JPS5950311A - 変位測定装置 - Google Patents

変位測定装置

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Publication number
JPS5950311A
JPS5950311A JP16136182A JP16136182A JPS5950311A JP S5950311 A JPS5950311 A JP S5950311A JP 16136182 A JP16136182 A JP 16136182A JP 16136182 A JP16136182 A JP 16136182A JP S5950311 A JPS5950311 A JP S5950311A
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JP
Japan
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slider
scale
sensing body
connecting shaft
measuring device
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Application number
JP16136182A
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English (en)
Inventor
Yasuyuki Yamaryo
山領 泰行
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Mitsutoyo Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Mitsutoyo Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B3/00Measuring instruments characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B3/002Details

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は変位測定装置に係り、特に、第1部材に取(
dけられた第1検知休と、第2部材に取f1けられ、か
つ、この第2部材とと2もに前記第1検知体に沿って往
復動可能どされた第2検知休と、基端部が前記第2部材
に取付けられ、先端部において前記第2検知体を第1検
知体に対して、往復動方向ど略直交する方向に押圧し、
前記第1検知体と第2検知体との相対移動から、前記第
1および第2部材の相対変位を測定する変位測定装置の
改良に関する。
2個の、′@象物の相対的な位置を測定しIこり、或い
は調整したすするための測長S4置の一種に、例えば第
゛1図〜第3図に示されるように構成されているしのが
ある。
図において、1lIll長ケース1はIrぼ方形の中空
断面を有す゛るどともに、第1図の紙面と直交方向に細
長に形成され、更に長手方向の一側面に沿つ℃はぼ全長
に4つたり間L12を備えている。
前記細長ケース゛lの開口2側の端面には移動部材どし
【の検出(幾構3が摺動部材4を介して当接され、細長
ケース1の長手方向に沿って移動可能とされ−(いる。
この検出機構・3の一ト面には、前記間1」2から細長
り“−ス1内に延在す“る腕部5が一体的に形成されて
いる。また前記間口2の近傍における細長ケース1の外
側面には該IM長ケース1の長手方向に沿って−灼のマ
グネット6が設けられ、このマグネツ1−6に該間し」
2を被うように薄肉の鉄板13目らなる閉塞部材7が吸
着され、該開口2から細長ケース1内への塵埃等が侵入
り−ることを防止するよこの時、検出);l!侶3の腕
部5が挿入される部分の閉塞部材7は、該検出機483
にilけられるとともに、両端が検出1幾格3の土面に
間口された側面山形の溝8内に仲人され、この溝8によ
り跨がれた状態の腕部5は細長ケース1内への挿入が可
能となるようにされ−Cいる。
前記細長ケース1内の長手方向に設りられた溝9内には
、ガラス等からなり、−側面(目盛面)′IOBに縦縞
状の目盛10A’(第2図参照)が形成されたメインス
ケール10の下端辺が挿入され、接着剤11等により固
定されている。
前記検出機構3の腕部5は前記メインスケール10の近
1労まで延長され、この先端部には連結手段12を介し
てスライダー13が移動01能に取イ」けられている。
この連結手段12は、例えば、先端に三角形の環状部1
