JPS5949757A - 織られた二重ベロア人造移植片の製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 人造繊維からなる血管移植片（ｖａｓｃｕｌａｒ　−ｇ
ｒｎｆりは、今日、広範に使用されており１種々の材料
のもの１種りの構造のものか用いられている。特殊な移
植片を選ぶにあ１こってのＭ妾な因子に移植片を構成す
る布ＬｆａｂｒｉｃＪの有孔率（ｒ・０ｒＯ８ｉｔｙ）
がある。この因子か重要なのは、有孔率は出血に影響か
あると共に組織ｔｔｉｓｓｕｅμ移植片壁への内Ｓ成長
にも影響かあるからである。

移植片を移植する一般的な手順の中には−予め凝血さゼ
るＬ　ｐｒｅｃｌｏｔｔｉｎｇ）工程があり。

この工程に於て移植片は患ネの血液中に浸漬させそれか
ら凝固が起る１で光分長い時間そのま＼の状態に置かれ
る。その結果、移植片が外科的に移植されても、出血は
起きず、＃植片の壁への組織の成長が進行する。このｂ
ｙ長は、極めて１渋である。というのは、移植片の壁は
最後には該移植片が代用する血管の壁を擬態（ｓｉｍｕ
ｌａｔｅけると共に、全てがう１〈いった場合には、開
放した甘＼になっていて且つ凝血を起さｌい内腔を提供
するからである。

組織が移植片の壁ｅこ付着する裡度は、使用される材料
によっで変ス′うる。ブイ“ジェー“ロンパルディ（’
Ｖ、Ｊ、　Ｌ、○ｍｂａｒｄｉ　）　の米国特許第、３
．！；ｂｉｌｌｌｌ／号には、傷を保誇し処置するのに
ループを有する不粘着材料を使用することが開示されて
いる。該米国特許に於て提案されている拐科ハ、フィラ
メント、スパン（ｓ　ｐｕｎ　）あるいはプラスチック
のリボン形状をしたポリフッ素化処理ｉ　ｎ、７　（ｐ
ｏｌｙｆｌｕｏｒｉｎａｔｐ（ｉ　）ポリオレフィンで
ある。ロンパルディは不粘着材料を使用した結果１周期
的に粘り変える場合に、傷口を広げずに布を傷から剥か
すことができると述べている。人体内に留着るべき旧狙
としては、このようなものは不適当であることは明らか
である。

エル・アーＡ／＋ソーベイジ＜Ｌ、Ｒ−Ｓａｕｖａｇｅ
ノの米国特許第３．ｇｑｇりＡ３号には、ポリエステル
その他の合成繊維力・らなるチューブ状の人造のｌし臓
血管補装器が開示されており、この補装器を構成する本
体には一本体の表面力・ら外向きに突き出ている多数の
繊維ループかある。更に、該特許の第二図ｆｉ、には１
本体が円周方向に不規則な波形にクリンプ加工場れてい
るのが示されている。このような波形に加工するのは、
チューブ材料がよじれたり或いは潰れたりするのを避け
ると共に、チューブ材料の管腔が狭くならないようにす
るためである。然し、このような不規則な波形によって
もたされる保饅の程度は、チューブの長手方向の場所に
よって変わるものであり１面かも、保護の程度は１％足
領域に於て必要とされる保護のレベルよりも低いものと
なる。

ソーペイジの特許に開示されている構造は。

チューブ状の移植片の本体部あるいは格子（ｔｒｅｌｌ
ｉｓ）部とは無関係に組織が成長し易いが、チューブ材
料の内側にはループがないのでチューブ材料を構成する
人造フィラメントが露出することになる。更に、ンーペ
イジの移植片は丸線であるので、ソーペイジの移植片に
布のループを提供する技術は、織られたチューブ材料に
は適用できない、 リービグ外−名の米国特許第ｔｔｏｔｉ’ｚｓｓ、２号
（日本国特開昭３．２−１４９９号）には、人造血管移
植片のことが記敞されており、これは成長する組織が何
着することのできるファイバあるいはフィラメントを政
綱したものである。打着しいファイバとしてはポリエス
テルがあり、特に好ましいファイバとしてはタークロン
（ＤａｃｒＯｎ）と云う西品名でデュポン（Ｄｕｐｏｎ
ｔ　）　　から発売されているものがある。

このダクロンと云うのはテレフタル酸ポリエチレンであ
ることは良く知られている。このリービグ特許の布（ｆ
ａｂｒｉｃ　）　は、絹絨の内部成長の１（めのサフス
レー）　（５ｕｂｓ　ｔ、ｒａ　ｔｅ・・・支持体）と
して優ノまたもの乏提供したのであるか、充分にボーラ
ヌ（ｐｏｒｏｕｓ　）　　であってこの材料の使用に際
し、予め凝血することが−Ｗ通必要と’Ｊ　ｔｌ、る。

