JPS5967846A - 電動機 - Google Patents

電動機

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JPS5967846A
JPS5967846A JP58166831A JP16683183A JPS5967846A JP S5967846 A JPS5967846 A JP S5967846A JP 58166831 A JP58166831 A JP 58166831A JP 16683183 A JP16683183 A JP 16683183A JP S5967846 A JPS5967846 A JP S5967846A
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JP
Japan
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rotor
hub
ribs
motor shaft
electric motor
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Application number
JP58166831A
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English (en)
Inventor
ロ−ランド・スメタナ
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/12Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
    • F16F15/121Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon using springs as elastic members, e.g. metallic springs
    • F16F15/124Elastomeric springs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/52Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
    • G11B5/53Disposition or mounting of heads on rotating support
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/22Rotating parts of the magnetic circuit
    • H02K1/28Means for mounting or fastening rotating magnetic parts on to, or to, the rotor structures

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  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は弾性連結要素により、モータ軸に取り付けられ
ている少なくとも1個のハブに連結されている回転子を
具える電動機に関するものである。
このような電動機は、例えば、米国特許第322657
9号明細書に記載されている。この既知の電動機では弾
性連結要素がゴム製のパッドとして構成され、回転子の
周速度のふらつきが軸に伝わらないようになっている。
このようなゴム製のパッドは減衰効果を伴なう振動吸収
体として働ら<0シかし、このゴム製のパッドは横方向
の運動を許すから、この既知の電動機の回転子はスリー
ブ軸受により回転自在にモータ軸上に支持し、回転子が
モータ軸に対し横方向に振動するのを抑えねばならない
。しかし、実際にはこのスリーブ軸受を介して回転子と
モータ軸との間に成る程度の結合が生じ、これが殊に振
動振幅が小さい場合に悲影響を及ぼすことがある。蓋し
、このような場合はスリーブ軸受が摺動性を失い、次第
に多少とも剛固な連結体として働らくからである。
本発明の目的は、冒頭に記載したタイプの電動機の構造
を更に簡単にし、回転子とモータ軸との間に最適な振動
の分離を与え、モータ軸に連結されている負荷の影響も
