JPS597178A - 多環式化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents

多環式化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物

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JPS597178A
JPS597178A JP58109130A JP10913083A JPS597178A JP S597178 A JPS597178 A JP S597178A JP 58109130 A JP58109130 A JP 58109130A JP 10913083 A JP10913083 A JP 10913083A JP S597178 A JPS597178 A JP S597178A
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JP
Japan
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dihydro
formula
dioxo
compound
naphtho
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JP58109130A
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English (en)
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デレツク・リチヤ−ド・バツクル
ジヨン・マ−チン・テツダ−
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Beecham Group PLC
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Beecham Group PLC
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    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/41Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having five-membered rings with two or more ring hetero atoms, at least one of which being nitrogen, e.g. tetrazole
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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    • A61P37/08Antiallergic agents
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特定の新規ナフトトリアゾール類、アレルギー
性病気の治掠におけるこ」1.らの使用及びこれらを含
有する医薬組成物及びこれらの製造方法に関する。
特定の細胞、例えば***は抗体−抗原の組合せにより活
性化され、ヒスタミン及び5R8−Aのような、アレル
ギー性応答を中介する物質を放出することが一般に知ら
れ−Cいる。
公告欧州特許明細@第231O号は式(I)(式中、B
1.几冨、几3及びR4は同一または異なっていてもよ
く、水素、ハロゲン、ニトロ、低級アルキルまたは低級
アルコキシを示すかあるいはR1−R4のうち任意の隣
接する2個は3〜5個の炭素原子を含有するアル中しン
または1.4−ブタ−1,3−ジエニレン基を示す)で
表わされる4、9−ジヒドロ−4,9−ジオキソ−IH
−ナフ)(2,3−d)−)リアゾール類及びその医薬
として適当な塩は哺乳動物におけるこのタイプの抗原で
誘発された応答を抑制し、従ってアレルギー性応答の中
介により症状が制御されるような病気の予防に価値があ
ることが開示されている。
このような病気の例には気管支喘息、鼻炎、枯草熱及び
アレルギー性湿疹が含まれる。
本発明において、抗アレルギー活性を有する一群の新規
なトリアゾール類が見出された。
本発明によれば、式(6) (式中、几は0f−eアルキルまたはフェニルであり、
nは0,1または2であり、そしてBl、kL2及びR
1の各々は水素%01−8アルキルまたはOf−@アル
コキシである)で表わされる化合物またはその医薬とし
て適当な塩が提供される。
好適には、Rはメチル、エチルまたはn−プロピルであ
る。チオ基は芳香族環上のいずれに位置していて本よい
が、これが5位にあるのが好ましい。
好ましくはB、1.R1及びR′の1個は水素であり、
そして他二者の各々が01−6アルキルまたは01−6
アルコキシである。この2個のチルキルまたはアルコキ
シ基の好ましい位置は芳香族環の6及び7位である。好
適には、R+1.R”及びR3のうち2個は同時にCト