一般ＶＣ１織られた布は、編まｆｌ、７ζ布よりも、（
それが政綱であろうと丸編であろうと）有孔率が低いの
であるが、組織の内部成長にとって適切な組織体を提供
するものではない。斯くして、非常に有孔率の低い織ら
れた布は人手ｂ」能ではあるけれども、二■ベロア、即
ち布の内面と外面との水力にベロアのループを有するも
のとして、組織の内部成長にとって適切なものではない
のである。

Ｊ４ＩＴ（して、チューブ材料であろうと平たい材料で
あろうと、低い有孔率を翁すると共に、外面だけでなく
円面にも泪って組織が成長し易い材料の提供が望まわ、
ている。

本願発明に於ける人造血管移植片は、ＦＪｙ長する組織
が付着することができるファイバあるいはフィラメント
ヲ蛾ったものである。好ましいファイバとし午はポリエ
ステルがあり、特に好ましいファイバとしてはダクロン
（Ｄａ、ｃｒｏｌと云う商品名でデュポン（Ｄｕｐｏｎ
ｔ　）　　から発売されているものがある。しかし同等
のファイバ或いは糸（ｙａｒｎ）が代替品の中に含捷れ
る。

更に、本発明の範囲の中には、異種のファイバの組合せ
、例えば、圧縮（ｃｏｍｐａｃｔｉｏｎ）工程中の収縮
率の差異に基づ゛〈有利さを提供するような組合せを含
むものとする。

本発明に従って、布の内外両側面を通して。

及び両側面上ＶＣＣ繊織容易に成長するようｒ（。

組織ループ（複数〕か内外両側面に設けられている。該
布はチューブ形式であって、ルーｆ（複数）はその外側
だけでなく内側にも設けらｉｆる。該布はチューブ形式
であって、該チューブの内＃を通る血液が妨害を受けず
に流れる↓９Ｖこ、内側の繊維ループは外側のものＬ９
も短かい即ち小さくなっている。内側ループの外側のル
ーフに対する長さの比はχ／′；Ｊ− で表現するものとする。

ここで、χＵ、　／からｌの間で変化し、ｙはＳからｇ
の間で変化する。

明細書の浄書（内容に変更なし）　ｐ　Ｉ（、、￥ｉ　
、ｖ−ａ℃一本発明の布’（ｉｌ−製造する場合には、
予め収縮しくｐｒｅｓｈｒｕｎｋ、）且つテキスチャ化
Ｌ　１ｔ　ｔ　ｔｅｘｔｕｒｅｄ　）糸と、収縮してお
らず旧っテギスチャ（ｅ　していない糸の二種類が使用
づれる。縦糸は二種類の先方・ら構成され、横糸は収縮
しておらすテキスチャ化していｌい糸だけがら形成して
もよ（、あるいは予め収縮し、力・っ、テキスチャ化し
た糸と糺合わゼて使用してもよく、この場合には織る前
に二種類の糸を互いに撚り合わせる。糸奮予め収縮さぞ
テキステヤ化する方法は当業者にとって周知である。

好プしい織りは次の通りである。

縦糸：　／／７０／３’ｌ（３ｚプ＋ａ／ダθ／′−７
テキスチヤ化、予備収縮。

横糸：　／／７０／３’ｌ　（５７，）＋Ｊ／ｌＩＯ／
２７デキスチヤ化、予備収縮（／＆ｓ）　　。

パターン：ｏ７θ／２０！；／６／脅３ｏ　リードワイ
ヤｔｄｅｎｔノ／オザ（ｒｅｅｄ）、３本（ｅｎｄｓ）
／リードワイヤ。

生繊維打込数（Ｇｒｅｉｇｅ　ＣｏｕｎＬ）：／、Ｑ　
Ｚ　（ｐｉｃｋＪ／インチ、／、２．２キ１０．％本／
インチ、繊維がら取出し。

士ｄＩ′記載は、ニル゛ベロアの移植片を織るように組
立てられに組織に関するものである。

糸を織った後に、イｂ′ｊ！ｒ米国特許第ｑコ。ｕよ？
４ゴ第３ａ鉛／ｇ行に記載の態様で圧縮する。

本発明に保る移植１片の主な特徴は、ループを構成する
予め収縮し、テキスチャ化烙れた糸は収縮していない、
未テキスチャ化材料に比べて、圧縮中の収Ｎ４が著しく
少ないという事実から生ずるものである。従って、布は
縦糸及び横糸の双方の方向（τ圧縮きれ、−力、予め収
縮した材料のループは圧縮処理に於ける収縮が著しく少
ないが、あるいけ全く収縮奮起さない。か＼る収縮の相
違にＬす、ループは格子（ｔｅｒｒｉｓ）と呼ばれる布
の本体から独立することＫなる。

