JPS5937005A - 被加工物交換装置における被加工物の定位置加工のための位置決め手段 - Google Patents
被加工物交換装置における被加工物の定位置加工のための位置決め手段Info
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- JPS5937005A JPS5937005A JP14663682A JP14663682A JPS5937005A JP S5937005 A JPS5937005 A JP S5937005A JP 14663682 A JP14663682 A JP 14663682A JP 14663682 A JP14663682 A JP 14663682A JP S5937005 A JPS5937005 A JP S5937005A
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はワークアーバに同志を保持して固着された被加
工物を所定の加工位置に位置決めする装置に関する。
工物を所定の加工位置に位置決めする装置に関する。
本発明は、特に、丸物および初物の穴加工およびフライ
ス加工を対象とする被加工物を自動および連続的に加工
領域に搬入かつ搬出し、加工された加工物と新規液加］
−物を交換する被加工物交換装置に装備する被加工物の
位置決め装置に関する。
ス加工を対象とする被加工物を自動および連続的に加工
領域に搬入かつ搬出し、加工された加工物と新規液加］
−物を交換する被加工物交換装置に装備する被加工物の
位置決め装置に関する。
従来、マシニングセンタもしくはこれに類する複合機械
で、被加工物の加ｆ箇所を被加工物上において任意に選
択できないような被加工物を加工するような場合、例え
ば、実施例の第４図で示すよつなオムスビ状の被加工物
の頂点の加工や、被加工物のある基準位置に対して一定
の箇所を加工を行うには、加工位置に対゛して被加工物
の加工箇所をイ゛目対的に位置決めする特定の取（＝Ｉ
冶具を介して、あらかじめ、被加工物を作業テーブル上
に取付けておかねばならない。しかし、このような被加
工物の加工箇所を位置決めする取付治具の設計には、相
当の熟練度と高い工作能力を必要とするものである。し
かも、被加工物が変る度にその都度、治具を設計する必
要がありその段取シ・相当のロスを招き、多数個数りに
あっては一層である。
で、被加工物の加ｆ箇所を被加工物上において任意に選
択できないような被加工物を加工するような場合、例え
ば、実施例の第４図で示すよつなオムスビ状の被加工物
の頂点の加工や、被加工物のある基準位置に対して一定
の箇所を加工を行うには、加工位置に対゛して被加工物
の加工箇所をイ゛目対的に位置決めする特定の取（＝Ｉ
冶具を介して、あらかじめ、被加工物を作業テーブル上
に取付けておかねばならない。しかし、このような被加
工物の加工箇所を位置決めする取付治具の設計には、相
当の熟練度と高い工作能力を必要とするものである。し
かも、被加工物が変る度にその都度、治具を設計する必
要がありその段取シ・相当のロスを招き、多数個数りに
あっては一層である。
本発明にあっては、このような被加工物の取付治具を用
いることなく、被加工物を自動および連続的に加工領域
に搬入する子更加工物交換装置上にその被加工物の所要
の加工箇所を定位置決めする簡単な位置決め手段を装着
させることで被加工物の所要の加工箇所の定位置加工が
行えると共に被加工物の取付段取替え時間の削減を図る
ことを目的とするものである。
いることなく、被加工物を自動および連続的に加工領域
に搬入する子更加工物交換装置上にその被加工物の所要
の加工箇所を定位置決めする簡単な位置決め手段を装着
させることで被加工物の所要の加工箇所の定位置加工が
行えると共に被加工物の取付段取替え時間の削減を図る
ことを目的とするものである。
以下、本発明を一実施図に基づき説明する。
（１）はフライス捷たは穴加工等を行なう工作機械の回
転工具で、タレットまたはスピンドルスライド等の工具
支持部材（２）上に装着されたツールスピンド／Ｉ／（
５）上に支持され、Ｘ軸とＺ軸およびＹ軸の数値制御軸
により支配される送υ台（図示なし）によって加工位置