ロアルキル、好ましくは同一のアルキルである。
式(9)で表わされる化合物のトリアゾール部分は酸性
水素を有してお9、従って、塩を形成する。
本発明の範囲に包含される医薬として適当な塩の例には
アル建ニウム塩、アルカリ金属及びアルカリ土類金属塩
5例えばナトリウム、カリウム及びマグネシウム塩、及
び(−)エフェドリンのような生理学的に活性なアミン
類も含めたアミン類またはアミノ化合物のような有機塩
基との塩が含まれる。
本発明の別の観点において、トリアゾール部分が保護基
で保護されている式(3)で表わされる化合物が提供さ
れる。これらの化合物は医薬として活性ではないが、式
(3)で表わされる化合物を製造するための中間体とし
て有用である。トリアゾール部分の保護基の好適な例に
は不安定なベンジル基、例えば0)−6アルコキシ置換
ベンジル基、例えば、p−メトキシベンジル基が含まれ
る。
トリフルオル酢酸ヲ用いて容易に除去されるp−メトキ
シベンジル保護基金用いることが好まし゛く、裂開の過
程はhplcまたはNM几仕分光分析より追跡できる。
約40〜70℃の好適な温度が使用でき、好適な反応時
間は約2〜8時間である。
式(社)で表わされ式中nが0である化合物は式側R3
は式(9)におけると同一の意義を有する)で表わされ
る化合物またはそのアルカリ金属塩を式几S−(式中、
Rは式(社)におけると同一の意義を”有する)で表わ
されるチオレートアニオン源で処理することにより製造
できる0反応は好適には乾燥有機溶媒、好ましくはジメ
チルスルホキシド中で周囲温度で行なわれる。弐側で表
わされ式中XがNO,である化合物は公告欧州特許出願
第231O号中に記載されているかまたは通常のニトロ
化反応によシ該出願中に記載された化合物から製造でき
る0式(財)で表わされ式中Xが弗素である化合物は公
告欧州特許明細書第2310号中に記載されているよう
に製造できる。
弐叩で表わされ式中nが1または2である化合物は、保
護されていてもよい式叩で表わされ式中nが0である化
合物を酸化し1次いで必要な場合は脱保護することによ
シ製造できる0式(6)で表わされ式中nがOである化
合物の保護は化合物を01−・アルコキシハライド、好
ましくはp−メトキシベンジルクロリドで7h−午ル化
することによシ行なうことができる。
例えば、nが1である化合物を得るには、酸化は有機過
酸、例えばm−クロル過安息香酸を用いて不活性有機溶
媒、例えばジクロルメタンま次はクロロホルム中で好適
には室温で行なうのが好ましい。
より強力な酸化条件1例えば高温下酢酸中の過酸化水素
を用いる酸化は式■で表わされ式中nが2である化合物
t−亘接生じる。式叩で表わされ式中nが2である化合
物はまた式(5)で表わされ式中nが1である化合物を
、好ましくは酢酸中退酸化水素で酸化することによって
も製造できる。
酸化反応は保護された式■で表わされ式中nがυである
化合物に対して行なわれ、脱保護は例えば高温でトリフ
ルオル酢酸を用いて達成できる。
本発明はまた上で定義したような式(2)で表わされる
化合物またはその医薬として適当な塩及び医薬として適
当な担体を含む医薬組成物も提供する。
組成物は好適には人間に投与するために適用される。
経口路で投与されたとき活性である式(社)で表わされ
る化合物はシロップ剤、錠剤、カプセル剤、丸薬剤等の
剤型で配合することができる。好ましくは、組成物は単
位投与量剤型または患者が自身で単−投薬量を投与でき
る剤型をしている。組成物が錠剤、粉末剤またはロゼン
ジ剤であるとき、固体組成物を処方するのに好適な任意
の医薬用担体が使用できる。このような担体の例はステ
アリン酸マグネシウム、デンゾン、乳糖、ブドウ糖。
蔗糖、未粉及び白墨である0組成物はまた化合物を含有
する(例えばゼラチン製の)摂取可能なカプセル剤の剤
型またはシロップ剤、液体溶液ま九は懸濁液の剤型をと
ることもできる。好適な液体医薬用担体にはエチルアル
コール、グリセリン、食塩水及び水であり、風味剤や着
色剤と配合してシロップ剤とすることもできる。
本発明の化合物はまた非経口路によっても投与できる。
慣習的な農薬方法によれば組成物は例えば座薬のような
直腸投与用にあるいは医薬として適当な液体、例えば滅
菌発熱源不含水または非経口投与に適当な油または液体
混合物中の水性もしくは非水性溶液、懸濁液またはエマ
ルジ目ンのような注射剤の剤型で提供するために処方で
き、このような液体は静菌剤、酸化防止剤または他の保
存剤、緩衝剤、溶液を血液と等張にするための溶質、増
粘剤、沈殿防止剤または他の医薬として適当な添加剤を
含有することができる。このような剤型はアンプル剤の
ような単位投与量剤型、または使い捨て注射容器または
適当な投与量がそこから抜き出されるよ5なピンのよう
な複数投与量剤型または注射用処方を製造するために使
用できる固体剤型または濃縮物として提供できる。
本発明組成物はまた好適には嗅薬または噴霧器用アエロ
ゾールまたは溶液としであるいは吸入用微粉末として、
単独または乳糖のような不活性担体と組合せて呼吸管の
投与に好適に提供される。
このような場合、活性化合物の粒子は好適には50ミク
ロン未満、好ましくは10ミクロン未満の直径を有する
