JPS5959793A - 粒状洗剤組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、衣類の汚れに対する優れた洗浄力と、柔軟性
付与効果との双方を兼ね備えた粒状洗剤組ＩＪ！物に関
する。

家庭において衣類を洗浄すると同時に柔軟性を付与する
柔軟化洗剤と［７て、アニオン界面活性剤を主成分とす
る粒状洗剤に、粉粒状のカチオン界面活性剤を添加した
洗剤組成物が４１）１　ｈ４１〜案されている（特開昭
５’５−１０６２９９号、特開昭５　Ｆｉ　−１１５４
９９、特開昭５７−１３７３９６１゜しかしながらこの
ような洗浄剤では、洗剤中のアニオン界面活性剤とカチ
オン界面活性剤とが洗液中で反応して錯体を形成するこ
となどから、洗浄力の低丁をきたすという問題があった
。

木発明者らはこのような欠点を除くため４τ；１々ノ険
ｇｆ　ｆ：　＋３ねり結果、アルキルベンゼンスルホン
ｍ塩をなむ洗剤に粉粒状のカチオン界面活性剤と３Ｌ５
炭ｆ’ｆｙナトリウムを配合することによりその［１的
を−ｈ成し、うることを見出し、この知見に基いて本発
明をな＋に至った。

すなわち、本発明の粒状洗剤、１１１５Ｑ物は、（ａ）
　　炭素数Ｉｎ〜１８のアルキル基を有するアルキルベ
ンゼンスルホン酸塩３　＝　４０　’＋＠Ｌ（係、 （ｂ）　　Ｆ　詑一般式ｒｌ）で表わさ、ｌするカチオ
ン界面活性剤および （ｃ）　　過炭酸ナトリウム を含有することを特徴きする。

（但し、ｆｌ、１　、　Ｒ２ｉＳｔ′０１２〜０２６　
（７’）　７　ルキｋ　基ヲ示し、 Ｉｔ、３．　ＩＬ、　ｉＪｉ　Ｏ，〜Ｃ，のアルキル基
、インジル基、（１２〜Ｃ４のヒドロ キシアルキル井寸たにポリ オキシアルキレン基を示し７、 Ｘはハロゲン、ｃｌＩ３　ｓＯｉ　、　０２Ｈ４１ｓ０
４またはＯＩ−＋３　＋８０３を示す、）アルキルベン
ゼンスルホンｍ塩夕塩としては炭素Ｑ】ｏ〜Ｊ８のアル
キル基を有するものが用いられ、対イオンとしてはナト
リウム、カリウムなどのアルカリ金属塩、マグネシウム
塩がよい。

この具体例と１−７ではドデシルベンゼンスルポン１〕
／１大トリウム、トリデシルインセンスルホンＢ１ナト
リウム々どが挙げられる、。

アルキルベンゼンスルホンｍ塩ｔｒｉ、ｆ剤組）１３ｊ
物Ｖｃ３〜４０＠＠％、好１Ｌ、くは５〜３０　’ｊｌ
ｊ　ｆｉｉ゛φ配合される。この貴が３％より少ないと
洗浄力が悪くなり、一方、４０ｅｉ６をｌ叩えても洗浄
力は変らない。

アルキルベンゼンスルホンｊ’Ｊ、”１　項は、過炭酸
ナトリウムおよび一般式（Ｉｌのカチオン界面活性剤を
除く、界面活１テ［剤ビルタ゛−および添加剤と必甥に
よりスラリー状態で混合し７た後、噴霧乾燥方法により
製造することができる。

一般式叫）で７しわさｔするカチオン界面活性剤の具体
例と（−１ては、ジスデアリルジメチルアンモニウム塩
、ジ水添牛脂アルキルジメチルアンモニウム塩、ジ水添
）ξ−ムアルキルジメチルアンモニウム塩、ジステアリ
ルメチルヒドロキシエチルアンモニウム塩、ジステアリ
ルジヒドロキシエチルアンモニウム塩などがあり、対イ
オンとしてｄ：クロリド、ゾロミドが挙けられる。

カチオン界面活性剤の配合）丹は、好ましくけ０５〜１
０重、降係である。また、カチオン界面活性剤超−１破
砕造粒あるいは噴霧冷却法などに上り、粒径５０〜３０
００μ程度の粒状物として粒状洗剤と混合するのがよい
。