2Aを一体的に形成され、基端を腕部5に[ノツシr 
1.2 Bおよびねじ12Cで止められた線状のハ持ば
ね12弾性部材と、前記環状部12Aに係合される円錐
台12Eとから構成されている。
前記片持ばね12Dは、スライダー13をメインスケー
ル10の第1の走査基準面と兼用された目盛面10B側
に押圧づ”るJ:うにされるどどもに、スライダー13
をメインスケール10の目盛面10Bど直焚する第2の
走査基準面である端面10C側にも押jJX51−るよ
うにされている。
前記スライダー13は、板材から略し字状に形成された
接触子爪イ」部材13Aとこの接触子爪イ」部材13△
の一端折曲げ短辺にねじ止めされるとともに、前記メイ
ンスケール10の目盛10△が形成されでいない面に対
向された肉厚の発光素子数イ1部1,113 Bと、前
記接触子爪イ1部材13Aの他端折曲げ長辺にねじ(図
示省略)止めされるどどもに、前記メインスケール10
の目盛面10Bに対向された肉厚の受光素子取付部材1
3Cとにより構成されている。
前記スライダー13の接触子爪イ」部材13Aの前記メ
インスケール10の目盛面10Bに対向した面には、メ
インスケール10と同様な縦縞状の目盛(図示省略)を
有するインj−゛ツクススケール14が固定されCいる
。このインア゛ツクススケール14とメインスケール1
0とを挟んだ状態で光源とじての発光素子15ど受光素
子16どが配置されている。
この場合1発光素子15は前記接触子爪f4部月13A
のL字の)、(i辺に固着された発光素子数f−J部材
13Bに、また受光素子16は前記接触子取f=J部材
13△のL字の長辺に固着された受光素子爪イ1部材1
3Cに各々2側内着されている。
前記接触子爪イ」部材13AのL字の内曲げなわら前記
メインスケール10の第1の走査基準面である目盛面1
0Bおよびこの目盛面に直交した第2の走査基準面であ
る端面10Cに対向した面には、それぞれ、各々ポリア
セタール樹脂のような低摩擦係数の樹脂からなる摺動駒
17.18が複数個固定され、これらの摺動駒17.1
8は前記片持ばね12Dの付勢力によりメインスケール
10の目盛面10Bおよびこの目盛面10Bに直交した
端面10Gに当接するようにされている。
この土う/、’i tM l戊におい(、細ト、)l−
ス゛1.1コ、ノ、(>移動部(4どしくの(・)冒1
1間fl”+ 13のい覆れか一ノ)を・、191え1
.1: io:出!U’! IM (!被測’tQ物に
IIM (Jけ、1也IJす4「わら細1ぐノノース1
ヲ敗(f((のl\ツ1−15)の取f−1面19△、
l !l 1.Jに固定しく被測定1+!Iを(3動4
るど、メインスケ−ル′10のl=l lj咎’I U
△とインノックススケール1/′lσ月−1盛との間(
明暗の槁(り仔かyト」シ、この縞模様を受光系J′−
16(詩み取“−〕−(iつ測定1カの(多qJJ i
l、iを6〕CみIIMす、(則j’i ’、c o 
5 bの(’ 9)る。
このJ、−うな変位測定+−買にJiい(は、メインス
ケール1(−)どrジノツクススケール1/1どの隙間
、串f」I身青(、V測定昂1見に(Φめ(申入な影響
を5える。
例えば10μIll稈曳の間1:1jのスリン1〜をh
!lる光学式測定装置におい((31、IvI定の測定
1^度’に111f (イ:!する/jめ(lは、隙間
を20μmどじなけれ(3Lならない。
しかる(こ前V己メーrンスノ7−ルJ Q 1t−7
よひイン1′ツクススケールI /I LL、([1幻
りる1川が必ずししQ゛1を而ど(ま限らl”りJ(−
り等か/J”在す−る。従っ(、メインスケール′1(
→どイン1′ツクススケール1111Jtinに121
動抵抗が極め(小さく、か゛つ、一方が他方に追1j;
Ij L−’c前記隙間を一2l +二j’i’、持す
ることが必要どなる。
−て−のための一] fJよとしく、前記第゛1図〜第
3図の変位測、r装置にd3いIは、Ii持ばね12[
)の先端により、での先端のlI’、Il状部゛12へ
をインデックススケール14側の円811台12Fに逅
面さけている。
≧1、た曲の態様どし−(は、第5図に示されるよう(
こ、j′l持は4212 Dの先端を球121−とじ(
、イン1′ツクススケール′14の受は側をV字溝12
Gどじlごものかある。
このような、J21持の線状ばねは、メインスケールと
イン−フックススケールを相Uに押圧ツるとどもに、こ
れらスウールの長手方向の相対移動時にイン7ツクスス
ケールを摺動抵抗にス・j抗しC:Il’l定対象物の
一方に対して定位置に相持するものである。
前記11持はね12Dは埋!」的には、あらかじめ第4
図に示されるように1尭み曲線に1aつC成型さf! 
