JPS5940381B2 - 塩基性乳酸アルミニウムの安定化方法 - Google Patents
塩基性乳酸アルミニウムの安定化方法Info
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- JPS5940381B2 JPS5940381B2 JP16515181A JP16515181A JPS5940381B2 JP S5940381 B2 JPS5940381 B2 JP S5940381B2 JP 16515181 A JP16515181 A JP 16515181A JP 16515181 A JP16515181 A JP 16515181A JP S5940381 B2 JPS5940381 B2 JP S5940381B2
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- basic aluminum
- acid
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は塩基性乳酸アルミニウム溶液の安定化 一方法
に関する。
に関する。
塩基性乳酸アルミニウムは各種結合剤、コーティング剤
あるいは汗止等の化粧品原料、触媒、塗料用ビヒクル等
多くの使用分野が期待されている。
あるいは汗止等の化粧品原料、触媒、塗料用ビヒクル等
多くの使用分野が期待されている。
この塩基性乳酸アルミニウムは水可溶性アルミニウム塩
例えば塩化アルミニウム、塩基性硝酸アルミニウム水溶
液とアルカリ金属の水酸化物、炭酸塩、重炭酸塩、アン
モニウムの水酸化物、炭酸塩、重炭酸塩を反応させ、沈
澱生成するアルミナ水和物を適量の乳酸に溶解すること
により、またはアルミン酸アルカリ水溶液に炭酸ガスを
吹込み、沈澱生成するアルミナ水和物を適量の乳酸に溶
解することにより、あるいは、硫酸アルミニウムと乳酸
または乳酸アルミニウムの混合水溶液にカルシウム化合
物、バリウム化合物等の水不溶性硫酸塩を生成する化合
物を添加し、沈澱物を除去することにより、製造するこ
とができるが、本発明者らは塩基性乳酸アルミニウム水
溶液は濃度、製法にも依存するが、Al2O3/乳酸(
モル比)0.2〜0.55の範囲に極めて不安定領域が
あることを確認した。この様な不安定領域の塩基性乳酸
アルミニウム溶液を製造したときは、貯蔵、保管中に白
濁あるいは沈澱物を生成し、商品価値が低下するばかり
でなく、その機能を喪失するに至る。そこで、本発明者
らはかかる問題点を解決すべく研究を重ねた結果、少量
の無機酸または無機酸の酸性塩を存在せしめると貯蔵安
定性が著しく改善されることを発見し、本発明を完成し
たものである。本発明に使用する無機酸あるいは無機酸
の酸性塩としては、りん酸、ホウ酸、硝酸、硫酸、塩酸
等あるいは、これらの酸性ナトリウム塩、酸性カリウム
塩、酸性アンモニウム塩等である。塩基性乳酸アルミニ
ウム溶液に無機酸あるいは無機酸の酸性塩を存在させる
方法としては塩基性乳酸アルミニウム溶液を製造した後
に、これらを添加してもよく、例えば前記の如き方法即
ち、硫酸アルミニウムと乳酸または乳酸アルミニウムの
混合水溶液にカルシウム化合物例えば水酸化カルシウム
、炭酸カルシウム、酸化カルシウム等を加え、硫酸イオ
ンを水溶性硫酸塩として除去する際に、硫酸イオンに対
し等量以下のカルシウム化合物を反応させ、塩基性乳酸
アルミニウム溶液中に所望する硫酸イオンを存在せしめ
る方法であつてもよい。その他如何なる方法を採用して
もよい。而して、無機酸または無機酸の酸性塩を存在せ
しめる割合は、塩基性乳酸アルミニウム溶液の塩基度、
濃度、使用する無機酸、無機酸の酸性塩の種類等によつ
て異なるが、概ね、Al2O3/酸根(モル比)1.5
〜25の範囲がよい。即ち、Al2O3/酸根(モル比
)が25を上廻ると溶液安定効果が充分でなく、1.5
を下廻ると塩基性乳酸アルミニウム自体の特性即ち、酸
強度の増大による反応性の増大、腐食性の増大等が生起
し、その特性が失なわれる。
例えば塩化アルミニウム、塩基性硝酸アルミニウム水溶
液とアルカリ金属の水酸化物、炭酸塩、重炭酸塩、アン
モニウムの水酸化物、炭酸塩、重炭酸塩を反応させ、沈
澱生成するアルミナ水和物を適量の乳酸に溶解すること
により、またはアルミン酸アルカリ水溶液に炭酸ガスを
吹込み、沈澱生成するアルミナ水和物を適量の乳酸に溶
解することにより、あるいは、硫酸アルミニウムと乳酸
または乳酸アルミニウムの混合水溶液にカルシウム化合
物、バリウム化合物等の水不溶性硫酸塩を生成する化合
物を添加し、沈澱物を除去することにより、製造するこ
とができるが、本発明者らは塩基性乳酸アルミニウム水
溶液は濃度、製法にも依存するが、Al2O3/乳酸(
