JPS5963122A - 吸込導管用の弁組立体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は吸込導管に使用する弁に関１〜、特に吸込導管
と乳首カップＡ、１１立木との間に使用する弁に関する
。

吸込導管と乳首カップ組立体との間に弁を使用して、乳
首カップ組立体を牛の乳酸に数句けた時に吸込導管を開
く装置と−することは周知である。

更に、乳酸カップが牛の乳首から離れた時に吸込導管を
閉鎖する弁も使用されている。次の特許はこの種の弁の
例を示し、大部分の弁はボール弁である。米国特許２，
９８６，１１７号、１，６４１，８１６号、１，７０５
．２９’８号、９８８，８５７号、８．１６８，３９４
号、３，５２０，３８０号、８，５５０゜６１２号。

本発明の主目的としては、吸込導管と乳首カップ組立体
との間に使用する弁を提供し、簡単で信頼性があるよ−
）にし２、乳酸カップ組立体を牛の***に付けた時に作
業者が弁を開く必要をなくすることが挙げられる。

本発明の他の目的は、乳首カップ組立体が１Ｆの乳首か
ら外れた時に大量の空気等が搾乳装置に入って装置の真
空又は吸込の安定性を害することのないような弁を提供
することである。

本発明の別の目的は、牛乳が一方の乳首カップ組立体か
ら他に逆流して一方の牛から他方の牛に乳腺炎等の疾患
が伝染するのを防ぎ潜る弁とすることである。

上述の目的を達するための本発明の弁は、吸込導管とケ
ーシングとの間に使用する３、好適な実施例によって、
ケーシングを乳首カップ１ｆｉＩＩＳ’１体とする。弁
又は弁組立体に乳首カップ絹立体の１旧」に接続する弁
ハウジングを設ける１、ハウジングの底部に形成したニ
ップルに牛乳吸込導管を接続する。

弁ハウジング内にボール部材を収容し、ハウジング内が
大気圧に露出した時にハウジングからニップルに入る開
口に着座する。この弁組立体には弁ハウジングの壁に滑
動可能に取付けたブランンヤ装置を有する１、プランジ
ャ装置はハウジング内圧力が大気圧より低くなった時に
弁ハウジング内方に向けて滑動する。プランジャ装置の
内方運動はボール部材をニップル開口の着座位１４から
離す。

本発明による弁は中空ハウジング内に収容したボールを
有する。中空ハウジング内壁間隔はボールの横方向の動
きをはｙ制限する。ハウジングの上端は乳酸カップ組立
体に接続して乳首カップに連西する。ハウジングには底
部を有する。

ニップルを底部に取付けてノ・ウジング内と連通させる
。ニップルの一端は底部に開口を形成し。

ボールの座となる。ボールは開口を部分的に封鎖する。

ニップルの他；’：＋４は吸込導管に接続する。

本発明の弁にはノ・ウジング内のプランジャ装置を設け
、開［コ附近でボールが開１：１に着１４！：　した時
にボールに向けて上方に傾く。プランジャ装置はボール
を動かし、２位置間に動く６．）・ウジング内の１「力
がハウジング外の圧力より低い時は、フランシャ装置は
・・ウジング内に動き、ボールうで座から離して開１１
から＾１〔れたＩＪ置に保持する。）・ウジング内が大
気に露出すればプランジャ装置ｒ１ノ・ウジング外方に
動きボールは開口に着座する。

本発明を例示とした実施例並びに図面について説明する
。

図に示す本発明による弁１０は乳首カップ組立体１２と
牛乳吸込導管】４との間に接続する３、乳酸カップ組立
体１２は既知の、例えば米国特許４２６９１４３号に記
載された構造とする。牛乳導管１４は所要の設計の探乳
器に接続する。

弁１０には透明合成樹脂製の中空・・ウジフグ１８内に
収容されたボール１６を有する。ノ・ウンングの内壁２
０．２２．２４．２６はボール１６の横方向の動きを制
限する。内壁２４．２６間の間隔はボール１６の直径の
約１．８倍とし、内壁２０．２２０間隔はボール１６の
直径の約１．９倍とする。図示の例では内壁２４．２６
は平面であり、内壁２０．２２は曲面である。