過炭酸ナトリウムの配合惜は１〜２０市ｍｌ俤が好捷し
い。過炭酸ナトリウムは粒径５０〜２　（１０Ｉ）　ｐ
程＋＝の粒状物として粒状洗剤と混合するのが好まし５
い。

本発明の洗剤相放物はさらに界面活性剤、洗剤ビルグー
および他の添加剤を含むことができる。界面活性剤とし
、てけＣＩＯ〜２ｏのα−オレフィンスルホン酸塩、ア
ルキルエトキシ硅ｍ　Ｇａ　、Ｔルキル硫酸塩などのア
ニオン界面活性剤、０．〜，４のアルコールコニトギシ
レート々どのノニオン界１１■活性剤、アルキルベタイ
ンなどの両性界面活イ汁斉）１が例示できる。イ先斉す
ビルダーとしてはトリポリ侍１す／塩、ピロ臀彪塩、珪
ｊｊｉｊ′Ｉ＋話、炭酸塩、硫βＺ、　ｊ、１、ゼオラ
イト、クエン＋Ｆ　塙、ポリアクリル１４ξ？塩かどの
無（；艷または有機ビルダーが例示できル、、」た、＋
１ハの添加剤とり、てｄｌ、カルヂキシメチルセルａ−
ス、１）￥リエチレングリコールナトの１１汚染防止剤
、石けんなどの（化コントロール剤、螢光増白剤、酵素
、色素などが例示できる１、本発明によれりｆ、特定；
；Ｆのカチオン界面活件炸１とアルギルベンゼンスルホ
ン酸塩を組合せ、さらに過炭酸ナトリウムを配合するこ
とにより、洗浄力の低ドを招くことなく、洗浄と同時に
柔軟性ケ付与することができる。

実施例 第１表に示した成分（重量係）の他に、次の成分を含有
する洗剤組成物をｉ凋製；−１洗浄カおよび柔軟性の付
与効果を検定し、た。

Ａ型ゼオライト　　　　２０ｗｔ係 珪ｎクソーダ　　　　　ＪＯｗｔ％ 炭酎ソーグ耐　　　　１０ｗ＋％ ｆ：ｊｆ、酸ソーダ、水　　　ノ々ランス（以下余白ン 第　１　表 ＊）　ジ水添牛脂アルキルジメチルアンモニウムクロリ
ド／メチルセルロース＝７５／２５（屯僻比）の混合造
粒物で、添加鰺１はジ水添牛脂アルキルジメチルアンモ
ニウムクロリド分として計算した。

（１）　　洗浄力の検定 （１）　　人工汚垢布の調製 結晶性鉱物であるカオリナイト、ノｚ−ミキニライトな
どを主成分とする粘土を２００℃、３０１情間乾燥し、
たのち平均粒径１μｍ唄で粉砕したものを無＋１浄汚垢
とし２て使用し２／ピ、。

９５０　ｃｃ　の水にゼラチン３．５２を約４０℃で溶
解したのち強力な乳化分散機であるポリトロン（スイス
Ｋ　Ｔ　Ｎ　ＦＡ４ＡＴ　Ｉ　ＯＡ　刺１で０．２５７
のカーボンブラックを水中に分β＋　ｔ、−／ζ。

次に、ユ憔捜汚垢１４．９　ｆを加えてポリトロンで分
散し、さらに有機汚ｉＡ３］、３５Ｆを加えてボＩＪ　
）ロンで乳化、分１（ｋシて安定々汚垢浴を作った。こ
の汚垢浴中に１．　Ｏｃｍ　Ｘ２０ｃｍの所定のｃ′Ｎ
浄布（日本油化学協会指定綿布６０　ｔｉ′ｆ）を浸漬
したのち、ゴムｉＪ！　２本ロールで水を絞り、汚垢の
付着針を均一化した。この汚垢布を１．０５℃で３０分
間乾燥し、だのち、汚垢布の両面を左右２５回つつラビ
ング［２，た。これを５　ｃｍ　Ｘ　５　ｔｙｎ　Ｋ裁
断して反ｉｌｔ率が４２±２％のＪＦｌ川田用ものを汚
垢布に１其し、た。こうして偵られた人工汚垢布の汚垢
組成は第２表の通りである、 第２表 （１リ　セノ々ム布の調製 布（綿メリヤス５　ｃｍ　Ｘ　５　’ｃｍ　）に１枚当
り召↓２岩に示す有機汚垢５　Ｑ　ＩＩＩ？を付加させ
たもの。

