JPS5942303B2 - 第二原図用紙 - Google Patents

第二原図用紙

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JPS5942303B2
JPS5942303B2 JP51060366A JP6036676A JPS5942303B2 JP S5942303 B2 JPS5942303 B2 JP S5942303B2 JP 51060366 A JP51060366 A JP 51060366A JP 6036676 A JP6036676 A JP 6036676A JP S5942303 B2 JPS5942303 B2 JP S5942303B2
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styrene
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resin
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JP51060366A
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秀夫 秋野
良雄 山河
三郎 中川
邦夫 安井
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TOMOEGAWA PAPER Manufacturing Ltd
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TOMOEGAWA PAPER Manufacturing Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は第二原図用紙の改良に関するものである。
本発明で云う第二原図用紙とは電子写真法、ジアゾ法な
ど公知の複写方法に利用する第二原図用複写紙のことで
ある。
上記の第二原図用紙に要求される特性は、第二原図用紙
本来の特性として、1)透明性が良好であること、2)
紙の強度(特に引烈き強さ)が強いこと、3)紙の取り
扱いが容易であること、が上げられ、また、かゝる第二
原図用紙をPPC複写機等に使用する場合の使用特性と
して、1)トナーの定着性が良好(印刷適性が良好)で
あること、2)定着トナーの消去性が良好であること、
3)悪臭を発生しないこと、4)帯電障害が発生しない
こと、5)重ね搬送やジャムが発生しないこと、6)定
着ローラヘの付着がないこと、7)定着ローラーを汚染
しないこと、などである。
しかし、従来の第二原図用紙においては、必ずしも上記
した要求特性を満足していない。
すなわち、従来の第二原図用紙は、1)紙を構成するセ
ルロース繊維に近い屈折率を有する透明化剤を塗布また
は含浸してなる透明紙を第二原図用紙として使用するほ
か、2)セルロース繊維を高度に叩解し、紙中の空気を
出来るだけ少なくするよう抄紙した第二原図用紙、3)
セルロース繊維を化学的に変成してゲル化させ抄紙した
第二原図用紙などがある。この第二原図用紙のうち、1
)に示した透明化剤を使用してなる第二原図用紙は、透
明性および紙の強度については問題はないが、かゝる第
二原図用紙をPPC複写機等に使用した場合には、第1
表に示す如く、透明化剤が熔融して定着ローラーへ付着
すると共に悪臭を発生し、複写が不可能となる。また、
取扱い上の問題点として、重ねた第二原図用紙が、塗工
した透明化剤の影響により、すべつたりべたついたり、
静電気を発生したりして取扱いが困難である欠点も有す
る。また、2)に示した高叩解度パルプを抄紙して得た
第二原図用紙は、透明度を得るべくパルプの叩解を極度
に押し進めて繊維を内部フイブリル化せしめているが、
その結果として繊維損傷が生じ、抄紙性、紙の強度を著
るしく劣化させておりしかも透明化にも限度がある。さ
らに、3)に示した化学変性パルプを使用して得た第二
原図用紙は、製造が繁雑な故にコストが高いと云う欠点
がある。そこで、本発明においては、価格的に安価で、
かつ強度的にも優れた第二原図用紙を得るためには、高
叩解度パルプまたは化学変成パルプを使用するよりも比
較的叩解度の低い紙に薬品を処理する方が、より得策で
あると考え、研究を重ねた結果、従来、透明化剤として
は全く知られていなかつた薬品を使用して第二原図用紙
を製造したとき、該第二原図用紙は、従来の第二原図用
紙では得られなかつた効果を発揮し、その特性を著るし
