JPS5948639A - 熱風式水分含有率測定方法とその装置 - Google Patents
熱風式水分含有率測定方法とその装置Info
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- JPS5948639A JPS5948639A JP15911382A JP15911382A JPS5948639A JP S5948639 A JPS5948639 A JP S5948639A JP 15911382 A JP15911382 A JP 15911382A JP 15911382 A JP15911382 A JP 15911382A JP S5948639 A JPS5948639 A JP S5948639A
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- Japan
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- sample
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N5/00—Analysing materials by weighing, e.g. weighing small particles separated from a gas or liquid
- G01N5/04—Analysing materials by weighing, e.g. weighing small particles separated from a gas or liquid by removing a component, e.g. by evaporation, and weighing the remainder
- G01N5/045—Analysing materials by weighing, e.g. weighing small particles separated from a gas or liquid by removing a component, e.g. by evaporation, and weighing the remainder for determining moisture content
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- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、牧草等の試料の水分含有率を測定する場合に
適した熱風式水分含有率測定方法及びその装置に関する
ものである。
適した熱風式水分含有率測定方法及びその装置に関する
ものである。
周知のように、畜産においては、家畜等の管理のために
牧草等の飼料中の可消化粗蛋白質や可消化養分総量の割
合を知ることが要求されている。
牧草等の飼料中の可消化粗蛋白質や可消化養分総量の割
合を知ることが要求されている。
このような可消化粗蛋白質等の割合は、牧草の種類ごと
にその水分含有率が分かれば評価できることが知られて
いる。
にその水分含有率が分かれば評価できることが知られて
いる。
ところで、従来標準法として採用されている水分含有率
の測定方法は、牧草を７０″Ｃに保った熱風で２４時間
予乾燥したのち、更に１３５″Ｃに保った熱風で２時間
乾燥し、乾燥操作前後の牧草の重量差に基いて水分含有
率を求める方法である。
の測定方法は、牧草を７０″Ｃに保った熱風で２４時間
予乾燥したのち、更に１３５″Ｃに保った熱風で２時間
乾燥し、乾燥操作前後の牧草の重量差に基いて水分含有
率を求める方法である。
ところが、この測定方法は、操作に長時間を要して煩雑
であるために、一般の酪農及び肉用牛農場等においては
充分に活用されていないのが現状であった。
であるために、一般の酪農及び肉用牛農場等においては
充分に活用されていないのが現状であった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、短時間で
簡単な操作により、標準法に等価な水分含有率の評価を
行なうことができる熱風式水分含有率測定方法とその装
置を提供することを目的とするものである。
簡単な操作により、標準法に等価な水分含有率の評価を
行なうことができる熱風式水分含有率測定方法とその装
置を提供することを目的とするものである。
本発明の水分含有率測定方法は、重量測定容器に所定重
量の試料を入れ、この試料を熱風送風器によって所定時
間乾燥し、乾燥前後の重量差から水分含有量を求め、こ
の水分含有量に予め試料ごとに求められた補正値を加え
て試料の水分含有率を求めることを特徴とするものであ
る。
量の試料を入れ、この試料を熱風送風器によって所定時
間乾燥し、乾燥前後の重量差から水分含有量を求め、こ
の水分含有量に予め試料ごとに求められた補正値を加え
て試料の水分含有率を求めることを特徴とするものであ
る。
以下、本発明を図面を参照して詳細に説明する。
第１図ないし第３図は、本発明による熱風式水分含有率
測定装置の一実施例を示す図である。
