JPS5965505A - 膨脹タ−ビンの軸受装置 - Google Patents
膨脹タ−ビンの軸受装置Info
- Publication number
- JPS5965505A JPS5965505A JP17612482A JP17612482A JPS5965505A JP S5965505 A JPS5965505 A JP S5965505A JP 17612482 A JP17612482 A JP 17612482A JP 17612482 A JP17612482 A JP 17612482A JP S5965505 A JPS5965505 A JP S5965505A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- bearing housing
- housing
- shaft
- thrust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/16—Arrangement of bearings; Supporting or mounting bearings in casings
- F01D25/162—Bearing supports
- F01D25/164—Flexible supports; Vibration damping means associated with the bearing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は膨張タービンの軸受装置に係り、特に回転体を
支持する軸受と、この軸受を支持する軸受ハウジングよ
りなる気体軸受とを有する膨張タービンの軸受装置に関
するものである。
支持する軸受と、この軸受を支持する軸受ハウジングよ
りなる気体軸受とを有する膨張タービンの軸受装置に関
するものである。
膨張タービンの軸受装置は回転体を支持している軸受と
、この軸受を支持する軸受ハウジングよりなる気体軸受
とから構′成されている。このように構成された軸受装
置で軸受およQj受ハウジングの材質は強度、摩耗およ
び゛腐食等を考慮して選定されるが、この種低温の流体
を断熱膨張させる膨張タービンにおいては一般にステン
レス銅相が使用されている。
、この軸受を支持する軸受ハウジングよりなる気体軸受
とから構′成されている。このように構成された軸受装
置で軸受およQj受ハウジングの材質は強度、摩耗およ
び゛腐食等を考慮して選定されるが、この種低温の流体
を断熱膨張させる膨張タービンにおいては一般にステン
レス銅相が使用されている。
ところでこのような比較的熱伝導率の小さいステンレス
鋼材を軸受および軸受ハウジングに使用しているので、
11111受で発生した熱i、t n1ll受ハウシツ
クを伝導し難いため軸受ハウシック薔こ大きな温m−勾
配が生じるようになり、軸受ハウジンク薔こ熱変形が生
じ、気体軸受部の軸受隙間に大きな影響を与え、軸受負
荷容量の減少をきたしていた。
鋼材を軸受および軸受ハウジングに使用しているので、
11111受で発生した熱i、t n1ll受ハウシツ
クを伝導し難いため軸受ハウシック薔こ大きな温m−勾
配が生じるようになり、軸受ハウジンク薔こ熱変形が生
じ、気体軸受部の軸受隙間に大きな影響を与え、軸受負
荷容量の減少をきたしていた。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、その目的
とするところは、軸受ハウジンクの熱変形を防止した膨
張ターピノの軸受装置を提供するにある。
とするところは、軸受ハウジンクの熱変形を防止した膨
張ターピノの軸受装置を提供するにある。
すなわち、本発明は軸受ハウジングを軸受より熱伝導率
の大きい材料で構成したことを特徴とするものである。
の大きい材料で構成したことを特徴とするものである。
以−F、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。
第1図には本発明の一実施例が示されている。同図に示
し−であるように高圧で低温のガスは処理流体人口1よ
り流入し、回転体であるシャフト2の一方端に付いてい
るロータ3内で断熱膨張し、より温度が下った低圧のガ
スとして処理流体出口4へ流れる。この場合の仕事量は
シャフト2の他方端に伺いている。Z1ン5が回転する
ことにより吸収される。スうストはシャフト2の中央部
にあるスラストプレート6を介して軸受ハウジンク7お
よびスラスト軸受(軸受ハウジング7のスラストプレー
ト6と対向する面に付いているが図示せず)で支持され
、シャフト2は軸受8 (ジャーナル軸受)によって支
持される。そして軸受ガスは軸受流体人口9より流入し
、軸受室内を通り軸受流体出口10から排出され、制動
ガスは制動流体入口11より流入し、ファン5で圧縮さ
