JPS5951504B2 - 加熱硬化型セメント組成物 - Google Patents

加熱硬化型セメント組成物

Info

Publication number
JPS5951504B2
JPS5951504B2 JP1237679A JP1237679A JPS5951504B2 JP S5951504 B2 JPS5951504 B2 JP S5951504B2 JP 1237679 A JP1237679 A JP 1237679A JP 1237679 A JP1237679 A JP 1237679A JP S5951504 B2 JPS5951504 B2 JP S5951504B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
weight
cement
heat
curing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1237679A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55104952A (en
Inventor
博敏 加藤
幸男 青木
宣男 玉木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP1237679A priority Critical patent/JPS5951504B2/ja
Publication of JPS55104952A publication Critical patent/JPS55104952A/ja
Publication of JPS5951504B2 publication Critical patent/JPS5951504B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は加熱硬化型セメント組成物に関する。
本発明における加熱硬化型セメント組成物とは、常温で
は水分が存在しても硬化速度が遅いが一定温度以上に加
熱されると水分の存在下に急速に硬化する性質を有する
ものであって、セメンI・を主成分とする組成物をいう
従来から加熱硬化型セメント組成物として、ポルトラン
ドセメント、アルミナセメント、石膏類、石灰類からな
る組成物が提供されており、常温では水分が存在しても
硬化速度が遅く、60℃以上に加熱されると水分の存在
下に急速に硬化する性質を有している。
しかしながら従来の加熱硬化型セメント組成物では、組
成物中に占めるポルトランドセメント量が少なく、アル
ミナセメント量が多い組成物になされていたので水分の
存在下で60℃以上で一旦熱硬化させて得られた成形物
を、再び60℃以上の乾燥条件下においた際に機械的強
度の低下が顕著となり、しかも乾燥収縮による寸法変化
が著しく大きくなり亀裂発生の原因となっていた。
又従来の加熱硬化型セメント組成物から得られた成形物
を建築物の内外壁に使用した際に防火性能上要求される
耐爆裂性が著しく低いものとなる欠点があった。
本発明は上記従来の加熱硬化型セメント組成物の有する
欠点を解消することを目的とするものであり、熱硬化に
より得られた成形物を高温に保持して乾燥した際の機械
的強度の低下を防ぎ乾燥収縮による寸法変化、耐爆裂性
を改善すると共に、熱硬化した成形物の機械的強度を向
上させ成形物を脱型した際に形崩れを生ずるのを防ぐこ
とができる、加熱硬化型セメン)・組成物を提供するこ
とを目的とする。
本発明の要旨とするところは、ポルトランドセメント8
1〜96.5重量部、アルミナセメンl−10〜2.4
重量部、無水石膏又は(及び)半水石膏5〜0.7重量
部、石灰5〜0.5重量部からなる混合セメンl−10
0重量部当り、有機カルボン酸のアルカリ金属塩を0.
2〜2.0重量部混合していることを特徴とする、加熱
硬化型セメント組成物に存する。
次に本発明加熱硬化型セメン)〜組成物について更に詳
細に説明する。
混合セメントとは、セメント、石膏、石灰等を混合して
得られる材料であり、本発明における混合セメントは、
ポルトランドセメント81〜96.5重量部、アルミナ
セメンI・10〜2.4重量部、無水石膏又は(及び)
半水石膏5〜0.7重量部、石灰5〜0.5重量部から
なる。
ポルトランドセメントとしては、例えば普通ポルトラン
ドセメント、早強ポルトランドセメント、超早強ポルト
ランドセメント、中庸熱ポルトランドセメント、低熱ポ
ルトランドセメント、白色ポルトランドセメント、高酸