。適当ならば、少量の他の抗喘息剤及び気管支拡張剤5
例えば交感神経興奮性アミン、例えばイソプレナリン、
イソエタリン、サルフタモール、クエニルエフエリン、
エフニリン。
キサンチン誘導体1例えばテオフィリン及びアミノフィ
リン及びコルチコステロイド、例えばプレドニソロン及
び副腎刺激剤、例えばAOTHが含まれる。
一般式(2)の化合物はまた軟膏、クリーム剤、ローシ
ョン剤、ゲル剤、エアロゾール剤または局所適用皮膚塗
布剤としても提供され5る。
例えば、上記の処方のいずれにおいても、好適な投与量
単位は経口路の場合0.O1〜500Ingの活性成分
、よp好適には1〜500Ing、吸入の場合0.01
〜10mgt’含有する0式(3)で表わされる化合物
の効果的な量には使用した特定な化合物、患者の症状及
び投与の頻度及び経路により異なるが、一般に1日当り
患者の体重当、!00.001 mg〜1100rnの
範囲である。
一般的に行なわれているように、組成物は関連する医療
処理に使用するための、この場合は例えば喘息、枯草熱
、鼻炎、またはアレルギー性湿疹の予防または治療用抗
アレルギー剤としての手書または印刷の指示書が通常添
付される。
従って、本発明の別の観点において、患者に効果的な非
毒性量の式(3)で表わされる化合物またはその医薬と
して適当な塩を投与することを含む人間または人間以外
の動物におけるアレルギー性病気の治療方法が提供され
る。
以下を実施例によシ本発明化合物の製造を説明する。な
お温度は全て摂氏による。
実施例1 a)4.9−ジヒドロ−4,9−ジオキソ−5−及び6
−ニトロ−IH−す7)−[2,3−d)−V−トリア
ゾール類 4.9−ジヒドロ−4,9−ジオキソ−IH−す7ト(
2,3−d)−V−トリアゾール(5,0?   、 
  2 5  mmota  )   (L、F、Fi
eser  and  B、L、Martin。
J、Amer、Ohem、Soc、、57.1844 
 (1935)の方法によシ製造〕を濃硫酸(30mA
)に溶解し、発煙硝酸(d=1.52.30−)を慎重
に添加した。混合物を加熱し、内温を90〜100℃に
した。この温度で10分後、混合物を氷(500■ンに
注加し、得られた沈殿を戸数し、水洗し、乾燥させるこ
とによシ光沢のある黄色粉末(4,46f、74%)を
得た。
HPLO及びNMRはこれが各々約9:1の比の5−二
トロ及び6−ニトロ誘導体の混合物であることを示した
水性エタノールから分別再結晶によシ純粋な5−ニトロ
化合物を得た。融点213〜215℃(分解) (Et
OH/HzO) νmax(Aル)3425(br)、2600(br)
1700.1600,1540.1505側−1δ((
OD3)100):6.5  (3H,br、交換可能
);8.15 (IH,dd、J=2Hz、8H2,H
a):8.30 (IH、t 、J=8Hz 、H7)
 :8.63 (IH,dd、J=2Hz、8Hz、H
s)100℃で真空乾燥することにより無水物質を得た
実験値: 0.49.34:H,1,71;N、23.
22010H4N404 の理論値: 0,49.19:N、1.65;N、22
.9516−二トロ化合物を高濃度化した母液からシリ
カクロマトグラフィーによシ酢酸エテル−メタノールの
濃度勾配溶離により単離した。融点253〜254℃(
分解)(MeOH)νmax(ム)L−〕3225(b
r)、1700,1607,1600,1540crn
−”δC(ODs)* 00):  6.5  (3H
,br、交換可能〕;8.60(IH,d、J=9Hz
): 8.85 (IH,dd 、JI−9Hz 、J鵞=2
Hz ) ; 9.00 (IH,d 、J=2Hz )100℃で真
空乾燥することにより無水物質を得、た。
実験値: 0,49.36;H,1,57;N、22.
84010H4N404 の理論値: 0,49.19.H,1,65:N、22
.95係 b)4.9−ジヒドロ−4,9−ジオキソ−5−メチル
チオ−IH−ナフト[2,3−d)−■−トリアゾール 4.9−・ジヒドロ−4,9−ジオキンー5−二トロー
IH−す7[2,3−d)−V−トリアゾールのナトリ
ウム塩(’8.78 F 、 0.033mole )
を乾燥ジメチルスルホキシド(50d)に溶解し、ナト
リウムチオメトキシドの溶液〔ジメチルスルホキシド(
50m)中メタンジオール(1,42t 、 0.02
96mote)  及び水素化ナトリウム(0,8t 
、 0.033 mole)から〕 で処理し、周囲温
度で4時間攪拌した。混合物を水(1t)に注加し、酢
酸エチル(2X200m)  で洗浄し、塩酸で、H1
に酸性化し、酢酸エチル(3X200tnt)で抽出し
た。抽出物を合せ、乾燥させ、蒸発させることによシ赤
色固体(8,5f )を得た。このものをアセントン/
水から3回再結晶することにょシ純粋な表題化合物(4
,75f、63.21 )を得た。融点232〜233
℃(分解) νmax(ムル)3550,1680.1675,15
70cIn−1δ(DMSO)2.53(s、3H,0
Hs)、7.9 (m 、 3H。
芳香族) 実験値: 0,49.96:H,3,15:N、15.