’c d3き、取(J状態においCは第5図に示される
よ゛うにメインスケール10の移動方向と平行どなるよ
うにし、これによつ(、スライダ−13+Ijよびこれ
ど一1本の−rシj”ツクススlノール1 ’I ’w
 liイjに摺動さI!(もハ持1.r 4212 D
には引張り3j、た(311」」1a荷重のみ(′1川
し、スライダ−13の往復連動かイ則ンj二11〜1哀
(こ影響を5えないようにりる。
しかしながら実際には、ハ持ばね121つ4侶成りるI
Jね累伺の弾tjt係数のばらつき、はね形状の理想的
イヱ撓み曲線に灼りる工9i差、111ノ1(,1ね1
2 D以外の部品、 ’flll IQ Iノース゛1
、メインスフノール10、検出数構33等の寸法の1.
’K”)つき、さ1)(こ(よ測定具’N?+’を1作
i3¥械等に取1・」(]た状態での上作機(への取f
j+面と測定装置の取(、J面の平行度の(Jら一つき
等により、例えば第6図(△)、([3)に小されるよ
う(こなり、メインスケール(こ文・jしC・l7−f
jなi人態(二■1覧f・」(ノることがII fll
どなる。
このよ′うな状態て取(=1けられた1′1持(Jね1
20には、スライダ−13をノ「右に1習勅さUた場合
、引張りおよび汁縮問重の他に曲げt−メン1−か作用
しく摺動方向に1尭みが発生りるため、測定Ii度に悪
影響4うえるどい・う問題点が生じる。
1:11・fll:’Jはね121)の揺動り向の撓み
λを求める。
まヅ゛、第(5[〆1に小されるような実際の取イリ状
態にJ:ifJるIi Pi IJね121J ’、i
 、第°を図に小さ1するよi> lj 1111率半
径1くの曲り県ど仮定−(きる。ハ持ばね12D先端に
よるスライダー13のメインスケール10にλ]りる押
1土力をN=240g、摩擦係数1−1−0 、3 、
I’+ I:tUね(1)lj端から先”Q L で(
1) l1lli FlfをL (vn) 、ハ持ばね
を形成りる線何の(A買をS〜・V1〕−△、かつ、そ
の直径をΦ(ll1m’)とした条件(、スライダー1
3のメインスケール10に対する図の矢印へ方向の相対
移動に際して、ハ持ばねの先端には第8図に示されるよ
うにそれぞれ1:1.1−2のツノが作用する。
まず第7図より F+=2N・・・(1) ト2−2μN・・・(2〉 (1)<2)式より 1−2−μF1・・・(3) 第8図より、ハ持ばね12し)の固定端J:り測つた距
離s o5任憑のm ++ lUi而の1−2にJ、る
1110y゛−c=’メンi−M t;L、 M  =  「 2  1<   (cos   Φ 
 −COS   θ )・・・ (4) くここでφは固定端・から、m n l’lJi而間の
中面角、θは固定端から自由端まtの中心角を承り。)
この区間に蓄えられる歪上ネルVUsは・・・(5)) (Sは固定端からm n Pli而まての距Nt、1−
はキト(づII’ 11係数、IZはI!Jt面二次モ
ーメントを承り。〉(5)式に(/I)式を代入し、 IJs = となる。この1メ間の荷車方向(摺動方向)の変位(λ
S)はカステリノ7ノの定理によりソ・−一θユじ− θ1 □ ・・・ (−7) 従つし、仝1〆間(L)の荷重り向(Ii’J 1FJ
Jh向)の変位(λ)は偵分化囲を配慮し ・・・(8) となるCなお、前車方向(摺動方向)の全変位は第7図
の矢符Ah向と逆方向の変位も考慮して22文ある。
ここ文検出(大+?4 :3 t−I−j’「!浅域等
へ取イ・」(〕たとき、取f」け精度や工作(チW械自
身の摺動方向に対する真直度等により、検出(幾偶3が
三次元的にある稈度変動してもスライダ゛−13はスケ
ール面に正確に押しイ」けられ−(いなければならない
ので、片持ばka ’I 2 l)の♀iβ(¥191
、検出数(143に′l−1りるスライダー i L)