化型ポルトランドセメント等が存する。
本発明においては、混合セメント100重量部中にポル
トランドセメントが81〜96.5重量部使用される。
ポルトランドセメントの量が80〜96重量部にされる
のは、本発明加熱硬化型セメント組成物を使用し水分の
存在下で加熱硬化して得られた成形物を加熱硬化後、長
期間を経過後における機械的強度の維持を図り、60℃
以上に再加熱して乾燥した際に機械的強度が低下するの
を防ぎ、又乾燥収縮により寸法変化を生ずるのを防ぎ、
更に耐爆裂性を改善するためである。
しかしてポルトランドセメントの量が81重量部よりも
少量め場合には、前記成形物の乾燥時の機械的強度の低
下、乾燥収縮による寸法変化が著しく、耐爆裂性が得難
いものとなり、又96.5重量部よりも多量になるとア
ルミナセメント、石膏、石灰の各成分の割合が少量にな
りすぎて水分の存在下で加熱硬化させた際の成形物の機
械的強度が充分に得られないものとなる。
アルミナセメントは、カルシウムアルミネートを主成分
とするセメントであり、本発明加熱硬化型セメント組成
物を使用し水分の存在下で加熱硬化して得られる成形物
の機械的強度の発現に寄与するカルシウムスルホアルミ
ホー1−水和物を生成させる役割を有するものである。
アルミナセメントは混合セメント100重量部中に10
〜2.4重量部使用される。
そしてアルミナセメントが2.4重量部よりも少量では
、加熱硬化させた際にカルシウムスルホアルミネート水
和物の生成量が少なくなり、成形物を熱硬化させた際の
成形物の機械的強度の発現か1難になり、またアルミナ
セメンI〜が10重量部よりも多量の場合には、混合セ
メント中のポルI・ランドセメントの使用量が少なくな
らざるを得ないから、熱硬化液長期間経過後の機械的強
度の低下をきたし、乾燥時の機械的強度の低下、収縮に
よる寸法変化を生じ、耐爆裂性の低下等をきたしやすい
ものとなる。
無水石膏又は(及び)半水石膏は混合セメント100重
量部中に5〜0.7重量部使用され、又石灰は混合セメ
ンI− 100重量部中に5〜0.5重量部使用される
これらの無水石膏、半水石膏は、本発明加熱硬化型セメ
ント組成物を使用し水分の存在下で加熱硬化させた際に
生ずるカルシウムスルホアルミネート水和物の硫黄源、
カルシウム源となり、又石灰はカルシウム源となる。
前記の混合セメントにおいては、従来の加熱硬化型セメ
ントにおける短所であった、成形物の高温乾燥時の機械
的強度、乾燥収縮による寸法変化、耐爆裂性を顕著に改
善できるのである。
しかしながら混合セメンI−においては、加熱硬化した
直後(本発明においては加熱硬化開始後1時間以内をい
う)の成形物の機械的強度が著しく向上する領域におい
て前記諸性質の改善が充分に発現されず、逆に前記諸性
質の改善が顕著である領域においては加熱硬化した直後
の成形物の機械的強度の向上の程度が必ずしも充分には
ならないのである。
ことに本発明におけるようにポルトランドセメントの量
が、混合セメンl− 100重量部中に81重量部以上
になると加熱硬化させた際のカルシウムスルホアルミネ
ートの生産量が減少し、加熱硬化した直後の成形物の機
械的強度が低くなる。
従って養生、高温乾燥を行なうために成形物を脱型させ
る際に成形物の型崩れを生ずるようなことになりやすい
のである。
そこで本発明においては、前記の混合セメント100重
量部当り、0.2〜2.0重量部の有機カルボン酸のア
ルカリ金属塩を混合し、加熱硬化した直後であっても成
形物の機械的強度が良好となり、成形物を脱型させる際
に形崩れを生じたりすることがないようにしたものであ
る。
有機カルボン酸のアルカリ金属塩としては、例えばクエ
ン酸、りんご酸、グルコン酸、ゲルタール酸、グリコー
ル酸等のす1ヘリウム塩又はカリウム塩が存する。
有機カルボン酸のアルカリ金属塩は加熱により混合セメ
ントの硬化を促進させる働きを有するものであり、か・
る硬化促進作用によって成形物を加熱硬化させた直後に
おける機械的強度を向上させることができるのである。
そして前記有機カルボン酸のアルカリ金属塩は、脱型後
における高温乾燥時の機械的強度、乾燥収縮による寸法
変化、耐爆裂性の改善を阻害することがない。
しかしながら有機カルボン酸の使用量が前記混合セメン
h100重量部当す0.2重量部よりも少量であると加
熱された際の混合セメントの硬化促進作用が充分になら
ないし、又2重量部よりも多量であると加熱硬化された
成形物の脱型不良を生じやすくなる。
本発明において有機カルボン酸のアルカリ金属塩の混合
