JPS5933773Y2 - 合成樹脂製盛付容器 - Google Patents
合成樹脂製盛付容器Info
- Publication number
- JPS5933773Y2 JPS5933773Y2 JP1597779U JP1597779U JPS5933773Y2 JP S5933773 Y2 JPS5933773 Y2 JP S5933773Y2 JP 1597779 U JP1597779 U JP 1597779U JP 1597779 U JP1597779 U JP 1597779U JP S5933773 Y2 JPS5933773 Y2 JP S5933773Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall plates
- right wall
- synthetic resin
- rear wall
- bending line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は角部が体裁良く仕上がり、商品価値の秀れた合
成樹脂型の盛付容器を提供するものである。
成樹脂型の盛付容器を提供するものである。
その構成を添付図面を参照に詳述すると次の通りである
。
。
合成樹脂型の方形主板１の前後並びに左右縁に折り曲げ
縁２を介して先拡がり状の前後壁板３，４と同しく先拡
がり状の左右壁板５，６を連設する。
縁２を介して先拡がり状の前後壁板３，４と同しく先拡
がり状の左右壁板５，６を連設する。
この合成樹脂板としては印刷模様が可能な発泡スチロー
ル樹脂板等が良い。
ル樹脂板等が良い。
この前後壁板３，４若しくは左右壁板５，６の拡がり部
分３’、４’、５’、６’の内側に拡がり部分３’、４
’、５’、６’が先拡がり状の三角形になるように折り
曲げ線７を垂直方向に形成する。
分３’、４’、５’、６’の内側に拡がり部分３’、４
’、５’、６’が先拡がり状の三角形になるように折り
曲げ線７を垂直方向に形成する。
第１図は左右壁板５，６側に折り曲げ線７を形成した場
合を図示し、第３図は前後壁板３，４側に折り曲げ線７
を形成した場合を図示している。
合を図示し、第３図は前後壁板３，４側に折り曲げ線７
を形成した場合を図示している。
かかる方形主板１の前後壁板３，４と左右壁板５，６の
折り曲げ線２の所から斜め上方に折曲すると共に前後壁
板３，４若しくは左右壁板５，６の一方の拡がり部分３
’、４’の折り曲げ線７の所から大きな角度を保有して
折曲し、この折り曲げ拡がり部分３’、４’と折り曲げ
ない拡がり部分５’、６’の端縁同志を突き合わせ接着
して角隅部半分が湾曲する方形状の容器ａを形成する。
折り曲げ線２の所から斜め上方に折曲すると共に前後壁
板３，４若しくは左右壁板５，６の一方の拡がり部分３
’、４’の折り曲げ線７の所から大きな角度を保有して
折曲し、この折り曲げ拡がり部分３’、４’と折り曲げ
ない拡がり部分５’、６’の端縁同志を突き合わせ接着
して角隅部半分が湾曲する方形状の容器ａを形成する。
本考案は上述の様に構成したから第２図に示すように打
ち抜き形成しておいた方形主板１の前後壁板３，４と左
右壁板５，６とを折り曲げ線２の所から斜め上方に折曲
せしめると共に前後板３，４と左右壁板５，６の端縁と
を突き合わせ接着することより方形状の容器ａを形成す
ることが出来る。
ち抜き形成しておいた方形主板１の前後壁板３，４と左
右壁板５，６とを折り曲げ線２の所から斜め上方に折曲
せしめると共に前後板３，４と左右壁板５，６の端縁と
を突き合わせ接着することより方形状の容器ａを形成す
ることが出来る。
従ってあらかじめ沢山の方形主板１を用意して置くこと
により後は折曲、接着するだけで良いから製作するが簡
単であり、量産することが出来、それだけ出来上がり製
品を安価に提供することになる。
により後は折曲、接着するだけで良いから製作するが簡
単であり、量産することが出来、それだけ出来上がり製
品を安価に提供することになる。
この場合前後壁板３，４と左右壁板５，６はその両端部
が先拡がり状に形成されているから前後壁板３．４、左
右壁板５，６が上方に至るに従い拡張した非常に体裁の
良い製品となり、また物品の出し入れも容易となると共
に積み重ねも出来る容器ａとなる。
が先拡がり状に形成されているから前後壁板３．４、左
右壁板５，６が上方に至るに従い拡張した非常に体裁の
良い製品となり、また物品の出し入れも容易となると共
