JPS595164A - 放射性コンプレツクス - Google Patents

放射性コンプレツクス

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JPS595164A
JPS595164A JP58105638A JP10563883A JPS595164A JP S595164 A JPS595164 A JP S595164A JP 58105638 A JP58105638 A JP 58105638A JP 10563883 A JP10563883 A JP 10563883A JP S595164 A JPS595164 A JP S595164A
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complex
indium
blood cells
radioactivity
solution
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JP58105638A
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English (en)
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マツドフ−カ−・ラツクスマン・サカ−
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IEERU UNIV
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IEERU UNIV
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Publication date
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    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/58Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving labelled substances
    • G01N33/60Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving labelled substances involving radioactive labelled substances
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K51/00Preparations containing radioactive substances for use in therapy or testing in vivo
    • A61K51/02Preparations containing radioactive substances for use in therapy or testing in vivo characterised by the carrier, i.e. characterised by the agent or material covalently linked or complexing the radioactive nucleus
    • A61K51/04Organic compounds
    • A61K51/0474Organic compounds complexes or complex-forming compounds, i.e. wherein a radioactive metal (e.g. 111In3+) is complexed or chelated by, e.g. a N2S2, N3S, NS3, N4 chelating group
    • A61K51/0478Organic compounds complexes or complex-forming compounds, i.e. wherein a radioactive metal (e.g. 111In3+) is complexed or chelated by, e.g. a N2S2, N3S, NS3, N4 chelating group complexes from non-cyclic ligands, e.g. EDTA, MAG3
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は放射性金属とピリジンN−オキサイドとの放射
性コンプレックス、それを含有する組成物、およびそれ
による血球の標識方法に関する。