布がチューブ状である場合には、イ５ケ全体的にけん縮
し、チュ°−ブが種々の個所で捩を七たり潰れたりする
危険性を除去する。二叉の移植片もつくることができ、
が＼る移植片は又の部分で三本の脚が合流するものとし
てみることかできる。三つの脚部は執ｊ、もりん匈これ
るのが好ましい。二叉移植片の叉の部分に隣接した領域
は、けん縮していてもあるいはけん縮してい々（てもよ
い。

ループを格子がら確夾に独立させるために、テキスチャ
化した糸をテキスチャ化シていない糸よりも早い速度で
供給する。更に、テキスチャ化した糸は引張力を小ツ〈
シて供給する。

従って、本発明の目的は、組織が封滲することかでき月
っ有孔冷の低］と迅速な組織の内部成長を最ＪＫ行なう
ことができる拐料からなる密着して織ら７’した二重ベ
ロア布の製造方法を提供するＣとにある。

本発明の別の目的は、組織が容易ＶＣ付着することがで
きる密湘して織られに二重ベロアの人工血管移植片及び
移植片材料ｆ：提供することにある。

本発明の更に別の理由は、イｒＪの内側にあるループが
内方に伸びるよりも、布の外１１１１Ｋあるループが外
方に伸びる割合の方が多い密着して織ら７１−た二重ベ
ロアの人工血管移植片を製造する方法を提供することに
ある。

本発明の更に別の目的は、移植片か圧縮婆れ且つ波形に
形成これている密着して織られπ二重ベロアの人工血管
移植片’ｋＮ造するブｉ法全提供することにある。

本発明の特に１横な目的は、迅速な組織の内部成長を行
なわせることができ、かつ、凝血が予め起るのを防止す
るのに充分低い上孔率を肩するＶＢ着して織られｆこ二
重ベロアの人工血管移植片及びか＼る移植片の材料全提
供することにある。

本発明の更に別の目的と利点は、以下の記載から容易に
胛解これるものである。

従って、本発明は幾つかの工程及び工程間の相互の開俵
並びｉｃ上記した特徴と性質を有する物からなるもので
ある。こｔｌらは以下の記載Ｖ（１＋１１示づれており
、また本発明の範囲は特許請求の範囲の記載によって犀
められるものである。

以−Ｆ、、；＋発明を添附〆図面に示テ笑施例に基つい
て説明する。

不発ｆｉｌｌに併る移４１白片布をっくる場＠には、先
つ糸を予め収縮芒ゼると共にテキスチャ化させるか、こ
れは当業渚にとって周知の技術を使用して行なうことが
できる。打着しい糸材料は、ポリエチレン・テレフタレ
ート（テレフタル酸ポリエチレン）であり、こねはデ。

ユボン（Ｄｕｐｏｎｔ）　　社からダクロン（Ｄａｃｒ
ｏｎ）なる商品名を何さｔｌて販売伴ｊ、ている。適当
な糸はＪプライ、ｑＯデニールであって各プライが、２
７本のフィラメントを有しているものである。然し乍ら
、グ０デニール以上才たけ以−トで、寸た束（ｂｕｎｄ
ｌｅ）　　当り、２７本以上または以汗のフィラメント
ケ含む光も使用することができる。

布を織る場合には、縦糸は予め収縮処理しテキス５−ヤ
化した糸と収縮もテキスチャ化もしていない糸の双方を
含まなければなら々い。

これら一本の糸は互いに独立している、周ち、互いに撚
り合わ婆ｔしてぃない。次の処理（圧縮工程）に於て、
収縮もテキステヤ化もしていない糸は人きく収縮し、一
方、テギスチャ化さノ１．予め収縮ｊ−１，た材料はも
し変化が起るとすれは長さが極（僅かだけ変化する↓う
にすることがｘすである。横糸は収縮もテキスチチャ化
もし、ていない糸たりから形成してもよいが、好ましく
は収縮もテキスチャ化もしていない糸と予め収縮処理場
れテキスチャ化した糸の双方から構成される。これら二
つの糸は織るｎｉｌに一緒に撚り合わせる。布の好まし
い織シは次の通シである。

