JPS5940439A - ガス放電表示パネル - Google Patents
ガス放電表示パネルInfo
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- JPS5940439A JPS5940439A JP57150308A JP15030882A JPS5940439A JP S5940439 A JPS5940439 A JP S5940439A JP 57150308 A JP57150308 A JP 57150308A JP 15030882 A JP15030882 A JP 15030882A JP S5940439 A JPS5940439 A JP S5940439A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge
- gas
- electrodes
- substrate
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J11/00—Gas-filled discharge tubes with alternating current induction of the discharge, e.g. alternating current plasma display panels [AC-PDP]; Gas-filled discharge tubes without any main electrode inside the vessel; Gas-filled discharge tubes with at least one main electrode outside the vessel
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は背面基板の同一平面上に表示パターに対一応し
た形状の放電電極を配設した交流駆動型のガス放電表示
パネルに係り、特に櫛歯状放電電極群又は渦巻状放電電
極を噛み合わせて対向配設し、動作電圧の低減及び表示
性を向上せしめたガス放電表示パネルに関する。
た形状の放電電極を配設した交流駆動型のガス放電表示
パネルに係り、特に櫛歯状放電電極群又は渦巻状放電電
極を噛み合わせて対向配設し、動作電圧の低減及び表示
性を向上せしめたガス放電表示パネルに関する。
近年、交流駆動型ガス放電パネルの一種として、放電ガ
ス封入空間を介して対向配置した前面基板と背面基板の
背面基板上のみに、誘電体で被覆した放電電極を配設し
た所甜面放電型ガス放電表示パネルが提案されており、
これは両基板に放電電極を対向配設したガス放電表示パ
ネルにくらべ、消費電力及び螢光体を介してのカラー表
示の面で有利なものである。即ち、同一の表示面積を得
るのに必要な放電電極面積が小さくてすむことから、消
費電力が少なくなるものであり、また両基板に放電電極
を対向配設した交流型ガス放電表示パネルに於けるカラ
ー表示は、放電電極付近に塗布した螢光体を紫外線によ
って励起発光させる方法が取られているため、交互に陰
、陽極として動作する放電電極の陰侍動作中、螢光体が
イオン衝撃を受けて飛散消耗して短寿命なものとなって
いたが、上記面放電型の表示パネルでは、放電電極の配
設されていない前面基板まではイオンがほとんど到達し
ないため、この前面基板の内面に螢光体を塗布すること
によって螢光体の劣化を防止できるものである。
ス封入空間を介して対向配置した前面基板と背面基板の
背面基板上のみに、誘電体で被覆した放電電極を配設し
た所甜面放電型ガス放電表示パネルが提案されており、
これは両基板に放電電極を対向配設したガス放電表示パ
ネルにくらべ、消費電力及び螢光体を介してのカラー表
示の面で有利なものである。即ち、同一の表示面積を得
るのに必要な放電電極面積が小さくてすむことから、消
費電力が少なくなるものであり、また両基板に放電電極
を対向配設した交流型ガス放電表示パネルに於けるカラ