赤血球、血小板、白血球のような細胞性血液成分の健康
および疾病における重要性は以前から認められている。
すべての臓器疾患は血球の関与を伴っている。過去25
年間にわたって、血球に対する興味が次第に高まり、新
しい多くの科学領域にまたがる細胞病理学が生まれた。
光学的な技術、細胞分離技術、組織培養等の進歩により
、また細胞機能に関する知識の増加によって、疾患の分
類や、各疾患における血球の関与形式の解明が可能にな
った。このなかには放射性標識血球を用いた基礎的研究
があり、これによって体内深部にある異常病変の確認、
存在部位決定がガンマ線写真造影を用いてできるように
なったのである。放射性標識血球の使用は同時に、in
 vivoにおける血球の動態や疾患の病態生理につい
てのよシ深い理解への道を開くものと考えられる。
1976年、McAfeeとThakur (J、 N
ucl、Med。
17:480〜487)は数種の放射性物質について検
討し、8−ヒドロキシキノリン(オキシン)にキレート
結合させたインジウム−111が細胞性血液成分に対す
る放射性トレーサーとして最もよいと結論した。インジ
ウム−111(In−111)は市販されていて、サイ
クロトロンで製造される放射性核種である。この放射性
核種の半減期(67時間)とがンマf1M (173k
evおよび247kev )はin vivoへの応用
およびガンマ線写真造影にとくに適している。短い半゛
減期は患者への放射用量を最小にし、ガンマ線エネルギ
ーはガンマ線写真によって効率よく検知される。In 
−111とオキシンのキレート化合物は電荷的に中性で
細胞膜を通って受動的に拡散し、血球の生存能力に影響
を与えることなく所望の種類の血球に放射能が結合する
( Thakur : J、 Nucl、 Med、 
18:1022.1977参照)。しかしながら、イン
ジウム−111オキシンの性質には多くの欠点がある。
オキシンが水溶液に不溶であることから、このキレート
化剤は、111工n0A3の酢酸緩衝液中溶液に加える
前にエタノールに溶解し、得られた脂溶性コンプレック
スを非極性溶媒中に抽出しなければならない。このコン
プレックスを抽出しないと、水性系中のオキシンは保存
中にコロイドを形成し、放射性トレーサーが細胞膜を通
って拡散するのが妨げられる。抽出されたコンプレック
スを含む非極性溶媒を蒸発させ、コンプレックスは細胞
標識に使用する前に無水エタノールに溶解しなければな
らない。1111n−オキシン1mciを溶解するには
エタノール50μ2が必要であるが、この溶媒の大葉は
細胞に有毒である。この場合の溶媒量は細胞懸濁液を含
む数本の試験管に分配するには不適当であるともいわれ
ている。
1111n−オキシンに中等度の熱安定性しかないこと
は、さらに重要な欠点を生じている。1111n−オキ
シンを血漿に加えると、111In−オキシンの大部分
は直ちにタンパク質トランスフェリンに結合し、細胞の
標識能が著しく低下してしまう。放射能を効率よく導入
するためには、細胞を非血漿性メジウムに懸濁すること
が必要になる。
赤血球、好中球およびリンパ球は、効率的な1111n
標識のために非血漿性メジウムに懸濁しても細胞の生存
能力が低下したとの報告はないが、ヒト血小板は正常食
塩水に懸濁すると、血小板凝集能とin ’ViVOで
の生存能が低下する。
Thalcurら(、r、Nucl、 Med、 22
 : 381−685.1981)は最近、1l11n
血小板標識には正常食塩水よシも改良タイロード溶液の
方がよいことを明らかにしている。しかし、ヒト血小板
はこのメジウムに懸濁しても、天然の血漿の場合に比べ
て凝集能は66±15俤に低下する。このため1111
n標識血小板の臨床的“使用はある程度制限されてきた
。したがってトランスフェリンのような血液成分に結合
せず、血漿中の血球細胞を効果的に放射能で標識し、し
かも標識後も細胞の生理機能を保持させうるよりな標識
剤が望まれていた。
本発明は、インジウム、テクネチウム、がリウム、ルテ
ニウムよりなる群から選ばれる放射性金属と、式 〔式中Rは電子供与基または電子吸引基であり、Rユ、
R2,R3およびR4は独立に水素、メトキシ、エトキ
シ、−(OH2)n−000H(nは0または1である
)、メチル、ノ10rンまたはエチルである]で表され
る化合物とのコンプレックスであって、血球の造影に使
用できる標識剤を提供する。この放射性コンプレックス
はトランスフェリンのような血液成分と反応することな
く血漿メジウム中で血球に放射性標識を付与することが
でき、血球を変性させたシ破壊することがない。しかも
本発明の標識剤によって標識しても血小板のような血球
のin vivoでの生存能に影響せず、またこれらの
細胞の生理機能を変化させたり破壊することがない。
式Iのコンプレックスは放射性標識血球を作り、この血
球は所望の領域に蓄積させ、診断に役立つ正確な造影を
