JPS5955260A - 電磁治療器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 粒状に加工した永久磁石を人体の患部に当接する磁気治
療器は広く使われているが、その効果は極めて弱く即効
性はない。

何故ならば、磁気治療器の効く原理として、導体的に変
動磁界金力えると、電圧が発生する。

これが血液中にイオンを増やし、自律神経の働きを変え
、血液の循環をよくするからであると考えられているが
、永久磁石では、磁界の変動がないため、ｋ１定してい
たのでは電圧が発生しない。血雪内の血流は磁界に対し
運動するため。

血管内壁には電圧が発生するが、血流の流速はそれ程速
くないので、発生する電圧は極めて僅かである。また、
靴の底に永久磁石全つけ、歩行により相対的に磁石と足
との距離が変化するようにしたものは、磁界の変動があ
るため、足の中に電圧が発生するが歩く時にのみ電圧が
発生するにすぎない。したがって、はとんど、相対的に
位置変動のない場所につける永久磁石の効果は、きわめ
て弱い。

これに対し、５０〜６０　Ｈｚの商用周波数による変動
磁界を与える磁気治療器も市販されている。

これは変動磁界であるから、磁界内のすべてに渦流が生
じる筈であり、永久磁石のものよりも大きな効果がある
と考えられる。

そこで本出願人も実験してみたが、如伺なる理由による
ものなのか、これ全使用すると気持が悪くなシ、治療効
果は弱かった。また磁界の太きいものは発熱が大きく、
長時間の使用に耐えなかった。

本出願人は、種々実験の結果、コンデンサにチャージし
た電圧をサイリスクで放電させる方法で得た強力なパル
ス電流をコイルに流し、そのパルス周波数が８Ｈｚ附近
のとき、気持がよくなり、また種々の疾病に対し著効が
あるとの知見を得た。

本発明は上記の知見をもとに栴成された極めて有効な電
磁治療器全提供するものである。

第１図は、本発明による電磁治療器のコイル１を頭にか
ぶシ、パルス発生器２よシパルスを頭部に与えている図
であるが、頭部に８Ｈｚ位のパルス状電磁界金与えると
、座禅中に速やかに悟シの境地に達せしめる効果がある
。肩こシに対しては肩１首筋などにあて、又腰痛に対し
ては腰にあてる。腹痛、下痢に対しては腹部にあてる。

その外痛いところ、患部にあてると効果がある。

第２図はパルス発生回路２の一例の配線図金示すもので
、コンデンサ４．ダイオード５，６によって、半波倍電
圧整流回路を形成し、家庭用１００ｖ商用電υη電圧を
倍圧整流した′電圧はぼ２８０ｖがコンデンサ７に充電
される。この電圧は更に可変抵抗器８を経てコンデンサ
９を充電し、この電圧がトリガダイオード１２のブレー
クオーバー電圧′（ｉｌ−越えると、トリガダイオード
１２はオンし、サイリスク１（＋のゲートにパルスを与
える。そうするとサイリスク１０はオンし、コンデンサ
７に蓄えられた電荷はコイル］１を経て放電し、コイル
１１にパルス状の電磁界が発生する。

このコイル１１が直径２０　Ｃｍ程度で巻数加ターン位
のときピークで１ＯＡにも達する大電流が流れる。

可変抵抗器８とコンデンサ９の時定数ＣＲ＝Ｔは発生す
るパルスの周波数を決定し、可変抵抗器８の調整によシ
発生する周期を変えることができる。

肩こ夛や神経痛をなおすため、或いはやせるｆｃめと称
して、低周波のパルスを水にぬらした電極により人体に
通電する電気治療器が市販されているが、ｉｖ〜数１０
Ｖのパルスを発生させなければピリビリとは感じない。

しかるに永久磁石による磁気治療器は、その変動が少な
いため、極めて弱い電圧しか発生しないので、刺激は全
くなく、きいているのがいないのかわからず、甚だだよ
シないもので効果も弱かった。

商用周波数を用いる変動磁界のものは、永久磁石を用い
るものよシも発生電圧は高かったが。

コイルの巻数が多いため、発生電圧は少なく、（人体に
発生する電圧はコイルの両端にががる電圧に比例し、巻
数に反比例する）且つ周波数が不適当のため、気持が悪
くなるという逆の効果があった。水にぬらした電極を皮
膚にあてて通電する方法では、たしかに刺激はあり、ビ
リピリ感じる効果はあるが、直接ぬらした電極を皮膚に
あてるのは１面倒で電極が汚れて不潔な感じがしてまこ
とにいやなものであシ、この装置を買った人も、面倒な
ため１〜２回使っただりで放置してしまう人が殆んどで
ある。

