JPS5941209B2 - バイプログラミング可能型電子的会計システム - Google Patents

バイプログラミング可能型電子的会計システム

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JPS5941209B2
JPS5941209B2 JP50103866A JP10386675A JPS5941209B2 JP S5941209 B2 JPS5941209 B2 JP S5941209B2 JP 50103866 A JP50103866 A JP 50103866A JP 10386675 A JP10386675 A JP 10386675A JP S5941209 B2 JPS5941209 B2 JP S5941209B2
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メルクリオ ルイジ
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INGU CHII ORIBETSUCHI ANDO CHII SpA
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はバイプログラミング可能な型の電子的会計シス
テム、すなわち同時に2つのプロセスを処理することの
できる電子的会計システムに関係する。
複数のプログラムの同時的処理または制御がハードウエ
アを実行中のプログラムの1つに対して循環的に割当て
る制御(モニター)プログラムにまかせられるようにな
つていてシステムの仕事を最適なものにするようになつ
ている多重プログラミング可能な電子計算機は知られて
いる。
これらのシステムは実行されるプログラムの計画の初め
から終りまでオペレータによる直接の制御を許容しない
という欠点を有する。
更に進行中のプログラムにおいてオペレータによる介入
に対する準備がなされている小型のバイプログラム型処
理装置も知られている。この処理装置において、制御コ
ンソールおよび視覚表示装置は2つのプログラムの各々
に対応する。
各コンソールはオペレータに向けられかつそれと関連す
るプログラムに関係する誤つたメツセージを可視表示す
るのを可能ならしめる。更に、このコンソールは2つの
プログラムの操作の割込みの原因を除去するようになつ
ている指令を含む。この解決策の明らかな欠点はコンソ
ールおよび表示装置の両方を2つ設けなければならない
点にある。本発明によれば、バイプログラミング可能な
電子的会計システムであつて、会計システムに情報を導
入するためのキーボード・オペレータに対しメツセージ
を可視表示する視覚表示装置、会計システム内の異常を
信号するサービスコンソール、第1および第2のプログ
ラムと関連する命令およびデータを記憶するようになつ
た少くとも2つのゾーンによつて形成される記憶装置、
命令を実行するための処理装置、それぞれ第1のプログ
ラムおよび第2のプログラムと関連する命令を交互に実
行するよう処理装置を条件づける制御手段、第1のプロ
グラムと関連する第1の位置および第2のプログラムと
関連する第2の位置をとるように手動的に作動されるよ
うになつている転換スイツチ、および、この転換スイツ
チにより制御されてキーボード、視覚表示装置およびコ
ンソールを選択的に第1および第2のプログラムに割り
当てる装置を具備する会計システムが提供される。
本発明は実行される2つのプログラムが一般に完全に異
なる仕事を扱うようになつた電子的会計システムの場合
に特に有利である。例えば、プログラムXは送り状およ
び会計の仕事を行い、従つてオペレータによる連続的な
介入を必要とし、これiこ対し、プログラムYは代表的
には外部データ保持手段から直接にデータを読出すこと
によるフアイルまたは記録更新の仕事或いはオンライン
でのデータ伝送の仕事を行い、従つてオペレータによる
度々の介入を必要としない。しかしながら、プログラム
Yが種々の理由、例えばデータに生じた誤り、読出の誤
り或いはプログラムの終了のためオペレータの介入を必
要とすることが起り得る。
オペレータによる介入の要求はコンソール上の特定のラ
ンプの点灯および音響信号の発生によつて合図される。
このような場合、オペレータは転換スイツチに作用して
表示装置、コンソールおよびキーボードをその介入を要
求したプログラムYに割り当てる。
表示装置土には割込みを生じさせた原因が現われ、そし
てオペレータはキーボードを働らかせてその割込みの原
因を除去する指令およびデータを導入する。最後に、オ
ペレータは転換スイツチをプログラムXに位置決めしそ
して割込みのため中断した仕事を再開する。
以下に述べる機械の大部分は本出願人による共願である
53991/74(但し、これはプログラムのデバツギ
ングに関係する)に記載されたのと同様のものであるこ
とを注意されたい。
以下図面を参照しながら本発明の実施例について説明す
る。
略語の表 Dl=レジスタ41、これは8つのスイツチング装置を
指示する。
DE=レジスタ41のスイツチング装置で3ビツトによ
り指定される。
CRT=8記憶ビツトに対応する文字 MEM=記憶装置RAMI IND=アドレス MLS=順序論理マトリツクス28 RB一基準レジスタ P1=ポインタ1 P2=ポインタ2 CP=プログラム条件 CI=割込みコード MI=命令変更 EXOR=排他的論理和回路 CI一割込コード IP=プログラム・アドレツサ(LO7)AI=割込み
動作可能化 PSR一進行中のプログラム(RAMlのレジスタ30
0)IPSR=割込みプログラム(RAMlのレジスタ
302)0PSR=割込まれたプログラム(RAMlの
レジスタ301)ZRM=RAMlの保存されたゾーン RC=現在の基準 CC=条件コード CU一中実装置3 PU=周辺装置4 IR=再入アドレス(第9図のレジスタ32r)RL=
ワーキング・レジスタ(第9図のレジスタ352)AB
−バ一動作可能化 ITR=基準テーブルアドレスレジスタ ここで本発明によるシステムを用いる電子的会計機の簡
単な説明を第1a図および第1b図を参照しながら行う
更に具体的には、第1a図および第1b図の会計機はマ
イクロプログラム化された型のものであり、云い換えれ
ば、プログラムの各命令に対して永久記憶装置に記憶さ
れた1つのマイクロプログラムが対応し、1つのプログ
ラム命令の実行はそれぞれのマイクロプログラムの複数
のマイクロ命令の順次的実行により行われる。
第1a図および第1b図の会計機は実行中のプログラム
の命令およびデータを記憶するようになつた記憶装置R
AMl.およびプログラムの命令を実施するマイクロプ
ログラムを記憶するようになつた記憶装置ROM2を含
む。
RAMlおよびROM2は市場で入手できる任意の既知
の型のものにすることができ、従つて詳細には説明しな
い。
ただ、両記憶装置の各セルは16ビツトを記憶するよう
になつているということだけを明らかにしておく。RA
MlおよびRAM2は、一群の周辺装置4に接続される
中央処理装置3(後に詳細に説明する)に接続されてい
る。
周辺装置4は会計機が用いられる特定の応用に従つて色
々の種類のものにされ得る。
更に具体的には、図示されている周辺装置は英字数字キ
ーボード5、視覚表示装置6、制御コンソール7、印字
機8、磁気カード9へのデータの書込みおよび読出しを
行うようになつた読出/書込装置9′、磁気テープ読取
器10、および会計機と遠隔の処理装置との間のデータ
の交換を制御するようになつた線路制御装置11である
。コンソール7は一連の7つのランプ12ないし18お
よびオペレータに実行されつつあるプログラムと関連す
る特定の条件を知らせる音響信号装置100を含む。
更に具体的には、ランプ12(KBE)はキーボードか
らの導入の誤りを指示し、ランプ13(PCK、)はプ
ログラムの実施における異常を指示し、ランプ14(K
BA)はキーボードバツフアが殆んど充たされてしまつ
ていることを指示し、ランプ15(1/0CK)は入出
力チヤンネルに誤りがあることを指示し、ランプ16(
0PC)はプログラムがオペレータによる介入を必要と
することを指示し、ランプ17(SCM)はオペレータ
に対するサービスメツセージが表示装置6上に存在する
ことを指示し、ランプ18(PLA)は転換スイツチ1
9により選択されなかつたプログラムがオペレータに対
するメツセージを有することを指示する。転換スイツチ
19(PLS)はキーボード5、表示装置6およびラン
プ15,16,17をプログラムXまたはプログラムY
に割り当てる。中実装置(第2図) ここで第2図を参照しながら中実装置3の詳細な説明を
行う。
中実装置3はROM2に記憶された種々のマイクロプロ
グラムを処理し実行する複数の論理回路の組立体である
これは4つの主要プロツクからなる。
すなわち、5中実装置3内のデータの処理の展開のタイ
ミングをとるタイマー20。このタイマーは発振器21
および信号発生回路組立体22から構成される。ROM
2から読出されたマイクロ命令のコードを保持し翻訳し
てその実行に必要な指令を発生す ICる順序論理マト
リツクス回路25、この回路25はマイクロ命令レジス
タ(RO)26、状態レジスタ(SO)27および順序
論理マトリツクス(MLS)28から構成される。順序
論理マトリツクス28により与えられる方 1(法によ
りデータの処理を行う演算回路、この演算回路は、以後
