JPS5955185A - 5−ブロモ及び5−ヨ−ドデオキシウリジンに対して特異的なモノクロ−ナル抗体を分泌するハイブリド−マ並びに細胞増殖測定用試薬 - Google Patents

5−ブロモ及び5−ヨ−ドデオキシウリジンに対して特異的なモノクロ−ナル抗体を分泌するハイブリド−マ並びに細胞増殖測定用試薬

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JPS5955185A
JPS5955185A JP58151450A JP15145083A JPS5955185A JP S5955185 A JPS5955185 A JP S5955185A JP 58151450 A JP58151450 A JP 58151450A JP 15145083 A JP15145083 A JP 15145083A JP S5955185 A JPS5955185 A JP S5955185A
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cell
antibody
antibodies
fused
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JP58151450A
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ハワ−ド・ジヨ−ジ・グレ−ツナ−
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UNI MAIAMI ZA
YUNIBAASHITEI OBU MAIAMI ZA
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UNI MAIAMI ZA
YUNIBAASHITEI OBU MAIAMI ZA
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    • G01MEASURING; TESTING
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    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
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    • G01N33/53Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
    • G01N33/5308Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor for analytes not provided for elsewhere, e.g. nucleic acids, uric acid, worms, mites
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はDNA合成の測定プロセスに使用される物質、
よシ詳細には5−ブロモデオキシウリジン(Brd U
rd )及びヨードデオキシウリジン(IdUrd)に
特異的な抗体を産生ずる生きた細胞の製造、及び融合ハ
イブリッド細胞による前記化合物に特異的なモノクロー
ナル抗体の製造に係る。
バイブIJ Qドーマ細胞は細胞増殖を測定するだめの
純粋試薬として使用される抗体を産生ずる。
細胞複製が行なわれているが否かを判断するため及び薬
物、ホルモン等に対する細胞の応答を検査するためにD
NA合成が測定される。  。
細胞複製を検出するためには通常は、・[:’H,) 
−チミジン又は別のDNA前駆物質がI)NAに取込ま
れたことを示せばよい。
これはオートラジオグラフィー又はシンチレーションカ
ウント法によって検出される。これらの方法については
、Taylor等Proc、Natl、 Acad、 
Sci。
本国、43 : 122(1957)及びR,13as
erga及びり、 Malamud、 Autorad
iogrlapbF : Techniqueand 
Application、 ハーバ−、ニューヨーク(
1969)、に記載されている。
オートラジオグラフィーの方法では、 [1H) −I
)NAが取込まJtだ顕微鏡スライドを写真乳剤のスラ
イドに軍ねる6崩壊トリチウムが放出する粒子に乳剤が
露光されるまで十分な期間乳剤担持スラ、、イドを岬持
する。これには通常数日間f!:要し数週間の長さに亘
ることも有り得る。
スライドを写真的に現像すると崩壊トリチウムから発し
た放射線による乳剤の′かぶり(fogging)″空
観察される。この放射線のため、T)NA中に[’H:
1−チミジン金取込んだ細胞があるところのみ乳剤中の
銀粒子が可視化される。従うて、集団全体の中の1)N
A合成細胞の割合f:顕微鏡で測定七得る。
細胞当シに合成された放射性DNAの・鼠は各細胞上・
の銀粒子を数えることによう電はけ定量的1に測定□さ
れ得る。        酢・   ′  □1)NA
合成を測定するための別の方法では、・・DNA前駆物
質の同位元素取込みの・量が測定される。該前駆物質と
