JPS5970077A - 画像入力表示装置 - Google Patents

画像入力表示装置

Info

Publication number
JPS5970077A
JPS5970077A JP57179744A JP17974482A JPS5970077A JP S5970077 A JPS5970077 A JP S5970077A JP 57179744 A JP57179744 A JP 57179744A JP 17974482 A JP17974482 A JP 17974482A JP S5970077 A JPS5970077 A JP S5970077A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
image
pixels
signals
original
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57179744A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS634990B2 (ja
Inventor
Hidekazu Sekizawa
秀和 関沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP57179744A priority Critical patent/JPS5970077A/ja
Publication of JPS5970077A publication Critical patent/JPS5970077A/ja
Publication of JPS634990B2 publication Critical patent/JPS634990B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、入力側で画像等を読み取り、出力側で可視
化する画像入力表示装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
li!li像が入力され、出力として画像を可視化する
装置、例えばファクシミリ装置、複写機、T″!/!/
カメラいては、入力画素数と表示画素数とが同一である
ものが多い。このような装置では、表示画素の同期に近
い画像が入力されるとモアレが生じる欠点があった。モ
アレは低周波数であり、人間の視覚にとって非常に感じ
やすく出力画像上非常に目障シであった。
又、特開昭53−104114号公報には、N個の記録
画素に対してM>NなるM個の読取画素を対応させる技
術、すなわち、1つの記録画素に複数の読取画素を対応
させる技術が開示されている。
ところが、この技術は画像を読み取る隙のノイズ寺の影
響を減少きせるために、複数の読取画素からの信号を参
照し、最も正しいと推足される信号を記録画素に供給し
ているのであって、ノイズと異なるモアレ等の読み取り
信号は、正確に読み取られた信号であって防ぎようがな
かった。
〔発明の目的〕
この発明は、以上の欠点を除去しモアレ現象の発生しな
い画像入力表示装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明は、出力装置である可視化装置での画像を形成
する表示画素の1つに対し、画像を読み取る入力装置の
入力画素を複数設ける。そしてこれらの入力画素からの
信号に対し加算又は積分という処理を施す。この結果得
られた信号を単一の画像信号として表示画素に供給する
ことを特徴とする。
〔発明の効果〕
この発明では、表示画素の周期とほぼ等しい画像の入力
に対しては、入力画像の1周期において複数のサンプリ
ングを施して、これらの信号を加算又は積分という一種
の平均操作を行うので、この結果得られた信号は一定値
となりモアレは発生しない。
この効果は、入力画素を多重化し、カラー人力系とした
場合により顕著である。又、ノイズに対しても強いもの
となる。
〔発明の実施例〕
この発明の詳細な説明する前に、この発明の詳細な説明
する。
検出素子は、第1図に示されるようにその開口がaであ
る。第1図中、斜線で示される領域は各検出素子を分離
するために、必要であり、素子全体が必ずしも有効な領
域でない。又、以下の議論のために、検出素子の配列方
向kx力方向し、同一の大きさの検出素子が配列されて
いるとする。
このような検出素子群に対して、以下の(1)式で示さ
れるように正弦波的に変化する空間周波数ξ0の画像f
 (x)が入力した場合の検出素子の出力信号を評価す
る。
f(x)=焦2πξo x + l     ・・・・
・・・・・・・(17まず、入力装置での入力画素数と
表示装置での表示画素数が同一であり、第1図に示され
るように、入力画素周期および表示画素周期がTである
場合について吟味する。(これは従来例そのものである
。) 最端(1番目)の検出素子からm番目の検出素子の出力
信号I (mT)は、 となる。
次に、表示画素周期Tの逆数の値に近い空間周波数ξ′
の画像が入力された際の出力信号Im’を評価する。空
間周波数ξ′を とする。但し、△rは(1/T)  との差異を表わし
、ここでは微小量である。このξ′を(2)式に代入す
ると、出力信号Im’が求まる。すなわち、となる。こ