52;011H7N、O,S 、 IHHO 2理論値: 0 、50.18 : H,3,45: 
N 、 15.96%実施例 4.9−ジヒドロ−4,9−ジオキソ−5−エチルチオ
−IH−ナツト(2,3−d)−V−)リアゾール 実施例1(b)の方法に準じて4,9−ジヒドロ−4,
9−・クオΦソー5−二トローIH−す7ト(2,3−
d)−V−1リアゾールナトリウム塩及びエタンチオー
ルから5−エチルチオ誘導体を製造した。この物質の物
性は下記の通りであった。
融点(BtOH)252−30℃(分解)νmax(ム
ル)3550,1680.1570cm−’δ(DMS
O)1.50(t、J=8Hz、3H,0Hs)、3.
20(Q ) J =8 H2T 2’ H* OH*
 ) 7−9 (mr 3 H+芳香族)実験値: 0
,55.64;H,3,67;N、15.87;OBH
gN301S の理論値: 0,55.60:H,3,50;N、16
゜2δ%M+2’59.0404(01!H9N302
8)実施例3 4.9−ジヒドロ−4,9−ジオキソ−5〜メチルスル
フィニル−IH−す7)(2,3−d)−■−トリアゾ
ール 4.9−ジヒドロ−4,9−ジオキン−5−メトキシチ
オ−IH−す7ト[2,3−d)−V−トリアゾール(
0,50f? 、 2.04mmole )をクロロホ
ルム(200m)中で攪拌し、m−クロル過安息香酸(
400mg、純度80〜90%、約2mmole)を4
時間要して少量ずつ添加した。混合物を更に30分間攪
拌し、次いで蒸発乾固した。残渣′t−ジクロルメタン
(3X50m/、)で抽出し、これにより橙色固体(4
30〜、 80.7 % )を得た。このものを水から
再結晶することによシ融点262℃(分解)の表題化合
物< 405’F、76.1%ノの赤色針状晶を得た。
νmax(ムル)2600(広い)、1695,168
0゜1575.1020I:tn−’ δ(DMSO) 2−87 (s 、 3H、0Hs)
、8.20 (t 、J=8Hz、IH,Ht)8.3
3(dd、J=8Hz J2= 3Hz。
114、H6)8.57(dd、J=8Hz 、h =
3Hz、IH。
H8) 実験値: 0,49.22:H,2,75:N、152
7:0■HyNsOs S 、 O: 5 H20の理
論値: 0,48.89:H,2,48;N、15.5
6チM+= 261.0214(質量の理論値: 26
1.0208 )実施例4 4.9−ジヒドロ−4,9−ジオキン−5−メチルスル
ホニル−IH−ナフトI: 2 、3− d’ ) −
V−)リアゾール 4.9−ジヒドロ−4,9−ジオキン−5−メチルチオ
−IH−す7[2,3−d)−V−)リアゾール(0,
5Of 、 2.04mmoAe)を30係過酸化水素
(2−)の氷酢酸(50m)中溶液に添加し、混合物を
2時間水蒸気浴上で加熱した。冷却した混合物を水に江
別することによシ固体0.330 f (58,4%〕
を得、このものをエタノールから再結晶することによシ
表題化合物を融点273℃(分解〕の薄黄色針状晶とし
て得た。
νmax(ムル)3400,3250,1710,16
90゜1305.1290.1120(7)−1δ(D
MSO) 3.67 (s 、 3H、0)(sハ8.
17(t、J=7.5Hz 11)IIH7)、8.6
(d 、J=7.5H2,2H,H6及び、H8) 実験値: 0,47.84;H,2,60;N、14.