に送られる。（４）は上記工作機械に設けられたスピン
ドルヘッド（５）に回転自在に支持されたワークスピン
、−ルで、該ワークスピンドル（４）の回転軸線上の任
意の回転角位置にワークスピント＃（４）’ｅ割出し回
動および位置決めするＯ軸の数値制御軸を有している。
転工具で、タレットまたはスピンドルスライド等の工具
支持部材（２）上に装着されたツールスピンド／Ｉ／（
５）上に支持され、Ｘ軸とＺ軸およびＹ軸の数値制御軸
により支配される送υ台（図示なし）によって加工位置
に送られる。（４）は上記工作機械に設けられたスピン
ドルヘッド（５）に回転自在に支持されたワークスピン
、−ルで、該ワークスピンドル（４）の回転軸線上の任
意の回転角位置にワークスピント＃（４）’ｅ割出し回
動および位置決めするＯ軸の数値制御軸を有している。
該ワークスピンドル（４）の割出し回動は、ワークスピ
ンドル（４）に固定されたウオームホイー）ｖ（６）ト
、該ウオームホイール（６）ト噛ミ合い、スピンドルヘ
ッド（５）に設けられた油圧モータ（８）ヲ介して動作
するウオーム（９）の伝達により行われる。
ンドル（４）に固定されたウオームホイー）ｖ（６）ト
、該ウオームホイール（６）ト噛ミ合い、スピンドルヘ
ッド（５）に設けられた油圧モータ（８）ヲ介して動作
するウオーム（９）の伝達により行われる。
また、ワークスピンドル（４）の所要の回転角の位置決
めは、ワークスピント／ｌ／（４１上に設けた位置決め
プレート（１［、ｌ）と、該位置決めプレー）（１０）
の円周上にワークスピンドル（４）の回転軸線上の回転
角を所定の回転角で等しく分割して設けた分割溝（１ｕ
ａ）に、スピンドルヘッド（５）に設けた流体シリンダ
（１１）内を往復動するピヌトンロツドθ２）に設けた
７ノクピン（１２ａ）７５；係合し位置を保持する。ワ
ークスピント／ｌ／ （４）には、詳しく後記するワー
クアーバを把持するチャック０３）が設けられ、該チャ
ック（１６）はワークスピンドル（４）の後部に固定さ
れたチャンクシリンダ（１４）のピストンを介して動作
する作動管（１５）に連結され、該作動管（１５）の相
対動作でチャック（１３）は弛緩する。（１６）はワー
クスピンドル（４）のチャック（１３）に把持され、お
よび、詳しく後記するワークマガジン装置のワークマガ
ジンに着脱自在に保持されるワークスピンで、上記チャ
ック（１３）に把持されるシャンク部（１φａ）と、と
扛と同軸」二の中央にワークマガジン上のアーバ収納部
に収納される外周上に環状溝（１６ｂ）を設けた保合部
（１６（３）と、該保合部（１６０） ｌにワークアー
バ（１６）の軸方向に切欠いた係止部（１６Ｃ１）と、
該保合部（１６（３）の軸延長に設けたアーバ頭部（１
６ｅ）から成り、アーバ頭部（１６ｅ）に丸物の被加工
物が開花を保持して取（；Ｊけられる。
めは、ワークスピント／ｌ／（４１上に設けた位置決め
プレート（１［、ｌ）と、該位置決めプレー）（１０）
の円周上にワークスピンドル（４）の回転軸線上の回転
角を所定の回転角で等しく分割して設けた分割溝（１ｕ
ａ）に、スピンドルヘッド（５）に設けた流体シリンダ
（１１）内を往復動するピヌトンロツドθ２）に設けた
７ノクピン（１２ａ）７５；係合し位置を保持する。ワ
ークスピント／ｌ／ （４）には、詳しく後記するワー
クアーバを把持するチャック０３）が設けられ、該チャ
ック（１６）はワークスピンドル（４）の後部に固定さ
れたチャンクシリンダ（１４）のピストンを介して動作
する作動管（１５）に連結され、該作動管（１５）の相
対動作でチャック（１３）は弛緩する。（１６）はワー
クスピンドル（４）のチャック（１３）に把持され、お
よび、詳しく後記するワークマガジン装置のワークマガ
ジンに着脱自在に保持されるワークスピンで、上記チャ
ック（１３）に把持されるシャンク部（１φａ）と、と
扛と同軸」二の中央にワークマガジン上のアーバ収納部
に収納される外周上に環状溝（１６ｂ）を設けた保合部
（１６（３）と、該保合部（１６０） ｌにワークアー
バ（１６）の軸方向に切欠いた係止部（１６Ｃ１）と、
該保合部（１６（３）の軸延長に設けたアーバ頭部（１
６ｅ）から成り、アーバ頭部（１６ｅ）に丸物の被加工
物が開花を保持して取（；Ｊけられる。