して例えば[’H]・−チミジン、〔l′C〕−チ・ミ
ジンもしくは〔12!I〕ヨードデオキシウリジン、又
はDNA前駆物質であシ且つDNAに容易に取込まれる
他のヌクレオシドがある。多数の細胞のDNA?#抽出
し、処理し、次に液体シンチレーションスペクトロメー
タで計数する。        ニオ−トラジオグラフ
ィーは個々の細胞中での複製を測定するために使用され
る方法であシJ取込まれた放射能のシンチレーションカ
ウントは放射能の総量のみが測定される。″ノ々ヅチ°
′方法である。
従って、集団に於ける細胞複製の頻度を測定することは
できない。更に指摘すべきは、オードラジオグラフイニ
及びシンチレーションカウントの双方の技術・はいずれ
も放射性同位元素の使用を必要とすることである。
、このた怜放射線障害の危険がちシ、取扱い及び処分−
声慎軍な配慮が必要である。
チミジ、ン、9イ腔、±的類似体たる5−ヨードブオキ
、クンジl 、r 及、、0−5−プ・モ、デオiシウ
リジンを使用し、てDNA合成のプ四セ斯測豐すること
も可能である。細胞にはこれらの化合物がチミジンに見
えるので通常はチミジンの代シにDNAに取込まれ訂’
 Hughes #’F。□九roe、 23 : 6
40”(1964)、、1.    ■       
            ・参照。
従うぞ、DNAのde nova合或は、塩基類似体の
取込みを前記したような同位元素C2’ I dUrd
 )を用いるなんらかの方法で測定するか、又はDNA
密度の増加を測定する( Lark等Biochim、
 Bioph)’s。
Acta、 76、9−24.1963 )ことによっ
てモニターされ得る。DNA密度の増加を測定するには
例、えば成るねのL)NA結合染料のケイ光の消滅又は
増、加が測定される。これに関してはLatL Pro
c。
□・Natl、 Acad、 Sci、 (米国)70
 : 3395(1973)及びSwartzcind
ruber 、Exp= Ce IF、、 Res 、
 ′i ()9:・439.(19,77)に記載され
ているー ・   。
B rd U rcJ及びIdUrdに特異的な抗、体
はウサ、ギで産生された( 5avickt等−、Sc
1.ence174ニア0(1977))。 該研究1
に於いてウサ、ギは1、該塩:基に特異的な抗体を産生
す・る5−プロぞウラシル。
・5−ヨードブロモウラシル・及び6−メチルアデノシ
ンのラフ血清アルブミン・結合体で免疫された。
これらの抗体を使用して変性DNA中の5−ブロモウラ
シルと6一メ升ルアデノジン、・ど、を□、免疫化学的
・に倹肝した。この種の抗体は免疫細胞化学手段及び流
動血球計算法による哺乳□類細□胞沖のDNA複製の検
出にも適用されたゆ前者に□関しては・’Gtaトzn
er等のExp、 Ce1l Res、、、95’ :
 ’8’8 ’(1975)及びJ、 ’H1mtoC
1iem、 Cytochem、 24 : 34 (
1976)。
後者に関してはGratzner及びLet f、 C
ytometry−1:38′5(19i1)参照− ウサギソ鼓生された抗体は有効ではあるが、抗体とチミ
ジンとの交差反応が生じるため免疫夛イ先決には余シ有
賜でない。伺故なら、交差反応種′         
     □。
の完全な除去が難しいからである。
リ    ・ ′       □ チミジンと反応せずブロモデオキシウリジンのみと反応
する最適抗体濃度を得るためには正確な滴、     
1:        ・ 箆が、必町あ、ることか知見された・本発明のy′り、
−ナル抗坏はブロモデオキシウリジン又はヨニドデオキ
シウリジンのみと反応する。いかなる抗体濃度でテスト
してもチミジンとの交差反応は全、く観察されなかった
゛。従ってモノクローナル抗:体・は、滴定を必要とす
ること無く信号対雑音比(・BrdUrdを取込んだD
・NAのケイ光強度対コント″−ニー・ルづ強□度)′
がはるかに大きいという利点を有する。    、、、
本発明は、5−ブロモデオキシウリジン及び5−ヨード
デオキシウリジンに特異的な抗体を生きた約]胞中で産
生ずる方法、及びより詳細には、前記化合物に婢異的な
キラクー−ナル抗体を融合ハイブリドーマ細胞から製造
すΣ方法に係名。
培養又はin vivo士前記め如き融合細胞にょシ産
生された抗体rriin vivo又はin vitr
oで細胞増殖を検出する□ために使用され得る。ま苑、
抗体は、前記の如き塩基を含有するDNAセグメントヲ
単離するため、又は、ケイ光、ブライトフィールド(b
right field )もしくは電子顕微鏡でI)
QA複製を焦疫学的に検出スるために使用され得る。
(以下余白) 要約すれば本発明は、連続セルライン(cant 1n
uouscell 1ine)、を使、用して動物から
採取された抗体産生細胞の融合によって抗BrdUrd
抗体及び抗1、dUrd抗体を産生じ、次に適当なハイ
ブリッド細胞を選択し、その後に所望の抗体を製造収集
する、方法に係る。
本発明は、ネズミの形質細胞腫細胞(murinep、
Ias、rhacyt:orna cell )  (
SP 2./Q)と、5−ヨードウリジンと卵アルブミ
ンとの結合体に対する免疫を与えたマウスの牌細胞との
