーテル−・\キ
サンより再結晶すると、6α−メチルプレドニゾロン1
7α、21−エチルオルトブチレートカ、無色針状晶と
して1.s4g(収率97.4 % )得られた。
このものの物1生および各分析結果は次のとおりである
。
。
m、p、 ]、64..O〜166.0°C(分解)工
Rv鼎トn−” : :3340 (OH)、1720
(c=o )、1645(C=0 )。
Rv鼎トn−” : :3340 (OH)、1720
(c=o )、1645(C=0 )。
MS m/z : 473 (M ++ 1
) 、 472 (M +) 、 427、 ;う
56.311.297.279.161.136.13
5(ベースピーク)、】21.71゜ 元素分析値 (028H4oO6) 計算値(%l C,7]、、16 ; H,8,53
。
) 、 472 (M +) 、 427、 ;う
56.311.297.279.161.136.13
5(ベースピーク)、】21.71゜ 元素分析値 (028H4oO6) 計算値(%l C,7]、、16 ; H,8,53
。
実徂]1直(%) C,71、C13; 11.8
.7J 。
.7J 。
この6α−メチルプレドニゾロン+7α、21−エチル
オルトブチレート(1,2:Hi ’j (0,5mM
)をメタノール6 rugに溶かし、これに2N−ン
ユウ酸0、F5rneを4(] ’Cで加え、10分間
加温する。次いで、この溶媒を減圧−ドに留去1〜、得
られる残留物を7す力ゲルカラムクロマトグラフィーに
伺して半青水すすると、6α−メチルヲ゛レドニソ゛ロ
ン17α−ブチレートが、無色固体として、(1,15
4,’;Z(収率69 、 /I係)得られた。
オルトブチレート(1,2:Hi ’j (0,5mM
)をメタノール6 rugに溶かし、これに2N−ン
ユウ酸0、F5rneを4(] ’Cで加え、10分間
加温する。次いで、この溶媒を減圧−ドに留去1〜、得
られる残留物を7す力ゲルカラムクロマトグラフィーに
伺して半青水すすると、6α−メチルヲ゛レドニソ゛ロ
ン17α−ブチレートが、無色固体として、(1,15
4,’;Z(収率69 、 /I係)得られた。
このものは非晶質固体であるが、次に示す物性および各
分析結呆上りその構造が確認された。
分析結呆上りその構造が確認された。
Rf値:(152(ンリカゲル、〕〕p−スボ゛ノドベ
ン七ン/エタノール−47′J)。
ン七ン/エタノール−47′J)。
■R,鼎r、、層 3/l0(1(OH)、1720
(C=0 )、】715(C=O)、1655 (C−
0)、、NMRδl:lI)m(CI)Cta )
: (1,418(:う )(+”+18位 CH
3) 、0.416−1.05 (:うH,m、 Cl
2CH2CH3)、1.13(3H。
(C=0 )、】715(C=O)、1655 (C−
0)、、NMRδl:lI)m(CI)Cta )
: (1,418(:う )(+”+18位 CH
3) 、0.416−1.05 (:うH,m、 Cl
2CH2CH3)、1.13(3H。
d+ J ”’ 6 +17. 、 C6,
−CHz3. ) 、 1.48 (3H,8
,19位CH3) 、4.28 (2)]、 e、 C
2+ −CH2)、4.50 (I H,br。
−CHz3. ) 、 1.48 (3H,8
,19位CH3) 、4.28 (2)]、 e、 C
2+ −CH2)、4.50 (I H,br。
C11−CH)、6.03 (I H+ br−8+
C4CH)、6.27(I H,a、 J =lO1l
z 、 9z−(Jl )、7.35 (I H,d。
C4CH)、6.27(I H,a、 J =lO1l
z 、 9z−(Jl )、7.35 (I H,d。
J −1(lHz 、 Cl、−CH)。
MS m/z : 445 (M″−十1)、444.
