JPS59501265A - 皮膚に固定される特に筋痙「れん」のための鎮痙性製剤の製造法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮膚に固定される特に筋痙攣のための 鎮痙性製剤の製造法 本発明は皮膚に固定される特に筋痙索のための鎮痙性製剤の製造法に関する。

一般生物と同様に人体の機能の基礎となるものは電気、化学および磁気化学と関 連する多くの現象によって調節されていることは周知の事実である。これらの現 象群に属するものは脳および神経の活動、電解電流および浸透の流れ、拡散およ びその他現在まで完全にかつ本質的に解明されて℃・ない細胞間に起る生物学的 作用である（例えは鍼術）。

多くの病気か化学元素あるいは痕跡の元素の欠乏によって起るということも知ら れている。医学ではこれらの欠乏元素を種々な方法を使って人体に導入するが、 統一された方法が応用されろことはない。これらの方法を実施するために、多く の場合、患者は病床に閉じこめられるかまたは他の長期にわたる治療を強制され るが、すへて医者の存在と監督を必要とする。

本発明は患者自身によってなすことができる治療に適する簡単な手段に関する。

従って、本発明の目的とする方法においては、１つまたはそれ以上の金属または 金属性物質および／または欠乏元素および／′！たは痕跡元素を皮膚上に固定さ れた担体に塗布するか、または泥と混合することにより適用され、その元素は皮 膚の表面に付着すると、その膏薬の下に生じた汗の助けにより、電解液のように 、極〈弱い電流と使用物質のイオンを生成し、その電流とイオンは薬の適用の間 に皮膚の表面を通し、すなわちその細孔を通して、人体組織のある深さに浸透し 、筋肉の痙彎を短時間に止め、また欠乏元素および／または痕跡元素が短期間ま たは長期間に回復を促進する。

担体上に適用される物質は固体でも、液体または気体でもよい。もし液体または 気体が含まれる場合には透過性の壁を有する容器、例えば袋にそれを収容する。

本発明による製剤は連続的な、例えば帯状に製造してもよいし、また後にこれを 必要な大きさに切断することもできるし、あるいは−片ずつにいかなる形のもの にもつくることができる。

このようにして、本発明の方法によって皮膚の表面上に配置される治療薬が製造 され、それによって治療の目的に役立つ医薬の作用を増加させ、あるいは医薬ま たは欠乏元素および／または痕跡元素の浸透を促進し、また場合によりある周知 の薬剤の活性成分の作用を助長するために、人体の生物学的プロセスを自然的に 調節するかあるいは本発明による金属性物質によって促進させる前記の電気化学 的プロセスが利用される。

もし唯１種かまたはそれ以上の種類の釜属性物質が使用されるならば、その固定 されている金属元素によって発生されろ微小電流たげによって鎮痙効果が達成さ れる。

本発明の見地Ｌ・らすると、皮膚の上に生じる汗と電気分解反応を行なうことが でき、かつ人体組織に無害であるすべての元素、それらの混合物およびそれらの 合金または化合物が金属性物質と見なされる。これらの元素で比較的高い電解電 位を有するものか最も有利であって、例えば金属類、特に有用なのは貴金属類、 銅、錫およびそれらの合金類である。さらにまた、亜鉛、マンガン、コバルト、 鉄、ヒ素、ビスマス、ラジウム、セレン等であるが、勿論人体組織に対して許容 し得る量において使用される。

これらの物質は粉末の形で使用することもできるが、その際粒子の大きさは本発 明方法に影響しないが、たたそれらの粒子が皮膚表面を害しないことたけが要件 である。金属類を用いる場合には、根、針金（任意の幾何学的形状をとってもよ い）、金属繊維、金属布および箔など等しく用いることができる。特に、貴金属 類を用いる場合には粉末にして使わない方が有利である。そうすればその金属を 回収して繰返し使用できるからである。欠乏元素および／または痕跡元素として 、硫黄または硫黄イオンを生成する物質、ヨウ素または他の欠乏元素が使用され るのが好ましい。すなわち、上記の金属類の中のある欠乏元素および／または痕 跡元素で鉱物性ビタミンと呼ばれるものが使用される。