融合によシ得られる。、該融合後に1つの特異型抗体即
ち塩基類似体5−ヨードウリジン及び5−ブロモウリジ
ンに特異的な免疫グロブリンを有意量で分泌するハイブ
リドーマ細胞のクローンを選択し、限定希釈とアガロー
ス中でのコロニー形成とによって更にクローニングした
。前記類似体はチミジンの代シにDNA中に取込まれる
ことができるので、細胞DNA中での前記類似体のプラ
ス検出は、細胞がDNAを合成しておシ従って複製過程
にあることを示す指標となり得る。
ハイブリドーマ細胞によシ産生されるモノクロナル抗体
は培地から回収され、細胞中のヨード−及び/又はブロ
モデオキシウリジンを検出するための純粋試薬として杷
用され得や。モイ、イ、・オル抗体は、ケイ光分子苓は
酵素によって直、竺゛標識″されてもよく又は標識され
た第2抗体又は同様の分子を用いて間接に検出されても
よい。免疫ケイ1       11        
   1       1 1光法又は酵素結合免疫吸
着検定法(enzyme −1inked imrnu
noabsor’ba。t as’sa’y’、EL’
IZA )によつで、結合した抗体の存在系検出され得
る。
上記の本発明方法は□、放射性トレニザーたるトリチウ
ム標識チミジンの使用によるt>Nへ合成□の検出と同
様であるが、同・位体を全く便用しない。
t+等価方法たるオートラジオグラソイ−に比較すると
免疫学的手段が極めて迅速である。即ちオートラジすグ
ラフィー、では数日乃牟轄、週間を要する検出を数時間
以下で行なうことができる。
本発明の産生物及び方法について種々の用途及び応用が
可能である。本発明は更に、DNA合成及び一般に細胞
増殖を検出するために塩基類似体に特異的な抗体・をD
NAに組込む方法を含む。これらの抗体は更に、化学療
法の効果、例えば腫瘍増殖に対する放射線又は薬物の効
果を免疫ケイ光・法又はEL・ISA法の如き免疫学的
手段によってモニタす、るために使用され得る。
これらの抗体は更に、組織不適合性を検出するために、
例えば混合リンフ3球培地(MLC)中での移植不適合
を免疫学的に検出すべく使用され得る。
本発明の抗体は更に、電子顕微鏡法、免疫ケイ先決又は
・酵素結合抗体法(enzyme −coupleda
nt 1bbd、y ・:met%od )によるDN
A合成の1nsltu検出に、も使用され得る。これら
の抗体は、流動血球計算法(flow cytgmet
ry )、又は、例えばδライ、ド上・で行なわれ時に
はイメージサイ)・メトリー(Irriage’ c’
ytometry’)とも相称される別の自動血球計算
法に特に適してJる。     ″本発明の新規な抗体
は斐に、染色体の特性決定のため及θ染色体め□ゼグン
ントの履腫に−して有用であり、及びン文はi定染払抹
の同定手段iして又は染色体複製め変化によって示さ五
る筈め特定の遺伝的症候群を面別す暮i−として有用上
ある。    :′−1 抗Brd’[Jrd抗体□又は別め塩基類似体抗体あ使
用に関−j名方法を含む技楕を角いたー物の同定も□本
廃明の範囲一に合’i Xhl’る。本発明は更に、D
NA、  合成速度の変異もしくは焚化支は糾(胞の動
態(kiIlletiei )め変jヒを極用するため
の新規な抗体の使用をも含む。”□    ゝ 特定のウィルス感染症を極用する永めウィルス遺伝子を
検出すべく、T) N””A −1’ b−プに対する
免疫ケイ晃うイルを含むBrdUrd含有のゝ゛プロー
ブI)NAとのハイブリダイゼーションによってDNA
配洒を績出する′:j5法、配勿j薯−検−出す)彷編
又はDNA竜気泳動法及びin 5itu位置決定法(
io’calization)に上る義ヲ検出する方法
もまた本廃明は意図してい机′□  −□ 未発明のキノクロナル抗体を使用してDNA1蓚復i合
成の検出が可能であるように、新たに複製された特定め
DfqA配列を精製するため、抗体結合樹力旨又は鉤の
物質を用いるアフイニテイクロマトグラフイニによって
1)NAを単離することも旬能であ木。BrciUrd
含有プローブの使用によ□るメジ↓ンジャーbNAの細
胞学的検出も本発明の範囲内に含量れる。      
   ′□本文中では以下の用語及び略号が使用されて
いる。       □ IdtJrd  ”−=5−ヨードデオキシウリジン1
3rdUM ” == 5−ブロモデオキシウリジンE
LISへ′ −酵素結合免疫吸着検定法MLC’=混混
合9フ79 、 lUrd    −ヨー1ウリ、:)ンI) 13
 S    −IJン酢塩.緩衝生理食塩水HA.7r
 tpedium = 、e. d= %す7.f7.
5.チミジ.ン、メ、、ト.トと:キ.−jT)竺地 BSA    −ウく血清.不“、ど、ゾ。
Erlanger及び13eiserの方法、Proc
.Natl。
Acad’. Sci. 5□: 6 s −”t i
 (”、96’,1 ’)米品,ヶおい、キキリア高分
子藁型的には卵アルゾせ□ンにプロ□モ□ウリ″ジン(
Bi[’rd)又は−r−:’ F ’r;””リジン
(lUrd)を′結合した。・該文献の記載内容を本明
細壱東に含めるものとする。1このプロセスでは200
μV.の前記結今体でマウスに些、疫を与.え:る、べ
ぐ、等容のフ・イ・ド完全アジ、−1−、、ント.と.