認められるようにするにある。
この目的を達成する7この、本発明によれば、少なくと
も2個の弾性連結要素を、はぼ半径方向及び軸方向に延
在し、弾性作用を有するリブとして構成し、これらのリ
ブがそれ自体はモータ軸から離れている回転子をハブに
連結するように構成したことを特徴とする。こうすれば
、回転子を、回転子並びに駆動される部分、即ち、負荷
及び任意に設けられるモータ制御サーボ系の一部を形成
するタコメータの回転板を担持するモータ軸を具える機
械振動系の残りの部分から最適に分離する。
リブを振動工学的に適当に設計することにより、全振動
系の周波数応答を振動系の乱れや不安定性を除き、モー
タ軸の回転のふらつきを殆んど除去するようなものにす
ることができる。回転子をハブに連結するリブを用いる
と別個に回転子用の軸受を設けないで済む。蓋し、リブ
は半径方向に剛固であり、これにより横方向振動が抑え
られ、この結果殊に単純な構造が得られ且つモータ軸を
振動から所望通りに分離できるからである。その理由は
回転子がモータ軸から完全に離れているためである。
リブは、例えば、半径方向において回転子をハブに連結
するように設けることもできるが、ハブを回転子に近接
させると共に軸方向に回転子から離し、軸方向において
リブが回転子をハブに連結するようにすると殊に有利で
あることが判明している。このように配設されたリブは
殊に好適な態様でその振動特性につき寸法を決めること
ができる0 また、少なくとも1個の弾性連結要素が減衰作用を伴な
う振動吸収体として構成されている電動機では、弾性作
用を有するリブに加えて、減衰作用を伴なう少なくとも
1個の振動吸収体を設けるようにすると殊に有利である
ことが判明している。
このような振動吸収体は、例えば、前述した米国特許第
3226579号明細書に記載されているようなゴム製
のパッドとして構成することができるが、既知の態様で
、振動系に減衰を導入し、これにより系が一層安定化す
る。
ハブの周方向に見て、2個の隣接するリブの間に少なく
とも1個の振動吸収体を配設するようにするとこの点で
有利な構造が得られることが判明している。
回転子が支持体(こ取り付けられている電動機では、リ
ブが支持体をハブに連結し、支持体と、リブと、ハブと
が好ましくはプラスティックから一体形成されるように
すると有利な構造がこ−でも得られる。このような構造
は殊に製造が単純で、それ故連続生産に非常に適してい
る。
図面につき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図の電動機は回転子1(これは第2図にも示す)と
、固定子2(これに図示しないが励磁巻線が設けられて
いる)と、ハウジング3とを具える。回転子1はハウジ
ング3内に回転自在に支承されたモータ軸4に取り付け
られている。本例では、電動機は非磁性材料から成る中
空円筒支持体5上に固定子2に対向するように配設され
た、ヒステリシス特性を有する磁性材料から成るリング
6を具備する回転子1を具えるヒステリシスモータであ
る。
異なる動作原理を用いる電動機でも同じであるが、この
ような電動機は駆動を与える励磁を介して不所望な振動
が回転子の周速に車量され、これが回転子を介して回転
するモータ軸に伝達されるという問題を抱えている。電
動機の多くの用塗ではこのようなモータ軸の回転のふら
つきは望ましくなく、或は許し難いものである。これは
このような電動機が制御回路内に設けられる場合でも同
じである。蓋し、前述したふらつきは制御1111回路
により成る程度しか除去できないからである。この問題
を解決するため、回転子自体と、回転子のモータ軸への
駆動連結部との間に、減衰作用を与える振動吸収体を設
けることが提案され“Cいるが、このような手法は完全
に満足のゆく結果を与えない。これに対し、回転子とモ
ータ軸との間の結合を弾性的なものとし、回転子並びに
モータ軸及びこのモータ軸により駆動される負荷を含む
振動系内に分離を得るようにすると満足のゆく結果が得
られることが判明している。これは、回転子自体を完全
にモータ軸から離し、弾性的な連結要素だけでモータ軸
上の少なくとも1個のハブに連結すると得られる。なお
、弾性的な連結要素は弾性作用を有する実質的に半径方
向及び軸方向に延在するリブとして構成する。このよう