生じる。
式lの放射性金属コンプレックスを生成させるには、イ
ンジウム、テクネチウム、ルテニウムまたはガリウムの
任意の放射性同位元素をオリ用することができる。たと
えばインジウム−111、インジウムー113m、イン
ジウム−114m sインジウム−109、インジウム
−110、テクネチウム−99m1ルテニウム−27お
よびガリウ−/、 −67が使用できる。式Iの化合物
は2種の異性体として存在できる。すなわ゛ち次式(式
中R′は末端に水素原子を有する電子吸引基または電子
供与基であり、R1はR′の末端水素原子が除去された
基である)で示すことができる。
式lの好ましい化合物はピリチオンまたはそのアルカリ
金属塩であり、次の2つの型 (Xは水素またはアルカリ金属である)として存在でき
る。
上述の放射性金属の原子価は6、配位数は6である。し
たがって、本発明のコンプレックスは次式 (式中Meはインジウム、ルテニウム、ガリウムおよび
テクネチウムよりなる群から選ばれる放射性金属である
)のように表すことができるものと考えられる。式nの
化合物はトリス〔1−ヒドロキシ−(2(IH)ビリジ
ンナオネートー〇、S〕−放射性金属と命名される。
式lの化合物については広範囲の試験が行われ、Rが−
BXでXが水素またはアルカリ金属である化合物の有効
性が確立されている。しかしながら、Rは他の電子吸引
基または電子供与基たとえば一52o1.−NH3、−
N3、−000E(、−Ql(、−8Hおよび−00,
であってもよい。好ましい基は−SXであシ、好ましい
式lの化合物はピリチオンおよびそのアルカリ金属塩た
とえばナトリウム、カリウムおよびリチウム塩である。
血球の造影に利用できるコンプレックスは、式Iの化合
物を放射性金属の塩と反応させて生成させることができ
る。コンプレックスの生成には、上述の放射性金属の任
意の塩を使用できる。放射性テクネチウムと式Iの化合
物のコンプレックスを生成させる場合にはテクネチウム
−99m過テクネチウム酸塩と式lの化合物を、テクネ
チウムを6価に還元できるような還元剤たとえば塩化第
一錫の存在下に反応させる。一方、放射性標識はインジ
ウム、テクネチウム、ガリウムおよびルテニウムの放射
性金属の他の任意の塩を用いてコンプレックスを生成さ
せても可能である。他の塩としては放射性インジウム、
ルテニウムおよびガリウムのような金属の酢酸塩、クエ
ン酸塩およびハロゲン化物たとえば塩化物、臭化物、フ
ッ化物およびヨウ化物を挙げることができる。コンプレ
ックスを生成させる反応は放射性金属塩を式Iの化合物
と単に混合すれば進行する。この反応は水性メジウム中
、室温で実施できる。この反応を実施するに際しての温
度および圧力にはとくに制限はなく、反応は室温、常圧
で実施できる。この反応を実施するにあたっては、所望
によ990℃までの高温も採用できる。このコンプレッ
クスの生成に際して、放射性金属のもつ放射能は任意適
当量であってよい。このコンプレックスの放射能は出発
原料として用いた放射性金属の塩の放射能の少なくとも
90係である。これらの放射性コンプレックスの生成に
あたっては、好ましくは約100μO1から約53 m
oi、とくに好ましくは約0.5moiから約3 mc
iのコンプレックスを生成させる。
一般にはこれらの放射性コンプレックスは1 rnl;
9約0.05 moiから100 moiまでの放射能
濃度の溶液に調製される。
次に、血球を造影させるためのin vivo診断剤を
調製するにあたっては、式Iの放射性コンプレックスを
in VitrOで血球と反応させ、患者投与用の血球
に放射性m識を付与する。標識する細胞は血中に存在す
る任意の細胞である。本発明によって標識できる血球と
しては、血小板、赤血球ならびに白血球たとえば好中球
およびリンパ球またはそれらの混合物を挙げることがで
きる。in VitrOで放射性標識を施す血球の種類
は、どの血球の造影を行うかによって決定される。患者
の白血球を造影したい場合には、本発明のコンプレック
スによってin VitrOで白血球を標識する。患者
の血小板を造影したい場合には、本発明のコンプレック
スによって血小板を標識する。一般には、診断造影を行
う患者自身の血球をin vitroで標識することが
好ましい。一方、ある患者の血球を造影するために他の
血液供給者から採取した血球を標識してもよい。しかし
ながらこの場合、造影する対象と標識する血液を採取す
る対象とは同一種であることが好ましい。すなわち、ヒ
ト疾患の診断用には、上記式lのコンプレックスで標識
する血球はヒトから採取したものでなければならない。
診断する疾患に応じて、その疾患に特定の種類の血球を
使用する。体内の出血を診断する場合には赤血球を式I
のコンプレックスで標識し、この放射性標識血球を患者
に注射して、出血部位を明らかにする。一方、血栓症や
