JPS5935230B2 - 一斉指令時に於ける相互通話方式 - Google Patents
一斉指令時に於ける相互通話方式Info
- Publication number
- JPS5935230B2 JPS5935230B2 JP8682579A JP8682579A JPS5935230B2 JP S5935230 B2 JPS5935230 B2 JP S5935230B2 JP 8682579 A JP8682579 A JP 8682579A JP 8682579 A JP8682579 A JP 8682579A JP S5935230 B2 JPS5935230 B2 JP S5935230B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trunk
- reception desk
- reception
- called party
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/60—Semi-automatic systems, i.e. in which the numerical selection of the outgoing line is under the control of an operator
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電話自動交換機における一斉指令時における相
互通話方式に関するものである。
互通話方式に関するものである。
従来電話自動交換機において受付台にて取扱う通話内容
を同時に多数の他の受付台あるいは被呼加入者に一斉指
令する場合には指令を要求する受付台から高インピーダ
ンスの増幅器を介して他の受付台あるいは被呼加入者に
一方的に一斉指令を行なつていた。
を同時に多数の他の受付台あるいは被呼加入者に一斉指
令する場合には指令を要求する受付台から高インピーダ
ンスの増幅器を介して他の受付台あるいは被呼加入者に
一方的に一斉指令を行なつていた。
こゝにおいて高インピーダンスは受付台へ割込時割込損
失を出来るだけ小さくし、増幅器を用いるのは多数の各
被呼者に対してレベルを補償するためである。ところで
かゝる一斉指令方式において一斉指令が行なわれている
間に被呼者側から受付台に対して通話要求があつた場合
従来は被呼者がフッキングを行なうことによつて受付台
に対して所要の通話を行ない通話終了後またフッキング
を行なつてもとの一斉指令の状態に復帰させていた。し
かしかゝる方法は被呼者の操作が複雑であるという欠点
を有する。本発明の目的は一斉指令時に被呼者が簡単に
受付台と相互通話のできる方式を提供することにある。
失を出来るだけ小さくし、増幅器を用いるのは多数の各
被呼者に対してレベルを補償するためである。ところで
かゝる一斉指令方式において一斉指令が行なわれている
間に被呼者側から受付台に対して通話要求があつた場合
従来は被呼者がフッキングを行なうことによつて受付台
に対して所要の通話を行ない通話終了後またフッキング
を行なつてもとの一斉指令の状態に復帰させていた。し
かしかゝる方法は被呼者の操作が複雑であるという欠点
を有する。本発明の目的は一斉指令時に被呼者が簡単に
受付台と相互通話のできる方式を提供することにある。
本発明によれば電話自動交換機の受付台にて取扱う通話
内容を同時に多数の他の受付台あるいは被呼加入者に一
斉指令する方式において、前記受付台の指令要求により
該受付台に対応に受付台通話路に対して高インピーダン
スを有し出側は多数の加入者端子を構成する増幅器を有
するモニタトランクより主リンクを介して自局内トラン
ク経由にて多数の台または被呼加入者に同時に一斉指令
し、前記他の台または前記被呼者の割込要求は該被呼者
の割込要求信号を前記自局内トランクにおいて前記被呼
者が応答後転極信号とし、前記主リンクを介して前記モ
ニタトランクに転送し、該モニタトランクにおいて前記
転極信号により割込要求のあつた前記モニタトランク内
の通話路を前記・ 増幅器を経由することなく直接前記
受付台通話路に転送することにより前記受付台への割込
相互通話を可能ならしめたことを特徴とする一斉指令時
における相互通話方式が提案される。
内容を同時に多数の他の受付台あるいは被呼加入者に一
斉指令する方式において、前記受付台の指令要求により
該受付台に対応に受付台通話路に対して高インピーダン
スを有し出側は多数の加入者端子を構成する増幅器を有
するモニタトランクより主リンクを介して自局内トラン
ク経由にて多数の台または被呼加入者に同時に一斉指令