それぞれAO〜Al5およびBO−Bl5として参照さ
れる16の8ビツト型レジスタからそれぞれ構成される
2群RA−31およびRB−32に分けられる演算レジ
スタ30(スク 2fラツチパツド)、8ビツトの並列
型式をもつ3つのプロツクUA−36,UB−37,U
C−38により形成される演算装置35、スイツチング
装置DI−40、シフト回路ND−41、節点NAおよ
びNBならびに2つのレジスタBA−42、BB−43
を有する演算レジスタへの入力回路、節点NOおよびN
Cを有しRAMlとの接続を与える回路、周辺装置の接
続を行うインターフエイス装置を制御しかつ中実装置3
の演算上の同時性を監視するチヤンネル論理回路45か
らなる。
ここで上に参照番号を挙げたプロツクの詳細な説明を行
う。1,タイマー20 発振器21は基本的操作(例えば、演算レジスタ30の
読出し、それのインクリメンテイン Jグおよび演算レ
ジスタ30中への再書込み)の実行に必要な時間の間持
続する機械サイクルと呼ばれる固定時間周期を規定する
周期的パルスを発生する。
機械サイクル中、その機械サイクル中における持続時間
および位置が固定したものである信号が回路22により
発生される。
これらの信号の機能は予め定めたものであり、そしてそ
れらが中実装置3の回路に作用するか否かは後述する方
法で順序マトリツクス28により発生される条件によつ
て定められる。
中実装置3の動作はこのタイミングと完全に同期させら
れており、それは周辺装置との会話についても同様であ
る。
10の信号が回路22により発生され、それらの用途は
後述するようなものである。
これらの信号とは、TO:これは状態レジスタ27に作
用する。
T1:これはROM2の読出しのタイミングをとる。T
2:これはRAMlのタイミングをとる。
T3A:これはレジスタRO−26に作用する。T3N
:これもレジスタRO−26に作用する。T4A:これ
はレジスタBA42,BB43およびスイツチング装置
40に作用する。T4N:これはレジスタBA42,B
B43およびスイツチング装置40に作用する。
T5:これは演算レジスタ31および32に作用する。
T6およびT7:これらはチヤンネル論理回路45に作
用する。
第3図は上述した信号が現われる時間図である。
勿論、発振器21および回路22は回路設計の分野でよ
く知られたものであるので詳細には説明しない。
2.マイクロ命令の実行 中実装置3の他のプロツクの説明に進む前に、本発明に
よるデバツキング装置において中実装置3により用いら
れるマイクロ命令およびその実行についてここで簡単に
説明する。
1つのマイクロ命令の実行は翻訳段階と実行段階との2
つの段階に分けることができる。
翻訳段階は全てのマイクロ命令に対して共通であり、ア
ドレスされたマイタロ命令をROM2から読出し、その
実行を予め準備しそしてROM2のアドレツサをインク
リメントする。この段階は明らかに読出されたマイタロ
命令のコードと無関係である。実行段階中にはデータの
処理が先行する翻訳段階中に読出されたマイクロ命令に
より指示される手順に従つて行われる。翻訳段階は常に
単一機械サイクル中に遂行されそして信号(以後「指令
]と呼ばれる沖形状はそのサイクルの両限界内で安定で
ある。これらの指令の形状は遂行されるべき操作を規定
しそして「翻訳状態」と呼ばれる。翻訳状態の存在はレ
ジスタ2r(第4図)のフリツプフロツプSOOOによ
り識別される。
実行段階はレジスタ27の対応フリツプフロツプにより
それぞれ定められる状態と対応する同数の1以上の機械
サイクル中に遂行される。実行段階全体を通し、問題と
しているマイク口命令のコードはレジスタ26内におい
て安定にとどまつており、これに対し、現在の状態を規
定するレジスタ27のフリツプフロツプ群の情況は進展
する。各状態は読出されたマイク凸命令のコードの関数
として次の状態を定める。
各マイクロ命令の実行の終りに、ROM2からの次のマ
イクロ命令を読出すため翻訳段階SOOOへの復帰が行
われる。
翻訳段階および実行段階の2つの段階中、レジスタ26
および27を入力として有する結合回路28(MLS)
は演算回路または中実装置3の他のプロツクを通し情報
の所定の流れを可能ならしめる指令Cを発生する。
このときは情報は中実装置3のプロツク間を、結合回路
28により発生される指令Cにより制 一御される種々
の型の一連のANDゲートを通して流れる。
第2図においてこれらのゲートは3つのゾーンに分割さ
れているのが記号で示されている。中央のゾーンは回路
28(MLS)により発生されるゲートの制御信号を含
む。この信 こ号が存在するときは、このゲートの入力
の信号は次のプロツクに転送される。ゲートの上側ゾー
ンおよび下側ゾーン中にある00から15まで変化する
数値の対はそれらが通過を許容するビツトの数を示し、
更に正確にはこれらのビ 5ツトの入力および出力にお
ける位置を示す。例えば、入力および出力の両方の数値
07,00の対を有するゲートは1つの8ビツト型文字
を直接に並列に転送するゲートである。他方、上側ゾー
ンにすなわち入力として数値03,00の対および下側
ゾーンすなわち出力として数値07,04の対を有する
ゲートは4ビツトを転送してそれらを左へ4位置だけシ
フトするゲートである。07,04が入力でありかつ0
3,00が出力であるときは、シフトは右方に4位置だ
け行われる。
入力ゾーンが空のときは、これはビツトが外側からゲー
ト内に入れられることを意味する。下に表Aを参照しな
がら、中実装置が実行することのできる他のマイクロ命
令を省き、本発明によるデバツギング装置により用いら
れるマイタロ命令の組を説明する。
表Aに与えられたマイクロ命令はROM2の1単語に対
応する16ビツトの固定フオーマツトを有する。マイク
ロ命令のフオーマツトは下記のようなものである。それ
ぞれ4ビツトの各フイールドは下記の意味をもつ。
F:これはマイクロ命令のオペレーシヨン・コードであ
る。
X:これは第1のオペランドを指示する。
Y:これは第2のオペランドを指示する。
Z:これは前のフイールドのうちの1つの拡張部である
フイールドXおよびYがオペランドとして演算レジスタ
のレジスタA,BまたはLを指定するときは、これらは
マイクロ指令中においてそれぞれ記号Ax,Bx,Lx
,Ay,By,Lyで指示される。
マイクロ命令は異なるフアンクシヨン・コードすなわち
マイクロ命令のフイールド下の異なる2進法形状により
区別される群に分けられる。
同じフアンクシヨン・コードを有するマイク口命令は同
じ状態順序で実行される。3.レジスタSO(27) レジスタ2rは種々の機械サイクルを区別する8つのフ
リツプフロツプ(第4図)により構成される。
これらはSOOO−SOOl−SOO2−SOO3−S
OO4−SO42−SO43−SOlOである。それら
の位置決めはレジスタ26(RO)内に存在するマイク
ロ命令のフイールドFを直接に分析することにより論理
マトリツクス28によつて制御される。レジスタ2γの
形状の変更は信号TOの前縁で行われそしてこれはマト
リツクスが1タイミングサイクルの両限界内で行う最初
の操作である。信号SO42,SO43,SOlOは下
記の状態の論理和関数から得られる。
第5図は状態SOOOおよびSOOlから始まる状態S
OlOに関係する時間図である。
勿論、状態SO42およびSO43は同様の方法で発生
される。従つて、マトリツクス28は単に5つの状態す
なわちSOOOないしSOO4だけを発生し、他の3つ
の状態はそれから得られるということが理解される。こ
こで表Aのマイクロ命令に対応する状態の順序を表Bに
示す。
最後に、全ての順序には翻訳状態SOOOが先行してい
ることを注意すべきである。
個々の状態においてマトリツクス28により発生される
指令は以後の説明の中において説明する。4.マイクロ
命令レジスタ26(RO) レジスタ26は予め定めた演算レジスタ30によつて指
定されるアドレスにおいてROMから読出されるマイク
ロ命令のコードまたは情報を静止保持する16のフリツ
プフロツプからなるこれらの16のフリツプフロツプは
8つずつからなる2つの群、すなわち信号T3Nによつ
て指令される下位のけたのものおよび信号T3Aによつ
て指令されるものとに分割される。
信号T3NおよびT3Aの発生は、ROMの読出しが遂
行される2つの状態においてだけ、すなわち全てのマイ
クロ命令の翻訳状態SOOOおよびマイクロ命令ROM
Aの状態SOOlにおいてだけ生じる。
信号T3NおよびT3Aの前縁でROM2から読出され
た16のビツトはレジスタRO−26に静止保持され、
そしてこれらは実行されるべきマイクロ命令のコードを
構成する。
この情報は第6図に示されたように後続する全ての実行
段階中このレジスタ中に安定にとどめられている。
前述したように、マイクロ命令ROMAの状態SOOl
において、ROMの別の読出しが行われる。
レジスタ26の8つの最下位のフリツプフロツプは読出
された8つの最上位または最下位のビツトにより信号T
3Nの時間に位置決めされる。これはレジスタB2のビ
ツト07の位(表A参照)に依つて定まる。).演算レ
ジスタ30(スクラツチ・パツド)演算レジスタ30は
8ビツトの容量をそれぞれが有する16のレジスタのA
およびBとして参照される2つの組に構成される(第8
図参照)。
これら2つの組の各々、例えば組Aのレジスタの同じ重
みづけのビツトは4X4マトリツクスに配列されα1図