ー表示は、放電電極付近に塗布した螢光体を紫外線によ
って励起発光させる方法が取られているため、交互に陰
、陽極として動作する放電電極の陰侍動作中、螢光体が
イオン衝撃を受けて飛散消耗して短寿命なものとなって
いたが、上記面放電型の表示パネルでは、放電電極の配
設されていない前面基板まではイオンがほとんど到達し
ないため、この前面基板の内面に螢光体を塗布すること
によって螢光体の劣化を防止できるものである。
ところが、上述の如く消費電力及びカラー表示の面で有
利な面放電型のガス放電表示パネルも、従来のものにあ
っては、放電電極の配設上の問題により、動作電圧及び
表示性に難点があった。即ち、従来の斯の種面放電型ガ
ス放電表示パネルは第１図に示す如く、背面基板２の同
一平面上に表示パターンに対応させてリボン状の放電電
極５ 、３’−ｉ微小間隙を隔てて対向させて配設し、
これらの放電電極６，６′を誘電体４で被覆し、更にそ
の上を必要に応じて保護層９で覆い、図示しないが、放
電ガス封入空間を介して前面基板を対向配置した構造あ
るいは第２図に示す如く、背面基板２上に誘電体４′を
介して互いに交差する方向に２層の放電電極６，６′を
表示パターンに対応させて配設し、更に誘電体４及び保
護層９で被覆し、図示しないが、放電ガス封入空間を介
して前面基板を対向配置した構造となっている。しかし
て、第１図に示したガス放電表示パネルにあっては、対
向する放電電極６，６′間の間隙に比べて電極６，３′
の幅が大きなものとなるので、電界は放電電極６゜６′
の間隙から近い部分が強く、遠い部分が弱いものとなる
。従って放電による放電ガスの輻射線の発生が電界強度
の強い放電電極部に集中し、表示パターンの中央部が明
るく側縁部が暗くなって輝度むらが目立つものとなる。
利な面放電型のガス放電表示パネルも、従来のものにあ
っては、放電電極の配設上の問題により、動作電圧及び
表示性に難点があった。即ち、従来の斯の種面放電型ガ
ス放電表示パネルは第１図に示す如く、背面基板２の同
一平面上に表示パターンに対応させてリボン状の放電電
極５ 、３’−ｉ微小間隙を隔てて対向させて配設し、
これらの放電電極６，６′を誘電体４で被覆し、更にそ
の上を必要に応じて保護層９で覆い、図示しないが、放
電ガス封入空間を介して前面基板を対向配置した構造あ
るいは第２図に示す如く、背面基板２上に誘電体４′を
介して互いに交差する方向に２層の放電電極６，６′を
表示パターンに対応させて配設し、更に誘電体４及び保
護層９で被覆し、図示しないが、放電ガス封入空間を介
して前面基板を対向配置した構造となっている。しかし
て、第１図に示したガス放電表示パネルにあっては、対
向する放電電極６，６′間の間隙に比べて電極６，３′
の幅が大きなものとなるので、電界は放電電極６゜６′
の間隙から近い部分が強く、遠い部分が弱いものとなる
。従って放電による放電ガスの輻射線の発生が電界強度
の強い放電電極部に集中し、表示パターンの中央部が明
るく側縁部が暗くなって輝度むらが目立つものとなる。
上述の輝度むらを解消するには、放電電極６，６′の間
隙から離れた電極部分の電界強度を強めるか、あるいは
放電電極６，３′と前面基板との間隔を大きく取って放
電の拡散性を容易にし、放電電極の各部分に於ける電界
強度を均一にすればよいのでおるが、電界強度を強める
方法ではガス放電表示パネルの動作電圧の上昇を招き、
また放電電極と前面基板との間隔を大きくする方法では
輻射線が放電ガスによって吸収され輝度低下が生じ、特
に螢光体を使用したカラー表示用のガス放電表示パネル
の場合には、輻射Ｈが放電ガスに吸＠？−１＝すい紫外
線であるために、その弊害が著しいものとなる。また第
２図に示したガス放電表示パネルにあっては、放電が互
いに交差する放電電極の交差部の近傍にのみスポット的
に生じるため、広い発光面積ヲ得ることが難かし７く、
広い面第１１のパターンを表示することは不向きである