は、予じめ混合セメントを準備し、この混合セメンI・
に対しなされてもよいが、混合セメントのいずれか1又
は2以上の成分に対し混合し、混合セメントの残存成分
を更に加えて混合することにより、最終的に混合セメン
トに対し前記有機カルボン酸のアルカリ金属塩が混合さ
れておればよい。
本発明加熱硬化型セメント組成物においては、砂、砂利
等の各種骨材、天然繊維、合成繊維、金属繊維、鉱物繊
維等の補強材、各種高分子物質、例えば防水性を改良す
るためのゴムラテックス等を必要に応じて含有させても
よい。
本発明加熱硬化型セメント組成物を加熱硬化させる場合
の温度は60℃乃至100℃が好適であり、60℃より
も低温では硬化速度が遅く、又100℃よりも高温では
加熱硬化して得られた成形物は機械的強度の低いものと
なりやすい。
本発明加熱硬化型セメント組成物によれば、従来の加熱
硬化型セメント組成物における欠点であった、成形物を
一旦熱硬化させた後、再び60℃以上に加熱して乾燥さ
せた際の機械的強度、亀裂発生の原因となる乾燥収縮に
よる寸法変化、建築物の防火性能上必要となる加熱時に
おける耐爆裂性を改善することができ、又熱硬化直後の
成形物に機械的強度を付与し脱型した際の形崩れを防ぐ
ことができ、成形物・を量産するに適したものとなる。
以下に本発明の実施例を記す。
実施例 1 超早強ポルトランドセメント81.0重量部、アルミナ
セメンl−9,4重量部、焼石膏4.9重量部、消石灰
4.9重量部からなる混合セメン1〜100重量部当り
、クエン酸す)・リウム0.6重量部を混合し、更に水
/セメント比が0.65、砂/セメント比が2.0とな
るように水及び砂を混合し、型内に入れて40X 40
X 160m 7mの寸法の角柱体を成形した。
かくして得られた成形物を80℃に昇温させて加熱硬化
を急速に行なわせた後、脱型したが、脱型時には成形物
の形崩れを生じなかった。
更に成形物の加熱硬化を30分間継続した後、常温で1
週間をかけて養生した。
養生開始から1週間経過後の成形物の圧縮強度を測定し
た。
養生後100℃の恒温槽中に成形物を保持し、乾燥を行
なった。
又乾燥開始から18,3B、1週間、4週間経過後の圧
縮強度の測定結果を第1表の実施例1の欄に示す。
又養生後100℃の恒温槽中に成形物を保持し1B。
1週間、4週間を経過後の寸法変化を測定した。
これらの測定結果は、第2表の実施例1の欄に示す通り
であった。
実施例 2 超早強ポルトランドセメンl−88,0重量部、アルミ
ナセメント6.7重量部、焼石膏2.2重量部、消石灰
3.1重量部からなる混合セメント100重量部当り、
クエン酸ナトリウム0.6重量部を混合し、以下実施例
1と同様にして水、砂を混合し、成形、加熱硬化を行な
い脱型後、常温で養生を行なった。
養生開始から1週間を経過した後の成形物の圧縮強度を
測定した。
養生後100℃の恒温槽中に成形物を保持し乾燥させた
乾燥開始から1週間経過後の圧縮強度、及び1B、3B
、1週間、4週間経過後の圧縮強度の測定結果を第1表
の実施例2の欄に示す。
又養生後100℃の恒温槽中に成形物を保持し、1B、
1週間、4週間を経過後の寸法変化を測定した。
これらの測定結果を第2表の実施例2の欄に示す。
比較例 A 超早強ポルトランドセメント70重量部、アルミナセメ
ント15重量部、焼石膏9重量部、消石灰6重量部から
なる混合セメント100重量部当り、クエン酸すトリウ
ム0.6重量部を混合し、実施例1と同様にして成形物
の成形、加熱硬化、養生を行なった。
養生後、実施例1と同様に乾燥、強度測定、寸法変化を
測定した。
これらの測定結果は、第1表、第2表の比較例Aの欄に
示す通りであつた。
上記第1表及び第2表から、実施例のものが比較例のも
のに比べて乾燥後の強度が大きく且つ乾燥収縮が小さい
ことがわかる。
実施例 3 超早強ポルトランドセメント88.0重量部、アルミナ
セメント6.7重量部、焼石膏2.2重量部、消石灰3
.1重量部からなる混合セメント100重量部当りりん
ご酸ナトリウム1.2重量部を混合し、砂(2m/mメ
ツシュ篩通過)/セメント比が2.5、水/セメント比
が0.5となるように、砂及び水を加えて混合し、型内
に入れて40 X 40 X 160m/mの寸法の角
柱体を成形した。
かくして得られた成形物を80℃に昇温させて30分間
保持し加熱硬化を急速に行なわせた後脱型し、常温で養
生した。
養生開始から30分を経過した時点での成形物の曲げ強
度は26.3kg/cm2、圧縮強度は84.4kg/