縦糸：　／／７０／！；ＩＩ　（、！；ｚ　）＋２／１
７０／２７　ｆ　’Ｆ　スヂャ化、予め収縮処理。

横糸：　／　／７０／３１１　（！；　ｚ　）＋２／Ｉ
Ｉ　Ｏ／２７テキスチヤ化、予め収縮処理（１，３Ｂ　
）。

パターン：０７０／２θ！；／ｌ、／’Ｉ、　３θリー
ドワイヤ（ｄｅｎｔ）／オサ（ｒｅｅｄ）、ｇ木／リー
ドワイヤ。

生繊維打込数：乙１１　Ｘ　（ｐｉｃｋ）／’ｆンチ、
／Ｊλヤ７０％本Ｆｅｎｄ）／インチ＼織機がら取出し
−。

縦糸は予め収縮しテキスチャ化した糸と収縮もテギスチ
ャ化もし７ていない糸の双方を含まなければならず、ま
た横糸は収縮もテキスチャ化もしていない糸単独から構
成することができる。

本発明に係るイＤは第一図にＩｚ示烙れているか、第一
図に〃パて縦糸の方向は矢印／／で示され、横糸の方向
は矢印／−１で示芒れている。横糸の糸Ｇ：（］は第一
図に於て図示を容易にするだめ離隔しているように示さ
れている。

然し乍ら、一般に横糸（１′５は縦糸ａ泪とできるたり
緊密に織られる。参照番号（＋３１で示される糸は、収
縮もデ片ステヤ化もて１１１ていない糸と収縮しテキス
ナヤ化した糸とを撚り合わせたもの及び収縮もテキステ
ヤ化もしていない糸自体の双方を７１、すように意図孕
〕１ている。参照番号０４）で示プれる糸に収縮もテギ
ステヤ化もＬ７ていない糸であり、参期番＋３０６１で
わ、す糸は予め収縮処理しデキ２チャ化した糸を示す。

織り操作の工程では、糸（Ｉｆｉｉは糸（１４）上りも
早い速度で且つ低い１ｌｉｌ張力で供給づＪ１乙。供給
速度と引張力の割合音制御すると、ベロア全形成するル
ープの大きさと布の両面のベロアの長？の北本を調節す
ることかできる。一般に、供給速度と引張力、は′：Ｉ
−／ＬＡとして表決することかできる比率ケイ（するこ
とができるように調節芒Ｊしる。こ＼で、χは内１１１
１１のループのＪそ芒で／乃至ダーＣあり、ナは外側の
ループのよって亥ってくる。布をチューブ形に織る場合
には、旬かいループがチューブの内側に現われ、長い方
のループが外側１ｃ　Ｑ、われる。

第二図は第一図の一一、２線断面図であり、フィラメン
ト回から夫々が形成づオ］ている横糸（１３１が図示芒
れている。ｉ％ｉｌ記のように、横糸０３１ｅま収縮も
テキヌチャ化もしていない糸から形成してもよく、ある
いｔユニ棟部の糸、ｂｕち予め収縮場せた糸と収縮して
ｌＪ−ない糸を一緒に撚り合わせてブヒ成してもよい。

＋ｌ＋糸（１３１はテキスチャ化していない縦糸０４１
と緊密に月つ交差して織られる。更に、横糸粘と交差し
て緩く織られているのは、予め収縮づれ且つテキスチャ
化した糸からなるループＸ々Ｑ６１である。

第二図に示すパターンに於ては、布の内側ｊ（［ｌｊン
」最も−１１＋１１１として本場ノ１１　外０Ｉｌｌ（
１４ｍは系も」・側として退場れでいる。

第二図に示すように、内側のループ０６）は四本の横糸
の１側を通Ｖ、六本の横糸の上１）１１１を通っている
。これらループ糸の二本が第一図に於て参照拓号０６１
によって示ｉ　ｈている。図かられかるように、隣り合
うループは同じ横糸に対し同じ態様では父差しているい
。かくして、種々のパターン金容易に得ることかできる
ようになる。

平坦にあるいはチューブ状に織られた布は、次に圧縮処
理場れる。圧縮の方法は米国特許第ｔＡ２０９．ｇ！ｆ
；９号に記載されているか、別の適当な方法も使用する
ことができる。圧縮処理では、収縮もテキスチャ化もし
ていない、Ｘ−、Ｆｉ大きく収縮する夛が予め収縮しテ
キスチャ化した糸は圧縮処理に於て殆んど収縮しない点
で著しくＮ要な工程であり、これにより、予め収縮した
林料のループが布の両１１］ｌｌ〃・ら独立することに
なる。