アーパ頭部（１６ｅ）上の被加工物の取１：Ｊ方法とし
ては、次の方法が用いられる。軸の中央に穴を有してい
る被加工物にあっては、被加工物の穴にはまる外径を有
しアーバ頭部（１６ｅ）に開花を保持してはまる内径の
穴を有するスペーサ（１７） ’（ｆあらかじめ旋削加
工して用意しておき、該スペーサ（１７）を介して被加
工物をアーバ頭部（１６ｅ）に取付は該スペーサ（１７
）と対向して被加工物をはさむワッシャ（１８）の外方
よりアーバ頭部（ｔ６ｅ）の端面に螺着される７１〈ル
ト（１９）の締付で被加工物をワークアーノく上にセン
トする。
ては、次の方法が用いられる。軸の中央に穴を有してい
る被加工物にあっては、被加工物の穴にはまる外径を有
しアーバ頭部（１６ｅ）に開花を保持してはまる内径の
穴を有するスペーサ（１７） ’（ｆあらかじめ旋削加
工して用意しておき、該スペーサ（１７）を介して被加
工物をアーバ頭部（１６ｅ）に取付は該スペーサ（１７
）と対向して被加工物をはさむワッシャ（１８）の外方
よりアーバ頭部（ｔ６ｅ）の端面に螺着される７１〈ル
ト（１９）の締付で被加工物をワークアーノく上にセン
トする。
被加工物の内径穴が変っても、あらたシこスペーサ（１
７）を作り、前記の実施要領で行えば簡単番こ被加工物
の取付は行える。こうすることによって、被加工物が変
っても、スペーサ（１７１を変えるだけで、ワークアー
バ（１６）を共通に用いることができる。
７）を作り、前記の実施要領で行えば簡単番こ被加工物
の取付は行える。こうすることによって、被加工物が変
っても、スペーサ（１７１を変えるだけで、ワークアー
バ（１６）を共通に用いることができる。
各種の被加工物に対してもワークアーノ＜ （１６）は
ＪＪ２通であるので、ワークスピンドル 段取替や後記するワークマガジン装置上のワークアーバ
（１６）を収納するアーノく収納部の変更を必要トシナ
イ。（２０）はスピンドルヘノ自５）と並設するワーク
マガジン装置（Ｚ）（以下、装置本体と言己述する）に
ワークスピンドル（４）の回転軸線と平イ１して回転お
よび軸方向に往復動自在（こ支承された操作軸で、該操
作軸（２０）は装置本体（２１月こ西己備された油圧モ
ータ（２〕と、ウオーム（２３） 、！：、ウメームホ
イル（２１１）の動力伝達で該操作軸線のまわりで所要
の回転角の割出し動作と、操作軸（２０）の１わりに設
けた油圧シリンダ（２５）の操作で操作軸線方向に送り
動作が行える。（２６）は該操作軸（２０）に固定さ才
ｔ、前記ワークアーバ（１６）を保持して該操作軸線の
まわり全回動し、上記ワークスピント／ｌ／（４）の回
転軸線に対して、横切る方向に旋回動自在なワークマガ
ジンで加工のたびにワークアーバ（１６）’ｔワークヌ
ビンドル（４）の回伝軸軸線上に割出す。（２７）はワ
ークマガジン（２６）の所定の割出位置を位置決めする
位置決め流体シリンダで、該流体シリンダ（２７）内を
進退動するピストンロッド（２８）に設けた７ノクピン
（２８〜が、操作軸（２０）ｌに固定された位置決め部
材（２９）に設けた分割数に相当する数を有する分割溝
（２９ａ）に保合自在である。（２但）はワークスピン
ドル（４）の回転軸線を横切るワークマガジン（２６）
の半径円周上に等しい間隔を有して外方に開口して設け
られたアーバ収納部で、各々の該アーバ収納部（２６ａ
）に被加工物と共にワーク収納部（１６）の外周が着脱
自在に保持される。ワークスピンドル（４）の回転軸線
上に位置するワークアーバ（１６）は加工時にあっても
該アーバ収納部（２６ε、）と関係を有シテワークスピ
ンドル（４）のチャック（１３）に把持されている。ワ
ークマガジン（２６）上の各々のアーバ収納部（２６ａ
）にはワークアーバ（１６）上の保合部（１６ｃ）に設
けた環状溝（１６ｂ）にワーク収納部（１６）の横方向
から係合する半月状の休止部（２６α）が形成されてい
て、ワークアーバ（１６）の軸方向の動きを阻止してい
る′。（６０）はワーク収納部（２（６）上のアーバ係
合部（１メ）の外周を把持する把持手段で、アーバ収納
部（２６ａ）の開口を閉じる方向に枢動自在にアーバ収
納部（２６ａ）の周辺に枢着されている。（口１）はア
ーバ収納部（２（８）の周辺に圧縮バネ（３２）に抗し