測定装置の一実施例を示す図である。
まず、第１図及び第２図（ａ）、（１，）には、試料を
入れる重量測定容器１、熱風送風器２、及び制御用の電
源装＠３が示しである。重量測定容器１は、円筒状の側
壁部４と、その周縁部が前記側壁部４の下端縁に固着さ
れて張設された網状底部５とからなっている。この重量
測定容器１は、正確な計量に適した軽合金を用いて形成
されている。また網状底部５は、その目の大きさが、試
料としての牧草（長さ１０朋程度に裁断されたもの）を
保持し、かつ底部５下面側から送り込まれる熱風が試料
全体に均一にゆきわたるように設定されている。
入れる重量測定容器１、熱風送風器２、及び制御用の電
源装＠３が示しである。重量測定容器１は、円筒状の側
壁部４と、その周縁部が前記側壁部４の下端縁に固着さ
れて張設された網状底部５とからなっている。この重量
測定容器１は、正確な計量に適した軽合金を用いて形成
されている。また網状底部５は、その目の大きさが、試
料としての牧草（長さ１０朋程度に裁断されたもの）を
保持し、かつ底部５下面側から送り込まれる熱風が試料
全体に均一にゆきわたるように設定されている。
また、熱風送風器２は、円筒状の筐体６の内部に送風用
のファン７とヒータ８と温度制御用のサーモスタット９
とを設けてなるものである。筐体６は、その上部開口部
６ａが前記重量測定容器１を嵌合した状態で支持できる
形状とされると共に、上部開口部６ａ近傍に網１０が張
設されてなる。
のファン７とヒータ８と温度制御用のサーモスタット９
とを設けてなるものである。筐体６は、その上部開口部
６ａが前記重量測定容器１を嵌合した状態で支持できる
形状とされると共に、上部開口部６ａ近傍に網１０が張
設されてなる。
また、この筐体６の下部には、多数の吸気孔１１．１１
・・・・・・が穿設されている。
・・・・・・が穿設されている。
７アン７は、筐体６の下部にその送風方向が上方の開口
部６＆を向くように設けられている。またヒータ８は、
ファン７の上方に設けられ、７アン７によって作られる
気流を所定温度に昇温するモノマする。また、サーモス
タット９は、ヒータ８の上方に設置され、ヒータ８によ
って昇温された気流中の空気の温度を感知してヒータ８
の電流を制御するものである。
部６＆を向くように設けられている。またヒータ８は、
ファン７の上方に設けられ、７アン７によって作られる
気流を所定温度に昇温するモノマする。また、サーモス
タット９は、ヒータ８の上方に設置され、ヒータ８によ
って昇温された気流中の空気の温度を感知してヒータ８
の電流を制御するものである。
一方、電源装置３は、電源コード１２を介して通常の電
源（例えばＡＯ１００７電源）と接続されると共に、電
力供給コード１３を介して前記熱風送風器２に電力を供
給するもので、内部にタイマースイッチ（図示せず）を
備え、タイマーダイアル１４を所定時間に設定して前記
熱風送風器６への電力供給時間を制御できるようになっ
ている。
源（例えばＡＯ１００７電源）と接続されると共に、電
力供給コード１３を介して前記熱風送風器２に電力を供
給するもので、内部にタイマースイッチ（図示せず）を
備え、タイマーダイアル１４を所定時間に設定して前記
熱風送風器６への電力供給時間を制御できるようになっ
ている。
また、第３図は、含有率測定器２０を示す図である。こ
の図に示す含有率測定器２０は、通常の上皿天秤と同様
な機構を有し、秤量皿２１に載せた物の重量が指針２２
の差す表示盤２３の内側の目盛で直読できるようになっ
ている。また、この含有率測定器２０は、前記重量測定
容器１を秤量皿２１に載せた状態で調整ダイヤル２４を
回転して指針２２を０．！ｉ’（１００％）に合わせる
ことにより、風袋引きができるようになっている。そし
て表示盤２３の外側の目盛には、フルスケール（この場
合１ｏｏ、！ｉ＋）を０％として、フルスケールの重量
から測定物の重量を差し引いた値のフルス・・ケール重
量に対する割合が表示されている。
の図に示す含有率測定器２０は、通常の上皿天秤と同様
な機構を有し、秤量皿２１に載せた物の重量が指針２２
の差す表示盤２３の内側の目盛で直読できるようになっ
ている。また、この含有率測定器２０は、前記重量測定
容器１を秤量皿２１に載せた状態で調整ダイヤル２４を
回転して指針２２を０．！ｉ’（１００％）に合わせる
ことにより、風袋引きができるようになっている。そし
て表示盤２３の外側の目盛には、フルスケール（この場
合１ｏｏ、！ｉ＋）を０％として、フルスケールの重量
から測定物の重量を差し引いた値のフルス・・ケール重
量に対する割合が表示されている。
次に、第１図ないし第３図に示す測定装置を用いて本発
明の方法を実施する手順を説明する。
明の方法を実施する手順を説明する。
■ まず為重量測定容器１の恒量及び含有率測定器２０
の指針調整を行なう。これには、重量測定容器１を熱風
送風器２上に載せてタイマーダイヤル１４を５分間の位
置に合わせ、重量測定容器１を５分間、熱風に曝した後
、直ちに含有率測定器２０の秤量皿２１に載せ、調整ダ
イアル２４を回転して指針２２をｏｇ（１００％）の目