れ制動流体出口12から流出する。
し−であるように高圧で低温のガスは処理流体人口1よ
り流入し、回転体であるシャフト2の一方端に付いてい
るロータ3内で断熱膨張し、より温度が下った低圧のガ
スとして処理流体出口4へ流れる。この場合の仕事量は
シャフト2の他方端に伺いている。Z1ン5が回転する
ことにより吸収される。スうストはシャフト2の中央部
にあるスラストプレート6を介して軸受ハウジンク7お
よびスラスト軸受(軸受ハウジング7のスラストプレー
ト6と対向する面に付いているが図示せず)で支持され
、シャフト2は軸受8 (ジャーナル軸受)によって支
持される。そして軸受ガスは軸受流体人口9より流入し
、軸受室内を通り軸受流体出口10から排出され、制動
ガスは制動流体入口11より流入し、ファン5で圧縮さ
れ制動流体出口12から流出する。
このような膨張ターピノが高速で回転している場合のス
ラスト軸受および軸受ハウジング7の熱移動を、その熱
移動について示した第2図および前述の第1図を参照し
ながら説明する。熱移動には第2図に実線の矢印で示し
たようにロータ3側へ伝導する熱量Q1があり、ケーシ
ング13との移動熱量Q2.Q、があり、71ン5側か
ら伝導される熱量Q4があり、モして各軸受部(軸受8
およびスラスト軸受)から伝導される各軸受部の発熱量
QB+1、Q7等があるが、スラスト軸受および軸受ノ
・ウジング7の温度分布はこれらQ、からQ、の熱量の
収支がバランスするような温度となる。
ラスト軸受および軸受ハウジング7の熱移動を、その熱
移動について示した第2図および前述の第1図を参照し
ながら説明する。熱移動には第2図に実線の矢印で示し
たようにロータ3側へ伝導する熱量Q1があり、ケーシ
ング13との移動熱量Q2.Q、があり、71ン5側か
ら伝導される熱量Q4があり、モして各軸受部(軸受8
およびスラスト軸受)から伝導される各軸受部の発熱量
QB+1、Q7等があるが、スラスト軸受および軸受ノ
・ウジング7の温度分布はこれらQ、からQ、の熱量の
収支がバランスするような温度となる。
このような温度分布をする軸受ハウジンク7、に軸受8
より熱伝導率の大きい材料例えば電気鋼を使用したので
、軸受8で発生した熱は軸受ハウジング7をよく伝導す
るようになって、軸受ノ・ウジング7の変形が防止され
る。すなわち電気銅の熱伝導度は20℃において300
KCa1/m・h・℃であり、軸受8および従来の軸受
ハウジングに使用されているステンレス鋼材の5US3
04の熱伝導度は同じく20℃において14Kcal/
m・h、・℃であるので、軸受8での発熱量および軸受
ハウジング7の周囲境界条件等を同一とし、伝熱量を1
00 Kcal/b とすれば軸受ハウジング7の単
位長さ当りの温度差は808304使用の場合で7.1
℃、電気銅使用の場合で0.33℃となって、軸受ハウ
ジング7の温度分布の変動幅は電気銅を使用した方が5
US304を使用した場合よりも非常に小さくなる。そ
して熱変形量はS LI 8.304の線膨張係数が7
.5X10−’%、電気銅のそれが16 X 10”−
’ %ftO:)テ、S U S 304 使用0:)
場合力1m当り約0.5mm+電気銅使用の場合が1m
当り約0.005龍となって、電気鋼を使用した方が5
TJS304を使用した場合よりも格段と小さくなる。
より熱伝導率の大きい材料例えば電気鋼を使用したので
、軸受8で発生した熱は軸受ハウジング7をよく伝導す
るようになって、軸受ノ・ウジング7の変形が防止され
る。すなわち電気銅の熱伝導度は20℃において300
KCa1/m・h・℃であり、軸受8および従来の軸受
ハウジングに使用されているステンレス鋼材の5US3
04の熱伝導度は同じく20℃において14Kcal/
m・h、・℃であるので、軸受8での発熱量および軸受
ハウジング7の周囲境界条件等を同一とし、伝熱量を1
00 Kcal/b とすれば軸受ハウジング7の単
位長さ当りの温度差は808304使用の場合で7.1
℃、電気銅使用の場合で0.33℃となって、軸受ハウ
ジング7の温度分布の変動幅は電気銅を使用した方が5
US304を使用した場合よりも非常に小さくなる。そ
して熱変形量はS LI 8.304の線膨張係数が7
.5X10−’%、電気銅のそれが16 X 10”−
’ %ftO:)テ、S U S 304 使用0:)
場合力1m当り約0.5mm+電気銅使用の場合が1m
当り約0.005龍となって、電気鋼を使用した方が5
TJS304を使用した場合よりも格段と小さくなる。
このように軸受ハウジング7の熱変形が小さくなるので
、気体軸受部の軸受隙間すなわちスラスト軸受および軸
受ハウジング7とスラスト、プレート6との間の軸受隙
間が良好に維持され、軸受性能が良好に維持される。
、気体軸受部の軸受隙間すなわちスラスト軸受および軸
受ハウジング7とスラスト、プレート6との間の軸受隙