て進退動自在に配挿されたプランジャで、該プランジャ
（３１）の頭部が把持手段（３０）の−片を押圧しアー
ノ（収納部（２６ａ）上のワークアーバ０６）の把持を
拘束している。加工を終えた加工物は把持手段（５Ｄ）
を自動もしくは自動で操作することで、新規被加工物と
交換してアーバ収納部（：ｚａＪｌに装着できる。
ＪＪ２通であるので、ワークスピンドル 段取替や後記するワークマガジン装置上のワークアーバ
（１６）を収納するアーノく収納部の変更を必要トシナ
イ。（２０）はスピンドルヘノ自５）と並設するワーク
マガジン装置（Ｚ）（以下、装置本体と言己述する）に
ワークスピンドル（４）の回転軸線と平イ１して回転お
よび軸方向に往復動自在（こ支承された操作軸で、該操
作軸（２０）は装置本体（２１月こ西己備された油圧モ
ータ（２〕と、ウオーム（２３） 、！：、ウメームホ
イル（２１１）の動力伝達で該操作軸線のまわりで所要
の回転角の割出し動作と、操作軸（２０）の１わりに設
けた油圧シリンダ（２５）の操作で操作軸線方向に送り
動作が行える。（２６）は該操作軸（２０）に固定さ才
ｔ、前記ワークアーバ（１６）を保持して該操作軸線の
まわり全回動し、上記ワークスピント／ｌ／（４）の回
転軸線に対して、横切る方向に旋回動自在なワークマガ
ジンで加工のたびにワークアーバ（１６）’ｔワークヌ
ビンドル（４）の回伝軸軸線上に割出す。（２７）はワ
ークマガジン（２６）の所定の割出位置を位置決めする
位置決め流体シリンダで、該流体シリンダ（２７）内を
進退動するピストンロッド（２８）に設けた７ノクピン
（２８〜が、操作軸（２０）ｌに固定された位置決め部
材（２９）に設けた分割数に相当する数を有する分割溝
（２９ａ）に保合自在である。（２但）はワークスピン
ドル（４）の回転軸線を横切るワークマガジン（２６）
の半径円周上に等しい間隔を有して外方に開口して設け
られたアーバ収納部で、各々の該アーバ収納部（２６ａ
）に被加工物と共にワーク収納部（１６）の外周が着脱
自在に保持される。ワークスピンドル（４）の回転軸線
上に位置するワークアーバ（１６）は加工時にあっても
該アーバ収納部（２６ε、）と関係を有シテワークスピ
ンドル（４）のチャック（１３）に把持されている。ワ
ークマガジン（２６）上の各々のアーバ収納部（２６ａ
）にはワークアーバ（１６）上の保合部（１６ｃ）に設
けた環状溝（１６ｂ）にワーク収納部（１６）の横方向
から係合する半月状の休止部（２６α）が形成されてい
て、ワークアーバ（１６）の軸方向の動きを阻止してい
る′。（６０）はワーク収納部（２（６）上のアーバ係
合部（１メ）の外周を把持する把持手段で、アーバ収納
部（２６ａ）の開口を閉じる方向に枢動自在にアーバ収
納部（２６ａ）の周辺に枢着されている。（口１）はア
ーバ収納部（２（８）の周辺に圧縮バネ（３２）に抗し
て進退動自在に配挿されたプランジャで、該プランジャ
（３１）の頭部が把持手段（３０）の−片を押圧しアー
ノ（収納部（２６ａ）上のワークアーバ０６）の把持を
拘束している。加工を終えた加工物は把持手段（５Ｄ）
を自動もしくは自動で操作することで、新規被加工物と
交換してアーバ収納部（：ｚａＪｌに装着できる。
被加工物の加工箇所を被加工物上において、任意に選択
できないような被加工物を本発明を構成するところの被
加工物交換装置を用いて、加工領域に自動かつ連続的に
搬入し加工する場合には、加工位置において被加工物の
加工箇所が所望の定められた位置に在るように何んらか
の位置決め手段が必要である。本発明においては、この
点を解決するために、被加工物交換装置上に上記位置決
め手段が装着されている。位置決め手段の具体的な一実
施例としてはラチェット方式をとり、アーバ収納部（２
ヌ）の周辺に枢着された係止爪（６３）がバネ（５４）
を介してワークアーバ（１６ンの休止部（＋６Ｃ１）と
係１１−させる構造で、あらかじめ、機外で、前記で詳
シく述べた被加工物のワークアーバ（１６）へのｊ＆
（＝１要領で、波加工物の加工箇所とワークアーバ（１
６）の係１１一部（１６ｄ−）との加工位置における相
対位置を、簡単な冶具を用いて一定に保持させて被加工
物をワークアーバ（Ｉｓ）上に取付けた後、アーバ収納
部（２６８，ｌにワークアーバ（１６）と共に波加工物