にすると、モータ軸の回転に含まれるふらつきが大幅に
除かれ、全系が安定になる。
第11ス及び第2図に示す実施例では、回転子1の支持
体5が中空円筒であり、回転子は2個のハブ7によりモ
ータ軸4に取り付けられている。これらのハブ7は中空
円筒の支持体5の内側でモータ軸4に取り付けられてい
る0半径方向での支持体5と2個のハブ7との間は半径
方向及び軸方向リプ8を介して連結される。これらのリ
ブ8はハブ7と支持体5の対応する凹所と係合する。本
例では2個の直径的に対向するリブ8がハブ7と支持体
5とを連結する。このようにすると、支持体5とリング
6とを具える回転子1はモータ軸4から離れ、リブ8を
介するだけでモータ軸4上のハブ7に連結される。そし
てリブ8は半径方向には剛固であるから、回転子lはそ
れ以上の軸受手段を必要としない。材料と寸法、殊に弾
性変形の場合に生ずる力が作用する平面内での断面寸法
の選択について云えば、これらのリブ8は通常の振動工
学技術を用いて、回転駆動運動に対しては弾性を生じ、
斯くして弾性作用を与えるように構成される。リブ8は
、例えば、プラスティックの部品とすることもでき、或
は板ばねを具えるようにすることもできる。このように
して、リブ8の弾性作用のため、回転子1自体に伝達さ
れた振動は全く又は極く小量しかハブ7、従ってモータ
軸4に伝達されない。
第8図及び第4図に示す実施例は円板回転子モータであ
り、その回転子1は非磁性材料がら成る円板状の支持体
5を具え、この円板状の支持体5の中に第4図に破線の
円で示したように複数個のコイル9が配設されている。
これらのコイル9は集電子又は駆動回路により交互に付
勢されるが、磁気リング10の形態をした固定子2に対
向して置かれ、磁気リング10が軸方向に磁化され、周
方向に沿って交互にN極とS極とを示し、ハウジング3
が戻り磁路として用いられ、従って、固定子磁界が軸方
向にコイル9を貫ぬいて延在する。
こ\でも回転子1はモータ軸4から完全に離れ、モータ
軸は支持体5の中央孔11を貫ぬいて延在する。本例で
は、回転子1は−っのハブ7だけでモータ軸4+に取り
付けられているが、このハブ7は回転子1の円板状支持
体5がら軸方向に離れると共に、この支持体5に近接し
て配置される。支持体6とハブ7との間の連結は、こ\
でも2個の直径方向に対向するリブ8により行なわれる
が、こ−では第8図に見るように、リブ8は軸方向に回
転子1をハブ7に連結する。このように配設されたリブ
の振動特性は高度の弾性を与えるのに好適なものである
。この実施例では、支持体5、リブ8及びハブ7はプラ
スチックから一体形成されるが、これは殊にこのような
回転子を連続生産する上で好適である。ハブ7の内側に
は金属スリーブ】、2を挿入し、ハブ7をモータ軸4に
正しく取り付けられるようにする。図から明らかな通り
、回転子lはモータ軸4がら離れているが、ハブ7、従
ってモータ軸4に回転駆動連動に対して弾性を生ずるよ
うに結合されており、このためこ\でも不所望な振動が
回転子lからモータ軸4に伝達されることはなく、これ
によりこのモータ軸が安定に、均一に且つ平滑に回転す
ることが保障される。
第5.6及び7図は第3図及び第41図に示した実施例
の円板回転子1の変形例を示したものである。第6図及
び第7図に見るように、回転子1の円板状支持体5をハ
ブ7に連結するために6個Cリブ8を設けるが、これら
のリブ8は回転子1力ら軸方向に離れていると共に回転
子1の近くに位置する。これらのリブ8は中心対称に配
置され、各2個の対をなすリブはハブ7の周方向におい
て他の隣り合うリブよりも互に近くに置かれ、このよう
にして形成される大きな方の間隙の中央に8個の振動吸
収体18の一つが配設されるようにする。これらの振動
吸収体の各々は、既知の態様で減衰を与えるが、中空円
筒のゴム製のバッファ14を具え、これが支持体5の円
筒状凹所15に嵌合されると共に、反対側ではハブ7の
突出部17から突出するピン16と係合する。このよう
にして弾性連結要素を構成するリブ8に加えて、ゴム製
のバッファ14も゛弾性連結要素を形成し、回転子1の
支持体5とハブ7との間で働らく。しかし、これらの2
種類の弾性連結要素の動作原理は異なり、リブ8は回転
駆動運動に対し弾性作用を与えるのに対し、振動吸収体
は減衰作用を与える。注意すべきことは、図面を簡明な