血小板凝集のような脈管系疾患の診断には、血小板を放
射性標識し、この血小板を患者に注射して脈管系疾患を
検知する。
臓器内感染や炎症の診断には、白血球を本発明コンプレ
ックスで標識し、この標識白血球を臓器内感染や炎症の
診断造影のため患者に注射する。
リンパ球を式lのコンプレックスで標識すれば腫瘍検知
用の造影用剤が得られる。
所望の血球が、血球をコンプレックスと単に混合するだ
けで、本発明のコンプレックスによって標識される。一
般に、この標識化は血漿の存在下に行うのが好ましい。
しかしながら、他の慣用のメジウムたとえば食塩水も標
識用メジウムとして使用できる。一般にはこの標識化は
標識メジウムとして血漿を用いて行うのが好ましい。食
塩水やとくに有機溶媒の使用は、標識するある種の細胞
の生理機能を変化あるいは破壊する場合があって、あま
り好ましくない。したがって、血漿が標識用のメジウム
として好ましい。本発明は、本発明のコンプレックスが
天然の血液タンパクたとえばトランスフェリン等に悪影
智を与えないことを発見し完成されたものである。した
がって、標識用メジウムとして血漿を使用すれば細胞の
標識を効果的に行うことが可能である。
放射性標識は一般に、約0.5 X 108から約20
0 X 108個までの細胞を、100μC1から約5
 Q moiまでの放射能を肩する式lの放射性コンプ
レックスで処理して行われる。この反応は式lの放射性
コンプレックスで標識する細胞を血漿中あるいは食塩水
または他の塩平衡溶液のようなメジウムで処理するだけ
で進行する。本発明の放射性金属コンプレックスで標識
された細胞は診断造影のため患者に静脈内注射できる。
本発明によれば、式1の放射性金属コンプレックスで標
識した細胞は1回単位注射用欺を投与される。任意の通
常の担体、たとえば滅菌食塩水、血漿等が本発明の診断
造影用注射用溶液の製造に使用できる。
一般に投与用単位用量は標識血球約50 x 1 ga
から約200×108個を含有し、放射能的100pO
’hから約53 mci、好ましくはQ、5 moiか
ら6moiを有する。1回投与の溶液量は約0.1m#
から約10meである。静脈内投与後、標識された細胞
は、数分でin vivoの細胞を造影させる。しかし
ながら、所望によシ、患者に注射してから1時間後また
はそれ以上のちに造影を生じさせることも可能である。
多くの場合、十分な量を投与すれば約0.1から10時
間以内に造影する場所に蓄積され、シンチ写真をとるこ
とができる。診断用のその他の任意の造影法も本発明に
したがって採用できる。
式lの放射性金属コンプレックスで標識された細胞は静
脈注射用の任意の慣用メジウムたとえば食塩水または血
漿メジウム中にとって静脈内投与できる。このメジウム
には任意の医薬用補助剤たとえば医薬的に許容される浸
透圧調整塩、緩衝剤、防腐剤等を添加することができる
。好ましいメジウムは正常食塩水および血漿である。
次に本発明を以下の実施例によってさらに詳細に説明す
るが、これは本発明を限定するものではない。
例  1 鉄を含まないガラス製10d試験管数本に一〇、7から
7.4の各種緩衝液2dを加えた。1種の緩衝液は別個
の試験管に、与えられたPHの与えられた溶液が含まれ
るように加えた。各試験管は異なるPHにおけるピリチ
オンのインジウム−111キレートの製造実験に用いた
上記試験管のそれぞれに0.9重量係の食塩を含むピリ
チオン水溶液(濃度1■/ me ) 50μLを加え
た。添加後、塩化インジウム−111を含む水溶液10
μQ(50μaX )を各試験管に加え、ピリチオンの
インジウム−111コンプレツクスを製造した。同数の
試験管を用意し、ピリチオンを加えないほかは同様に処
理して対照とした。各試験管の放射性コンプレックスを
クロロホルムで抽出し、ピリチオンのインジウム−11
1キレートを含むクロロホルム抽出液および対照のそか
それについて放射能を測定した。ピリチオンを加えた抽
出液はいずれも45μ01以上の放射能を示したが、対
照の抽出液の放射能は0.5μC1未満であった。pH
の異なる各試験管内に生成したインジウム−111コン
プレツクスの放射能にはほとんど差がなかった。この結
果は、ぎリチオンのインジウム−111コンプレツクス
生成にρ(]ははとんど影響しないことを示している。
例  2 ピリチオンのインジウム−111コンプレツクスの製造 食塩水に溶解したピリチオンを0.1ma1からI Q
 mciの塩化インジウム−111の水溶液を含む試験
管に加えて混合し、ぎリチオンのインジウム−111キ
レートを生成させた。ピリチオンは塩化インジウム1m
olあたり10μg加えた。このピリチオンのインジウ
ム−111キレートを含む得られた溶液に0.1モル水
酸化ナトリウム水溶液を加えて中和した。以下の例に使
用するため、コンプレックス含有中和溶液を濃度が1 