という問題があった。
隙から離れた電極部分の電界強度を強めるか、あるいは
放電電極６，３′と前面基板との間隔を大きく取って放
電の拡散性を容易にし、放電電極の各部分に於ける電界
強度を均一にすればよいのでおるが、電界強度を強める
方法ではガス放電表示パネルの動作電圧の上昇を招き、
また放電電極と前面基板との間隔を大きくする方法では
輻射線が放電ガスによって吸収され輝度低下が生じ、特
に螢光体を使用したカラー表示用のガス放電表示パネル
の場合には、輻射Ｈが放電ガスに吸＠？−１＝すい紫外
線であるために、その弊害が著しいものとなる。また第
２図に示したガス放電表示パネルにあっては、放電が互
いに交差する放電電極の交差部の近傍にのみスポット的
に生じるため、広い発光面積ヲ得ることが難かし７く、
広い面第１１のパターンを表示することは不向きである
という問題があった。
本発明は以上の問題点に鑑み案出されたもので、電界強
度を高くしたり、放′亀電極と前面基板との間隔を大き
くすることなく、放電電極各部の電界強度の均一性を高
め、表示パターンの面積が広い場合でも、表示パターン
全域に渡って一様な輝度の発光が得られ、且つ低電圧で
駆動できるガス放電表示パネルを提供することを目的と
する。
度を高くしたり、放′亀電極と前面基板との間隔を大き
くすることなく、放電電極各部の電界強度の均一性を高
め、表示パターンの面積が広い場合でも、表示パターン
全域に渡って一様な輝度の発光が得られ、且つ低電圧で
駆動できるガス放電表示パネルを提供することを目的と
する。
以上の目的は、誘電体で被覆された放電電極を表示パタ
ーンに対応させて配設した背面基板と、透光性の前面基
板とを、発光表示に供する放電ガス封入空間を介して対
向配置したガス放電表示パネルに於いて、放電電極を櫛
歯状放電電極群又は渦巻状放電電極と成して、同一平面
上に微小間隙を隔てて噛み合わせて対向させて表示パタ
ーンに対応した形状に構成したことを特徴とするガス放
電表示パネルによって達成されるものであり、以下図面
に基づいて本発明の一実施例を説明する○ 第６図（Ａ’）乃至（Ｉ）は、本発明の一実施例に係る
ガス放電表示パネルの放電電極の配設、形状例を示す平
面図である。第６図（Ａ）及び（Ｂ）は角形ドを備えた
一方のリード電極８から複数のリボン状電極３ａ４櫛歯
状に突出させた一方の櫛歯状放電電極群６と、他方の引
きに一７′を備えた他方のリード電極８′から同じく複
数のリボン状電極５ ／ ａを櫛歯状に突出させた他方
の櫛歯状放電電極群５′とを同一平面状に微小間隙を隔
てて噛み合わせて対向させて配設した放電電極、（Ｂ）
Ｌｌ’ｘ−’Ｂｊｕ一方及び他方の刺針フ線、７，７′
にそれぞれ接続した一方及び他方の角形渦巻状放電電極
６，６′を同一平面状に微小間隙を隔てて噛み合わせて
対向させて配設した放電電極である。
ーンに対応させて配設した背面基板と、透光性の前面基
板とを、発光表示に供する放電ガス封入空間を介して対
向配置したガス放電表示パネルに於いて、放電電極を櫛
歯状放電電極群又は渦巻状放電電極と成して、同一平面
上に微小間隙を隔てて噛み合わせて対向させて表示パタ
ーンに対応した形状に構成したことを特徴とするガス放
電表示パネルによって達成されるものであり、以下図面
に基づいて本発明の一実施例を説明する○ 第６図（Ａ’）乃至（Ｉ）は、本発明の一実施例に係る
ガス放電表示パネルの放電電極の配設、形状例を示す平
面図である。第６図（Ａ）及び（Ｂ）は角形ドを備えた
一方のリード電極８から複数のリボン状電極３ａ４櫛歯
状に突出させた一方の櫛歯状放電電極群６と、他方の引
きに一７′を備えた他方のリード電極８′から同じく複
数のリボン状電極５ ／ ａを櫛歯状に突出させた他方
の櫛歯状放電電極群５′とを同一平面状に微小間隙を隔
てて噛み合わせて対向させて配設した放電電極、（Ｂ）
Ｌｌ’ｘ−’Ｂｊｕ一方及び他方の刺針フ線、７，７′
にそれぞれ接続した一方及び他方の角形渦巻状放電電極
