JPS5939702Y2 - 暗「しよう」器 - Google Patents

暗「しよう」器

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Publication number
JPS5939702Y2
JPS5939702Y2 JP9708280U JP9708280U JPS5939702Y2 JP S5939702 Y2 JPS5939702 Y2 JP S5939702Y2 JP 9708280 U JP9708280 U JP 9708280U JP 9708280 U JP9708280 U JP 9708280U JP S5939702 Y2 JPS5939702 Y2 JP S5939702Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
slide button
width
wall
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP9708280U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5723559U (ja
Inventor
伸太郎 谷上
Original Assignee
エルム工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エルム工業株式会社 filed Critical エルム工業株式会社
Priority to JP9708280U priority Critical patent/JPS5939702Y2/ja
Publication of JPS5723559U publication Critical patent/JPS5723559U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5939702Y2 publication Critical patent/JPS5939702Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は新規の暗誦器に関するものであって、図示せる
実施例は僅かの弾性を備えた合成樹脂材料を以て内径の
縦幅、横幅および長さが各々カード1の多数枚を重ねた
寸法、カード1の横幅およびカード1の長さと同じ器筐
2を横取し、この器筐2の頂壁3を着脱可能の透明蓋と
すると共に当該器筐2の底壁にU字状の切線4を設け、
この切線4により囲繞された部分は上記のカートド・・
・・・群を下面より押し上げて最上位のカード1′を上
記の頂壁3の下面に軽く押着する弾性片5とすると共に
器筐2の前端壁に於て最上位のカード1′の先端に対応
する個所に幅および長さが各々カード1の厚さおよび横
幅と同じであって且つ下方に同カード1の横幅より狭い
凹欠15を連設したカード出口6を、また同前端壁の下
辺に最下位のカード1″の下側に最上位のカード1′
を戻し入れるカード入口6′ を、更に器筐2の後端壁
に於て最上位のカード1′の後端に対応する個所に後述
するスライドボタン9の通過孔7を夫々開設し、更に器
筐2の後端壁のター1にバネボックス8を設けこのバネ
ボックス8の頂部にスライドボタン9を同スライドボタ
ン9の前端部9′が通過孔7を介して器筐2内に出没す
るように前後摺動自在に装備し、このスライドボタン9
の前端部9′に同前端部9′より薄手であって且つ常時
、器筐2の頂壁3と最上位のカード1′の間に挟挿保持
される箆状片10を突設して同前端部9′の下面にカー
ド1の長さと同寸の段差部11を形威し、スライドボタ
ン9の後退位置では最上位のカード1′の後端が段差部
11の前方に臨入し、スライドボタン9の前進時には段
差部11が最上位のカード1′を後押して同カード1′
の前端部を上記のカード出口6を介して外方に突出する
ようにし、更にバネボックス8内にスライドボタン9を
後退位置に戻す発条12を蔵したものである。
尚、図中14.14’は相互に嵌合してスライドボタン
9の前後摺動案内とストローク限定を為す凹レールと凸
レール、16は反ったカードを入れやすくする為の凹欠
を示す。
本考案は叙上の通りであるのでスライドボタン9を前方
に押すことによってカード出口6から最上位のカード1
′ を突出せしめ、スライドボタン9を解放して発条1
2により元に戻すと共に最上位のカード1′の突出端を
手指で摘んで同カード1′を引き抜き、この引き抜いた
当該カード1′をカード入口6′を介して最下位のカー
ド1″の下側に戻し入れる等の操作を繰り返し行って各
カード1に記入された字句等を記憶する等用に供するも
のであって、使用に際して著しく利便であるのみならず
特に本考案に於てはスライドボタン9の前端部9′に同
前端部9′より薄手であって且つ常時、器筐2の頂壁3
と最上位のカード1′の間に挟挿保持される箆状片10
を突設し、同前端部9′の下面にカード1の厚さと同寸
あるいは小寸の段差部11を形成し、この段差部11を
以て最上位のカード1′を押出するようにしたのでこの
箆状片10がガイドの作用を為して最上位のカード1′
の後縁にスライドボタン9の段差部11が常に正確に衝