し、前記他の台または前記被呼者の割込要求は該被呼者
の割込要求信号を前記自局内トランクにおいて前記被呼
者が応答後転極信号とし、前記主リンクを介して前記モ
ニタトランクに転送し、該モニタトランクにおいて前記
転極信号により割込要求のあつた前記モニタトランク内
の通話路を前記・ 増幅器を経由することなく直接前記
受付台通話路に転送することにより前記受付台への割込
相互通話を可能ならしめたことを特徴とする一斉指令時
における相互通話方式が提案される。
以下本発明にか＼る一斉指令時における相互通話方式の
実施例について図面により詳細に説明する。
実施例について図面により詳細に説明する。
第１図は本発明にか＼る方式の１実施例を示し、図にお
いて１は主リンク、２は受付トランク、３はオペレータ
トランク、４は受付台、４ａは回路網、５はモニタトラ
ンク、５ａは増幅器、６は自局内トランク、７は他の受
付台、７ａは回路網、７ｂは割込回路、８は加入者であ
る。
いて１は主リンク、２は受付トランク、３はオペレータ
トランク、４は受付台、４ａは回路網、５はモニタトラ
ンク、５ａは増幅器、６は自局内トランク、７は他の受
付台、７ａは回路網、７ｂは割込回路、８は加入者であ
る。
第１図に示すごとき回路において受付台トランク２が一
斉指令情報を受付けると主リンク１を介してオペレータ
トランク３経由で受付台４に送られる。受付台４におい
てはその一斉指令情報をモニタトランク５の高入力イン
ピーダンス増幅器５ａを介して主リンク１および自局内
トランク６経由で他の受付台７および加入者８に強制的
且つ一方的に送出するつぎに他の受付台あるいは被呼加
入者から割込要求のあつた場合の動作を第２図、第３図
、第４図、第５図を用いて説明する。
斉指令情報を受付けると主リンク１を介してオペレータ
トランク３経由で受付台４に送られる。受付台４におい
てはその一斉指令情報をモニタトランク５の高入力イン
ピーダンス増幅器５ａを介して主リンク１および自局内
トランク６経由で他の受付台７および加入者８に強制的
且つ一方的に送出するつぎに他の受付台あるいは被呼加
入者から割込要求のあつた場合の動作を第２図、第３図
、第４図、第５図を用いて説明する。
第２図は割込回路であつて加入者回路あるいは受付台内
部に設けられる。第３図は割込のための自局トランク内
の回路、第４図はモニタトランク内における割込のため
の回路であり、第５図は第４図の回路における動作タイ
ムチヤートである。まず受付台あるいは被呼加入者が割
込要求をすると第２図における割込スイツチ１１がオン
となつて地気があたえられる。
部に設けられる。第３図は割込のための自局トランク内
の回路、第４図はモニタトランク内における割込のため
の回路であり、第５図は第４図の回路における動作タイ
ムチヤートである。まず受付台あるいは被呼加入者が割
込要求をすると第２図における割込スイツチ１１がオン
となつて地気があたえられる。
一方において第３図におけるＤリレー１２およびＮＴリ
レー１３はそれぞれ図示の黒点で示す巻始めをもつてい
るから、割込スイツチ１１によつて地気をあたえられる
とＮＴリレーはその一方にのみ電流が流れて動作状態と
なりその接点Ｎｔが動作してＡリレー１４より主リンク
へ流れる電流はその極性が反転する。そしてその反転信
号は主リンクを介して第４図に示すモニタトランクへ送
られる。一方第４図Ａにおけるモニタトランクにおいて
１６は発振リレーであつてＥ。
レー１３はそれぞれ図示の黒点で示す巻始めをもつてい
るから、割込スイツチ１１によつて地気をあたえられる
とＮＴリレーはその一方にのみ電流が流れて動作状態と
なりその接点Ｎｔが動作してＡリレー１４より主リンク
へ流れる電流はその極性が反転する。そしてその反転信
号は主リンクを介して第４図に示すモニタトランクへ送
られる。一方第４図Ａにおけるモニタトランクにおいて
１６は発振リレーであつてＥ。
リレー１５は被呼者応答監視リレーであつて被呼者がオ
フフツクするとこのリレーが動作してその接点Ｅ。ｌ，
ｅＯ２，ｅＯ３はオンされて増幅器５ａは挿入された状
態となつて一斉指令は被呼者に伝達される。被呼者が割
込みを行なうと反転信号が入力されるからＥ。リレー１
５は不動作状態となりＬＯリレー１５が動作してその接
点１。１，１０２が動作して被呼加入者よりの通話は増
幅器５ａをジアップして受付台へ転送される。
フフツクするとこのリレーが動作してその接点Ｅ。ｌ，
ｅＯ２，ｅＯ３はオンされて増幅器５ａは挿入された状
態となつて一斉指令は被呼者に伝達される。被呼者が割
込みを行なうと反転信号が入力されるからＥ。リレー１
５は不動作状態となりＬＯリレー１５が動作してその接
点１。１，１０２が動作して被呼加入者よりの通話は増