を装着させる際に、係止爪（６３）を操作して係１に爪
（３３） ｋワーク収納部（１６）上の係止部０６ｄ）
と係止させる。そこで、上記の事柄がよく理解できるよ
うに、第４図で示すような同一円周上に等間隔に６つの
頂点の一箇所（Ａ）をまず加工する場合に、その被加工
物の加工箇所の加工位置に対する位置決めをいかにする
か、次に簡単に説明する。
できないような被加工物を本発明を構成するところの被
加工物交換装置を用いて、加工領域に自動かつ連続的に
搬入し加工する場合には、加工位置において被加工物の
加工箇所が所望の定められた位置に在るように何んらか
の位置決め手段が必要である。本発明においては、この
点を解決するために、被加工物交換装置上に上記位置決
め手段が装着されている。位置決め手段の具体的な一実
施例としてはラチェット方式をとり、アーバ収納部（２
ヌ）の周辺に枢着された係止爪（６３）がバネ（５４）
を介してワークアーバ（１６ンの休止部（＋６Ｃ１）と
係１１−させる構造で、あらかじめ、機外で、前記で詳
シく述べた被加工物のワークアーバ（１６）へのｊ＆
（＝１要領で、波加工物の加工箇所とワークアーバ（１
６）の係１１一部（１６ｄ−）との加工位置における相
対位置を、簡単な冶具を用いて一定に保持させて被加工
物をワークアーバ（Ｉｓ）上に取付けた後、アーバ収納
部（２６８，ｌにワークアーバ（１６）と共に波加工物
を装着させる際に、係止爪（６３）を操作して係１に爪
（３３） ｋワーク収納部（１６）上の係止部０６ｄ）
と係止させる。そこで、上記の事柄がよく理解できるよ
うに、第４図で示すような同一円周上に等間隔に６つの
頂点の一箇所（Ａ）をまず加工する場合に、その被加工
物の加工箇所の加工位置に対する位置決めをいかにする
か、次に簡単に説明する。
本発明では、前述したようにＹ軸、Ｙ軸およびＹ軸とワ
ークスピンドル（ｔＩ−）の回転角を制御するＣ、ＩＩ
ＩＪｌ＋を含む４つの制御軸に支配されて被加工物の穴
加工およびフライス加工を行なうことのできる工作機械
を例に上げて上記の加工を行なうものとする。
ークスピンドル（ｔＩ−）の回転角を制御するＣ、ＩＩ
ＩＪｌ＋を含む４つの制御軸に支配されて被加工物の穴
加工およびフライス加工を行なうことのできる工作機械
を例に上げて上記の加工を行なうものとする。
かりに、Ｘ輔およびｚ ’Ｉｉ＋Ｉ＋が作業工Ｊルであ
る回転工具（１）の送シ方向（Ｙ軸、Ｚ軸方向ンを支配
する制御軸とし、Ｙ軸がｘｌ々１１と４軸のχ、３１７
面にｉＩＵて垂直方向（Ｙ軸方同月こ送シ動作をイ１な
うスピンドルヘッド（５）の制御軸とする場合に、波加
工物の中心の芯が回転工具（１）の回転軸線と交わるＸ
、Ｚ平面」二にあらかじめ位置させ、Ｙ軸の制御軸全停
止させた状態で、Ｙ軸とＹ軸の制御軸により」−６記加
工を行うとする場合には、波加工物の加工箇所の中心が
回転工具（１）の回転軸線と交わるｘ、Ｚ平面に交わり
、その位置でワークアーバ（１６）の係１Ｆ部（＋６１
）と係止爪（３３）が係り合った状態の相対位置関係を
示す冶具を設計することにより前記要領で位置合せは簡
単に行える。その位置が合った状態において、他の二つ
の頂点の加工をするにはＣ軸の制御軸の割出しと、Ｘ軸
とＺ軸の制御軸の送り動作で行うことができる。ｃ ｌ
ｌ１ｌが割出す度に、係止爪（３３）はワークアーバ（
１６）の係止部（１６ｄ）より則れ次の加工位置で再び
係止部（１６ｄ）と係り合い所定の加工位置に位置決め
される。（３５）は被加工物である。以上が本発明の構
成であるが、次に本発明を構成する被加工物交換装置の
作用と本発明の効果について次に述べる。加工に先だっ
て、あらかじめ加工の対象である被加工物のワークアー
バ（１６） ｌの数例けと、定位置加工における被加工
物の所望の加工箇所の位置決めを機外で行っておく。
る回転工具（１）の送シ方向（Ｙ軸、Ｚ軸方向ンを支配
する制御軸とし、Ｙ軸がｘｌ々１１と４軸のχ、３１７
面にｉＩＵて垂直方向（Ｙ軸方同月こ送シ動作をイ１な
うスピンドルヘッド（５）の制御軸とする場合に、波加
工物の中心の芯が回転工具（１）の回転軸線と交わるＸ
、Ｚ平面」二にあらかじめ位置させ、Ｙ軸の制御軸全停
止させた状態で、Ｙ軸とＹ軸の制御軸により」−６記加