６，６′を同一平面状に微小間隙を隔てて噛み合わせて
対向させて配設した放電電極である。
第６図（Ｃ）及び（Ｄ）は丸形ドツトの表示パターンに
対応させて丸形ドツト状に構成した放電電極で、（Ｃ）
は一方及び他方の円形渦巻状放電電極口、６′を同一平
面上に微小間隙を隔てて噛み合わせて対向させて配設し
、それぞれ一方及び他方の線状沫飼°線７，７・を導出
させた放電ＩＬ極、（Ｄ）はそれぞれ一方及び他方の引
きＩｆ１％ ７ 、７”ｅ備えた円弧状の一方及び他方
のリード電極８，８′からそれぞれ一方及び他方の櫛歯
状電極群３ 、５’−’ｉ突出させ、同一平面上に微小
間隙を隔てて噛み合わせて対向させて配設した放電電極
である。
対応させて丸形ドツト状に構成した放電電極で、（Ｃ）
は一方及び他方の円形渦巻状放電電極口、６′を同一平
面上に微小間隙を隔てて噛み合わせて対向させて配設し
、それぞれ一方及び他方の線状沫飼°線７，７・を導出
させた放電ＩＬ極、（Ｄ）はそれぞれ一方及び他方の引
きＩｆ１％ ７ 、７”ｅ備えた円弧状の一方及び他方
のリード電極８，８′からそれぞれ一方及び他方の櫛歯
状電極群３ 、５’−’ｉ突出させ、同一平面上に微小
間隙を隔てて噛み合わせて対向させて配設した放電電極
である。
また、第６図（Ｅ）乃至（Ｉ）はセグメント形の表示パ
ターンに対応させてセグメント形状に構成した放電電極
で、何れも一方及び他方の放電電極を同一平面上に微小
間隙を隔てて噛み合わせて対向させて配設したものであ
る。即ち、第６図（Ｅ）はそれぞれ一方及び他方の引き
梠線７，７′を備えた略く字形状の一方及び他方のリー
ド電極８゜８′から、表示パターンの長手方向にそれぞ
れ延在させて、複数のリボン状電極３ａ、３’ａを櫛歯
状に突出させた一方及び他方の櫛歯状放電電極群６．６
′より成る放電電極であり、第６図（Ｆ）は、それぞれ
一方及び他方の引きｍ７ ＋ ７’＊備え表示パターン
の一方及び他方の側縁部に沿ってそれぞれ延在する一方
及び他方のリード電極８゜８′からそれぞれ表示パター
ンの幅方向に延在させて突出させた一方及び他方の櫛歯
状電極群６゜６′より成る放電電極、第６図（Ｇ）は第
６図（Ｆンに示した一方の櫛歯状電極群乙の各電極６ａ
を２本１組とし、他方の櫛歯状放電電極群６′の各電極
３／ａの和と、この間に配される他方の放電電極群３′
の各電極３ ／ ａの面積は同一となるように選定され
ている。第６図（Ｈ）は表示パターンの一方及び他方の
側縁部に沿ってそれぞれ延在させた一方及び他方のリー
ド電極８，８′からそれぞれ表示パターンの長手方向と
略斜めに突出させた一方及び他方の櫛歯状放電電極群口
、６′より成る放電電極であり、第６図（Ｉ）は表示パ
ターンの一方及び他方の側縁部に沿ってそｉｔぞれ延在
する一方及び他方のリード電棹Ｂ 、 ８．から、それ
ぞれ表示パターンの幅方向に延在させて一方及び他方の
櫛歯状放電電極群６，５′を突出させ、上記櫛歯状放電
電極群６，６′を構成する各電極３ａ。
ターンに対応させてセグメント形状に構成した放電電極
で、何れも一方及び他方の放電電極を同一平面上に微小
間隙を隔てて噛み合わせて対向させて配設したものであ
る。即ち、第６図（Ｅ）はそれぞれ一方及び他方の引き
梠線７，７′を備えた略く字形状の一方及び他方のリー
ド電極８゜８′から、表示パターンの長手方向にそれぞ
れ延在させて、複数のリボン状電極３ａ、３’ａを櫛歯
状に突出させた一方及び他方の櫛歯状放電電極群６．６
′より成る放電電極であり、第６図（Ｆ）は、それぞれ
一方及び他方の引きｍ７ ＋ ７’＊備え表示パターン
の一方及び他方の側縁部に沿ってそれぞれ延在する一方
及び他方のリード電極８゜８′からそれぞれ表示パター
ンの幅方向に延在させて突出させた一方及び他方の櫛歯
状電極群６゜６′より成る放電電極、第６図（Ｇ）は第
６図（Ｆンに示した一方の櫛歯状電極群乙の各電極６ａ
を２本１組とし、他方の櫛歯状放電電極群６′の各電極
３／ａの和と、この間に配される他方の放電電極群３′