82;0nH7Ns04S の理論値: 0,47.65;H,2,54;N、15
.16%M+=261.0214 (質量の理論値:261.0208) 実施例5 4.9−ジヒドロ−4,9−ジオキソ−5−エチルスル
フィニル−IH−ナツト(2,a−d)−■−トリアゾ
ール 4.9−ジヒドロ−4,9−−、)オキソ−5−エチル
チオ−IH−ナフト(2,3−d)−V−1リアシーA
−(0,300P 、 1.16 mmole)をクロ
ロポルム(400tn/)中で攪拌した。m−クロル過
安息香酸(0,260? 、 80−90%、約2mm
oje)をこの懸濁液に4時間かけて少量ずつ添加した
。クロロホルムを蒸留し、残渣をシリカゲルクロマトグ
ラフィーにかけクロロホルム次いでクロロホルム/メタ
ノール(3:1)で溶離することにより精製したう表題
化合物が黄色帯として溶離されたので、これをクロロホ
ルム/メタノールから再結晶した。
収量0.2951P(92,6係)融点225〜226
℃(分解ンνm a x (ムル)3300(広い)、
1680,1670゜1575.1040,970゜δ
(DMSO)1.17(3H。
t 、 J=6Hz 、 OHs ) 2.67及び3
.17 (I H各々im。
0H2)8.13(IH,t、J=7.5Hz、H7,
)’ca7.8(caIH,広い、NH)8.37及び
8.33 (2H,dd 、J 、=7.5HzJ1 
== 1.5Hz 、Hs及びHs)実験値: 0,5
2.21;H,3,33:N、15.13;012Hg
 N30s Sの理論値:0,52.36:H,3,3
0;N、15.27 M+(質量〕の実験値:275.0365゜011H9
N303Sの理論値:275.0365実施例6 4.9−ジヒドロ−4,9−ジオキン−5−エチルスル
ホニル−IH−ナフト(2,3−d)−v−トリアゾー
ル 4.9−ジヒドロ−4,9−ジオキン−5−エテルチオ
−IH−ナフト(2,3−d)−V−トリアゾール(0
,300? 、 1.16 mmole )を過酸化水
素(30%、1.2mt)を含有する酢酸(15d)に
溶解した。混合物を水蒸気浴で2時間加熱し、次いで水
(200d)に注加した。放置することにより表題化合
物の結晶が析出した。収量0.263 t 。
77.8憾、融点242−244℃(分解ンνm a 
x (ムル)3075,1700,1695,1575
゜1290.1100δ(DMSO)1.27(3H,
t、J=7.5Hz 、0H3) 3.77 (2H,
d 、J=7.5H2、OHg )8.15(IH,t
 、J=7.5Hz 、N7)ca  8.5.(ca
IH,広い、NH) 8.57 (2H、d 、 J=
7.5Hz 、 [16及びH,) 実験値: 0 、49.50 ; II 、 2.81
 ; N 、 14.36 ;On’HoN304 S
の理論値:0,49.48;H、3,11:N、 14
.43% M+(質量)の実験値:291.0304゜012 H
g N!04 Sの理論値:291.0314実施例7 4.9−ジヒFロー4,9−ジオキンー5−プロピルチ
オ−IH−ナフト(2、3−d)−V−トリアゾール 4.9−ジヒドロ−4,9−uオキノー5−ニド tf
f−IH−す フ ト (2,3−d)−V  −ト 
リ アゾールナトリウム塩(9,04、33,8mmo
te )をジメチルスルホキシド(100mjりVC溶
解し、ナトリウムチオプロポキシドの溶液〔ジメチルス
ルホキシド(50d)中プロノぐノー1−チオール(2
,41? 、 31.7mmole)  及び水素化ナ
トリウム(鉱油中50係分散液、 3.60F 、 7
5 mmole )がら〕に添加した、混合物を2時間
攪拌し、次いで水(1,5d )に注加した。得られた
溶液を酢酸エチル(IX300d)で洗浄し1.H1に
酸性化し、1晩放置した。沈殿した固体を戸数し、乾燥
させ、エタノールから再結晶することによジ表題化合物
の橙赤色針状晶をヘミエタル−) (6,379,67
,9係)融点215℃(分解〕として得た、νmax(
ムル)、3240(広いハ 1690,1685゜16
80m−”。 δ(DMSO)1.07(3H,t、J
=7.5H2,0H3)1.70(2H,六重項、J 
= 7.E Hz。
0HtOHs)、3.00(2H,t、J=7.5H2
,5OHt)ca 3.10(ca IH,広い、NH
) 7.90 (3H、m 、  芳香族) 実験値: 0,56.61;H,4,60;N、14.
41;0+5HoNsChS ’/20*HIIOHの
理論値: 0,56.84:H,4,60:、N、14
.20M+ (質量)の実験値:273.0573゜0
+5HIIN*OzSの理論値:273.0572実施
例8 4.9−ジヒドロ−4,9−ジオキソ−5−プロピルス
ルフィニル−IH−1−フ)(2,3−d)−V−トリ
アゾール 4.9−ジヒドロ−4,9−ジオキソ−5−プロピルチ
オ−IH−ナフト[2、3−d)−v−トリアゾール(
900■、3.29mmole )をクロロホルムC1
,21)中で攪拌し、m−クロル過安息香酸(645■
、純度80〜90%、約3.2 mmole)をこの溶
液に4時間要して少量ずつ添加した。クロロホルムを留
出し、残渣をジエチルエーテルで洗浄し、次いでシリカ
ゲルクロマトグラフィーにかけ、クロロホルム次いでク
ロロホルム/メタノール(3:1)で溶離することによ
シ精製した。
表題化合物を黄色帯として溶離した、このものをメタノ
ール/クロロホルムから再結晶した。収量841■(8
8,3係)、融点228〜229℃(分解)。
νmax(ムル)2600(広い)1695,1680
゜1580 、990m−”  δ(DMSCL)1.