)、従つて、8つの4×4マトリツクスが存在し、これ
らのマトリツクスにおいてそれらの各々の最初のビツト
はレジスタAOを形成し、2番目のビツトはレジスタA
1を形成し、以下同様である。1つのレジスタ、例えば
レジスタAl5を選択するためには、第7図に示された
8本の選択線路により形状10000001を有する8
つの指令CO24−CO3lを送れば充分である。
勿論、指令CO24−CO3lは順序マトリツクス28
により発生されるのであり、このマトリツクス28は選
択指令(CO24−CO3l)および2組のレジスタの
1つと関連した状態(SOに入れられる)の両方を生じ
させるためのマイクロ命令のフイールドXおよびYを考
慮に入れる。更に具体的には、状態SO43は組Bのレ
ジスタの1つを選択し、状態SO42は組Aの1レジス
タを選択する。他方、状態SOlOは、16ビツトの長
さを有しかつ同様のAおよびBレジスタにより形成され
る1レジスタ([長レジスタ」と呼ばれかつ「L」で示
されているレジスタ)と関係づけられている。
レジスタ42および43に既に記憶されている情報での
レジスタ30の1つ中への情報の項目の書込みは前述し
たように信号T5(第2図)によりタイミングをとられ
る。この瞬間に論理マトリツクス28により発生される
指令CTO4−CTO7は一時に4ビツトのレベルでレ
ジスタ31および32に転送されるべきデータを選択し
、云い換えれば、レジスタAまたはBの一方をその一部
を、他方の部分を変えないままで変更することが可能で
ある。6.演算装置35 演算装置35は演算レジスタ30の内容に対し演算する
論理操作を実行する。
これは8ビツトの並列型式を有する2つの加算器UA−
36およびUB−37ならびに論理回路UC−38によ
り構成される。
2つの加算器36および3T(UAおよびUB)は16
ビツトの並列型式の単一の加算器を得るような仕方で相
互接続されている。
しかしながら、特定の操作においてのみ、すなわち長レ
ジスタLに作用するときだけ、加算器の16の出力の全
部が意味をもつ。第1のオペランドとしてUAを入れる
回路UC−38は論理和、論理積および排他的論理和機
能を果す。
解読器50(第2b図)により、演算装置35は更に演
算および論理操作の結果に関する情報を供給し、これら
は論理マトリツクスMLS−28により発生される指令
CDllおよび0D12の結果としてスイツチング装置
DO2に記憶される。
このときにはこのスイツチング装置は条件付き飛越しを
行うために命令S.ADOおよびSADIによつて感知
される。以下の表Cには演算装置35に関係するマイク
ロ命令の表が示されており、この表には、データの転送
を行うMLS−26により発生される指令CUCO−C
UO9の記号名および指令の有効性の状態が示されてい
る。
7.スイツチング装置40 スイツチング装置40は或るマイクロ命令の実行中に生
じる事象を貯える8つのフリツプフロツプ(DOO−D
O7)によつて構成される。
それらの内容はマイクロプログラムの実行中に検査され
てROM2のアドレツサ内でのアドレス飛越しの実行を
条件づける。論理マイクロ命令(論理積、論理和等)は
それらに自動的に影響を及ぼして実行された論理操作の
結果を貯える。各個々のスイツチング装置は更にそれぞ
れマイクロ命令REDIおよびSEDIによりOまたは
1におかれる(表A)。
マイクロ命令のフォーマット(表A)において、フイー
ルドxの3つの最下位のビツトは関係したスイツチング
装置の2進アドレス(00一07)を構成する。
或るマイクロ命令(TADI−TBDI−SADI)は
選択されたレジスタAまたはBの8つのビツトを8つの
スイツチング装置(表A参照)に入れる。
他方、或る演算および論理マイクロ命令(論理積、論理
和、排他的論理和、加算)はスイツチング装置を量的結
果で位置決めする。
更に具体的には、スイツチング装置DOIは演算装置3
5による零結果の出力の発生を一時的に保持する。スイ
ツチング装置40は2つの異なる時間にそれらの状態を
変える。
スイツチング装置DOO一DO3の信号T4Nで切換り
、スイツチング装置DO4−DO7は信号T4Aで切換
る。Fに表Dが与えられ、そこにはスイツチング装置4
0に関するマイクロ命令およびMLS28により発生さ
れるスイツチング装置そのものを動作可能化する指令が
示されている。S.シフト回路41 AND−0R型の回路によつて形成されるこの回路によ
り演算レジスタ31,32に対する入力回路NA,NB
に向う全ての可能な流れのうちの情報の流れを開通する
ことが可能である。
シフト回路41はそれぞれ演算レジスタRA−31およ
びRB−32に接続された2つのサブグループに分割さ
れる8つのゲートの1群によつて形成される。これらの
サブグループの各々は第2b図に記号的に示されたよう
に演算レジスタから入来するデータに対するシフトまた
は回路を遂行することができる。これら2つのサブグル
ープの各ゲートはこの回路に作用するマイクロ命令SH
SBおよびROTBの3つのビツトの組合せによりアド
レスされる。これらの組合せは第2b図に記号CZOO
−CZO7により記号で示され、回路41の他の2つの
ゲートは直接的な方法で指令されそしてスイツチング装
置の条件または零を強制する役目をする。シフト回路4
1への1入力は更にゲート70により構成され、このゲ
ートγ0はデータ導入チヤンネルDによりチヤンネル論
理回路45に接続されている。このゲート70は周辺装
置から入来するデータを論理回路45を通し接点NAま
たはNBを通して演算レジスタ30中に導入するのを可
能ならしめる。9.演算レジスタへの入力回路 これは演算レジスタ31および32が通じている回路で
ある。
この回路は演算レジスタ31および32に送られて書込
まれるべきバイトを選択するのを可能ならしめる。この
回路は節点NAおよびNBならびにレジスタBA−42
およびBB−43によつて形成される。
節点NAおよびNBは2つの回路であり、それぞれ8ビ
ツトの並列型式を有し、これらの回路はMLS28によ
り発生される指令CAOO−CAO7により演算レジス
タ31および32への8つの可能な情報の流れを選択す
る。
選択される情報は実際上下記の装置から来る。
−演算装置35(2つの流れ)一シフト回路41(ND
) 一ROM2 −RAMl ーコンソール7(2つの流れ) ーチヤンネル論理回路45 レジスタBA−42およびBB−43は、節点NAおよ
びNBに存在しかつ信号T4の存在しない状態で指令C
AOO−CAO7の1つにより選択される情報を一時的
に保持する。
BA42およびBB−43の内容は前述した指令CTO
4−CTO7が活性化されたか否かに従つて演算レジス
タ31および32に書込まれたり書込まれなかつたりす
る。10.RAM1への接続を与える回路 中実装置3は16ビツトの並列型式(NOOO−15)
をもつて節点NOを介し記憶装置RAMlの入力に接続
されている、この節点は記憶装置RAMlへの書込みを
行いまた記憶装置RAMlから読出しを行うためにマイ
クロ命令の実行中に附勢される。
両方の場合において節点NOはアクセスすることを希望
するアドレスを供給しそしてマイク口命令を書込むに際
してのみこれは記憶されるべき文字(8ビツト)を送る
RAMlの出力は8ビツトの並列型式 (NCCO−07)をもつて節点NCにより構成され、
そして読出しの場合にのみ用いられる。
RAMlからの読出しまたはそれへの書込みを行うマイ
クロ命令の全ては3機械サイクル中に実行される。第1
のサイクルSOOOにおいて翻訳状態が生じ、第2のサ
イクルSOO4においてマイクロ命令の作用するRAM
l内のアドレスが節点NOを通して送られる。アドレツ
サとして節点NOに接続され得るレジスタは255より
も低いアドレス(すなわちRAMlの保存ゾーン)をア
タセスしたいと希望するときはレジスタRO−26であ
り、RAMlの任意のいずれかのアドレスをアクセ j
スしたいと希望するときは一対のレジスタ(ABまたは
BA)である。
第2図において、記憶装置RAMlのアドレツシング指
令は指令CMO3一CMO7により表わされている。指
令CMO3はレジスタROを動作可能化し、指令CMO
4およびCMO5はレジスタRA−31およびRB−3
2を動作可能化する。状態SOO4からは機械は実行さ
れるマイク口命令の型に従つて状態SOO2または状態
SOO3に進む。
機械は書込まれるべきデータの項目を供給するか或いは
読出された情報を受けとるのがBレジスタであるマイク
ロ命令の全てに対し状態SOO2に進む。
他方、読出しまたは書込みに関係するのがAレジスタで
あるときは機械は状態SOO3に進む。
状態SOO2およびSOO3の限界内では2つの異なる
機能を区別する必要がある。
1) 書込みマイクロ命令では信号T2に伴われるから
節点NOの最初の8つのビツト(NOOO−07)を介
して記憶装置に(状態SOO4において既に指定される
アドレスにおいて)書込まれるべきデータの項目が送ら
れる。
記憶装置の出力NCは意味がなく、そして用いられない
。書込まれ得る情報は指令CMO4,CMO6およびC
MO7がそれぞれMLS28により発生されたときチヤ
ンネル論理回路45を通してレジスタRA−31,RB
−32または周辺装置から入来する。
2)読出しマイクロ命令では、節点NOは意味がなくそ
してRAMlによつては用いられない。
代りに、出力NCが意味を有しそして状態SOO2およ