気体として、例えば−酸化炭素または二酸化炭素、二酸化硫黄またはそれらの混 合物を使用することができる。

本発明による方法の好ましい態様を述べると、物質類を担体上に自由に粘着でき る細長い縁を残して塗布し、その後金属性物質および／または欠乏元素および／ または痕跡元素を担持する担体の部分を粘着性の細長い縁によって使用の際剥離 できる薄い保護層（例えば薄い耐油紙）によって被う。

電気作業の安全に関する技術文献によってよく知られているように、交流の作用 下にあって人体の筋肉はその電流の作用を受けた個所で痙牽を起し、その事故に あった人は（その人個人の感朋と外部環境に関連するが）５ｍＡ以上の電流の強 さで意識して自分の動作を調節できなくなる。技術文献には多くの関係データと 実験の記載を見出すことができる。

事故防止に関する技術文献から明らかなように、直流による事故の際には、事故 の起った人の筋肉は完全に弛緩する。本発明による方法によって製造さｎｌこ製 品を応用する際に、この後者の作用が利用された。

実験の過程で、前記の担体上に適用された金属性物質によって皮膚の表面に発生 した極めて僅かな電流でさえも筋肉の痙牽を弛緩し、かつ欠乏元素および／また は痕跡元素を導入できることを証明することができた。

従って、本発明は次の様な認識に基づく。すなわち、筋肉の痙彎の個所に金属性 物質を皮膚表面に適用すると、皮膚と適用された金属性物質との接触面に絶えず 生成する汗の作用によって比較的弱い電気分解の直流電流が金属性物質の粒子の 周囲に誘起され、その電流が皮膚の下へ透過し、そして筋肉に到達する。この作 用は弱塩基または酸を使用することＫよって強化することができる。

その様な電気分解風に形成された自然の生物電流はまた別の作用を及ぼす。

皮膚表面の汗は前記の金属性物質粒子の間に電解液として機能して電解電流を発 生する（すなわち、汗は弱い酸性または塩基性の反応をするので電解液として働 く）。その電流は皮膚表面の下へ侵入して、その下にある筋肉に到達し、かつ神 経経路にも作用し、人体の伝導度に応じて直流電流の効果と同様にして粘着性膏 薬の下の筋肉の弛緩を生ぜしめる。

粘着性膏薬を担体として使用することが望ましい。

それは汗が被われた皮膚表面から容易に蒸発しないからで、その結果効力を増す ことができる。

必要な場合には、金属性物質を皮膚表面に適用する前に担体へ弱い塩基または酸 を加えることによって電気分解を増進することができる。もち論、皮膚を刺激し たり損なったりしない弱塩基または酸のみをこの目的に使用することができる。

多くの場合、筋肉の痙牽はこの製剤を適用した瞬間にもう緩和し、数分間以内に 実質的に止まることが証明された。

鍼術（はり）と同様に、鍼術で効果の知られている金属類または前記の金属類を 鍼術で知られている個所、より高い緊張状態にある皮膚の中心または痛みの個所 に配置したならば、そしてその場合粘着性膏薬を使用すると好都合にできるが、 鍼術と同じ効果が期待されると考えてもよい。しかし、この場合の処置において は何の痛みもないし、皮膚表面をも下部層をも傷つけることがない。

鍼術の場合も皮膚に刺された金属の針が細胞液、血液および他の液体と電解電位 を生じ、電流が神経経路に導かれる。恐らくこの場合、電解質の存在がより多量 であるので、電流の発生もより高い効率で行なわれる。しかし、この処置には医 師の存在が不可欠であるが、−力木発明による製剤を使用する場合には、電解電 流の程度は鍼術に比較して低いが、この製剤は長い期間、伺週間でも、皮膚を損 なうことなく皮膚上に留めることができる。この様にしてその効果を鍼術によっ て達せられる効果の何倍にも高めることができる。

人体の別々の個所で同時に互いに相異なる数種の金属性物質および欠乏元素およ び／または痕跡元素を本発明に従って適用することができ、その結果別々の効果 を得ることができる。

