JPS5942494Y2 - パネル挾着具 - Google Patents
パネル挾着具Info
- Publication number
- JPS5942494Y2 JPS5942494Y2 JP13461579U JP13461579U JPS5942494Y2 JP S5942494 Y2 JPS5942494 Y2 JP S5942494Y2 JP 13461579 U JP13461579 U JP 13461579U JP 13461579 U JP13461579 U JP 13461579U JP S5942494 Y2 JPS5942494 Y2 JP S5942494Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical body
- halves
- panel
- striking
- press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はパネルに設けた透孔に嵌挿され表面板と裏面板
とを連結するパネル挾着具に関するものである。
とを連結するパネル挾着具に関するものである。
本考案の目的は、パネルの表面板と裏面板との間隔を一
定に規制してパネル内部に発泡樹脂層を形成したり、あ
るいは一定の厚みを有するパネルに装飾用の化粧釘を弛
まないように固着するために使用されしかも作業性を高
めることができるパネル挾着具を提供するにある。
定に規制してパネル内部に発泡樹脂層を形成したり、あ
るいは一定の厚みを有するパネルに装飾用の化粧釘を弛
まないように固着するために使用されしかも作業性を高
めることができるパネル挾着具を提供するにある。
以下本考案を門扉に固着する装飾用の化粧釘を例として
詳述すると、第１図において、筒状体１を中央で２分割
して前半部１ａと後半部１ｂに分げ、両半部１ａ、１ｂ
を引張コイルばね６で連結すると共に、両半部１ａ 、
Ｉｂの相対する端部にそれぞれ凸部Ｉと凹部８を形成し
、両半部１ａ。
詳述すると、第１図において、筒状体１を中央で２分割
して前半部１ａと後半部１ｂに分げ、両半部１ａ、１ｂ
を引張コイルばね６で連結すると共に、両半部１ａ 、
Ｉｂの相対する端部にそれぞれ凸部Ｉと凹部８を形成し
、両半部１ａ。
１ｂの他端部にそれぞれ筒状体１よりも大径なフランジ
体９を設け、少なくとも一方のフランジ体９を筒状体１
かも取り外し自在に構成し、この取り外し力咄在なフラ
ンジ体９に筒状体１の開口部２に圧入される打体３を設
け、打体３の外周面と筒状体１の内周面との少くとも一
方に逆止爪４を突設したものである。
体９を設け、少なくとも一方のフランジ体９を筒状体１
かも取り外し自在に構成し、この取り外し力咄在なフラ
ンジ体９に筒状体１の開口部２に圧入される打体３を設
け、打体３の外周面と筒状体１の内周面との少くとも一
方に逆止爪４を突設したものである。
上記筒状体１を中央で２分割して前半部１ａと後半部１
ｂに分け、両半部１ａ、１ｂを引張コイルばね６で連結
すると共に、両半部１ａ 、ｌｂの相対する端部にそれ
ぞれ凸部１と凹部８を形成し、上記筒状体１の開口部２
に打体３を圧入して筒状体１０両端を互いに捩ることに
より、上記凸部Ｉと凹部８が上記引張コイルばね６の復
元力によって互いに陥入するようにしたものである。
ｂに分け、両半部１ａ、１ｂを引張コイルばね６で連結
すると共に、両半部１ａ 、ｌｂの相対する端部にそれ
ぞれ凸部１と凹部８を形成し、上記筒状体１の開口部２
に打体３を圧入して筒状体１０両端を互いに捩ることに
より、上記凸部Ｉと凹部８が上記引張コイルばね６の復
元力によって互いに陥入するようにしたものである。
本実施例では、合成樹脂よりなる筒状体１の一端部には
打体３の頭部３ａと同形のフランジ体９が一体に形成さ
れており、他端開口部２には合成樹脂よりなる打体３が
圧入されるようになっている。
打体３の頭部３ａと同形のフランジ体９が一体に形成さ
れており、他端開口部２には合成樹脂よりなる打体３が
圧入されるようになっている。
第２図の実施例は凸部Ｉを筒状体前半部１ａに立設した
ピンで形成し、凹部８を後半部１ｂに設けた割り溝で形
成し、両手部１ａ、ｌｂの径を異ならせて互いに摺動自