布の竹にＮ要な用途は血管移植片である。

血管移植片として使用する場合には、真直ぐな或いは二
叉に分れたチューブ状に布を織らなけれはならない。粗
れの形状にする賽＠にも、チューブの執れかの場所でル
ーメンがよじれたシ演れたシするのを防止するため、イ
Ｄ全周方向にけん縮するのが望フしい。第三図に示す二
叉形状のチューブでは、参照奇岩（２１）とので夫々示
す大径の細分と小径の部分かけん縮芒れており、叉部（
２３１の称く近傍たけかけん線処理されていない。この
実施例では、血管移植片はＹの字形に形成場れている。

一般に、脚部＋２２１の径は主チューブ（２＋１の径よ
りも実質上小宴い。

このようにして織られた二重ベロアの不孔率はテキスチ
ャ化芒れていない縦糸を用いてつくった布はど低くない
ことが試験によってわ〃・つた。出血に関する限ｐは、
不孔率を著しく低くすることが車重しいが、テキスチャ
化していない縦糸管用いて織った布は、本発明の織った
二重ベロアの布のように、格子をブｒして組織か良りＪ
−に内部ｒｌｊ、長させることはできない。従って、本
発明に於ては、有孔率が比較的低いこと＼布の表面に内
側及び外側ループか形成場れていること＼が相俟って、
組織の内部成長のだめの優れたサブストレートを得、所
望の場合には凝血も防ぐことができるという利点か得ら
れるものである。

以下、本発明の好ましい実施例を列挙する。

ｆｉｌ　　組織が付着することのできる材料から緊密に
織られた二車ベロアの低有効率人造布を製造する方法で
あって、　　　　　　　　　　　　（２１（ａｔ　　前
ｉｃｅ　４’Ａ料からなる糸をテキスチャ化し且つ予め
収縮する二Ｆ程と、 （ｂｌ　　前！ｌｃ：　月利からなるテキスチャ化し予
め収　（３）締した糸及びテキスチャ化も収縮もしてい
ない糸からなる縦糸と前記材料からなる糸の横糸とを用
いて前ｎ「布を゛緊密に織る工程　（４）とを備λてな
り、前記縦糸を構成する前記テキスチャ化した糸は前記
布の両面にループを形成するように前記テキスチャ化し
ていない糸よりも低い引張力と早い速度で供給されるも
のであり、しかも前記布は移植片として使用するのに適
しているものであることを特徴とする織られた二１ベロ
ア人造移植片の製造方法 前記第１項に記載の方法に於て、前記横糸はテキスチャ
化婆れ且つ予め収縮されていることを特徴とする方法 前記第１項に記載の方法に於て、前記横糸はテキスチャ
化も収縮もしていないことを特徴とする方法 前記第１項に記載の方法に於て、テキステヤ化し且つ予
め収縮ネぜた糸とテキスチャ化も収縮もしていない糸と
を互いに撚り合わせる工程ケ更に備えており、前記横糸
は一緒に撚シ合わせた糸から実質上なることを特徴とす
る方法 （５）　　前記第１項に記載の方法に於て、前記イカを
圧縮して該布の有孔吊を減少する工程を備乏てなること
を特徴とする方〃。

