JPS594498A - 汚泥の脱水方法 - Google Patents
汚泥の脱水方法Info
- Publication number
- JPS594498A JPS594498A JP57113272A JP11327282A JPS594498A JP S594498 A JPS594498 A JP S594498A JP 57113272 A JP57113272 A JP 57113272A JP 11327282 A JP11327282 A JP 11327282A JP S594498 A JPS594498 A JP S594498A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sludge
- froth
- ozone
- tank
- cake
- Prior art date
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- Pending
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- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、廃水処理設備から抽出した汚泥を脱水回収
する方法に係り、特に低含水率高カロリーの汚泥脱水ケ
ーキを回収する方法に−する。
する方法に係り、特に低含水率高カロリーの汚泥脱水ケ
ーキを回収する方法に−する。
従来、廃水処理設備から抽出した汚泥を速やかに脱水処
理するには、汚泥を側濃縮によって汚泥固形物濃度3〜
4%にして後、無機系並びに有機系の凝集剤を濃縮汚泥
に添加して汚泥固形物を凝集させ、この凝集汚泥を脱水
機により脱水して、汚泥脱水ケーキに処理するのである
。
理するには、汚泥を側濃縮によって汚泥固形物濃度3〜
4%にして後、無機系並びに有機系の凝集剤を濃縮汚泥
に添加して汚泥固形物を凝集させ、この凝集汚泥を脱水
機により脱水して、汚泥脱水ケーキに処理するのである
。
しかし、(塩化第2鉄や硫酸第1鉄等と水酸化カルシウ
ムよりなる)無機凝集剤を利用すると、その汚泥の乾燥
固形物当り30〜50%の凝集剤を添加しなければなら
ず、脱水ケーキの容積も1.3〜1.5倍に増量する。
ムよりなる)無機凝集剤を利用すると、その汚泥の乾燥
固形物当り30〜50%の凝集剤を添加しなければなら
ず、脱水ケーキの容積も1.3〜1.5倍に増量する。
(高分子凝集剤等のう有−凝集剤を利用すると、汚泥の
乾燥固形物当り1%程度を添加すれはよい、−力無機、
有機のどちらの凝集剤を利用しても、汚泥中のゲル状物
により、含水分を70%未満の脱水ケーキにする事が困
難であり脱水ケーキ内に多量の腐敗分を残留したり)含
水率が高いため多量の焼却燃料を必要とするなどの欠点
があった。
乾燥固形物当り1%程度を添加すれはよい、−力無機、
有機のどちらの凝集剤を利用しても、汚泥中のゲル状物
により、含水分を70%未満の脱水ケーキにする事が困
難であり脱水ケーキ内に多量の腐敗分を残留したり)含
水率が高いため多量の焼却燃料を必要とするなどの欠点
があった。
この発明は前記欠点に対して、汚泥の脱水性を著しく改
善することにより低含水率高カロリーの脱水ケーキを回
収する方法を提供することを目的とする。
善することにより低含水率高カロリーの脱水ケーキを回
収する方法を提供することを目的とする。
この発明の意図するところは、下水汚泥へのオゾンの反
応性を高めるため、下水汚泥のPH値を6未満に調整し
、高圧のオゾンを下水汚泥に接触させて、下水汚泥の脱
水性を阻害しているゲル状物質を分解し、このオゾン処
理した調質汚泥を浮上槽によりフロスに換え、この70
スに有機凝集剤を添加して、凝集剤添加フロスを脱水装
5により脱水ケーキにするのである。
応性を高めるため、下水汚泥のPH値を6未満に調整し
、高圧のオゾンを下水汚泥に接触させて、下水汚泥の脱
水性を阻害しているゲル状物質を分解し、このオゾン処
理した調質汚泥を浮上槽によりフロスに換え、この70
スに有機凝集剤を添加して、凝集剤添加フロスを脱水装
5により脱水ケーキにするのである。
この発明の詳細な説明する。
沈殿濃縮した下水汚泥A(固形物3.7%、paa6)
を1.5tサンプル採取して調整槽1に収容する。この
調整槽1内の下水汚泥Aに、PH調整薬剤B(10%H
++5o4)を3 ynl添加して、PH5にした調整
汚泥Cにして、この調整汚泥0を内容積3tの接触槽2
内に収容する。一方、酸素供給元から酸素り、が流入す
るオゾン発生装置3により発生したオゾンEを酸素と共
に圧送ポンプ4により加圧し、この加圧オゾンFを接触
槽2内に圧入、流通し続ける。加圧オゾン7の圧入が始
まると、接触槽2に連通ずる循環ポンプ5により、接触
槽2内に循環噴霧し続けて、汚泥中のゲル状物質を分解
処理したオゾン調質汚泥Gにする。この調質汚泥Gを浮
上槽6に導入して、浮上濃縮させてフロスHにする。こ
のフロスHを回収して高分子凝集剤Jを、乾燥固型物当
り08〜1%添加して凝集フロスKにする。この凝集フ
ロスKを脱水装置7により2 kg / cv’にて5
分間予圧した後、6に9/傭糞に増圧して5分IVJ圧
