JPS5936452A - 信号伝送装置 - Google Patents

信号伝送装置

Info

Publication number
JPS5936452A
JPS5936452A JP57147146A JP14714682A JPS5936452A JP S5936452 A JPS5936452 A JP S5936452A JP 57147146 A JP57147146 A JP 57147146A JP 14714682 A JP14714682 A JP 14714682A JP S5936452 A JPS5936452 A JP S5936452A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
transmission
tone
station
transmitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57147146A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Uno
宇野 喜博
Tetsuyuki Matsuka
松家 哲之
Akiyoshi Tanaka
章喜 田中
Yoshio Tsukamoto
塚本 善夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP57147146A priority Critical patent/JPS5936452A/ja
Publication of JPS5936452A publication Critical patent/JPS5936452A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
    • H04L1/1607Details of the supervisory signal
    • H04L1/1692Physical properties of the supervisory signal, e.g. acknowledgement by energy bursts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ファクシミリ信号や電子計算機関連の情報等
を、送信局から回線を経て受信局に伝達すると共に、受
信局はその情報を正しく受信したか否かを送信局に伝達
する信号伝送装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 デジタル符号を正しく受信局に伝送する方法は数多く存
在する。そのうちの1つに、HDLC(High−1e
Vel Data Control )と呼ばれる手法
がある。これは、送信データを、適当量のブロックに分
け、これに各種制御用信号およびCRC(Cyclic
 Redundancy Check  )と呼ばれる
誤シを検出するための符号を付加してフレーム企構築し
て、フレーム単位で伝送するものである0受信局におい
ては、フレーム毎に受信データi GRC符号を用いて
チェックし、受信データに誤りがあったかどうかを知る
ことができる。通常受信局においては、正しく受信でき
た場合には、フレーム毎にその旨の信号(これをACK
とする)、誤って受信した場合にもその旨の信号(これ
i NACKとする)を、受信データと同様のHDLC
によるフレームを構成してデジタル符号として送信局に
送る。送信局では、ACK信号を受信できなかった場合
、該当するフレームを再送することになる。
このような伝送装置として種々のものが考えられている
。第1図aに示すものは、現在使用されているもので、
送信局1からみて、送出回線2と受信回線3とが同じ伝
送特性をもち、かつ送信局1と受信局4とで構成される
1対向通信の場合であって、送信したフレームに対する
ACK又はNACK (これらを応答信号と称し、送信
信号と同様にデジタル符号からなるフレームを構成して
いる。)信号を容易に送信局1に送信することができる
。なお、回線2,3がアナログ伝送線で、信号がデジタ
ル信号の場合、回線2,3と送受信局4との間にはモデ
ムが設置される。
これに対して、送信局からの情報を複数の受信局に分岐
回報する信号伝送装置として第1図すに示すものが考え
られている。送信局1からのデジタル符号からなる送信
情報は回線5を経由して各受信局4a、ab、4cに送
られる。一方、各受信局4a 、4b 、4cから送信
局1へのデンタル符号からなる応答信号は、どの受信局
からのものかがわかるように区別して送信局1に送られ
る必要があるが、これには回線6が用いられる。
このように、かかる装置では、回線5には送信信号のみ
が各受信局に向って伝送され、回線6には応答信号のみ
