JPS5961638A - 組立家屋 - Google Patents

組立家屋

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JPS5961638A
JPS5961638A JP17299382A JP17299382A JPS5961638A JP S5961638 A JPS5961638 A JP S5961638A JP 17299382 A JP17299382 A JP 17299382A JP 17299382 A JP17299382 A JP 17299382A JP S5961638 A JPS5961638 A JP S5961638A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable
floor
roof
wall
house
Prior art date
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Granted
Application number
JP17299382A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6362611B2 (ja
Inventor
早川 宏三
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RENTA HOUSE KK
Original Assignee
RENTA HOUSE KK
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Filing date
Publication date
Application filed by RENTA HOUSE KK filed Critical RENTA HOUSE KK
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Publication of JPS5961638A publication Critical patent/JPS5961638A/ja
Publication of JPS6362611B2 publication Critical patent/JPS6362611B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Residential Or Office Buildings (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は工事現場、キャンプ場、災害地等の様な場所に
一時的に家屋を仮設して事務所、住居釦供させることが
できる組立家屋に関し、特に組立てた状態の容積を収納
した状態の容積よシ極めて大きくすることができ、組立
、収納の作業が簡易な組立家屋に関する。
仮設場所に移動させることができる家屋を組立てて臨時
の事務所、住居に供させることは従来よシしばしばあり
、この要求のためにはプレノ1プ式の組立家屋を現場に
て組立てて用いるか、或いはコンテナ式のすでに立体的
に組立てである移動可能な家屋を現場にまで運んで据付
けて用いていた。
前者では使用に適した面積、容積に合せて部材を組合せ
れば必要とする大きさの家屋が組立てられるが、家屋の
組立てには人手を要して時間が掛るとともに、移動させ
る際には分解した家屋の部材をそれぞれ運搬しなければ
ならず面倒なものであった。また、コンテナ式に組立て
られている移動家屋では、その移動家屋をトラックに積
んで現場まで運搬し、クレーン等で据付場所に降せばす
ぐに使用できて便利ではあるがすでに家屋が組立てられ
ているので床面積を大きくしたシ容積を拡大させること
はできず使用床面積、容積を限定されるものであった。
本発明は上述の欠点に鑑み1組立、収納の作業が極めて
容易で、現場から現場への移送が簡単にでき、しかも床
面積、容積を拡大させることができる組立家屋を提供す
るものである。
以下、本発明の一実施例を図面によシ説明する。
第1図は本実施例の組立家屋を据付けて組立てた状態を
示すもので、この組立家屋では大きく区分して3つの構
造物よ多構成され、長方体形状をした細長い形状の固定
部1と、固定部1の左右に連結された拡大部2,3よシ
成シ立っている。この固定部1では、細長い床板4の両
端にはやや正方形をした壁板5が垂直に立ててあ91両
壁板5(一方は図面上では裏側にあり、作図されていな
い)の頂部間には床板4とほぼ同−形の屋根板6が載置
してあり、この床板4.壁板5.屋根板6とによって両
側が長方形状に大きく開口して1口字形の構造体が形成
される。この一方の壁板5には開閉できるドアー7が設
けてあり、両壁板5の上部左右にはクレーン等にワイヤ
ーで接続する丸穴の空いた吊下げ具8が固着しである。
次に、拡大部2,3では、前記床板4に連結した細長い
可動床9があシ、前記壁板5にそれぞれ連結したやや正
方形をした可動壁10があシ、前記屋根板6に連結した
可動屋根12があ)、この可動壁10中夫にはガラス窓
11が嵌入まれでいる。この可動壁10側端に位置して
可動床9と可動屋根12の間には垂直に内支柱13が設
けてあシ、一対の内支柱13の間に位置して可動床と可
動屋根12の間には支柱14.15が間隔を置いて垂直
に設けである。乙の内支柱13.支柱14.15はそれ
ぞれボルトによって可動床9.可動壁10.可動屋根1
2に着脱自在に固着しである。この内支柱13と支柱1
4.15の間にはパネル形状をした窓付壁板16が嵌入
まれてあ)、支柱14と15の間にはパネル形状をした
めくら壁板17が嵌入れてあシ、窓付壁板16.めくら
壁板17はいずれも内支柱13.支柱14.15にボル
トによって着脱自在に取付けられている。なお、窓付壁
板16中央には開閉できるガラス窓18が取付けである
次に、第2図は固定部1と拡大部2の連結部分を内部よ
υ視た拡大図である。壁板5の内面でその側端よシ少し
中央側には垂直に保持支柱21が取付けてあシ、この保
持支柱21と可動壁10の側面との間には間隔を饋いて
複数の蝶番21が設けてあ如、この蝶番21によって可
動壁10は固定部1の内方に向って水平に開動させるこ
とができるように連結しである。次に、床板4の端面と
可動床9の間には間隔を置いて複数の蝶番22が設けて