03(3H,t、J= 7.5Hz 、 OHm ) 
1.77 (2H、m、 0HxOHs) 2.6及び
3.05(IH各々、m、0HIS) 8.05(IH
,t 、J=7.5Hz、N7)8.37(2H,dt
、J、=7.5.J* =1.5Hz 、 H6及びH
s ) 。
実験値: 0,53.97:H,3,83:N、14.
53:0+3HBN3038の理論値:0,54.04
;H,3,76:N、14.47 M+ <質量〕の実験値:289.0323゜01+1
H11N3038の理論値:289.0521実施例9 4.9−−.7ヒドロー4,9−ジオキソ−5−プロピ
ルスルホニル−IH−ナフト(2,3−d)−v−トリ
アゾール 4.9−ジヒドロ−4,9−ジオキソ−5−プロピルチ
オ−IH−す7)1”2.3−d)−V−トリアゾール
(300〜、 1.10mmole )を酢酸(15d
)に溶解した。混合物を水蒸気浴で2時間加熱し、次い
で水(200d)’に江別した。溶液を4℃で1晩保持
し、得られた固体を戸数し、洗浄し、乾燥させることに
より表題化合物(247〜、73.8係)を得た。融点
221〜222℃(分解)νm a x (ムル)32
50(広い)、1710,1695゜1305.129
5.1120鍔−1δ(DMSO)0.98(3H,t
、J=7.5Hz、0Hs)1.70(2H,六重項。
J = 7.5Hz 、OHz 0Hs)3.80(2
H,t 、J==7.5Hz。
80Hz  )8.1(IH,t  、J  =  7
.5Hz  、Ht)cl”a  8.33(calH
,広い、NH)8.80(2H,d、J=7.5Hz。
H6及びHs) 実験値: 0,50.93;H,3,52;N、13.
62;013H11N$048の理論値:0,51.1
4;H、3,63; N 、 13.76 :実施例1
0 6.7−シメチルー4.9−ジヒドロ−4,9−ジオキ
ソ−5−メチルチオ−IH−す7)(2゜3−d)−V
−)リアゾール 6.7−・ジメチル−4,9−ジヒドロ−4,9−ジオ
キソ−5−二トローIH−す7)[2,3−d)、−V
−)リアゾール(欧州特許第2310号参照)を遊離ト
リアゾール(3,14f、0.0115mole )か
ら、水溶液を、H7まで中性化することによシ製造し、
蒸発乾固させた。このものを乾燥ジメチルスルホキシド
(DMSO)(20d)に溶解し、ナトリウムチオメト
キシド〔室温でDMSO(20m/)中メタンチオール
(0,551f 、 0.0115mole )及び水
素化ナトリウム(0,268f 。
0.0115mote )から〕で処m t、り、  
io物t−水(500m/)Ic添加し、酢酸エチルで
洗浄し1.Hlまで酸化し、酢酸エチル(3xzooi
)で抽出した。抽出物を合せ、乾燥させ(Mf804)
 s 蒸発させることによシ赤色油状物質を得、このも
のをシリカクロマトグラフィーにかけナメタノールーク
ロロホルム(3ニア)で溶離することにエフ赤色固体を
得、このものをアセトン/水から再結晶することによ!
り1.4(1(48%)の表題化合物を融点203〜2
05℃の赤色結晶を得た。
NFL(ム、z)シmax:3200,1690,16
70゜1575crn−” δ(DMEO−ds):2.3(3H,s、0Hs)、
2.4(3H。
s、0Hs)、2.5(3H,s、0HI)、7J5(
IH,1゜芳香族)。
実験値: 0,55.21:H,4,01:N、14.
18;0+5HstNsOzS 、 1/2H,。
の理論値: 0,55.31:H,4,28;N、14
.88;M+(質量)の実験値: 273.05700
xsHoNsOz8の理論値:273.0572 実施例11 6.7−ジメテルー4.9−ジヒドロ−4,9−ジオキ
ソ−5−メチルスルフィニル−IH−ナフト(2,3−
d)−V−トリアゾール6.7−シメチルー4,9−ジ
ヒドロ−4,9−シオキン−5−メチルチオ−IH−ナ
フト〔2゜3−d)−V−トリアゾール(0,4f、1
.47mnote)をクロロホルム(300d)中に懸
濁し、これにm−クロル過安息香酸(0,29t 、 
1.47mmole +純度85叫)を4時間要して少
量ずつ添加した。
次いで、溶媒を蒸発させ、残渣固体をジクロルメタン(
200+d)で抽出した。溶媒の蒸発により得られた固
体をシリカクロマトグラフィーにかけメタノール−クロ
ロホルム(123)で溶離することにより表題化合物0
.179 (40憾)を黄色固体として得た(メタノー
ルから再結晶)。
融点=170℃(分解] I R(ムル) yms x : 1670 (広いン
、1580゜1250.1040(広い) cm −”
。  δ(DMSO−d、):2.45(3H,s、0
H3)、2.65(38,s、0H3)。
3.15(3)1.s 、 5OH3) 、4.6(交
換、広いs、NH)。
8.05 (IH、s 、芳香族)。
実験値: 0,53.40;H,3,60;N、14.