盛に合わせる。（風袋引き） ■ 試料の秤量を行なう。この操作は、試料を前記重量
測定容器１に入れ、含有率測定器２０の指針が０％（１
ｏｏｐ ）を差す量を量りとって行なう。
の指針調整を行なう。これには、重量測定容器１を熱風
送風器２上に載せてタイマーダイヤル１４を５分間の位
置に合わせ、重量測定容器１を５分間、熱風に曝した後
、直ちに含有率測定器２０の秤量皿２１に載せ、調整ダ
イアル２４を回転して指針２２をｏｇ（１００％）の目
盛に合わせる。（風袋引き） ■ 試料の秤量を行なう。この操作は、試料を前記重量
測定容器１に入れ、含有率測定器２０の指針が０％（１
ｏｏｐ ）を差す量を量りとって行なう。
上記試料が、牛革、予乾草、サイレージ等である場合に
は、充分な量（３００ｇ程麿］をとって約１０ｍｍに切
断し、よく混合したものを前述のように所定量秤量する
。また、試料が子実を含む場合は、子実を％に切断し、
よく混合する。
は、充分な量（３００ｇ程麿］をとって約１０ｍｍに切
断し、よく混合したものを前述のように所定量秤量する
。また、試料が子実を含む場合は、子実を％に切断し、
よく混合する。
秤量後の試料は、重量測定容器１内部に均等な厚さ及び
密度となるようにしておく。
密度となるようにしておく。
■ 熱風送風器２によって重量測定容器１中の試料に所
定時間熱風を送って乾燥させる。この操作は、前記秤量
された試料を入れた重量測定容器１を熱風送風器２の上
に載置し、電源装置３のタイマーダイアル１４を試料の
種類ごとに定められた所定時間（１０−３０分間程度）
に設定して行なう。この乾燥時間の設定は、予め試料の
種類ごとに乾燥時間に対する重量変化率が略０に等しく
なる時間を実測により求めておき、このデータに基いて
設定される。
定時間熱風を送って乾燥させる。この操作は、前記秤量
された試料を入れた重量測定容器１を熱風送風器２の上
に載置し、電源装置３のタイマーダイアル１４を試料の
種類ごとに定められた所定時間（１０−３０分間程度）
に設定して行なう。この乾燥時間の設定は、予め試料の
種類ごとに乾燥時間に対する重量変化率が略０に等しく
なる時間を実測により求めておき、このデータに基いて
設定される。
■ 所定時間乾燥後の試料の重量を測定して、乾゛燥前
後の重量変化から水分含有率の測定値を求める。前記熱
風送風器２の停止直後に、重量測定容器１ごと試料を含
有率測定器２０に載せる。
後の重量変化から水分含有率の測定値を求める。前記熱
風送風器２の停止直後に、重量測定容器１ごと試料を含
有率測定器２０に載せる。
この含有率測定器２０の表示盤２３の内側の目盛によっ
て乾燥後の試料の重量が直読でき、更には、この含有率
測定器２０によれば、乾燥前後の重量差の乾燥前型量に
対する割合ｊがパーセントで表示されるため、この％目
盛によって水分含有率の測定値（後述するように、標準
法による値と一定の差をもっている）を直読できる。
て乾燥後の試料の重量が直読でき、更には、この含有率
測定器２０によれば、乾燥前後の重量差の乾燥前型量に
対する割合ｊがパーセントで表示されるため、この％目
盛によって水分含有率の測定値（後述するように、標準
法による値と一定の差をもっている）を直読できる。
■ 上述のようにして得た水分含有率の測定値に、予め
試料の種類ごとに得られた補正値を加えて、標準法によ
る水分含有率と等価な値を得る。
試料の種類ごとに得られた補正値を加えて、標準法によ
る水分含有率と等価な値を得る。
上記の試料の種類ごとの補正値は、予め各試料ごとに上
記■〜■の手順で求められた水分含有率の測定値と標準
法に基いて得られた水分含有率の値との差を求めておき
、これにより得られる補正値を例えば作表してデータと
して用意しておけばよい。データの一例を第１表に示す
０ 第 １ 表 以上の説明から明らかなように上記のような本発明の熱
風式水分含有率測定方法によれば、従来の飼料の栄養価
評価を行なう場合の標準法（二十数時間を要する）と等
価な水分含有率を１０〜３０分間程麿の短時間の操作で
測定することができる。また、上記の本発明の方法は、
短時間の乾燥操作の後に乾燥前後の重量変化に基いて水
分含有率の測定値を求め、この測定値に予め得られた補
正値を加えるという簡単な手順により行なうことができ
るので、一般の農家でも手軽に実施でき１これによって
家畜等の健康管理の合理化を図ることができる。
記■〜■の手順で求められた水分含有率の測定値と標準
法に基いて得られた水分含有率の値との差を求めておき
、これにより得られる補正値を例えば作表してデータと
して用意しておけばよい。データの一例を第１表に示す
０ 第 １ 表 以上の説明から明らかなように上記のような本発明の熱
風式水分含有率測定方法によれば、従来の飼料の栄養価
評価を行なう場合の標準法（二十数時間を要する）と等
価な水分含有率を１０〜３０分間程麿の短時間の操作で
測定することができる。また、上記の本発明の方法は、
短時間の乾燥操作の後に乾燥前後の重量変化に基いて水
分含有率の測定値を求め、この測定値に予め得られた補
正値を加えるという簡単な手順により行なうことができ
るので、一般の農家でも手軽に実施でき１これによって