が各受信局から送信局に向って伝送されている。伝送回
線5,6として、1」本における帯域幅48KHzの工
規格回線を考えると、4sKHzの帯域を4KH2毎の
電話帯域に分割し、送信局1と各受信局4a 、4b 
、4cとの間に応答信号用の帯域4KIIzのチャンネ
ルを設定し、これを通して応答信号を伝送する必要があ
る。したがって、この場合には−FDM(周波数分割装
置)および各チャンネル毎にモデム1対向を必要とし、
費用が非常に高くつく。また、このような、各信号が同
一回線内で異なる方向に伐送される回線は現在では施設
おらず、既存の回線を利用することができない。
既存の回線を利用して応答信号のある分岐回報を行なお
うとすると、第1図Cに示すものが考えられる。第1図
Cにおいて、中間に一方向性の中継増幅器7を有する、
伝送特性が一方向性の回線−すなわち上り回線8と下り
回線9とが既に施設されている回線であり、これに送信
局1、受信局4a、4b、4cf、H接続するものであ
る。この装置によると、送信局1よりの送信信号を各受
信局4a 、4b 、4cに伝送するためには−上り回
線8と下り回線9の双方に送信信号を送出する必−安住
が生じる。しかるに、上り回線8も下り回線9も送信信
号に使用されてし1つために、第1図aに示す回線3や
第1図すに示す回線6のような方法で送信信号と同様に
ディジタル符号からなる応答信号を返すことができない
。従って、各受信局4a 、ab 、4cからの応答信
号を送信局1へ送るために、別途にこのための回線10
,11 。
12を設ける必要が生じ、経済的ではなくなる。
発明の目的 本発明は以上の問題点に鑑みてなされたもので、上り回
線や下り回線の一方向性回線を用いてデジタル符号の送
信信号を送受する場合において、送信局は送信信号に対
する応答信号を別の伝送線を設けることなく、複数の受
信局より受は取ることのできる信号伝送装置を提供する
ことを目的とする。
発明の構成 上記目的を達成するため、本発明は送信局からの送信情
報を正しく受信したか否かを示す判別結果を、トーン信
号によって送信局へ伝送する手段を受信局が備えること
により、別の回線を用いることなく判別結果を送信局に
返すことができるようにしたものである。
実施例の説明 以下に本発明の一実施例を図面を用いて説明するO なお説明の都合上、回線としては、帯域48kllzの
1規格回線、モデムとしては、パーシャルレスポンス方
式による伝送ピットレー)144にビット/秒のものに
ついて説明するが、本発明はこわらの場合に限るもので
はない。
第2図に本発明の一実施例における送信局システムのブ
ロック図を示す。破線で囲んだ21は送信局であり、2
2は信号送信装置で、例えばファクシミリにおける画信
号送信装置のようなものである。テジタル符号からなる
送信信号には、誤りを検出する手1友(世]えばHD 
LCによるフレーム構成の中のORC符刊によるチェッ
クによって受信局で、受信信号を止しく受信したか否か
を知ることのできる手段)を講じてあり、これを送信用
モデム23に送る。この信号はモデム23によりアナロ
グ信号に変換されて、I規格回線24.26に送出され
る。これらは、第1図Cの回線8,9に相当するもので
あり、各回線は第1図Cの7と同様な一方向性増幅器2
6を有している。27は詳細は後述するが、パイロット
信号および音声信号を合成器28.29を介して回&1
24,25へ送出するための装置である。音声信号をパ
イロット信号の周波数又はこれと一定の関係にある周波
数で変調すると、■規格回線を経た受信音声信号をパイ
ロット信号と関連づけて復元することができて、周波数
の偏位量をなくすか、少く抑えることができる。上述の
合成器28.29は、モデム23からの信号と、パイロ
ット信号および音声信号送出器27からの信号を合成し
て、回線24゜25へ送出するための装置である。30
は、送信局21が受信したトーン何月おまひ音声信号を
、音声信号は電話器31へ、トーン信号はこの信号より
再生した受信応答信号を信号送信装置22へ送るための
トーン信号・音声信号受信装置である。
ここでいうトーン信号とは、応答信号を構成するための
1個又は複数個の周波数の組合せからなるアナログ信号
であって、本実施例においては、1回線上では、104
.08〜108 kHz  (7)間の周波数であるが
、これは、300〜4000)1z程度の可聴周波数の
中から選び、受信局においてはこれを変調して、上述の
104.08〜108kllzへ周波数変調して移動さ
せ、また送信局21においては、これをトーン信号、音
声信号受信装置30により検波して、300〜40oo
Hz程度の可聴周波数にもどして使用するため、本発明
ではトーン信号と呼ぶが、必ずしも可聴周波数である必
要はない。
送信局21は送出したフレームに対する応答信号がAC