これに対し、本発明装置はコイルを衣服の外からあてる
だけで磁力線は人体内部に深く貫通するから、使用が容
易で、皮膚を汚す心配もなく、必些な体内で従来の方法
ではイ（Ｊられなかった大きな電圧が発生し−その効果
は抜群であり、気持がよくなｐ、胃などにあてるとピク
ビクと活動する感じがして、消化不良や匣秘にも著効が
、ある。

本発明のパルス発生器においてコンデンサ７は１μＦ以
」二、コイル１の巻数は５００ターン以下、コンデンサ
７への充電電圧は１００ｖ以上、周波数は４〜２０１１
Ｚの間にあることが必要である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に使われる電磁治療器使用例を示した説
明〉１．第２図はパルス発生器の回路説明図である。 １、・・・コイル−２・・・パルスＲ生ＩＬＩ回路、４
・・・コンデンサ、５．６・・・ダイオード、８・・・
可変抵抗器。 ７．９・・・コンデンサ、１０・・・サイリスク、１１
・・・コイル、１２・・・トリガダイオード。 Ｔ＋・　１１ＶＩＪ オ・　２　買 手続補正７１：（オへ） 昭和４２年９月／１」 １、事件の表示 孕ンｈカ県各 ３、補正をする者 事件との関係　　　　　フ季仔　　出願人６　ｍ正命令
ノｌ−１付１１ｉ（７１１（’Ｐ　年−’−月、ｙ’−
）−ｌ−１６、補正の対象 明ごＣシ閑鵜〈１台（ｓＬリプトに−・・）、、□Ｍｔ
ｔ力・・）ｔＩＩＰ炒階Ｍ）潔式　　　／ネ 手続補正書（自発） 昭和５８年６月１４日 ！１１″許庁長官若杉和夫殿 （’ｌ’ｆｉ？’ｌ庁審査官　　　　　　　　　　殿）
■、事件の表示 昭和５７年　特　許　願第　１６４２１９　　号２、発
明の名称 電磁治療器 ３１１ｉｌｉ正をする者 事件との関１糸　　特　　許　　　　出願人氏名　　　
橋　　本　　　　健 ４代　理　人 ５、補正命令の１−１付　　昭和　　年　　月　　１−
１（自発）６、補正の対象 （１１明細引全文 （２）図面全部 ７、補正の内容 別紙の通り補正する。 ８、添イ」書類 （１）全文補正明細書　　　　１通 （２）補正図面　　　　　　　１通 ２９５− 明　　　　　細　　　　　書 １、発明の名称 電磁治療器 ２、特許請求の範囲 （１）　　所定レベルの直流電圧を発生させる回路手段
、この回路手段からの出力電圧を充電し５０・〜５００
＼ｉの電圧を生成する（）、５〜５０μＦのコンデンサ
、このコンデンサの両端にスイッチング素子を介して接
続された電磁界を発生する１０・−・２　（ｌ　Ｏター
ンのコイル、−１１記スイツチング素子を４〜２０　ｔ
ｈの周期でスイッチングさせることで上記コイルに」二
記フンデンザの電荷を放電させるトリガ回路手段とから
なる電磁治療器。 （２）　　特許請求の範囲第１項において、変動磁界を
発生するためのコイルに流す電流波形をその立上がりと
立下がりの相対的時間比が５：１以」二となる波形とし
たことを特徴とする電磁治療器。 ３、発明の詳細な説明 磁治療器は、コイルから発生する変動磁界を人体の患部
に作用することで患部の治療を行うものて゛あり、コン
デン→ノ゛にチャー′）された電圧スイッチング素子の
導通により放電させ１、−れにより立１かりと立下がり
の相対的時間比か５：１以」−の波形のパルス電流をコ
イルに流し、コイルに電流波形と同様の電磁界を発生さ
せるものである。 本発明はコイルから発生する変動電磁界を人体の患部に
作用させることで患部の治療を行う電磁治療器に関する
ものである。 磁気は眉こり、腰痛、不眠症、冷え症の疾患の治療に有
効であることか知られている。この理由は、生体に磁界
が作用すると、生体内に起電力が発生し、これが化学物
質からなる生木に電気化学変化を生ヒさせてイオンを発
生させ、血液中のイオンを増やし、自律神経の働外を変
え、かつ血液の循環を良好にするからであると考えられ
ている。 このことは、１−１本のいすず病院の中用恭−・博士の
