JPS5937276Y2 - 屈折性を向上させた発泡プラスチツク板 - Google Patents
屈折性を向上させた発泡プラスチツク板Info
- Publication number
- JPS5937276Y2 JPS5937276Y2 JP1978177239U JP17723978U JPS5937276Y2 JP S5937276 Y2 JPS5937276 Y2 JP S5937276Y2 JP 1978177239 U JP1978177239 U JP 1978177239U JP 17723978 U JP17723978 U JP 17723978U JP S5937276 Y2 JPS5937276 Y2 JP S5937276Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foamed plastic
- plastic board
- refractive properties
- sheet material
- improved refractive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は屈曲性を向上させた翼を有する飛行機玩具に関
するものである。
するものである。
発泡スチロール板すどのような硬質の発泡プラスチック
板は軽く、シかも比較的機械的強度にも優れていること
から容器や模型飛行機の翼などとして広く匠用されてい
る。
板は軽く、シかも比較的機械的強度にも優れていること
から容器や模型飛行機の翼などとして広く匠用されてい
る。
とこうで発泡プラスチック板や模型飛行機の翼などとし
て使用する場合には発泡プラスチック板の翼本体Ａと可
動舵（方向舵）Ｈの接続部Ｃに屈曲性をもたせることが
要求される。
て使用する場合には発泡プラスチック板の翼本体Ａと可
動舵（方向舵）Ｈの接続部Ｃに屈曲性をもたせることが
要求される。
ところで従来は第１図に示したように発泡プラスチック
板１に屈曲用の切込１ａＹ設け、該切込１ａによって発
泡プラスチック板１に屈曲性をもたせていたにすぎな力
ったため次に述べるような欠点があった。
板１に屈曲用の切込１ａＹ設け、該切込１ａによって発
泡プラスチック板１に屈曲性をもたせていたにすぎな力
ったため次に述べるような欠点があった。
０〕 切込１ａを大きくすると屈曲性は向上するが切込
部分の機械的強度が弱くなり、該切込部分で２つにみれ
てしまうことがある。
部分の機械的強度が弱くなり、該切込部分で２つにみれ
てしまうことがある。
（２）切込部を小さくすると機械的強度が強くなる反面
、屈曲性が低下する。
、屈曲性が低下する。
本考案は第２図以下の図面に示したように発泡プラスチ
ック板１，２に屈曲用の切込１ａ、２ａを設けてくびれ
部を形成する。
ック板１，２に屈曲用の切込１ａ、２ａを設けてくびれ
部を形成する。
この発泡プラスチック板１，２の間に布地やプラスチッ
クシートなどのような屈曲可能でしかも屈曲し、やすく
、かつ靭性の大きいシート材３を挾着し、該シート材３
によって屈曲性を向上させることにより上記従来の欠点
を解消したものである。
クシートなどのような屈曲可能でしかも屈曲し、やすく
、かつ靭性の大きいシート材３を挾着し、該シート材３
によって屈曲性を向上させることにより上記従来の欠点
を解消したものである。
なお発泡プラスチック板１，２相互は接着剤４により、
またシート材３には両面接着テープが使用されて発泡プ
ラスチック板１，２に両面を接着されている。
またシート材３には両面接着テープが使用されて発泡プ
ラスチック板１，２に両面を接着されている。
また、接続部Ｃにくびれ部１ａ、２ａを有する翼本体Ａ
と方向舵Ｂを別体の発泡プラスチック板により成型し、
この翼本体Ａと方向舵の各々に平面方向の切り込みを設
け、前記シート材３を挾み込んでもよい。
と方向舵Ｂを別体の発泡プラスチック板により成型し、
この翼本体Ａと方向舵の各々に平面方向の切り込みを設
け、前記シート材３を挾み込んでもよい。
以上説明したように本考案は屈曲用のくびれ部ｌａ、２
ａを設けた発泡プラスチック板１，２の間に布地やプラ
スチックシートなどのような屈曲しやすぐかつ靭性の太
きい、すなわち反復屈曲強度に優れたシート材３を挾着
し、該シート材３にヨッて屈曲性を向上させた翼を有す
ることを特徴とする飛行機玩具であるから次に述べるよ
うな効果がある。
ａを設けた発泡プラスチック板１，２の間に布地やプラ