共.%.乳.雫婆を胛成し1′?.、、、I,、に腹膜
注射また・曇瞥不空全7.イ゛パントを用いた注射剤を
2週間毎に投力し、最後に牌細胞融合の3日前に生理食
塩水中のIjJrd−卵アルブミン注射剤を尾静脈に投
与した。Qefter等のSomatic Ce1l 
Qenetics, 3巻 231(1977)に記載
の方法によシ、ポリ、、エチレングリコール(30チ)
を使用して免疫マウスの牌細胞と連続形質細胞腫セルラ
インSP・210 Ar 1 4 。
( M= Shulmar・等, Nature 27
6、: 269 (1978) )とを融・食でせた。
牌細胞の調製及び融合はKoprowski.等によっ
て米国特許第4,172,124号及び同第4,196
,265号にも記載されている。該米国特許の記載内容
を本明細1−中に含めるものとする。
牌細胞/セルライン融合によシ得られた細胞を1、5チ
の・修生血清を含有するダルイツコ( 1)u 1be
cco )の最小必須培地( GIBCO )を含む4
つのミクロ、カルチャープレート(各々96ウエル、C
08TΔ1も)にブレーティングした。ノ・、イブリッ
ド細胞を選択すべく、融合及びブレーティングの24時
間後にヒポ、:キサンチシ・とチミジンとメトトレキセ
ートとを含む培地(、I:(A’I’培地)を各ウェル
に添加する。
次いでインキュベーションを約↓0日間継続する。
5乃至6日後にコロニーが始吟て肉眼で茜える。
コロニーを含むウェルから取出した細胞を24ウエルの
ミクロカルチャープレート(移Q2これらのプレートと
96ウエルのプレ、−トとから揮散した培地を酵素結合
免疫吸着検定法(! L 工S、A、::’で検定した
。ELI!13Aアッセ、イは、BRLコーポレーショ
ンのハイブルラインズ・ニューズレター(BRL)1:
5.5ページ(1980年12月)に示されたアッセイ
と同様である。ELI8Aプロセスでは、ポリ塩化ビニ
ルプレートに、マウス、の、免疫に使用したキャリアと
仲異なるキャリアに結合されたハプテン結合物例えばヨ
ードウリジ/−、l3SA(ウシ血清アルブミン)をウ
ェルa、C500nrc7)濃度で塗布し、同時にウェ
ル当シ19μlのカルボジイミド、即ちノ々イオラツド
(Biorad )  コーポレーションからEI)A
Xとして商品化されている1−エチル−3(3−ジメチ
ルアミノプロピル)カルボジイミドを炭酸ナトリウム緩
衝液を用いて竺布した。プレートを4p″v1晩ブンヤ
、ユベート、1、卒(≦、′!13S−74回洗浄し、
残留活性基を結合スる冬め、に阜温マ、g、、;MのN
H4Clによ#)30分間処理した。マイクロクイター
プレートのウェルを盗にリン酸塩輯衝生理食塩卒(P、
138 、)で洗浄し、使用するまでは0.05%のす
) IJウムアジドを含有するPH8中で4℃で保存し
た。
ハイシリドーマ融合プレートのウェルから得た上清を(
ウニ4当1) 100pHの量で) I’Urd −I
3SA金含(マイクロタイ:タープレートのウェルに添
加し4pで1時間インキュベーションヘイブリドーマ融
合の上清をウェルから洗浄し、β−ガラクトシダーゼに
結合したヒツジ又はヤギの抗マウス、’、、IgGt−
添加し、室温で2時間インキュベートした。0.5%の
トウイーン20と1.5 mM (D MgC6zと2
mM、のメルカプトエタノールとを含有するりン酸塩緩
衝生理食塩水の溶液でプレートを再度洗浄し、β−ガラ
クトシダーゼ基質を添加してプレートを更に1時間イン
キュベートした。β−ガラクトシダーゼ基質は50m’
Mのリン酸塩緩衝液pH7,2中に希釈したp−ニトロ
フヱニルーガラクトシドと1.5 mM (71) M
g(J2とから構成されていた。
0.5Mのに2CO3の添加後、□プレートは黄色にな
る。これは抗ITJrd抗体の存在を意味するプラス反
応を示す。定量は415nmでの光度計測に・よって行
なった。融合ウェルからのプラスの細胞を限界希釈によ
って再度クローニングし、次にアガロース中単−細胞を
シレーティングして再度クローニングした。コロニーを
別のフラスコ又はプレートに移した。
細胞系を単層増殖させfc、9.6ウエルのマイクロタ
イターウェルに対してもELI8Aアッセイを実施した
。10μMのBrdUrdを含有する培地又は含有しな
い培地で細胞を約24時間増殖させ、次に70チエタノ
ールで固定した。この場合、1)NA中ニ取込まれたブ
ロモデオキシウリジンを含有する細胞を□、0.07□
NaOHで2分間処理してI>NAを変性してから検定
した。次にプレートを洗ってNaOHを□除去し、上清
培地を添加し、ItJ−BSA含有のELI8Aプレー
トに対してウェルを前記の如く処理した。