２０年以」−の研究によって実ｄｉ１されている。 磁気により起電力を発生させるためには、生木に作用す
る磁場を変化させるが、あるいは固定磁場中で生体を動
かす必要がある。 従来、この種の磁気治療器としては、粒状に加工した永
久磁石を接着テープにより人体の患部に固着する方式の
もの、あるいは５０・〜６０１１７．の商用電源周波数
の電流を鉄芯に巻いｔこコイルに流すことで変動磁場を
生じさせるようにしたものが提案され、実用に供されて
いる。 しｈ化、上記前者の方式は、永久磁石を用いているため
、生体に対する磁場の変動は全くなく、従って固定磁場
中の血管内を血液が流動することで血管内壁に起電力を
発生させることになるが、その発生起電力は微々たるも
のである。このため、治療効果は極めて低く、即効性も
ない。 これに対し、５０　／　６０　Ｈｚの１０　（ｌ　Ｖ商
用電源を利用した上記後者の磁気治療器にあっては、コ
イルに流れる電流は第１図（、）に示す如く時間の関数
で変化する正弦波であるため、コイルから発生する磁場
も電流波形と同様に変化する。したがって、正弦波の電
流をコイルに流すことにより発生する磁力線が生体を横
切ったと外、生体には電磁誘導により第１図（１〕）に
示１ような位相が９０゜札かう正弦波の起電力が生じる
が、その電圧波形はト下対称であるため、これによる電
電化学作用で゛イオンが発生し′ζも、その陰陽両イオ
ンは中和してしまい、生体の治療効果を七げるための電
気化学的作用は期待で鯵ない、 また、ト述する後者の磁気治療器は、ト１本国の厚生省
に第３いて医療用治療器として認可されたものであるが
、その仕様は、表面磁束密度：　）ｉ　旧’、１ガ・ン
ス±５０％（１３＋ｎａｘ）、定格時１１旧３０分、定
格容量：　２６　＋、１　／　２１０　Ｖ　Ａ、定格電
源：１００〜゛５０／　６　（ｌ　Ｉ−１７，となゲζ
おる。このことがらも明らかなように治療器の連続使用
時間は：）（）分であｌ）、これ以上使用すると、過熱
状態となって人体に火傷を与える危険性がある。これは
コイルに流れる電流が常時２．６７アンペアと云う太き
いものであるからである。 また、従来にオ；いては、超短波の電磁界を生体に当て
ることで治療するものも公知である。このＪ：うな超短
波治療器は商用電源周波数に比して海かに高い周波数で
あるため、高℃・起電力を生体内に発生さぜイ９る。し
かし生木は化学物質であるから、余りに周波数が高いど
、電気化学搾用により生体にイオンが発生しても、生体
に発生する起電力波形は上記第１図（ｂ）に示すものと
実質的に同じであるため、この起電力による陰陽両イオ
ンは直ちに中和してしまい、単なる温熱作用しか期待で
きない。 生体内に電気化学的作用を有効に生じさせるためには、
低周波数（２０Ｈｚ以下）で、しがも生体内に誘起され
る起電力は直流パルスであることが望ましい。 この発明は上記従来の問題を解決したもので、その主た
る目的は、治療効果の大とい、そして即効性のある磁気
治療器を提供するにある。 この発明の他の目的は、長時間利用しても過熱の心配が
なく、かつ低消費電力の磁気治療器を提供するにある。 本発明の好適な実施例を図面に基づいて説明する８ 第２図は、本発明による電磁治療器のリング状コイル１
を脚の膝部２に装着し、パルス発生器３からパルス電流
（第４ａ図参照）をコイル１に供給しているものである
。この場合、腰部に；口１７゜位のパルス状電磁界を−
りえると、膝部２のｎ＋を行が速やかに促進され、４Ｊ
ｉ曲げる５−とかでとない膝でも短時間の治療で容易に
折曲げ得る効果か認められた。また肩こりに対しては眉
、６筋などにコイル１をあて、又腰痛に対しては腰にあ
てる。腹痛、下痢１こ対しては腹部にコイル１をあてる
。その池痛いところ等、血行障害を起している患部にあ
てると素晴しい治療効果か′あった。 第３図は、」１記パルス発生器３の具体的回路図を示す
もので、ｌ　（１（ｌ　Ｖの商用電源１０に接続した電
源変圧器１１と、変圧器１１の２次側に接続した倍電圧