(M+)、427.426、旧3、 ;う56、32
7、325、297、279、 161 、 13fi
(ベースピーク)、1;35.12】、71゜元素分析
値 (C26H3606) 計算値(%) C,70,25; H,8,16。
(M+)、427.426、旧3、 ;う56、32
7、325、297、279、 161 、 13fi
(ベースピーク)、1;35.12】、71゜元素分析
値 (C26H3606) 計算値(%) C,70,25; H,8,16。
実測値(拘 C,70,16; H,8,:只)。
実施例;う 6α−メチルプレドニゾロン17α−バ
レレート(化合物用) 6α−メチルプレドニゾロン0.374. ?をジメチ
ルホルムアミド3 rrteに溶かし、これにメチルオ
ルトバレレート0.324 S’を加え、さらにp−ト
ルエンスルホン酸n 0.017 f 全加工てアルゴ
ン気流中で、!−)0°Cで5時間加熱(菫拌する。次
いで、室温で、この反応液にi酢酸エチル50 dおよ
び10係炭酸すl・リウム水M W O、5nteを加
え、さらに水30 m、lを加え良く振る。この酢酸エ
チル層を分取し、これを水30 rttlで2回洗浄し
たのち無水硫酸ナトリウ15て乾燥する。これを濾過し
7戸19.を塀縮して得られる粗生成物イr、・トリエ
チルアミン含浸の/リカケルを用いてノJラムクロマト
グラフィーにより分配すると、(iα−メチルプレドコ
スロノ17α、21−メチルオルトバレレートカ、無色
無晶形固体として(+ 、 43 :う7(収率9J、
7係)得られた。このものの各科分析データは次のとお
りである。
レレート(化合物用) 6α−メチルプレドニゾロン0.374. ?をジメチ
ルホルムアミド3 rrteに溶かし、これにメチルオ
ルトバレレート0.324 S’を加え、さらにp−ト
ルエンスルホン酸n 0.017 f 全加工てアルゴ
ン気流中で、!−)0°Cで5時間加熱(菫拌する。次
いで、室温で、この反応液にi酢酸エチル50 dおよ
び10係炭酸すl・リウム水M W O、5nteを加
え、さらに水30 m、lを加え良く振る。この酢酸エ
チル層を分取し、これを水30 rttlで2回洗浄し
たのち無水硫酸ナトリウ15て乾燥する。これを濾過し
7戸19.を塀縮して得られる粗生成物イr、・トリエ
チルアミン含浸の/リカケルを用いてノJラムクロマト
グラフィーにより分配すると、(iα−メチルプレドコ
スロノ17α、21−メチルオルトバレレートカ、無色
無晶形固体として(+ 、 43 :う7(収率9J、
7係)得られた。このものの各科分析データは次のとお
りである。
■R,W:; CTn−] 、 、う4(10(C
H)、 +72() (c=o ) 、 ] C65
(C=O)。
H)、 +72() (c=o ) 、 ] C65
(C=O)。
MSm/Z : (17:4 (M’+ J )、/
+72(M”)、44]、356.207.279.1
61、J:う6、C35(ベースビーク)、+21.8
5゜ 元素分析値 (C281(4006) 計′磨、値C%) C,71,16i H,8,53
゜実(則11t’j(%) C,71,2:う :
H,8,69。
+72(M”)、44]、356.207.279.1
61、J:う6、C35(ベースビーク)、+21.8
5゜ 元素分析値 (C281(4006) 計′磨、値C%) C,71,16i H,8,53
゜実(則11t’j(%) C,71,2:う :
H,8,69。
次に、この6α−メグールプレドニゾロン17α、21
−メチルオルトバレレート /lz 8 meに浴かし/l(1 ’Cに加1?li
’lする。これに2N−7ユウ酸0.5meを加え、1
0分間加1KN、拌した後、溶媒を減圧下で留去し、得
られる残留物を分取薄層クロマトグラフィー(/リカゲ
ル)に伺すると、6α−メチルプレビニ/ロン1フα−
バレレートが、無色無晶形固体として0.187 y
(収率81,7%)得られた。
−メチルオルトバレレート /lz 8 meに浴かし/l(1 ’Cに加1?li
’lする。これに2N−7ユウ酸0.5meを加え、1
0分間加1KN、拌した後、溶媒を減圧下で留去し、得
られる残留物を分取薄層クロマトグラフィー(/リカゲ
ル)に伺すると、6α−メチルプレビニ/ロン1フα−
バレレートが、無色無晶形固体として0.187 y
(収率81,7%)得られた。
このものは、以■の物性および各分析結果からその構造
が確認された。
が確認された。
Rf値: 0.53 (ンリカゲル、単一スポット、ベ
ンゼン/エタノール=4/I )。
ンゼン/エタノール=4/I )。
IRν盆ぞl−1: 3400 ( OH )、172
0 ( C=O )、1715( C=0 )、165
5 ( C=O )。
0 ( C=O )、1715( C=0 )、165
5 ( C=O )。
NMRδppm( CDCt3 ) : 0.95
( 3 H, 8. 18位CH・3)、0、88 −
1 、25 ( 3 H, m, CH2CH2CH
2CH3 )、1.11にうH+ d+ J” 6 1
+z, c6ケーCH3)、1.52 ( 3H, E
l。
( 3 H, 8. 18位CH・3)、0、88 −
1 、25 ( 3 H, m, CH2CH2CH
2CH3 )、1.11にうH+ d+ J” 6 1
+z, c6ケーCH3)、1.52 ( 3H, E
l。
19位CH3)、4.、28 ( 2 H, S, C
21 −CH2 )、4.52( ]、 H, ’br
, C11−CH )、6.02 ( ]H、、 ’b
r 、 s 、 C4−CH )、6、24 ( ]
H, d, J =IOflz 、 C2−CB )、
7.38 ( l H。
21 −CH2 )、4.52( ]、 H, ’br
, C11−CH )、6.02 ( ]H、、 ’b
r 、 s 、 C4−CH )、6、24 ( ]
H, d, J =IOflz 、 C2−CB )、
7.38 ( l H。
d, J =1.OIIz 、 Cl−CH)。
MS m/z: 459 ( M++ 1 )、458