搾して、含水率が53%内外の汚泥脱水ケーキLと滅菌
排水Mとに分離するのである。
を1.5tサンプル採取して調整槽1に収容する。この
調整槽1内の下水汚泥Aに、PH調整薬剤B(10%H
++5o4)を3 ynl添加して、PH5にした調整
汚泥Cにして、この調整汚泥0を内容積3tの接触槽2
内に収容する。一方、酸素供給元から酸素り、が流入す
るオゾン発生装置3により発生したオゾンEを酸素と共
に圧送ポンプ4により加圧し、この加圧オゾンFを接触
槽2内に圧入、流通し続ける。加圧オゾン7の圧入が始
まると、接触槽2に連通ずる循環ポンプ5により、接触
槽2内に循環噴霧し続けて、汚泥中のゲル状物質を分解
処理したオゾン調質汚泥Gにする。この調質汚泥Gを浮
上槽6に導入して、浮上濃縮させてフロスHにする。こ
のフロスHを回収して高分子凝集剤Jを、乾燥固型物当
り08〜1%添加して凝集フロスKにする。この凝集フ
ロスKを脱水装置7により2 kg / cv’にて5
分間予圧した後、6に9/傭糞に増圧して5分IVJ圧
搾して、含水率が53%内外の汚泥脱水ケーキLと滅菌
排水Mとに分離するのである。
以上説明したように、この発明は汚泥とオゾンを接触し
て調質したものを70スに換えて水に凝集剤を添加して
脱水し7たこと+こより、オゾンが汚泥のゲル構造を分
解処理して、−汚泥中の固形分の脱水性を向上すると共
に滅菌し、凝集剤が固形分を凝集してろ布を通過するの
を妨げるから、従来よりも含水率が小さな高カロリーの
脱水ケーキが得られるのである。
て調質したものを70スに換えて水に凝集剤を添加して
脱水し7たこと+こより、オゾンが汚泥のゲル構造を分
解処理して、−汚泥中の固形分の脱水性を向上すると共
に滅菌し、凝集剤が固形分を凝集してろ布を通過するの
を妨げるから、従来よりも含水率が小さな高カロリーの
脱水ケーキが得られるのである。
図は本発明の流れ図である。
A:汚泥、B:薬剤、0:調整汚泥、E、F ニオシン
、G:調質汚泥、Hニア0ス、K:凝集フロス、L:脱
水ケーキ、M:滅菌排水。
、G:調質汚泥、Hニア0ス、K:凝集フロス、L:脱
水ケーキ、M:滅菌排水。
Claims (1)
- 廃水処理設備から抽出した汚泥を脱水する方法において
、抽出した下水汚泥Aを薬剤B並びに自然放置によりP
H6未満の調整汚泥にして、この調整汚泥Oをオゾンを
含有する酸素IC,Fと作用させて調質汚泥Gにし、こ
のMW汚泥を浮上濃縮してフロスHを回収し、このフロ
スHに有機系凝集剤Jを添加して凝集フロスXにし、こ
の凝集フロスXを脱水機により脱水ケーキLと滅菌排水
Mとに分離したことを特徴とする下水汚泥の脱水方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57113272A JPS594498A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 汚泥の脱水方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57113272A JPS594498A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 汚泥の脱水方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS594498A true JPS594498A (ja) | 1984-01-11 |
Family
ID=14607962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57113272A Pending JPS594498A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 汚泥の脱水方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS594498A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20180346355A1 (en) * | 2011-08-03 | 2018-12-06 | Evocra Pty Limited | Method for treating industrial waste |
-
1982
- 1982-06-30 JP JP57113272A patent/JPS594498A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20180346355A1 (en) * | 2011-08-03 | 2018-12-06 | Evocra Pty Limited | Method for treating industrial waste |
US11505479B2 (en) * | 2011-08-03 | 2022-11-22 | Evocra Pty Limited | Method for treating industrial waste |
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