工を行うとする場合には、波加工物の加工箇所の中心が
回転工具（１）の回転軸線と交わるｘ、Ｚ平面に交わり
、その位置でワークアーバ（１６）の係１Ｆ部（＋６１
）と係止爪（３３）が係り合った状態の相対位置関係を
示す冶具を設計することにより前記要領で位置合せは簡
単に行える。その位置が合った状態において、他の二つ
の頂点の加工をするにはＣ軸の制御軸の割出しと、Ｘ軸
とＺ軸の制御軸の送り動作で行うことができる。ｃ ｌ
ｌ１ｌが割出す度に、係止爪（３３）はワークアーバ（
１６）の係止部（１６ｄ）より則れ次の加工位置で再び
係止部（１６ｄ）と係り合い所定の加工位置に位置決め
される。（３５）は被加工物である。以上が本発明の構
成であるが、次に本発明を構成する被加工物交換装置の
作用と本発明の効果について次に述べる。加工に先だっ
て、あらかじめ加工の対象である被加工物のワークアー
バ（１６） ｌの数例けと、定位置加工における被加工
物の所望の加工箇所の位置決めを機外で行っておく。
この点に関しては先に詳しく述べた通りである。
加工にそなえて、待機位置に有するワークマガジン（２
Ｓ）上の各々のアーバ収納部（鳳）にワークアーバ（１
６）と共に被加工物がセットされ機械始動の亭備が完了
し、次に機械が始動すると、まず、油圧シリンダ（２５
）が作動し、操作軸（２０）が第１図で示す矢印の方向
に前進すると、ワークマガジン（２６）はワークスピン
ドル（４）の回転軸線に沿ってチャック（１６）に向っ
て動作する。この動作で該回転軸線」二に位置するアー
が収納部（２ヌ）に保持されたワークアーバ（１６）が
、チャック（１６）への装着位置まで前進するとワーク
マガジン（２６）は停止する。次にチャックシリンダ（
１４）が作動し作動管（１５）を介してチャック（１３
）は締りワークアーバ（１６）を把持スる。この動作の
終了で加工が開始され、Ｘ軸およびＺ軸、Ｙ軸の制御軸
で支配さ扛る送り台の送り動作で回転工具（１）が被加
工物の加工位置まで送られ、回転工具（１）の回転軸線
方向に面する被加工物の正面または回転工具の（１）の
回転軸線に対して横切る方向の被加工物の外周の加工が
行うことが可能である。ワークスピント／Ｉ／（４）の
回転軸線上のある所要の回転角で二つ以上穴加工する場
合には、一つの穴加工を終えた後に二つめの穴加工位置
にワークスピンドル（４）の割出し動作を介して回転工
具が位置する加工位置に所要の回転角に相当する角度で
もって被加工物が割出され、−Ｉ−記と同様の工程で加
工が行われる。被加工物が加工されている時であっても
、ワークアーバ（１６）はワークスビン：／ （２６）
のアーバ収納部（２６ａ）に支持されている。
Ｓ）上の各々のアーバ収納部（鳳）にワークアーバ（１
６）と共に被加工物がセットされ機械始動の亭備が完了
し、次に機械が始動すると、まず、油圧シリンダ（２５
）が作動し、操作軸（２０）が第１図で示す矢印の方向
に前進すると、ワークマガジン（２６）はワークスピン
ドル（４）の回転軸線に沿ってチャック（１６）に向っ
て動作する。この動作で該回転軸線」二に位置するアー
が収納部（２ヌ）に保持されたワークアーバ（１６）が
、チャック（１６）への装着位置まで前進するとワーク
マガジン（２６）は停止する。次にチャックシリンダ（
１４）が作動し作動管（１５）を介してチャック（１３
）は締りワークアーバ（１６）を把持スる。この動作の
終了で加工が開始され、Ｘ軸およびＺ軸、Ｙ軸の制御軸
で支配さ扛る送り台の送り動作で回転工具（１）が被加
工物の加工位置まで送られ、回転工具（１）の回転軸線
方向に面する被加工物の正面または回転工具の（１）の
回転軸線に対して横切る方向の被加工物の外周の加工が
行うことが可能である。ワークスピント／Ｉ／（４）の
回転軸線上のある所要の回転角で二つ以上穴加工する場
合には、一つの穴加工を終えた後に二つめの穴加工位置
にワークスピンドル（４）の割出し動作を介して回転工
具が位置する加工位置に所要の回転角に相当する角度で
もって被加工物が割出され、−Ｉ−記と同様の工程で加
工が行われる。被加工物が加工されている時であっても
、ワークアーバ（１６）はワークスビン：／ （２６）
のアーバ収納部（２６ａ）に支持されている。
