JPS596060Y2 - マイクロフオン装置 - Google Patents
マイクロフオン装置Info
- Publication number
- JPS596060Y2 JPS596060Y2 JP8377678U JP8377678U JPS596060Y2 JP S596060 Y2 JPS596060 Y2 JP S596060Y2 JP 8377678 U JP8377678 U JP 8377678U JP 8377678 U JP8377678 U JP 8377678U JP S596060 Y2 JPS596060 Y2 JP S596060Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microphone
- connection
- external
- jack
- external microphone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Stereophonic Arrangements (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はマイクロフォン装置に関するもので、例えばテ
ープレコーダー等の内蔵マイクロフォンに使用して極め
て便利なもので、簡単な構或で内蔵マイクロフォンによ
るステレオ録音或いは内蔵マイクロフォンの片チャンネ
ルと外部マイクロフォンによるステレオ録音を手軽に且
つ適確に行なうことが出来るマイクロフォン装置を提供
せんとするものである。
ープレコーダー等の内蔵マイクロフォンに使用して極め
て便利なもので、簡単な構或で内蔵マイクロフォンによ
るステレオ録音或いは内蔵マイクロフォンの片チャンネ
ルと外部マイクロフォンによるステレオ録音を手軽に且
つ適確に行なうことが出来るマイクロフォン装置を提供
せんとするものである。
最近の音響商品はステレオ志向の傾向が強く、そのため
高級機種のみならず普及型のポータブル型テープレコー
ダー等に於いてもステレオ録再機能を備えた機種の商品
化が望まれている。
高級機種のみならず普及型のポータブル型テープレコー
ダー等に於いてもステレオ録再機能を備えた機種の商品
化が望まれている。
従って従来では、例えばテープレコーダーに夫々単一指
向性の左右チャンネル用マイクロフォンを内蔵したマイ
クロフォン本体をキャビネット本体に設けて手軽なステ
レオ録音が行なえる様にしたものがあるが、別に外部マ
イクジャックをも備えており、テープレコーダーの小型
化志向の傾向にあっては内蔵マイクロフォン或いは外部
マイクジャックを別に設けることはスペース的にも操作
的にも問題があった。
向性の左右チャンネル用マイクロフォンを内蔵したマイ
クロフォン本体をキャビネット本体に設けて手軽なステ
レオ録音が行なえる様にしたものがあるが、別に外部マ
イクジャックをも備えており、テープレコーダーの小型
化志向の傾向にあっては内蔵マイクロフォン或いは外部
マイクジャックを別に設けることはスペース的にも操作
的にも問題があった。
また、接続用プラグの径は現在２．５φと３．５φの２
種類があり、テープレコーダーには通常どちらか一方の
径のジャックしか取付けられておらず、どちらか一方を
随意利用するという訳には行かなかった。
種類があり、テープレコーダーには通常どちらか一方の
径のジャックしか取付けられておらず、どちらか一方を
随意利用するという訳には行かなかった。
本考案は斯る点に鑑みて威されたもので、簡単な構或で
且つ快適なステレオ録音を行なうことが出来るマイクロ
フォン装置を提供しようとするものである。
且つ快適なステレオ録音を行なうことが出来るマイクロ
フォン装置を提供しようとするものである。
図は本考案装置を示し、第１図はその平面図、第２図は
それに外部マイクロフォンが接続された状態を示す斜視
図、第３図はその概略回路図である。
それに外部マイクロフォンが接続された状態を示す斜視
図、第３図はその概略回路図である。
図に於ける１は、外部マイク接続用ジャック２及び接続
用プラグ３，４を備えると共に夫々単一指向性の左右チ
ャンネル用マイクロフォン素子５，６を内蔵したマイク
ロフォン本体で、夫々電気的に接続されている。
用プラグ３，４を備えると共に夫々単一指向性の左右チ
ャンネル用マイクロフォン素子５，６を内蔵したマイク
ロフォン本体で、夫々電気的に接続されている。
そして７は前記マイクロフォン本体１の接続用プラグ３
，４と組合う接続用ジャック８，９を設けた機器本体で
、該機器本体７には左右チャンネル用増幅器１０．１１
等が内蔵されており、その入力側には前記接続用ジャッ
ク８，９の端子８ａ ，９ ａが夫々接続されている。
，４と組合う接続用ジャック８，９を設けた機器本体で