在に嵌挿したものである。
ピンで形成し、凹部８を後半部１ｂに設けた割り溝で形
成し、両手部１ａ、ｌｂの径を異ならせて互いに摺動自
在に嵌挿したものである。
又、この実施例においては、前半部１ａに一方のフラン
ジ体９を一体に形成したものである。
ジ体９を一体に形成したものである。
本考案パネル挾着具を使用する際には第２図に示すよう
に、パネル１０に透孔１１を設けて、凸部７と凹部８が
嵌合していない状態でパネル挾着具を透孔１１に挿入し
、打体３を一端開口部２に圧入後、筒状体１０両端を捩
って中心軸の回りに若干回動させると、凹部８と凸部Ｔ
が引張コイルばね６の復元力で陥入し、パネル挾着具の
全長が所定の長さ筐で短縮し、打体３の頭部３ａおよび
筒状体１の他端フランジ体９がパネルの表面板１２と裏
面板１３に密着するのである。
に、パネル１０に透孔１１を設けて、凸部７と凹部８が
嵌合していない状態でパネル挾着具を透孔１１に挿入し
、打体３を一端開口部２に圧入後、筒状体１０両端を捩
って中心軸の回りに若干回動させると、凹部８と凸部Ｔ
が引張コイルばね６の復元力で陥入し、パネル挾着具の
全長が所定の長さ筐で短縮し、打体３の頭部３ａおよび
筒状体１の他端フランジ体９がパネルの表面板１２と裏
面板１３に密着するのである。
このような挟着に当って、パネル１０のいずれの側のフ
ランジ体９，９を持って捩り操作してもよく、パネル１
０のいずれかの面に手が届かない状態でも、片側からの
操作で挟着操作ができて作業性を大幅に高めることがで
きるのである。
ランジ体９，９を持って捩り操作してもよく、パネル１
０のいずれかの面に手が届かない状態でも、片側からの
操作で挟着操作ができて作業性を大幅に高めることがで
きるのである。
１４は樹脂発泡体よりなる芯材である。
なお１５は防水パツキンである。本考案は上記のように
構成されたもので、パネルの表裏面に固着する打体を筒
状体を介して連結するものであるから、装飾用の化粧釘
が弛んだり抜は落ちたりするおそれがなく、シたがって
パネル芯材が発泡体のように保持力のない材料の場合で
も確実に打体が固定できるという利点がある。
構成されたもので、パネルの表裏面に固着する打体を筒
状体を介して連結するものであるから、装飾用の化粧釘
が弛んだり抜は落ちたりするおそれがなく、シたがって
パネル芯材が発泡体のように保持力のない材料の場合で
も確実に打体が固定できるという利点がある。
しかも、筒状体が前半部と後半部とにより構成され、前
半部と後半部とが引張コイルばねにて連結され、前半部
乃至後半部の一方の凸部と他方の凹部とが係脱自在にな
っていて、打体は凸部と凹部との係合しない長い状態で
圧入でき、打体を圧入した後凸部と凹部とを係合して所
定の長さにできて打体を容易に圧入できると共に外力が
かかつて打体が不測に抜けようとしても、引張コイルば
ねによって、パネルを所定の状態に確実に保持できると
いう利点がある。
半部と後半部とが引張コイルばねにて連結され、前半部
乃至後半部の一方の凸部と他方の凹部とが係脱自在にな
っていて、打体は凸部と凹部との係合しない長い状態で
圧入でき、打体を圧入した後凸部と凹部とを係合して所
定の長さにできて打体を容易に圧入できると共に外力が
かかつて打体が不測に抜けようとしても、引張コイルば
ねによって、パネルを所定の状態に確実に保持できると
いう利点がある。
しかも筒状体の両半部の他端部にそれぞれ筒状体よりも
大径な７ランノ体を設け、少なくとも一方の７ランノ体
を筒状体から取り外し自在に構成し、この取り外しが自
在なフランジ体に筒状体の開口部に圧入される打体を設
け、打体の外周面と筒状体の内周面との少なくとも一方
に逆止爪を突設し、筒状体の開口部に打体を圧入して筒
状体の両端のフランジ体を互いに捩ることにより、凸部
と四部がばねの復元力によって互いに陥入するようにし
であるから、つまり、筒状体の両端には筒状体よりも大
径なフランジ体を設け、これら７ランノ体を捩ることに
より、延ばしてあった筒状体をばねの復元力によって、
短縮することができ、即ち、本考案のパネル挾着具はパ
ネルのいずれの側からの操作によって操作を行うことが
でき、換言するとパネルの一方の面には手が回らない状
態でも他方側の操作により挟着操作を行うことができ、