の式は、「モアレ」についての情報を示している。すな
わち、(4)式で示される出力信号Im’はm△r=C
整数)の時、はぼ同一の値となる。
言い換えると、表示画素周期Tの逆数に対してΔrだけ
の差異を有する空間周波数の波形が入力されると、検出
素子の出力信号は、周期が(1/△r)となる。これは
、モアレに他ならない。
このモアレピッチは表示面で(T/Δr)となる。
Δrは微小量であるから、この値は、非常に大きくなり
、モアレが低周波で生じていることがわかる。これは〔
発明の技術的背景とその問題点〕でも述べたように、人
間の視覚に感じやすいものであり、犬変見ぐるしい。例
えば、表示画素ピッチがo、i順、△r = 0.1の
とき、すなわち、(3)式を用いて確かめられるように
周期0.099mm乃至0.11mmのパターンが入力
した場合には、表示面におけるモアレピッチは1朋の周
期となる。
きて、モアレの振幅は(4)式第1項の匹(2πm1s
r )の係数で与えられる。n=o、83Tおよびa=
Tのときのこの係数の値を図示すると第2図のようにな
る。
この第2図かられかるようにn=o、83Tのときf・
の振幅値(第2図中点線で示される曲線)は、ξ=1/
Tの値において零ではなく有限の値である。これは、モ
アレの発生を裏付けている。
一方、a=Tのときの振幅値(第2図中実線で示される
曲線)は、ξ=1/Tの値において、零である。これは
、モアレが発生しないことを示している。しかし、これ
はa =T、すなわち開口率100%の場合であって、
実現不可能である。多くの場合、約80%の程度の開口
率でa=0.83Tはその代表例である。
これに対し、この発明では、開口は従来通りとし、1表
示画素に対して複数の人力画素を対応させる。例えば等
間隔でn個の入力画素を形成する検出素子からの出力信
号を加算もしくは積分し、この信号を1表示画素に対し
て画像1百号として供給する。
例えば、1つの表示画素に対して2つの入力画素を対応
させた時には、第2図に示されるように、表示画素のピ
ッチTに対して2つの入力画素が対応する。このとき、
入力画素の開口はやはりaであり、斜線で示される領域
は検出素子を分離するのに必要な領域である。
従って1つの検出素子からの出力信号Imは+11式の
ように表わされる。このとき表示画素のピッチTを単位
距離とし、m番目の入力画素群、すなわち、表示画素で
は端からm番目の表示画素に対応する入力画素群からの
出力信号師は、+1 ・・・・・・・・・・・・・・(
5)となる。
この(5)式で示される師は、ξ=1/Tの近傍では、
はぼ零となる。このため、モアレは実質上発生しない。
この効果をより理解するために、1つの表示画素に対し
て2個の人力画素が対応する場合を説明する。
(5)式において、n=2とすると +1 ・・・・・・・・(6) となる。この出力信号Gmの振幅値を、ξを横軸にとる
と、第4図に示すようになる。第4図において、実線で
示される曲線は、a=T/2(開口率100%)、点線
で示される曲線はa=0.83T/2である。この図か
らもわかるとおり、ξ=1/Tの付近で、2つの曲線と
も零であり、検出素子の開口率にかかわらず、モアレが
発生しないことを示す。
以上のことを定性的に説明する。入力画素数および表示
画素数が同一であり、入力画素および表示画素のピッチ
Tとほぼ等しい周期を有する正弦波的な画像が入力され
る場合を考える。
この時、画像の周期と入力画素および表示画素のピッチ
とが同一であるから、正弦波に対し、一定の間隔Tでサ
ンプリングがなされ、一定値が表示される。
ところが、入力画素および表示画素のピッチTに対し、
微小量の差異を有する正弦波形が入力されると、一定間
隔Tのサンプリングに対し、その出力値は少しづつ変化
する。すなわち、低周波のモアレが発生する。
一方、表示画素ピッチTに対し、例えば2個の入力画素
(等間隔が好ましい。)を対応させる。
この表示画素ピッチTに対し微小量の差異を有する正弦
波形が入力されると、入力画素ピッチは、表示画素ピッ
チTの半分であるから、サンプリング周期は、正弦波形
の周期の約半分となる。すると、同一表示画素に対応す
る1つの入力画素と他方の入力画素からの出力信号は、
符号が反対で振幅がほぼ同一の信号となる。このような
イぎ号が加算された後、画像信号として表示画素に供給
されるので、モアレは発生しない。
以上の原理において、人力画素自体が必ずしも等間隔で
配列されている必要はない。1表示画素に対して入力画
素が不規則に配置されている場合でも、同一間隔に設け
られている入力画素からの信号に対して信号処理を施せ
ば効果は達成せられる。更に、入力画素が同一間隔に設
けられていなくとも、入力画素からの信号に対し、適当
に重み付けを施せば良い。
次にこのような原理に基づ〈発明の実施例を図面に従っ
て説明する。
この実施例の装置は、第5図に示されるように光を照射
する線状の光源6υと、この光源60からの反射光を1
対1の大きさで正立の実像として結像させるように導く
集束性ロッドレンズアレイ5Jと、この集束性ロッドレ
ンズアレイ63)からの光を受光し電気信号を出力する
COD(charge Coupled Devi−c
e)154)(以上が画像入力部(40でおる。)と、
