JPS5953003A

JPS5953003A - 交直変換所

Info

Publication number: JPS5953003A
Application number: JP57163175A
Authority: JP
Inventors: 橋元　正; 進今井
Original assignee: Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1982-09-21
Filing date: 1982-09-21
Publication date: 1984-03-27

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［発明の技術分野］本梵明は、超凸圧直流送電系統を構成づる交直変換所に
関づるもので、特に、交直変換所におｔＪイ）各機器の
配同構成に係るしのである。

［発明の技術的背景］従来の交直変換所は、気中絶縁をベースに１；１″ａ配
置αの構成をしている。しかし、近年電力系統は大電力
化の傾向にあり、大電力を遠隔地に）スミづる場合、直
流の場合でも交流同様に送電電圧の」−譬が見られ、既
に±２５０ＫＶ級の交直変換所が建設されている。１０
１００Ｏ０級の送電については、交流系統ではＵｌ−Ｉ
Ｖ（超高圧）級が必要不可欠である。ｔＪ　ＩＶ級にな
ると、送電鉄Ｊハの線下幅スペースのｌｉｌ［保の観点
からは、Ｉｈｊ３人４１敷地スペースどなる。従って、
同じ１０１００Ｏ０ぐも直流送電の場合には±５０’Ｏ
Ｋ　Ｖ級で充分送電容量がまかなえる為、交流５００Ｋ
Ｖ並の絶縁で対処できる直流±５００　Ｋ　Ｖ送電が右
利に４１っている。

しかし、前記しノ（様に、従来変換所は１２５０Ｋ　Ｖ
級までは気中絶縁にＪ：つＣさたので・、その技術の延
長ＣＬ５］０ＯＫｖ級の変換所を設置したのでは、変換
所の敷地は膨大ならのとなってしまう。

更に、絶縁物は１ｒ１流電ハを印加されるど（ｉ）電し
、気中の不純物を１」看させることにＪ、す、耐電圧性
能が低下づる傾向がｉＦ）す、一般に交流電圧に比較し
て艮人ｈシツシング絶縁物を必要どする。。

イこＣ１敷地面梢削減の観点から開閉装置類にガス絶縁
方式を採用することは当然Ｃある。しかし、開閉共同の
設置スペースのみ縮小（）ても・、変換所全体とじ−（
みればそれほどの縮小化とはならない。そこで、各機器
の接続をしガス絶縁母線により行う方法が有効である。

また、交ｉ＋’ｉ変換所の直流側が、正ＩＩｉ線、不撓
線、Ｉｌｌ　（！ｌ極線から構成されることに注目して
、上記３線を一括ガス絶縁管路ｆ（１Ｎ＋どし″（カス
絶縁交直変換所を構成りることが望ましい、。

この様な技術を適用したカス絶縁交１１ｊ変換所の一実
施例を第１図及び第２図に示１ノｌこ。

まず、第１図（沫、その中線結線図であって、交流側電
器回線１には、畠１」段変換用変１！／！器２ａ及び低
圧段変換用変換器２１）が接続され、更に、ぞれぞれが
高圧段サイリスクバルブ３ａ及び（ＬＣ／：ｉ段ザイリ
スタバルブ３ｂに接続されている。１ｆｆＩ圧段リイリ
スクバルブ３　ａ及び低ｎ一段すイリスクバルプ３１＋
　ｋＪ、第１図に示した様に直列に接続され、８月側は
正極線、低圧側はｆ！ｌ極線、−１−記高・低丹段す−
イリスタハルブ３ａ　、３ｂの接続部は中↑（１曲線と
して、交ｌ口１変換所の外部の電気回線に接続されてい
る。この正極線、負極線には直流リア９１−ル４ａ、４
ｂが接続さ枕、直流側各部に避雷器５ａ、５１＋、（３
ａ、Ｃ３ｂ、電圧変成器７ａ、７ｂ。

７ｃ、直流フィルタＢａ、６ｂ、電流変成器９ａ。

９１１　、９ｃ　、断路器１０ａ　、１０ｂ　、１０ｃ
　、、避雷器１１ａ、１１ｂ、１１ｃ及び１シｌ流ブッ
シング’１２ａ、１２ｂ、１２ｃが接続されている。

この第１図の交直交換所におりる各機器の配置は、高圧
段変換用変圧器２ａどへ丹段サイリスタバルブ３ａ、及
び低圧段変換用変圧器２ｂと低圧段１］゛イリスタバル
ブ３１）がそれ−ぞれ相合され、これらの相合１！が、
平行で且つザイリスタバルブが同一方向を向く様に配置
されている。各ザイリズタバルブ３ａ、３ｂの変換用変
換器２ａ、２ｂと反対側からＬＬ、正（〜１１わ；（２
１及び角棒↑（１線２２が引き出され、Ｊ、た畠圧段す
−イリスタバルブ３ａと低圧段リイリスタバルブ３１１
の中１’１．　＋ｔ’、ｊからは中性線２３が引き出さ
れている。この−）ち、ｉＥ極性線２゛１及び負極性線
２２には、直流り）ｌりＩ−ル４ａ。