前記ELISA法によショートウリジン−8,A、と反
応する抗体を産生じたハイブリドーマ融合の、クローン
を組織培養フラスコで増殖した。典型的実験では、前記
の如きフラスコから得た培地を飽和硫酸アンモニウム(
最終濃度50%)で沈殿させて裸存した。沈殿物をリン
酸塩緩衝生理食□″塩水(pBs)に透析した。次に従
来のプロセス、例えば4フイニテイクロマトグラフイー
を用いて抗体を精製する。又は濃縮培地として使用すべ
く抗本文中でT344と相称きれるマウスハイシリド 
□−マカルチャーはアメリカン□・タイプ・カルチャ゛
□ −・・レフ九・に寄託去iキおシ□、ATCC受入
れ番号11.8−8150と指定されている。このセル
ラインは抗BrdUrd抗体を産生じ得る。セルライア
は液体窒素中で凍−れ仝のが適やである。
本発明のプロセスは細胞培養法に限定されない。
、、 モノクロナル抗体の別の製法としては、ハイブリ
ドーマ細胞を組織適合性の免疫調節 (immunocomp?”omise’d・)動物に
注射する。
例えばBALB/c マウスからのハイブリッド及びB
 A’L 13 /Cマ□ウスから誘導さ五る荊質細胞
腫細胞の場合、i動物m’nALB’/cマウスである
腹水癌を生じさ姦て動物の孟清及び腹水中に極めて・多
量の抗体を産生じ、これを採取し、公知技術□を用いて
抗体を単層mする乙ともできる。
前記のEI、IIS、A法を用いたハプテン阻害によっ
てクローンの初期特性決定を行たった。6つのクローン
から得た上清培地を、詳細に分析した。連続希釈し1次
培地をウェル当シ50 p yのIdUrdと共にゼイ
クロタイターウェルに添加した。可溶ヌクレオシド類似
体は抗体i製動に結合す兎ためにIu rd −”B’
S A  と競合した□。しかし乍らチミジンはクロー
ンB44抗体と組番しなかった。この′       
   。
ことは該抗体がId[Jrdに特異的であることを示す
。結果を第1図に示す。、、、この方法でデスルた〒、
つのクローンの?衝、の3つが同様の結果を示した。
これらのクローンや産生物を更に、前叩の如くEL、I
、SA法によg 、 B、r d U r、d、含有の
細胞単層に対・してテ・ストした。β44クローンはB
rd’[Jrdを取込んだ核と反応したが床置:換の1
:コントロール核と反応し々かった。:′婢細:胞と’
S P ′2/’0形質細胞腫細胞とを融合した170
個めクロ゛ニンのうちの24個から得た上清i工U′−
BSA゛結合に関してプラスであった。
:1・ 、1′−□ 、(以下余白)、1 1                  :     
      1−          □1 、 ・、  ′ 1つのクローンB44を選択し、限定希釈によシアガロ
ース中で更にクローニングし、細胞につ、、いて、免疫
学的スクリ□−ニングを行なった。細胞のDNA中のB
rdUrdに特異的に結合するB44上清・の能力を形
質細胞腫細胞についてテスト、シた。ダ・ルヘツコの最
・小必須培、地(DMEM、GIBCO)の1 、:、
0 、 ltM OBrclUrd +l i pH・
のFdUrd中で細胞を2時間インキュベートし、メタ
ノール/酢酸(3:1)中で固定し、顕微鏡スライドに
塗抹し、空気乾燥・ し、・0.07N・のNaOH中
で2分間変性上た。次に、ハイブリドーマ細胞からの・
B44上清培地の透析50 fb (NH4)1804
沈殿物(20fflf/wLt)を種々、の希釈度で希
釈したものと共にスライドを60分間イン牛ネペートし
た。   、       ・これらを5分、間で2回
洗浄し、7Vレスじインtを結合したヤギ抗マウス免疫
グ・四ブ□リン(Cappel ) と共にインキュベ
ートし、5%ヤギ血清を含むリン酸塩、緩衝生理食・塩
水(P B S’ )で30分間で1=4゜に希釈し、
PBSで再度洗浄する。次に細胞を工tフルオレセンス
オシティクスで観察シた。BrdUrdを含まない培地
中で増殖したコントロール細胞と核の非複製領域とはケ
イ光励起下で殆んど肉眼で1えヵヵ、つぇt   − DNAの局部合成に関与した細胞はBrdtj’rdを
取込んだ部位にのみクイ光を示した。
別の実験では、、よp定量的な免疫ケイ光染色法でテス
トした。WiL2ヒトリッツi芽球細胞をBrdUrd
含有培地中で短期間インキュベートし、Gratzne
r及びLeif、 (:ytometry  1::3
85.1981に記載の如く懸濁液中で染色ト冬。該文
献の記、載内容を本1細書冑■“れ宣d←     。
′f1光顕微鏡に−1′ズ細胞質月光は竺察されなかっ
た。
次に、流動iIt算よ□□い、細胞□分析い。
Brd’Urd ”””C@識したmL2ヒドリン・(