このCCD 54)からの電気信号をCOD 54)の
配列方向に積分する第1の積分回路(551と、この第
1の積分回路(5つからの信号を蓄積する記憶装置60
と、この記憶装置(ト)からの信号を原稿りの紙送シ方
向(矢印5Dで示される。)に積分する第2の積分回路
C51Dと(第1及び第2の積分回路(55) 、 6
81および記憶装Mは信号処理(4υである。)、この
第2の積分回路68)からの信号に応じて発熱する記録
ヘッド(5glと、この記録ヘッド鰻の発熱面に当接す
る面の反対面に熱軟化性インクが塗布されたインクリボ
ン(60)と(記録ヘッド159)およびインクリボン
160)とは画像出力部(42である。)、このインク
リボン60)の熱軟化性インク塗布面に接する記録紙(
611とから成る。
COD 54)は第6図に示されるように、基板61)
上に、8個のCCDチップ(54a)乃至(54h)が
千鳥状に設けられている。これらのCCDチップ(54
a7乃至(54h)の各々は1チツプ上に2048素子
設けられ各素子は、約14μmのピッチで設けられてい
る。
すなわち、入力画素数は基本的に72本/mmである。
又、第6図からもわかる辿1) 、CCDチップ(54
a)乃至(54h)は、全体としてA4判の幅を覆うに
足る長さl=21Ommの長さがるり、重なりd = 
2.−38朋を許して配列される。
このようなCCD 541に対して、A37図に示され
るヨウに、2枚の板状の集束ロンドレンズアレイ6.3
)をV字形に配列する。この集束性ロンドレンズアレイ
i+31は、原稿uz上の画像を1対lの大きさで正立
の実像としてCCD 641上に結像きせる。
CCD 54)は、受光光量に応じて電荷を転送し、第
1の積分回路6511記憶装置(5(ハ第2の積分回路
鰻を介し、記録ヘッド(59)に画像信号として供給さ
れる 記録ヘッドぼけ、抵抗の集合体であり、セラミック基板
上に発熱抵抗体の集合が設けられている。
この実施例では、発熱抵抗体を8本/朋で設ける。
一方、前述のCCDチップ(54a)乃至(54h)上
の検出素子は入力画素を形成する。この入力画素のピッ
チは、検出素子からの信号の扱い方によって変化する。
例えば、9個の検出素子からの信号の平均を取り、画像
信号とすると入力画素数は8本/ amとなる。3個の
素子からの信号の平均を取り、画像信号とすると、24
本/ mmとなる。
この実施例では、CCDチップ(54a)乃至(54h
)の3個の検出素子からの信号を記録ヘッドl59)の
1つの発熱抵抗体に対応させる。
ここで、CCD(54)の配列方向と原稿(52の走査
方向について説明する。COD (54a)乃至(54
h)は、前述のように千鳥状に配列される。しかし、原
稿I!J上の光が照射される被走査領域からの反射光の
光路を集束性ロッドレンズアレイ印によって分割してい
るので、CCD (54a)乃至(54’h)は、原稿
(52)の幅方向に一直線に配列されているのと等価で
ある。
このように構成することにより、 CCD(54)から
出力される信号は、原稿のりの幅方向に順番に読み取っ
た信号である。但し、前述のようにCCDチップ(14
a)乃至(14h)は、重なりがあるので、この重なり
の領域からの信号を除去する必要がある。これは、出力
信号群中、一定の周期で出力されるので、一定の周期で
除外するようにすればよい。
実際は、このようにして重なりが除去された信号が第1
の積分回路155)で、3個つつ積分される。
こうして3個づつ積分された信号が単一の画像信号とし
て記憶装置66)に1ライン分蓄積される。この記憶装
置66)に収納された画像信号を用いると、原稿6zの
幅方向へのモアレは発生しない。
一方、原稿(52と画像入力部(10)とは相対運動を
している。この相速運動の速度(ハ、記録紙(6υの移
動速度の1/2に設定する。このように設定した際に、
第5図の矢印G力に示されるように、原稿67)の移動
方向についても、前述したよりなモアレが発生する恐れ
がある。何故なら、検出素子はその配列方向に、分離領
域があり、開口率が100%とならないのは当然として
、原稿(5力と画像入力部+40との相対運動方向、す
なわち、検出素子の配列方向に垂直な方向にも事実上分
離領域が存在するからである。
そこで、この実施例では原稿りと画像入力部(40との
相対速度を記録紙(61)の移動速度の1/2に設定し
ているので、この方向に関していえば記録紙6υでの一
記録画素に対応して、画像入力部T4G 、すなわち検
出素子の2人力画素が対応している。
このことを第8図を用いて説明する。第8図は、CCD
チップ(14a)乃至(14h)を構成する検出素子列
の配列状態を原稿5急へ投影した模式図である。
ある時刻に出力信号を転送した検出素子いυと、次の走
査に相当する出力信号を転送した検出素子列い4とを示
す。斜線で示される領域は、検出素子を分離するだめの
領域である。
前述のように、又第8図にも示されるように、検出素子
列いυ、リクの列方向には、分離領域が存在しモアレが
発生する。この実施例では、矢印峙て示されるように、
列方向に3個の応答を積分することによって、この方向
へのモアレ発生を阻止している。
次に、矢印67)で示されるように列方向と垂直である
原稿l521の相対移動方向に注目する。この方向につ