び指令CAO5が存在するときはレジスタBに送られ、
状態SOO3および指令CAO5が存在するときはレジ
スタAに送られる。表EにはMLS28により発生され
るそれぞれの指令および状態と共にRAMlを用いるマ
イクロ命令が示されている。中実装置3のプロツクの全
ておよびプロツタ間の流れを制御するためMLS28に
より発生される指令の全ては前に説明した特徴を有する
2MLS28は詳細には説明しなかつた。
しかしながら、これは行としてレジスタ26および27
の出力を有しかつ列として指令Cが発生される導線を有
するマトリツクスにすぎない。MLS28は更にタイマ
ー20により条件づけ シられて希望する順序で指令を
発生する。MLS28を更に詳細に知るためには、アメ
リカ合衆国ニューシャーシ一州イングルウツド・カリフ
ォルニア・プレチスホール・インコーポレーテツドによ
り1970年に発行されたサミ 5ア・エス・ハツソン
著の書物「マイタロプログラミング・フリンジプル・ア
ンド・プラクチス」を参照すればよい。
その第2章には、マイクロ命令を実行するようになつた
指令の順序が発生される原理が具体的例について説明さ
れている。,11.チヤンネル論理回路45チヤンネル
論理回路45は中実装置3とそれに接続された周辺装置
4との間でのデータおよび指令の交換を処理し調整する
ようになつた回路の複合体であり、節点NA−NBを通
し中実装置3に直接アクセスするコンソール7を含む。
チヤンネル論理回路45の詳細な説明は本出願人に対す
る英国特許第1329753号に与えられている。現時
点においてはチヤンネル論理回路45は予め定めた優先
順位に基いて処理装置内に存在する種々の優先順位のう
ちでマイクロ命令を処理するということを明らかにすれ
ば充分である。
従つて、チヤンネル論理回路45を挿入する理由はより
高い優先順位を有する割込みマイクロプログラムを実行
するため進行中のマイクロプログラムの割込みを許容す
ることである。この特定の場合において4つの優先順位
のマイクロプログラムが存在する。すなわち、データを
処理しそして入力および出力操作を開始することによつ
て普通はプログラムの命令を翻訳し実行する機能を有す
る主マイクロプログラムまたは優先順位4のマイクロプ
ログラム;予め定めた時間順序のプログラム、例えばプ
ログラムの割込みの前もつての準備、入出力操作のマイ
クロプログラム化された処理の範囲内にない操作を実行
するように普通は意図されている優先順位3のマイクロ
プログラム;周辺装置から記憶装置またはその逆にデー
タの転送を行うように普通は意図されている優先順位2
および1のマイクロプログラム。
各マイクロ命令には第8図に示されたアドレツシングレ
ジスタが関係づけられている。
更に具体的には、レベル4はレジスタLOOによりアド
レスされ、レベル3はレジスタLOlによりアドレスさ
れ、レベル2はレジスZO夕Al3によりアドレスされ
、レベル1はレジスタAl2によりアドレスされる。
周辺装置から中実装置3へのデータの転送は2つのモー
ドで行われる。
最初のものは節点NO(第2c図)を通しRAMlへの
直接のアクセスを可能ならしめるゲート99によつて処
理される。このゲートは前述したRAMlへの直接のア
クセスを行うためのマイタロ命令によつて制御される。
第2のモードは節点ND−41のゲート70によつて処
理されそして節点NAおよびNBを通し演算レジスタ3
1おょび32へのアクセスを可能ならしめる。演算レジ
スタ30および31に記録された周辺装置からのデータ
および指令はこれらのレジスタに作用するマイクロ命令
の組によつて直接に処理される。RAMlおよびROM
2の詳細な説明 ここで第9図を参照しながらデバツギングプログラムに
より用いられるRAMlの部分を説明する。
保存ゾーン(ZRM)と呼ばれる第1のゾーンは周辺装
置を処理するマイクロプログラムおよび翻訳マイクロプ
ログラムならびにデバツギングプログラムの支配下にあ
る。他方、2番目のゾーンは実行されるべきプログラム
、これらのプログラムが作用するデータ、および処理操
作の結果を記録するのに用いられる。
RAMlを詳細に説明する前に、ROM2内に存在しか
つインタープリタ・プログラム(翻訳プログラム)を呼
ばれる特別のマイクロプログラムにより遂行される操作
を簡単に説明する必要がある。後に詳細に説明されるこ
のマイクロプログラムは下記の操作を遂行する。現在の
命令を翻訳する(段階ALFA)。
プログラムの割込みを確認する。
割込みプログラムがRAMlまたはROM2内に記憶さ
れているか否かを確認することにより割込みプログラム
を開始する。
開始段階におけるプログラムの割込みを含め全ての割込
みを禁止する。
割込みプログラムがRAMl内にあるかROM2内にあ
るかに従つてRAMlまたはROM2からの読出しを動
作可能化する。
RAMlまたはRAM2からの命令の読出しを実行する
命令のフオーマツトを確認する。
オペランドを抽出する。
命令と関連したマイクロプログラムを開始することによ
つて命令を実行する。
更に具体的には、ZRMはレジスタPSR−300(第
9図)を含み、このレジスタPSR一300は進行中の
プログラムのパラメータを記憶しそして下記のレジスタ
(表F参照)により構成される。
基準レジスタRB−3100これは普通のプログラムに
対し利用可能な記憶ゾーンの最初のアドレスを記憶する
このレジスタRB−310は命令内に表わされるオペラ
ンドのアドレスを計算するためインタープリタによつて
用いられる。ポインタレジスタP1−311およびP2
−312。これはオペランドの絶体アドレスを計算する
ために特定の命令によつて用いられるレジスタである。
これらのアドレスはP1−311またはP2−312を
RB−310に加算することによつて得られる。これら
の内容は特別の命令によつて変更される。第9c図に示
されているプログラム条件バイトは下記の意味を有する
ビツト00および01は条件コード(CC)と呼ばれ、
意味のある結果を記憶するために演算および論理操作に
よつてコンパイルされる。
次いでこれらの条件は条件付き飛越しを実行するため他
の命令によつて感知される。ビツト02はレベル1にあ
るときは実行されているプログラムがプログラムXであ
ることを指示し、レベルOにあるときはプログラムYが
実行されていることを指示する。ビツト03はインター
プリタによつて用いられて実行されるべき命令がRAM
lから読出されるべきであるか(ビツト03−1)、或
いはROM2から読出されるべきであるか(ビツト03
=0]を定める。ビツト04はレベル1にあるときはバ
イプログラミングを動作可能化し、レベルOにあるとき
はビツト02を無意味のものにする。ビツト05は基準
状態では1の値を有し、そしてデパツキングの要求のた
めにプログラマーによつて割込みを動作可能化するのに
用いられ、そして割込みが開始させられたときはインタ
ープリタによつてOにされる。ビツト06および07は
用いられない。割込み保存バイト(第9a図のPI−3
4)。
これはインタープリタによつて用いられてそれに含まれ
た割込みに対する要求が行われるようにする。割込みは
後述するように(インタープリタの節で)、PIとCP
との間の論理積がOのとき行われる。
バイトPIは中実装置3および周辺装置4の両方から発
せられる割込みの原因と関連するマイクロプラグラムに
よりコンパイルされる。命令変更バイト(第9a図のM
I−315)。これはインタープリタによつて用いられ
て実行されるべき命令の2番目のバイトを変更し、そし
て先行する命令の結果の関数としてプログラマーによつ
てコンパイルされ得る。バイト316,317および3
18は本発明に関係しない他の目的に対し用いられ、従
つて説明しないことにする。
ZRMは更に割込まれたプログラムのパラメータを記憶
する役目をするもう1つのレジスタ0PSR−301を
含む。
0RSR−301はレジスタPSR−300から対応す
るレジスタおよびバイトを収出すことによりインタープ
リタによつてコンパイルされる。
割込みプログラムが終了したときは最後の命令は常に割
込まれた命令を再開するためのものであり、云い換えれ
ば、それは0PSR−301をPSR−300に転送す
る命令である。更に具体的には、レジスタ0PSR30
1は下記のものからなる。すなわち、PSR−300の
対応するレジスタ310一316の内容によつてコンパ
イルされるレジスタRB−320,P1−321,P2
−322,CP−323,MI−325,326。
レジスタ24は割込みコードC(第9d面)、すなわち
実行されつつあるプログラム中の進行過程中の割込みの
原因のコードを記憶する。
これは割込みプログラムが開始される前にインタープリ
タによつてコンパイルされる。CIによつて指定される
割込みの原因は異なる1つのマイクロプログラムによつ
てそれぞれ処理される5つの一様な組に分割される。各
組にはCIの1ビツトが対応している。更に具体的には
組1および2はそれぞれ割込みの1つの原因に対応し、
そしてそれぞれビツト01および02によつて識別され
る。組3,4,5はそれぞれビツト05,06,07に
よつて識別され、そして各々はビツト00−03によつ
て識別される複数の割込みの原因(最大数でも16の原
因)からなる。0PSR−301内に割込みの原因のC
Iを記憶する理由は割込まれたプログラムの再開または
非再開は実際上割込みの型に依存するという事実による