 tb−一一定ノ自11.11.!J ’c 形成−(
Oルf’、iJ l暑J −C’ +ll’r −j>
 t’−どが必リレ(゛ある。
また、1作例域自白のlit、勅によ゛二〕(し、ス−
I −7’9’ −13がスケール面からン゛2き」二
かI5ないχミ1′1り配慮し、さらに装置の人きさも
考えるど、I’+I−”1ば4w 121−)の枕形q
I= O,8″3〜1.(つIll lit、長さ1−
30〜5 (−) mmどなり、ここCは、形状的にt
)過当ど省えられる()i = (−1、t3m川、l
−、−Ll ’1 、 S:’l n1lll?p14
III l、 /、、:つま/J、I’l持ば4−の何
才!l S Wl)−へのキi(弾1り係数はl二= 
2 、 1 X 10 ’ l(g、’mm’てd)る
」二た)1持はね12[)の先端の球と球軸受けの刀り
は41いものど11に定づ゛る。
このキー、甲、第1表に示されイ)ように41り測定精
度に大幅な51じνをもたらり。これLL実験11′1
宋ともより−12しCいイ)ことか111f n2され
ている。
ト1;Cのような問題点に刻しく、)1持(まねの剛1
1−を強化りることも考え1′)れるか、この揚台には
、剛性を強化りるため(1持はねの長さを変えづ゛、線
(¥を太く了jると検出(幾tf4 c3にス4りるス
ライダー13の自由度が減少したり、さらにスライダー
のメインスケールにλ・1する押1土力が増大し、1.
′〔つてスライダーの1,14動抵抗の増大による操1
′]性の低トあるいLL接触力過大による第7図に示9
四動駒1Bの淳托の増加性の♀Ii 1.:な問題点を
牛しる。
これに拓1して、例えは、スライダーを線状ばねにより
昌faj+、土ねの基端方向に引張った状rさC,腕部
に支1.’J L、これによって移動方向の力による片
持(Jねの撓みによる測定誤差のざC牛を抑制づるよ−
)にした変位測定装置が考えられる。
しかしながらこの変位測定装置は、スライダーをメイン
スケールに押圧するためイ・」勢手段を別に設けな【ノ
ればならず、装置寸法が増大し小型化できず、まlこ、
スライダーがメインスケールの表1r11にjQ随しく
移動りるためには、メインスケールの表面のうねりの範
囲内Cスフイタ−1)1変位できるように線状ばねの(
尭みをa′[容りる構成としな(Jればならず、従つ(
スライダーの移動方向の力による該線状ばねの撓みによ
る測定誤差を充分に小さくできないという間m魚が残る
このyこ明は上記<、’C>l<の問題点に鑑み延なさ
れたものであつ(、ス/7−ルの<−L復動による1′
!)動抵抗がスライダー支持部(4に影響を与えないよ
う(こし−C1測定精度を向上さけることができるよう
にした変位測定装置を提供jることを目的とづる。
また口の光明は、装置寸法が小さく小型化できるように
した変位測定装置を提供す°ることを目的とげる。
まlζこの発明は、スフイタ−を支持するための支持部
拐およびスフイタ゛−をメインスケールに押圧するため
のイー]勢千fジの取付けが容易な変位測定装置を提供
り゛ることを[」的どす゛る。
この光明は、第1部材に取で」けられた第1検知1月−
と、第2部(Aに)l’< tJけられ、かつ、この第
2部材ととも(こ前記第1検知14\に治ってtj復動
可能どされた第2検知休と、基端部が前記第2部月に取
(=Jけられ、先端部において前記第2検知体を第1検
知体に夕=J t、 T 、往復動方向ど略直交する方
向に押圧し、前記第′1検り、11体と第2検知休との
相対移動から、前記第1 、i:;よひ第2部材の相対
変位を測定づ゛る変(rx測定賃間【二おいC1前記第
2部材おJ:び第2検知体のそれぞれに、その往1隻1
IIJ 7’j向ど平行な同一直線上に位置する受座を
設け、かつ、一端が前記第2 Fil′S ’t3の受
座に、他端が前記第2検り、11体の受座に、ぞれぞれ