モル比)0.2〜0.55の範囲に極めて不安定領域が
あることを確認した。この様な不安定領域の塩基性乳酸
アルミニウム溶液を製造したときは、貯蔵、保管中に白
濁あるいは沈澱物を生成し、商品価値が低下するばかり
でなく、その機能を喪失するに至る。そこで、本発明者
らはかかる問題点を解決すべく研究を重ねた結果、少量
の無機酸または無機酸の酸性塩を存在せしめると貯蔵安
定性が著しく改善されることを発見し、本発明を完成し
たものである。本発明に使用する無機酸あるいは無機酸
の酸性塩としては、りん酸、ホウ酸、硝酸、硫酸、塩酸
等あるいは、これらの酸性ナトリウム塩、酸性カリウム
塩、酸性アンモニウム塩等である。塩基性乳酸アルミニ
ウム溶液に無機酸あるいは無機酸の酸性塩を存在させる
方法としては塩基性乳酸アルミニウム溶液を製造した後
に、これらを添加してもよく、例えば前記の如き方法即
ち、硫酸アルミニウムと乳酸または乳酸アルミニウムの
混合水溶液にカルシウム化合物例えば水酸化カルシウム
、炭酸カルシウム、酸化カルシウム等を加え、硫酸イオ
ンを水溶性硫酸塩として除去する際に、硫酸イオンに対
し等量以下のカルシウム化合物を反応させ、塩基性乳酸
アルミニウム溶液中に所望する硫酸イオンを存在せしめ
る方法であつてもよい。その他如何なる方法を採用して
もよい。而して、無機酸または無機酸の酸性塩を存在せ
しめる割合は、塩基性乳酸アルミニウム溶液の塩基度、
濃度、使用する無機酸、無機酸の酸性塩の種類等によつ
て異なるが、概ね、Al2O3/酸根(モル比)1.5
〜25の範囲がよい。即ち、Al2O3/酸根(モル比
)が25を上廻ると溶液安定効果が充分でなく、1.5
を下廻ると塩基性乳酸アルミニウム自体の特性即ち、酸
強度の増大による反応性の増大、腐食性の増大等が生起
し、その特性が失なわれる。
而して、本発明の対象とする塩基性乳酸アルミニウムは
Al2O3/乳酸(モル比)0.2〜2.0である。本
発明による他の効果は、適量の無機酸あるいは酸性無機
酸塩を存在せしめた塩基性乳酸アルミニウム溶液を噴霧
乾燥、真空乾燥、熱風乾燥、天日乾燥、凍結乾燥等適宜
の乾燥手段により乾燥し、これを再溶解する場合、再溶
解性が向上することである。
Al2O3/乳酸(モル比)0.2〜2.0である。本
発明による他の効果は、適量の無機酸あるいは酸性無機
酸塩を存在せしめた塩基性乳酸アルミニウム溶液を噴霧
乾燥、真空乾燥、熱風乾燥、天日乾燥、凍結乾燥等適宜
の乾燥手段により乾燥し、これを再溶解する場合、再溶
解性が向上することである。
一般に、溶液安定性が悪い塩基性乳酸アルミニウム溶液
は乾燥粉末化が困難であり、また溶液安定性が優れたも
のであつても溶解速度が遅いという性質があるが、本発
明によると溶解性ならびに溶解速度を向上せしめること
ができる。
は乾燥粉末化が困難であり、また溶液安定性が優れたも
のであつても溶解速度が遅いという性質があるが、本発
明によると溶解性ならびに溶解速度を向上せしめること
ができる。
以下に本発明の実施例を挙げて更に説明する。
尚、以下に於いて、%は特に断らな(・限り、全て重量
%を示す。実施例 1 炭酸アンモニウム水溶液(NH32.7%)100重量
部に塩化アルミニウム水溶液(CllO.2%)53部
を攪拌しながら徐々に添加し、アルミナ水和物を製造し
た。
%を示す。実施例 1 炭酸アンモニウム水溶液(NH32.7%)100重量
部に塩化アルミニウム水溶液(CllO.2%)53部
を攪拌しながら徐々に添加し、アルミナ水和物を製造し
た。
尚、この時の反応温度は約30℃であつた。この生成し
たアルミナ水和物を遠心分離機を用いてf過し、更に注
水洗浄してAl2O3ll.4%、NH3O.O6%、
Cl=0.01%のアルミナ水和物を得た。次いでこの
アルミナ水和物100重量部と乳酸(75%)36重量
部とを45〜50℃で反応させ、Al2O38.8%、
Al2O3/乳酸(モル比)0.37の塩基性乳酸アル
ミニウム水溶液を製造した。
たアルミナ水和物を遠心分離機を用いてf過し、更に注
水洗浄してAl2O3ll.4%、NH3O.O6%、
Cl=0.01%のアルミナ水和物を得た。次いでこの
アルミナ水和物100重量部と乳酸(75%)36重量
部とを45〜50℃で反応させ、Al2O38.8%、
Al2O3/乳酸(モル比)0.37の塩基性乳酸アル
ミニウム水溶液を製造した。
この塩基性乳酸アルミニウム溶液100部に塩酸(35
%)1.0重量部を混合し、30℃で3ケ月間保存した
が溶液状態に変化はみられなかつた。一方、塩酸を添加
しない塩基性乳酸アルミニウム溶液は2ケ月で沈澱物を
生成した。
%)1.0重量部を混合し、30℃で3ケ月間保存した
が溶液状態に変化はみられなかつた。一方、塩酸を添加
しない塩基性乳酸アルミニウム溶液は2ケ月で沈澱物を