cm2であった。
比較例 1 実施例3においてりんご酸ナトリウムの使用量を0.1
5重量部とした以外は実施例3と同様にして成形物の成
形、加熱硬化、養生を行なった。
養生開始から30分を経過した時点での成形物の曲げ強
度は0.9kg/cm2、圧縮強度は3.OkgZcm
2であった。
実施例 4 超早強ポルトランドセメン)−82,0重量部、アルミ
ナセメント9.0重量部、焼石膏3.5重量部、無水石
膏2.5重量部、消石灰4.0重量部からなる混合セメ
ント100重量部当りクエン酸ナトリウム70.6重量
部を混合し、砂(2m/mメツシュ篩通過)/セメント
比が2.5、水/セメント比が0.3、減水剤/セメン
ト比が0.01となるように、砂、水及び減水剤を加え
て混合し、型内に入れて40 X 40 X 160m
/mの寸法の角柱体を成形した。
かくして得られた成形物を70℃に昇温させて30分間
保持し加熱硬化を急速に行なわせた後脱型し、常温で養
生した。
養生開始から30分を経過した時点での成形物の曲げ強
度は49.1kg/cm2、圧縮強度は184kg/c
m2であった。
又この成形物から平板状試料を切出し、室温で4週間放
置後、JISA1301による2級加熱曲線に従い、小
型防火性能試験装置を用いて加熱試験を行なった。
その結果成形物に爆裂を生じなかった。
実施例 5〜8 表3の各実施例の欄に示す成分からなる組成物を準備し
、これに水/セメント比が0.65、砂/セメント比が
2.0となるように水、砂を混合し、型内に入れて40
X 40 X 160m 7mの寸法の角柱体を成形
した。
かくして得られた成形物を80℃に昇温させて30分間
保持し、加熱硬化を急速に行なわせた後脱型した。
脱型の際の成形物の形崩れは生じなかった。
次いで常温で養生した。
養生開始から30分を経過した時点での曲げ強度及び圧
縮強度の測定結果を表3の各実施例の欄に記す。
比較例 2〜9 表3の各比較例の欄に示す成分からなる組成物を準備し
、これに水/セメント比が0.65、砂/セメント比が
2.0となるように水、砂を混合し、型内に入れて40
X 40 X 160m 7mの寸法の角柱体を成形
した。
かくして得られた成形物を80℃に昇温させて加熱硬化
を急速に行なわせた。
比較例2〜5では30分間経過後の成形物の脱型は不良
であったので50分間経過後に脱型を行なった。
次いで常温で養生した。
養生開始から30分を経過した時点での曲げ強度及び圧
縮強度の測定結果を第3表の比・較例2〜5の欄に記す
尚、比較例6〜9では成形物が形崩れしてしまい脱型で
きなかった。
従って比較例6〜9では曲げ強度、圧縮強度の測定は不
能であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポルトランドセメント81〜96.5重量部、アル
    ミナセメント10〜2.4重量部、無水石膏又は(及び
    )半水石膏5〜0.7重量部、石灰5〜0.5重量部か
    らなる混合セメント100重量部当り、有機カルボン酸
    のアルカリ金属塩を0.2〜2.0重量部混合している
    ことを特徴とする加熱硬化型セメント組成物。 2 有機カルボン酸が、クエン酸、りんご酸、グルコン
    酸、ゲルタール酸、又はグリコール酸である特許請求の
    範囲第1項記載の加熱硬化型セメント組成物。 3 アルカリ金属塩が、ナl−リウム塩又はカリウム塩
    である特許請求の範囲第1項又は第2項記載の加熱硬化
    型セメント組成物。
JP1237679A 1979-02-05 1979-02-05 加熱硬化型セメント組成物 Expired JPS5951504B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1237679A JPS5951504B2 (ja) 1979-02-05 1979-02-05 加熱硬化型セメント組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1237679A JPS5951504B2 (ja) 1979-02-05 1979-02-05 加熱硬化型セメント組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55104952A JPS55104952A (en) 1980-08-11
JPS5951504B2 true JPS5951504B2 (ja) 1984-12-14