( M+)、441、440、427、356、32
7、325、297、281、279、161、1:J
.6(ベースビーク)、135、+21、85。
( M+)、441、440、427、356、32
7、325、297、281、279、161、1:J
.6(ベースビーク)、135、+21、85。
元素分析(直 ( C27H38(+6 )h1°ス♀
値(%) C, 70.72 ; H. 8.35
8実 ド用 イ1白−(係) C, 7(+
.50 ; It, 8.5:う 。
値(%) C, 70.72 ; H. 8.35
8実 ド用 イ1白−(係) C, 7(+
.50 ; It, 8.5:う 。
!持許出1頭人 太Ell銹政沫式会社代 理 人 弁
理ト 南 孝 大手 続 補
正 書昭和3g年6月g日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和37年特許願第1/グ0//号 2発明の名称 乙αーメチルプレドニゾロン/7α−エステル化合物3
補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都北区上十条a丁目2g番a号名称 太田
製薬株式会社 4代 理 人 住所 東京都千代田区麹町3丁目2番地相互第一ビル 6補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の項7補正
の内容 明細宵/7負下から5行の「化合物■」の記載をF−化
合物■」と訂正する。
理ト 南 孝 大手 続 補
正 書昭和3g年6月g日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和37年特許願第1/グ0//号 2発明の名称 乙αーメチルプレドニゾロン/7α−エステル化合物3
補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都北区上十条a丁目2g番a号名称 太田
製薬株式会社 4代 理 人 住所 東京都千代田区麹町3丁目2番地相互第一ビル 6補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の項7補正
の内容 明細宵/7負下から5行の「化合物■」の記載をF−化
合物■」と訂正する。
以 上
912−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 ] (式中、■(はエチル基、プロピル基およびブチル基か
らなる群から選択さnだ基である)で表わされる6α−
メチルプレト゛ニゾロノ17α−エステル化合物。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11401182A JPS597200A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 6α−メチルプレドニゾロン17α−エステル化合物 |
EP83303027A EP0095894A3 (en) | 1982-05-31 | 1983-05-25 | 6 alpha-methylprednisolone derivatives |
US06/498,636 US4567172A (en) | 1982-05-31 | 1983-05-27 | 6α-Methylprednisolone derivatives |
ES522823A ES522823A0 (es) | 1982-05-31 | 1983-05-30 | Derivados de 6 -metilprednisolona. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11401182A JPS597200A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 6α−メチルプレドニゾロン17α−エステル化合物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS597200A true JPS597200A (ja) | 1984-01-14 |
Family
ID=14626811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11401182A Pending JPS597200A (ja) | 1982-05-31 | 1982-07-02 | 6α−メチルプレドニゾロン17α−エステル化合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597200A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5686119A (en) * | 1979-12-17 | 1981-07-13 | Taiho Yakuhin Kogyo Kk | Steroid anti-inflammatory |
JPS5874698A (ja) * | 1981-08-18 | 1983-05-06 | シエ−リング・アクチエンゲゼルシヤフト | 新規6α―メチルプレドニゾロン誘導体及びその製法 |
-
1982
- 1982-07-02 JP JP11401182A patent/JPS597200A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5686119A (en) * | 1979-12-17 | 1981-07-13 | Taiho Yakuhin Kogyo Kk | Steroid anti-inflammatory |
JPS5874698A (ja) * | 1981-08-18 | 1983-05-06 | シエ−リング・アクチエンゲゼルシヤフト | 新規6α―メチルプレドニゾロン誘導体及びその製法 |
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