家畜等の健康管理の合理化を図ることができる。
また、本発明の熱風式水分含有率測定装置によれば、上
記本発明の水分含有率測定方法を簡便に実施でき、更に
は、含有率測定器に水分含有率の直読目盛を設けたこと
によって操作の著しい能率化を図ることができる等の利
点を有する。
記本発明の水分含有率測定方法を簡便に実施でき、更に
は、含有率測定器に水分含有率の直読目盛を設けたこと
によって操作の著しい能率化を図ることができる等の利
点を有する。
次に実験例を示して本発明を更に具体的に説明する。
〔実験例１〕
試料とＦてイタリアンライグラス（出穂期）、イタリア
ンライグラス（開花後期）及びアルファルファ（伸長期
）を用い、前述した第１図〜第３図に示した測定装置に
よって上記各試料の熱風乾燥を行なった。試料は、それ
ぞれ１０關の長さに切断した。
ンライグラス（開花後期）及びアルファルファ（伸長期
）を用い、前述した第１図〜第３図に示した測定装置に
よって上記各試料の熱風乾燥を行なった。試料は、それ
ぞれ１０關の長さに切断した。
各試料について乾燥温度を１００〜１１０°Ｃとし、乾
燥時間ツ分間毎に水分除去量の乾燥前重量に対する割合
を測定した。
燥時間ツ分間毎に水分除去量の乾燥前重量に対する割合
を測定した。
また、上記各試料について標準法（７０℃で２４時間、
１３５℃で２時間熱風乾燥する）に基いて水分含有率を
求めた。
１３５℃で２時間熱風乾燥する）に基いて水分含有率を
求めた。
結果を第２表と第４図とに示す。
第 ２ 表
第２表及び第４図に示すように、熱風により除（１１）
失される水分量の変化率が乾燥開始から所定時間経過後
に実質的にゼロになる（表中に＊を付しである）。従っ
て、水分量の変化率がゼロとなった時間をその試料の熱
風乾燥時間（例えば第２表中の出穂期のイタ９７３手ラ
スでは３０分間）とし、この熱風乾燥時間乾燥して得ら
れた水分除去量の割合を仮の水分含有率の測定値とし、
この測定値と標準法による水分含有率との差を補正値と
して予め求めておけば、同種類の試料について、上記の
仮の水分含有率の測定値を短時間の操作で測定し、この
測定値に補正値を加えることによって標準法と等価な水
分含有率を求めることができる。
に実質的にゼロになる（表中に＊を付しである）。従っ
て、水分量の変化率がゼロとなった時間をその試料の熱
風乾燥時間（例えば第２表中の出穂期のイタ９７３手ラ
スでは３０分間）とし、この熱風乾燥時間乾燥して得ら
れた水分除去量の割合を仮の水分含有率の測定値とし、
この測定値と標準法による水分含有率との差を補正値と
して予め求めておけば、同種類の試料について、上記の
仮の水分含有率の測定値を短時間の操作で測定し、この
測定値に補正値を加えることによって標準法と等価な水
分含有率を求めることができる。
〔実験例２〕
試料としてヘアリーベッチ（開花期）を用い、この試料
の切断長を１０．２０．３０關の３種と１゜し、これら
の各切断長の試料について実験例１と同様にして乾燥時
間５分毎に水分除去量の乾燥前重量に対する割合と、標
準法による水分含有率を求めた。結果を第３表と第５図
とに示す。
の切断長を１０．２０．３０關の３種と１゜し、これら
の各切断長の試料について実験例１と同様にして乾燥時
間５分毎に水分除去量の乾燥前重量に対する割合と、標
準法による水分含有率を求めた。結果を第３表と第５図
とに示す。
（１２）
第 ３ 表
第３表及び第５図に示すように、切断長が短いものほど
水分変化率が実質的にゼロとなる時間が短い。従って、
試料の切断長は、用いる重量測定容器の底部の網目から
のロスを生じない稈度に短かくする方が操作時間の短縮
に有利である。
水分変化率が実質的にゼロとなる時間が短い。従って、
試料の切断長は、用いる重量測定容器の底部の網目から
のロスを生じない稈度に短かくする方が操作時間の短縮
に有利である。
（１３）
第１図ないし第３図は、本発明の方法を実施するために
用いて好適な測定装置の一例を示す図であって、第１図
は、重量測定容器、熱風送風器及び電源装置の概略を示
す説明図、第２図（＆）は、重量測定容器の一部断面視
した正面図、第２図（ｂ）は１熱風送風器の一部断面視
した正面図、第３図は、含有率測定器の斜視図、第４図
は、実験例１の結果を示すもので、乾燥時間と除去水分
の割合との関係を示すグラフ、第５図は、実験例之の結
果を示すもので一乾燥時間と除去水分の割合との関係を
示すグラフである。 １・・・・・重量測定容器、２・・・・・熱風送風器、
３・・・・・電源装置、２０・・・・・含有率測定器、
２１・・・・・秤量皿、２２・・・・・指針、２３・・
・・・表示盤、２４・・・・・調整ダイアル・ （１４）
用いて好適な測定装置の一例を示す図であって、第１図
は、重量測定容器、熱風送風器及び電源装置の概略を示
す説明図、第２図（＆）は、重量測定容器の一部断面視
した正面図、第２図（ｂ）は１熱風送風器の一部断面視
した正面図、第３図は、含有率測定器の斜視図、第４図
は、実験例１の結果を示すもので、乾燥時間と除去水分
の割合との関係を示すグラフ、第５図は、実験例之の結