（６１前記第５項に記載の方法に於て、前記圧縮は化学
処理により竹なうことを０ｍとする方法 （７）　　前記第３．ｒＪに記載の方法に於て、前記圧
縮は熱処理により行なうことを％倣とする方法（８）　
　前記第１項に記載の方法に於て、４４．＋配布はチュ
ーブの形８Ｖｃ織られることを％徴とする方法 （９１ｇｉｌ記第ｇ項に記載の方法に於て、前記チュー
ブを圧縮し且つ周方向にけん縮する工程を更に備えてな
ることを％徴とする方法 Ｕα　前記第３項に記載の方法に於て、前記グーユーブ
はヨつの脚部と該脚部が合流する叉部とを不するＹの字
形に形成寧れ、しかも前記チューブを圧縮する工程と前
記叉部の極く附近の領域をけん縮することなく前記脚部
全けん縮する工程とを更に俯乏て−ることを％徴とする
方法 旧）　前記第９狛に記載の方法に於て、前記内側ルーフ
の前記外＄ｌｌｊルーズに対する長さの比をχ／才で現
わせは、χは／乃至夕でありｃＪ−は＆／’Ｊ至ｇ″′
Ｃあることを特徴とする方法［］２ｉ　　前記第９項に
記載の方法にた゛て、ｍ１記縦光ｅま／／７０／！；’
Ｉ　Ｃ、！；　ｚ　）十、２／＜１！０／、２７ＣＤ仕
様’Ｔ　−ｒ　キスチャ化と予備収縮芒れており、し力
・も前記横糸は／／７θ／左４Ｎｊｚ）十、２／り０／
、２７の仕様でテキスチャ化と予備収縮（１！ｉｓ　）
　　が施こされてぃることを特徴とする方法 ０３１　　前記第７槌に記載の方法に於て、ｎ１■記１
ｔｉのパターンは０７０／、）、０左／Ａ／４Ｌ、　３
０リードワイヤ／オサ、ｇ本／リードワイヤであること
全特徴とする方法 （１４１４ｉｌ紀第７０頓に記載の方法に於て、前記布
の生繊維ヂＪ込数は乙ｑ為／イングー、へ２２％／θ％
不／インチ、餓機取出であること全ｌ舶叡とするブ１法 （１５）前記第／、す１、？、夕１、ヤ、乙、７、ｇ、
　ｑ、　／θ、／／、／、２、／３又は／４７．項に記
載の方法に於て、前Ｈ１，２相ｔ＋はポリエチレン・プ
レ′フク【／−トであることを特徴と１−る方法 Ｑｌｉｌ　　ｉＪＪ織が何着することのできる材料から
なる緊託ＶＣ絨られた低有孔率の人造ベロア布であって
、 （Ｐｌ）　　前記材料からなるテギスチャ化も収Ｆ呂も
していない糸と前記材料からなるデキヌテヤ化孕れ月つ
収縮された糸とから実質上なる縦糸と、 ｆｂｌ　　前記材木［からなシ前記縦糸と父差して織ら
れた７ｉ−〃・らｌる横糸とかなｌす、前記イ１ゴは該
布への組織の何着全容易にするようにその両面に前記テ
キスチャ化した糸からなるループを壱しており、しかも
ｉ１１記布は移植片として使用するのに治しているもの
であることを特徴とする人造ベロア布 ０７）　　前記第１６項に記載の緊密に織られた低有孔
率の人造ベロア布に於て、庁Ｊ記横糸はテキステヤ化も
収縮もしていないものであることを特徴とする布 ０榎　前記第１６項に記載の緊密に繊られ−だ低有孔率
の人造ベロア布に於て、前記横糸はテキステヤ化され予
め収縮嘔れた糸をテキステヤ化も収縮もしていない糸と
一緒に撚り合わせてなるものであることを特徴とする布 ０１））　　前記第１６項に記載の緊密に織られた低有
孔率の人造ベロア布に於て、前記布は圧縮はれた形態を
なしていること全特徴とするイｆｉ（２（１１前記第１
ｑ頌に１ｃ載の緊密に織られた低有孔率の人造ベロア布
に於て、ｍ１記ｍ］はチューブ状ｋＸＬ月つ周方向にけ
ん縮されていることを特徴とする布 （２１）前記第２０項に記載の緊密に織られた低有孔率
の人造ペロアイｂに於て、前記布は三つの脚部と該脚部
が合流する叉部とを有するＹの字形に形成場れておシ、
しかも前記布は前記叉部に極く近い部分はけん縮ネれて
おらす残シの部分全体かけん縮されておらず残りの部分
全体かけん線略れていること全特徴とする布 （２２１ｎｌＪ記第、！０埴に記載の入比に織られた低
有孔率の人造ベロア布に於て、ｉ１１記チューブ状をな
す前記布は内側と外側にループを治しており、前記内側
ｊループの前記外側ループに対する長さの比を）−／オ
で埃わせば、χは／乃至グで（ＪはＳ乃至ｇであること
を％、徴とする布 （ハ）前記第、２（１７項に記載の緊密に織らねた低廟
効孔率の人造ベロア邪に於て、前記縦糸は／／７０／！
；’ｌ　（３ｚ　）＋２／ＩＩＯ／Ｊ７の仕様でテキス
チャ化と予備収縮＜／ｓｓ）孕れており、しかも前記横
糸１ｄ　／／’＃７／Ｊ’４’（５ｚ）±、ｘ／ｑＯ／
、２７の仕様でテキステヤ化と予備収縮が施場れている
ことを％徴とする布 Ｃ４１前記第２０項に記載の緊密に織られた低有孔率の
人造ペロアイｂに於て、前記布のパターンは０７θ／２
０！；／乙／グ、３θリードワイヤ／オザ、ｇ本／リー
ドワイヤであることを特徴とする布 （２５）　　前記第２０項に記載の′Ａ密に織られた低
有孔率の人造ベロア布に於て、前記布の生繊維打込数は
６１Ｉ　本／インチ、／、２．２キ／θ％本／インチ、
織機取出であることを特徴とする布匹１　前記第１６、
／７．１ｇ、　／？、コ０１コ八λ−、コ３１．１又は
２左項に記載の緊密に織られた低有孔率の人造ベロア邪
に於て、前記材料はポリエチレン・テレフタレートであ
ることに％徴とする布