Kでない場合、すなわち回線上におけるノイズ等の障害
により受信局から送信されたACKが伝達されなかった
場合や、壕だ受信局からNACKが送信された場合、信
号送信装置22より、該当フレームを再送する。トーン
信号・音声信号受信装置30が、トーン信号f1.・・
・・・・fNおよび音声信号を復号するときは、パイロ
ット信号・音声送出装置27が発生したパイロット信号
が参照される。これによって、正確なトーン信号を復元
することができる。ここでパイロット信号を参照すると
いう意味は、帯域104.08〜108k11zにある
トーン信号および音声信号をベースバンド、即ち○〜約
4kHzへ検波するとき、パイロット信号周波数又はこ
れより一定周波数高いか低いかというような一定の関係
にある周波数の信号を用いるという意味である。
第3図に本発明の一実施例における受信局システムのブ
ロック図を示す。破線で囲んだ32は受信局であり、送
信局は、矢印33の方向にあるものとする。このとき、
送信局からの送信信号は回線24により送られてくるの
であり、この信号は、受信用モデム34により、デジタ
ル信号に変換されて信号受信装置35、例えばファクシ
ミIJの受信装置に入る。信号受信装置35においては
、受信信号を調べ正しく受信できていれは、ACK信号
を、そうでなければ、NACK信号を、トーン信号・音
声信号送出装置36、回線25を経由して送信局へ送信
することになる。受信局32が送信局へ送る信号には、
ACK 、NACKおよび各種の制御信号があるが、こ
れの種類は数種〜数十種(4〜64位)であり、これら
を応答信号と呼び、パイロット信号・音声信号受信装置
37は、送信局から送られてきたこれらの信号を受信し
て、パイロット信号はトーン信号・音声信号送出装置3
6へ、受信音声信号は電話器38へ伝える。
信号受信装置35は、送信局から送られてきた信号を受
信し、誤りをチェックして、応答信号をトーン信号・音
声信号送出装置36を介して、送出する。トーン信号・
音声信号送出装置36が送出する応答信号はトーン信号
F1・・・・・・FNの組合せとして、必要な時間発生
させる。1・−ン信号は、ベースバンド(Q〜4kll
z)に分いては、fl・、・・・・・、fNの如く小文
字fと数字1、・・・・・Nの組合せとして、1回線帯
域にはFl、・・・・・・FNの如く書き表し、数字が
対応するものは同じ信号が周波数移動したものとする。
トーン信号のベースバンドにおける周波数としては、例
えは697,770゜852.941.1209,13
36,1477゜163311zなどの周波数又は、こ
れらの組合せが用いられる。トーン信号・音声信号送信
装置36は、トーン信号、音声信号を、パイロット信号
・音声信号受信装置3了からのパイロット信号を参照し
てトーン信号および音声信号を、1回線の帯域104.
08〜108kH2へ変調する。これらの信号は通常S
SBである。送信局、受信局において、トーン信号を変
調、検波する際、パイロット信号を参照することで、こ
れらの周波数関係が極めて正確に保たれることが理解さ
れる。
第4図にI規格回線における周波数関係を示すが、本発
明は、使用しつる周波数帯域のうち、モデムがデジタル
信号の送受に使用するアナログ帯域以外の部分に、トー
ン信号を挿入して、応答信号を送ることにあり、第4図
の例のみに限定されるものではない。すなわち、応答信
号はモデムを介さずにアナログ信号として送受される。
第4図において、39はI規格回線の1回線の全帯域で
あり、60〜10skllzである。40はモデムが使
用する帯域であり、送信レート144 kbpsのモデ
ムの場合の例では、41に示す100 k Ilzを搬
送波とするパーシャルレスポンスシングルサイドバンド
変調で、64〜100kllzである。42は本発明に
おける、応答信号43を送るため、および電話用音声信
号44を送るための帯域であり、104.08〜108
kflzである。45はパイロット信号であり1o4.
○5kllzである。パイロット信号は、周波数の基準
、信号レベルの基準をみるだめのもので、パイロット信
号があることにより、本発明も含め、周波数の安定度が
増加するが、本発明にとって必須のものではなく、これ
がなくても本発明の本質は影響されない。
応答信号43は、応答信号用帯域内に設けた、複数個の
周波数F1.F2.・・・・・・、FNからなるアナロ
グ信号であるトーン信号で、お互いが、高調波も含め干
渉しないものである。これらの組合せによって、情報を
送ることができ、単なる組合せのとき、Fl  、F2
なら4種、Fl、F2゜F3.F4なら16種の情報を
送ることができる。
或は、組合せの時間変化に意味をもたせれは更に多くの
情報を送ることができる。この関係をF1=104.0
80 kuZ+1 4771+Z 、F 2:104.