nteあたり1moiになるように調整した。
等張索塩水溶液1d中のコンプレックスの量を測定する
ため、コンプレックスを含む先に調製した等張索塩水溶
液を各回1−のクロロホルムで2回抽出した。クロロホ
ルム層を分離し、クロロホルム層中のコンプレックスの
放射能をイオン化−によって測定した。出発原料として
使用した塩化インジウム−111の放射能によって、コ
ンプレックスの収率を求めた。収率はソ0係以上であっ
た。出発原料として用いた塩化インジウム−111の放
射能が1 moiであったとすると、生成したコンプレ
ックスの放射能はQ、9 m01以上であった。
また、上記操作を放射能1 moiの塩化インジウムは
使用したがピリチオンは用いないで行った対照のクロロ
ホルム抽出液の放射能は無視量で0.01moi未満で
あった。したがって、この操作によってピリチオンのイ
ンジウム−111コンプレツクスすなわちトリス〔1−
ヒドロキシ−2(IH)−ピリジンチオネートo、s]
インジウム−111の溶液が各種放射能において、1 
rneあたり約1moiの放射能濃度に製造される。
例  6 ピリチオンのインジウム−111キレート濃縮液の製造 塩化インジウム−111水溶液(10mCi / me
)を含む試験管を水浴中で加熱して蒸発乾固させた。
得られた残留物を等張索塩水に溶解した。この溶液にピ
リチオンの食塩水溶液(濃度1 my / yte )
を加えた。ピリチオンの祭加量は塩化インジウム−11
1の1mciに対し10μgとした。混合するとピリチ
オンのインジウム−111キレートが生成した。この方
法により塩化インジウム−111の出発mCi量に応じ
て各種moi量のキレートの食塩水溶液が製造できる。
例  4 In−111コンプレツクスによる血漿中面小板の標識 2種の抗凝固剤AおよびBを以下のようにして調製する
溶液A (pH4,5) H&30.H5O,−2H2o    5 EIH3C
6H5”/・lH2O2,9g 上記成分を水200−に溶解し、溶液Aを調製した。
溶液BはpH4,5で、6.8重量係のクエン酸す斗す
ウム(Na5c6H,o、・2a2o )を含有させた
ヒト患者からシリンジに血液33dを採取した。
このシリンジには溶液A7mlを加えておいた。シリン
ジの内容物を2等分して、2本の50−試験管にとシ、
いずれもAとラベルした。
溶液B1,5g#を含むシリンジには血液15dを採取
した。シリンジの内容物は50al試験管に移した。こ
の試験管を温度22℃、180)lで15分間遠心分離
して2層とした。上層は血小板に富む血漿(PRP)で
、下層は赤血球および他の血球を含んでいる。上層(P
RP)を下層から分離し、他の試験管に移した。この層
から、PRP O,5mlをとり、後に対照として使用
するため保存した。
PRPを含む他の試験管はi、o o o x yで1
5分間遠心分離して血小板の少ない血漿(ppp )と
試験管の底に沈積した血小板ボタンを調製した。血小板
の少ない血漿CPPP )は分離し、後の使用のために
保存した。
Aとラベルした試験管は22℃、180Xgで15分間
遠心分離して2層とした。上層はPRPで下層は赤血球
とその他の血球である。上層の血小板に富んだ血漿をイ
容液Aの両試験管から分離し、第6の試験管に合した。
合したpap層を1.UOOxgで15分間遠心分離し
た。遠心分離完了後、血小板は試験管の底部、ppp中
にボタンとして血漿から分離された。遠心分離後、試験
管から1.5−を除く全pppを除去して、血小板ボタ
ンとPPPl、5mJを残す。混合して血小板ボタンを
PPP中に分散させた。
この血小板ボタンを含む試験管に例2で調製した放射能
500μC1のぎリチオンのインジウム−111コンプ
レックス等張食塩水溶液500μμを添加した。この混
合物を室温で15分間インキュベートして血小板をピリ
チオンのインジウムコンプレックスで標識させた。一方
、同様に調製したサンプルについて、67℃で10分t
lJ]のインキュベーションも行った。インキュベーシ
ョン後、試験管を遠心分離した。遠心分離すると血/J
%板がタンが血漿から分離した。血小板ボタンおよび上
澄血漿の両者について放射能を測定した。ボタンの放射
能は約400μC1であった。この血lj−板ボタンに
対照のppp (溶液BからX[)/lをカロえた。p
ppに懸濁した放射性血小板ボタンは後の使用のために
保存した。
例  5 例4において調製した、標識前にPPP K懸濁させた
血小板ボタンを本例で使用した。血小板ボタンをこの血
漿から除去し、0.9重量係食塩を含む水溶液に懸濁し
た。この懸濁液に試験管中で、例2において調製した放
射能500μC1のヒIJチオンコンプレックス溶液5
0μ2を加えた。この混合物を含有する試験管を室温で
15分、または67℃で10分間インキュベートした。
インキュベート後、インジウム−111で標識された血