らしめるため、第5図は直接断面■−■内に位置する弾
性連結要素、即ちリブ8と振動吸収体1aだけを示し、
この断面の更に背后に位置する他の弾性連結要素は示さ
ず、その位置だけが第6図及び第7図から明らかになる
ことである0明らかにリブ8と振動吸収体13の配置は
異ならせることができる。また、購造上及び振動工学上
の要求に依存して弾性連結要素の数を異ならせることが
できる。
上述したように、弾性作用を与えるリブ8と減衰作用を
有する振動吸収体13とを、回転子1をハブ7に、従っ
てモータ軸4に結合するために組み合わせて用いると、
回転子からモータ軸への振動の伝達を非常に大幅に除く
ことができる〇モータ軸により駆動される負荷及びモー
タ制御装置により系内に入ってくる不所望な効果を減ら
すため(こもこれらの手法を用いると好適であり、従っ
て後述するように全体から見て非常に安定な装置が得ら
れる。
第8図は第5図ないし第7図に示すような円板回転子を
有する電動機の一例を示したものである。
これは回転磁気ヘッドによりテープ上の斜のトラックを
走査するテープの形態をした記録担体用の記録及び再生
又はそのいずれか一方を行なう装置の走査装置に関する
ものである。このような走査装置は、既知め態様で、固
定ドラム部18と、この固定ドラム部と同軸の回転ドラ
ム部19とを具える。これらの2個のドラム部18と1
9との間に間隙20を形成し、この間v20の中に回転
ドラム部19上番こ取り付けられた磁気ヘッド21を位
置させる。この磁気ヘッド21は2個のドラム部18及
び19の周面から僅かに突出させてあり、このため2個
のドラム部18及び19の周面の周りにら旋通路(こ沿
って巻きつけられている記録担体と協働することができ
る。2個のドラム部18と19は同軸的に位置させ且つ
駆動されるドラム部19の回転速度は非常に厳格に一定
にしなければならないから、2個のドラム部を組み合わ
せて駆動電動機と共に一つのユニットを形成するように
すると好適である。それ故、固定ドラム部18を円板回
転子モータのハウジング部22上に形成する。またこの
ハウジング部22はモータ軸4に対する2個の軸受28
及び24を担持し、モータ軸4の自由端に回転ドラム部
19を取り付ける。
ハウジング部22は更に固定子個2を形成し、円板回転
子1の支持体5に対向して配設される磁気リングJOを
担持する。この円板回転子1は第5図ないし第7図につ
き述べたようにリブ8と振動吸収体18とを介してモー
タ軸4上のハブ7に結合する。環状板25が磁気リング
1oにより発生させられる磁界に対する戻り磁路を形成
する。リード線(図示せず)を介して支持体5内のコイ
ルを集電子26から付勢するが、この集電子26はモー
タ軸4上に取り付けられており、ワイパ接触子27を介
して回転子lのコイルを付勢するために必要な信号が与
えられる。回転ドラム部19の周速度に要求される高度
の均一性を得るため、回転子コイルに与えらるべき電気
信号を導き出す制御回路(図示せず)を設ける。この制
御回路はサーボシステムにより形成され、モータ軸4に
より駆動されるタコメータの出力信号を受は取る。この
出力信号がモータ軸4の瞬時周速度の目安となる。この
ようなサーボシステムは一般に知られているから、詳細
には述べない。タコメータは周上に歯28を有する円板
29を具えるが、この円板29がハブ7に取り付けられ
ており、タコメータに対する回転子として慟らく。この
円板29の歯28はハウジングに取り付けられているリ
ング31の歯30と対向する。このリング81は他のハ
ウジング部32と共に磁気リング88により発生させら
れる軸方向磁界に対する戻り磁路を与える。この磁界は
リング81とハウジング部32との間に配設された環状
コイル84を貫通し、この環状コイル34がタフメータ
の出力信号を供給する。
このような駆動装置では、モータ軸4と共に回転する部
分が円板回転子lと、ハブ7と、タフメータの回転子を
形成する円板29と、実際の負荷となる回転ドラム部1
9と、集電子2G(この影響は無視できる)とを具える
。これらの部分の各々は特殊なはずみ単質量体を構成す
るが、ハブ7のはずみ単質量体と円板29のはずみ単質
量体とは一つのはずみ単質量体とみなせる。蓋し、円板
29はハブ7に直接固定されているからである0この共
通のはずみ単質量体がモータ軸4を介して回転ドラム部