080k)lz+1633)1z(Fl 、F2はベー
スバンドでのfl、f2にパイロット信号の周波数を加
えたもの)、時間の区間が2の場合には16種の応答情
報が送れる。この場合の例を第6図a、bを用いて説明
する。第5図aは、トーンの組合せによる信号の種類を
示し、表中00はトーン信号なし、1はトーン信号有り
を意味する。Fl:O,F2=1なら、周波数F1のト
ーン信号は無く、F2のトーンが有る場合である。トー
ンが71.F2の2種の場合、これの組合せで4種の情
報を送ることができる。これを第5図すの如く、時間と
組合せると更に多くの情報が送れる。第6図すにおいて
46はトーン信号、矢印47は時間の方向を示し、矢印
47の根本が過去、先が未来である。
時間間隔48は、1つの意味に対し割当てられた時間間
隔、49はFl、F2の組合せに割当てられた第1の時
間間隔、50はこれと同様な第2の時間間隔である。第
1  、第2の時間間隔49゜50に対し、夫々4種の
情報があるので。トーンの組合せが意味をもつ時間間隔
の種類が2種の場合、4X4==16種の情報を、時間
間隔48の間に伝送できる。
以上、トーン2種、トーンの組合せが意味をもつ時間間
隔2種の場合について説明したが、本発明は、トーンの
種類が1種以上、トーンが意味をもつ時間間隔が1個以
上の場合に適用できるものである。本発明によれば、第
4図にも示した如く、トーンと音声信号の同一帯域内伝
送が可能であるが、音声とトーンとの分離は、音声レベ
ルをトーンのレベルに比して低いレベルにセットするこ
とと共に、音声とトーンの性質の違いにより分離するこ
とができる。この性質の違いにより、音声信号とトーン
信号とを分離する技術は、公知となっているが、複数の
トーンの同時存在又は不存在又は成る組合せのときに意
味をもたせることは、音声を含む雑音とトーンとの識別
精度(S/N比)を向上させる。更に、トーン周波数の
近傍の音声周波数を、公知のトラップを設は減衰させる
ことも、S / Hの向上に大きく貢献する。
次に、送信信号と応答信号の時間関係を上述した場合に
ついて説明する。送信信号の誤りをチェックする単位(
これをフレームとする)を、1例としてSビットとする
。これをM bpgの速度で送信すると、1フレーム送
信時間Hは、H=S/M秒である。1つの回線にn個の
受信局があり、それぞれの受信局に応答信号を返すべき
時間Rを割S/M−P 当てると、1受信局当りR二□となる。
なおPは、1フレームに相当する時間内の受信局に割当
ててない時間である。送信フレームと応答信号の関係を
、送信局における時間関係で示すのが第6図である。第
6図において、51は送信信号列、52は応答信号列で
、図上左より右へ時間が経過するものとする。53,5
4.55は、送信信号のそれぞれのフレームの期間を示
す。56は送信フレーム63に対する応答信号の区間で
あり、57はフレーム63の次のフレームに対する応答
信号の区間である。58はフレーム53の終りから区間
56の初め壕での時間であり、これをTとする。59は
区間56の中で受信)+3 K割当てない最初の時間P
1,60は区間56の中で受信局に割当てない最後の時
間P2であり、P=P1十P2の関係がある。61,6
2.63は各受信局に割当てる応答信号の区間で、n 
= 3の場合であり、第5図すの48に相当する部分で
ある。このように、応答信号列62において、各応答信
号61.62.63が所定の順に並ぶように、各受信局
では送信信号を受信した時刻からそれぞれ定められた時
間が経過した後に応答信号を送信すると良い。伝送路の
長さが比較的短く、受信局の装置の動作が早い場合、T
二〇秒で、PIK若干の時間を割当てれば、本発明によ
る/ステムが系として動作するが、伝送距離が長い場合
、例えは、静止人工衛星を経由する回線のような場合に
は、Tは大きな値、例えは0.48秒が良い。各受信局
は、移動局でない限り、送信ノ1.〕よりの距離と伝送
遅延時間は定ってるので、送信局において、第6図に示
すように、自局の応答信号が送信局に届くように応答信
号を送り出す。1例として、上述の説明に数値をあては
めてみると、 1フレームビツト数S = 65.5 kbitモデム
伝送速度  M二144kbps1フレーム伝送時間H
:0.465秒 1回線当り受信局数n = 8 受信局に割当てない時間p=Q、Q55秒とすると、1
受信端当り応答時間Rは R:=0.050秒となる。
送信局は、該当フレームに対し、ACK信号を受は取ら
ない場合そのフレームを再送する。これにより、受信局
は、ついには正しい信号を受は取ることができる。なお
、送信信号とは、送信局が出す情報および制御信号、応
答信号とは、受信局が出すACK 、NACK 、制御
信号のことである。
第7図に本発明による信号伝送装置のシステム図を示す
。第7図において、送信局64がら送出された送信信号
は、一方向性増幅器65が設けられた下り回線66を経
て受信局6了に送信されると共に、やはり一方向性増幅
器65が設けられた上り回線68を経て受信局69.7
0に送信される。これに対して各受信局67.69.7
0では、応答信号をトーン信号の組合せからなるアナロ
グ信号で作成することにより、第1図Cに示す従来のシ