作業性を大幅に高めることができる。
大径な７ランノ体を設け、少なくとも一方の７ランノ体
を筒状体から取り外し自在に構成し、この取り外しが自
在なフランジ体に筒状体の開口部に圧入される打体を設
け、打体の外周面と筒状体の内周面との少なくとも一方
に逆止爪を突設し、筒状体の開口部に打体を圧入して筒
状体の両端のフランジ体を互いに捩ることにより、凸部
と四部がばねの復元力によって互いに陥入するようにし
であるから、つまり、筒状体の両端には筒状体よりも大
径なフランジ体を設け、これら７ランノ体を捩ることに
より、延ばしてあった筒状体をばねの復元力によって、
短縮することができ、即ち、本考案のパネル挾着具はパ
ネルのいずれの側からの操作によって操作を行うことが
でき、換言するとパネルの一方の面には手が回らない状
態でも他方側の操作により挟着操作を行うことができ、
作業性を大幅に高めることができる。
第１図ａは本考案の一実施例を示す斜視図、第１図すは
同上の断面図、第２図は他の実施例の使用状態を示す断
面図である。 １は筒状体、１ａは前半部、１ｂは後半部、２は開口部
、３は打体、３ａは頭部、４は逆止爪、６は引張コイル
ばね、１は凸部、８は四部、９はフランジ部、１０はパ
ネル、１１は透孔、１２は表面板、１３は裏面板、１４
はパネル芯材、１５は防水パツキン。
同上の断面図、第２図は他の実施例の使用状態を示す断
面図である。 １は筒状体、１ａは前半部、１ｂは後半部、２は開口部
、３は打体、３ａは頭部、４は逆止爪、６は引張コイル
ばね、１は凸部、８は四部、９はフランジ部、１０はパ
ネル、１１は透孔、１２は表面板、１３は裏面板、１４
はパネル芯材、１５は防水パツキン。
Claims (1)
- 筒状体１を中央で２分割して前半部１ａと後半部１ｂに
分け、両半部１ａ 、１ｂを引張コイルばね６で連結す
ると共に、両半部１ａ 、ｌｂの相対する端部にそれぞ
れ凸部１と凹部８を形成し、両半部１ａ、１ｂの他端部
にそれぞれ筒状体１よりも大径な７ランノ体９を設け、
少なくとも一方のフランジ体９を筒状体１かも取り外し
自在に構成し、この取り外しが自在なフランジ体９に筒
状体１の開口部２に圧入される打体３を設け、打体３の
外周面と筒状体１の内周面との少なくとも一方に逆止爪
４を突設し、筒状体１の開口部２に打体３を圧入して筒
状体１０両端の７ランジ体９，９を互いに捩ることによ
り、上記凸部７と凹部８が上記ばね６の復元力によって
互いに陥入するようにして成るパネル挾着具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13461579U JPS5942494Y2 (ja) | 1979-09-29 | 1979-09-29 | パネル挾着具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13461579U JPS5942494Y2 (ja) | 1979-09-29 | 1979-09-29 | パネル挾着具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5654313U JPS5654313U (ja) | 1981-05-12 |
| JPS5942494Y2 true JPS5942494Y2 (ja) | 1984-12-12 |
Family
ID=29366173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13461579U Expired JPS5942494Y2 (ja) | 1979-09-29 | 1979-09-29 | パネル挾着具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5942494Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-29 JP JP13461579U patent/JPS5942494Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5654313U (ja) | 1981-05-12 |