の各電極３ ／ ａの面積は同一となるように選定され
ている。第６図（Ｈ）は表示パターンの一方及び他方の
側縁部に沿ってそれぞれ延在させた一方及び他方のリー
ド電極８，８′からそれぞれ表示パターンの長手方向と
略斜めに突出させた一方及び他方の櫛歯状放電電極群口
、６′より成る放電電極であり、第６図（Ｉ）は表示パ
ターンの一方及び他方の側縁部に沿ってそｉｔぞれ延在
する一方及び他方のリード電棹Ｂ 、 ８．から、それ
ぞれ表示パターンの幅方向に延在させて一方及び他方の
櫛歯状放電電極群６，５′を突出させ、上記櫛歯状放電
電極群６，６′を構成する各電極３ａ。
３／ａから更に突起電極３ｂ、３’Ｌ＋を突出させた放
電電極である。
電電極である。
以上述べた放電電極は、第１図に示した従来例にくらべ
て表示面接に対する電極面積の割合が小さいので、ガス
放電表示パネルの消費電力を少ないものにできる。
て表示面接に対する電極面積の割合が小さいので、ガス
放電表示パネルの消費電力を少ないものにできる。
第４図は本発明の一実施例に係るガス放電表示パネルを
示す一部切欠斜視図である。図に於いてガス放電表示パ
ネル１は、背面基板２、放電電極６，６′誘電体４、前
面基板５、放電ガス封入空間６を主たる構成部材として
おり、ガラス又はセラミック等の電気的絶縁物より成る
背面基板２の表面に、第６図（Ａ）に示し７た放電電極
即ちそれぞれ引きｍ１ｍ７１７’を備えた一方及び他方
のリード電極８，８′から突出させた一方及び他方の櫛
歯状放電電極群６．６′から成る角ドツト状に構成した
放電電極を、表示パターンに対応させてマトリクス状に
配設し、これを誘電リード電極８，８′並びに誘電体４
及び保護層９は、厚膜印刷技術、蒸着技術、スパッタリ
ング技術又は希ガスを主体とした還元性気体全導入した
プラズマ溶射技術等を用いて容易に形成することができ
る。一方、前面基板５の内面には螢光体１０を被着させ
ており、上記背面基板２との間にスペーサ１１を介挿す
ることによって前面基板５と背面基板２とを対向配置し
、両基板の周辺部をフリットガラス等の真空封止材１２
で封止して、内部の放電ガス封入空間６にＨｅ。
示す一部切欠斜視図である。図に於いてガス放電表示パ
ネル１は、背面基板２、放電電極６，６′誘電体４、前
面基板５、放電ガス封入空間６を主たる構成部材として
おり、ガラス又はセラミック等の電気的絶縁物より成る
背面基板２の表面に、第６図（Ａ）に示し７た放電電極
即ちそれぞれ引きｍ１ｍ７１７’を備えた一方及び他方
のリード電極８，８′から突出させた一方及び他方の櫛
歯状放電電極群６．６′から成る角ドツト状に構成した
放電電極を、表示パターンに対応させてマトリクス状に
配設し、これを誘電リード電極８，８′並びに誘電体４
及び保護層９は、厚膜印刷技術、蒸着技術、スパッタリ
ング技術又は希ガスを主体とした還元性気体全導入した
プラズマ溶射技術等を用いて容易に形成することができ
る。一方、前面基板５の内面には螢光体１０を被着させ
ており、上記背面基板２との間にスペーサ１１を介挿す
ることによって前面基板５と背面基板２とを対向配置し
、両基板の周辺部をフリットガラス等の真空封止材１２
で封止して、内部の放電ガス封入空間６にＨｅ。
Ｘｅ等の希ガスを主体とする紫外線放射用の放電ガスを
封入している。尚、上記螢光体１０は、前面基板５内面
の表示パターンに対応した部分のみに被着してもよく、
あるいは前面基板５内面全域に被着し、更に表示パター
ンに対応した部分を除いて非透光性のマスク材等によっ
て覆った構成としてもよい。また螢光体１０は被着しな
くてもよく、この場合には放電ガスの成分を可視波長域
の輻射線を放射するものに選定し、放射ガスの発光を直
接表示に利用すればよい。
封入している。尚、上記螢光体１０は、前面基板５内面
の表示パターンに対応した部分のみに被着してもよく、
あるいは前面基板５内面全域に被着し、更に表示パター
ンに対応した部分を除いて非透光性のマスク材等によっ