、該機器本体７には左右チャンネル用増幅器１０．１１
等が内蔵されており、その入力側には前記接続用ジャッ
ク８，９の端子８ａ ，９ ａが夫々接続されている。
従って前記機器本体７の接続用ジャック８，９に接続用
プラグ３，４を組合せて前記マイクロフォン本体１を装
着した場合、第３図に示す如く右チャンネル用マイクロ
フォン素子５の出力側は外部マイク接続用ジャックの端
子２ｂ，２ａ、接続用プラグの端子３ａ及び接続用ジャ
ックの端子３ａを介して右チャンネル用増幅器１０の入
力側に接続され、左チャンネル用マイクロフォン素子６
の出力側は接続用プラグの端子４ａ及び接続用ジャック
の端子９ａを介して左チャンネル用増幅器１１の入力側
に接続されることとなり、従って両マイクロフォン素子
５，６からの信号は両増幅器１０．１１により夫々増幅
された後各チャンネル用磁気ヘッド（図示せず）等へ導
かれる。
プラグ３，４を組合せて前記マイクロフォン本体１を装
着した場合、第３図に示す如く右チャンネル用マイクロ
フォン素子５の出力側は外部マイク接続用ジャックの端
子２ｂ，２ａ、接続用プラグの端子３ａ及び接続用ジャ
ックの端子３ａを介して右チャンネル用増幅器１０の入
力側に接続され、左チャンネル用マイクロフォン素子６
の出力側は接続用プラグの端子４ａ及び接続用ジャック
の端子９ａを介して左チャンネル用増幅器１１の入力側
に接続されることとなり、従って両マイクロフォン素子
５，６からの信号は両増幅器１０．１１により夫々増幅
された後各チャンネル用磁気ヘッド（図示せず）等へ導
かれる。
また、前記機器本体７に装着されたマイクロフォン本体
１の外部マイク接続用ジャック２に外部マイクロフォン
（図示せず）の接続用プラグ１２を接続した場合、外部
マイク接続用ジャック２の端子２ａ，２ｂ間が離間され
るため、右チャンネル用マイクロフォン５からの信号は
断たれ、外部マイクロフォンからの信号が前記外部マイ
ク接続用ジャックの端子２ａを介して前述した如く機器
本体７に内蔵される右チャンネル用増幅器１０の入力側
に導かれることとなる。
１の外部マイク接続用ジャック２に外部マイクロフォン
（図示せず）の接続用プラグ１２を接続した場合、外部
マイク接続用ジャック２の端子２ａ，２ｂ間が離間され
るため、右チャンネル用マイクロフォン５からの信号は
断たれ、外部マイクロフォンからの信号が前記外部マイ
ク接続用ジャックの端子２ａを介して前述した如く機器
本体７に内蔵される右チャンネル用増幅器１０の入力側
に導かれることとなる。
従って、該外部マイクロフォンを右チャンネル用、マイ
クロフォン本体を左チャンネル用としてステレオ録音を
行なうことが出来、ステレオワンポイントマイクロフォ
ンによるステレオ録音よりも、優れた臨場感等を表現す
ることが出来る。
クロフォン本体を左チャンネル用としてステレオ録音を
行なうことが出来、ステレオワンポイントマイクロフォ
ンによるステレオ録音よりも、優れた臨場感等を表現す
ることが出来る。
即ち、本考案マイクロフォン装置に依れば、接続用ジャ
ックとプラグを介してマイクロフォン本体を機器本体に
対して着脱自在にすると共に、該機器本体に装着された
マイクロフォン本体の外部マイク接続用ジャックに外部
マイクロフォンを接続することにより、何れか一方のマ
イクロフォン素子からの信号を断つと共に他方のマイク
ロフォン素子と外部マイクロフォンからの信号を夫々該
機器本体に内蔵される増幅器の入力側に導くように構或
した事により、携帯用の小型テープレコーダー等におい
てはマイクロフォン本体を離間した状態で携帯すること
が出来、また機器本体に外部マイクロフォン用のジャッ
クを別に設ける必要等も無くなり、スペース面において
も操作面等においても優れている。
ックとプラグを介してマイクロフォン本体を機器本体に
対して着脱自在にすると共に、該機器本体に装着された
マイクロフォン本体の外部マイク接続用ジャックに外部
マイクロフォンを接続することにより、何れか一方のマ
イクロフォン素子からの信号を断つと共に他方のマイク
ロフォン素子と外部マイクロフォンからの信号を夫々該
機器本体に内蔵される増幅器の入力側に導くように構或
した事により、携帯用の小型テープレコーダー等におい
てはマイクロフォン本体を離間した状態で携帯すること
が出来、また機器本体に外部マイクロフォン用のジャッ
クを別に設ける必要等も無くなり、スペース面において
も操作面等においても優れている。
また、外部マイクロフォンを１本用いるだけで、臨場感
や音の広がり等の優れた効果的なステレオ録音を行なう
ことも可能である。
や音の広がり等の優れた効果的なステレオ録音を行なう
ことも可能である。
更に、マイクロフォン本体の前記機器本体に設けられて
いる外部マイクジャックのサイズと異なるサイズの外部