【図面の簡単な説明】

第一図は、Ｘ発明に従って得らｔまた密着して織←れて
いる二車ベロアの布を示すし１である。 第二図ｔ４、第一図のノー、２線断面図である。 第二図は、本発明に係る周方向にけん縮これ、二叉に分
子ＬＴいる血管移植片を示す概略図である。 旧）は縦糸の方向 （１２＋は横糸の方向 （Ｉ；やは横糸構成糸 ０４）は縦糸構成糸 （Ｉ５１はフィラメント ０６１はループ糸 Ｏ〜は布の内ｆｌｌｌ＋ ０鵠はイ［Ｊの外側 （２］１は大径のチューブ （２力は小径のチューブ Ｃ２３）け叉部 特　許　出　願　人　　　メドックス・メティヵルズ・
インコーボレーテッド 手続補市書（自発〕 昭ｆｌ＋　−！ｔ　？　イ１」）Ｙ月２’ｌ　＋＋１１
、旨′１１１長官　　若　杉　和　大　殿１、事ｆ′Ｉ
の、Ｉｌ（小 昭和３７年特許願第ｉｇｔ、ｔｓ７号 ２、発　明の名称 織られた二重ベロア人造移植片 メドツクス・メテイカルズ・ インコーホレーデラド ４、代理人 明卸１ｖＪの発明の詳細な説明および図面の簡単な説明
の欄７、補正の内容伊１”ｉ＋；゛夛チイｊＯ別紙の通
シ、第１６乃至す、２頁ｔタイプ印曹し１ｃものケ提出
致します。 手続補正書惟発） 昭和５７年ｌ／月−２−２１１ ’ｌ’！Ｉ、！’ｌ庁Ｊ。官　　着　杉　、！。夫　ｈ
！！。 １．１１ｆ′１の表示 昭和５７年竹Ｖ＋Ｔ！Ｉｊ＋第ｉｇｔｔ、ｓｔ号２、発
　明の名称 縁られた二車ベロア人造移植片 メドツクス・メディカルズ・ インコーホレーテッド １１、代理人 ５、　　’Ｐｉｌｉｉｌ（命令の１１４・］１１ｒイ　
ａ　　　　　年　　　　月　　　　１１６、補正の対象 ｉｌ＋明細書第７０負第ｙ行の「周期的に粘シ変える」
をＬ周ルＪ的にＡ！ｉＪ変える」と補正する。 手続袖１１ら書（自発） 昭和３ｇ年／月／コ１１ ’ｌ’！＋、ｉ’ｌｌｊ長官若杉和夫殿１、　小　イ′
１　の　ノ〈　刀く 昭和Ｓ７年特許ｍ　ＭＦ、　ＩｇＡＡ５７　Ｍ２、発　
明の名称 終らｉｌ、ｆｔ二重ベロア人造移植片 メドックヌ・メディカルズ・ インコーホレーテッド ４、代理人 ５、ｌ’＋Ｉｉ＋ｌＩイｌ］令のＩ　＋　（＝１昭　ｆ
ｌｌ　　　　年　　　月　　　１１６、　ｈｌｉ　＋Ｅ
　［／）　ｙ、、）　ｑ４適止な図面