発生回路１２と、この倍電圧を充電橿−るコンデンサ１
３と、コイル１に直列に接続したサイリスタト１をトリ
ガする弛張発振回路１！′１とから構成されている。 一１１記電源変圧器１１の２次巻線１］ａには２５〜１
００Ｖの出力電圧を取出すための複数のタップＴ　１〜
］゛５が設けられ、摺動子１１１）をタップＴ　１から
タップ゛Ｆ５に切換えることによって出力端子１１ｃ、
１．１ｄに２５−１　＋１０　Ｖに調整された出力電圧
が取出し得るよう１こなっている。 また、上記倍電圧発生回路１２はコンデンサ１２ａと半
被整流用のダイオード１２ｂ、１２ｃとから構成され、
この倍電圧発生回路１２からは変圧器１１の出力電圧に
応して５０〜２８０Ｖの倍電圧が発生されるようになっ
ており、この出力電圧はコンデンサ１３に充電される。 また、」１記弛張発振回路１５は可変抵抗器１５ａとこ
れに直列に接続したコンデンサ１５１〕を備え１．二の
直列回路は上記電源変圧器１１の２次巻線１］、ａの両
端に接続したダイオード１６ａ、コンデンサ１６１〕か
らなる半波整流回路１６に接続されている。 そしてコンデンサ１５１〕の両端にはトリガダイオード
１５ｃを介して上記サイリスタ１４のデート・カソード
が接続されている。」１記弛張発振回路１５の周波数は
可変抵抗器］、５ａを変化させることにより、・１・・
・２（ｌｌｌｚに調整されるものである。 −１，記のように構成された本実施例の動作について説
明する。 電源スィッチＳＷが投入されると、変ＩＩＥ器１１の出
力端子１１ｅ、Ｉｌｄは、その摺動子１１１１のタップ
位置に応した電圧が取出される１、この電圧１土コンテ
゛ンサ１２ａ、ダイオード１２＋］、１２（−により整
流された半波の倍電圧に変換され、コンデンサ１３に充
電される。 一方、整流回路１６の出力電圧は可変抵抗器１５ａを経
てコンデンサ１５１〕を充電し１、二の充電電圧がトリ
がダイオード１５ｃのブレークオーバー電圧を越えると
、トリガダイオード］Ｓｃはオンし、サイリスタ１４の
ケ゛−トにトリガパルスを与える。そうするとサイリス
タ１４はオンし、コンデンサ１３に蓄えられた電荷はコ
イル１を経て放電し、フィル１はパルス状の電磁界が発
生する。このフィル１か直径１’７ｃ＋ｎ程度で巻数４
０タ一ン位のときピークで２５八にも達する入電流が流
れる。可変抵抗器１５ａとコンデンサ１５Ｉ）の時定数
ｃ　ｒ＜　＝　’ｒ’は発生するパルスの周波数を決定
し、可変抵抗器１５ａの調整により発生する周期を変え
ることかできる。 第４図（ａ）はコイル１に流れる電流波形を示し、これ
により発生するコイル１の生木に月する磁場変化も第４
図（、）とほぼ同様である。また、第４図（１））は第
４図（ａ）に示すパルス状磁場が生体に作用することに
よって生体内に発生する起電力の波形を示したもので、
これから明らかなように起電力波形は基準線βを中心に
して」１下非対称で、しかも基準線ｔよ１）上方のレベ
ルは下方のものよ１）　１０倍以」二も大とく、かつ両
者の面積は等しい。 したがって、コイルの電磁界が作用する二次側が銅線の
ような直線的な負荷の場合は起電力は正。 負圧いに打ち消し合うことになるが、しかし、コイル１
の磁界が作用する二次側の生体は、純抵抗のような直線
的な負荷でなく非直線的な負荷であり、ある　値を持っ
ており、５二のため、第３図（１〕）に示すようにＶ　
ｔ゛＋＋以」ユ、即ち生体の駁１値以」―の電圧（細胞
１つにつき数１０〜数１０　（，１ｍｖ　）か加わらな
いと電流が流れない。この結果、生木には第・１図（１
〕）に示すような電圧が発生し、」一方の波形のみ生木
の脇値ｖ１゛＋＋を越えるので、生体内に第４図（ｃ）
に示す如く直流パルス電流が流れることになる。 このように生木内に直流パルス電流を発生させ得るため
に、生木内の電気化学的作用か顕著となり、生木患部、
即札血行障害等の治療に画期的な効果を発揮で終るので