間が良好に維持され、軸受性能が良好に維持される。
なお本実施例では軸受ハウジング7に電気銅を使用した
場伺について説明したが、電気銅に限定されるものでは
なぐりん脱酸銅、無酸素銅等を使用しても同様な作用効
果を奏することができる。
場伺について説明したが、電気銅に限定されるものでは
なぐりん脱酸銅、無酸素銅等を使用しても同様な作用効
果を奏することができる。
上述のように本発明は、軸受ハウジンクを軸受より熱伝
導率の大きい材料で構成したので、軸受で発生した熱が
軸受ハウジングをよく伝導するようになって、軸受ハウ
ジングの熱変形が防止されるようになり、軸受ハウジン
グの熱変形を防止した膨張タービンの軸受装置を得るこ
とができる。
導率の大きい材料で構成したので、軸受で発生した熱が
軸受ハウジングをよく伝導するようになって、軸受ハウ
ジングの熱変形が防止されるようになり、軸受ハウジン
グの熱変形を防止した膨張タービンの軸受装置を得るこ
とができる。
第1図は本発明の膨張ターピノの軸受装置の一実施例の
縦断側面図、第2図は四じ〈一実施例の軸受ハウジング
の熱移動を示す説明図である。 2・・・・・・シャフト (回転体)、6・・・・・ス
ラストプレート、7・・・・・軸受ハウジング(気体軸
受)、8・・・・・・軸受 代理人 升理士 薄 1)利 宰 3I−1図 才2図
縦断側面図、第2図は四じ〈一実施例の軸受ハウジング
の熱移動を示す説明図である。 2・・・・・・シャフト (回転体)、6・・・・・ス
ラストプレート、7・・・・・軸受ハウジング(気体軸
受)、8・・・・・・軸受 代理人 升理士 薄 1)利 宰 3I−1図 才2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転体を支持する軸受と、この軸受を支持する軸受
ハウジングよりなる気体軸受とを設けた膨張ターピノの
軸受装置において、前記軸受ノ・ウジノブを前記軸受よ
り熱伝導率の大きい材料で構成したことを特徴とする膨
張タービンの軸受装置。 2 前Me軸受ノ・ウジノブをりん脱酸銅、電気鋼。 無酸素銅のいずれかで構成した特許請求の範囲第1項記
載の膨張タービンの軸受装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17612482A JPS5965505A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 膨脹タ−ビンの軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17612482A JPS5965505A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 膨脹タ−ビンの軸受装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31195287A Division JPS63159604A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 膨張タービンの軸受装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5965505A true JPS5965505A (ja) | 1984-04-13 |
Family
ID=16008091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17612482A Pending JPS5965505A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 膨脹タ−ビンの軸受装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5965505A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5428978A (en) * | 1977-08-04 | 1979-03-03 | Granbom Bo | Sealing device for pressure fluid cylinder |
-
1982
- 1982-10-08 JP JP17612482A patent/JPS5965505A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5428978A (en) * | 1977-08-04 | 1979-03-03 | Granbom Bo | Sealing device for pressure fluid cylinder |
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