例えば、割込みの原因が割込まれたプログラムが再開し
得ないようなものであるときは、割込みプログラムはオ
ペレータを呼出すことによつて終了する。オペレータに
よる介入の後においてのみ、割込まれたプログラムを再
開することが可能である。レジスタIR−327は再入
の瞬間に実行されるべき命令が対応するPSR−300
の再入ヱドレスを記憶する。
これは割込みの時点で演算レジスタLO7(プログラム
・アドレツサ一)の内容を転送することによりオペレー
タによつてコンパイルされる。
ZRMは更に割込みプログラムのパラメータを記憶する
役目をするレジスタIPSR−302を含む。このレジ
スタはそれと関連したプログラム条件を指示するバイト
CP−333を記憶する。バイトCPは第9a図に示さ
れた意味を有し、そして割込みプログラムの動作可能化
の瞬間にインタープリタによつてレグスタCP−313
に転送される。レジスタIPSR−302は更に割込み
プログラムヒトレス−335(第9a図)を有し、この
アドレスは割込みプログラムがRAMl内に記憶された
ならばインタープリタによつて第2b図のレジスタ30
のレジスタLO7に入れられる。
レジスタ302は更に第9e図に示された割込み動作可
能化バイトA−334も含み、これにおいてビツト01
−02−05−06および07はレベル1にあるときは
それぞれの割込みの組に対応するプログラムがRAMl
に記憶されることを指示し、レベルOにあるときはプp
グラムがROM2に記憶されることを指示する。更に正
確には、インタープリタは割込みコードCIと割込み動
作可能化バイトAIとの間の論理積を生じさせる。
この論理積がOのときは、それは割込みと関連したプロ
グラムがROM2内に記憶されることを意味し、この論
理積が1のときはそれはプログラムがRAMl内に記憶
されることを意味する。最初の場合、インタープリタは
レジスター335の内容を演算しレジスタLO7に入れ
、2番目に述べたような場合は、それはその中にデバツ
キングプログラムに対し保存されたゾーンBの初めのR
OM2内におけるアドレスを入れる。
ZRMは更に第9図に示されたレジスタIS一350を
含み、このレジスタはオペレータがプログラムの処理を
休止したいと希望する停止アドレスを記憶する。ZRM
は更にデバツキングサービスバイト(BSD−351)
を含む。第2c図を参照すれば、転換スイツチ19を通
してコンソール7は、チヤンネル62の部分を形成する
電線61により節点NAに直接に接続されるスイツチ6
0を作動する。
転換スイツチPLS−19が位置Xにあるときは、スイ
ツチ60は開いており、従つて電線61はOのレベルに
ある。
前述したように、これは選択プログラムXに対応する。
他方、転換スイツチPLS−19が位置Yにあるときは
、スイツチ60は開成され、その結果として電線61は
1のレベルにある。スイツチ60の2つの論理レベルの
うちの一方に対応するPLS−19の位置は他のコンソ
ール条件と共にレベル3のマイクロプログラムによつて
周期的に感知され検査される。このマイクロプログラム
はZRMの位置φφφ8(CL4OO)に電線61に存
在する信号を映すビツトをなかんずく有する文字を転送
する。このマイクロプログラムは実質上マイクロ命令T
CCA(表A)およびマイクロ命令AMDからなる。タ
イマー20は60ミリ秒毎に信号TMを発生し、この信
号はレベル4のマイクロプログラム(すなわちインター
プリタマイクロプログラム)中に割込みを生じさせそし
てレジスタLOl(レベル3のマイクロプログラムのア
ドレツサ)によりアドレスされるマイクロ命令を実行す
る。
このマイクロ命令はマイクロプログラムGESAに対応
する予め定めた順序のマイクロ命令の部分を形成し、こ
のマイクロプログラムGESAは後述するASPIと呼
ばれる記憶装置のエリアを用いながら、プログラムXの
パラメータとプログラムYのバラメータとの交換および
その逆の交換を行う。バイプログラミングここでRAM
lに存在する2つのパラメータの並列実行を可能ならし
めるパイプラグラ,ミングを処理する機構について説明
する。
パイプログラミングの概念を明確にする目的で、まず下
記の定義を与える。
プロセス:とは記憶装置のエリア内でのプログラムの実
行である。
プロセスは内部型のものでも、或いは何らかの周辺装置
が関係するときは外部型のものでもよい。
プログラム:とはプロセスを定める命令のリストである
これらの定義から本会計機はそれが単一のプロセスを処
理するときはマイクロプログラミングで用いられる。
バイプログラミングの仕事は2つのプロセスの実行を可
能ならしめるGEBと称されるマイクロプログラム(バ
イプログラミング処理手段)によつて処理される。
これら2つのプログラムが内部型のプロセスを記述する
ときは、GEBはこれら2つのプロセスの各々に等しい
時間周期を割り当てる。
他方、これら2つのプロセスの少くとも1つが外部型の
もののときは、GEBは待期時間を最適のものにして、
それらを操作することのできるプロセスに割り当てる。
前述したことから、各プロセスが作用することのできる
記憶装置のエリアを規定する必要性は明らかである。
記憶装置のこれらのエリアの決定はプロセスXに割り当
てられる記憶装置のエリアの初めを定める基準レジスタ
RB−310に第1の値RBXを割り当てることにより
プログラマーによつて行われる。第2の値RBYはプロ
セスYと関連する記憶装置のエリアの初めと関連してい
る。更に第9図のZRMに加えてASPと称されるそれ
の拡張部を定義する必要がある。このASPIは、任意
の瞬間において、行われていないプロセスのパラメータ
を記憶する。従つて、第10図に示されている記憶装置
の形状が得られる。ASPIに含まれているデータの形
状が表Gに与えられている。ASPIの最初のアドレス
の定義はZRMの位置00C0−00C1においてプロ
グラマによりコンパイルされる。前述したことから、任
意の瞬間において活動しているプロセスのパラメータは
ZRMおよび演算レジスタ30に存在し、活動していな
いプロセスのパラメータにASPに記憶されていること
は明らかである。
従つて、本会計システムは常に活動していないプロセス
に無関係に活動しているプロセスと関連するプロセスを
遂行する。この会計システムはバイトCP−313のビ
ツト02を分析することにより任意の瞬間においてプロ
セスXまたはプロセスYのいずれが行われているかを確
認することができることを注目すべきである。
1つのプロセスは2つの実質上異なる方法で制御を他の
プロセスに引き渡すことができる。
第1の方法は段段ALFA(第11図)におけるバイプ
ログラミングにより割込みが行われるとき1命令を実行
する前に得られる。GEBによる割込みが確認された後
に、ZRZのASPlとの交換を行うマイクロ命令GE
SAが有効化される。
GEBによる割込みの保存はバイトPI−314のビツ
ト04を[1」におくことによつて行われる。このビツ
トは各命令の段階ALFA中に検査され、そしてそれが
「1」であることが知られたときはルーチンGESAを
開始する。このビツトは2つの異なる方法、すなわち、
活動しているプロセスが内部型のものであるときは60
ミリ秒毎にタイマー20によつて発生される信号TMに
よつてか、或いは外部命令(これは不能化されたプロセ
スが接続された周辺装置を既に占めてしまつているとい
う理由で実行され得ない)の実行中に活動しているプロ
セスによつて、[1」の値をもつようにされる。この場
合、命令の実行が中断され、プログラム・アドレツサは
その命令の最初のバイトに戻され、機械は他のプロセス
の段階ALFAの実行に戻る。
第11図および第12図から各命令の実行段階(BET
A)は必ずしも一致しない3つの副次的段階に分割され
ると考えることができる。副次的段階BETAOOこれ
はマイクロプログラムが内部操作を遂行しておりバイプ
ログラミングのため割込みが行われるということは決し
て生じ得ない副次的段階である。
これらの内部操作は単にこの段階だけによつて構成され
る。この副次的段階は単に段階ALFAだけによつて実
行することができる。副次的段階BETAl。
この副次的段階では、マイクロプログラムは命令を実行
することができるか否かを決定する。この副次的段階の
後には副次的段階BETAOが続く場合もあり、副次的
段階BETA2が続く場合もある。副次的段階BETA
2。
現在の命令に関係する操作を実行することに加え、マイ
クロプログラムは待期時間があれば制御を他のプログラ
ムに引渡す。この副次的段階に後続できるのは段階AL
FAまたは副次的段階BETAOだけである。第11図
の流れ図は表Aに与えられたマイクロ命令の組を用いな
がらマイクロプログラムGEBによつて行われる操作を
示す。
キーボードの割り当て(第11,12および13図)前
述したように、キーポードは転換スイツチPLSl9に
より選択されるプロセスに割り当てられる。
キーポードの処理は特別の導入命令にまかされ、この導
入命令のうち本発明に関係する部分だけを詳細に説明す
る。更に具体的には、これらの導入命令は副次的段階B
ETAl,BETA2およびBETAOのシーケンスに
よつて実行される。段階BETAlでは導入命令そのも
のがキーボードの状態に基いて実行され得るか否かが決
定される。キーボードの状態は下記の条件の1つによつ
て識別される。
キーボード作動。
キーポード非作動。