19のはずみ単質量体に連結されていると共に、弾性連
結要素8及び18を介して円板回転子1のはずみ単質量
体に連結されており、これにより特別な特性を有する振
動系が得られる0このような振動系は第9図に示すよう
な機械振動モデルで定餡することができる。この第9図
では、長方形85が回転ドラム部19のはずみ車質徴体
を示し、長方形36がハブ7とこのハブ7に連結されて
いる円板29との共通はずみ単質量体を示し、長方形8
7が円板回転子1のはずみ単質量体を表わす。長方形3
8はハブ7及び円板29がモータ軸4を介して回転ドラ
ム部に結合されることを象徴的に表わし、長方形39は
リブ8を介する円板回転子1の弾性結合を表わし、記号
40は振動吸収体18を介する円板回転子lのハブ7及
び円板29への減衰結合を表わす。長方形38と39の
幅は弾性結合の程度が異なることを示し、モータ軸4は
可成り剛固な結合を与え、他方リブは弾性的な結合を与
える。このような振動系の挙動は周波数特性により既知
の態様で記述することができる。第10図はこれらの周
波数特性を示す。、対数目盛に従って横軸上に周波数を
プロットし、これまた対数目盛に従って縦軸上にはずみ
単質量体35、即ち、回転ドラム部19の角周波数の商
と、はずみ単質量体37、即ち、円板回転子1のトルク
とをプロットする。このような周波数特性は、既知のよ
うに、円板回転子1のコイルを付勢するサーボ系から見
た全振動系の状態を表わす。
本発明に係る手法の利点を明瞭ならしめるため、既知の
装置で慣例となっているように、円板回転子1はハブ7
にwJ固に連結されている、J、!IJち、これらの2
個の部分の間にはリブ8も振動吸収体18もなく、Wa
rJ固に連結されているものと仮定する。第9図ではこ
のような剛固な連結ははずみ単質量体86と87の間の
破線の長方形41で示されている。これに対応する周波
数特性は第10図で破線で示されている。この第10図
から明らかな通り、このような振動系は、矢印42で示
された著しい共振周波数を示すが、これは2個のはずみ
単質量体36と37の和、即ち、円板回転子11ハブ7
及びこれに連結されている円板29とはずみ単質量体3
5、即ち、回転ドラム部19との協働作用により起こさ
れる。このような共振は振動系に不安定さを持ち込む可
能性があり、また実際にはこのような共振は一般に円板
回転子1のコイルの付勢が交互に切り換えられる周波数
も含む周波数レンジに位置し、これが全系を著しく乱す
可能性があるという事実を許容しなければならない。
振動糸の***振は矢印48で示され、これははずみ単質
量体86、即ち、ハブ7とこれに連結されている円板2
9と、はずみ単質量体35、即ち、回転ドラム部19と
の協働作用により起こされるが、振動系を乱すことはな
い。蓋し、零に近い曲線部から見られるように、サーボ
系はこのような周波数を励振することはできないからで
ある。
円板回転子1とハブ7の剛固な連結の代りに、リブ8に
よる円板回転子1とハブ7の弾性的な結合を与える、即
ち、第9図の振動モデルのはずみ草質量体36と37の
間に細長い長方形39で象徴的に示される結合を与える
と、振動系の周波数特性は第10図で一点鎖線で示され
たようなものになる。第10から判かる通り、このよう
な振動系は矢印44及び45で示された2個の特性共振
モードを示す。共振モード4杏ははずみ草質量体87、
即ち、円板回転子lと、2個のはずみ草質量体35と3
6の和、即ち、回転ドラム部19、ハブ7及びこれに連
結されている円板29との協働作用により起こされる。
もう一つの共振モード45ははずみ草質量体87、即ち
円板回転子1と、はずみ草質量体36、即ち円板29が
連結されているハブ7との協働作用により起こされる。
第10図から明らかな通り、共振モード4曹4の周波4
(・数は元の共振モード42の周波数より低く、共振モ
ード45は相当に高い周波数レンジに位置する。
これは、元の共振モード42が位置していた大事な周波
数レンジで共振が起こらないことを意味する。また、第
10図から明らかな通り、共振モード44及び45は元
の共振モード42程突出してはいない。これらの2個の
効果のため振動系の安定性が改良され、駆動さるべき回
転ドラム部19が一様巨つ平滑に回転する。
弾性作用を有するリブ8に加えて、減衰を与える振動吸
収体1aをこのような振動系内に入れ、第9図に示した
