JPS5952721A - もやし類の定量供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、各種の品物、とりわけ不定形で従来、定量供
給するのが困難でちった農水産物、例えば、もやしや細
断された各種野菜、それに各種の食品、例えばうどん、
そばなど（これらの農水産物および食品を本出願明細書
では、もやし類と呼ぶ）を定量づつ分割して供給する定
量供給装置に係る。

もやし類を定量づつ包装して販売する為、これらの品物
を定量供給する装置が種々提案されているが、簡単な構
造でより正確に定量供給できる装置が切望されている。

本発明は、この要求を満たす装置を提供することを目的
としだもので、連絡的に帯状に供給されるもやし類を秤
量する秤量装置を採用してこの目的を達成することを特
徴としている。

以下、本発明による装量を図示しだ実施例に基いて具体
的に説明する。

第１図において、１は、ローラ２，３の間に掛は渡され
たエンドレスのベルトコンベアで、４は、同べｌシトコ
ンベア１の上方にローラ５゜６０間に掛は渡された第２
のエンドレスのベルトコンベアである。

一方、ベルトコンベア１，４０両側には側板又は側方の
エンドレスベルトコンベア（図示Ｉ７ていない）があり
、これらは定量供給すべきもやし類Ｍを帯状にして矢印
方向に移送する供給装置を構成している。

７は、ベルトコンベア１０走行而とはソ同一面になるよ
うに配設された定量皿で、定量皿７の下には′リンク８
が固定されている。

リンク８には間隔を保って２本のリンク９゜１０がピン
止めされている。リンク９，１０の他端は、それぞれ適
宜の支持具１１．１２にピン止めされている。

一方、リンク１０の先端部は定量バネ１３によって上方
に引張られている。

従って、秤量皿７は、リンク８，９．１０を介１てその
上に載った重量に応じ定量バネ１３を伸ばしてバネ秤と
同様に下方に変位する。

１４は、定量バネ１３による定量皿７の持ち」−げを、
リンク９と当って制限するストッパーである。

リンク８には遮光板１５が取付けられ、この遮光板１５
が定量皿７の変位に応じて所定位置迄降下したことを検
出するセンサー１６が配設されている。

１７は、−＜ルトコンベア１と定量皿７０間をつなぐプ
レートである。

定量皿７の上方には、ペルトコ／ベア１によって定量皿
７の上に移送された帯状のもやし類を定量づつ分断する
為の分割供給装置が配設されている。

この分割供給装置は、秤量１１１１７に連続的に供給さ
れている帯状のもやし類に突き刺される２列の櫛形のピ
ン１８．１９を有している。

櫛形のピン１８．１９は、共にもやし類Ｍに突き刺りも
やし類Ｍの移送と共に移動したのち共に上昇して後退し
父兄の位置に戻る。

ピン１８．１９がもやし類Ｍに突き刺って共に前方に移
動するときに、もやし類へ・１の洪玲方向の前方位置に
あるピン１９はピン１８に対し相対的に高速で移動され
る。このピン１８，１９０移動軌跡が図でピン１８，１
９の上方に図式的に示されている。ピン１．８　、１９
のこの相対移動によって定量皿７上でもやしは秤量され
た定量毎に分割されて前方へ送り出される。

このピン１８．１９の構造と作用の詳剛例については実
開昭５２−５７０８３号公報に示されているもの等を適
宜採用してよい。

なお、図で２０は、もやし類の定量秤量時に、降下され
た秤量皿７を、所定量以上に降下させず、かつピンｉｓ
　、１９による分割操作の際に持ち」二げる働きをする
ストッパーブツシャ−である。

以上説明した定量供給装置の作用について第２図から第
５図に基いて説明する。

第２図において、ベルトコンベア１　＋　４に、ｌ：つ
て定量皿７上にもやし類Ｍが連続的に供給され、定量皿
７は、リンク８，１０を介してバネ１３に抗して次第に
もやし類Ｍの重さで降下する。所定量のもやし類Ｍが定
量皿７の上に載ったとき、遮光板１５はセンサー１６へ
の投光を遮ぎり所定量のもやし類Ｍが定量皿に載ったこ
とを検知する。