小板を遠心分離1て、放射性標識ボタンと上澄液を得た
例  6 ヒト血小板を分離し、数本の試験管に1WLe中約4 
X 108個をとった。血小板を含む試験管に室温また
は37℃で、例2において調製したコンプレックス(放
射能100μC1)を含む食塩水溶液に加えた。試験管
を1.000 X 9で15分間遠心分離した。得られ
た上澄液を分離し、血小板をPPPおよび血漿の両者で
洗浄した。血小板の放射能をカウントし、血小板に取り
込まれた割合を測定した。結果は、67℃でも室温でも
血小板の効率よい放射性標識を示した。
例  7 いくつかの試験管に血小板の0.9N量係食塩氷懸濁液
を調製した。各試験管は1#!e中約8X108個の血
小板を含有させた。各試験管の…はクエン酸またはクエ
ン酸ナトリウムを用いて所定の値に調整した6P)(は
4.46から6.96までとした。各試験管に例2で調
製したピリチオンのインジウム−111コンプレツクス
食塩水溶液100μλを加えた。この溶液の放射能は1
00 、Z(’O1であった。
インキュベーションは67℃で10分間実施した。
インキュベーション後、各試験管を遠心分離して、イン
ジウムコンプレックスで標識された血小板ボタンを調製
した。各血小板ボタンの放射能を測定した。結果は中性
で、血小板への放射能の取シ込みが最大となることを示
した。
例  8 例4にしたがって標識した血小板を用い、モングレル種
の正常イヌ6匹について血小板生存能試験を実施した。
血漿(4d)に懸濁した標識血小板を各動物に静脈内注
射し、8日間にわたり所定の時間間隔で血液サンプルを
採取した。血液サンプルを秤量し、その放射能を対照イ
ンジウム−111と同時にカウントした。各動物の体重
を記録し、誌面液量を推定した。この血液量とサンプル
中の放射能から、循環血小板中の比率(回収率)を各動
物について、Thakurら: Thrombosis
 Ree、。
9:345.1976の方法により測定した。注射5分
後の循環血小板の値を100俤とした。以後採取した血
液サンプル中の放射能の百分率によって血小板の生存率
を計算した。標識血小板の循環中残留時間は約8日で、
血小板の正常生存期間と一致した。したがって血小板の
標識操作は血小板の生理機能を変化させなかった。
例  9 実験的血栓への標識血小板の蓄積 Thalcurら(Thrombosis Res、、
 9.: 345−347.1976)の電気凝血法に
よってイヌ大腿静脈に血栓を誘発した。1時間後に、例
4において調製した血漿(4−)中インジウムー111
標識血小板400μC1を静脈内に投与した。血小板投
与40分以内に血栓はガンマ線与真によって明瞭に検知
てきた。血小板注射6時間後に各動物の血栓を摘出し、
秤量し、その放射能をカウントした。血小板注射5時間
後の血栓の放射能は同量の動物血液の値の59.4倍で
あった。
例10 ヒト健康志願者からヘパリン化静脈血30dを採取し、
Thakurらの方法(J、 Lab、 01in、 
Mea。
89:217−228,1977)によって白血球を血
液から分離した。白血球20 X 106個を含む血漿
溶液1 rue;を、例2において調製した、インジウ
ム−111コンプレツクス(放射能100μC1) 5
0μIを含む食塩水50μ2とインキュベートした。イ
ンキュベーションは室温で15分間行い、得られた混合
物を遠心分離した。遠心分離後、上澄液および標識細胞
の放射能を測定した。
加えたインジウムコンプレックスの放射能の約70係が
標識細胞中に検出された。
例11 例10に用いたと同じ操作で赤血球および白血球を標識
した。この場合、例2で調製した各種放射能濃度のイン
ジウム−111−ピリチオンコンプレックスを使用した
白血球の標識に際して、放射性コンプレックスの濃度を
変動させた結果は第1表に示すとおりである。表には白
血球および赤血球(RBO)についての種々の実験結果
を示す。各実験結果は細胞内に取シ込まれた放射能の百
分率として計算した。
取り込まれた放射能の百分率は、細胞の標識に用いた放
射能の量、すなわちコンプレックス中の放射能の量に対
する標識細胞中の放射能の鷲で表した。表中にはコンプ
レックスをMereと表示した。
抗凝固剤は細胞を調製した際に凝集を防止するために用
いたメジウムである。
例12 インキュベーションを15分間行った以外は例11と同
じ白血球および赤血球標識操作を用いた。
メジウムは血漿でなく0.9重量係食塩水溶液とした。
結果は第2表に示すとおシである。
第2表 0.9係食塩水中での 白血球および赤血球の標識 Mercm度の影響 22° で15分間インキュベート 白血球および赤血球濃度     20X10’/mJ
取シ込み放射能% 抗凝固剤61.V、/mAヘパリン μg/me    白血球  赤血球 2.5 98.4 97.996.6 65,791.