振動モデル内のはずみ草質量体86と37の間の長刀形
40で象徴的に表わされたようにすると、このような振
動系に対しては第1O図で実線で示したような周波数特
性が得られる。これから判かる通り、このような減衰が
導入されると共振モードは減衰し、このためこのような
振動系は殊に高い安定性を示す。それ故、このような駆
動系は、モータにより駆動される部分の一様な周速度を
保障し、これは多くの用途にとつて大事である。
前述したところから明らかな通り、本発明の範囲を離れ
ずに、前述した諸実施例に対しいくっがの変形例を作る
ことができる。これは殊に弾性作用を与えるリブの構造
と配置についてそうであるが、使用する場合は、振動吸
収体の構造と配置についても云える。
【図面の簡単な説明】
第1図は電動機の軸方向断面図、 第2図は第1図の■・−■線で切った電動機の断面図、 第3図は回転子が円板回転子である電動機の軸方向断面
図、 第4図は第8図の■−IV線で切った第3図の電動機の
断面図、 第5図は6個のリブと8個の振動吸収体とを具える円板
回転子を有する電動機の軸方向断面図、第6図は第5図
のVI−VI線で切った回転子の断面図、 第7図は第5図の■−■線で切った回転子の断面図、 第8図は記録・再生装置用の走査装置の軸方向断面図、 第9図は第8図の走査装置の機械振動モデルを示す説明
図、 第10図は第9図に示した機械振動モデルの周波数特性
の図である。 l・・・回転子      2・・・固定子8・・・ハ
ウジング    4・・・モータ軸5・・・支持体  
    6・・・リング7・・・ハブ       8
・・・リブ9・・・コイル10・・・磁気リング 11・・・中央孔      12・・金属スリーブ1
3・・・振動吸収体   14・・バッファ15・・・
凹所       16−1.ピッ17・・・ハブ7の
突出部 18・・・固定ドラム部19・・・回転ドラム
部   2o・・・間隙21・・・磁気ヘッド   2
2・・・ハウジング部23 、24・・・軸受    
25・・・環状板26・・・集電子      27・
・・ワイパ接触子28・・・タコメータの円板上の歯 29・・・タコメータの回転子となる円板80・・・リ
ングの歯    81・・・リング32・・他のハウジ
ング部 38・・・磁気リング34・・・環状コイル フルーイランペンファブリケン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 弾性連結要素により、モータ軸に取り付けられてい
    る少なくとも1個のハブに連結されている回転子を具え
    る電動機において、少なくとも2個の弾性連結要素を、
    はぼ半径方向及び軸方向に延在し、弾性作用を有するリ
    ブとして構成し、これらのリブがそれ自体はモータ軸か
    ら離れている回転子をハブに連結するように構成したこ
    とを特徴とする電動機。 ス ハブを回転子に近接させると共に軸方向に回転子か
    ら離し、軸方向においてリブが回転子をハブに連結する
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の電動機。 8、 少なくとも1個の弾性連結要素が減衰効果を伴な
    う振動吸収体として構成される特許請求の範囲第1項又
    は第2項に記載の電動機において、弾性作用を有するリ
    ブに加えて、減衰作用を伴なう少なくとも1個の振動吸
    収体を設けるようにしたことを特徴とする電動機。 表 ハブの周方向に見て、2個の隣接するリブの間に少
    なくとも1個の振動吸収体を配設するようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第3項記載の電動機。 6、 回転子が支持体に取り付けられている特許請求の
    範囲前記各項のいずれか一項に記載の電動機において、
    リブが支持体をハブに連結し、支持体と、リブと、ハブ
    とが好ましくはプラスティックから一体形成されるよう
    にしたことを特徴とする電動機。
JP58166831A 1982-09-15 1983-09-12 電動機 Pending JPS5967846A (ja)

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