スチックシートなどのような屈曲しやすぐかつ靭性の太
きい、すなわち反復屈曲強度に優れたシート材３を挾着
し、該シート材３にヨッて屈曲性を向上させた翼を有す
ることを特徴とする飛行機玩具であるから次に述べるよ
うな効果がある。
（１） 発泡プラスチック板１，２間に布地やプラス
チックシートなどのような屈曲しやすくかつ反復屈曲強
度に優れたシート材３を挾んでいるので発泡プラスチッ
ク板１，２の切込１ａ 、 ２ａを大きくとり、発泡プ
ラスチック板１，２の屈曲性を向上させることができる
とともに靭性が犬で、切れにくい。
チックシートなどのような屈曲しやすくかつ反復屈曲強
度に優れたシート材３を挾んでいるので発泡プラスチッ
ク板１，２の切込１ａ 、 ２ａを大きくとり、発泡プ
ラスチック板１，２の屈曲性を向上させることができる
とともに靭性が犬で、切れにくい。
（２） 何回も屈曲しているうちに発泡プラスチック
板１，２が切込部分で２つに切れてしまったような場合
または初めから翼本体Ａと方向舵Ｂを別体として成型し
た場合でも該切込部分はシート材３によって結合状態を
維持され、依然として屈曲性を有する発泡プラスチック
板として使用することができる。
板１，２が切込部分で２つに切れてしまったような場合
または初めから翼本体Ａと方向舵Ｂを別体として成型し
た場合でも該切込部分はシート材３によって結合状態を
維持され、依然として屈曲性を有する発泡プラスチック
板として使用することができる。
第１図は従来例を示す傾斜図、第２図は本考案例を示す
側面図、第３図は第２図の■−■線断面図である。 Ａ・・・・・・翼本体、Ｂ・・・・・・方向舵（可動舵
）、Ｃ・・・・・・接続部、１，２・・・・・発泡プラ
スチック板、１ ａ。 ２ａ・・・・・・くびれ部（切込）、３・・・・・・シ
ート材。
側面図、第３図は第２図の■−■線断面図である。 Ａ・・・・・・翼本体、Ｂ・・・・・・方向舵（可動舵
）、Ｃ・・・・・・接続部、１，２・・・・・発泡プラ
スチック板、１ ａ。 ２ａ・・・・・・くびれ部（切込）、３・・・・・・シ
ート材。
Claims (1)
- 飛行機の翼を発泡プラスチックにより成型し、翼本体と
可動翼の接続部であって前記発泡プラスチック成型板の
中央部に屈曲容易かつ靭性の大きい布地・プラスチック
等のシート材を挾着し、前記接続部の発泡プラスチック
成型板に屈曲用くびれ部を形成したことを特徴とする飛
行機抗Ａ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978177239U JPS5937276Y2 (ja) | 1978-12-21 | 1978-12-21 | 屈折性を向上させた発泡プラスチツク板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978177239U JPS5937276Y2 (ja) | 1978-12-21 | 1978-12-21 | 屈折性を向上させた発泡プラスチツク板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5593534U JPS5593534U (ja) | 1980-06-28 |
| JPS5937276Y2 true JPS5937276Y2 (ja) | 1984-10-15 |
Family
ID=29186552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978177239U Expired JPS5937276Y2 (ja) | 1978-12-21 | 1978-12-21 | 屈折性を向上させた発泡プラスチツク板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5937276Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4836171U (ja) * | 1971-09-01 | 1973-04-28 |
-
1978
- 1978-12-21 JP JP1978177239U patent/JPS5937276Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5593534U (ja) | 1980-06-28 |
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