鍼術の際に起るプロセスと同様に、電気分解のプロセスの結果として皮膚表面に 適用された金属性物質のイオン、あるいは欠乏元素および／または痕跡元素のイ オンが微小電流および電位によっである人体内の「目標の」個所へと浸透してゆ き、部分的およびある程ν度生物電流を変化させる、すなわち痕跡元素またはそ れらのイオンがある特定の個所に到着すると推定することができる。このように して、治癒は両者の場合において欠乏元素および／または痕跡元素の導入に帰す ことができる。

本発明の方法によって製造された製剤を応用することによって本質的に次に６つ の効果が達成される。

ａ）粘着性膏薬によって皮膚表面に貼用された物質（粉、液体または気体）は拡 散により皮膚表面を通過して、すなわち皮膚の細孔を通って細胞へ浸入すること ができる。

ｂ）膏薬を貼った表面では皮膚は空気にさらされないので、その結果汗を発生し 、その汗は使用された物質および細胞液と共に浸透圧を誘起する。

Ｃ）浸透の過程においても膜（細胞壁）と２種の液（汗、それに含まれる物質と 細胞液）との間にごく僅かな電位差が起り、細胞壁を通して２種の液の間のイオ ン交換を促進することは全く自明のことである。

恐らくこれらの電流は神経経路に作用する電流にもある程度の影響を与えて、よ り深部にある組織への物質粒子の輸送を促進するであろう。

欠乏元素および／または痕跡元素（または場合により周知の薬剤の活性成分）の 場合に、皮膚表面の下に導入されかつ担体上に適用される粉、液体徒たは気体あ るいは薬剤を、汗と共に高い電位差を発生し、それによって物質の皮下への導入 を加速することのできろ金属粒子と共に使用するならば、その効果を高めること ができる。同時に、発生する電解電流の作用によって前記の筋連索の弛緩効果も 起り、その結果として欠乏元素および／または痕跡元素の導入に加えて痛みを軽 減することが可能になる。

勿論、導入されるべき物質または薬剤と共に安定に在し得るし、かつそれらと毒 性の化合物を形成しなし・物質のみを使用することができる。

本発明の方１去によって製造された一剤を使用する療法の有効性は接触戎面の量 、接触圧力、接触持続時間、温度、応用される材料の％件と量および生成する汗 の量によって影響されることは言うまでもない。

この製剤を適用することができるのは、ある種の化学元素の１つまたはそれ以上 、また痕跡元素および／蒼たは欠乏元素の１つまたはそれ以上が夫々存在しない ことによって疾病が起る場合であり、また同様に筋肉の連索が起る場合であって 、例えばリウマチ、鍵鞘炎、運動障害、スポーツから起る筋肉痙索、静脈炎、椎 間板症、背椎症、腰痛、上腕肩甲の関節周囲炎、挫傷、坐骨神経痛、背椎測置に 関連する痛み、−股関節症、股関節症、筋痛、ベフテリエフ氏病、関節痛風、釘 類、廊鞘炎後の粘液嚢の縮小、三叉神経痛、その他である。この製剤の適当な使 用によって鍼術（ＪｏｈａｎｍｅｓＢｉｓｃｈｋｏ　＋　「Ｅｉｎｆｕｒｕｎｇ 　ｉｎ　ｄｉｅ　Ａｋｕｐｕｎｋｔｕｒ　Ｊ　（鍼術入門書）、Ｈａｎｇ　Ｖｅ ｒｌａｇ　、　４　ｔｂ　Ｅｄｉｔｉｏｎ、　Ｈｅｉｄｅｌｂｅｒｇ（１９７０ ））もとってかわられる。

本発明の製剤はまた、頭痛、片頭痛、咽喉、鼻だよび耳の疾病、鼻炎、耳鳴、三 叉神経痛、膝神経痛、めまい、眼の治療、精神病、性障害、精神不安定性、不眠 症、痙中性諸病、代謝障害、アレルキ゛−症、歯痛、肋間神経痛、その他にも適 用することができる（上記文献５１〜７５頁参照）。