この状態でリンク１０はストッパープッシャー２０へ当
り、それ以上の降下が阻止される。

この状態でストッパープッシャー２（１：（−のピスト
ンを伸長して第３図のように定量皿７を元の位置へ持ち
上げる。

定量皿７が持ち上げられた状態でピン１８゜１９が前述
したようにもやし類Ｍに突き刺され第３図々示のように
定量皿７の上でもやし類Ｍを定量分割する。

定量皿７上でもやし類Ｍを定量分割して定量のもやし類
Ｍ１を排出した状態が第４図に示されている。

その後、ピア１８，１９は元の位置に戻り、ストッパー
プッシャー２０も元に戻って次の定量分割操作が始めら
れるが、その状態を第５図に示しである。

次に、第６図に示す第２の実施例について説明する。

第１図から第５図に示す装置てば、もやし類を帯状にし
て供給するのに２つのエンドレスベルト１，４を採用し
ているが、第６図々示の装置では、間隔を保って並置さ
れた２枚のガイド板２６と、ガイドローラ２１に掛は渡
されたエンドレスベルト２２．及びガイドロー　ラ２３
と２４に掛は渡されたエンドレスベルト２５によって４
周を囲まれた重力供給通路を採用している。

エンドレスベルト２５は、下方がＬ字形に形成されてお
り、この下方のエンドレスベルト２５とベルト１の間に
は２枚の間隔を保たれたガイド板２７が配設されている
。この重力供給通路の上端開口部には、ホッパー２８が
臨まされ供給ベルト２９によってもやし類が重力供給通
路に供給される。

エントンスペル）　２２．２５は矢印方向に移動されて
いてホッパー２８から投入されたもやし類をはソ定密度
の帯状にして定量皿７に供給する。

秤量装置の構成は、前述の実施例と同じであり対応する
部分に同じ符番な付しであるので説明を省略する。

なお、重力供給通路の詳細例については特公昭５５−３
７４４６号公報を参照されたい。

次に、第７図に示す第３の実施例について説て供給され
て来るもやし類を受は取る定量皿に移送構造を採用した
ものである。

すなわち、定量皿７の上面に清ってベルトが移送される
ように、ガイトローラ３０と駆動ｌコーラ対３１の間に
エンドレスベルト３２を掛は渡しである。

リンク８の下端には差動トランス、３３が設けられ、ま
た定量皿７にはその上下動を緩衝するダンパ３４が取付
けられている。

その他、第７図の装置において、先の実施例と同様の部
分には同じ符番が付してありその説明を省略する。

この第７図々示の実施例では、エンドレスベルト３２に
よってもやし類を移送しつ一１供給されて来るもやし類
の重さによって定量皿７が降下し、所定重量に達しだこ
とを差動トランス３３の作動で検知する。

以上、具体的に説明したように、本発明によるもやし類
の定量供給装置は、もやし類を帯状にして連続移送し、
これを秤量装置で所定重量になったことを検知したとき
に分割供給装置で分断して定量供給するものであるから
、もやし類を連続供給しつＮ精度よく秤量して定量供給
できるのである。

まだ、もやし類を帯状にして供給する供給装置は、厳密
に定密度の帯状にしてもやし類を供給しなくてもよいの
で、供給装置は簡単なものとすることができる。

本発明の供給装置によれば、互いに絡み合って定量供給
が困難なもやし類を従来のものより１／３ｔ、、い、１
／２゜あえ−Ｃオ量供４ヵ３□６゜なお、前述の例では
、秤量装置の検知手段として遮光板とセンサー、差動ト
ランス等を用いだが、ロードセル方式やその他適宜の手
段を採用してよいことはいう迄もないし、分割供給装置
も図示したピンによるものの他、適宜のもの゛を採用し
てよい。

【図面の簡単な説明】

図面は、本発明によるもやし類の定量供給装置の実施例
を示し、第１図から第５図はその第１実施例の構成と作
動を示す図面、第６図と第７図は、それぞれ別の実施例
を示す図面である。 １．４−φ・エンドレスベルト、７・・−定量皿１３・
・・定量バネ、１５・・・遮光板、１６・・・センサー
、１８と１９・・・分割供給装置を構成するピｙ　、２
２，２５・・・エンドレスベルト。 ３２・・・エンドレスベル）、３３＠・−差動トランス セ　２　図 片　３　回 オ　４　図 ：＋Ｓ　　１２１

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 定量供給すべきもやし類を帯状にして移送する供給装置
   、同供給装置を出た前記帯状のもやし類が供給され、同
   もやし類が所定重量になったことを検知する秤量装置、
   および同秤量装置が所定量を検知したとき前記帯状のも
   やし類を分断する分割供給装置を有することを特徴とす
   るもやし類の定量供給装置。