回動可能に係合され、これによって該第2部材と第2検
知体を連結する高剛性連結軸部材と、この高剛性連結軸
部材を前記位置111隻動力向ど略直交し、かつ、その
両端部を前記第2部4号および第2検知体受座に押圧す
る方向に付勢丈る付勢手段とを設けることにより上記目
的を達成り−るものである。
またこの発明は、前記変位測定装置において、前記高剛
性連結軸部材の前記第2部材および第2倹り、11体の
受座に係合りる両端部を球4](とじ、かつ、前記両受
座を、該球状端部(こス・jl、ちづ“る形状としC1
同一り向に間1」さU−(、前記第2部材および第2検
知体に設(Jることにより上記目的を達成づるしのであ
る。
以−ド本発明をn5記第′1図ないし第3図iこ小され
るJ:・)な従来ど同様の変位測定装置に適用しlこ実
施例につき説明りる。この実施例において、前記第1図
ないし第8図に示される変位測定装置と同一または相当
部分にはこ枕らと1ij−の符号をY)・]−ツること
ににり説明を省略り゛るものとり°る。
口の実施例は、第9図ないし第11図に小されるよう(
こ、前記従来と同様の変位測定装置において、前記検出
)浅場3におけるメインスケール10の近傍まで延長さ
れた腕部5の先端およびスライダー13に、それぞれ、
ぞの往復動力向ど平i′Jな同一直線」−に位置す゛る
受座20および21を設け、かつ、一端が前記腕部すの
受座20に、他端が前記スライダー′13の受座21に
、それぞれ回動司能に係合され、これによって該検出機
構3とスライダー13を連結り゛る高Mll性連結軸部
材22と、この高剛性連カ、′、軸部材22を前記往復
動方向と略直交し、かつ、その両端部を前記腕部5 J
jよぴスライダー13の受座20 a3よぴ21に押j
土する方向に1・49″3リ−61・」勢手段たるj1
縮コイルはね23を設け、これによって前記高I’lN
生連結軸部材22の先端によりスライダー13がメイン
スケール10の第1の操作基準面と並用された目盛面1
0△側およびメインスケール10の目盛面10Bと直交
づ−る第2の操作阜準面である端面10C側にそれぞれ
押L[′?lるようにしたものである。
前記高剛性連結軸部(A22は、前記珪縮コイルばね2
3によるはね力を、はとんど撓みを生じることなくスラ
イダー13に伝jヱT:きる程度の曲げ1(]!l性を
有するものでi15る。
前記腕部5側の受座20は、前記スフイタ−13の往復
動方向と略直交方向、かつ、メインスケール10から離
間する方向に間口されに筒状であつ又、底面が断面字形
状の円錐!M 2 OAどされ、また前記受座21は、
前記スライダー13の111見動方向と18i自2Ii
向、か゛つ、メインスケール10h)らt’lf1間り
るIノ向に間口された筒状であつ−(1代面は断面V字
形状の円>It R2’l△とされ、また、両者は1つ
、剛性連結軸部材22の棒状部22Cの(1通をル′1
容する1、−めに、筒状壁の相対りる位置に軸fG+方
向のスリブh 20 S 13 J、び′21Sが形成
され(いる。
前記高剛性連結軸部(A?2の両端にはJJ(状端部2
2△、2213が形成され、これら球状端部22A、2
213 Lt、前記腕部すの先端に形成された筒状の受
座20おJ:び前記スライダー13の中央部に取イ」(
ノられた筒状の受小21とにそれぞれ1■合され、これ
によって高剛性連結軸部材20を介してスライダー゛1
33が腕部5と連動して往復動Cきるようにされるとと
もに、球状端部22Δ、2213ど前記円相溝20.2
′IAとの接触により、前記スリブh 2 OSおよび
213に治った若−(の揺動を具′1容するようにされ
−Cいる。
また、従来の1:11動駒の代りに、前記メインスケー
ル10の目熱面1013ならびに端面10Cに転接りる
1」−゛ノ271△および24Bかスライダー193に
取f、Iけl)れ−Cいる。