多くの場合において、前記の物質、欠乏または痕跡元素またはそれらの混合物を 含む膏薬を鍼術において指示される個所に固定すると、本発明の製剤の効果が犬 なり小なりまたはごく僅かとしても得られるということが証明できた。例えば次 の効果が観察された。

その膏薬をくるふしの下の内側のくぼみに貼ると、約２０分後には安眠を保証す ることができる。同時に、１０分以内に脈拍速度が４〜６減小する。この効果は 急速なまたは異常な心臓動作の緩和に応用することができる。

胆石仙痛の場合に上記の文献は多くの適用個所を指定している。実験の間に確め られたことによると、効果を挙げるためには膏薬を右の第２肋骨の下に固定すべ きである（数傭２の膏薬で十分である）。この場合最大２４時間以内に胆汁が排 泄されて、正常な機能が回復する。

鼻炎またはその緩和についても多くの適用個所が指定されている。これらの個所 のうち手のひらの側で親指の関節の架橋およＯ・手の上記の部分（数ｃｍ”　） が有効であることを証明した。秋の鼻炎の流行時期に本発明の製剤を使用したら 病気の経過は緩和されて、最後の黄色の分泌物の、不快な段階を除くことができ た。

関節の内側の血管の上に膏薬を固定したら、血圧か１０〜３０Ｈｇ簾上昇した。

文献に示された効果は６５８の鍼術の個所を使用したら犬なり小なりの強さで生 じた。

筋肉の痙索については期待通りの結果が証明された５゜すなわち、本発明の製剤 は横絞ある骨格筋のみならず鍼術で言う胆石仙痛のような平滑筋の連索も止めろ 。

また胃連索、腸連索、月経連索も同様に止めるし、おそらく心筋痙索２よび喘息 性連索の場合罠も効果カーあろう。

」二記の観点から本発明の製剤シま、輸送その他の理由から必要な場合分娩の連 索を遅らせることカーできる。

膏薬を除去すれば連索は再び起る。

手術を受げた静脈の場合に痛みと腫張の個所に本発明の製剤を固定して後６〜４ 時間以内に痛みは止まり、腫張は減退する。

本発明の製剤を使用することによって、食物系統を通してまたは注射の形で投薬 できないかまたは投薬することに困難を伴うような多くの物質を有害な副作用な しに投薬することができる。そのように例えば貧血の場合に鉄を心筋梗塞および その予防のためにセレンを、同様に５つの金属ビタミン（亜鉛、モリプ、Ｓ　ｙ 、マンガン、銅およびコバルト）を投薬することかできる。これらの金属ビタミ ンか無し・かまたは適描な量に存在しないと多くの疾病か起る可能性かある。金 属ビタミン類υ・無℃・と生体は必要な抗体を造ることができなし・カ・らであ る。上記の金属ビタミン類は恐らく種々な抗体（免疫物質、ビタミン、ホルモン ）の製造における触媒の役目をすると考えろｉｂている。本発明の製品を応用す れば、多くの疾病の予防と治癒が前記の物質類との組合せを通用することによっ て可能になる。

リウマチと筋肉の痙ｔを治療するために実験を行なった。

膏薬は下の（生薬を沈まない）状態のものと前記の活性物質を加工したものとの ２種のものを秤量した。

膏薬の縁に５胆の帯状部を活性物質を塗らずに残し、たた１０　ｃｍ　ｘ　５　 ｃｍ即ち０．５　ｄｍ２の帯に活性物質をふりかげた。ｄｍ”当りの活性物質の 量を次表の最後の列に示す。