いても、検出素子の開口によって読み落とす領域が生じ
る。すなわち、分離領域が存在するととになり、モアレ
が発生する可能性がある。
この実施例では、前述のように、この方向に対しては、
2人力画素を1記録画素に対応させており、これらの2
人力画素からの信号を加算又は積分すれば、この方向で
のモアレも発生しない。
この信号処理は、第2の積分回路59で実行される。但
し、この第2の積分回路(58)に入力される信号は、
第1の積分回路(55)によって既に列方向への積分処
理がなされている。従って、第2の積分回路(5印では
、記憶装置(56)に蓄積されだ2走査分の信号単に加
算すればよい。その際に、同一検出素子からの信号を加
算する。すなわち、第8図の矢印(84)に示される方
向に加算する。
このようにして得られた信号が、記録ヘッド6ωに供給
されると、これらの信号に応じて発熱抵抗体が発熱し画
像が記録紙f611に形成される。
この画像には、記録紙■の移動方向にも、幅方向にも、
モアレが発生することがなく、視覚的に何の障害もない
〔発明の他の実施例〕
以上の実施例では、原稿6りと画像入力部(4()との
相対速度を1/2と設定し、第2の積分回路(5印によ
り、原稿t521の相対移動方向でのモアレ発生を除去
しだが、原稿6カと画像入力部(40との相対移動量を
適当に制御するだけでもこの方向でのモアレ発生は阻止
される。すなわち、第8図において斜線の内側が開口に
相当しており、この開口が原稿5湯と対応において連続
するように相対移動量を制御Iすればよい。
これを模式的咋示しだのが、第9図である。この図は、
第8図と同様に検出素子列の配列状態を原稿521上に
投影した模示図である。但し、2組の検出素子列(8υ
、(8りの一部を示し、開口端の関係を明確にしている
。この図からもわかるように、ある時刻の走査を形成す
る検出素子列によって規定される開口の下端(90と次
の走査を形成する検出素子列によって規定される開口の
上端(9渇とが一致するように、検出素子列と原稿62
とを相対移動させれば、この移動方向での分離領域は存
在しない。
すなわち、開口率100%となり、原稿52と画像入力
部(401との相対移動の方向にモアレは発生しない。
〔発明の他の実施例〕
次に、他の実施例として入力系が多重化され、カラー画
像を院み取れる装置について説明する。
この実施例では、前述の実施例でのCCDチップ(14
a)乃至(14h)上の検出素子のピッチが異なる。
この実施例では、恢出素子を48本/mmで設ける。
発熱抵抗体は8本/ yunで設ける。従って発熱抵抗
体による1表示画素に対して6個の検出素子による入力
画素が対応する。
更に、慣出素子に対して、イエローのフィルタYn1マ
センタのフィルタMn1シアンのフィルタCnが順番に
貼り付けられる。第10図に示されるように、1表示画
素ピッチTに対しYr +M+ IcI IY21M2
.C2のフィルタが貼り付けられた検出素子が対応する
このような検出素子からの信号は、入力画像をカラー分
解した信号となる。このような信号のうち、フィルター
Y11Y2からの信号に対して、フィルター M、 、
M2からの信号に対して、フィルターCI 、C2から
の信号に対して、それぞh積分又は加算という操作を施
す。この結果得られた各色毎の画像信号が、1つの表示
画素に対して供給される。
従って、表示画素を中心に考えると、入力画素として各
色毎に2個の検出素子が設定されている。
従って1個の検出素子からの応答は、基本的には第(6
)式と同一となり、この式中開口aとしてa =−・ 
α    ・・・・・・・・・・・・(力を指定すれば
良い。但し、αは検出素子1個当りの表面積に対する有
効検出素子面積(素子分積に必要な領域の面積を除いた
領域の面積)の割合であり、開口率である。
以上より、この実施例での第1の積分回路(551がら
の出力信号は、α=0.8とすると、第11図中実線で
示された曲線となる。
ここで、この実施例での効果をみるために、この実施例
での信号処理を施さない場合についての結果と比較する
ことは意義がある。この実施例での信号処理を施さない
場合のCCDチップ(54a)乃至(54h)の配列は
、1人力画素に対して1表示画素が対応することおよび
多l化されることを考慮に入れる必要がある。すると第
12図に示されるように、1表示画素のピッチTに対し
て3個の検出素子が設けられる。これらの1災出素子に
対してイエローのフィルターY1マゼンタの79、イル
ターM、 シフ:#)フィルター〇が貼り付けられてい
る。
この場合の1個の検出素子からの応答は、第(4)式に
おいて開口aを a=−・α    ・・・・・・・・・・・8)とすれ
ば求まる。
以上よりα=0.8とし、1個の検出素子からの応答を
図示すると第11図の点線で示されたようになる。この
曲線からもわかるように、モアレの発生する可能性のあ
る(1/T)近傍の空間周波数領域の応答は、有限でか
っ、がなり大きい値を示している。
これはモアレの振幅が犬さくモアレが非常に目立つこと
を示している。このように空間的に多重化した場合には
5色分離した各々の色についての検出素子の開口率を上
げることが不可能であるため、モアレはどうしても目立
つ。
これに対し、この実施例では、前述のように1表示画素