４１）及び避打ｉ器ｂａ　、　５ｔ）　、　５ａ　、　
（３１ンがでれそれ接続されでいる。

これらの正極性Ｎｉｌ　２１　、負極性線２２及び中性
線２３は、イれらの引き出し方向と平行に伸びる、第３
図の如さｌυｉ而を右σる３線一括ガス絶縁管路母線２
４に接続され、この管路母線２４の左右には、ｎＯ記自
流リすクトル４ａ、４１Ｊをｊｌ）る様にして、電ｌ■
変成器７８．７１３、直流ノ１ルタＦ３ａ。

８１）が配置接続されている。イしく、３線一括ガス絶
縁管・路８３線２／ｌの終端から引き出されている正極
＋７１線２５、負極性線２Ｇ及び中性線２７を通じて、
交直変換所は外部の直ｆ７ｆＥ電気回線と接続される。

Ｌ背ｍ技術の問題点ｊしかし乍ら、この拝な構成を右す”るガス絶縁交直変換
所においては、３粍）一括ガス絶縁？へ・路１Ｎｊ線２
４が、変換用変圧器２ａ、２ｂどナイリスタハルブ３ａ
、３１）との配列方向上に延長され−Ｃいる為、構成（
火器の設置面積が大きくなり、Ｊ：Ｉこ、！Ｔｊ流リア
す１〜ル／ｌａ、４ｂ分たり直流側のカス絶縁母線も長
大となるので、その製造コス１へも用人マるという欠点
があった。特に、最近は、都市近郊の用地不足から、交
直変換所を山間部に建設づることが多くなるに従って、
市川（・長大な敷地を（イ「保りることが困難となり、
交直変換所の建設に支障をきたしていた。

［発明の目的］本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、ぞの目的は
、構成機器の設置面積を縮小し、直流側のガス絶縁母線
の長さをり、ｏ縮した交直変換所を提供りることにある
。

［発明のｌｌ１ｉｌ要］本発明の交直変換所は、高圧段と低１−．［１段の各組
の交換用変圧器とサイリスバルブとをＩＬ行に配置し、
→Ｊ゛−（リスクバルブの直流側からン９出される正極
性線、０極性線及び中性線の中線カス絶縁１ｕ線をリイ
リスクバルブの端に集め、これを、変換用変圧器とり一
イリスタバルブの配列方向と直交方向　゛に配置された
３線一括ガス絶縁管路ｆｌ線に接続づ−ることににす、
交直変換所の構成機器の配置面積を縮小し、３層一括ガ
ス絶縁管路１１線の長さを短縮したものである。

１発明の実施例」以下、本発明の一実施例を第４図を参照して説明する。

、なＪ３、第１図及び第２図の従来型と同一部分は、同
−符Ｅにて示しである。

第４図にｄ３い（、高・低圧段４ノイリスタバルブ３８
．３ｂＯ）自流側からは、ｔＴｈ　１４ｉ　１！を粍１
２１　、負極性線２２、及び中性線２３が引出され、こ
れらは−月、高圧段りｒリスクバルブ３　ａの喘に集め
られている。一方、リイリスタバルノ３ａ、３ｂの直流
側には、前記変換用度Ｊ■器２ａ、２１＋とり゛イリス
タバルブ３ａ、３ｂの配列方向と直交ｌｂ向に廷びる３
線一括ガス絶縁管路母線３４が配置されている。ぞして
、この３１！＋ｌ一括ガス絶縁管路母線３４の基端と、
前記正極性線２１、負極性線２２及び中性線２３どが、
１字形に屈曲しＩこ甲線刀ス絶縁母線３１，３２及″び
３３ににって接続されている。これら単線ガス絶縁Ｉｌ
ｌ　Ｉ’、ｉｔのうち、正極性線と負極性線の母線３１
．３２にＪ３４Ｊる３線一括ガス絶縁質路母線３４ど同
方向に延びる管路部分に（よ、直流リアク１〜ル４ａ、
４１＋及び避雷器５ａ。

５１１．６ａ　、６ｂが配置されている。また、３線一
括ガス絶縁管路母線３４の管路両側には、電圧変成器７
ａ、７ｂ及び直流フィルタ８ａ、Ｑｂが配量接続されて
いる。更に、この３線一括ガス絶縁質路母線３４は、イ
の終端１）ｒ　Ｉら引出される正極性線２５、負極性線
２６、中性線２７を通しＣ１交直変換所外部の自流電気
回線へと接続されている。