30:の理論値: 0,53.97:H,3,83:N
、14.48:M+ <質量〕の実験値:289.05
20゜01sH++N3038の理論値:289.05
24実施例12 6.7−ジメテルー4.9−ジヒドロ−4,9−ジオキ
ソ−5−メチルスルホニル−IH−ナフ)(2,3−d
)−V−)   リ  ア ゾ − ル6.7−ジメテ
ルー4,9−ジヒドロ−4,9−ジオキソ−5−メチル
チオ−IH−ナフト〔2゜3−d)−V−)リアゾール
(0,55t 、 2mmote)を30%過酸化水素
(2−)の氷酢酸(50+m)に添加し、水蒸気浴で2
時間攪拌した。混合物を水(600+d)に江別し、酢
酸エチル(3X200m)で抽出した。合せた抽出物を
乾燥させ(M2SO4)b濃縮し、100℃で真空乾燥
することにより黄色泡状物質(0,57t 、 92%
〕を得た。このものをエタノール−石油エーテル(60
〜80℃)から結晶化することによシ表題化合物を黄色
固体として得た。
融点: 190℃で暗色化、235℃で分解IR,:(
ムル)シmax1695,1580,1540゜130
5.1250,1140tM−”。
n m rδ(DMSO−c16) :2.47 (3
H,s 、OHs ) 。
2.6(3H+s、0Hs)、3.7(3H,s、5O
Hs)8.2(IH,s、芳香族)、8.2 (I H
、広いs、NH) 実験値: 0.50.66 :H,3,65:N 、 
13.7401111”111N1048 の理論値: 0 、51.14 : II 、 3.6
3 : N 、 13.76M+ (質量]の実験値:
305.0481゜01sHttNs048の理論値:
305.04701、Motaの方法(Immunol
ogy 7 、681 (I964))の方法によりB
ordetella pertussisvaccin
e (4X 10”””個の微生物/ ml 、 Bu
rroughsWelcome )を補助薬として用い
てラットにおいて結晶化卵ア詐ブミンに対する熱不安定
性同一細胞指向性抗体を含有する血清を作った。
受働皮膚アナフィラキシ−(P OA )は0vary
and Rierの方法(Proc、Soc、Exp、
Bio、Med、、 81゜584(1952))に基
ずき、  Goose and Blair(Immu
nology 、 16 、749(1969)  )
 VCより修正された方法によ9行なった。雄性Spr
agueDaw/’eyラット(体重230−34(1
)K、ゾールL7た抗血清の0.9%食塩水(Po1y
fusor +Boots )の6種の2倍連続希釈液
各々をラットの剃毛し友背の各々離れた個所に皮肉注射
することによシ投与した。72時間後、ラットな、5%
Pontamlne Sky Blue (6BXO,
I 、24410. tLay−mond A 、 L
amb )の等張食塩水中溶液0.2−と混合した0、
0’5 M  pH7,25orensoi緩衝液(細
菌性血球凝集素緩衝剤、Difco Laborato
ries )  で緩衝化した1%卵アルブミンの等張
食塩水中溶液3−の静脈内注射により攻撃した。20分
後2ットを殺し、抗体注射個所における青色膨疹の直径
を皮膚の外表面において測定した。血清の出発希釈液を
、最高希釈液のところでは攻撃後何ら応答がなく、最低
希釈液のところで最大の応答が得られるように調整した
。典型的には、−から1/128までの血清の6種2倍
連続希釈液を使用した。
化合物を、対照動物において最高未満の応答を与えたこ
れらの皮肉注射個所における膨疹の直径を減少させる能
力について試験した。化合物の各投与量を、卵アルブミ
ンの静脈内攻撃の前の測定時vc6匹のラットに投与し
た。6匹のラットからなる対照群には攻撃の前の同一時
に同一容積(0,2m、1009−’ )の担体液体を
投与した。
結果は以下のように計算した。
POAの抑制率(%)=100(1−%)式中、a=対
照群にて使用されたような抗体希釈液の個所における試
験化合物において生じた膨疹の直径の合計及びb=6匹
の動物中小なくとも5匹が最高未満の応答を与えたこれ
ら抗体個所において対照群の動物において生じた膨疹の
直径の平均合計。対照群の動物における典型的な偏差は
SEM±6%であったっ 結   果 ※ 化合物投与から抗原攻撃までの時間毒性 これらの試鹸において何ら毒性効果は見出せなかった、 代理人 弁理士  秋 沢 政 光 信1名 (企  1月)            昭和付年g月
7日特許庁 (官 殿 2、奮明の名称、51景六′イセ脅年勿、芝9へ福々9
゛多車1衾尤・m士組A゛物 3、補正をする者 事9件との関係 を厚看X 居 所 東京都中央区日本(訪兜町12番1号大洋ビル