BDT−401充満。
不能化されたプロセスで開始された導入。
PLSl9の位置。
最初の3つの条件は2つのプロセスのうちのいずれが有
効化されたかに無関係に作用する。
他方、最後の2つの条件はそれらを要求するプロセスに
依存して逆関係にある論理的意味をもつ。最初の3つの
条件が検査される方法は本発明の目的を構成しないとい
う理由で説明しない。
段階BETA2において、BDT−401はPLS−1
9の位置に依存して記憶ゾーンAXまたはAY(第13
図)へとアンロード(UnlOad)される。段階BE
TAOは段階BETA2で導入されたデータに対する内
部操作を遂行する〇段階BETAl(第9および14図
、表H)。
段階BETAlは転換スイツチPLS−19の位置(こ
れはZRMのアドレスφφφ8に記録されたバイトCL
−400のビツト03に記憶されている)が活動してい
るプロセス(これはPSR一300のアドレスφφB6
に記録されたバイトCP−1313のビツト02によつ
て識別される)と一致しているか否かを検査する。更に
、この段階は導人命令が今は無効化され活動していない
プロセスによつて既に開始されられてしまつているかを
検査する。
この情報はアドレスφφDEに記路されたサービスバイ
トBS一410の位置にこの命令によつて記録される。
転換スイツチPLS−19の位置と活動しているプロセ
スとの間の一致はプロセスXに対しては論理判定420
により、プロセスYに対しては論理判定421によつて
記号的に示されているように検証される。表Hから、一
致の検証は、バイトCP−313をスイツチング装置D
I−40に入れ、フリツプフロツプDO2の状態を検査
し、然る後にバイトCL−400をスイツチング装置D
I4O(第26図)に転送しそしてフリツプフロツツプ
DO3の状態を検査することによつて行われることは明
らかである。これら検査される2つのフリツプフロツプ
の論理レベルが同じであるときは一致が存在しそしてこ
の場合命令は、キーボードがその瞬間に活動しているプ
ロセスに割り当てられていることが明らかである限り実
行することができる。不一致の場合は、その瞬間におい
ては転換スイツチPLS−19により選択されたプロセ
スが活動していないという理由でキーボードからの導入
は行うことができない。一致が存在する場合、キーボー
ドがその瞬間には活動していないプロセスに対し前もつ
て既に割り当てられてしまつているか否かも検証される
この場合および不一致であるという先の場合の両方にお
いて、命令は実行されず、そしてオペレータを呼び出す
音響信号装置100が作動され、ランプPLA−18が
点灯させられる。これはアドレスIGOTA3への飛越
しによつて行われ、このアドレスにおいてランプPLA
l8に対応するバイトBL−422のビツト00は1の
レベルにおかれる〇バイトBL−422のビツトは1つ
ずつそれぞれ7つのコンソールランプおよびブザー10
0に対応し、従つて、それらが1のレベルにあるときは
対応するランプが点灯している。
活動していないプロセスの部分によるキーボードの係合
に関する検証は、バイトBS−410をスイツチング装
置DI−40に転送しそしてフリツプフロツプDO7の
状態(表H参照)を検査することによつて行われる。
このフリツプフロツプがOのレベノレ(こあるときは(
キーボードは自由)機械は命令コードの翻訳に進み、さ
もない場合は、アドレスIGOTA3への飛越しが行わ
れ、このドレスで、ランプPLA−18を点灯しがブザ
ー100をオン状態に切換えるルーチンが始まる。この
時点において、活動しているプログラム(なぜならそれ
の現在の命令は実行することができない)と活動してい
ないプログラムとの交換を行うためのバイプログラミン
グ処理手段(GEB)により「呼び」は保存なされる。
これが生ずる前に、活動しているプログラムに対するプ
ログラムカウンタCP−313はそれの正しい再開を予
め準備するように2単位だけデクリメントされる。次い
で段階ALFAへの復帰がなされ、そこから始まつて活
動しているプログラムのパラメータとASPI(第10
図)に記録されているものとの間の交換が行われる。他
方、CP(5PLSとの間に一致が見出されかつキーボ
ードが自由のときには、キーボードからの入力に対する
命令を実行することができる。
結果として、機械は種々の型の導入を区別するための命
令のコードの翻訳のルーチンに進む。このルーチンの説
明はしない。これは段階BETA2が開始するアドレス
IGOTEBへの飛越して終了する。段階BETA2(
第9−15図および表J)副次的段階BETA2はキー
ポードバツフアBDT−401(第13図)の内容を転
換スイツチPLS−19の位置に従つて記憶ゾーンAX
またはAYに転送する役目をする。
バツフアBDT一401を空にすることはPLSの位置
と活動しているプロセスとの間に一致が存在するときに
だけ行うことができる。事実、不一致の条件は、オペレ
ータが既に開始された導入を終結する前に転換スイツチ
PLS−19を誤つて切換えたならば段階BETA2で
も起り得る。
不一致を検出した後(論理判定430および431)、
活動していないプロセスに関する導入が既に開始させら
れてしまつているか否かの検査がバイトBS−410の
ビツト06を読出すことによつて行われる。これが検証
されたときは、それはオペレータが導入(誤操作)中に
転換スイツチPLS−19を切換えてしまつたことを意
味する。例えば、オペレータがプロセスXに対する導入
を開始してしまい、オペレータが転換スイツチPLS−
19を位置Xにおいてしまい、導入命令がバイトBS−
410のビツト06を1のレベルにおくと仮定しよう。
オペレータがデータを導入している間に、ブザー100
の音およびランプPLA−18の点灯が、前述したよう
に、プロセスYがオペレータの介入を必要としていると
いうことを警報する。
この時点で、オペレータは誤つて転換スイツチPLSを
位置Yに切換え、従つてバイトCL4OOのビツト03
の内容を変え、ここでこれは選択されたプロセスがプロ
セスYであることを指示するこの時点では、段階BET
AlにおいてPLSl9の位置Xと活動しているプロセ
ス(X)との間の一致が見出されてしまつているという
理由で導入の段階BETA2が既に開始させられてしま
つている。
したがつて、段階BETA2において不一致の情況に出
会つたときは、これは今プロセスYを選択するPLS−
19の誤つた切換え(プロセスYはこの瞬間に無効化さ
れる)によるものである。従つて、プロセスXに対する
導入が既に開始させられてしまつているならば(論理判
定432)、キーボードは禁止されそしてランプPLA
−18のせん光が開始されて異常の情況を指示する(プ
ロツク433)。
このせん光を行うためランプPLA−18が制御される
方法はZRMのアドレス00DFに記録されたバイトB
P−412に数0010101を書込むこと(アドレス
IGOTAT参照)よつて達成される。
この形状を適当にタイミングをとりかつ直列化したもの
はランプPLAをせん光させる。次いで段階BETA2
はアドレスLGOTEMに飛越し、従つて一致の情況が
再び存在するようになるまでサイクルGOTEM一輪理
判定430および431−1G0TIP3一輪理判定4
32−プロツク433−1G0TEMを通過する。これ
が生ずるのはオペレータが転換スイツチPLS−19を
位置Xに再配置するときである。オペレータがプロセス
Xに対する導入(論理判定432)を開始させずにPL
S−19を切換えたときは、ZRM(5ASPIとの交
換が行われそしてアドレスGOTA3(第14図)への
復帰が行われ、これにより制御はプロセスYに引渡され
る。
要約すれば、一致の情況が段階BETA2に存在すると
きはBDT−401の内容はPLS−19によつて選択
されたプロセスに依存して記憶装置のゾーンAXまたは
AYに転送される。
注目すべきことは、BDT−401を空にすることはP
LS−19によつて選択されるプロセスが活動してると
きだけに行われ、従つてそれに含まれたデータは活動し
ているプロセスに割り当てられたゾーンAXまたはAY
に転送されるということである。前述したことから上述
したシステムにより下記のことがいかにして可能である
かは明らかである。
(イ)2つのプロセスの一方にキーボードを割り当てて
、入れられたデータが選択されたプロセスに割り当てら
れた記憶ゾーンに自動的に転送されるようにすること。
(ロ)選択されていないプロセスがオペレータの介入を
必要としていることをブザーの音およびランプの点灯に
よつてオペレータに警告すること。
(ハ)ランプPLA−18のせん光によつて異常の情況
をオペレータに警告することによつて導入を終る前に選
択スイツチPLS−19を作動できないようにすること
。表示装置の割り当て(第16図) 前述したように、表示装置6、信号ランプ12−18お
よび音響信号装置100(ブザー)も転換スイツチPL
S−19によつて選択されたプログラムに割り当てられ
る。
表示装置の割り当て機構は第16図の信号図によつて示
されている。
これから表示装置バツフアのロードを行うための唯一の
条件がバイトGL4OOのビツト03に記憶された転換
スイツチPLS−19の位置によつてどのようにして構
成されるかが知られる。このビツト03はバイトCL4
OOをスイツチング装置に入れそしてフリツプフロツプ
DIO3の状態を検査することによつて検査される。こ