この様に構成され１．：本発明の交ｎ変換所にａ３いて
は、３線一括ガス絶縁管路母線３’ｌが、変換用変圧器
２ａ、２１＋どり〜イリスラバルーフ３ａ　、３ｂの配
列ｌｂ向と１°Ｊ交し゛（設置面され（いる為、各１火
器配列方向が１字形に屈曲したものと（２つ、全体の長
さがＭｉ綿できる。従って、交ｉ白変換所の構成機器の
設置面積も縮小されるので、用地」この制約から長大な
敷地を確保りるのが困ｆｆ１ｌｌな場合でも、交直変換
所の建設が可能どなる。また、直流リアクトル４ａ、４
ｂが甲れｉ）ガス絶縁用れ；）部分にくるので、それだ
け３線一括ガス絶縁管路母線３４白休の長さら短縮でさ
、製ｊ蟲コス１〜の削減が可能である。

なお、本発明は土）ホの実施例に限定されるものではな
く、高・低圧段サイリスクバルブ３ａ、３１）より引出
されＩこ正極性線２１、口１４ＡｔＩＩ線２２及び中性
線２３を、−Ｂ低圧段ザイリスタバルブ３１、＋の端に
集めイこから、１−字形にＩｉ！Ｉ曲した単線ガス絶縁
１ζ１ＦＡＩを介して３線一括ガス絶縁管路母線３４に
接続しＵ　ｂＪ：い、。

［発明の効果１以上の通り、本発明にＪ、れば、１ｍ成’Ｓ？器の設置
面積を縮小し、直流側のカス絶縁８１線の良さを短縮し
ｌこ交直変換所を１ｊ？供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、交直変換所の単１ｉｔ結線図、り１２図は第
１図の１１線結線図に基づく一般的な機器配置構成を承
り平面図、第３図は３線一括カス絶縁恰路ＩＩｌ線の断
面図、第４図は本発明の交直変換所の一実施例を示づ一
平面図（゛ある。 ′１・・・交流側電気回線、２ａ・・・畠圧段変換用変
圧器、２１）・・・低圧段変換用変圧器、３ａ・・・高
圧段リイリスクバルブ、３　ｂ・・・低圧段４ノイリス
タバルブ、４ａ　、　４ｂ−直流リアク１〜ル、５”　
＋　５１＋、６ａ、６ｂ−・・避雷器、７ａ　、　７１
３　、７Ｃ−・・型口変成器、８ａ、８ｂ・・・直流フ
ィルタ、９　ａ。９ｂ、９ｃｍ・・電流変成器、１０ａ　、１０ｂ　、１
０　Ｃ−１ａｉ路器、１１ａ　、　１　ｌｂ、　１１ｃ
ｍｊｊｌ雷器、２′１・・・正極性線、２２・・・負極
性線、２３・・・中性線、２４・・・３線一括ガス絶縁
管路ｆＪｊ♀５１）、２５・・・正極性線、２６・・・
負極性線、２７川中性線、３１・・・正極性線の単線ガ
ス絶縁１々Ｊ線、３２・・・負極性線の単線ガス絶縁１
ｕ線、３３・・・中性線の単線ガス絶縁１（１線、３’
ｌ・・・３胚）一括ガス絶縁筈路１」線。出願人　東京芝浦電気株式会７１第２図第３図１７一

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　高圧Ｂｊリイリスタバルブ及び低圧段リイリス
タパルブが直列に接続された交直変換所において、高圧段変換用変換器と高Ｈ一段ザイリスタバルブ、及び
低圧段変換用変圧器と低圧段リーイリスタバルブとを、
各段のりイリスタバルブが同一方向を向く様に平行に配
設し、これらり°イリスタバルブの直流側から導出され
ｌこ正極性線、負１４７　ｔ’ｌ線及び中性線を、高ｔ
ｔ（几いずれかの段の１）−イリスタバルブの端に集め
、これら正極１！１線、ｆ″ｌ極１’ｌ　Ｉｉｌ及び中
性線を、１−字形に屈曲した単線カス絶れ母線を介して
、変換用度ｎ：器どリーイリスタバル−ｆの配列方向と
直交方向に社圓１７だ３線一括ガス絶縁ｔ１路母線に接
続したことを特徴とづ−る交直変換所。
（２）　正極性腺と角極性線のψ線カス絶縁母線が、で
の３３線一括ガス絶縁ｔへ路母線と同方向に延びる管路
部分に、直流リアクトルを設りＩこ−ｂの（・ある特許
請求の範囲第１項記載の交直変１β所。