果を示すもので一乾燥時間と除去水分の割合との関係を
示すグラフである。 １・・・・・重量測定容器、２・・・・・熱風送風器、
３・・・・・電源装置、２０・・・・・含有率測定器、
２１・・・・・秤量皿、２２・・・・・指針、２３・・
・・・表示盤、２４・・・・・調整ダイアル・ （１４）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、重量測定容器に所定重量の試料を入れ、この試料を
熱風送風器によって所定時間乾燥し、乾燥前後の重量差
から水分含有量を求め、この水分含有量に予め試料毎に
求められた補正値を加えて試料の水分含有率を求めるこ
とを特徴とする熱風式水分含有率測定方法。 λ 底部が網状に形成された重量測定容器と、ファンと
ヒータとを備え前記重量測定容器の底部側から所定温度
の熱風を送風するための熱風送風器と、タイマースイッ
チを備え前記熱風送風器への電力供給時間を制御する電
源装置と、前記重量測定容器内部の試料の重量を測定す
るための含有率測定器とを具備してなる熱風式水分含有
率測定装置。 ３、前記含有率測定器が、前記重量測定容器の重量を風
袋重量として差し引べ風袋引き機能を備えると共に、フ
ルスケール重量と測定重量との差の前記フルスケール重
量に対する割合を表示する含有率直読目盛を備えてなる
ことを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の熱風式水
分含有率測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15911382A JPS5948639A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 熱風式水分含有率測定方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15911382A JPS5948639A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 熱風式水分含有率測定方法とその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5948639A true JPS5948639A (ja) | 1984-03-19 |
Family
ID=15686522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15911382A Pending JPS5948639A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 熱風式水分含有率測定方法とその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5948639A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60230036A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-15 | Kansai Coke & Chem Co Ltd | 含水物質の水分測定法および測定装置 |
| JPH0546300U (ja) * | 1991-11-22 | 1993-06-22 | 株式会社丸栄 | 灰皿付浄気装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53189A (en) * | 1976-06-23 | 1978-01-05 | Nishihara Kankiyou Eisei Kenki | Water content measuring instrument |
-
1982
- 1982-09-13 JP JP15911382A patent/JPS5948639A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53189A (en) * | 1976-06-23 | 1978-01-05 | Nishihara Kankiyou Eisei Kenki | Water content measuring instrument |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60230036A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-15 | Kansai Coke & Chem Co Ltd | 含水物質の水分測定法および測定装置 |
| JPH0571901B2 (ja) * | 1984-04-27 | 1993-10-08 | Kansai Coke & Chemicals | |
| JPH0546300U (ja) * | 1991-11-22 | 1993-06-22 | 株式会社丸栄 | 灰皿付浄気装置 |
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