芽球細胞の流動血球計算分析の結果を第2図に示す。
WiL2細胞は、マサチ千−セツツエ科大学の食物食品
科学部のWilliam G、 ’x’hiiiy l
rJ士よp入手し冬。このゾロセスでは各細胞毎のケイ
光の強さを測定、!−同111に=ll胞4J5や光散
乱を測定した・光散乱は細胞サイズの指標である。第2
図に於いて各点は細胞数を示すデータポイントである。
第2A図及び第2B図の下縁に沿った点は“ノイズ゛′
を示すので無視さiる。
細胞を10μMのBrdUrdを用いて6分間〕(ルス
処理し、70%エタノールに固定し、前記方法により 
B・44カルチヤーの濃縮(6X)上清培地に懸濁させ
て染色した。第2抗体はPBS+5%ヤギ血清で1:B
Oに希釈したフ11/jし、スCAン結合ヤ、ギ抗マウ
ス免疫グロブリン(Cappe l )であった。
、EPIC8IV、 (Coulter Electr
onics )セルソーター(Cell 5orter
)をザ」いて流動血球計算分析を実施した。レーザーを
65 mWで488ntnに同調さぜた。第2A図はB
rdUrdを存在させずにインキュ・べ−]・された1
tillL!!、を示じておシ、第2B図は10μMの
BrdUrd中でインキュベートされた細胞を示してい
る。合計でi o、o o oの細胞を分析した。  
   ′       □ 流量血球計算法によって、BrdUrdの取込みを示す
には6分間という短時間・の・Brd・Urdのパルス
で十分であった。BrdUid、で標識されない細胞は
BrdUrdで標識された細胞に比較して約17□0の
ケ□イ光を示した(第2図)。・    ・ □・・ 
 、  ・細胞を濃縮抗体調製物(20fng/m1.
)と共に染色したとき一流動血球計算法で測定した。B
rd’LIrd非標識細胞のケイ光の強さの増加は1チ
未満であった。
この結果は、Brd、Utd m識細胞が特異的に染色
される血清濃度を得るために慎重な滴定を要したウサギ
のヘテロクローナル抗Brd Urd血清を使用する従
来の研究と対照的である。   □これらの結果より、
BrdUrd に特異的なモノクロナル抗体が81■−
チミジン使用の場合□と同:様に単−細胞中のD′NA
複製を検出するだめの感度の良い方法を□提供すること
が明らかである□。細胞当・・すのケイ光の強さが細胞
に取込まれたB’rdUr’dの量に直接井関する・こ
とが知見された。従って、モ、ノクロナル抗体による細
胞のケイ光染色を使用して細胞当りのDNA合成速度を
測定し得る。
:1本郷明の胛胞、はハイブリッドカルチャ、−を示す
何故なら、 (a)  該細胞が母細胞たる婢細胞及び5P210形
質細胞腫細胞のいずれもが増殖し得ないHA、T培地中
で増殖すべく選択されたものであり、(b)  細胞が
恐らくは単一細胞から誘導されたコロニーから少くとも
4回クローニングされたものであシ、 (C)  流動血球計算法で測定すると分析されたハイ
プリドーマ細胞系の細胞当9の平均DNA含量が母菌株
のいずれのDNA含量よりも高く、これによシ初期細胞
融合によって新しい細胞系が創成されたことをはっきり
と示し″C,l5−9、(d)  このハイブリ、ツ下
細胞系が5P210母細胞系と違って5−ブロモデオキ
シウリジン(Brd(Jrd)又は5−一−ドデオ、キ
シ♀、リジン(IdUrd)、に高度に特異的な抗体を
産生じた からである。   ・   、
【図面の簡単な説明】
第1図は、本文中に詳細に1m明した酵素結合免疫吸着
検定法(J6LISA)によって示され、た抗BrdL
lrd / IdUrd抗体のヨードデオキシウリジン
特異性どチミジン非反応性とを示すグラフでちり、グラ
フ中のdTbdt、iチミジン、PBSはリン酸塩緩衝
生理食塩水、Iduはヨードデオキシウリジンを示して
おり、 第2A図及び第2B図は、BrdUrdで標識したWi
I、2ヒト’1)ンパ芽球細胞の流動血球計算分析の結
果を示しており、第2A図のデータは、IJrdUrd
を存在させずにインキュベートした細胞を示しておシ、
第2B図の7777タは1.、、.10μj’y1のB
rdLJrd中でインキュベートされた細胞を示す。 ・ :じ 代理人方−士今   月    ノじ 手、絖ネ市゛庄p( 昭和58年9 J]3013 2、発明の名称   E5−−−71’、lJモ及び5
−ヨードブA4シラリジン1、二対+4特異的なtツク
LJ−太ル抗体を分泌りるハイブリドーマ並びに細胞増
ηI“i 8!II定用試薬 3、補止をりる后 事イ′1との関係  1<f It出願人名 称   
ユニヴアーシティ・Aブ・マイアミ4、代 理 人  
 東宗都新宿区新宿1丁111番14冠 II+ 0.