く向上させることに成功したものである。
すなわち本発明は、スチレンーアクリル酸塩共重合体樹
脂、スチレンーマレイン酸塩共重合体樹脂、スチレンー
アクリル酸エステルーアタリルアミド共重合体樹脂の二
種以上からなる水溶液を、紙に対して固型分で少なくと
も2(f)、塗布または含浸したことを特徴とする第二
原図用紙である。
本発明で使用する前記、スチレンーアクリル酸塩共重合
体樹脂、スチレンーマレイン酸塩共重合体樹脂、スチレ
ンーアクリル酸エステルーアクリルアミド共重合体樹脂
は、製紙工業においては通常、紙の表面サイズ剤として
、紙に対して固型分でO.3(f)前后の範囲で使用さ
れているが、か\る樹脂を原紙に対して固型分で2%以
上、塗布又は含浸することにより、従来の透明化剤を使
用した第二原図用紙では得られなかつた効果を得ること
が出米たものである。すなわち、従来の第二原図用紙に
おいては、如何なる透明化剤を使用しても、PPC複写
機等に使用する場合、透明化剤が熱により熔融して複写
機の定着ローラーへの付着、あるいは悪臭を発生させ複
写を不可能なものにする(第1表参照)が、本発明の第
二原図用紙は、この欠点を完全に解消したものである。
本発明において、上記した樹脂は、水に溶解または乳化
して、原紙にオンマシンで、あるいはオフマシンで塗布
又は含浸するのであるが、この場合、樹脂は原紙重量に
対して固型分で2%以上、好ましくは5〜20(!)の
付着が必要である。
この理由は、2%以下の付着においては、原紙の表面に
上記樹脂の皮膜が完全に形成されないために複写后の現
像剤(トナー)の修正液による消去性を著るしく阻害す
るものであり、また20%以上の付着においては紙の強
度、特に引裂き強さを必要以上に低下させるためである
。上記した構成による本発明の第二原図用紙は透明性、
紙の強変共に良好であり、更にPPC複写機等に使用に
際しては、悪臭の発生、定着ローラーへの付着、定着ロ
ーラーの汚染などを完全に防止することができ、PPC
複写機等への使用を可能にし、トナーの定着性、定着ト
ナーの消去゛h1帯電障害においても初期の目的は達成
出来たがこれらの特性をさらに向上させるためには、上
記した樹脂に、さらにアニオン系の低抵抗処理剤とワツ
クス系エマルジヨンを加えればよいことが明らかになつ
た。
すなわち、本発明は、スチレンーアクリル酸塩共重合体
樹脂、スチレンーマレイン酸塩共重合体樹脂、スチレン
ーアクリル酸エステルーアクリルアミド共重合体樹脂の
一種以上に、アニオン系の低抵抗処理剤とワツクス系エ
マルジヨンを混合して得た水系塗工液を、原紙に樹脂存
在量が固型分で少なくとも20/)塗布又は含浸し、2
1℃、65%RHにおける表面電気抵抗を1X107〜
1×1011Ω・?、表面摩擦係数をO.20〜O.5
5の範囲にしたことを特徴とする第二原図用紙である。
本発明において、アニオン系の低抵抗処理剤を使用する
理由は、選択したスチレンーアクリル酸塩共重合体樹脂
、スチレンーマレイン酸塩共重合体樹脂スチレンーアク
リル酸エステルーアクリルアミド共重合体樹脂との間に
相乗効果があるためであり、これに対しカチオン系等の
低抵抗処理斎辺場合は前記樹脂との間の相溶性が悪く、
凝集沈澱を起こし、使用不可能である。アニオン系の低
抵抗処理剤は、前記樹脂とのなじみが良く第二原図用紙
としての特性を充分に発揮させるとともに塗工液として
の安定性もきわめてすぐれている。このアニオン系の抵
抗処理剤を使用して得た蝉二原図用紙の表面電気抵抗値
の下限を1X107と規定した理由は、抵抗値がこれ以
下になつた場合は、トナーの定着不良を起こす原因とな
り、また上限を1×1011と規定した理由は、抵抗値
がこれ以上になつた場合は帯電障害発生の原因となるた
めである。さらに本発明においては、ワツクス系エマル
ジヨンを使用し、得られた第二原図用紙の表面摩擦係数
をO.20〜0.55の範囲にするのであるが、ワツク
ス系エマルジヨンを使用する理由も前記したアニオン系
の低抵抗処理剤の場合と同様、樹脂との相乗効果におい
て他の減摩剤に比較し一段と優れた効果をあらわすため
で、このワツクス系エマルジヨンを使用して得た第二原
図用紙の表面摩擦係数がO.20より小さいと、該用紙
を重ねて置いたとき滑り易く、取扱い(ハンドリング)
が困難となり、また表面摩擦係数がO.55より大きい
と重ね搬送およびジヤム発生の原因となる。
なお、本発明におけるワツクス系エマルジヨンとは流動
パラフインのような油状炭化水素石油系ワツクス、動植
物系ワツクス、石油系樹脂及びステアリン酸塩のエマル
ジヨンのことである。本発明において、上記した樹脂、