活性成分の量は重量でなくて、０．０１〜５．Ｑ９／ｄｍ２、好ましくは０．０ ５〜０．６ｇ／ｄｍ２、最も好ましくは０．０１〜０．１９　／　ｄｍ２でよい 。

リウマチ用膏薬は皮膚の上に固定された後約３０秒間圧をかけられた。

実験の結果は次表にまとめられている。

リウマチ用膏薬 ２、１，８６　１．９８　０．１２　０．２４３、１．８８　２．００　０．１ ２　０．２４４、　１．８９　２．０２　０．１ろ　０，２６５、１．８５　１ ．９８　０．１３　０．２６６、１．９５　２，０９　０．１４　０．２８７、 １．９３　２．１０　０．１７　０．３４８、１．９１　２，１１　０．２０　 ０．４０９、１．８１　２．０２　０．２１　０．４２１０、１．８９　２．１ ８　０．２９　０．５８筋肉の痙牽を止めるための膏薬 ２、１．９０　１．９１　０．０１　０．０２３、１．８８　１．９０　０．０ ２　０．０４４、１，８７　１．９０　０．０３　０．０６５、　１．８９　１ ．９２　０．０３　０．０６６、１．８５　１．８８　０，０３　０．０６７、 １．８８　１．９１　０．０３　Ｑ、Ｑ６８、１．８２　１．８５　０．０３　 ０．０６９、１．９０　１．９４　０．０４　０．０Ｂ１０、１．８１　１．８ ２　０．０７　０，１４上記の処置の後痛みが戻ることもある。その場合は３． ５　ｃｍ　Ｘ　Ｑ、５　ｃｍまたはｉ　ｃｒｎ”　の膏薬を痛みの個所に貼りさ えすれば痛みは除かれる。

次表は臨床検査の結果を示す。他の種類の膏薬を使用した場合にはそこで示され る副作用（皮膚炎）は現われない。

国、際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、皮膚上に固定される抗痙中性の製剤の製造方法において、 １）１つまたはそれ以上の種類金属または金属性物質および／または欠乏元素お よび／または痕跡元素、および場合によりある種の周矧の薬剤それ自身またはそ の活性成分をある種の担体上に適用するか、または泥と混合して使用すること、 ２）欠乏元素および／または痕跡元素および場合により存在する周知の薬剤の活 性成分が粉、液体または気体の形態で使用され、その除粉、液体および気体の物 質は容器、例えば透過性の壁を有する袋、に入れて担体上に配置すること、 ３）便宜上担体の縁に１つまたはそれ以上の粘着性帯状域を形成し、その際担体 上の物質は剥離可能の保護層で被うこと、および ４）必要ならばこの物質を通用する前に担体を弱塩基または酸で前処理すること を特徴とする、上記方法。 ２、担体として粘着性置薬を使用し、必要な場合には皮膚アレルギーの見地から 中性の粘着剤の付いた膏薬を使用することを特徴とする請求の範囲第１項記載の 方法。 ３、金属性物質として金属の粉またはやすりくずやを特徴とする請求の範囲第１ 項記載の方法。 ４、欠乏元素および／または痕跡元素を紛または粒の形で担体表面に適用するこ とを特徴とする請求の範囲第１項記載の方法。 ５．１つまたはそれ以上の種類の金属性物質および１つまたはそれ以上の種類の 欠乏元素および／または痕跡元素を担体表面に適用することを特徴とする請求の 範囲第１項記載の方法。 ６、　金属性物質として貴金属類、銅、亜鉛、マンガン、コバルト、鉄、ヒ素、 ビスマス、ラジウムおよび合金類を使用することを特徴とする請求の範囲第１項 又は第６項記載の方法。 ７、欠乏−痕跡元素として硫黄、ヨウ素または硫黄イオンあるいはヨウ素イオン を生成する物質で、皮膚に有害な毒物を生成しない物質が担体上に適用すること を特徴とする請求の範囲第１項又は第４項記載の方法。 ８、二酸化炭素または液体活性成分を透過性の壁を有する袋に入れて担体上に適 用することを特徴とする請求の範囲第１項記載の方法。 ９、欠乏元素および／または痕跡元素に関連する疾病、主にリウマチおよび痙彎 性の疾病の治療方法であって、金属性物質および／または欠乏元素および／また は痕跡元素および／または薬剤を担体、好ましくは膏薬によって貼用するかまた は泥と混合して使用することを特徴とする、上記治療方法。 １０、薬剤および／または金属性物質および／または欠乏元素および／または痕 跡元素を０．０１〜５０９　／　ｄｍ２の量で膏薬に使用することを特徴とする 請求の範囲第１項記載の方法。