生成した。
実施例 2
硫酸アルミニウム溶液(Al2O32.6%、SO3/
Al2O3(モル比)3.05)300部に、アルミン
酸ナトリウム溶液(Al2O33.O%Na2O/Al
2O3(モル比)1.43)500部を添加して高速攪
拌を行つた後、遠心分離機を用いてf過した。
Al2O3(モル比)3.05)300部に、アルミン
酸ナトリウム溶液(Al2O33.O%Na2O/Al
2O3(モル比)1.43)500部を添加して高速攪
拌を行つた後、遠心分離機を用いてf過した。
更にりパルプ洗浄をくり返し、Al2O3ll.5%、
SO3l.8%Na2OO.l3%のアルミナ水和物を
製造した。次いでこのアルミナ水和物100部と乳酸(
75%)56部とを60〜65℃で反応させ、Al2O
37.4%Al2O3/乳酸(モル比)0.24、Al
2O3/SO3(モル比)5.0の塩基性乳酸アルミニ
ウム水溶液を製造した。この溶液を20℃で3ケ月間保
存したが、変化はみられなかつた。実施例 3 バイアー法で得た水酸化アルミニウム (Al2O36O.2%)1.3k9、硫酸(95%)
2.37k9、乳酸(40%)5.18k9を反応容器
に人れ、90〜95℃で加熱反応させた後、80℃に冷
却保持し、これに炭酸カルシウム粉末2.41k9と水
1.28kgの混合物を徐々に投人し、投入終了後室温
まで冷却し、▲過してAl2O3lO.4%、Al2O
3/乳酸(モル比)0.34の塩基性乳酸アルミニウム
溶液を製造した。
SO3l.8%Na2OO.l3%のアルミナ水和物を
製造した。次いでこのアルミナ水和物100部と乳酸(
75%)56部とを60〜65℃で反応させ、Al2O
37.4%Al2O3/乳酸(モル比)0.24、Al
2O3/SO3(モル比)5.0の塩基性乳酸アルミニ
ウム水溶液を製造した。この溶液を20℃で3ケ月間保
存したが、変化はみられなかつた。実施例 3 バイアー法で得た水酸化アルミニウム (Al2O36O.2%)1.3k9、硫酸(95%)
2.37k9、乳酸(40%)5.18k9を反応容器
に人れ、90〜95℃で加熱反応させた後、80℃に冷
却保持し、これに炭酸カルシウム粉末2.41k9と水
1.28kgの混合物を徐々に投人し、投入終了後室温
まで冷却し、▲過してAl2O3lO.4%、Al2O
3/乳酸(モル比)0.34の塩基性乳酸アルミニウム
溶液を製造した。
この塩基性乳酸アルミニウム溶液100部にりん酸(8
5%)6.5、4.0、1.7、0.6部をそれぞれ添
加し、室内で密閉保存したところいずれも4ケ月以上安
定であつた。この4ケ月保存後の塩基性乳酸アルミニウ
ム溶液を100〜110℃に設定した乾燥器中で静置乾
燥して得た粉末を水に溶解したところいずれも極めてよ
く溶解した。
5%)6.5、4.0、1.7、0.6部をそれぞれ添
加し、室内で密閉保存したところいずれも4ケ月以上安
定であつた。この4ケ月保存後の塩基性乳酸アルミニウ
ム溶液を100〜110℃に設定した乾燥器中で静置乾
燥して得た粉末を水に溶解したところいずれも極めてよ
く溶解した。
尚、りん酸無添加の塩基性乳酸アルミニウム溶液は5日
後に白濁し、15日後にはゲル状に固化した。
後に白濁し、15日後にはゲル状に固化した。
また、このゲル状固化物を100〜110℃で乾燥して
得た粉末は水に溶解しなかつた。実施例 4硫酸アルミ
ニウム粉末(Al2O3l6%、SO3/Al2O3(
モル比)3.28)100部と乳酸(40%)50部と
水25部とを混合した後、炭酸カルシウム54部を徐々
に添加し、更に乳酸(40%)18部、水12部を加え
てよく攪拌した後▲過し、Al2O3lO.9%、Al
2O3/乳酸(モル比)0.52の塩基性乳酸アルミニ
ウム溶液を製造した。
得た粉末は水に溶解しなかつた。実施例 4硫酸アルミ
ニウム粉末(Al2O3l6%、SO3/Al2O3(
モル比)3.28)100部と乳酸(40%)50部と
水25部とを混合した後、炭酸カルシウム54部を徐々
に添加し、更に乳酸(40%)18部、水12部を加え
てよく攪拌した後▲過し、Al2O3lO.9%、Al
2O3/乳酸(モル比)0.52の塩基性乳酸アルミニ
ウム溶液を製造した。
この溶液100部にりん酸二水素ナトリウムニ水和物1
,4部を添加したもの及び硫酸水素アンモニウム1.4
部を添加したものはいずれも、25゜Cで3ケ月以上安
定であつた。実施例 5 アルミン酸ナトリウム溶液(Na2Ol.O%、Na2
O/Al2O3(モル比)1.23)に炭酸ガスを溶液
PHが7.4になるまで吹き込み、沈澱生成したアルミ
ナ水和物を▲過、水洗して、Al2O3l2.4%、N
a2OO.O2%のアルミナ水和物を得た。
,4部を添加したもの及び硫酸水素アンモニウム1.4