て覆った構成としてもよい。また螢光体１０は被着しな
くてもよく、この場合には放電ガスの成分を可視波長域
の輻射線を放射するものに選定し、放射ガスの発光を直
接表示に利用すればよい。
以上の構成のガス放電表示パネルは、一方及び他方の放
電電極に丈番電界金印加して間接放電の様式で動作させ
、放電により生起される紫外線によって螢光体を励起発
光させ、あるいは放電によシ生起される可視波長域の発
光をそのまま表示に利用するものである。
電電極に丈番電界金印加して間接放電の様式で動作させ
、放電により生起される紫外線によって螢光体を励起発
光させ、あるいは放電によシ生起される可視波長域の発
光をそのまま表示に利用するものである。
第５図は本発明の他の実施例を示す一部切欠斜視図で、
背面基板２の表面に第３図（Ｄ）に示した丸形ドツト状
に構成した放電電極３ 、３’（ｉ７表示パターンに対
応させてマトリクス状に配設したガス放電表示パネル１
であり、第６図に示す本発明の他の実施例は、背面基板
２０表面に、第６図（Ｅ）に示したセグメント状に構成
した放電ｔｔＬｊ 、 ３′ｅ表示パターンに対応させ
て、日の字形に配設したガス放電表示パネル１である。
背面基板２の表面に第３図（Ｄ）に示した丸形ドツト状
に構成した放電電極３ 、３’（ｉ７表示パターンに対
応させてマトリクス状に配設したガス放電表示パネル１
であり、第６図に示す本発明の他の実施例は、背面基板
２０表面に、第６図（Ｅ）に示したセグメント状に構成
した放電ｔｔＬｊ 、 ３′ｅ表示パターンに対応させ
て、日の字形に配設したガス放電表示パネル１である。
尚、第５図及び第６図に示した実施例の上述以８′、誘
電体４、保護層９、スベーザ１１、真空封止材１２、放
電ガス封入空間６、螢光体１０、放電ガス又はマスク材
等、あるいは表示パネルの動作等は第４図に示した実施
例の場合と同様である。
電体４、保護層９、スベーザ１１、真空封止材１２、放
電ガス封入空間６、螢光体１０、放電ガス又はマスク材
等、あるいは表示パネルの動作等は第４図に示した実施
例の場合と同様である。
面上に微小間隙を隔てて噛み合わせて表示パターンに対
応した形状に構成したので、放電電極各部の電界強度の
均一性が高められ、且つ放電電極と前面基板との間隔を
小さくしても放電の拡散性を防たけることがないため、
表示パターンの面積が広い場合でも表示パターン全域に
渡って一様な輝度の発光が得られ、表示性が向上すると
共に動作電圧も低いものとなる。
応した形状に構成したので、放電電極各部の電界強度の
均一性が高められ、且つ放電電極と前面基板との間隔を
小さくしても放電の拡散性を防たけることがないため、
表示パターンの面積が広い場合でも表示パターン全域に
渡って一様な輝度の発光が得られ、表示性が向上すると
共に動作電圧も低いものとなる。
第１図及び第２図は従来のガス放電表示ノくネル、第６
図（ト）乃至（Ｉ）は本発明の一実施例に使用される放
電電極の形状・配列例、第４図は本発明の一実施例、第
５図は本発明の他の実施例、第６図は本発明の他の実施
例である。 １・・・ガス放電表示パネル、２・・・背面基板５．６
′・・・放電電極 ４・・・誘電体 ５・・・前面
基板 ６・・・放電ガス封入空間 １０・・・螢光
体
図（ト）乃至（Ｉ）は本発明の一実施例に使用される放
電電極の形状・配列例、第４図は本発明の一実施例、第
５図は本発明の他の実施例、第６図は本発明の他の実施
例である。 １・・・ガス放電表示パネル、２・・・背面基板５．６
′・・・放電電極 ４・・・誘電体 ５・・・前面
基板 ６・・・放電ガス封入空間 １０・・・螢光
体
Claims (2)
- （１）誘電体で被覆された放電電極を表示パターンに対
応させて配設した背面基板と、透光性の前面基板とを発
光表示に供する放電ガス封入空間を介して対向配置した
ガス放電表示パネルに於いて、放電電極を櫛歯状放電電
極群又は渦巻状放電電極と成して、同一平面状に微小間
隙を隔てて噛み合わせて対向させて表示パターンに対応