一連の加工が終了すると、ワークスピンドル（４）のチ
ャック（１５１が緩み、この動作後に油圧シリンダ（２
５）が再び作動し、操作軸（２０）が後退することによ
ってワークマガジン（２６）上のアーバ収納部（２６０
に保持されていた加工済み加工物を支持するワークアー
バ（１６）は上記チャック（１５）から離れ、所定の待
機位置に後退する。この後退後に、操作軸（朋）が油圧
モータ（２２）の動作によるウオーム（２３）およびウ
オームホイル（２４）の伝達ケ経て割出され、この動作
を介してワークマガジン（２６）がワークスピンドル（
４）の回転軸線上に向って旋回し、次の加工の対象であ
る被加工物を上記回転軸線上に割出す。
ャック（１５１が緩み、この動作後に油圧シリンダ（２
５）が再び作動し、操作軸（２０）が後退することによ
ってワークマガジン（２６）上のアーバ収納部（２６０
に保持されていた加工済み加工物を支持するワークアー
バ（１６）は上記チャック（１５）から離れ、所定の待
機位置に後退する。この後退後に、操作軸（朋）が油圧
モータ（２２）の動作によるウオーム（２３）およびウ
オームホイル（２４）の伝達ケ経て割出され、この動作
を介してワークマガジン（２６）がワークスピンドル（
４）の回転軸線上に向って旋回し、次の加工の対象であ
る被加工物を上記回転軸線上に割出す。
すでに、加工済みの加工物は回転軸線から離れワークマ
ガジン（２６）上に保持されている状態にある。
ガジン（２６）上に保持されている状態にある。
以後の動作は前記の動作を繰り替し行ない、ワークマガ
ジン（７５）上に保持されたすべての被加工物の加工が
終了すると機械は停止する。この停止４二後に、ワーク
マガジン（２６）からワークアーノ＜ （１６） とと
アーバ収納部（２（ハ）より取離し、ワークアーノ＜
（１６）上のボルトを緩め加工物を取離すことζこより
、すべての作業は終了する。
ジン（７５）上に保持されたすべての被加工物の加工が
終了すると機械は停止する。この停止４二後に、ワーク
マガジン（２６）からワークアーノ＜ （１６） とと
アーバ収納部（２（ハ）より取離し、ワークアーノ＜
（１６）上のボルトを緩め加工物を取離すことζこより
、すべての作業は終了する。
以上から本発明においては、大川な治具を設備すること
なく、被加工物の変更があっても、共通のワークアーバ
（１６）上に被加工物を数例け、ワークスピンドル（４
）のチャック（１３）およびワークマガジン（２６）ｌ
のアーバ収納部（２６０に装着することで、チャック（
１３）はもとよりワークマガジン装置のアーバ収納部（
２６ε）の変更を必要としない、被加工物はワークアー
バに支持され、ワークスビンＦ／しのチャックに把持さ
れた状態で加工するので芯１１１）は不要であり、被加
工物の所望加工箇所の加工もγ置における位置決めが、
あらかじめ、被加工物交換装置上でなされているため、
被加工物を自動および連続的に加工領域に供給すること
ができる。
なく、被加工物の変更があっても、共通のワークアーバ
（１６）上に被加工物を数例け、ワークスピンドル（４
）のチャック（１３）およびワークマガジン（２６）ｌ
のアーバ収納部（２６０に装着することで、チャック（
１３）はもとよりワークマガジン装置のアーバ収納部（
２６ε）の変更を必要としない、被加工物はワークアー
バに支持され、ワークスビンＦ／しのチャックに把持さ
れた状態で加工するので芯１１１）は不要であり、被加
工物の所望加工箇所の加工もγ置における位置決めが、
あらかじめ、被加工物交換装置上でなされているため、
被加工物を自動および連続的に加工領域に供給すること
ができる。
第１図は本発明装置を断面した一実施図、第２図は第１
図の矢視線Ａより示す一部切断した図、第３図はワーク
アーバと被加工物の取付関係を示す断面図、第４図は、
被加工物の所望加工箇所の加工位置における位置決め関
係を示す図。 特許出願人 株式会社 宮野鉄工所
図の矢視線Ａより示す一部切断した図、第３図はワーク
アーバと被加工物の取付関係を示す断面図、第４図は、
被加工物の所望加工箇所の加工位置における位置決め関
係を示す図。 特許出願人 株式会社 宮野鉄工所
Claims (1)
- ワークスピンドルの回転軸線上の所要の回転角に割出す