1ビル5、補IJ:命令のE1イ」   自 発6、袖
i[にJ、り増加づる野川の数 ε3.補正の内容      □ (1)願d7中、出願人の代表f5を別紙の通り補充J
る。 (2) it−、j(図面を別紙の゛通り補元づる。。 (内容□に変史なし) (33)委イ〔状・法人]名311明i11及び同訳文
を別紙の通り補充づ−る。 尚、同[1イN1に(木バl(1に関(ノる優り1.楯
T”Jq 111明j!: lij′出占を(;N山数
しましlこ。 J3二11七し21;□IFIj j二E、 ifジシ
1?■餡庁長官 若杉和夫殿 1、串flの表示   昭和58年特許願第15 ’I
 /450号2、発明の名利・   15−ブ[]モ及
び5−ヨードデオキシウリ渉ンに対して特異的な七ツク
ローナル抗体を分泌リ−るハイブリドーマ並びに細胞増
殖測定用試鈷 3、補正をする者 111′1どの関係  特W1出願人 名 称   ユニヴアーシティ・71−l・マイアミ4
、代 Jlll  人   東京都新宿1メ新藺1丁I
E11番14シy、、  1.LIIIlビルt ;h
 、        %開59− 551852、特許
請求の範囲 (1)5−ブロモウリジン又は5−ヨードウリジンとア
ルブミンキャリア分子との結合体で免□ 疫したマウスの牌細胞とネズミ形質細胞腫細胞との融合
細胞からなり、5−ブロモデオキシウリジン及び5−ヨ
ードデオキシウリジンに対、する抗体を産生ずるハイブ
リッド連続セルラ□イン及び前記融合細胞の培地を含む
組成物二 (21ネズミ形質細胞腫細胞が形質細胞腫セルラること
′frO特徴とする特許請求の範囲第1項に些載の組成
物。 (31m合i胞がヒポキサンチン−メトトレキセート−
チミジン(HAT)含有培地中にあると、   と全特
徴とする特許請求の範囲第1項又は第′   2項に記
載の組成物。 、、  (、i+5−〉言モウリジン又は5−ヨートウ
IJ シンとアルブミンギヤリア分子との結合体で免疫
したマウス牌細胞とミエローマ細胞との融合細胞のハイ
ブリッド連続セルラインが該セルライン用細胞培養培地
下で分泌する抗体を活性成分として含有するDNA合成
による細胞増殖検出用試薬組成物。 (5)免疫クイ先決によって検出可能なケイ光分子が抗
体に結合していることf:特徴とする特許請求の範囲第
4項に記載の試薬組成物。 (6)酵素結合免疫吸着検定法(BLI8A )によっ
て検出可能なケイ光性酵素が抗体に結合していることを
特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の試薬組成物。 (7)次のステップ囚、(B)及び(q;(A)  %
許請求の範囲第1項に記載のハイブリッド連続セルライ
ン組成物により分泌される抗体と細胞を接触させるステ
ップ、 (13)分泌された抗体を細胞のDNA中に取シ込(Q
  DNA合成の指標として細胞質DNA中の抗体の存
在を観察し且つ測定するステップから成る単−細胞中の
DNA合成速度の測定方法。 (8)ステップ(5)で使用される抗体にケイ光分子が
結合しており、ステップ(qの測定が免疫ケイ光分析に
よって行なわれること’eraとする特許請求の範囲第
7項に記載の方法。 (9)ステップ(A)で使用される抗体にケイ光性酵素
が結合しており、ステップ(Qの測定が酵素結合免疫吸
着検定法(ELI8A)によって行なわれることを特徴
とする特許請求の範囲第7項に記載の方法。 !1(115−ブロモウリジン又は5−ヨードウリジン
の結合体で動物を免疫し、 前記動物由来の抗体産生細胞とミエローマ細胞との融合
細胞を形成し、 融合細胞をクローニングし、 5−ブロモデオキシウリジン又は5−ヨートチオキシウ
リジンに対して特異性を示す抗体を産生ずるクローンを
選択する コトカラなる5−ブロモデオキシウリジン又は5−ヨー
ドデオキシウリジン特異的抗体の産生方法0 (111腫瘍/抗体産生細胞が牌細胞であることを特徴
とする特許i〜求の範囲第10項に記載の方法。 (12+  動物がマウスであることを特徴とする特許
請求の範囲第10項に記載の方法。 (13)  融合細胞をヒポキサンチン−チミジン−メ
トトレキセート含有培地で培養することを特徴とする特
許請求の範囲第10項に記載の方法。 (14)ネズミ形質細胞肝細胞でマウスを免疫し、マウ
