JPS5954140A - 無接点の開閉装置 - Google Patents

無接点の開閉装置

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JPS5954140A
JPS5954140A JP16529882A JP16529882A JPS5954140A JP S5954140 A JPS5954140 A JP S5954140A JP 16529882 A JP16529882 A JP 16529882A JP 16529882 A JP16529882 A JP 16529882A JP S5954140 A JPS5954140 A JP S5954140A
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JP
Japan
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light
optical fiber
case
signal
optical
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JP16529882A
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JPH0119730B2 (ja
Inventor
榊野 隆弘
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Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Tateisi Electronics Co, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Tateisi Electronics Co
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Priority to US06/534,099 priority patent/US4607160A/en
Publication of JPS5954140A publication Critical patent/JPS5954140A/ja
Publication of JPH0119730B2 publication Critical patent/JPH0119730B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の分野〉 この発明は遠隔操作システムを構成する用などに適した
無接点開閉装置に関するものである。
〈従来技術とその問題点〉 開閉装置では、接点不良等を招き易い有接点スイッチを
装置本体に内蔵させたものに代って、ホール素子や磁石
とを組み合せた無接点式のもの、さらには露出した光フ
ァイバをセンサとして用いて光電スイッチを構成させた
もの等が種々開発されているが、いずれのものにおいて
も外的条件に左右され易いなどの問題があり、高い信頼
性を確保できるまでには至ってない。
〈発明の目的〉 この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、遠隔操作
システムに適し、外乱の影響を受けにくく信頼性の高い
無接点開閉装置を提供することを目的としている。
〈発明の構成と効果〉 この発明は、アクチュエータに連動作動する光路変換手
段を有し、装置本体を構成するセンサ部と、このセンサ
部からの出力を光電変換してスイッチ信号として取り出
させる回路をコントロールボックスに内蔵した信号処理
部とを分離して構成するとともに、両者間を投光および
受光用の光ファイバで接続したことを特徴とする無接点
開閉装置に係るものである。
上記構成によれば、上記投光および受光用光ファイバを
延長することにより遠隔操作システムの用に供すること
ができ、しかも上記センサ部と信号処理部とを分離構成
したから、両者間の投光および受光用光ファイバの長さ
が長くなっても、誘導の影響やノイズによる誤作動のお
それもなく信頼性を向上させることができる。さらlこ
光路変換手段等が露出構造ではないため、耐環境性にも
優れたものとなり、センサ部のコンパクト化も容易に推
進できることになる。
〈実施例の説明〉 以下、この発明の一実施例を図面にしたがって説明する
第1図はこの発明に係る無接点開閉装置を遠隔操作制御
システムの用に供する場合を例にして示す概略構成図で
ある。
同図において、1はアクチュエータ2を有するセンサ部
であり、たとえばリミットスイッチとして構成されてい
る。8は上記センサ部1からの出力信号をスイッチ信号
に処理する回路などを有する信号処理部であり、上記セ
ンサ部1に対して投光用および受光用光ファイバ4.5
を介して接続されており、これらで開閉装置A(AI−
An)を構成している。6は複数の開閉装置A!〜An
を制御する場合に用意される制御装置、たとえばプログ
ラマブルコントローラであり、各開閉装置A1〜Anか
らのスイッチ信号を受けて演算・制御などの処理を行な
うとともに、その処理結果にもとづく命令信号を各開閉
装置A1〜An側に送出させるものである。7はデータ
等のバスである。
つぎに、上記開閉装置jiAにおけるセンサ部1の構成
を第2図〜第4図で説明する。
同図において、11はセンサ部1のケースであり、この
ケース11の上壁12の外面には、前記アクチュエータ
2の基端部の軸18を回動可能に枢支するとともに、カ
ム機構(図示せず)を内蔵したヘッド部14がねじ体1
5で固定されている。
16は上記ヘッド部14に対応して上記ケース11の上
壁12の外面に形成された溝であり、0リング17が嵌
着されている。18はアクチュエータ2の先端に取り付
けられたローラ、19は上記ケース11に、形成された
取付孔である。
上記ヘッド部14に対応して上記ケース11の上壁12
には内空間20に通じる貫通孔21が形成されており、
この貫通孔21には、上記カム機構に駆動されるプラン
ジャ22が上下動可能に嵌挿されており、さらにこのプ
ランジャ22にはばね28により基端側へのばね力が付
勢されている。
上記プランジャ22の先端には軸体24を保持したホル
ダ部材25が一体的に設けられており、軸体24の先端
には、後述する光路変換手段の一部を構成し、金属板等
で形成されたしゃ先板26が固定されている。27はば
ねである。
上記ケース11の下壁部はベース28として別体に構成
されるとともに、上記ケース11に内嵌された断面逆U
字形の内ケース29とともに光路変換手段収納用ハウジ
ング80を構成している。
上記ベース28と内ケース29とはリベット80a等で
接合されており、また両者28.29間に介在された0
リング81によって上記ハウジング80の内空間82は