マイク接続用ジャックを設けることにより、該機器本体
の外部マイクジャックのサイズの異なる径のプラグを持
つマイクロフォンを使用する際に、プラグアダプターと
して使用することも出来る。
いる外部マイクジャックのサイズと異なるサイズの外部
マイク接続用ジャックを設けることにより、該機器本体
の外部マイクジャックのサイズの異なる径のプラグを持
つマイクロフォンを使用する際に、プラグアダプターと
して使用することも出来る。
また、接続用プラグをマイクロフォン本体に対して回動
自在に設けることにより、該マイクロフォン本体を機器
本体に対して着脱自在に且つ回動自在に装着することも
出来る。
自在に設けることにより、該マイクロフォン本体を機器
本体に対して着脱自在に且つ回動自在に装着することも
出来る。
更に、斯るマイクロフォン本体の接続用プラグに接続用
ジャックを組合せて接続用コードを連結したり或いは発
振回路やアンテナコード等を有する送信部を連結すれば
、外部マイクロフオン或いはワイヤレスマイクロフォン
として使用することも出来る。
ジャックを組合せて接続用コードを連結したり或いは発
振回路やアンテナコード等を有する送信部を連結すれば
、外部マイクロフオン或いはワイヤレスマイクロフォン
として使用することも出来る。
上述した如く本考案装置に依れば、その時々に応じて効
果的にヤイクロフオンを使用することが出来、極めて実
用的価値の高いものである。
果的にヤイクロフオンを使用することが出来、極めて実
用的価値の高いものである。
図は本考案装置を示し、第１図はその平面図、第２図は
それに外部マイクロフォンが接続された状態を示す斜視
図、第３図はその概略回路図である。 １・・・・・・マイクロフォン本体、２・・・・・・外
部マイク接続用ジャック、３，４・・・・・・接続用プ
ラグ、５，６・・・・・・左右チャンネル用マイクロフ
ォン素子、７・・・・・・機器本体、８，９・・・・・
・接続用ジャック。
それに外部マイクロフォンが接続された状態を示す斜視
図、第３図はその概略回路図である。 １・・・・・・マイクロフォン本体、２・・・・・・外
部マイク接続用ジャック、３，４・・・・・・接続用プ
ラグ、５，６・・・・・・左右チャンネル用マイクロフ
ォン素子、７・・・・・・機器本体、８，９・・・・・
・接続用ジャック。
Claims (1)
- 外部マイク接続用ジャック及び接続用プラグを備えると
共に夫々単一指向性の左右チャンネル用マイクロフオン
素子を内蔵したマイクロフォン本体と、該マイクロフォ
ン本体の接続用プラグと組合う接続用ジャックを備えた
機器本体とより或り、前記機器本体に装着されたマイク
ロフオン本体の外部マイク接続用ジャックに外部マイク
ロフオンを接続することにより、何れか一方のマイクロ
フォン素子からの信号を断つと共に他方のマイクロフォ
ン素子と外部マイクロフォンからの信号を夫々該機器本
体に内蔵される増幅器の入力側に導くように構戊した事
を特徴とするマイクロフォン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8377678U JPS596060Y2 (ja) | 1978-06-16 | 1978-06-16 | マイクロフオン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8377678U JPS596060Y2 (ja) | 1978-06-16 | 1978-06-16 | マイクロフオン装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54184119U JPS54184119U (ja) | 1979-12-27 |
| JPS596060Y2 true JPS596060Y2 (ja) | 1984-02-24 |
Family
ID=29005866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8377678U Expired JPS596060Y2 (ja) | 1978-06-16 | 1978-06-16 | マイクロフオン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596060Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-06-16 JP JP8377678U patent/JPS596060Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54184119U (ja) | 1979-12-27 |
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