あわ、この蝶番22によって可動床9は固定部1の内方
に向けて上下方向に開動させることができるよう連結し
である。そして、蝶番21の回転中心と蝶番22の回転
中心とは水平方向に対して間隔Aを置いてあシ、この間
隔Aは可動壁10の厚さよシ少し大きく設定しである。
また、壁板5の上端に載置した屋根板6の側端に接近し
て可動屋根12の端面が位置させてあシ、屋根板6と可
動屋根12の端面間には間隔を置いた蝶番23によって
連結されており、可動屋根12は蝶番23によって上下
方向に開閉することができるよう連結されている。この
蝶番210回転中心と蝶番23の回転中心とは水平方向
に間隔Bを置いてあシ、この間隔Bは可動壁10と可動
床90両厚さよシ少し大きく設定しである。
第3図は可動床9.可動壁10.可動屋根12をそれぞ
れ固定部1方向に折畳んだ状態を示すものであり、可動
床9.可動壁10.可動屋根12はいずれも少しの隔間
を置いて平行に収納されることになる。
次に、本実施例の作用を説明する。
第1図は本実施例如よる組立家屋を組立てて使用できる
状態を示すもので、キャンプ場、工事現場、災害地等の
設置場所に据付けてあシ、この状態で事務所、臨時住宅
などに使用することができる。
次に、この組立家屋を分解(縮小)して別の設置場所に
移送させる場合の作業手順に付いて説明する。
まず、ボルトを緩めて各部材の連結を解除させ、第4図
に示す様に可動床9、−1可動壁10.可動屋根12よ
シ隅支柱13.支柱14,15.窓付壁板16.めくら
壁板17を取シ外して拡大部2゜3の側面を外部に向っ
て大きく開口させる。取シ外した内支柱13.支柱14
.15.窓付壁板16゜めくら壁板17は固定部1内の
空間に積み重ねて収納、固定させる。次に、可動屋根1
2をクレーン等で吊シ上げたままにして蝶番21を中心
にして両側にある可動壁10を固定部1の内部方向に9
0度回動させて両可動壁10の両端面を対向させて固定
部1の開口側面に位置させ、第5図の状態に畳込む。次
に、可動屋根12を吊シ上げたままにして蝶番22を中
心にして可動床9を持ち上げて90度回動して垂直に立
ち上げ、第6図の状態に畳込む。そして、吊シ上げてい
る可動屋根12を徐々に降下させ、蝶番23を中心に9
0度下方に回動させ、第7図に示す様に可動床9を被う
ようにして可動屋根12を垂直に畳込む。これによって
、固定部1の両側には可動壁10.可動床9゜可動屋根
12をM3図に示す様に三層にしかも平行に折畳ませる
ととによる。このため、第1図の組立てられた状態の組
立家屋はその左右の拡大部2.3が固定部1の側面に折
畳まれ%第7図の状態では第1図の床面積の173の床
面積となり、内部容積も同様に約1/3と縮少される。
そして、吊下げ具8にワイヤーを通して、このワイヤー
をクレーンのフックに結び付けることでこの組立家屋を
吊シ上げてトランクの荷台に載置し1次の設置場所にま
で運送することができる。固定部1の形状、長さを載置
させるトラックの積台の大きさ虻一致させておけば細長
いコンテナ形状となって運送に極めて良好なものとなる
本発明は上述の様に構成したので1組立、収納が極めて
容易となシ、移送の際における作業が簡易となるもので
ある。そして、使用時忙おける床面積、容積は移送時の
床面積、容積に比べて極めて大きく拡大させることがで
き、家屋の使用における状況に合せた必要面積を確保さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による組立家屋を拡大させた
状態を示す斜視図、第2図は同上の内部から組立家屋を
視た分解図、第3図は拡大部を折畳んだ状態を示す固定
部側面の断面図、第4図は組立家屋を収納させるため拡
大部側面の部材を取シ外した状態を示す分解斜視図、第
5図は同上の可動壁を畳込んだ状態を示す斜視図、第6
図は同上の可動床を畳込んだ状態を示す斜視図、第7図
は同上の可動屋根を畳込んだ状態を示す斜視図である。 1・・・固定部、  2・・・拡大部、 9川可動床、
lO・・・可動壁、 12・・・可動屋根。 特許出願人 株式会社レンタハウス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 細長箱形の固定部と、この固定部に連結されてそれぞれ
    固定部方向に回動できる床部、壁部、屋根部を有する拡
    大部とから成る組立家屋において、拡大部の床部、壁部
    、屋根部の各回動中心軸線をそれぞれの厚さだけ間隔を
    置いて設けておき、床部、壁部、屋根部が折畳まれたと
    きには各部材が平行になるよう収納できることを特色と
    する組立家屋。
JP17299382A 1982-10-01 1982-10-01 組立家屋 Granted JPS5961638A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17299382A JPS5961638A (ja) 1982-10-01 1982-10-01 組立家屋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17299382A JPS5961638A (ja) 1982-10-01 1982-10-01 組立家屋

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5961638A true JPS5961638A (ja) 1984-04-07
JPS6362611B2 JPS6362611B2 (ja) 1988-12-02

Family

ID=15952188

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17299382A Granted JPS5961638A (ja) 1982-10-01 1982-10-01 組立家屋

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JP (1) JPS5961638A (ja)

Cited By (3)

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JPS6362611B2 (ja) 1988-12-02

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