アニオン系の低抵抗処理剤、ワツクス系エマルジヨンは
混合し、水に溶解または乳化して原紙にオンマシンで、
またオフマシンで塗布あるいは含浸するのであるが、こ
の場合、樹脂の付着量を原紙重量に対して固型分で2%
以上、好ましくは5〜20%の付着量が必要で、この理
由は前記した樹脂のみを原紙に付着させる混合と同様で
ある。
本発明において、樹脂に対して低抵抗処理剤およびワツ
クス系エマルジヨンの混合割合は、樹脂を原紙重量に対
して固型分で2%以上付着せしめ、第二原図用紙とした
とき、該用紙の表面電気抵抗値が1×107×1×10
11Ω・?、表面摩擦係数がO.20〜O.55の範囲
にはいるよう混合するものであり、使用する低抵抗処理
剤およびワツクス系エマルジヨンの種類により、その混
合量は異なるものである。
上記した構成による本発明の第二原図用紙は、透明性、
紙の強度は勿論のこと、トナーの定着性、定着トナーの
消去囲をも完全なものとし、さらにPPC複写機等での
使用特性は、悪臭の発生、定着ローラーへの付着、定着
ローラーの汚染は勿論のこと、帯電障害の発生も完全に
防止することができたものである。
以下、本発明を更に詳細に説明するために、比較例と実
施例を記載する。
比較例 1 針葉樹晒パルプ700!)、かつ葉樹晒パルプ30%か
らなる混合パルプを500SRに叩解して509/Tr
lの原紙を抄造した。
この原紙に、従来から透明化剤として知られている脂肪
族オレフイン、アミノアルキツド樹脂、炭化水素樹脂を
、固型分で69/m゛塗布乾燥し、ロール温度80℃で
軽くスーパーカレンダー掛けして、従来の第二原図用紙
を得た。この第:原図用紙をキヤノン社のPPC複写機
NP−5000にかけて、複写したときの特性を第1表
に示す。
第1表の結果から明らかな如く、従来の第二原図用紙は
、透明性、紙の強度については優れたものであつたが、
使用に際しては、該用紙に塗布した透明化剤が、複写機
の定着ローラーの熱により熔融して定着ローラーに付着
すると同時に悪臭を発生した。
したがつてトナーの定着性は極めて悪く測定が不能であ
り、またトナーの消去性も測定不能であつた。さらに第
二原図用紙を、定着ローラーに搬送する場合には、2枚
以上が重送されるし、またジヤムの発生も見られた。加
えて、この第二原図用紙を多数枚、重ねて置いた場合、
滑り落ちるなど、取扱いも著るしく悪いものであつた。
実施例 1 比較例1で得た原紙に、スチレンーアクリル酸ナトリウ
ム共重合体樹脂の25%水溶液を、原紙重量に対して固
型分で2〜25(f)塗布乾燥し、ロール温度8『Cで
軽くスーパーカレンダー掛けして本発明の第二原図用紙
を得た。
この第二原図用紙をキヤノン社の複写機NP−5000
にかけて複写したときの特性を第2表に示す。
第2表の結果から明らかな如く、本発明の第二原図用紙
は、透明性、強の強度については、従来の第二原図用紙
同様、優れたものであり、また使用に際しては定着ロー
ラーへの付着、定着ローラ−の汚染など皆無であり、悪
臭の発生などもなく良好な複写が可能であつた。
たマ、トナーの定着性、定着トナーの消去性がまだ完全
ではなく重ね搬送、ジヤムなども、時として発生するの
で、これらについては、まだ改良の余地がある。実施例
2 比較例1で得た原紙に、スチレンーマレイン酸ナトリウ
ム共重合体樹脂の2501)水溶液を、原紙重量に対し
て固型分で2〜25%含浸乾燥し、ロール温度80℃で
、軽くスーパーカレンダー掛けして本発明の第二原図用
紙を得た。
この第二原図用紙をキヤノン社製の複写機NP−500
0にかけて複写したときの特性を第3表に示す。
第3表の結果から明らかな如く、実施例1の場合と、は
ゾ同様の結果を得た。
実施例 3 比較例1で得た原紙に、スチレンーアクリル酸エステル
ーアクリルアミド共重合体樹脂の25%水溶液を原紙重
量に対して固型分で2〜25(f)塗布乾燥し、ロール
温度80℃で軽くスーパーカレンダー掛けして本発明の
第二原図用紙を得た。
この第二原図用紙をキヤノン社製の複写機NPー500
0にかけて複写したときの特性を第4表に示す。
第4表の結果から明らかな如く、実施例1の場合とほマ
同様の結果を得た。
実施例 4 比較例1で得た原子に、スチレンースチレンアタリル酸
エステル−アクリルアミド共重合体樹脂とスチレン−ア
クリル酸ナトリウム共重合体樹脂をに1に混合した樹脂
の25%水溶液を、原紙重量に対して固型分で2〜25
%塗布乾燥し、ロール温度80℃で軽くスーパーカレン
ダー掛けして本発明の第二原図用終を得た。