前記スライダ−13の、メインスケール10の目盛面1
0[3にΦ11接づる[−1−ラ2/IAはスライダー
13の移動方向前後端部の、前記端面10Gに近い側に
一如IJ3よひこ1しと反夕・j側てかつ移動方向中央
部に1個、訓33個取イ・」けられるどどもに、前記O
M ln+ 10 G (:1転If f ルD −ラ
2 /I [3ハスy イクー’+ 3の住1(コ動万
面前後−11設+)られ−しいる。
この実施例においては、検出+FW (f’f 3側の
腕部5どスライダー133どかほどんど撓みが3ユしな
い高剛性連結軸部材22によって連結され、かつ、廿ツ
1−状態で高剛性連結軸部材22かスライダー13の移
動lj向と平(jにされているので、スライダー13の
往復動に際し−Cの移動方向の力によって高剛性連結軸
部(A20がほど/Vど撓むことがなく、測定の誤差を
太幅に小さくすることCきる。
例えば、前jホの(8)式かられかるように、高剛性連
結軸部(第22の球状端部2213における荷重方向の
変位λは、該高剛性連結軸部材22のIlh而2面t−
メン1〜に逆比則り−るので、第1図ないし第ε3図に
示される従来の連結部材であるIJl持ばね12]3の
線仔Q、8n1mに対しく、本実施例にお()る高剛性
連結+1’+t+部(A22の心任2nll11を比軸
りるど、その断面2次t−メン1〜は約3918となり
、従って、本実施例にd3(〕るスライダー13の往1
9動方向の誤差【よ、前記?、を末の変位測定装置の場
合と比較して約39分の1となり太幅に改善(きること
になる。
また、一般的に本実施例のようにスライダー13どメイ
ンスケール10の間にこまの代りに1.1−ラ24△、
24「3を取イ・」けるど、摩1察抵抗が;賎少して1
8動方向の何重が低減りるために、該荷車に基づく測定
誤差は減少り−るが、本発明におけるJ、うな変位測定
装置が取イ」(〕られる■作1幾械等の摺動Ij向の振
動の加速度による影響を受け、結果としC大幅な測定誤
差が生じてしまうという問題点があるが、この実施例の
場合は、高剛性連結軸部材の剛性を1−介入きくできる
ので、高剛性連結軸部(422がほどんど1尭むことが
なく、T作機械等の振動がスライダー13にりえる影響
を抑制することがてさる。
g′なりら、i、c来は、スラーrター13の自由度を
支仝な飴だtJ’ Mt jl’、 シな(Jれ(,1
,ならないのて、ハ持ばねの摺動り向の剛性を1分人き
くできず、i]fつて171動駒のか4つりに、抵抗の
少ない「1−ラを取で」()た場合、IIIJ11j向
の振動の加速度がスライダ−13に作用し、 、1−1
1持ばねに摺動力向の撓みが生ずることを防止−Cきな
かったか、本実施例τ′は、高剛性連結軸部材22によ
り、この撓Iノ光生を直重てきる。
またこの実施例におい−(は、例え1;1高剛性連結軸
部(A22の一端にねじりコイルは4Dを装架した場合
と比較し又、付勢手段たる圧縮コイルはね23のばね力
変動が小さいので、スライダー13をメインスケール1
0に押圧づ′る力を一定とすることができ、更に、メイ
ンスケール10の目盛面10△または10Bのうねり等
へのスライダー13の追従性を良好にすることができる
という利点がある。
史に、この実施例は、同一のプj向に聞1−」シた受座
20.21(ご高11す性連結軸部拐22の両端を押圧
しているのC11宍+ f’l’l性連結軸部(422
の反力を安定しく支持Cさ、かつ、受用20.21(二
よつ゛(高rlllll 1it一連結軸部U 22 
ヲ、スライダー13の移IJJ方向ど平tjに支持して
いるので撓み変形し史(J小さくてき、f、u ′つ℃
測定?5度を向上さけることができる。
なJ′3上記実施例【よ、スジイタ−13かメインスケ
ール′10の目盛面10△、10[3に押1(−qるこ
とによ一つC1両者間の距11+1を一定に1h1つも