に対して入力画素を、色分離した個数の2倍以上の個数
で、分割する。そして同一の色に対応する構出素子から
の信号に対して加算又は積分という操作を施して得られ
た信号を1表示画素に供給すればモアレは防止できる。
以上の実施例において、1表示画素に対して複1\ 数の入力画素を対応させるとは、一般的には、入力画素
数を多くすれば実現できる。実際の表示画素数と入力画
素数とが同一である場合には、入力画素を重複して表示
画素に対応させれば良い。例えば2個の入力画素からの
出力信号に対し、加算(積分)を施し表示画素数の半分
の信号を得る。
そして各信号と同一の信号を作シ、表示画素数と同一数
の信号にしてから表示画素に供給しても、モアレは防止
できる。
入力装置としては、CCD1次元セ/すに限定されるも
のではなく、CCD2次元センサーやTV左カメラ%に
空間的に多重化されたカラーカメラ)などについても適
用可能である。また出力装置としては、画像を画素の集
合として表現する装置であればよく何ら限定されない。
例えば、ブラウン管ディスプレイについてモ適用可能で
ある。
このように、この発明の趣旨を逸脱しない限りどのよう
な変形をもこの発明に含1れるのは当然である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の表示II7索と入力画素との関係を示
す図、第2図は、第1図に示される表示画素と入力画素
との関係の場合の1表示画素に供給される信号の振幅を
示す図、第3図は、この発明の一実施例での表示画素と
入力画素との関係を示す図、第4図は、第3図に示され
る表示画素と入力画素との関係の場合の1表示画素に供
給される信号の振幅を示す図、第5図は、一実施例に係
る装置の植成を示す図、第6図および第7図は、第5図
に示される装置の一部を示す図、第8図および第9図は
、原稿5のと画像入力装置Gi(Iとの相対運動を示す
模式図、第1θ図および第11図は、カラー人力系とし
た場合の実施例を説明する図、第12図は、カラー人力
系の従来例を示す図である。 (4υ・・・画像入力部 (4I)・・・信号処理部 t4′IJ・・・画像出力部 43 第  1 図 第2図 第3図 1、−反一 第4図 第5図 第6図 o s4 第8図 第9図 第10図 第11図 1仏rLsrty

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像を読み取り画像情報に変換する画像入力部と
    、この画像入力部からの画像情報を可視化する画像出力
    部とを備え、この画像出力部によって形成される画像の
    最小単位である記録画素の各々に対し、前記画像入力部
    での読み取りの最小単位である入力画素を複数対応させ
    ると同時にこの人力画素からの信号に対して加算又は積
    分を施し、前記画像出力部に供給する信号処理部とを備
    えることを特徴とする画像入力表示装置。
  2. (2)信号処理部は、1N示画素に対応する複数の入力
    画素のうち、同一間隔に設けられている前記入力画素か
    らの信号に対して処理を施すことを特徴とする画像入力
    表示装置。
JP57179744A 1982-10-15 1982-10-15 画像入力表示装置 Granted JPS5970077A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57179744A JPS5970077A (ja) 1982-10-15 1982-10-15 画像入力表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57179744A JPS5970077A (ja) 1982-10-15 1982-10-15 画像入力表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5970077A true JPS5970077A (ja) 1984-04-20
JPS634990B2 JPS634990B2 (ja) 1988-02-01

Family

ID=16071100

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57179744A Granted JPS5970077A (ja) 1982-10-15 1982-10-15 画像入力表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5970077A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60215044A (ja) * 1984-04-10 1985-10-28 Mitsui Toatsu Chem Inc 強化紙用樹脂組成物

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5045512A (ja) * 1973-08-27 1975-04-23
JPS5161720A (ja) * 1974-11-26 1976-05-28 Sharp Kk
