JPS595464Y2 - クランパ装置 - Google Patents
クランパ装置Info
- Publication number
- JPS595464Y2 JPS595464Y2 JP2361779U JP2361779U JPS595464Y2 JP S595464 Y2 JPS595464 Y2 JP S595464Y2 JP 2361779 U JP2361779 U JP 2361779U JP 2361779 U JP2361779 U JP 2361779U JP S595464 Y2 JPS595464 Y2 JP S595464Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- piston rod
- rod
- head
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、プレスのクランパ装置に関するものである。
クランパ装置としては金型をスライド、ボルスタに締付
るため、あるいはボルスタをベッドに締付けるため等、
その使用方法は多様である。
るため、あるいはボルスタをベッドに締付けるため等、
その使用方法は多様である。
従来、クランパ装置としてはクランプロッドをロッド中
心に回転させるものと、クランプロッドの根元から揺動
させるものとがあった。
心に回転させるものと、クランプロッドの根元から揺動
させるものとがあった。
共に、クランプロッドが金型等の搬入出の際、干渉しな
いよ゛うにするためである。
いよ゛うにするためである。
本考案は後者に属する。本考案はクランプロッドとクラ
ンプすべきもの、例えば金型との間に異物が入ったとき
、あるいはクランプロッドが他の部材と干渉した際にも
、クランプ装置を破損させることのない安全なりランパ
装置を提供するものである。
ンプすべきもの、例えば金型との間に異物が入ったとき
、あるいはクランプロッドが他の部材と干渉した際にも
、クランプ装置を破損させることのない安全なりランパ
装置を提供するものである。
以下本考案の一実施例である図面に基づいて詳説する。
第１図において、ピストンロッド１はシリンダ２に昇降
自在に案内されている。
自在に案内されている。
シリンダ２は例えばムービングボルスタ６に設けられ、
昇降自在に案内されている。
昇降自在に案内されている。
シリンダ２の頭部にクランプロッド３が揺動自在に組付
けられているうバネ４はピストンロッド１の頭部の段付
部１ａとシリンダ２の底部２ａとの間に組込まれている
。
けられているうバネ４はピストンロッド１の頭部の段付
部１ａとシリンダ２の底部２ａとの間に組込まれている
。
バネ５はピストンロッド１の頭部１ａとクランプロッド
３とを連結している。
３とを連結している。
バネ７はシリンダ２の外面の段付部とムービングボルス
タ６の底部６ａとの間に組込まれている。
タ６の底部６ａとの間に組込まれている。
シリンダ２の頭部上面がボルスタの段部６ｂに当接する
ように対応させておく。
ように対応させておく。
本実施例においては、プレスのベッド８にシリンダ１１
を設け、そのピストンロッド１０の頭部に設けたＴ字溝
と、ピストンロッド１の下部のＴ字部とがはめ込まれる
寸法としておく。
を設け、そのピストンロッド１０の頭部に設けたＴ字溝
と、ピストンロッド１の下部のＴ字部とがはめ込まれる
寸法としておく。
第３図において、クランプロッド３の頭部３ａはＴ字形
とし、金型９の溝に係合する形状寸法とする。
とし、金型９の溝に係合する形状寸法とする。
第１図において、ムービングボルスタ６が金型を積載し
た状態で走行し、ベッド８上の定位置に来たとき、ムー
ビングボルスタ６は昇降装置（図示せず）により下降し
、着床する。
た状態で走行し、ベッド８上の定位置に来たとき、ムー
ビングボルスタ６は昇降装置（図示せず）により下降し
、着床する。
この際、ピストンロッド１は、シリンダ２の頭部上面が
ムービングボルスタ６の段部６ｂに当接しているので、
ピストンロッド１０を押し下げる。
ムービングボルスタ６の段部６ｂに当接しているので、
ピストンロッド１０を押し下げる。
シリンダ１１の作用によりピストンロッド１はピストン
ロッド１０を介して下降する。
ロッド１０を介して下降する。
これに伴なってバネ５によりクランプロッド３は揺動し
、起立しく第２図はピストンロッドが起立したときの図
である。
、起立しく第２図はピストンロッドが起立したときの図
である。
）ピストンロッド１の段部がシリンダ２の底部２ａに当
接すると、シリンダ２はピストンロッド１を介して下降
する。
接すると、シリンダ２はピストンロッド１を介して下降
する。
クランプロッド３の頭部３ａが金型９に係合シ、金型９
、ムービングボルスタ６はベッド８に締付けられたこと
になる。
、ムービングボルスタ６はベッド８に締付けられたこと
になる。
締付解除の場合は、バネ５でクランプロッド３を押し、
クランプロッド３の重力による回転力でクランプロッド
３が傾斜する以外は前述の動作と逆になる。
クランプロッド３の重力による回転力でクランプロッド
３が傾斜する以外は前述の動作と逆になる。
本実施例はシリンダ２をムービングボルスタ６に設けた
場合であるが、ベッド８に設けてムービングボルスタ６
をベッド８に締付けるのに用いてもよい。
場合であるが、ベッド８に設けてムービングボルスタ６
をベッド８に締付けるのに用いてもよい。
この場合、ピストンロッド１とピストンロッド１０とを
一体物にすればよい。
一体物にすればよい。
本考案は以上のような構成であるので、クランプロッド