の(d)るが、本発明はこれに限定されるしの−(なく
、スライダー′13がメインスケール゛10を抱込むよ
うにしで配置され、該メインスケール′10の目盛面1
(、)へ、1013から81[間り−るij向にf」勢
す−ることによって、両者間の距Rffを一定にり−る
ような型式の変位測定器にも適用されるものである。
従って、この場合は、第12図に示されるようtこ、受
座20.210fJ向を前記第9図ないし11図に示さ
れる第1実施例と逆方向にづるとどもに、f=J勢1・
段として1干縮二1(ル(Jね230代りに引張り=1
()1.r IJ ;1.p 23△(二より、高1’
lll l’l連結部伺22を検出数R’f +3方向
に引張り、これによつ4、月(4人端部22△、221
3が受14り20.21(こぞれそ1し押)1吏るよう
にりる。
また、図に(j示され−(いないが、1−1−ラ24△
+)jよび2 /l 13 Lll、目盛面゛10△、
10[3ど反対方向からメインスフノール10に1転接
りるよ′うに配置り る 。
さらにまた、前記実施(ウリは高1411性)虫帖軸部
月を丸棒形状どじlども03Cあるか、木光明はこれに
限    定されるしの(なく、高剛性連結軸部942
2は細長部(号であれはよく、従゛つて、例えは中空の
バイブ形状等であ゛つ(もよい。
このバイブIlj 4jtの場合は、その車量に比較し
く大きな断面2次し−メン1〜をIfられるのC1前記
実施例に比較しくよりIf適であるどい′)利点かある
また上記実施例は、スライダー13をメインスケール1
0の2つの基準面によってカイトづるいわυ)る2面カ
イトの型式をどるしのであるが、本ざを明けこれに限定
されるものでなく、メインスケール以外の他の而例えば
細1にケース1にカイト而を作りこれを刀イドとして利
用りるもの−(あっ(もよい。
また上記実施例(:、東、本光明を光q′烙子を40用
した変位測定装置に利用した場合のものでdうるが。
本発明は、第゛1部1才に取イ」りられた第1(う目、
+1 f4Vと、第2部材に取(J+、Jられ、かつ、
この第2部材どどちに前記第゛1倹知陣に沿って往復動
可能とされた第2検知体と、前記絹2検知体を第1検知
1本に対しで、i11!、z動り向ど略直交す−る方向
に押紅りるf=J勢手段ど、を有し、前記第1検知体と
第2検知休との相対移Φ1ノから、前記第1 +3よび
第2部材の1.1対変位を1lill定りる変位測定装
置1こつき一般的にiU用されるもので゛ある。
従って、゛疫位の検出手段どしC接点式、電U1式、静
電容hN式専の、2つの検知体の相対移動から2つの部
+4の相対変位を測定する変位測定装置に一般的に適用
されるものである。
本発明は上記のように(1へ成したの−C12つの検知
体の相対移動の際における11!1動抵抗ノJ +3 
J:び゛IH動方向の振動の1jt1速度の13¥AI
に基づく第2検知休と第2部イオを連動さく!る高剛性
連結軸部(、イの撓jJ、ならびにこの撓みに呈つく測
定誤着を解消もしくは大幅に;成牛さヒることか(−き
るという慢れた効果を角りる。
1□1に高1ツリ性連結軸部(イは、2つの倹7.11
 (41の(目り4移mJノ方向ど平tJに配回されて
いるので、摺動抵抗力による曲げ力が生じないという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の変位測定装置を示づ一断面図、第2図は
第1図ノJT −II 線ニ沿う[Ui iR+ 図、
第3図は第1図のIll −lit線に沿う断面図、第
4図は該従来の変位測定装置にお(〕るハ持ばねの形状
を示り明示正面図、第5図は同片持ばねの理想的使用状
態を示づ゛明示正面図、第6図は同11持ばねの実際の
使用状態における形状を示丈略示正面図、第7図は同ハ
持ばねの実際の使用状態の解#li ’Lア゛ルを示?