ステムにおける特別な回i10,11.12を用いるこ
となく、既に施設されている下り回線66おまひ上り回
線68を利用して送信信号と混合して送信局64に送る
ことができる。
すなわち、本実施例によれば、応答信号がアナログ信号
であるトーン信号であるため従来のような特別な回線を
設けるこ々もなく、既設されている一方向性増幅器65
を有する回線66.68を利用するだけで、送信局64
がどこにあっても複数の受信局67.69.70に送信
信号と応答信号の送受が可能となる。
なお、本実施例においては、一方向性増幅器を有する回
線を用いたシステムについて説明したが、本発明はこの
システムに限ることなく、?B1図aに示すような1対
向通信のシステムや、w、1図すに示すような送信信号
用の伝送線と応答信号用の伝送線とが別線である分岐回
報のシステムにも使用できる。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、所定の送信信号を正
しく受信したか否かの判別結果を1・−ン信号によって
送信局へ送るものであるため、一方向性増幅器を有する
既設の回線のみを利用して、送信信号と混合して応答信
号を送ることができ、従来のような1対向の送受局だけ
でなく、複数の受信局との間で分岐同報を容易に実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a、b、cは従来の信号伝送装置を利用したシス
テムのブロック図、第2図は本発明の信号伝送装置にお
ける送信局の一実施例を示すブロック図、第3図は本発
明の信号伝送装置における受信局の一実施例を示すブロ
ック図、第4図は本発明におけるトーン信号の周波数の
関係を示す図、第5図a、bは応答信号の形を説明する
図、第6図は送信フレームと応答信号の時間関係を説明
する図、第7図は本発明の信号伝送装置の一実施例を示
すシステムブロック図である。 21・・・・・・送信局、22・・・・・・信号送信装
置、23・・・・・・送信用モデム、24.25・・・
・・・回線、26・・・・・・一方向性増幅器、27・
・・・・・トーン信号、音声信号受信装置、28.29
・・・・・・合成器、30・・・・・・パイロット信号
、音声信号送出装置、31・・・・・・電話器、32・
・・・・・受信局、34・・・・・・受信用モデム、3
5・・・・・信号受信装置、36・・・・・・トーン信
号、音声信号送出装置、37・・・・・・パイロット信
号、音声信号受信装置、38・・・・・・電話器、39
・・・・・I規格回線の全帯域、40・・・・・・モデ
ムが使用する帯域、42・・・・・・応答信号および電
話用帯域、43・・・・・・応答信号、41・・・・・
・モデムの搬送波、44・・・・・・電話用庁声信号、
45・・・・・パイロット信号、46・・・・・トーン
信号、48・・・・・・1つの意味に割当てられる時間
間隔間隔、49.50・・・・・・時間間隔、51・・
・・・・送信信号列、52・・・・・・応答信号列、5
3.54.55・・・・・・送信信号のフレーム、64
・・・・・・送信局、65・・・・・・一方向性増幅器
、66・・・・下り回線、67゜69.70・・・・・
・受信局、68・・・・・・」二り回報。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 1政 男 ほか1名−
2ε 第1図 t(lλ (C〕 第2図 第 3rl!J 第4図 第 5 図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)所定の送信信号を正しく受信したか否かを判別す
    る手段と、前記判別する手段による判別結果を送信局へ
    トーン信号によって送信する手段とを受信局か備えると
    ともに、前記受信局が正しく受信した旨の判別結果を前
    記送信局が受信しなかった場合、前記所定の送信信号を
    再度送信する手段を前記送信局が備えた信号伝送装置。 (2)トーン信号は、送信信号が送信される回線内にお
    ける使用されない周波数が用いられる特許請求の範囲第
    1項記載の信号伝送装置。 (3)判別結果を送信する手段が、所定の送信信号を受
    信した時刻から各受信局でそれぞれ定められた時間の経
    過後にトーン信号を送信する特許請求の範囲第1項記載
    の信号伝送装置。 (4)判別結果を送信する手段が、トーン信号の周波数
    近傍の音声周波数の振幅を減衰させて前記トーン信号を
    送信する特許請求の範囲第1項記載の信号伝送装置。 (6)送信信号がパイロット信号を有し、トーン信号の
    送受信の際に前記パイロット信号が参照される特許請求
    の範囲第1項記載の信号伝送装置。
JP57147146A 1982-08-24 1982-08-24 信号伝送装置 Pending JPS5936452A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57147146A JPS5936452A (ja) 1982-08-24 1982-08-24 信号伝送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57147146A JPS5936452A (ja) 1982-08-24 1982-08-24 信号伝送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5936452A true JPS5936452A (ja) 1984-02-28