JPS5255422A (en) * 1975-10-30 1977-05-06 Xerox Corp Optical system
JPS53124013A (en) * 1977-04-05 1978-10-30 Ricoh Co Ltd Solid state image sensor array
JPS5451311A (en) * 1977-09-29 1979-04-23 Toshiba Corp Facsmile terminal equipment for fine picture
JPS56164682A (en) * 1980-05-22 1981-12-17 Matsushita Electronics Corp Solidstate image pick-up device

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5045512A (ja) * 1973-08-27 1975-04-23
JPS5161720A (ja) * 1974-11-26 1976-05-28 Sharp Kk
JPS5255422A (en) * 1975-10-30 1977-05-06 Xerox Corp Optical system
JPS53124013A (en) * 1977-04-05 1978-10-30 Ricoh Co Ltd Solid state image sensor array
JPS5451311A (en) * 1977-09-29 1979-04-23 Toshiba Corp Facsmile terminal equipment for fine picture
JPS56164682A (en) * 1980-05-22 1981-12-17 Matsushita Electronics Corp Solidstate image pick-up device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60215044A (ja) * 1984-04-10 1985-10-28 Mitsui Toatsu Chem Inc 強化紙用樹脂組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JPS634990B2 (ja) 1988-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO1997017811A1 (fr) Procede et dispositif pour la prise de vue d'image fixe en couleur
DE69838194T2 (de) Bildaufnahmevorrichtung
US4278995A (en) Color line sensor for use in film scanning apparatus
JPH0147073B2 (ja)
TWI242365B (en) Solid photographing element and digital camera
JP2000165675A (ja) マルチカラ―ccd信号処理装置におけるクロスト―クキャンセル
US5025313A (en) System for minimizing optical distortions and chromatic aberrations in a linear color scanner
US4413276A (en) Optical scanner for color facsimile
US4994907A (en) Color sensing CCD with staggered photosites
EP1170937A2 (en) High speed scanner using multiple sensing devices
EP0043721A2 (en) Device for scanning coloured originals
JP2005223903A (ja) カラー画像形成装置のリニア・フォトセンサ・アレイ
EP0559750B1 (en) Color film scanning apparatus
JPS5970077A (ja) 画像入力表示装置
EP0296806B1 (en) An image sensing apparatus with shading compensation
JPH09219867A (ja) カラー静止画撮像装置及び方法
JP2653436B2 (ja) モアレ除去方法
JP3139102B2 (ja) 画像読取装置
JPH0490284A (ja) 撮像装置
JPH03295354A (ja) 画像読取装置
JPS61173586A (ja) 画像入力装置
EP1009159A2 (en) Multiple photo sensor row scanning apparatus
EP0013161A1 (en) Apparatus for reproducing graphic information
EP0828382B1 (en) High resolution image pickup apparatus
JPH11150627A (ja) カラーラインセンサ及びカラー画像読取装置