液密に保たれている。88は上記ハウジング80側に固
定されてケース11の両側面に沿って立上る弾性片であ
り、この弾性片88には上記ケース11の側面に形成さ
れた係合突起84に係脱可能に係合する係合孔85が形
成されており、これによって上記ハウジング80はケー
ス11に対して着脱できるようになっている。
上記ベース28の下面には、1対の透孔36゜87が形
成されており、これら各透孔86,87に対応してそれ
ぞれ光フアイバコネクタ88.89がねじ40等で取り
付けられている。前記投光および受光用光ファイバ4.
5の各一端部4 a +5aは被覆層が剥離され、また
各一端面4b、5bは鏡面研摩されている。41.42
は上記光フアイバコネクタ88.89の各キャップ48
.44に保持されたスリーブであり、上記各光ファイバ
4.5の一端部4a、5a側は上記スリーブ41.42
を貰通した状態で位置決めされるとともに、ギャップ4
8.44の締着によりコネクタ88.89の首固定部4
5.46に接続固定されている。
上記ベース28の円筒には、上記各透孔36゜87にま
たがって陥山形のプリズム47が固定されている。この
プリズム47の頂部には前記しゃ先板26の進退加能な
溝48が形成されており、該しゃ先板26などとともに
、投光用光ファイバ4からの光の受光用光ファイバ5へ
の光路変換手段49を構成している。50.51は上記
各コネクタ88.89の固定部45.46にそれぞれ設
けられたセルフォックレンズであり、これらは平行光に
修正するためのものである。52.58は上記各レンズ
50.51の位置決め保持部材である。
つぎに、前記信号処理部8の具体的構成を説明する。
第6図において、54はIIL[,55は発光ダイオー
ドなどからなる光源で、前記投光用光ファイバ4に入光
させるものである。56は前記受光用光ファイバ4から
の光を受光する受光素子であり、フォトダイオードなど
からなる。57は受光素子56からの出力を増幅する増
幅回路、58は上記増幅回路57からの出力をスイッチ
ング信号として取り出すための波形整形回路である。
上記光源55および受光素子56は、第6図に示すコン
トローラボックス59内に収納された回路設定基板60
に取り付けられており、上記ボックス59の一側壁に形
成された透孔61.62にそれぞれ嵌合されている。6
8.64は上記光源55および受光素子56に対応して
上記ボックス59にねじ体65.65等で固定された光
フアイバ用コネクタであり、投光用光ファイバ4の他端
部4oは一端部4a側の場合と同様の加工が施されて一
方のコネクタ68におけるキャップ66の締付により固
定部67に接続固定されている。また受光用の光ファイ
バ5の他端部5C側も同様の加工が施されており、他方
のコネクタ64におけるキャップ68の締付により固定
部69に接続固定されている。70.71はスリーブ、
72,78はセルフォックレンズ、74.75はセルフ
ォックレンズ’/2.7Bの保持部材である。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
まず、アクチュエータ2が自由位置の場合から説明する
。投光用光ファイバ4の他端側に入射された光源55か
らの光は該光ファイバ4の一端側から出射され、セルフ
ォックレンズ50を介してプリズム47に入光する。上
記セルフォックレンズ50との境界では上記光は光ファ
イバ4の固有の開口数に応じた開き角で拡がるが、上記
セルフォックレンズ50が1/4 (λは波長)のもの
であるため、上記プリズム47との境界ではほぼ平行光
となる。
上記プリズム47に入射光は第7図に示すように直進し
た後、θ=45°の傾斜m147aで直角に反射されて
水平に進み、さらに他方の傾斜面47bで直角に反射さ
れて受光用光ファイバ5の他端側に入光する。この受光
用光ファイバ5に導かれた光は若干の出力の減衰はある
ものの所定の効率で受光素子56に受光される。つまり
、この場合では光の出力レベルはON状態である。上記
受光素子56からの出力信号(第8図曲線a)は増幅回
路57で増幅された後、波形整形回路58で整形されて
スイッチ信号に処理される。
つぎに、アクチュエータ2が操作力を受けて回動変位す
ると、カム機構を介してプランジャ22が下方へ変位す
るため、軸体24を介してしゃ先板26がプリズム47
の溝48内に進入する。これにより、投光用光ファイバ
4と受光用光ファイバ5との間の光路がしゃ断されるた
め、光の出力信号レベルはOFFになる。
ここで、投光および受光用光ファイバ4.5とプリズム
47とじや先板26との組み合せにより、上記両光ファ
イバ4.5の光路をしゃ断もしくは開放させるようにし
たから、無接点でスイッチ信号が得られ、さらにこのセ
ンサ部1に対して回路処理部8を分離して構成したから
、容易に遠隔操作システムに組み込むことができるうえ
、両者1゜8間を接続する光ファイバ4.5の長短に関
係なく外部からの誘導の影響を受けることはないので、
誤作動のおそれが解消される。さらに上記信号処理部8
を独立して構成させたから、センサ部1のコンパクト化
も推進できる。
また、光ファイバ4,5を動かすことなく、光路を切換
えられるため、故障などのおそれも少なく、使い易い。
さらにまた、この実施例では、上記両光ファイバ4,5
の各一端面4b、5bはケース11のしかもハウジング
29内に存在させであるから、上記端面4b、5bに塵
埃が付着するのが防止され、耐環境性に優れたものとな
る。勿論、光ファイバ4.5の各一端面4 b 、5 
bを単にケース11内に存在させたものであってもよい
ところで、上記実施例では光路変換手段49の一部をプ
リズム47で構成したもので説明したが、これに限定さ
れることなく、他の光学部品で構成することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る無接点開閉装置を遠隔操作シス
テムに組み込んだ状態を示す概略構成図、第2図は同装
置におけるセンサ部の斜視図、第8図は同センサ部の正
面I8T面図、第4図は同センサ部の側面断面図、第5
図は同装置の信号処理部の構成を示すブロック図、第6
図は同信号処理部におけるコントロールボックスにおけ
るファイバ接続部分の断面図、第7図は光路変換部の作
用説明図、第8図は受光素子からの出力信号を示す波形
図である。 1・・・センサ部(装置本体)、2・・・アクチュエー
タ、8・・・信号処理部、4,5・・・光ファイバ、4
9・・・光路変換手段、55・・・光源、56・・・受
光素子、57・・・増幅回路、58・・・波形整形回路
、59・・・コントロールボックス。 特許出願人  立石電機株式会社 代理人 弁理士 難 波 国 英 (りL1名)第4図 第3図 第5図 第6図 9 第7図 第8図 先 公 時1煽