した形状に構成したことを特徴とするガス放電表示パネ
ル。 - （２）少なくとも表示パターンに対応した前面基板の内
面に螢光物質を被着するとともに、放電ガスを放電によ
って上記螢光物質を励起発光させる紫外線放射ガスに選
定したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のガ
ス放電表示パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57150308A JPS5940439A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | ガス放電表示パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57150308A JPS5940439A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | ガス放電表示パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5940439A true JPS5940439A (ja) | 1984-03-06 |
Family
ID=15494164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57150308A Pending JPS5940439A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | ガス放電表示パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940439A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62296868A (ja) * | 1987-04-14 | 1987-12-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 凍結食品の解凍方法 |
| EP0936655A2 (en) * | 1998-02-16 | 1999-08-18 | Sony Corporation | Planar type plasma discharge display device |
-
1982
- 1982-08-30 JP JP57150308A patent/JPS5940439A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62296868A (ja) * | 1987-04-14 | 1987-12-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 凍結食品の解凍方法 |
| JPH0567272B2 (ja) * | 1987-04-14 | 1993-09-24 | Sanyo Electric Co | |
| EP0936655A2 (en) * | 1998-02-16 | 1999-08-18 | Sony Corporation | Planar type plasma discharge display device |
| EP0936655A3 (en) * | 1998-02-16 | 1999-12-08 | Sony Corporation | Planar type plasma discharge display device |
| US6329749B1 (en) | 1998-02-16 | 2001-12-11 | Sony Corporation | Planar type plasma discharge display device |
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