幅器５ａをジアップして受付台へ転送される。
第４図ＢはＥ。リレー１５およびＬ。リレー１６の動作
状態を維持するメモリであつて、第４図Ａ，Ｂにおける
リレーＬＯ，ＥＯ，ＥＯＡの動作タイムチヤートを第５
図に示す。第５図においてａはＬ。
状態を維持するメモリであつて、第４図Ａ，Ｂにおける
リレーＬＯ，ＥＯ，ＥＯＡの動作タイムチヤートを第５
図に示す。第５図においてａはＬ。
リレーの動作状態を、ｂはＥ。リレーの動作状態を、Ｃ
はＥ。Ａリレーの動作状態を、ｄは割込における被呼者
の操作を示す。以上詳細に設明したように本発明によれ
ば一斉指令時に被呼者が容易に割込んで相互通話を行な
うことができるので電話自動交換機においてその効果は
大である。
はＥ。Ａリレーの動作状態を、ｄは割込における被呼者
の操作を示す。以上詳細に設明したように本発明によれ
ば一斉指令時に被呼者が容易に割込んで相互通話を行な
うことができるので電話自動交換機においてその効果は
大である。
第１図は本発明にか＼る一斉指令時における相互通話方
式の１実施例のプロツク図、第２図は第１図における割
込回路の詳細回路、第３図は第１図における自局内トラ
ンクの回路図、第４図は第１図におけるモニタトランク
の回路図、第５図は本発明にか＼る方式の動作タイムチ
ヤートを示す。
式の１実施例のプロツク図、第２図は第１図における割
込回路の詳細回路、第３図は第１図における自局内トラ
ンクの回路図、第４図は第１図におけるモニタトランク
の回路図、第５図は本発明にか＼る方式の動作タイムチ
ヤートを示す。
Claims (1)
- １ 電話自動交換機の受付台にて取扱う通話内容を同時
に多数の他の受付台あるいは被呼加入者に一斉指令する
方式において、前記受付台の指令要求により該受付台に
対応に受付台通話路に対し高インピーダンスを有し出側
は多数の加入者端子を構成する増幅器を有するモニタト
ランクより主リンクを介して自局内トランク経由にて多
数の台または被呼加入者に同時に一斉指令し、前記他の
台または前記被呼者の割込要求は該被呼者の割込要求信
号を前記自局内トランクにおいて前記被呼者が応答後転
極信号とし、前記主リンクを介して前記モニタトランク
に転送し、該モニタトランクにおいて前記転極信号によ
り割込要求のあつた前記モニタトランク内の通話路を前
記増幅器を経由することなく直接前記受付台通話路に転
送することにより前記受付台への割込相互通話を可能な
らしめたことを特徴とする一斉指令時における相互通話
方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8682579A JPS5935230B2 (ja) | 1979-07-11 | 1979-07-11 | 一斉指令時に於ける相互通話方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8682579A JPS5935230B2 (ja) | 1979-07-11 | 1979-07-11 | 一斉指令時に於ける相互通話方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5612167A JPS5612167A (en) | 1981-02-06 |
| JPS5935230B2 true JPS5935230B2 (ja) | 1984-08-27 |
Family
ID=13897580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8682579A Expired JPS5935230B2 (ja) | 1979-07-11 | 1979-07-11 | 一斉指令時に於ける相互通話方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935230B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01194738A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-04 | Fujitsu Ltd | 緊急発信接続制御方式 |
-
1979
- 1979-07-11 JP JP8682579A patent/JPS5935230B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5612167A (en) | 1981-02-06 |
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