ある。 次に本発明の最適実施例について述べる。 コイル１の巻数を４（）ターン（直径１°？ｃ＋ｎ）、
コイル１に流れる電流の立上がり時開を（，１、］　ｍ
５ｅｅ、立下がり時間が１　＋ｎ５ｅｃとなる、立にが
りと立下がりの時間比が１：１（１なる波形としく第４
．１１図参照）、そしてコイル１に流す」二記ヨ４角状
電流の周期を弛張発振回路１５により８Ｈｚに設定し、
さらにコンデンサ１３の充電電圧を２８　＋ｌ　ｖに設
定した。 かかる設定条１′ｉ下で駆動されるコイル１を膝の関節
リュウマチで病む患者の膝に第１図の如く装着し、数１
０分治療したところ、曲がらなかった膝が曲がるように
なった例が数多く続出した。このような治療効果例は、
本発明の電磁治療器を利用した患者からの報告によ１）
実証されているところである。また、かかる治療効果が
発揮でとる理由は生体内に生しる起電力か従来方式より
格段に大きいこと、及び直流パルスであることが挙げら
れる。 ちなみに本発明と５０〜Ｇ　ＯＩ−１７，の商用周波数
をコイルに加えて変動磁界を生ヒさせる従来方式の生体
内に生しる起電力の測定結果について述べると次のよう
になる。 それぞれ９ターンのフィルを作り、これにダイオード゛
と０．０４７μＦのコンデンサを直列に接続し、コンデ
ンサの両端電圧・を測定した結果、従来方式では０．３
４Ｖに対し、本発明方式では３４．５Ｖの電圧が誘起し
た。この結果、本発明による生体の起電力は従来方式に
比し約１００倍となり、その消費電流の比は２．６３Ａ
：０．９Ａと３０分１以下にで終るので、その効率は従
来方式の３０００情となり、すなわち、生体の電気化学
的作用が格段に違うとともに、即効性かあり、コイルの
過熱も全く牛ぎず、長時間の疾患治療に供し得ることに
なる。 また、本発明におけるフンデンＭ容量、コイル巻数、コ
イル１に流れる電流のｉ′１．ｌ−がりと立［ζがりの
時間比、スイッヂング周期はｌ−述した最適実施例のも
のに限定されるもので゛はなく、以下に記載する範囲に
設定されるものであれば良い。 コンデンサ容量　：　　０　、５・・・５０μ］：フン
デン考の充電電圧　：　　ｌ）、Ｃ３（ｌへ５（１（Ｉ
Ｖフィル巻数　：　１０・〜２　＋１　＋１タ一ンスイ
ンチング周）度数　：　４〜２　（，１１１ｚまた、〜
１−記実施例では、コイル１に流れる電流の立）−がり
時間と立下かり時間との比を１：１０に設定した場合に
ついて述べたが、これと逆に立−１−―か１）時間をｌ
ｍ５ｅｃ＋立下がり時間を０．１　ｍ５ｅｃとしても同
様の効果か得られる。さらに−１−述するような電流波
形の立上かりと立トがりの相対的時間比は５　：　１１
；、Ｉ、−１，に設定されていることが好まし４、図面
の簡単な説明 第１図（ａ）、（１〕）は従来における磁気治療器の説
明用波形図である。 第２図は本発明の電磁治療器の使用例を示す説明図であ
る。 第３図は本発明の電磁治療器におけるパルス状電磁界を
発生させるためのパルス発生器の回路図である。 第４図はこの発明の電磁治療器による説明用波形図であ
る。 （主な符号の説明） １・・・電磁治療器のリング状コイル ２・・・脚の膝 ３・・・パルス発生器 １０・・司（１０Ｖの商用電源 １１・・・電源変圧器 １２・・・倍電圧発生回路 １３・・◆コンデンサ １４・・・サイリスク １５・・・弛張発振回路 １２ａ・・・コンデンサ １２１＋、　　１２ｃ・・・半波整流用ダイオード１５
ａ・・・可変抵抗器 １６・・・半波整流回路 尚、図中同一・又は相当部分は同一・符号で表わす。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １μＦ以上のコンデンサにチャージした１００Ｖ以上の
   電圧’ｉ　５００ターン以下の巻数のコイルとスイッチ
   ング素子全直列にした回路によシ４〜２０１ｂの周波数
   で放電するようにし、上記コイルを人体の所望個所に当
   接するよ５にしたことを特徴とする電磁治療器。