中空ハウジング１８には開放上端２８と底部８０と・２
有する。−上端２８には外方突出リップ３２を形成する
。ハウジングを囲むねじ付きスリーブ８４の底部に内向
きのリップ３６を形成する。

スリーブ３４のリップ３６はハウジングのリップ８２に
係合してスリーブ３４を乳首カップ組立体１２にねしこ
んだ時に弁ｌＯ・と乳首カップ組さγ体１２に固着する
。弁１０８乳首カップ組立体１２にｌ［ン付けた時にハ
ウジング１８の上端２８は図示しない乳首カップの下端
８７を乳首カップ組立体外殻３９に接触固着する。ビン
３８はハ電ンング１８の側壁に取付け、開放上端２８附
近を１黄リノる６、ビン３８はボール１８を中空・・ウ
ンング１８内に保持−ｒる。２ ハウジングの底部３０にニップル４０を形成してハウジ
ング内部を吸込導管１４に連通させる。

ニップ°ル４０は乳首カップ組立体１２の垂直軸線（ｌ
て対１２である角度で延長する１゜ニップルの端部４４
に底部８０に開［］し７た開口４６はボール１６の座と
なる。ボール１６が開１コ４６に着座した時に、ニップ
ル４０の内面に沿って延長する溝４８によって開１コ４
６は部分的シールとなる。

開口４６に近接して底部８０のスリーブ５２内にプラノ
ジャ５０を滑動可能に支持する。プランジャ５０はボー
ル１６が開１」４６に着座した時にボール１６に向けて
上方に傾く。ノ・ウジフグ１８内部でのプランジャ５０
の端部５４は孔５２の直径よりも太きなリム５６を有し
、プランジャ５０を孔５２内に保持する。プランジャ５
０の軸線とニップル４０の軸線とは第８図に示す通り同
じ垂直面内にある。。

プランジャ５０の直径は孔５２の内径よりも僅に小さく
し、プランジャ５０の端部５４が孔５２から離れれば、
プランジャ５０と孔５２の間隙を通って少量の空気がノ
・ウジフグ１８内に流入するようにする１、搾乳作業に
おいては、少量の（Ｒ洩空気は弁１０を通る牛乳の流れ
を良くする。

弁１０は既知の方法で成形し、ホ［１立に際（〜てはブ
ランジ−ヤ５０を孔５２内蔽入れ、次ＶＣボール１６７
、：１コ空ハウジング１８内に置く。次にピノ３８を弁
ハウジング１８の開放端２８を横ｈＪって固着し、ボー
ル１６と〕゛ランシャ５（）と・とハウジング内に保持
する。。

作動に際して、乳首カップ組立体１２、弁１０、牛乳吸
込導管１４を接続し、図示しない牛の***に取付ける。

乳首カップ組立体１２を牛の乳首に取付ければ大気から
絶縁されるため、溝４８からボール１６の外面を通る僅
な吸入負圧がハウジング１８内に負圧そ生する。弁１０
内の圧力が弁ハウジング１８外の圧力より低くなれば、
プラノジャ５０はプランジャ両端間の圧力差によってノ
・ウジフグ１８内へ動く。ブランジーヤの端部５４はボ
ール１６を開［］４６から離し、ボール１６を持上げ、
吸込導管１４を全開とする１、孔５２を通る僅な空気漏
洩に補助されて牛乳が弁１０、吸込導管■４に流れる間
はボールＩＧは上部ｆｉ置を保つ。

乳首カップ１２そ故意に又は不時に、牛の***から外す
ば、大気は乳首カップ１２から弁■０に流入（７、プラ
ンジャ５０の両端間の圧力差はなくなる。吸込力によっ
てボール１６ｉ＜よ開口４６に着座する３、弁１０が閉
鎖するため、乳首カッグ組′Ｓ′ｒ。

１杢１２を通る吸込機は著しく減少し、搾乳系内に異物
の入ることは少ない。大量の空気が吸込導管１４に流入
１−る前に弁１０が閉鎖するため、搾乳系の一体性は保
た１１る。即ち、１個の乳首カップ組＼γ体が牛から不
時に落下しても、他の乳首カップ内の負圧は保たれ、乳
首カップが多数落下することはない。