Family

ID=15423620

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57147146A Pending JPS5936452A (ja) 1982-08-24 1982-08-24 信号伝送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5936452A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5797249A (en) * 1980-12-09 1982-06-16 Ricoh Co Ltd Data transmission system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5797249A (en) * 1980-12-09 1982-06-16 Ricoh Co Ltd Data transmission system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4754450A (en) TDM communication system for efficient spectrum utilization
US4742514A (en) Method and apparatus for controlling a TDM communication device
EP0412583B1 (en) Method and apparatus for controlling a TDM communication device
US5790527A (en) Trunked radio frequency communication system for accommodating both frequency and time division based RF communications
KR100362456B1 (ko) 가변지연채널을통한시간감지메세지제공방법및장치
US5603088A (en) Method and apparatus for determining a quality level of an analog signal in a radio communication system
EP0561891A1 (en) Tdm communication system for a wide area site and a plurality of local sites
EP1129540A1 (en) Bandwidth efficient qam on a tdm-fdm system for wireless communications
WO1994011954A1 (en) Fm radio system using time shared wide sca band for digital data
JP4381478B2 (ja) 同一周波放送網のローカル放送プログラムを送信して選択する方法、送信機及び受信機
US6208715B1 (en) Method and apparatus for transmitting messages in a telecommunication system
JPH0591063A (ja) 音響信号伝送装置
JPH0648796B2 (ja) デマンドアサイン方式衛星通信装置
EP0261127B1 (en) Tdm communication system for efficient spectrum utilization
US5291518A (en) Link system for radio paging service
JPS5936452A (ja) 信号伝送装置
JPH07212836A (ja) ディジタルコードレス電話装置
JPS58125927A (ja) 信号伝送方式
Wax MFSK--The basis for robust acoustical communications
EP1261236A2 (en) Control of audio data in a cellular telecommunication system
EP0798900B1 (en) Multiplex data transmission system
JP2976907B2 (ja) 時分割多重通信システムにおいて使用される送受信装置及び無線周波通信チャネルのスペクトラムを効率的に利用する方法
JPS6282835A (ja) 時分割多方向多重通信方式
CA1265269A (en) Tdm communication system for efficient spectrum utilization
JPS601931A (ja) Scpc通信用受信装置