J′略示正面1.第8図は第7図に示される11持ばね
の変形状態を示り略小正面図、第9図(よホ冗明を第1
図と間柱の変位測定装置に適用した場合の実施例を小す
一部++h面どした正面面図、第10図は第9図のI 
X−I X線断面図、第11図は第9図のX 、I −
X 1♀iil I’Ji而図、面12図【五本光明の
第2実施例の要部を承り止面図Cある。 ′1・・・細■(ケース(第1部材)、3・・・検出機
(j4〈第2部材)、 10・・・インj“ツクススケール(第1検知体)、1
 J・・・スフイタ−(第2検知体)、14・・・イン
ラックススケール(第2検知休)、20.21・・・災
座 22・・・高剛性連結軸部伺、 22△、2213・・・球状端部、 23・・・圧キ宿=Jイル(まね(イ・」勢手段)、2
3Δ、23+3・・・コイルばね(イ・」勢手段)。 代理人    松  山  十  Bjくほか1名) 第 1 図 第2図 11             1′7篇3図 第4図      第5図 第6 図 第7図 第8図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1部材に取付けられた第1検知休ど、第2部−
    材に取イ]けられ、かつ、この第2部材どどもに前記第
    1検知体に沿って往復動可能とされた第2検知体と、基
    端部が前記第2部材に取イ」けられ、先端部において前
    記第2検知体を第1検知体に対して、往復動方向と略直
    交する方向に押圧し、前記第1検知体と第2検知体との
    相対移動から、前記第1および第2部材の相対変位を測
    定する変位測定装置において、前記第2部材および第2
    検知体のそれぞれに、その往復動力向と平行な同一直線
    上に位置する受座を設置ノ、かつ、一端が前記第2部材
    の受座に、他端が前記第2検知体の受座に、それぞれ回
    動可能に係合され、これによって該第2部材と第2検知
    体を連結する高剛性連結軸部材と、この高剛性連結軸部
    材を前記位置往復動方向と略直交し、かつ、その両端部
    を前記第2部材および第2検知体の受座に押圧する方向
    に付勢するイ」約手段とを設りたことを特1Gとりる変
    位測定装置。
  2. (2)前記高剛性連結軸部材の前記第2部材Jjよび第
    2検知体の受座に係合づる両端部を球状どし、かつ、前
    記両受席を、該球状端部に対l卜する形状として、同一
    方向に開口させて、前記第2部材および第2検知休に設
    けたことを特徴とする特9′[請求の範囲第1項起載の
    変位測定装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60247108A (ja) * 1984-05-22 1985-12-06 Mitsutoyo Mfg Co Ltd 直線型変位測定装置
JP2006191963A (ja) * 2005-01-11 2006-07-27 Kiyoyuki Takenaka ファスナー
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CN110967171A (zh) * 2018-09-26 2020-04-07 中车大同电力机车有限公司 螺旋弹簧横向刚度的测量装置及测量方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6325284A (ja) * 1987-07-17 1988-02-02 旭化成株式会社 化粧alc板

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