JPS594519A - 部品の供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発□−明は例えば環形けい光ランプの製造設備にお
いて、このランプの口金半片等の部品を供給する供給装
置ζ１関する。

〔発明の技術的背景とその１ｍ題点〕 一般にこの種の供給装置は、上記口金半片等の部品が貯
えられるホッパーの送出口に、円筒からなるシュートの
上端を連結してなり、上記部品はその自重によりホッパ
ーからシュートを介して製造設備Ｃ二供給されるように
なっている。

しかしながら、このような構成による供給装置において
は、上記部品が自重のみの作用によって供給されるもの
であるため、複数の部品が団塊状に一度に上記シュート
を送られたりするなど、部品の供給１）を均一（二でき
ない問題があった３、また、団塊状に部品が送出される
と、上記シュートの途中（二おいて部品の詰りを生じる
場合がある等、部品の供給を正確に行なえない不具合が
あった。

〔発明の目的〕

この発明はこのような事情にもとづいてなされたもので
、その目的とするところは、部品を確実に１個すつ分離
して送出できかつ部品の送り量を均一に１−ることので
きる部品の供給装置を提供すること（二ある。

〔発明の概要〕

すなわちこの発明は、ホッパーの送出Ｉ−１に上端開口
部が対向してノ傾斜されかつ「用軸ｉ」能な回転向を設
け、この回転筒の内面に部品の寸法よりもピッチの大き
な螺旋状の突条な設けるとともＣ二、製条間の回転筒内
面に突部な設けたことを特徴とするものである。

〔発明の実施例〕

以下この発明の一実施例を図面にもとづき説明する。

図中１はホッパーであって、このホッパー１内には環形
けい光ランプにおける口金半片２・・・が多数貯えられ
ている。ホッパー１の送出口には回転筒３の上端開口部
が対向されており、この回転筒３は下方に傾斜して配置
されている。

また、回転筒３は軸受４，４によって回転自在に支持さ
れており、回転駆動機構５（＝よって回転駆動される。

すなわち、回転駆動機構５は回転筒３の外面にプーリ６
を取り付けるととも（；、このプーリ６とモータ７側の
ブー９８との間にベルト９を掛は渡して構成されている
。なお、１０は回転筒３の下端開口部≦二対向して配置
されたシュートであり、このシュート１０は図示しない
環形けい光ランプの製造設備に導かれている。

そして、上記回転筒３の内面には螺旋状の突条１１が設
けられている。この突条１〕のピッチは上記口金半片２
の寸法よりも大きく設定されており、突条１１間Ｃ二は
１個の口金半片２が管軸方向に収容可能となっている。

突条１１間（二おける回転筒３の内面にはこの回転筒３
の上端（１１！＋に位置して突部１２が設けられている
。この突部１２は例えば断面半円形状をなし、管軸方向
に沿って取着されている。

また１回転筒３の下端開口部側における突条１〕間にも
突起１３が設けられている。この突起１３は例えばｌｄ
１面矩面状形状し、上記突部１２と同様に管軸方向に沿
って収り付けられている。なお、この突起１３の舅出高
さは突部１２に比べ小さいものである。

上記一実施例の供給装置は、ホッパー１内の口金半片２
・・・を回転筒３内に導くとともＣ二、この回転筒３を
回転駆動することにより、上記口金半片２・・・をその
突条１１１二よってＪＩＩＩ４次下方に導き、下端開口
部からシュート１０（二送り出すものである。このとき
、上記突条１１間≦二は突部１２が設けられているので
、例えホッパー１から回転筒３内に複数のＩｊ金半片２
・・・が導かれ。

これらが第３図に示す如く重なり合った状態であっても
、これら口金半片２，２は回転筒３とともに回転される
上記突部１２によって突き上げられることになり、その
重合状態を解きほぐすことができる。よって、突条１１
間には１個ずつの口金半片２が収容さ、れて下方に導か
れ。

下端開口部から順次１個ずつの口金半片２をシュー）　
１　（７に送出できる。この結果、このシュート１０へ
の口金半片２・・・の供給量を均一にでき、また回転筒
３内における口金半片２・・・の詰りを確実に防止でき
る。

また、この実施例の場合には回転筒３の回転速度を可変
することにより、口金半片２・・・の供給量を容易に調
整することができる。すなわち。

口金半片２・・・は自重のみによって回転筒３内を導か
れるものではなく、この回転筒３内面の螺旋状の突条１
１によって下方に導かれるものであるから、回転筒３つ
まり突条１）の回転速度を可変することにより、その供
給量の調整を行えるものである。また、このことから回
転筒３の回転を停止することｆ二より、別（ニス）ツバ
機構を用いなくても口金半片２・・・の供給をストップ
することができる。

さらシニ、上記実施例の場合には、回転筒３の下端４４
１＋１　に設けた欠起１３により、第４図シニ示す如く
口金半片２が伏した状態となっていても、この口金半片
２を引損けて起こすことができる。

つまり、　［９１転筒３の下端開口部からは全ての口金
半片２が上向きに開いた姿勢で送り出され、この口金半
片２・・・の送出姿勢を同一姿勢とすることができる。

なお、この発明は上記実施例に制約されるものではない
。例えは、突部１２および突起１３はそれぞれ１個ずつ
に限らず、複数段ければ一層その機能を確実Ｃ二するこ
とができる。

そして、この発明は環形けい光ランプの口金半片に限ら
ず、他の小物部品の供給にも適用可能であることはいう
までもない。

〔発明の効果〕

以上説明したよう≦二この発明は、ポツパーの送出口に
子端開口部が対向して傾斜され、かつ−１転可能な回転
筒を設け、この回転筒の内面Ｃ二部品の寸法よりもピッ
チの大きな螺旋状の突条な設けるとともに、突条間の１
０１転向内面≦：突部な設けたものである３、シたがっ
て、上記突部によって重合した部品の解きほぐすととも
に、−り記突条（＝よって１１Ｍずつの部品を送り出す
ことができ、部品の供給Ｖを均一にできるものである。

【図面の簡単な説明】

図面はこの発明の一実施例を示し、第１図は全体の側面
図、第２図は回転動を一部切欠いて示す斜視図、第３図
および第４図は回転筒のそれぞれ断面図である。 １・・・ホッパー、３・・・仲１転向、１１−゛黄条、
５・・・回転駆動機構。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ホッパーの送出口に上端開口部が対向して傾斜され、か
   つ回転自在に配置された回転筒と。 この回転筒の内面に部品の寸法よりも大きなピッチを有
   して設けられた螺旋状の戻条と、この突条間の回転筒の
   内面１：設けられた突部と、上記回転筒を回転駆動する
   同転駆動機構とを具備したことを特機部する部品の供給
   装置。