Family

ID=11803542

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1237679A Expired JPS5951504B2 (ja) 1979-02-05 1979-02-05 加熱硬化型セメント組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5951504B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62153989U (ja) * 1986-03-22 1987-09-30
JPH0132947Y2 (ja) * 1984-09-22 1989-10-06

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5629048A (en) * 1994-09-20 1997-05-13 Sandoz Ltd. Rapid setting cementitious compositions and method
US5591259A (en) * 1994-09-20 1997-01-07 Sandoz Ltd. Rapid setting cementitious compositions and method
IT1276185B1 (it) * 1994-09-20 1997-10-27 Sandoz Ag Composizione cementizia a presa rapida
FR2724648B1 (fr) * 1994-09-20 1997-09-05 Sandoz Sa Controle de l'hydratation de systemes a base de ciment

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0132947Y2 (ja) * 1984-09-22 1989-10-06
JPS62153989U (ja) * 1986-03-22 1987-09-30

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55104952A (en) 1980-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61500726A (ja) 非膨張・高硬化速度セメント
US3649317A (en) Shrinkage compensating cement
US3582377A (en) Steam curable composition and method
JPS6081051A (ja) 石炭灰硬化体製ボードの製造方法
JPS5951504B2 (ja) 加熱硬化型セメント組成物
JPS5844622B2 (ja) ポルトランド型セメント
US3373048A (en) Hardening accelerated portland cement
JPS6016381B2 (ja) 加熱硬化型セメント組成物
JPS6016382B2 (ja) 加熱硬化型セメント組成物
JPS59466B2 (ja) 耐水性高強度石コウ組成物
JPS6250428B2 (ja)
JPS6050738B2 (ja) 高硫酸塩スラグセメント及びその製法
JPS5858305B2 (ja) フツ酸石膏組成物
JPH035352A (ja) 繊維補強スラグ石膏セメント系軽量硬化体の製造方法
JP4948724B2 (ja) 不焼成セメント硬化体およびその製造方法
JPS5814384B2 (ja) 無水石膏組成物
JPS585857B2 (ja) ヤキセツコウボルトランドセメントソセイブツ
JPS5811379B2 (ja) 無機質壁材の製造方法
US1604577A (en) Quick-setting lime and process of making same
JP2527152B2 (ja) 陶磁器品及びその製造方法
JPS5818337B2 (ja) 石膏セメント組成物
JPS5833179B2 (ja) 石コウ組成物
JPS6150902B2 (ja)
FI58771C (fi) Foerfarande foer framstaellning av snabbt haordnande portlandcement och vid foerfarandet anvaendbar blandning
SU1520047A1 (ru) Формовочна смесь