JPS5946708A - アルミニウム安定化超電導線の製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 の超゛螺導綜の製造方法に関するものである。

合押出し加工によって被覆する方法が提案されている。

これを図面を用いて説明すると、第１図に於いて、１ば
Ｎ’）Ｔ’＋Ｎｂ３Ｓｎ、Ｖ３Ｇａ等の超電導フィラメ
ントと銅から成る超電導線で、押出し機２のダイスボッ
クス３を真直ぐにａされ心金４とダイス５との間で、２
００〜５００°Ｃに加熱加圧されたアルミニウム６と出
会い、ダイス５を通ることでアルミニウム６と超電導線
１が強固に接着される。

しかしながら、こうした方法によって、超電導線多数本
よシ成る撚線にアルミニウムを接着しようとした場合、
接着性の点から第２図に示す様に超電導線１きアルミニ
ウム６の間に空隙７を生じることがあった。こうした空
隙７は、撚線表面の凸凹が激しい程、数多く見られた。

この様な空隙７は、内部に気体を含み、当然超電体８の
熱伝導率を下げ、安定性を減少させる。

そのため、超電導線ｌの特性が本来優れたものであって
も、アルミニウム６を安定化材とした超電導体８を使用
する場合、特性の著しく劣ることが多々見られた。

［発明の目的］ 本発明はこうした薇に鑑み、アルミニウムを安定化材と
して被覆した後も、内部に空隙を生じさせず超電導特性
を劣化させないアルミニウム安定化超電導線を提供する
ことを目的としたものであ？）。

［発明の概要］ ある。１清１図に示しだ押し出し加工の場合、空隙が生
じるのは撚線表面の凸凹のせいであるから、この空隙を
生じさぜないため第４図に示すごとく撚線表面に化学気
相法、物理蒸着法であらかじめ表面がなめらかとなる様
に薄いアルミニウムの蒸着膜９を施す。この際、アルミ
ニウムは気相の状態から付着するため、ｖＳＳ衣表面全
体均一、なめらかとなる。

［発明の効果］ 以上の前処理を施した後、２４（１図に示す方法で押出
し加工によりアルミニウムを厚く被覆すれば撚べ（シ：
そｒｌｍは均一かつなめらかであるため第２図に示す空
隙を生じることがない１、また、あらかじめｊｌＹＪ　
世導ＫＭにアルミニウムがついているため押し出し加工
によるアルミニウム安定化材との接着性も良くなる。

以上の二点によりアルミニウム安定化超ｉ２導線の安定
性が改善され超電導線１本来の特性を発ｊ車することが
可能となった。

し発明の実施例」 本発明によって得られグヒアルミニウム安定化頓電導線
１０の実施例を第５図に示す。この際超Ｉ戊尋線１は、
単心線でも多心線でもかまわない０また本方法は内部支
持材さして超ｄ導綜１の１木７ｔいし複数本をアルミニ
ウム線、Ｃ１４線、ステン１／ス線等と置き換えた撚線
にも使えるこさばもちろんである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、アルミニウム安定化材を押出し加工によシ被
覆する従来法を示す概略し１、第２図は、従来法で得ら
れたアルミニウム安定化超電導線の断面図、第３図は、
アルミニウム被覆をｈｆａす前の超電導撚線の斜視図、
第４図は本発明による表面に薄いアルミニウムの膜をも
つ超電導撚線の斜視図、第５図は本発明による実施例で
ある超電導線の断面図である。 １　超尻導腺、　　２　押出し機、 （ほか１名］ 第　　１　　図 第２図 第３図 （α）（ｂ）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 燃線構造より成る超電動線の周囲にアルミニウムを押出
   し被覆する方法に於て、撚線を押出し磯へ引き方法。