ことの可能な該ワークスビンドルの回転軸線に、ｚｔ
して横切る方向に旋回動および核回り云軸線か向に送り
動作を行なうワークマガジン」二に、被加工物を固着し
て支持するソークアーバが着脱自在に保−持されると共
に、ワークマガジンの上記動作を介してす０記四転仰１
線に割出され前記ワークスビンＩ’ ／ｌ／のチャック
に把持されることを特長とする破卵「物交換装置におい
て、上記ワークアーバに設けた係止部と被加工物のリテ
要力１０ニ箇所の１羽′ｌ：、Ｊ位置を一定に保持した
状態において被加工物をワークアーバ」二に固着し、ワ
ークアーバの上記係上部とワークマガジン上に設け゛た
位置決め手段を係１にさせることにより被加工物の所要
加工箇所を位置決めする被加工物交換装置における被加
工物の定位置加工のための位置決め手段。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14663682A JPS5937005A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | 被加工物交換装置における被加工物の定位置加工のための位置決め手段 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14663682A JPS5937005A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | 被加工物交換装置における被加工物の定位置加工のための位置決め手段 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5937005A true JPS5937005A (ja) | 1984-02-29 |
Family
ID=15412204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14663682A Pending JPS5937005A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | 被加工物交換装置における被加工物の定位置加工のための位置決め手段 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5937005A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56102402A (en) * | 1980-01-09 | 1981-08-15 | Hitachi Seiki Co Ltd | Machine tool with automatic chuck exchanger |
| JPS5721245A (en) * | 1980-07-04 | 1982-02-03 | Toyota Motor Corp | Work supplying device |
| JPS57121405A (en) * | 1981-01-19 | 1982-07-28 | Hitachi Seiki Co Ltd | Chuck transferring device |
-
1982
- 1982-08-24 JP JP14663682A patent/JPS5937005A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56102402A (en) * | 1980-01-09 | 1981-08-15 | Hitachi Seiki Co Ltd | Machine tool with automatic chuck exchanger |
| JPS5721245A (en) * | 1980-07-04 | 1982-02-03 | Toyota Motor Corp | Work supplying device |
| JPS57121405A (en) * | 1981-01-19 | 1982-07-28 | Hitachi Seiki Co Ltd | Chuck transferring device |
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