本発明は図示の特定の構造に限定するものではなく、実
施例並びｅこ図面は説明のための例示である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の弁を乳首〃ノブ組立体と吸込導管との
間に接続Ｌ７た斜視図、第２図は第１図の弁の展開図、
第３図は第２図の弁の断面図、第４図は第３図の４−４
線に沿う断面図、第５図は第８図の５−５線に７Ｄう断
面とした平面図である。 １０弁 １２　乳首カップ組立体 １４　吸込導管 １６　ボール １８　ハウジング ２０．２２．２４．２Ｇ　内壁 ２８　　上端 ３０　底部 ３４　スリーフ ３８　ビン ４０　ニップル ４６　開口 ４８溝 ５０　プラノジャ ５２孔 ５６　　リム 特許出願人　　デー　イージー　・１／タ−ナショプー
ル・インコーホレーテッド ・代　　理　　人　　弁理士　　　湯　　浅　　恭　　
ヨ（外４名） 手　　続　　補　　正　　書 昭和イＩ年／ρ月３７日 特ＦＦ□孜官若杉利夫殿 １事件の表示 昭和９ｒ年特許願第　／ケタρρ２　号２、発明の名称 鴨もキＬｆ、ｒｆ１め千 ６補正をする者 事件との関係　　特許出願人 住所 λ才子　１゛−イージー・イン９−ｊン−）ｆｎ／・イ
／ツ　−　４・°Ｖ−う′ツＦ゛ ４代　理　人

