JPS5942626Y2 - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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Publication number
JPS5942626Y2
JPS5942626Y2 JP1978063708U JP6370878U JPS5942626Y2 JP S5942626 Y2 JPS5942626 Y2 JP S5942626Y2 JP 1978063708 U JP1978063708 U JP 1978063708U JP 6370878 U JP6370878 U JP 6370878U JP S5942626 Y2 JPS5942626 Y2 JP S5942626Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulating box
heat
refrigerator
view
box
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978063708U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54164959U (ja
Inventor
三夫 田中
允裕 安藤
Original Assignee
シャープ株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by シャープ株式会社 filed Critical シャープ株式会社
Priority to JP1978063708U priority Critical patent/JPS5942626Y2/ja
Publication of JPS54164959U publication Critical patent/JPS54164959U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は複数個の断熱箱体よりなム該複数個の断熱箱体
を適宜分離可能としてなる冷蔵庫に関するものであう、
特に凝縮器が周囲から保護するように裏板内に配設する
ようにした冷蔵庫に関するものである。
従来この種の冷蔵庫は第1図第2図及び第3図の如くな
っており上下断熱箱体31及び32の外箱同志が直接、
接した構造のため上下断熱箱体31及び32の内箱内が
冷えると接合部の外箱は断熱材がいかにあったとしても
外部から受熱されないため両者の間に大きな温度差が生
じ、外気に触れる周囲部で発露現象が生じる。
尚33は冷気吐出口、34は冷気戻し口、35は凝縮器
である。
本考案は上述発露現象をなくすため改良したもので凝縮
器の放熱を積極的に利用すると同時に据付面積に対する
庫内容積を増すことを目的とする。
以下本考案を図示した一実施例に従って詳細に説明する
第4図は本考案の一実施例縦断面図、第5図は第4図の
B−B断面図及びC−C断面図、第6図は本考案の下段
の断熱箱体の上面図、第7図は第4図のD−D断面の斜
視図、第8図は本考案の一実施例側面図である。
図に釦いて、1は冷凍サイクルユニットを収納する断熱
箱体にして、この断熱箱体1は外箱2、断熱材3、内箱
4及び前方に開放可能な扉5よう構成されている。
上記外箱2は側板2A、裏板2B及び上板2Cより構成
されている。
6は上記断熱箱体1に連結する今一つの断熱箱体にして
上段に位置して配設されている。
この断熱箱体6は外箱7、断熱材8、内箱9及び前方に
開放可能な扉10よυ構成されている。
上記外箱7は側板7A、裏板6B及び底板6Cより構成
されている。
この底板6Cと上記断熱箱体1の上板2Cとの間に空間
部11を形成し、空間部11の適宜位置には両者を結合
する締結装置12及び冷気接続ダクト13が配設されて
いる。
そして上記底板6Cは上記断熱箱体6の側板7Aに第5
図のようにして固定されている。
上記空間部11の側面は側板6Aで遮蔽されているが前
後部面は上記底板6Cと一体的に設けるか、あるいは別
体で形成した空気出入口14及び15が設けられている
一方上記上板2Cには締結装置12及び冷気接続ダクト
13が取付けられるように構成していると共に裏板2B
に配設された凝縮器16の上方に位置するようにして通
孔17が穿設されている。
この空気出入口17は上記空間部11と連通ずるように
配設している。
上記裏板2Bは第7図のようにfLjJf[新面C形状
に形成されてお9、この断面R形状の中に上記凝縮器1
6が内装して取付けしている。
上記凝縮器16が裏板2B内に取付けられているため、
冷蔵庫は背面1Bに接するように壁ぎわ1でつけて設置
することが可能である。
この時上記凝縮器16から放熱された熱は上昇気流とな
り通孔17を通って空間部11内に入ジ上、下断熱箱体
1及び6の上板2Cと底板6Cを暖め発露防止の熱源に
なると同時に通孔17を通って外気と連結することによ
り熱交換を行う。
筐た上記断熱箱体1の背面も背面18と寸法をそろえる
ことにより第8図の如く側面外観となる。
以上のように本考案の冷蔵庫は冷凍サイクルを有する断
熱箱体を最下段に配設し、この断熱箱体の上に順次断熱
箱体のみのものを連結し、且つ上記最下段の断熱箱体に
凝縮器が周囲から保護するように断面C形状に形成した
裏板を配設し得ると共にこの裏板の上■部に形成した通
孔と、上記最下段の断熱箱体の上面と上段の断熱箱体の
間の前後面に空気出入口を有する空間部を連結するよう
に設けることにより凝縮器からの放熱された熱は上昇気
流となり通孔よシ空間部に入り上下断熱箱体の上板及び
底板を暖め発露防止の熱源になると同時に空気出入口を
通って外気と連通し熱交換する。
また側面外観も凝縮器がかくされ優れたものとなり冷蔵
庫の背面を壁際に1で接せられ、凝縮器取付分だけ同じ
据付床面積に比して内容積の増加が計れるという価値の
高いものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の分離型冷蔵庫の斜視図、第2図は従来の
上下を分離した状態を示す斜視図、第3図は第1図のA
−A断面図、第4図は本考案の一実施例縦断面図、第5
図は第4図のB−B断面図及びC−C断面図、第6図は
本考案の一実施例縦断面図体の上面図、第7図は第4図
のD−D断面斜視図、第8図は本考案の一実施例の側面
図である。 1.6・・・・・・断熱箱体、2.7・・・・・・外箱
、11・・・・・・空間部、12・・・・・・締結装置
、13・・・・・・冷気接続ダクト、16・・・・・・
凝縮器、17・・・・・・通孔、2B・・・・・・裏板
、2C・・・・・・上板、7C・・・・・・底板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数個の断熱箱体よりなり、該複数個の断熱箱体を適宜
    分離可能としてなる冷蔵庫において、冷凍サイクルを有
    する断熱箱体を最下段に配設し、この断熱箱体の上に冷
    気接続ダクトを介して断熱箱体のみのものを連結し、且
    つ上記最下段の断熱箱体の背面に凝縮器を取り付けた裏
    板を配設すると共にこの裏板の上面部に形成した通孔と
    、上記最下段の断熱箱体の上面と上段の断熱箱体の間の
    前後面に空気出入口を有する空間部を連通ずるように設
    けたことを特徴とする冷蔵庫。
JP1978063708U 1978-05-11 1978-05-11 冷蔵庫 Expired JPS5942626Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978063708U JPS5942626Y2 (ja) 1978-05-11 1978-05-11 冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978063708U JPS5942626Y2 (ja) 1978-05-11 1978-05-11 冷蔵庫

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54164959U JPS54164959U (ja) 1979-11-19
JPS5942626Y2 true JPS5942626Y2 (ja) 1984-12-13

Family

ID=28967146

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978063708U Expired JPS5942626Y2 (ja) 1978-05-11 1978-05-11 冷蔵庫

Country Status (1)

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JP (1) JPS5942626Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54134367U (ja) * 1978-03-10 1979-09-18

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54164959U (ja) 1979-11-19

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