３とクランプされるべき部材との間に異物が入った場合
、あるいはクランプロッド３が他の部材と干渉した際に
も破損することのないクランパを提供することができた
。
３とクランプされるべき部材との間に異物が入った場合
、あるいはクランプロッド３が他の部材と干渉した際に
も破損することのないクランパを提供することができた
。
特に金型とボルスタをベッドに共線めする際に有効であ
る。
る。
第１図は縦断面図、第２図はクランプロッド３が起立し
た際の縦断面図、第３図はクランプロッド部の説明図。 １はピストンロッド、２はシリンダ、２ａはシリンダ段
部、２ｂはシリンダ頭部、３はクランプロッド、４はバ
ネ、５はバネ、６はムービングボルスタ（部材）、７は
バネ、８はベッド、９は金型、１０はピストンロッド、
１１はシリンダである。
た際の縦断面図、第３図はクランプロッド部の説明図。 １はピストンロッド、２はシリンダ、２ａはシリンダ段
部、２ｂはシリンダ頭部、３はクランプロッド、４はバ
ネ、５はバネ、６はムービングボルスタ（部材）、７は
バネ、８はベッド、９は金型、１０はピストンロッド、
１１はシリンダである。
Claims (1)
- 昇降自在のピストンロッド１と、前記ピストンロッド１
を昇降自在に案内しているシリンダ２と、前記シリンダ
の頭部に回転自在に設けられているクランプロッド３と
、前記ピストンロッドの頭部に設けた段部１ａと前記シ
リンダの底部２ａに設けた段部との間に組込まれている
第１のバネ４と、前記ピストンロッド上部１ａと前記ク
ランプロッドとを連結している第２のバネ５と、前記シ
リンダが設けられている部材６の底部と前記シリンダ２
の外面の段部との間に組込まれている第３のバネ７と、
前記シリンダの頭部２ｂを当接させ前記シリンダ２のス
トッパとする前記部材６に設けた段部６ｂとを有し、さ
らに前記ピストンロッド１の下部に、係止部を介して若
しくは直接にベッド部に設けられたシリンダ装置を連結
したことを特徴とするクランパ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2361779U JPS595464Y2 (ja) | 1979-02-27 | 1979-02-27 | クランパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2361779U JPS595464Y2 (ja) | 1979-02-27 | 1979-02-27 | クランパ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55129526U JPS55129526U (ja) | 1980-09-12 |
| JPS595464Y2 true JPS595464Y2 (ja) | 1984-02-18 |
Family
ID=28860555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2361779U Expired JPS595464Y2 (ja) | 1979-02-27 | 1979-02-27 | クランパ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595464Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-27 JP JP2361779U patent/JPS595464Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55129526U (ja) | 1980-09-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6027533Y2 (ja) | プレス装置 | |
| JPS595464Y2 (ja) | クランパ装置 | |
| JPH0225773A (ja) | 測定用端子に対するｉｃの接触・離し機構 | |
| JPS6243618Y2 (ja) | ||
| JPH0450998Y2 (ja) | ||
| CN215470717U (zh) | 一种机械加工精密铸造毛坯件定位用的压板夹具 | |
| JPS6218638Y2 (ja) | ||
| JPS6066670U (ja) | 鋳造機 | |
| JPH0222093Y2 (ja) | ||
| JPS6122799U (ja) | 充填装置 | |
| JP2552210Y2 (ja) | 鉛材圧締装置における圧締具 | |
| JPS5949436U (ja) | プレス用ワ−ク搬送装置 | |
| JPS6315027Y2 (ja) | ||
| JPH028569Y2 (ja) | ||
| JPS592900Y2 (ja) | 型締装置 | |
| JPS592904Y2 (ja) | プレスのロ−タリクランパ装置 | |
| JPS5828659Y2 (ja) | プレス機械におけるクランプ装置 | |
| JPS6074808U (ja) | プレス用型具 | |
| JPS6219376Y2 (ja) | ||
| JPH0271278U (ja) | ||
| JPH0133231Y2 (ja) | ||
| JPS6010915Y2 (ja) | 二段荷台式車両積載車における上段荷台のクランプ装置 | |
| JPS6110819Y2 (ja) | ||
| JPH0221156Y2 (ja) | ||
| JPS6243770Y2 (ja) |