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　乳首カップ組立体の出口に取付ける弁組立体であ
   って、乳首カップ組立体の出ｊコに接続可能とし牛乳吸
   込導管に接続するニップルを底部に形成した弁ハウジン
   グと、弁ハウジング内に数句はハウジング内が大気圧と
   なった時にハウジングからニップル・・・の開口に着座
   するボール部材と、弁ハウシングの壁部に滑動可能に取
   付けたプランジャ装置とを備え、上記ブランンヤ装置は
   ハウジング内圧力が大気圧より低くなった時に弁ハウジ
   ング内方に滑動し、上記プランジャ装置の内方運動がボ
   ールをニップル開［］の着座位置から離すことを特徴と
   する弁組立体。 ２、　前記ボール部材とボールの着座するニップル開口
   との関係は、ボール部材がニップル開口に着座した時に
   小さな漏洩路が残るようにする特許請求の範囲第１項記
   載の弁組立体。 ａ　前記ブレンジャ装置には弁ハウジング壁の開口に滑
   動可能に取付けられたブランンヤ部材を備える特許請求
   の範囲第１項記載の弁組立体。 ４、前記プランジャ部材と前記間［」との寸法はプラン
   ジャ部材外面と開口との間の空気漏洩路を形成するよう
   にする特許請求の範囲第３項記載の弁組立体。 ＆　前記ニップルと前記壁の開口との軸線は乳首カップ
   組立体の軸線に対しである角度とする特許請求の範囲第
   ３項記載の弁組立体。 Ｇ　前記ブレンジャ装置には内方端に前記間Ｌ］」：り
   大きな直径のヘッド部を設ける特許請求の範囲第３項記
   載の弁組立体。 ７　前記弁ハウジング上部に取（＝Ｉけてハウジング内
   の前記ボール部材とグランジャとを保持するリテーナ部
   材を備える特許請求の範囲第１哩記載の弁組文体。 ＆　吸込導管とケーシングとの間に使用する弁であって
   、ボールと、ボールを収容する中空ハウジングとを備え
   ：上記ハウジングには底部と、互に離間してボールの横
   動きを制限する内壁と、ケーシングに連通して固着する
   上端とを含み；両端を有し一端は吸込導管に接続ｏＪ能
   と１−他聞ｉｉｉ　ｉ、ｉ　、、Ｌ：記底部に数句けて
   ハウジング内と連通しボールが着座１〜だ時に部分的封
   鎖を行なう開１コを一ヒ記底部に形成するニップルと、
   上記開口附近のハウジング内に上向きに上記ボールが上
   記開口に着座した時にボールに向っ−Ｃ傾斜プｉ向とし
   た１ランジヤ装竹とを備え、−１九１シ中空ハウジング
   内の圧力がハウジング外より低い時にブランンヤ装置は
   ハウジンク内に動いてボールを離れさせてボールを開し
   ］外に保持し２、ハウジンク内が大気に露出した時にプ
   ランジャ装置はハウジング外方に動いてボー”　”：ｘ
   　開ＬＩＴに着座させることを特徴とする弁、） ９、　前、１Ｃプランジヤ装置には一端を底部の孔内と
   し人二フランシャ部相うヨ備え、−ヒｒｆｅプランジャ
   のハウジング内の一ヒ記一端に」二記孔の直径より大き
   な直径のリムそ宿する偕ｒＦ請求の範ｌ７ＴＩ第８頃記
   ｌ戟の弁。 １０、前記プランジャ部材の直径は前記孔の直径より小
   さくし、プランジャ部材の前記一端がＪ：記孔から離れ
   た時に少量の空気が孔とブランンヤ部祠の間からハウジ
   ング内に入る！庁許請求の範囲第９項記載の弁。 １１、前記ハウジングの側壁に取（＝Ｊけハウジングの
   上端を横切って延長１．ボルルをハウジング内に［呆持
   するピンを備える特許請求の範囲第８項記載の弁。 １２、前記ニップルは前記ハウジングから購方向Ｆ方に
   延長する特許請求の範囲第８項記載の弁。 １ａ　吸込導管と乳首カップ組立体の間に使用する弁で
   あって、ボールと、上記ボールを収容し透明材料製の中
   空ハウジングとを備、５−１上記ハウジングには底部と
   互に離間してボールの横方向の動きをはソ制限する内壁
   とを有し上端を乳首カップ組文体に連通して固着するよ
   うに１２、ハウジングの側壁に取イ；）けて上記」一端
   を満切っＣ延長し一ボールをハウジング内に保持するビ
   ンと、両端を有し一端を吸込導管に接続し他！／１１？
   ｌを上記底部に取（＝Ｊけてハウジング内に連通させて
   底部に開１：］’ｉＴ−形成するニップルと・２備え、
   上記ニップルを・・ウジンクから（黄Ｆ方に延長さぜ上
   り己ボールは−）−４記開［コに眉１坐して開１」を一
   部封鎖するよ・）にし、上記開口に近い−に記底部にボ
   ールが上記開口に着座した時に斜ト方向にボールに向・
   うプラノジャ装置を備え、中空・・ウジング内の圧力が
   ハウジング外の圧力より小さい時にプラノジャ装置か動
   し・て・・ウジング内に入ってボールを開１丁１から離
   ［７て離れた位置に保持し、ハウジング内の圧力が大気
   圧となった時に）−ランジャＦｉ−Ｗ　＆Ｊ、ハウジン
   グ外方に向けて動いてボールを開口に着座させるよ・）
   に１７、プランジャ装置には底部の孔内のブ“ランジャ
   部桐を有し、プランジャ部材の直径は孔の的径より小さ
   くし、プランジャ部材のハウジング内の上記一端に孔の
   直径より大きなリムを設け、ブランンヤの一ヒ記一端が
   ト記孔から離れた時は少量の空気が孔を１由ってハウジ
   ング内に入ることを特徴とする弁３゜１４、前記ハウジ
   ング内壁の間隔は［黄方向にボールの直径の約１．３倍
   とし、上記横力向に直角の方向にボールの直径の約１．
   ９倍とする特許請求の範囲第８項又は第１３項記載の弁
   。 １５、前記ニップルの軸線と前１把プランジャ装置の軸
   線を同じ垂直面内とするパ侍許請求の範囲第８慣第１２
   項又は２ｕ１３項記載の弁。 １Ｇ　前記開口を特徴とする特許請求の範囲第８項又は
   第１３項記載の弁。 １７　　吸込導管に取付ける弁組立体であって、入口と
   吸込導管に接続する出に］とを有する井ハウジングと、
   弁ハウジング内に取イづけ−（二記出［］に着座する弁
   部材と、弁ハウジング壁に可動に取イ１ｊけた弁作動装
   置とを備え、上記作動装置はハウジング内の圧力が大気
   圧より低くなった時に弁ハウジング内に動くようにし、
   」二記作動装置の内方運動が弁部材を出「］への着座位
   置から１ｌｆｔ　ｊことを特徴とする弁組立体。