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)***作用アクチュエータを付設したケースならび
    にこのケースに内蔵されて上記アクチュエータの作動時
    に投光用光ファイバの一端面から出た光の光路を受光用
    ・光ファイバの一端面に切換える光路変換手段を有し、
    装置本体を構成するセンサ部と、上記投光用光ファイバ
    の他端に入光させる光源ならびに上記受光用光ファイバ
    の他端からの光信号を受光する受光素子を収納したコン
    トローラボックス内に上記受光素子からの光電信号を増
    幅および整形してスイッチ信号として取り出させるため
    の回路を内蔵させすこ信号処理部とを備え、上記センサ
    部と信号処理部とを上記両光ファイバを介して接続した
    無接点開閉装置。
JP16529882A 1982-09-21 1982-09-21 無接点の開閉装置 Granted JPS5954140A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16529882A JPS5954140A (ja) 1982-09-21 1982-09-21 無接点の開閉装置
US06/534,099 US4607160A (en) 1982-09-21 1983-09-20 Non-contact switching device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16529882A JPS5954140A (ja) 1982-09-21 1982-09-21 無接点の開閉装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5954140A true JPS5954140A (ja) 1984-03-28
JPH0119730B2 JPH0119730B2 (ja) 1989-04-12

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ID=15809670

Family Applications (1)

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JP16529882A Granted JPS5954140A (ja) 1982-09-21 1982-09-21 無接点の開閉装置

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JP (1) JPS5954140A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02306514A (ja) * 1989-05-22 1990-12-19 Omron Corp パチンコ玉検出センサ

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50113775A (ja) * 1974-02-21 1975-09-06
JPS53140588A (en) * 1977-05-12 1978-12-07 Cutler Hammer World Trade Inc Fiber optical electric switch
JPS55109238U (ja) * 1979-01-29 1980-07-31

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JPH0119730B2 (ja) 1989-04-12

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