部を添加したものはいずれも、25゜Cで3ケ月以上安
定であつた。実施例 5 アルミン酸ナトリウム溶液(Na2Ol.O%、Na2
O/Al2O3(モル比)1.23)に炭酸ガスを溶液
PHが7.4になるまで吹き込み、沈澱生成したアルミ
ナ水和物を▲過、水洗して、Al2O3l2.4%、N
a2OO.O2%のアルミナ水和物を得た。
次いで、このアルミナ水和物100部と乳酸(75%)
52部とを常温下で反応させ、Al2O38.5%、A
l2O3/乳酸(モル比)0,28の塩基性乳酸アルミ
ニウム溶液を得た。
52部とを常温下で反応させ、Al2O38.5%、A
l2O3/乳酸(モル比)0,28の塩基性乳酸アルミ
ニウム溶液を得た。
Claims (1)
- 1 Al_2O_3/乳酸(モル比)0.2〜2.0の
塩基性乳酸アルミニウムに対し、Al_2O_3/無機
酸(モル比)1.5〜25の範囲で無機酸または無機酸
の酸性塩を存在せしめることからなる塩基性乳酸アルミ
ニウムの安定化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16515181A JPS5940381B2 (ja) | 1981-10-15 | 1981-10-15 | 塩基性乳酸アルミニウムの安定化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16515181A JPS5940381B2 (ja) | 1981-10-15 | 1981-10-15 | 塩基性乳酸アルミニウムの安定化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5867644A JPS5867644A (ja) | 1983-04-22 |
JPS5940381B2 true JPS5940381B2 (ja) | 1984-09-29 |
Family
ID=15806842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16515181A Expired JPS5940381B2 (ja) | 1981-10-15 | 1981-10-15 | 塩基性乳酸アルミニウムの安定化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5940381B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6139181U (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-12 | 尚宏 針谷 | ジエツトル−ムに於ける糸端処理ノズル |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7459575B2 (en) | 2006-12-14 | 2008-12-02 | Purac Biochem B.V. | Aluminum trilactate powder and method for preparation |
EP1932825A1 (en) * | 2006-12-14 | 2008-06-18 | PURAC Biochem BV | Aluminum trilactate powder and method for preparation |
JP5733758B2 (ja) * | 2011-12-27 | 2015-06-10 | 多木化学株式会社 | 無機材料の結着方法 |
DE102017126334B4 (de) * | 2017-11-10 | 2023-12-07 | Dr. Paul Lohmann Gmbh & Co. Kgaa | Wässrige Lösung enthaltend Aluminiumionen, Laktationen und Phosphationen sowie Verfahren zu deren Herstellung |
-
1981
- 1981-10-15 JP JP16515181A patent/JPS5940381B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6139181U (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-12 | 尚宏 針谷 | ジエツトル−ムに於ける糸端処理ノズル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5867644A (ja) | 1983-04-22 |
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