のフリツプフロツプがOの論理レベルにあるときは、そ
れに割り当てられた記憶ゾーンAXから取り出されたプ
ロセスXに関係するメツセージが可視的に表示され、さ
もないときはプロセスYに関係するメツセージが表示さ
れる。注目すべきことは可視的に表示されるべきメツセ
ージは、各場合において、表示装置6と同時に作動され
る信号ランプ12−18およびブザー100を附勢する
プログラムと関連している論理信号を含む別のバイトを
有しているということである。メツセージを可視表示す
る機構をここで説明する。
ZRM内において表示装置6およびランプに対するバツ
フアとして用いられるレジスタ452が割り当てられて
いる。
メツセージを可視表示する命令は下記のフオーマートを
有する。
ここでFはフアンクシヨンコードであり、Lは可視表示
されるフイールドの長さでるる。
この命令によつて遂行されるフアンクシヨンは長さLに
対するポインターP1−311またはP2−312(F
によつて指定される)によりアドレスされる記憶フイー
ルドを可視表示するということである。実行段階中この
命令はPLS−19の位置に依存して可視表示されるべ
きフイールドの絶対アドレスの2つのレジスタP1−4
50およびP245l(第9a図)の1つ内でのコンパ
イルを行う。更に具体的には、この命令はバイトCL一
400のビツト03を検査し、そしてこれがOのレベル
にあるときは、Fにより定められるポインターの内容を
基準レジスタの内容に加算することによつて計算される
可視表示されるべきフイールドの絶絶アドレスをレジス
タP1−450の2番目および3番目のバイトに転送す
る・。更に、これはフイードルLをレジスタP1−45
0の最初のバイトに転送する。他方、ビツト03が1の
レベルにあるときはレジスタP2−451は同じ条件下
でコンパイルされる。然る後に、可視表示されるべき命
令と関連するマイクロプログラムは転換スイツチPLS
−19の位置に依存してレジスタ450またはP2−4
51によりアドレスされるフイールドのバツフア452
への転送を命する。
他方、バツフア452の7番目の位置はランプを制御す
るマイクロプログラムによつて前にコンバイルされたバ
イトBL422の内容を転送することだけによつて充た
される。前述したことから、転換スイツチPLS−19
の作動が表示装置6およびコンソール7を2つのプロセ
スの一方に割り当てるのをいかにして可能ならしめるか
は明らかである。
本発明の範囲内で種々の変形、改変が可能であることを
理解すべきである。
例えば、上述した実施例では発光ダイオードによりそれ
ぞれ生ぜしめられる16の数字を有する表示装置6を陰
極線管で置き換えることができる。
これは会計システムが銀行のカウンターターミナルで用
いられるときに特に有利である。この種のターミナルは
会計上の操作を処理するばかりではなくてカウンターに
関係する操作も処理し、その理由でこれらは例えば顧客
のフアイルを含む遠隔の計算機に接続される。この理由
により、多数の文字を可視表示することが必要となり、
結局このような場合陰極線管表示装置が用いられる。
勿論、この場合、表示装置の処理回路の変更だけが必要
であり、表示装置を2つのプログラムの一方に割り当て
ることについて説明した全てのものは実質上変更されな
いままにされる。
以下に本発明の実施の態様のいくつかを挙げる(1)会
計システムに情報を導入するためのキーボード5、オペ
レータに対しメツセージを可視表示する視覚表示装置6
、会計システム内の異常を信号するためのサービスコン
ソール7、第1および第2のプログラムと関連する命令
およびデータを記録するようになつた少くとも2つのゾ
ーン(AXおよびAY)により形成される記憶装置1、
前記命令を実行するための処理装置3、および、それぞ
れ前記第1のプログラムおよび第2のプログラムに関連
する命令を交互に実行するように前記処理装置を条件づ
ける制御手段(ビツト04,PI−314)を具備する
バイプログラミング可能型電子的会計システムにおいて
、前記第1のプログラムと関連する第1の位置および前
記第2のプログラムと関連する第2の位置をとるように
手動的に作動される転換スイツチ13と、この転換スイ
ツチにより制御されて前記キーボード5、視覚表示装置
6およびコンソール7を選択的に前記第1および第2の
プログラムに割り当てる装置(6N02,CP−313
)とを設けたバイプログラミング可能型電子的会計シス
テム。
(2)態様(1)の会計システムにおいて、前記記憶装
置1が前記制御手段(ビツト04,PI−314)によ
り制御されて実行されるプログラムの状態を記憶する複
数のレジスタPSR−4300からなり、これらのレジ
スタの第1のレジスタCL−400は前記転換スイツチ
の位置に関連する情報を記憶するのに用いられ、これら
のレジスタの第2のレジスタCP−313は前記転換ス
イツチのそれぞれ第1および第2の位置に前記第1およ
び第2のプログラムを割り当てるようになつた情報を記
憶するのに用いられ、これらのレジスタの第3のレジス
タBS−410は前記キーボードを前記第1または第2
のプログラムに選択的に割り当てることに関係する情報
を記憶するのに用いられ、かつ、前記キーポード5が実
行されるプログラムに割り当てられたか否かを確認する
ため前記第3のレジスタの情報を分析する装置BS−4
10,DI−40と、前記第1のレジスタおよび第2の
レジスタの情報を比較しそして前記転換スイツチの位置
がそれに割り当てられたプログラムと一致したときは前
記分析装置を動作可能化する比較装置420,42LD
I−40,CL−400,1CP−313と、前記分析
装置により動作可能化され前記キーポードから入来する
情報を実行されるプログラムに従つて前記第1のヅーン
(AX)または第2のゾーン(AY)に導入する装置I
GOTEB,BTD−401)とを設けた会計システム
(3)態様(2)の会計システムにおいて、前記分析装
置BS−410(,DI−40,BL−422により制
御されてキーポード5が実行されないプログラムに割り
当てられていることを指示する装置を設けた会計システ
ム。
(4)態様(3)の会計システムにおいて、前記コンソ
ール7が複数のランプ(12ないし18)および音響信
号装置100を含み、前記信号装置BS−410,D−
40,BL−422が、前記複数のレジスタの第4のレ
ジスタとして前記ランプ(12ないし18)および前記
信号装置100を選択的に作動する情報を記憶するレジ
スタ BL−422iを含み、かつ、この第4のレジス
タ中に前記ランプおよび前記信号装置の1つを作動する
情報を記録する装置が設けられている会計システム〇(
5)態様(4)の会計システムにおいて、前記導入装置
1G0TBB,BDT−401は更に前記第1のレジス
タCL−400および第2のレジスタ0P−313の情
報を比較する比較装置CP−313,CL−400,D
I−40,430,431を含み、かつ情報の導入中に
前記転換スイツチ19が作動されたとき信号を発する信
号装置432,433,:I)PLA−18が設けられ
ている会計システム。
(6)態様(5)の会計システムにおいて、前記信号装
置432:,431が前記複数のレジスタの第5のレジ
スタとして前記ランプ(12ないし18)の1つをせん
光させる情報を記憶するレジスタBL−422)を含む
ようにした会計シスアム。
(7)態様(2)の会計システムにおいて、更に、前記
視覚表示装置6および前記コンソール7に接続されてい
て可視的に表示されるべき情報を記憶しかつ前記コンソ
ールを制御する第6のレジスタ452iと、前記第1の
プログラムに関係する可視表示されるべき情報の前記記
憶装置内におけるアドレスを記録する第7のレジスタP
l−450と、前記第2のプログラムに関係する可視表
示されるべき情報の前記記憶装置内におけるアドレスを
記録する第8のレジスタ(P2−451と、前記第1の
レジスタ C−400に記録された情報によつて制御さ
れて前記第7のレジスタ(P1−450)および第8の
レジスタP2−451によりアドレスされた情報を前記
第6のレジスタ(452)に選択的に転送し、これによ
り前記視覚表示装置6および前記コンソール7を前記転
換スイツチ19により選択されたプログラムに割り当て
られるようにする装置CPU−316とを設けた会計シ
ステム。
【図面の簡単な説明】
第1a図は本発明を実施する会計機のプロツクダイヤグ
ラム、第1b図は会計機の図、第2図は中実装置の構成
を示す図、第3図は中実装置のタイミング信号を示す図
、第4図は状態レジスタ90を示す図、第5図はレジス
タSOのタイミングを示す図、第6図はレジスタSOに
作用する信号を示す図、第7図は演算レジスタ30を示
す図、第8図はレジスタ30の平面図、第9a図および
第9b図はRAMlの保存ゾーンを示す図、第9c図な
いし第9e図は多数の有意なバイトを示す図、第10図
はRAMlを示す図、第11図はバイプログラミングの
プロツクダイヤグラム、第12図は外部命令の段階を示
すプロツクダイヤグラム、第13図キーポードバツフア
のクリアリングを示すプロツクダイヤグラム、第14図
は導入命令の副次的段階BETAlのプロツクダイヤグ
ラム、第15図は導入命令の副次的段階BETA2のプ
ロツクダイヤグラム、第16図は可視表示されるべきゾ
ーンのプロツクダイヤグラムである。 1・・・・・・ランダムアクセス記憶装置、2・・・・
・・読出専用記憶装置、3・・・・・・中央処理装置、
