JPS5936211Y2 - ゴミ取り装置付ちり取り - Google Patents
ゴミ取り装置付ちり取りInfo
- Publication number
- JPS5936211Y2 JPS5936211Y2 JP3159281U JP3159281U JPS5936211Y2 JP S5936211 Y2 JPS5936211 Y2 JP S5936211Y2 JP 3159281 U JP3159281 U JP 3159281U JP 3159281 U JP3159281 U JP 3159281U JP S5936211 Y2 JPS5936211 Y2 JP S5936211Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dustpan
- dust
- storage body
- serrated edge
- removal device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は自在ブルームや小ぼうき等によってビルディ
ング等の屋内を清掃した場合に、ブルーム等に付着した
綿ぼこりを簡単に除去するための機構を有するゴミ取り
装置付ちり取りに関するものである。
ング等の屋内を清掃した場合に、ブルーム等に付着した
綿ぼこりを簡単に除去するための機構を有するゴミ取り
装置付ちり取りに関するものである。
従来この種ゴミ数り装置付ちり取りとしては、収納本体
の開口部の一側辺を鋸歯状に形成したものがある（例え
ば、実開昭４９−９９０６３号公報）。
の開口部の一側辺を鋸歯状に形成したものがある（例え
ば、実開昭４９−９９０６３号公報）。
しかしながら、上記ちり取りにおいてはブルーム等のゴ
ミを取ることはできても、この鋸歯状側壁の部分にゴミ
が移るだけであり、結局は手で払い落とすことになって
手間がかかる上、非衛生的であった。
ミを取ることはできても、この鋸歯状側壁の部分にゴミ
が移るだけであり、結局は手で払い落とすことになって
手間がかかる上、非衛生的であった。
また鋸歯状側壁の部分にゴミが残らないようにするため
には、側壁の歯の間隔を広く取る必要があるが、これで
はブルームに付着したゴミをきれいに取除くことはでき
ない。
には、側壁の歯の間隔を広く取る必要があるが、これで
はブルームに付着したゴミをきれいに取除くことはでき
ない。
この考案のゴミ取り装置付ちり取りは、従来例の上記欠
点を解消したもので、鋸歯状突縁を設けるとともに、ち
り取りの把手部分にこの鋸歯状部分のゴミ落し機能を持
たせたものである。
点を解消したもので、鋸歯状突縁を設けるとともに、ち
り取りの把手部分にこの鋸歯状部分のゴミ落し機能を持
たせたものである。
以下図面に基すいて、この考案のゴミ取り装置付ちり取
りの一実施例について説明する。
りの一実施例について説明する。
図面において１は、底面を上面より前方に突出させた開
口部を有する収納本体で、開口部上面にはやや下向きの
鋸歯状の突縁２が一体的に形成されている。
口部を有する収納本体で、開口部上面にはやや下向きの
鋸歯状の突縁２が一体的に形成されている。
他方コ字状をなす把手５の両端は、上記収納本体１の開
口部上面に接しつつ鋸歯状突縁２の両端から底面近くの
側壁に達し、この側壁に軸着されている。
口部上面に接しつつ鋸歯状突縁２の両端から底面近くの
側壁に達し、この側壁に軸着されている。
把手５には、内部に上記突縁２を嵌挿して摺動する弾性
板４を有する外枠３の両端が固定されている。
板４を有する外枠３の両端が固定されている。
このゴム、塩ビ等からなる弾性板４の中央の切込み７か
ら使用の状態では突縁２が前面に突出されている。
ら使用の状態では突縁２が前面に突出されている。
この考案のゴミ取り装置付ちり取りの使用に際しては、
把手５を収納本体１の鋸歯状突縁２に嵌挿した状態にし
ておき、ブルーム８に付着したゴミロを上記突縁２です
り落とし、そのあと突縁２に残ったゴミ６を把手５を前
倒しにして、弾性板４で突縁２を摺動して払拭すること
により、収納本体１内へゴミ６を払い落とす。
把手５を収納本体１の鋸歯状突縁２に嵌挿した状態にし
ておき、ブルーム８に付着したゴミロを上記突縁２です
り落とし、そのあと突縁２に残ったゴミ６を把手５を前
倒しにして、弾性板４で突縁２を摺動して払拭すること
により、収納本体１内へゴミ６を払い落とす。
この考案のゴミ取り装置付ちり取りは以上のように構成
したから、鋸歯状突縁２に付着したゴミ６のゴミ落とし
機構を、元来ちり取りとして必要である把手５に付設し
た非常に簡単な構造である。
したから、鋸歯状突縁２に付着したゴミ６のゴミ落とし
機構を、元来ちり取りとして必要である把手５に付設し
た非常に簡単な構造である。
また、弾性板４が突縁２のゴミ６を一回の操作で確実に
払い落とすことができ、ゴミ掻きブラシなどを携行する
必要もなく、能率的な清掃ができる。
払い落とすことができ、ゴミ掻きブラシなどを携行する
必要もなく、能率的な清掃ができる。
第１図はこの考案のゴミ取り装置付ちり取りの一実施例
を示す斜視図、第２図はその中央縦断面図である。 １・・・・・・収納本体、２・・・・・・鋸歯状突縁、
３・・・・・・外枠、４・・・・・・弾性板、５・・・
・・・把手、６・・・・・・ゴミ。
を示す斜視図、第２図はその中央縦断面図である。 １・・・・・・収納本体、２・・・・・・鋸歯状突縁、
３・・・・・・外枠、４・・・・・・弾性板、５・・・
・・・把手、６・・・・・・ゴミ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ 鋸歯状突縁２を上辺に形成した開口部を有する収納
本体１と、この収納本体１に端部を軸着し、上記鋸歯状
突縁２を嵌挿する外枠３を設けた把手５と、外枠３内に
内装されて鋸歯状突縁２の外周を摺動する弾性板４とを
有し、鋸歯状突縁２に付着したゴミ６を、外枠３を鋸歯
状突縁２から引き抜くことにより払い落とすようにした
ことを特徴とするゴミ取り装置付ちり取り。 ２ 外枠３が、収納本体１に両端を軸着されたコ字状把
手５の両側辺に差渡し固着された実用新案登録請求の範
囲第１項記載のゴミ取り装置付ちり取り。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3159281U JPS5936211Y2 (ja) | 1981-03-09 | 1981-03-09 | ゴミ取り装置付ちり取り |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3159281U JPS5936211Y2 (ja) | 1981-03-09 | 1981-03-09 | ゴミ取り装置付ちり取り |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57145362U JPS57145362U (ja) | 1982-09-13 |
| JPS5936211Y2 true JPS5936211Y2 (ja) | 1984-10-05 |
Family
ID=29829019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3159281U Expired JPS5936211Y2 (ja) | 1981-03-09 | 1981-03-09 | ゴミ取り装置付ちり取り |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936211Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5108466B2 (ja) * | 2007-11-12 | 2012-12-26 | 株式会社テラモト | ちり取り |
-
1981
- 1981-03-09 JP JP3159281U patent/JPS5936211Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57145362U (ja) | 1982-09-13 |
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