０の　（ｆｆ　ｌ’？”メリヤス布 １ｊｉｊメリヤス（セパム布に用いたものと同じイ、の
）。

（ＩＶ）洗浄方法 洗浄装ｊｌ、ＱけＴＪ、　Ｓ、　Ｔｃｓｔｔｎｇｉｆｆ
のＴｅｒｇ−０−Ｔｏｍｅｔｅｒを使用１−２、これに
人工汚垢布１ｏ枚とセパム布３攻とを入れ、軒に・清浄
メリヤス布を入れ、浴比を３０倍に合わせ、ｌ　２０　
ｒｐｍで１０分間２５℃で洗浄する。洗浄液は洗（′イ
１剤／作度０．１．６７％のもの９００　ｍｌを用い、
すすぎは９００　ｍｌの水で３分間行なう。使用水は３
°Ｄ　Ｈのものを用い／こ。

（Ｖ）（先浮力訂１１ｉｌｉ法 ｊもＣ−リａｒｌ　Ｚｅｉｓｓ社ＥＬＨ，門〕１１０反
射率バ１によって測定される反射率＠）である。

なお、洗浄力の評価は供試人工汚垢布１゜枚の平均値で
行なった７゜ ２）　柔軟性付与効果の０定 ナイロントリコット布（３０デニール）３０ｆＸ４枚ア
クリルジャージ布　　　　　　　　９０１ｉＬＸ２枚綿
　　タ　　オ　　ル　　　　　　　　　　８０り×２枚
綿　　　晒　　　布　　　　　　　　　５’Ｏｆ’Ｘ４
枚Ａ１帛メリヤス布　　　　　　８５り×４枚から々る
試験布を前記の粒状洗剤と６０℃の水道水を用いて１５
分間洗浄した後、６（）℃の水道水を用いて３分間ずつ
３回ＩＭいで訊１布を前処理する２１次いでこの試験布
を噴流式家庭用Ｗｊｅ気洗濯機に収め、前記の粒状洗剤
と各添加剤、１ｉ目成物１と２５℃の水道水を用いで、
洗剤（１゛、Ｉ′Ｉ興０１３チ、浴比３０倍の条件■に
１０分１１４１洸浄し１分間脱水した渦、２５℃の水Ｓ
ｉ水で３分間イｒａいてから１分間脱水する操作を２回
、操り返した、しかる後、試験布を２４時間風乾し、次
に２５℃６５チＩＬ　Ｉ（の条件Ｆに風乾試験布をコン
ディショニングした。

こうして得られた試験布のなかから綿タオルを敗り出し
、その感触を５人の判定者に判定させ、判５′ｉ′Ｐ：
、　５人の平均から添加剤組成物の柔軟４１月−り効果
を評価した。尚、この感触制定は添加剤組成物を使用し
なかった以外は−に記と全く同一の手順で得られた綿タ
オルの感触をゼロとし２、こ〕１との比較から下記の基
ン管で行３つな。

著し、く柔らかい　　　　　　５点 かなり柔らかい　　　　　　４点 柔らかい　　　　　　　　　３点 やや柔らかい　　　　　　　２点 僅かに柔らかい　　　　　　１点

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　にＩ）　炭素数１０〜１８のアルキル基を有する
   アルキルベンゼンスルホン酸塩３〜４０　型骨チ （１））一般式（１） ％式％ １ｔ３．几。はＯ３〜Ｃ４のアルキル基、ベンジル基、
   ０２〜Ｃ４のヒド ロキシアルキル基捷たに［ポ リオキシアルキレン基ヲ示 し、 Ｘはハロゲン、Ｃ！）１３８０４　、０２Ｈ５ＳＯ４オ
   たけ０（＋３バ匝’）−８０，を示寸。）で表わされる
   カチオン界面活＋Ｊユ剤および（ｒ）過炭酸ナトリウム を含有することを特徴とする粒状洗剤用＋ｊ！ｉ　！吻
   、。