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｆｉｌ　　＃ｌ絨が付着することのできる材料から緊密
   に織られ１で二重ベロアの低廟孔率人造布全製造する方
   法であって、 仏）　前記相狙からなる糸をテギスチャ化しし旧つ予め
   収縮する工程と、 （ｂｌ　　前言し・材料からなるテキスチャ化し予め収
   縮した糸及びテキスチャ化も収縮していない光力・らな
   る縦糸と前言１桐科からなる糸の横糸とを／４ｑいて前
   記イｂを緊密に織る工程とを備えてなり、前記縦糸を構
   成する前記テキスチャ化した糸は前記布の両面にループ
   を形成するため前記テキスチャ化していない糸よりも低
   い引張力と早い速度で供給ネれるものであり、しかも前
   記布は移植片として使用するのに適しでいるものである
   ことを特徴とする織られ、た二重ベロア人造移植片の製
   造方法 （２）　　％許梢求の範囲第１項にし載の方法に於て、
   前記布はチューブの形状に織らすると共に、該チューブ
   は三つの脚部と該脚部が合流する米叉部とを有するＹの
   字形に形成ネ才り、　　Ｌかも 該チューブを圧縮する工程と、 前記叉部の極〈附近の領域奮けん紬するＣとなく前記脚
   部をけん縮する工程とを更に備え１いることを特徴とす
   る人工ベロア布與迄方法 （３１組織が何着するＣとのできる材料からなる緊密に
   織られた低有孔・率の人造ベロア布であって、 （ａｌ　　前記材料からなるテキスチャ化も収縮もして
   いない糸と前ｎ１月材料らなるテキスチャ化場れ旧つ収
   縮烙れに糸と〃・ら実負上なる縦糸と、 （ｂｌ　　前記材料からなり前記縦糸と交叉して織られ
   た糸からなる横糸とからなり、 前ロピ布はｉｌｉ亥布へ組織のや１膚を容易Ｖこするよ
   うにその両面に前記テキスチャ化した糸からなるループ
   を廟しており、しかも前配布は移植片として使用するの
   に通しているものであることを特徴とする人造ベロア布
   （４１特許請求の範囲第３項に記載の緊密に織られた低
   肩孔！率の人造ベロア布に於て、前記布は圧縮’ｄ　＃
   １．た形態をなしており、更に、前止−布はチューブ状
   をなし且つ周方向にけん縮≧れているものであることを
   特徴とする人造ベロア布 （５）　　特許請求の範囲第３項に記載の緊密に餓られ
   た低有孔率の人造ベロ″ア布に於て、前記布は圧縮爆れ
   た形態をなしており、更に、前記布はチューブ状をなし
   旧つ周方向にけん縮寧れているものであシ、このチュー
   ブ状１ｙす前配布は内側と外側とにループを有しており
   、前記内側ループの前記外側ループに対うる長さの比を
   ′）１７ｔＪ−で表わすと、【は／乃至夕で牙はり乃至
   ｇであるものであることを特徴とする人造ベロア布 （６１特許請求の範囲第３項に記載の緊密に織らｎた低
   有ｒし率の人造ベロア布に於て、又は、特許請求の範囲
   第３項に記載の緊密に織らハた低有孔Ｉ率のＡ造ベロア
   布Ｔ゛、前記横糸はテキスチャ化も収縮していないこと
   を％徴とする布ｅこ於て、 又は、％Ｗ′＋請才の範囲第３項に記載の緊密に絨らね
   −ｆ、低有孔１率の人造ベロア布で、前記横糸はテキス
   チャ化され予め収°縮された糸をテキスチャ化も収縮も
   していない糸と一緒に撚ジ合わせてなるものであること
   を特徴とするイ５に於て、 又は、特許請求の範囲第３項に記載の緊密に織られた低
   有孔率の人造ベロア布で、ＡｉＪｋイ［］は圧縮烙れた
   形態をなしているＣとを特徴とするイｂに於て、 又は、特許請求の範囲第１Ｉ功に記載の緊密に織らｔｑ
   −た低有孔率の人造ベロア布に於て、又は、％ｆＦ−請
   求の範囲第１Ｉ功に記載の緊密に織らハ、た低有孔率の
   人造ベロア布で、庁１　ｋ三つの脚部とＲ９脚部が合流
   する又部とを有するＹの字形Ｖこ形成さｉｌておシ、し
   ヵ・も前バピ布はｉｉｌ記叉都に極〈近い部分はけん縮
   されてふ・らず残りの部分全体かけん縮されているＣと
   又は、％訂δＮ求の範囲第９項に記載の緊密に織らｔし
   た低有孔率の人造ペロアイｂで、前舵縦糸は／／７０／
   ３４１　（古ｚ　）＋２／１ｌＯ７，２７（Ｄ　什ＥＭ
   　Ｔ　テキスチャ化と予備収縮芒れており、しかも前記
   横糸は／／７０／３ダ（９す＋、２／４！　０／Ｚ　’
   ７の仕様てとを植機とする布ＶＣ於て、 又は、特許請求の範囲第９項に記載Ｃ）緊密に織られた
   低有孔率の人造−（ロア布で、剖ｉビイＤのパターンは
   ０７０／２０！ｆ；／ｌ、’／ＩＩ、、３０１ノート°
   ワヤ／オヤ、ｇ木／リードワイヤであることを特徴とブ
   ろ布に於て、 又は、特許請求の範囲第を項に記載の緊密に織ら）１．
   た低廟孔率の人造ベロア布で、前記布の住繊維拐込数は
   ６／Ｚ本／インチ、／、２コへ１０ｚ本／インチ、Ｉｌ
   ＆機取出であることを特徴とする４５に於て、 前記椙料はボ１１エチレンーテレフタレ・−トであるこ
   とを特徴とする人造ベロア布