8、補正の内容 別紙の通り11蛸61つ?イア・シt
1(肉番は変ハリノi  +1.”、   /E’Wさ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式(3) (式中、Rは01−6アルキルまたはフェニルであシ、
    nは0.1または2であシ、そしてR1、Bl及びBl
    の各々は水素s 01−11アルギルまたは01−6ア
    ルコキシである)で表わされる化合物またはその医薬と
    して適当な塩。
  2. (2)  几がメチル、エチルまたはII−プロピルで
    ある特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  3. (3)  チオ基が芳香族環の5位にある特許請求の範
    囲第(1)または(2)項記載の化合物。
  4. (4)R”、几2及びR3の1個が水素であり、そして
    他二者の各々が01−6アルキルまたは01−・アルコ
    キシである特許請求の範囲第(1)〜(3)項のいずれ
    か一つの項に記載の化合物。
  5. (5))!jアゾール部分が保護基で保護されている特
    許請求の範囲第(1)〜(4)項のいずれか一つの項に
    記載の化合物。
  6. (6)4,9−ジヒドロ−4,9−ジオキソ−5−メチ
    ルチオ−I H−ナフト(2j3−d)−マートリアゾ
    ール:4,9−ジヒドロ−4,9−ジオキソ−5−エチ
    ルチオ−IH−ナフト(2,3−d)−v−)リアゾー
    ル;4,9−ジヒドロ−4,9−ジオキソ−5−メチル
    スルフィニル−1H−ナフト−(2,3−d)−V−ト
    リアゾール;4,9−ジヒド*−4.’9−ジオキソ−
    5−メチルスルホニル−IH−す7)(2,3−d)−
    マートリアゾール;4.9−ジヒドロ−4,9−ジオキ
    ソ−5−エチルスルフィニル−1[(−ナフ)(2,3
    −d)−マートリアゾール;4,9−ジヒドロ−4,9
    −ジオキン−5−エチルスルホニル−IH−ナツト(2
    ,3−dン−マ一トリアゾール;4,9−ジヒドロ−4
    ,9−ジオキソ−5−プロピルチオ−IH−ナフト(2
    ,3−d)−V−トリアゾール;4,9−ジヒドロ−4
    ,9−ジオキン−5−プロピルスルフィニル−IH−ナ
    フト(2,3−d)−v−)リアゾール;4゜9−ジヒ
    ドロ−4,9−0オΦソー5−プロピルスルホニル−I
    H−す7)(2,3−d)−マートリアゾール;6,7
    −シメチルー4,9−ジヒドロ−4,9−ジオキソ−5
    −メチルチオ−1H−す7)(2,3−dン−v−)リ
    アゾール;6.7−シメチルー4.9−ジヒドロ−4,
    9−ジオキソ−5−メチルスルフィニル−IH−ナフ)
     (2e 3− d ) −v−トリアゾール及び6,
    7−シメチルー4,9−ジヒドロ−4,9−ジオキ”)
    −5−エチルスルホニル−IF(−17) (2,3−
    d)−マートリアゾールから選択された特許請求の範囲
    第(1)項記載の化合物。
  7. (7)式(ト) (式中、X 1riNO2またはFテアリ、 ソl、テ
    R,! 。 几2及びR3け式(If)におけると同一の意義を有す
    る)で表わされる化合物またはそのアルカリ金属塩を弐
    R,S−(式中、几は式(損におけると同一の意義を有
    する)で表わされるチオレードアニオン源で処理し1次
    いで所望ならばかくして生成した式叩で表わされ式中n
     = Oである化合物を酸化することにより式(■)で
    表わされ式中n = 1またけ2である別の化合物を形
    成することを含む特許請求の範囲第(1)項記載の化合
    1勿の製;貴方法。
  8. (8)  式(5)で表わされ式中n =0である化合
    物が酸化の前に保護され、次いで除化の後脱保護される
    特許請求の範囲第(力項記載の方法。
  9. (9)式(9)で表わされる化合物またはその医薬とし
    て適当な塩を医薬として適当な担体と共に含む医薬組成
    物。
JP58109130A 1982-06-19 1983-06-17 多環式化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 Pending JPS597178A (ja)

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