合されその押出を確実に為し得る効果があり、更に本考
案に於ては器筐2の前端壁に於て最上位のカード1′の
先端に対応する個所に幅お・よび長さが各々カード1の
厚さおよび横幅と同じであって且つ下方に同カード1の
横幅より僅かに狭い凹欠15を連接したのでカード1が
凹弧状に反るようなことがあっても、同カード1はその
出口6に岡えることなく同出口6と凹欠15とを経てス
ムーズに外方に押出すことができる笠の利点があるもの
である。
【図面の簡単な説明】
図は本考案暗誦器の実施例を示すものであって、第1図
は全体を示す斜視図、第2図は第1図A −A線に沿う
断面図、第3図はカードを除いた一部切截平面図である
。 1・・・・・・カード、1′・・・・・・最上位のカー
ド、1″・・・・・・最下位のカード、2・・・・・・
器筐、3・・・・・・頂壁、4・・・・・・切線、5・
・・・・・弾性片、6・・・・・・カード出口、6′・
・・・・・カード人口、7・・・・・・通過孔、8・・
・・・・バネボックス、9・・・・・・スライドボタン
、9′・・・・・・前端部、10・・・箆状片、11・
・・・・・段差部、12・・・・・・発条、14・・・
・・・凹レール、14′・・・・・・凸レール、15.
16・・・・・・凹欠。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 僅かの弾性を備えた合成樹脂金属等材料を以て内径の縦
    幅、横幅および長さが各各カード1の多数枚を重ねた寸
    法、カード1の横幅およびカード1の長さと同じ器筐2
    を横取し、この器筐2の頂壁3を透明とすると共に当該
    器筐2の底壁に不連続環状の切線4を設け、この切線4
    により囲繞された部分は上記のカートド・・・・・群を
    下面より押し上げて最上位のカード1′を上記の頂壁3
    の下面に軽く押着する弾性片5とすると共に器筐2の前
    端壁に於て最上位のカード1′の先端に対応する個所に
    幅および長さが各々カード1の厚さおよび横幅と同じで
    あって且つ下方に同カード1の横幅より僅かに狭い凹欠
    15を連設したカード出口6を、また同前端壁の下辺に
    最下位のカード1″の下側に最上位のカード1′を戻し
    入れるカード人口6′を、更に器筐2の後端に対応する
    個所に後述するスライドボタン9の通過孔7を夫々開設
    し、更に器筐2の後端壁の夕H則にバネボックス8を設
    けこのバネボックス8の頂部にスライドボタン9を同ス
    ライドボタン9の前端部9′が通過孔7を介して器筐2
    内に出没するように前後摺動自在に装備し、このスライ
    ドボタン9の前端部9′に同前端部9′より薄手であっ
    て且つ常時、器筐2の頂壁3と最上位のカード1′の間
    に挟挿保持される箆状片10を突設し、同前端部9′の
    下面にカード1の厚さと同寸あるいは小寸の段差部11
    を形成し、スライドボタン9の後退位置では最上位のカ
    ード1′の後端が段差部11の前方に臨太し、スライド
    ボタン9の前進時には段差部11が最上位のカード1′
    を後押して同カード1′の前端部を上記のカード出口6
    を介して外方に突出するようにし、更にバネボックス8
    内にスライドボタン9を後退位置に戻す発条12を蔵し
    て成る暗誦器。
JP9708280U 1980-07-10 1980-07-10 暗「しよう」器 Expired JPS5939702Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9708280U JPS5939702Y2 (ja) 1980-07-10 1980-07-10 暗「しよう」器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9708280U JPS5939702Y2 (ja) 1980-07-10 1980-07-10 暗「しよう」器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5723559U JPS5723559U (ja) 1982-02-06
JPS5939702Y2 true JPS5939702Y2 (ja) 1984-11-07

Family

ID=29458880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9708280U Expired JPS5939702Y2 (ja) 1980-07-10 1980-07-10 暗「しよう」器

Country Status (1)

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JP (1) JPS5939702Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5723559U (ja) 1982-02-06

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