JPS5932906A - 油水分離法 - Google Patents
油水分離法Info
- Publication number
- JPS5932906A JPS5932906A JP57143267A JP14326782A JPS5932906A JP S5932906 A JPS5932906 A JP S5932906A JP 57143267 A JP57143267 A JP 57143267A JP 14326782 A JP14326782 A JP 14326782A JP S5932906 A JPS5932906 A JP S5932906A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- water
- container
- mixed liquid
- metal net
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主として密度差の小さい油水混合液の油水分離
法に関するものである。
法に関するものである。
従来、比較的密度差のある油水混合液に対１〜ては、沈
降法、層沖過等による凝集法、または沈降法と凝集法と
の組合せによる方法などを使用することにより、比較的
簡単にその油水分離を行なうことができるが、密度差の
小さい油水混合液の場合は殆んど満足な油水分離が行な
われないのが実情であり、上記に対する満足な油水分前
法の開発が強く要望されている。
降法、層沖過等による凝集法、または沈降法と凝集法と
の組合せによる方法などを使用することにより、比較的
簡単にその油水分離を行なうことができるが、密度差の
小さい油水混合液の場合は殆んど満足な油水分離が行な
われないのが実情であり、上記に対する満足な油水分前
法の開発が強く要望されている。
そこで本発明は、前記のごとき要望にこたえるためにな
されたものであり、密度差の小さい油水混合液に対して
も、従来技術の沈降法などに比べてその分離精度を上昇
可能で、かつその分離容器を小さく形成可能な油水分離
法を開発することを目的としたものである。
されたものであり、密度差の小さい油水混合液に対して
も、従来技術の沈降法などに比べてその分離精度を上昇
可能で、かつその分離容器を小さく形成可能な油水分離
法を開発することを目的としたものである。
即ち、本発明の油水分離法は、油水混合゛液中の油分を
、撥水性を有ずろ金網を通過させて、油水分離させるこ
とを特徴とｌ−たものである３３以下図面を参照して本
発明の油水分離法を適用した油水分離装置の実施例を説
明するが、第１図は本発明の実施例Ｉにおける油水分離
装置の概略倶ｊ断面図である。
、撥水性を有ずろ金網を通過させて、油水分離させるこ
とを特徴とｌ−たものである３３以下図面を参照して本
発明の油水分離法を適用した油水分離装置の実施例を説
明するが、第１図は本発明の実施例Ｉにおける油水分離
装置の概略倶ｊ断面図である。
まず、この油水分離装置の縦方向に長い容器１の側部に
は、内部に開口部を有する油水導入管２が設けられ、そ
の上部には油分りを取出す油分取出０３、そして下部に
は水分Ｗを取出す水分取出口４が設けられている。
は、内部に開口部を有する油水導入管２が設けられ、そ
の上部には油分りを取出す油分取出０３、そして下部に
は水分Ｗを取出す水分取出口４が設けられている。
次に、上記油水導入管２の容器１内の開［１部と、油分
取出口６どの間には、その中央部に撥水性を有する金網
５を取り付けた仕切板６を設けているが、この撥水性を
有する金網５としては種々のものが使用１１Ｊ能であり
、実機を使用ｔ５た実験結果では、例えは四弗化エチレ
ンコーティングを施した１５０メツシユの金網５が最も
効果的であり、従来の沈降法を用いた油水分離の場合の
油中水分を１／１００程度にすることか一〇きることを
確認ずみである。
取出口６どの間には、その中央部に撥水性を有する金網
５を取り付けた仕切板６を設けているが、この撥水性を
有する金網５としては種々のものが使用１１Ｊ能であり
、実機を使用ｔ５た実験結果では、例えは四弗化エチレ
ンコーティングを施した１５０メツシユの金網５が最も
効果的であり、従来の沈降法を用いた油水分離の場合の
油中水分を１／１００程度にすることか一〇きることを
確認ずみである。
即十フ、上記の構成からなる油水分離装置では、油水混
合液Ｍ中の油分りを、撥水ｆ１をイ１する金網５を通過
させることにより、その油水の分離がより効果的に行な
われろことになイ）１、なお、上記実施例】では、縦力
向に長い容器１を使用したが、第１図と同じ部品は同じ
部品帯刀で示す第２図の実施例２における油水分離装置
のごとく、横方向に長い容器１に対し７ても、実施例１
とほぼ同様の構成及び機能を持たぜることができる。
合液Ｍ中の油分りを、撥水ｆ１をイ１する金網５を通過
させることにより、その油水の分離がより効果的に行な
われろことになイ）１、なお、上記実施例】では、縦力
向に長い容器１を使用したが、第１図と同じ部品は同じ
部品帯刀で示す第２図の実施例２における油水分離装置
のごとく、横方向に長い容器１に対し７ても、実施例１
とほぼ同様の構成及び機能を持たぜることができる。
従って、本発明を適用ずれば、密度差の小さい油水混合
液に対ｊ２でも、従来技術の沈降法などに比べて、その
分離精度を上昇可能で、かつその分離容器を小さく形成
できるという効果がある。
液に対ｊ２でも、従来技術の沈降法などに比べて、その
分離精度を上昇可能で、かつその分離容器を小さく形成
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の実施例１にネＳすＺ）？＋ｔ１水分離
装置の概略側断面図で、第２図は不発用］θ）実施例２
におりる油水分離装置の概略１１１す断ｉＡ＋ ｌ’２
１である。 ２・・・油水導入管、６・・・油分取出［］、４・・・
水分取出１−」、５・・・金網、６・・・仕切板。 代理人 ｊ’Ｆ理士 小 川 信 ＝−弁理上野「］賢
照 弁理士斎下和彦
装置の概略側断面図で、第２図は不発用］θ）実施例２
におりる油水分離装置の概略１１１す断ｉＡ＋ ｌ’２
１である。 ２・・・油水導入管、６・・・油分取出［］、４・・・
水分取出１−」、５・・・金網、６・・・仕切板。 代理人 ｊ’Ｆ理士 小 川 信 ＝−弁理上野「］賢
照 弁理士斎下和彦
Claims (1)
- 油水混合液中の油分を、撥水性を有する金網を通過させ
て油水分離させることを特徴とする油水分離法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57143267A JPS5932906A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 油水分離法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57143267A JPS5932906A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 油水分離法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5932906A true JPS5932906A (ja) | 1984-02-22 |
Family
ID=15334768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57143267A Pending JPS5932906A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 油水分離法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5932906A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5513918A (en) * | 1993-12-28 | 1996-05-07 | Skf Industrial Trading And Development Company B.V. | Roller element bearing with water repellent filter seal |
-
1982
- 1982-08-20 JP JP57143267A patent/JPS5932906A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5513918A (en) * | 1993-12-28 | 1996-05-07 | Skf Industrial Trading And Development Company B.V. | Roller element bearing with water repellent filter seal |
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