45  98.4 97,9   11.67.5 9
5.2 96.4   6.710  87.5 95
    5.612.5 83,5 93.787.4
 5.714.117.5            B
、525       51.1   7.437.5
      37    7.950       2
7.1 例16 インキュベーションメジウムとして血漿を用い、例11
の操作にしたがって白血球を標識した。
例14 例12に記載したと同様に肌9重量係食塩含有水溶液中
で、白血球をインジウム−111ぎリチオンコンプレッ
クスによって標識した。放射能500μC1のこの白血
球標識懸濁液1−を、あらかじめ右後肢にThakur
らの方法(J、 Lab、 01in。
Meli、、89:217−228.1977)によっ
て無菌性膿瘍を誘発させたイヌに静脈内投与した。
無菌性膿瘍誘発24時間後に標識白血球を注射した。膿
瘍を18時間後に撮影したところ、明瞭に検知できた。
例15 テクネチウム−99m&リチオンコンプレックスの製造 一範囲6.5から7.4までの各種酢酸塩緩衝液を含有
する試験管を準備した。各試験管にはいずれかの緩衝液
2匿gをとった。各試験管に塩化第一錫10■/dのエ
タノール溶液10μ℃を添加した。
添加後、ピリチオンの食塩水溶液(濃度1■/ wte
 )10μ2を加えた。ついでテクネチウム99mのパ
ーテクネテートの食塩水溶液(放射能約200μat 
)を加えた。得られた溶液を5分間室温に放置するとピ
リチオンのテクネチウムコンプレックス、すなわちトリ
ス−〔1−ヒドロキシ−2(1)りぎりジン−チオネー
ト−0−8〕−テクネチウム−99mが生成した。
ピリチオンのテクネチウム−99mコンプレックスを含
有する各試験管を次のように処理した。
試験管の内容物を2回、同量のクロロホルムで抽出シ、
クロロホルム抽出液を合した。クロロホルム中のテクネ
チウム99−ピリチオンコンプレックスの放射能を測定
し、はじめの放射能に対する抽出液中の放射能の割合を
求めた。この結果、放射能はpH4のときもつとも高か
った。このPHで生成したコンプレックスの放射能の百
分率は70係以上であった。コンプレックスを得るには
試験管を水浴中におき、ゆるやかな窒素気流を溶液上に
吹きつけながら蒸発乾固した。得られた乾燥テクネーチ
ウムー99m−ビリチ(ンコンプレックスは標識に使用
したテクネチウム99mのはじめの放射能の約70係の
放射能を示しだ。この化合物の水溶液の調製には、コン
プレックスを食塩含有水溶液に溶解した。この放射性コ
ンプレックスの食塩水溶液を、例5の方法にしたがって
、血小板の標識に使用した。
例16 ピリチオンのルテニウム−106コンプレツクスの調製 この種のコンプレックスの製造にあたり、−6,5から
7.5までの各種緩衛液の1種2−を含有する試験管を
準備した。これにより、コンプレックスの製造における
−の影響を検討した。各試験管に塩化ルテニウム−10
6水溶液約50μ!(50μa1)を添加した。ルテニ
ウム−103水溶試験管にピリチオンのルテニウム−1
06コンプレツクス、すなわちトリス−〔1−ヒドロキ
シ−2(IH)−ピリジン−チオネート−o−sl −
ルテニウム−103が生成した。例15の操作にム層を
蒸発乾固し、乾燥コンプレックスを0.9重量係食塩含
有水溶液に溶解した。この溶液を例4の方法にしたがい
、細胞の標識に使用した。
代理人 浅 村   皓

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  インジウム、テクネチウム、ガリウムおよび
    ルテニウムよりなる群から選ばれる放射性金属と、式 〔式中RFi、電子供与基または電子吸引基であり、R
    1% R2、R3およびR4は独立にハロゲン、メトキ