この第二原図用紙をキヤノン社製の複写機NP−500
0にかけて複写したときの特性を第5表に示す。
第5表の結果から明きらかな如く、本発明においては実
施例1〜3に示した樹脂を混合して使用しても、単独で
使用した場合とほマ同様の効果を得ることが出来ること
が明きらかになつた。実施例 5比較例1で得た原紙に
、スチレン−マレイン酸ナトリウム共重合体樹脂の25
%水溶液336部、オリゴスチレンスルホン酸ナトリウ
ム2001)溶液、70部、乳化流動パラフイン500
1)溶液4部からなる塗工液(配合割合は84:14:
2)を、原紙重量に対して7f!/d塗布乾燥し、ロー
ル温度80℃で軽くスーパー掛けをして本発明の第二原
図用紙を得た。
なお、このときのスチレン−マレイン酸ナトリウム共重
合体樹脂の付着量は原紙重量に対して11.8(f)で
、21℃、65%RHにおける表面電気抵抗値は1×1
07、表面摩擦係数は0.22であつた。
この第二原図用紙をキヤノン社製の複写機NP−500
0にかけて複写したときの特性を第6表に示す。
実施例 6 実施例5において、スチレン−マレイン酸ナトリウム共
重合体樹脂の25%水溶液、336部にかえて、スチレ
ン−アクリル酸ナトリウム共重合体樹脂の250!)水
溶液336部を使用し、他はすべて実施例5に従つた。
得られた第二原図用紙のスチレン−アクリル酸ナトリウ
ム共重合体樹脂の付着量は、原紙重量に対して11.8
%で、21℃、65%RHにおける表面電気抵抗値は5
X107Ω・?、表面摩擦係数は0.30であつた。
この第二原図用紙をキヤノン社製の複写機NP一500
0にかけて複写したときの特性を第6表に示す。
実施例 7 実施例5において、スチレン−マレイン酸ナトリウム共
重合体樹脂の25%水溶液336部にかえて、スチレン
−アクリル酸エステルーアタリルアミド共重合体樹脂の
25%水溶液336部を使用し、他はすべて実施例5に
従つた。
得られた第二原図用紙のスチレン−アクリル酸エステル
−アクリルアミド共重合体樹脂の付着量は11.8%で
、21℃、65%RHにおける表面電気抵抗値は1X1
010Ω・?、表面摩擦係数は0.50であつた。
この第二原図用紙をキヤノン社製の複写機NP−500
0にかけて複写したときの特性を第6表に示す。
実施例 8 実施例5において、スチレン−マレイン酸ナトリウム共
重合体樹脂の25%水溶液336部にかえて、スチレン
−マレイン酸ナトリウム共重合体樹脂の25%水溶液1
68部とスチレン−アクリル酸エステル−アクリルアミ
ド共重合体樹脂の25%水溶液186部を使用し、他は
すべて実施例5に従つた。
得られた第二原図用紙の樹脂付着量11.8%で、21
℃、65%RHにおける表面電気抵抗値はIXlO9Ω
・礪、表面摩擦係数は0.42であつた。
この第二原図用紙をキヤノン社製の複写機NP−500
0にかけて複写したときの特性を第6表に示す。
第6表の結果から明らかな如く、特定な樹脂にアニオン
系の低抵抗処理剤とワツクスエマルジヨンを混合し、こ
れを原紙に、2%以上塗布し、21℃、65Cf)RH
における表面電気抵抗値を1×107〜1011Ω・?
、表面摩擦係数を0.20〜0.55にすることにより
、極めて優れた第二原図用紙とすることが出来る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スチレン−アクリル酸塩共重合体樹脂、スチレン−
    マレイン酸塩共重合体樹脂、スチレン−アクリル酸エス
    テル−アクリルアミド共重合体樹脂の一種以上からなる
    水溶液を紙に対して固形分で少なくとも2%塗布または
    含浸したことを特徴とする電子写真転写用第二原図用紙
    。 2 スチレン−アクリル酸塩共重合体樹脂、スチレン−
    マレイン酸塩共重合体樹脂、スチレン−アクリル酸エス
    テル−アクリルアミド共重合体樹脂の一種以上にアニオ
    ン系の低抵抗処理剤とワックス系エマルジョンを混合し
    て得た水系塗工液を原紙に樹脂存在量が固形分で少なく
    とも2%塗布または含浸し、21℃、65%RHにおけ
    る表面電気抵抗を1×10^7〜1×10^1^1Ω・
    cm、表面摩擦係数を0.20〜0.55の範囲にした
    ことを特徴とする電子写真転写用第二原図用紙。
JP51060366A 1976-05-25 1976-05-25 第二原図用紙 Expired JPS5942303B2 (ja)

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