4・・・・・周辺装置、5・・・・・・英文数字キーポ
ード、6・・・・・・視覚表示装置、7・・−・・・制
御コンソール、8・・・・・一印字機、9・・・・・・
読出し/書込み装置、10・・・・・・磁気テープ読取
器、11・・・・・・線路制御装置、12−18・・・
・・・ランプ、19・・・・・・転換スイツチ、20・
・・・・・タイマー、21・・・・・・発振器、22・
・・・・・信号発生回路組立体、25・・・・・・順序
論理マリトツクス回路、26・・・・・・マイクロ命令
レジスタ、27・・・・・・状態レジスタ、28・・・
・・・順序論理マトリツクス、30・・・・・一演算レ
ジスタ、31,32・・・・・・演算レジスタ、35・
・・・・・演算装置、36,37・・・・・・加算器、
38・・・・・・論理回路、40・・・・・・スイツチ
ング装置、41・・・・・・シフト回路、42,43・
−・・・・レジスタ、45・・・・・・チヤンネル論理
回路、50・・・・・一解読器、60・・−・・・スイ
ツチ、100・・・・・・音響信号装置、300,30
1・−・・−ルジスタ、452・・・・・・表示装置用
バツフア。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 会計システムに情報を導入するための単一のキーボ
    ード(5.第1b図)、オペレータに対しメッセージを
    可視表示する単一の視覚表示装置(6.第1b図)、夫
    々第1および第2のプログラムに関する命令およびデー
    タを記録するための第1および第2ゾーン(AX、AY
    、第10図)を有する記憶装置(1.第1a図)、前記
    第1および第2のプログラムに関する命令を並列に実行
    するための処理装置(3.第1a図)、前記第1のプロ
    グラムと第2のプログラムに関する命令を交互に実行す
    るよう前記処理装置を条件づけて両プログラムが交互に
    実行又は休止状態となるようにする制御装置(bit0
    4.PI−314.第9a図)、並列に実行される前記
    第1と第2のプログラムの夫々に関してオペレータの注
    意を引く必要のある状態をオペレータに知らせる単一の
    サービスコンソール(7.第1b図)、前記第1のプロ
    グラムと関連する第1の値及び前記第2のプログラムと
    関連する第2の値を有する信号レベルを定める転換スイ
    ッチ(19.第1b図)、前記第1と第2のプログラム
    が実行状態であるか又は休止状態であるかを示す指示情
    報をストアするストアリング装置(CP−313.第9
    a図)、及び前記ストアされた指示情報を前記転換スイ
    ッチにより定められた信号値に対して検査し、前記キー
    ボード、視覚表示装置及びコンソールのうち少なくとも
    ひとつを前記第1のプログラム又は第2のプログラムに
    選択的に割り当てる装置(420−421.DI−40
    .IGOTEB−BDT401.第13図〜第15図、
    第2b図)、とから成るバイプログラミング可能型電子
    的会計システム。 2 会計システムに情報を導入するための単一キーボー
    ド(5.第1b図)、オペレータに対しメッセージを可
    視表示する単一の視覚表示装置(6.第1b図)、夫々
    第1および第2のプログラムに関する命令およびデータ
    を記録するための第1および第2ゾーン(AX、AY、
    第10図)を有する記憶装置(1.第1a図)、前記第
    1および第2のプログラムに関する命令を並列に実行す
    るための処理装置(3.第1a図)、前記第1のプログ
    ラムと第2のプログラムに関する命令を交互に実行する
    よう前記処理装置を条件づけて両プログラムが交互に実
    行又は休止状態となるようにする制御装置(bit04
    .PI−314.第9a図)、並列に実行される前記第
    1と第2のプログラムの夫々に関してオペレータの注意
    を引く必要のある状態をオペレータに知らせる単一のサ
    ービスコンソール(7.第1b図)、前記第1のプログ
    ラムと関連する第1の値及び前記第2のプログラムと関
    連する第2の値を有する信号レベルを定める転換スイッ
    チ(19.第1b図)、前記第1と第2のプログラムが
    実行状態であるか又は休止状態であるかを示す指示情報
    をストアするストアリング装置(CP−313.第9a
    図)、前記ストアされた指示情報を前記転換スイッチに
    より定められた信号値に対して検査し、前記キーボード
    、視覚表示装置及びコンソールのうち少なくともひとつ
    を前記第1のプログラム又は第2のプログラムに選択的
    に割り当てる装置(420−421.DI−40.IG
    OTEB−BDT401.第13図〜第15図.第2b
    図)、前記記憶装置(1.第1a図)は前記制御装置に
    制御され、前記処理装置により実行されているプログラ
    ムの状態を記憶するための複数のレジスタを有すること
    、前記複数のレジスタは、前記転換スイッチの位置に関
    する前記第1及び第2の信号レベルの値を有する情報を
    記憶するための第1のレジスタ(CL−400.第9a
    図)と、前記第1及び第2プログラムの実行又は休止状
    態を定める前記指示情報ストアリング装置を構成する第
    2のレジスタ(CP−313.第9a図)と、前記第1
    又は第2のプログラムからの、前記キーボードを選択的
    に第1又は第2のプログラムに割り当てることを要求す
    る信号を記憶する第3のレジスタ(BS−410.第9
    a図)とから成ること、前記第1のレジスタに記憶され
    た情報を第2のレジスタに記憶された情報と比較し、前
    記転換スイッチの位置に関連するプログラムが実行中の
    プログラムと一致するか否かを判定するための比較装置
    (420−421.第14図)、前記第3のレジスタに
    記憶された情報を分析し、前記キーボードが前記処理装
    置により実行中のプログラムに割り当てられているか否
    かを確認するための分析装置であつて、前記比較装置に
    より動作可能にされる分析装置(DI−40.第2b図
    )及び前記分析装置により動作可能にされ、前記キーボ
    ードからきた情報を実行中のプログラムに従つて前記記
    憶装置の第1のゾーン又は第2のゾーンに導入するため
    の装置(IGOTEB.BDT401.第13図、第1
    5図)、とから成るバイプログラミング可能電子的会計
    システム。 3 会計システムに情報を導入するための単一のキーボ
    ード(5.第1b図)、オペレータに対しメッセージを
    可視表示する単一の視覚表示装置(6.第1b図)、夫
    々第1および第2のプログラミングに関する命令および
    データを記録するための第1および第2ゾーン(AX、
    AY、第10図)を有する記憶装置(1.第1a図)、
    前記第1および第2のプログラムは関する命令を並列に
    実行するための処理装置(3.第1a図)、前記第1の
    プログラムと第2のプログラムに関する命令を交互に実
    行するよう前記処理装置を条件づけて両プログラムが交
    互に実行又は休止状態となるようにする制御装置(bi
    t04.PI−314.第9a図)、並列に実行される
    前記第1と第2のプログラムの夫々に関してオペレータ
    の注意を引く必要のある状態をオペレータに知らせる単
    一のサービスコンソール(7.第1b図)、前記第1の
    プログラムと関連する第1の値及び前記第2のプログラ
    ムと関連する第2の値を有する信号レベルを定める転換
    スイッチ(19.第1b図)、前記転換スイッチの位置
    に関連する第1及び第2の信号レベルの値を有する情報
    を記憶するための第1のレジスタ(CL−400.第9
    a図)、前記視覚表示装置及び前記コンソールに接続さ
    れ、可視表示すべき情報を記憶しかつコンソールを制御
    するための第4のレジスタ(452.第16図)、前記
    第1のプログラムに関連する、可視表示すべき情報を有
    する記憶装置のアドレスを記録するための第5のレジス
    タ(P1−450.第9a図)、前記第2のプログラム
    に関連する、可視表示すべき情報を有する記憶装置のア
    ドレスを記録するための第6のレジスタ(P2−451
    .第9a図)、及び前記第1のレジスタに記録された信
    号値により制御されて前記第5及び第6のレジスタより
    アドレスされた情報を選択的に前記第4のレジスタに転
    送することにより、前記可視表示装置と前記コンソール
    が前記転換スイッチにより選択されたプログラムに割り
    当てられるようにした装置(第16図)、とから成るバ
    イプログラミング可能型電子的会計システム。
JP50103866A 1974-09-02 1975-08-27 バイプログラミング可能型電子的会計システム Expired JPS5941209B2 (ja)

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