    シ、エトキシ、水素、−(OH2)n−aooH(nは
    0または1である)、メチルまたはエチルである〕で表
    される化合物との放射性コンプレックス。
  2. (2)  コンプレックスが100μC1から5 Q 
    moiまでの放射能を有する特許請求の範囲第1項記載
    のコンプレックス。
  3. (3)  コンプレックスがインジウム−111とぎり
    チオンとのキレート化合物である特許請求の範囲第1項
    記載のコンプレックス。
  4. (4)  テクネチウム、インジウム、ルテニウムおよ
    びガリウムよりなる群から選ばれる放射性金属と式 〔式中Rは電子供与基または電子吸引基であシ、R工s
     R2s R3およびR4は独立にハロゲン、メトキシ
    、エトキシ、水素、−(an2)、1−cooH(nは
    0または1である)、メチルまたはエチルである〕で表
    される化合物との放射性キレート化合物であるコンプレ
    ックスを溶媒に溶解した溶液から構成される放射性組成
    物。
  5. (5)溶液1rLeが100 patから5 Q mo
    iまでの放射能を有する特許請求の範囲第4項記載の組
    成物。
  6. (6)  コンプレックスがインジウム−111とぎリ
    チオンとのコンプレックスである特許請求の範囲第5項
    記載の組成物。
  7. (7)  テクネチウム、インジウム、ガリウムおよび
    ルテニウムよりなる群から選ばれる放射性金属と式 〔式中Rは電子供与基または電子吸引基であシ、R1,
    R2、R3およびR4は独立にハロゲン、メトキシ、エ
    トキシ、水素、−(ca、)n−coon (nは0ま
    たは1である)、メチルまたはエチルである〕 で表さ
    れる化合物とのコンプレックスで標識した血球を、静脈
    注射に適当な溶媒に溶解した溶液から構成される静脈注
    射用組成物。
  8. (8)  コンプレックスがインジウム−111とピリ
    チオンとのコンプレックスである特許請求の範囲(9)
    血球が溶液中に0.5 x 10Bから200X108
    個存在し、溶液は100μc1がら50 moiまでの
    放射能を有する特許請求の範囲第7項記載の組成物。 01  組成物は1WLgがら10−までの1回注射用
    量とする特許請求の範囲第9項記載の組成物。 συ 血球を、テクネチウム、インジウム、ガリウムお
    よびルテニウムよシなる群から選ばれる放射性金属と式 〔式中Rは電子供与基または電子吸引基であシ、R1,
    R2、R3およびR4は独立にハロゲン、メトキシ、エ
    トキシ、水素、−(OH2) −cOOH(nはOまた
    は1である)、メチルまたはエチルである〕で表される
    化合物とのコンプレックスで処理することを特徴とする
    血球の1nvitroでの標識方法。 任り  放射性金属がインジウム−111である特許請
    求の範囲第11項記載の方法。 03  化合物がピリチオンである特許請求の範囲第1
    2項記載の方法。 ■ 処理は血漿を含有する反応メジウム中で実施する特
    許請求の範囲第13項記載の方法。 +t51  血球は血小板である特許請求の範囲第14
    項記載の方法。 (Lf31  血球は白血球である特許請求の範囲第1
    4項記載の方法。 同 血球は赤血球である特許請求の範囲第14項記載の
    方法。
JP58105638A 1982-06-14 1983-06-13 放射性コンプレツクス Pending JPS595164A (ja)

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