に積み重ねも出来る容器ａとなる。
その上、前後壁板３，４の拡がり部分３’、４’若しく
は左右壁板５，６の拡がり部分５’、６’の折り曲げ線
７の所から大きな角度を保有せしめて曲げているから前
後壁板３，４と左右壁板５，６の両端縁の突き合わせが
無理なく行われるから接着も容易となると共に容器ａの
角隅部が角ばらす湾曲するから一層体裁が良くなる時器
ａが出来、また前後壁板３，４と左右壁板５，６との両
端縁の突き合わせに無理がないから仮りに接着が不良で
あっても剥離することもない。
は左右壁板５，６の拡がり部分５’、６’の折り曲げ線
７の所から大きな角度を保有せしめて曲げているから前
後壁板３，４と左右壁板５，６の両端縁の突き合わせが
無理なく行われるから接着も容易となると共に容器ａの
角隅部が角ばらす湾曲するから一層体裁が良くなる時器
ａが出来、また前後壁板３，４と左右壁板５，６との両
端縁の突き合わせに無理がないから仮りに接着が不良で
あっても剥離することもない。
この折り曲げ線２，７は外部から見えないから製品の体
裁をそこなうことなく、軽量で扱い易く耐水性に富み、
保温効果も期待出来、耐久的にも使用出来る容器ａを提
供する等方れた実用上の効果を有するものである。
裁をそこなうことなく、軽量で扱い易く耐水性に富み、
保温効果も期待出来、耐久的にも使用出来る容器ａを提
供する等方れた実用上の効果を有するものである。
第１図は本業面の斜面図、第２図は一部を切り欠ける展
開平面図、第３図は別物の展開平面図である。 １・・・・・・方形主板、２，７・・・・・・折り曲げ
線、３，４・・・・・・前後壁板、５，６・・・・・・
左右壁板、３’、４’、５’、６’・・・・・・拡がり
部分、ａ・・・・・・容器。
開平面図、第３図は別物の展開平面図である。 １・・・・・・方形主板、２，７・・・・・・折り曲げ
線、３，４・・・・・・前後壁板、５，６・・・・・・
左右壁板、３’、４’、５’、６’・・・・・・拡がり
部分、ａ・・・・・・容器。
Claims (1)
- 合成樹脂型の方形主板の前後縁並びに左右縁に折り曲げ
線を介して先拡がり状の前後壁板と同じく先拡がり状の
左右壁板を連設し、この左右壁板若しくは前後壁板の拡
がり部分の内側寄りに拡がり部分が先拡がり状の三角形
になるように折り曲げ線を垂直方向に形成し、かかる方
形主板の前後壁板と左右壁板を折り曲げ線の所から斜め
上方に折曲すると共に前後壁板若しくは左右壁板の拡が
り部分の折り曲げ線の所から折曲し、この前後壁板と左
右壁板の拡がり部分端縁同志を突き合わせ接着して角隅
部が湾曲する方形状の容器を形成した事を特徴とする合
成樹脂製盛付容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1597779U JPS5933773Y2 (ja) | 1979-02-09 | 1979-02-09 | 合成樹脂製盛付容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1597779U JPS5933773Y2 (ja) | 1979-02-09 | 1979-02-09 | 合成樹脂製盛付容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54126944U JPS54126944U (ja) | 1979-09-04 |
| JPS5933773Y2 true JPS5933773Y2 (ja) | 1984-09-20 |
Family
ID=28838644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1597779U Expired JPS5933773Y2 (ja) | 1979-02-09 | 1979-02-09 | 合成樹脂製盛付容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5933773Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-09 JP JP1597779U patent/JPS5933773Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54126944U (ja) | 1979-09-04 |
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