ス牌細胞とマウスミエローマ細胞の融合細胞を形成する
ことを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の方法

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ′(1)5−ブロモウリジン又は5−ヨードウリジンと
    アルブミンキャリア分子との結合体で免□ 疫した→し
    スの牌細朧とネズミ形質細胞肺細月恒との融合細胞から
    かり、5−ブb□モナ牙キ□  シラリジン及び5−1
    −ドザオ・キクウリジンに対す:る抗体を産生すtノミ
    イfI)4ド連続セルライン及び前記融合細胞の培地を
    含む組成物。 (2)ネズミ形質細胞腫細胞が・形質細胞腫セルライン
    SP 210 Ag’l’5.m示9魯すれたもの・ 
     □ であることを特徴とする特許請求の範囲第1− 
     項に記載の組成物。   \ (3)#lI合細胞がヒポキサンチン−メトトレキセー
    ト−チミジン(HAT)含有培地中にあることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の組成物。 (4)5−ブロモウリジン又は5−ヨードウリジンとア
    ルブミンギヤリア分子との結合体で免疫したマウス牌細
    胞とミエローマ細胞との融合細胞・ のハイブリッド連
    続セルラインが該セルライン用細胞培養培地下で分泌す
    る抗体を活性成分とじ七含有するI)M合成による細胞
    増殖検出用試薬組成物。′  □ (5)免疫ケイ先決によって検出可能なケイ光分子が抗
    体に結合していることを特徴とする特許請求め範・囲第
    4′項に記載の試薬組成物6(6箇酵素結合免疫吸着検
    定法(ELISA)によって検出可能なケイ光性酵素が
    抗体に結合していると:と全特徴とする特許請求の範囲
    第4項に記□載の試薬組成物。□ (7)次のステップ(A)、 CB)及び(C);(A
    l  特許請求の範囲第1項に記載のハ□イブリツ′□
    ド連続セルライン組成物によシ分泌される抗□:111
    1 体とに1(1胞を接触させる7テてプ・(B)  分泌
    された抗体を細胞のDNA中に取シ込壕・せるステップ
    、更に、 ((、”)  DNA合成の指標として細胞質DNA中
    の抗体の存在を観察し且つ測定するステップ 力・ら成る巣−細胞中のDNA合成速度の開示方法。 (8)ステップ囚で使用される抗体にケイ光分子が結合
    しておυ、ステップ(09測定が免疫ケイ光分析によっ
    て行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第7項に
    記載の方法。 (9)ステップ囚で使用される抗体にケイ光性酵素が結
    合しており、ステップ(0の測定が酵素結合免疫吸着検
    定法(ELISA)によって行なわれることをq′!f
    徴とする特許請求の範囲第7項に記載の方法。 00)5−ブロモウリジン又は5−ヨードウリジン′:
    :の□結合・体で動物を免疫し、 −前躬:動御由来の抗体産生細胞とミエローマ細胞1 −の融合細胞!形成1・ 融合細胞をクローニングし5 .5.−ブロモデオキシウリジン又は5−戸−ドブオキ
    シウリジンに対して特異性を示す抗体lli生するクロ
    ーンを選択する ことからなる5−ブロモデオキシウリジン又は、F−B
    −ドブ、t 轄’) ’) :/特−的抗体の産生方法
    、。  。 01]  腫瘍/抗体産生細胞が牌細胞であることを特
    徴とする特許請求の範囲第10項に記載の方法。 (Il物がマニスであるくとを←とする特許請求の範囲
    第1.0項に記載の方法。   。 03)融合細胞をヒポキザンチ?−チミジンーメトトレ
    キセート含有培地で培養することヲ蒔徴島する特許請求
    の範囲第10項に記載の方法。 (14)ネズミ形質細胞肺細胞でマウスを免疫し、マウ
    ス牌細胞とマウスミエローマ細胞の融合細胞を形成する
    ことを特徴とする特許請求の仲囲第10項に記載の方法
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